JP2003230626A - 組織吸引採取装置 - Google Patents
組織吸引採取装置Info
- Publication number
- JP2003230626A JP2003230626A JP2002033479A JP2002033479A JP2003230626A JP 2003230626 A JP2003230626 A JP 2003230626A JP 2002033479 A JP2002033479 A JP 2002033479A JP 2002033479 A JP2002033479 A JP 2002033479A JP 2003230626 A JP2003230626 A JP 2003230626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tissue
- tube
- hollow
- outer needle
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
つ、吸引ラインの煩雑さおよび吸引ラインのチューブの
折れキンクを防止する組織吸引装置を提供する。 【解決手段】 中空外針および該外針内に内挿された中
空内管、該中空外針および該中空内管の基端部をそれぞ
れ固定する手段、洗浄液注入ライン接続部および組織吸
引ライン接続部を有する分岐コネクターを備えた組織採
取針と、該中空外針と該中空内管との空間部へ洗浄液を
注入する除菌フィルターを設けた洗浄液注入ラインと、
該中空内管から組織を吸引する組織吸引ラインであっ
て、伸縮性チューブを含むチューブとを有する組織吸引
採取装置。
Description
織を吸引して採取する組織吸引採取装置に関し、さらに
詳細には、体外受精ならびに顕微受精を行うために、ヒ
ト並びに動物の体内の卵巣から卵子を吸引採取するため
に使用する組織吸引採取装置に関する。
るに当たって、一般的には、経膣用超音波プローブに組
織採取針をセットして、超音波エコー下に膣から組織採
取針を穿刺し、卵巣に組織採取針を到達させる。卵巣内
に洗浄液を注入して、該卵巣中の卵胞を吸引器に接続さ
れた組織吸引ラインから吸引して卵子を採取する。組織
採取針には、超音波を反射するエコーガイドが組織採取
針の先端部に設けられている。このような組織採取針に
は、シングルニードルの超音波組織採取針を卵巣に穿刺
し、シリンジで洗浄液を注入し、その後、別のシリンジ
で卵子を採取する操作を繰り返すものがある。あるい
は、2つのルーメンを有するダブルルーメン組織採取針
が開発され、術者が卵巣を穿刺して卵胞の卵子を確認
し、補助者がシリンジにて洗浄液を注入しながら、吸引
器を用いて同時に吸引を行うことが可能となった。この
ような2つのルーメンを有する組織採取針を用いた方法
において、採卵時間および採卵率は向上することが可能
となった。
径を卵子が通過できる大きさに確保するとともに、洗浄
ルートの流量を十分に確保できる採卵針およびこの採卵
針を用いた洗浄吸引採卵装置を提案している(特開2001
-190560号公報)。このような洗浄吸引採卵装置は、連
続的に洗浄液の注入と組織の吸引が可能となるように、
採卵針と該採卵針の基端部分で、それぞれの内針の内腔
と液体連通するように接続された卵採取容器を備えた組
織吸引ラインおよび洗浄液注入手段を備えた洗浄液注入
ラインを含み、該組織吸引ラインと洗浄液注入ラインが
流路切替手段を介して接続された閉鎖型の回路を有する
構造としている。
うな洗浄吸引採卵装置は、連続的に洗浄液の注入を行え
るが、患者の状況に合わせて洗浄液の注入速度を調整せ
ねばならず、流量制御部の設定を変更する場合には、術
中でも制御部分を取り替える必要があった。また、該洗
浄吸引採卵装置を用いない場合には、一般的に、卵胞に
二重管からなる組織採取針を穿刺した後、術者が洗浄液
を予め充填したシリンジ複数本を洗浄液注入ラインのコ
ネクターにつなぎ変えて注入する方法が行われている。
これらの洗浄液注入器具をつなぎ変える操作は、接続部
分が不潔となる可能性があった。また、卵子の吸引は手
術室(または分娩室)に備え付けられた吸引器にて吸引
を行う。手術室では吸引器の設置個所に応じてジョイン
トチューブなどの延長器具を使用しなければならないこ
とがしばしば発生する。このような延長器具を使用する
ことにより吸引ラインが煩雑になることが多く、操作中
にはチューブの折れキンクが発生するなどの問題が生じ
て、最終的には使用不可能になることもあった。
操作を解消し、かつ、吸引ラインの煩雑さおよび吸引ラ
インのチューブの折れキンクを防止するために、種々検
討したところ、本発明者は洗浄液注入ラインに除菌フィ
ルターを設け、さらに、組織吸引ラインには螺旋状また
は蛇腹状に成形したチューブを設けて、伸縮自在とする
ことにより、上記課題が解決することを見出した。
外針および該外針内に内挿された中空内管、該中空外針
および該中空内管の基端部をそれぞれ固定する手段、洗
浄液注入ライン接続部および組織吸引ライン接続部を有
する分岐コネクターを備えた組織採取針と、該中空外針
と該中空内管との空間部へ洗浄液を注入する除菌フィル
ターを設けた洗浄液注入ラインと、該中空内管から組織
を吸引する組織吸引ラインとを有する組織吸引採取装置
である。上記組織吸引ラインは伸縮自在なチューブを含
むチューブであって、組織採取容器および吸引器に接続
されていることが好ましい。
織採取針と、洗浄液注入ラインと組織吸引ラインとから
なる。組織採取針とは、先端に刃先が設けられた中空外
針、好ましくは中空金属外針と、該外針に内装された中
空内管と、該外針および該内管の基端部をそれぞれ固定
する手段を備えたコネクターからなる。中空外針とは、
その外形は内部が連通する管状体であり、その先端部に
は刃先が設けられている。その刃先の形状は、通常、外
径は0.5〜2.5mm、好ましくは1.4〜1.8m
mであり、内径は0.3〜2.2mm、好ましくは1.
0〜1.6mmであり、長さは通常、50〜450m
m、好ましくは200〜400mmである。これらの外
径、内径または長さはその使用目的に応じて、適宜選択
される。中空外針の材料としては、金属、例えば、ステ
ンレス、チタン、ニッケルチタン合金などが挙げられ
る。外針には超音波エコーを反射するエコーガイドがそ
の先端に設けられていることが好ましい。
れた中空内管である。内管と外針との長さは、使用前に
は前者が後者と同じまたはより短いことが必須である。
該外針および該内管の基端部はそれぞれを固定する手段
を備えた分岐コネクターに連結される。前記中空外針と
前記中空内管との間に空隙が形成され、かつ、該空隙は
外針基端部の分岐コネクターにより中空外針および中空
内管の軸方向から側方に開放された洗浄液注入ラインお
よび前記外針は面より内側に開口部を有し、かつ、外針
針基の分岐コネクターの内部を通過する組織吸引ライン
を形成する。
なる管があるが、例えば、水分または温度の変化により
伸長する材料からなるものがある。このような材料とし
ては吸水性合成樹脂または形状記憶合金がある。吸水性
樹脂としては、ポリウレタン、ナイロン、エチレン・酢
酸ビニル共重合体(EVA)、ポリビニルアルコール
(PVA)、エチレン・ビニルアルコール共重合体(EV
OH)などの吸水性樹脂などが例示される。 また、形状
記憶合金としては、Ni-Ti、Ni-Ti-Co、In-Tl、Fe-Mn、F
e-Ni-Ti-Coなどの合金が例示される。これらの材料のう
ち、吸水性樹脂としては、具体的には、室温(約20
℃)で湿度50%の環境から、体温(約36℃)で湿度
100%の環境の変化において、0.1〜30%の形状
変化をもたらす樹脂が好ましい。ここで、このような温
度および湿度の変化において、材料の含水率は、0.5
%〜40%へ変化しているものと推定される。また、別
な材料としては、37℃付近にAF点(オーステナイト
逆終了変態点)を設定された形状記憶合金が好ましい。
さらに、本発明の内管は吸水性合成樹脂または形状記憶
合金から形成された管と金属管とを接続した構造を有し
ていてもよい。また、吸水性合成樹脂または形状記憶合
金から形成された管と他の合成樹脂から形成された管と
を接続した構造を有していてもよい。先端部分は形状変
化をもたらす樹脂であることが好ましい。
針の基端部と該外針に内挿された内管の基端部をそれぞ
れ固定するものである。このような分岐コネクターは、
下記洗浄洗浄液注入ラインおよび組織吸引ラインに接続
されるものである。
先端が鋭利な刃先を有することが好ましい。上記中空外
針または前記中空内管は、エコーチップを有していても
よい。
は空隙が形成されている。該空隙は金属外針基端部の分
岐コネクターにより中空金属外針および中空内管の軸方
向から側方に開放された洗浄液注入ルートから洗浄液注
入ライン、および前記外針刃面より内側に開口部を有
し、かつ、外針針基の分岐コネクターの内部を通過する
組織吸引ルートから組織吸引ラインに接続する。
間部へ洗浄液を注入する洗浄液注入ラインとは、具体的
にはチューブである洗浄液注入ライン、該チューブの中
間部には除菌フィルターが接続される。さらに、上記洗
浄液を注入するための洗浄液注入ラインチューブには、
ルアーコネクターが接続される。
チューブの中間部位、好ましくは、洗浄液注入を行うル
アーコネクター側の近位に、除菌フィルターを設けたこ
とを特徴とする。該除菌フィルターとしては、エアベン
ト付き平型フィルター、コマ型フィルター、エアーベン
ト付き円筒型フィルターなどが挙げられるが、操作性、
収納性を考慮すると、特に、エアーベント付き平型フィ
ルターが好ましい。除菌フィルターを備えることによ
り、洗浄液の除菌による清潔操作が可能となり、また、
エアベント付きフィルターを使用することにより、洗浄
液注入ラインのプライミング操作の簡略化を達成でき、
さらに、体内への空気の注入を防止できる。
刃面より内側に開口部を有し、かつ、外針針基の分岐コ
ネクターの内部を通過する組織吸引ルートから採取され
た組織を貯留する組織採取容器を接続するラインであ
る。分岐コネクターと上記組織採取容器とを接続するチ
ューブは、一般には、テフロン(登録商標)からなる内
径、1.0〜3.0mm、好ましくは、1.2〜2.0mm、外径、
2.0〜5.0mm、好ましくは、2.5〜4.0mmであるチュー
ブであって、その長さ方向の形状は、一定である。本発
明の組織吸引ラインは、具体的には、上記チューブの中
間部位において、伸縮自在なチューブを含むチューブで
あって、チューブ末端部は組織採取容器および吸引器に
接続されている。
体的には螺旋状チューブまたはベローズ形状を有するチ
ューブがある。このようなチューブの具体例としては、
図1および2に示されるものがある。図1に示される伸
縮自在なチューブは螺旋状チューブであり、その巻数、
長さ等は適宜選択される。また、図2に示される伸縮自
在なチューブはベローズ形状を有するチューブである。
また、本発明の伸縮自在なチューブは上記形状に限られ
ず、その外観の長さを縮小させるものであれば、いずれ
の形状を有していてもよい。
た組織を貯留するための組織採取容器が接続された吸引
ラインチューブのルアーコネクターが接続されている。
本発明では、組織吸引チューブが伸縮性チューブを含む
ことにより、従来の長い組織吸引ラインが手術現場にお
いて煩雑さを生じていたが、このような欠点を解消する
ことができる。また、組織吸引ラインのキングを防止す
ることも可能となる。
て、まず、膣を経由して、組織採取針を卵巣へ輸送し、
目的部位にて中空金属外針刃面先端を穿刺する。次いで
好ましくは水分または温度の変化によって内管形状を変
化させて、前記外針先端より前方へ内管先端を伸長させ
る。次いで、あるいは同時に洗浄液注入ラインを経由し
て外針と内針の間の空隙から洗浄水を送水する。洗浄液
とともに卵子を内管の中空部から吸引して、組織採取ル
ートを経て、所定の容器に収容する。
培養液が充填され、洗浄液として、ルアーコネクターか
らシリンジもしくは洗浄液注入器具を用い直接もしくは
延長チューブを介して注入される。また、吸引操作は接
続された組織採取容器付きの吸引ラインへ、吸引器を接
続し断続的に空気を陰圧に吸引する事により組織採取容
器内への組織の採取を行う。
置を詳細に説明する。図1は、伸縮性チューブとして螺
旋状チューブを使用した組織吸引装置を示し、図2は、
伸縮性チューブとしてベローズを使用した組織吸引装置
を示す。図3は従来の組織吸引装置の一例を示す。図4
は組織吸引ラインが螺旋状チューブを含むチューブであ
り、連続的に洗浄吸引を行うことが可能な洗浄液注入器
具、および吸引ラインを付加した場合の組織吸引装置を
示す。図中、(1)は外針、(2)は中空内管、(3)は固定手
段、(4)は洗浄液注入ライン接続部、(5)は組織吸引ライ
ン接続部、(6)は分岐コネクター、(7)除菌フィルター、
(8)は伸縮自在なチューブ、(9)は組織吸引ラインチュー
ブ、(10)は組織採取容器、(11)はエコーチップ、(12)は
刃先、(13)は洗浄液注入ラインチューブ、(14)は洗浄コ
ネクター、(15)は組織採取容器ゴム栓、(16)は吸引ポー
ト、(17)はシリンジ、(18)は流量制御手段 、(19)は洗
浄液注入器具、(20)は流路切替手段、(21)はクランプ、
(22)吸引ラインを示す。
ある中空外針(1)(外径1.6mm、内径1.4mm、
長さ350mm)に、ポリウレタン製中空内管(2)(外
径1.1mm、内径0.8mm、長さ370mm(吸水
前))を内挿し、先端部外表面には研磨スリットによる
エコーガイド(エコーチップ)(11)が設けられている。外
針基端部には洗浄液注入ライン接続部(4)および組織吸
引ライン接続部(5)を有する分岐コネクター(6)が設けら
れ、外針と内管との空隙は除菌フィルター(7)(ポール
社製IVフィルター:スーポア0.22μmメンブレン)を含
むチューブ(13)からなる洗浄液注入ライン(テフロン
(登録商標)チューブ、内径1.2mm、外径2,5mm、長
さ1000mm)に接続されている。内管基端部には分岐コ
ネクター(6)(ポリプロピレン製)内の組織吸引ライン
チューブ(9)(テフロンチューブ、内径1.2mm、外径2.
5mm、長さ2000mm)が接続されている。該組織吸引
ラインチューブ(9)は、テフロンチューブを螺旋状に形
成した伸縮チューブ(8)を含むテフロンチューブであ
る。螺旋状部は、長さ2000mmのチューブを旋回数40
に巻回して、長さ160mmのチューブである。組織吸引
ラインには、組織吸引容器(10)として上部にゴム栓(15)
を備えた試験管が備えられている。ゴム栓(15)には、吸
引ポート(16)へ接続するチューブが貫通している。
記エコーガイド(11)へ体外から超音波を送信して、目的
部位に組織針が到達したことを確認してから、外針先端
の刃先(12)を卵巣の卵胞へ穿刺した。次いで、シリンジ
(17)から洗浄液ラインを経由して、該中空外針と該中空
内管との空間部へ洗浄液を送水すると同時に、伸長した
内管(2)の突出部から洗浄液とともに卵子を組織吸引ラ
インにて吸引して、卵子を組織採取試験管(10)内に収容
した。また、図4に示されるとおり、連続的に洗浄液を
注入しながら卵子を吸引する装置の場合、図1の洗浄ル
アーコネクター(14)に流量制御手段(18)、クランプ(2
1)、洗浄液注入(19)注入手段を接続し、また同時に吸引
ライン(22)から流路切替手段(20)を介して洗浄液注入手
段へと接続することにより可能となる。
ただし、伸縮性チューブとしては、ベローズを一部に成
形したポリエチレンチューブを用いた。ベローズは内径
1.2mm、外径2.5mmのチューブを押し出し連続ブロー成
形にて、外径5.0mm、ピッチ2mmの間隔で長さ800mmのベ
ローズを作製し、最大1500mmまで伸縮自在とした。実施
例1と同様にして、体内から卵子を採取し、組織試験管
内に収容した。
ィルターを設けたことにより、洗浄液の除菌による清潔
操作が可能となり、また、エアベント付きフィルターを
使用することにより、洗浄液注入ラインのプライミング
操作の簡略化を達成でき、さらに、体内への空気の注入
を防止できる。また、本発明では、組織吸引チューブが
伸縮性チューブを含むことにより、従来の長い組織吸引
ラインが手術現場において煩雑さを生じていたが、この
ような欠点を解消することができる。また、組織吸引ラ
インのキングを防止することも可能となる。
ブである本発明の組織吸引装置である。
ーブである本発明の組織吸引装置である。
ブであり、連続的に洗浄吸引を行うことが可能な洗浄液
注入器具および吸引ラインを付加した場合の組織吸引装
置である。
Claims (6)
- 【請求項1】 中空外針および該外針内に内挿された中
空内管、該中空外針および該中空内管の基端部をそれぞ
れ固定する手段、洗浄液注入ライン接続部および組織吸
引ライン接続部を有する分岐コネクターを備えた組織採
取針と、該中空外針と該中空内管との空間部へ洗浄液を
注入する除菌フィルターを設けた洗浄液注入ラインと、
該中空内管から組織を吸引する組織吸引ラインとを有す
る組織吸引採取装置。 - 【請求項2】 前記洗浄液注入ラインはチューブであっ
て、流量制御手段および洗浄液注入器具に接続されてい
る、請求項1記載の組織吸引採取装置。 - 【請求項3】 前記組織吸引ラインは伸縮自在なチュー
ブを含むチューブであって、組織採取容器および吸引器
に接続されている、請求項1記載の組織吸引採取装置。 - 【請求項4】 前記伸縮自在なチューブは、螺旋状チュ
ーブまたはベローズ形状を有するチューブである、請求
項3記載の組織吸引採取装置。 - 【請求項5】 前記中空外針または前記中空内管は、そ
の先端が鋭利な刃先を有する、請求項1記載の組織吸引
採取装置。 - 【請求項6】 前記中空外針または前記中空内管は、エ
コーチップを有する、請求項1記載の組織吸引採取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033479A JP4123506B2 (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 組織吸引採取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002033479A JP4123506B2 (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 組織吸引採取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003230626A true JP2003230626A (ja) | 2003-08-19 |
JP4123506B2 JP4123506B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=27776261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002033479A Expired - Fee Related JP4123506B2 (ja) | 2002-02-12 | 2002-02-12 | 組織吸引採取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4123506B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016526949A (ja) * | 2013-05-31 | 2016-09-08 | ラブマン オートメーション リミテッドLabman Automation Limited | 体外受精採卵チャンバ |
CN113413210A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-09-21 | 南京瑞波医学科技有限公司 | 一种带有注射抽吸功能的消融天线 |
-
2002
- 2002-02-12 JP JP2002033479A patent/JP4123506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016526949A (ja) * | 2013-05-31 | 2016-09-08 | ラブマン オートメーション リミテッドLabman Automation Limited | 体外受精採卵チャンバ |
CN113413210A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-09-21 | 南京瑞波医学科技有限公司 | 一种带有注射抽吸功能的消融天线 |
CN113413210B (zh) * | 2021-07-23 | 2024-05-24 | 南京瑞波医学科技有限公司 | 一种带有注射抽吸功能的消融天线 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4123506B2 (ja) | 2008-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6585708B1 (en) | Flow control system and method for endoscopic surgeries | |
CN106604687B (zh) | 用于包含抽吸、冲洗和材料去除的不同领域的内窥镜式外科手术的鞘套组件和多孔导管 | |
US3871099A (en) | Method for cleaning cavities with a combined fluid delivering and aspirating instrument | |
US20060025728A1 (en) | Device and method for colonic lavage | |
US11266809B2 (en) | Flushable catheter device | |
EP2335621A1 (en) | Surgical instrument cleaning arrangement | |
JPH0663143A (ja) | カテーテル | |
WO2003063705A1 (en) | Needle device | |
CN204379962U (zh) | 一种新型血管内双腔微导管装置 | |
US5147335A (en) | Transurethrovesical biopsy, amniocentesis and biological sampling guide | |
CN211433155U (zh) | 一种组装式循环不间断灌注的可调负压清石鞘套件 | |
WO2005055841A2 (en) | Heated ovum pick up needle | |
CN115444509A (zh) | 血栓抽吸溶栓保护装置 | |
JP3829318B2 (ja) | 組織採取針 | |
JP4123506B2 (ja) | 組織吸引採取装置 | |
CN208808611U (zh) | 一种单腔取卵针 | |
CN216365239U (zh) | 腹腔镜手术用吸引器集成连接管 | |
CN203196121U (zh) | 用于腔镜手术的吸引器 | |
CN113893439A (zh) | 一种用于治疗泌尿系统结石的尿道保护鞘 | |
JP2001190560A (ja) | 採卵針およびそれを用いた洗浄吸引採卵装置 | |
JP2007044141A (ja) | 内視鏡用カテーテル | |
CN219022503U (zh) | 一种腹腔镜手术积液、烟雾一体化抽吸装置 | |
CN110025368B (zh) | 卵巢注射装置及诊断、预防或治疗卵巢疾病的装置 | |
CN102824685A (zh) | 用于骨科手术的吸引管装置 | |
CN216456312U (zh) | 一种颅脑手术术中冲洗装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080414 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4123506 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |