JP2003228275A - 教育システム - Google Patents

教育システム

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JP2003228275A
JP2003228275A JP2002029259A JP2002029259A JP2003228275A JP 2003228275 A JP2003228275 A JP 2003228275A JP 2002029259 A JP2002029259 A JP 2002029259A JP 2002029259 A JP2002029259 A JP 2002029259A JP 2003228275 A JP2003228275 A JP 2003228275A
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JP2002029259A
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English (en)
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Ichiro Ogoshi
伊知郎 小越
Kazufumi Ota
一史 太田
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 演習問題、アンケート等の配布を効率よく行
えるとともに、集計もその場で行って結果をただちに得
ることができるシステムを実現すること。 【解決手段】 講師側コンピュータと、複数の受講者側
コンピュータとが通信回線により接続される教育システ
ムにおいて、前記講師側コンピュータにて作成される演
習問題を登録する演習問題登録部と、前記受講者側コン
ピュータに提示する単位である演習情報を格納する演習
情報格納部と、前記演習情報より回答入力用ページを作
成し前記受講者側コンピュータへ提示する回答入力用ペ
ージ作成部と、前記受講者側コンピュータにて入力され
た回答情報を集計して提示する集計提示部とを有するこ
とを特徴とする教育システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大学、学校等の施
設、教室内にあって、講師側から生徒、学生等の受講者
側に対して演習問題、アンケート等を配信し、その回答
結果を集計する教育システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、大学、専門学校、高等学校等
にあっては、各種の施設、教室、講義室内にて、一人の
教授、講師に対して大人数の学生、生徒が相対し、講
義、授業等の集合教育が行われている。
【0003】そして、授業、講義に出席している受講者
に対し、講師側から試験演習、アンケート等を実施する
ときは、図11に示すように、講師Tは、演習問題を予
め紙面にて作成しておいて、当日、教室で受講者(生
徒、回答者)Aに配布し、受講者Aの回答記述、提出
後、数時間または数日後に回答結果を集計し、その集計
結果を必要に応じて当時の受講者Aへ配布、返却する。
【0004】その他、図12に示すような専用システム
Sを用いる場合もある。この場合は、次の手順により、
演習問題の配布、集計が行われる。 (1)講師Tは、この専用システムSの演習問題登録機
能を使用し、システムのデータベースに演習問題(選択
問題登録情報D1)を作成する。 (2)講師Tは、作成した演習問題を専用システムSに
より、受講者Aの手元にあるコンピュータ・システムま
たは会場の大画面等に表示し、受講者Aに回答入力を促
す。 (3)受講者Aは、入力ボタン等を備える専用の端末装
置等を用いて回答を入力、選択する。 (4)専用システムSは、受講者Aの回答データと選択
問題登録情報D1とを使用して回答結果、正誤情報等を
回答情報(選択問題回答情報D2)をデータベースとし
て登録する。 (5)講師Tは、システムSの提供する指定形式で、複
数の受講者Aの回答結果を集計、表示するように専用シ
ステムSに依頼する。 (6)専用システムSは、設問形式毎に、設定されたデ
ータ処理を行い、講師Tの指定によって、講師Tまたは
受講者Aの手元にあるコンピュータ・システムCまたは
会場の大画面等に表示する。
【0005】以上のように、従来は、演習問題、アンケ
ートを紙面上に印刷する等して、解答者に配布、後日、
採点集計して回答者へ返却する、または、専用システム
を使用してコンピュータによる集計を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、書面を
使用しての演習問題、アンケートの採点、集計は、講師
による手作業に依存し、煩雑で能率も悪く、回答直後に
回答状況の集計、確認を行うことは不可能であり、演習
結果に従って講義の説明を補足するということも実現で
きなかった。
【0007】また、専用システムを用いる場合であって
も、このシステムを導入するための物理的な空間が限定
され、演習問題、アンケート等も多肢選択問題に限ら
れ、図形等を構築する問題、穴埋め問題等に対応するこ
とはできなかった。更に、多肢選択式であると、偶然に
正解を選択できるという欠点もあり、正確な理解度判断
ができないという問題があった。
【0008】本発明は、以上のような問題を解決するも
のであり、演習問題、アンケート等の配布を効率よく行
えるとともに、集計もその場で行ってその結果もただち
に得ることができるシステムを実現することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決する本
発明は、次の通りである。 (1)講師側コンピュータと、複数の受講者側コンピュ
ータとが通信回線により接続される教育システムにおい
て、前記講師側コンピュータにて作成される演習問題を
登録する演習問題登録部と、前記受講者側コンピュータ
に提示する単位である演習情報を格納する演習情報格納
部と、前記演習情報より回答入力用ページを作成し前記
受講者側コンピュータへ提示する回答入力用ページ作成
部と、前記受講者側コンピュータにて入力された回答情
報を集計して提示する集計提示部とを有することを特徴
とする教育システム。 (2)前記演習問題格納手段は、前記演習情報として、
単数または複数の設問を一つの単位とする識別情報であ
る区分情報、実際の設問に相当する設問情報、前記設問
情報に関連する選択肢情報、前記設問情報に対応する正
誤情報が階層的に設定されることを特徴とする(1)記
載の教育システム。 (3)前記設問は、多岐選択形式、穴埋め、ドラッグ・
アンド・ドロップ形式、またはこれらの形式を組み合わ
せた形式であることを特徴とする(2)記載の教育シス
テム。 (4)前記回答入力用ページ作成部は、前記受講者側コ
ンピュータに対し前記通信回線を介してウェブ・ページ
により回答入力用ページを提示することを特徴とする
(1)記載の教育システム。 (5)前記受講者側コンピュータは、前記回答情報に前
記設問に対する正誤情報を付加して前記講師側コンピュ
ータへ送信することを特徴とする(1)、(2)または
(3)記載の教育システム。 (6)前記受講者コンピュータは、ウェブ・ブラウザに
より前記回答情報を生成することを特徴とする(5)記
載の教育システム。 (7)前記集計提示部は、前記集計結果を前記講師側コ
ンピュータ、前記受講者側コンピュータまたは大画面表
示部に送信することを特徴とする(1)記載の教育シス
テム。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の教育
システムを説明する。図1は、本発明の教育システムの
システム構成概念図である。
【0011】図1で、教育システム1は、インターネッ
ト、イントラネット、衛星回線等の通信回線Lに接続す
る。通信回線Lには、講師が使用する講師側コンピュー
タt、複数台の学生、生徒等の受講者側コンピュータa
1,a2,…が接続される。
【0012】教育システム1は、講師側コンピュータt
にて作成される演習問題を登録する演習問題登録部1
1、受講者側コンピュータa1,a2,…に提示する単
位である演習情報を格納する演習情報格納部12、演習
情報より回答入力用ページを作成し受講者側コンピュー
タa1,a2,…へ提示する回答入力用ページ作成部1
3、受講者側コンピュータa1,a2,…にて入力され
た回答情報k1,k2,…を集計して提示する集計提示
部14より構成される、サーバー・コンピュータ・シス
テムである。
【0013】このように構成された本発明の教育システ
ムの動作を図2以降の図面を用いて詳しく説明する。
【0014】講師は、講師側コンピュータtにあって、
市販の教材作成ツール等の演習問題作成ツールttを使
用し、図2に示す形式の論理的または物理的な階層を有
するウェブ・ベースの演習問題を作成する。
【0015】ここで、作成される演習問題は、図4
(a),(b),(c)に示すような、(a)多岐選択
問題(正解と考えるものを選択する)、(b)穴埋め問
題(正解と考える文字を入力する)、(c)ドラッグ・
アンド・ドロップ(Drag &Drop)形式問題
(正解と考えるエリアにアイコンをドラッグ−ドロップ
する)の3つのパターン、またはこれらを表示画面上で
変形させたものである。
【0016】講師は、このように作成した演習問題を講
師側コンピュータtより通信回線Lを介して教育システ
ム1内の演習問題登録部11に登録要求し、登録する。
【0017】そして、教育システム1側では、演習情報
格納部12は、演習問題登録部11に登録された演習問
題内の設問、正誤情報(正誤、配点情報その他集計に必
要となる補足情報)を抽出し、これらを演習情報として
格納する。
【0018】この際、演習情報格納部12は、図4
(a),(b),(c)のような、多岐選択問題、穴埋
め問題、ドラッグ・アンド・ドロップ形式問題の形式に
は関係なく、図3に示す「演習情報」−「区分情報」−
「設問情報」−「選択肢情報」−「正誤情報」の形式で
階層化されたデータ形式で演習情報を格納する。
【0019】詳しくは、図2に示すような階層構造であ
り、「演習情報」は演習問題として回答者に対して提示
する一つの演習として識別する単位、「区分情報」は演
習問題を集計する際に単数または複数の設問を一つの単
位として集計を行いやすいように設定する論理的または
物理的な識別情報である。更に、「設問」は図4
(a),(b),(c)に示した実際の問題情報であ
る。
【0020】なお、図4(a),(b),(c)に示す
「設問」(設問情報)、「選択肢情報」(選択肢)、
「正誤情報」(正誤)は、図5(a),(b),
(c),(d)の「設問」、「選択肢」、「正誤」がそ
れぞれ対応する。正誤の「○」は正解、「×」は不正解
である。
【0021】さて一方、受講者側は、講師の指示等によ
り演習問題を受けるにあたり、教育システム1にアクセ
スし、受講者側コンピュータa1,a2等を用いて自分
自身が回答すべき演習問題を選択してその回答を送信す
ることを通知する。
【0022】この通知を受け、教育システム1内の回答
入力用ページ作成部13は、図4(a),(b),
(c)に示すような設問を掲載したウェブ・ページを生
成し、該当する受講者へ提示する。
【0023】受講者は、ウェブ・ページ形式で送信され
た設問に対して、受講者側コンピュータa1,a2を操
作して回答を画面より入力する。これにより、受講者側
コンピュータa1,a2は、一旦、図6に示す回答デー
タを作成する。
【0024】図6の回答データにあって、「選択肢」及
び「正誤」にかかる太線は、この受講者が選択、入力し
た回答そのものと、その正誤(正解であれば「○」、不
正解であれば「×」)を表わす。もちろん、この回答デ
ータは、受講者側コンピュータa1,a2内の処理であ
り、受講者本人にはわからない。
【0025】続いて、受講者は回答作成後、その回答を
教育システム1側へ送信する。このとき、受講者側コン
ピュータは、図6に示した受講者個人の回答データをそ
のまま送信するのではなく、図7に示すような、演習情
報−区分情報−設問−選択肢−正誤の階層構造を有する
回答情報k1として送信する。
【0026】教育システム1では、送信された回答情報
k1を集計提示部14にて受信し、そのまま内部のデー
タベースに登録する。
【0027】次に、講師は、講師側コンピュータtを用
いて集計提示システム14が提供している表示形式を指
定、選択し、複数の受講者の回答結果を集計、表示を実
行するように指示する。
【0028】これにより、集計提示システム14は、図
3に示す形式で保存されているデータ構造を使用してデ
ータ集計処理を実行し、講師の依頼する表示形式に合わ
せた集計画面を講師側コンピュータtへ提供する。
【0029】図8(a),(b),(c)に講師側コン
ピュータtで表示される画面例である。図8(a)は、
「演習−1」の「区分−1」における、「設問」毎の
「回答者数」、「正解者数」、「正解率」を表わす例で
ある。図8(b)は、「設問−1」を更に下位の階層に
展開し、「設問−1」の「選択肢−1」、「選択肢−
2」、「選択肢−3」における、「正誤」、その「選択
者数」、「選択率」を表わす例である。図8(c)は、
更に下位の階層を表わし、「設問−1」の「選択肢−
1」の「回答者」(例えば、回答者B)のリストを表わ
す例である。
【0030】集計提示部14は、以上のような集計結果
を講師側コンピュータtに送信し、講師側コンピュータ
tはこれを表示する。
【0031】上述の説明は、集計結果、結果表示の一例
であり、集計、表示は、このような形式に限らず、必要
に応じてさまざまな形式を採用、構築することができ
る。
【0032】また、最終的な集計結果は、講師の手元に
ある講師側コンピュータtに表示させる例を説明した
が、講師及び複数の受講者が同じ教室、講義室に集合し
ている場合は、その部屋にある、プロジェクタ、スクリ
ーン等の大画面を用いて、集計結果を全員に提示させる
ような構成であってもよい。
【0033】以上述べた例は、講師と、受講者との間に
おける、演習問題、試験問題等を前提としたが、このよ
うな問題提示、集計提示に本発明システムは限らず、世
論調査、市場調査のようなアンケート配信、集計作業も
本発明システムを適用することができる。
【0034】本発明の教育システムをアンケートの集計
作業に適用するときは、正解、不正解を前提とする演習
問題とは異なり、例えば、図9に示すように、「設問」
を「量は適切か?」というようにし、「選択肢」を「最
適」、「適切」、「普通」、「不満」とし、「正誤」を
それぞれ選択肢に対応させ、「○」、「○」、「×」、
「×」とする。
【0035】このようにすることにより、「演習−1」
−「区分−1」の設問「量は適切か?」に対し、「最
適」、「適切」が正解となり、集計作業を行うことによ
り、量が適切であるとの回答傾向、度合いを把握するこ
とができる。
【0036】その集計結果の例を図10(a),
(b),(c)に表わす。図10(a)は、「量は適切
か?」との設問に対し、「回答者」は10人、「適合
者」(回答「○」)は5人、「適合率」は50%との集
計結果である。
【0037】図10(b)は、図10(a)を更に下位
階層に展開したものであり、「選択肢」が「最適」、
「適切」、「ふつう」、…に対し、それぞれの「適合」
(「○」または「×」)に対し、「選択者数」が3人、
2人、5人であり、「選択率」が50%、20%、30
%との結果例を表わす。
【0038】図10(c)は、図10(b)の集計を更
に下位階層に展開したものであり、「選択肢」が「不
満」の「回答者」のリスト出力例である。
【0039】尚、以上のアンケートの集計例は、一例で
あって、アンケートの形式、集計すべき項目によって上
記の階層展開は、任意に設定することができるものであ
る。
【0040】このようにして、本発明の教育システム
は、講師対受講者の演習問題の配信及び集計ではなく、
同じ環境下にあってアンケート配布及びその集計のよう
な作業に適用することができる。
【0041】更に、本発明の教育システムは、講師と受
講者とが教室、講義室に一堂に会して行う集合教育を対
象としているが、物理的な一つの教室ではなく、インタ
ーネット、イントラネット、衛星通信回線等を利用し
て、地理的に離れた一つまたは複数の場所で論理的な一
つの教室を構築して演習、アンケートの実施、集計を行
うようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の教育シス
テムによれば、次の効果を得る。本発明システムは、一
般的に普及しているインターネット、イントラネットを
既存のネットワークのインフラを利用すればよく、シス
テム構築の際、初期の設備投資額を抑えることができ、
その他のシステムとのインフラを共用することができ
る。
【0043】本発明の教育システムによれば、従来の専
用システムでの多岐選択問題だけではなく、穴埋め問
題、ドラッグ・アンド・ドロップ形式問題にも対応でき
るので、演習問題の作成にあって、受講者の理解度の測
定に必要な表示及び回答形式を用いた設問設定が容易で
ある。
【0044】また、演習問題の解答データが集中する集
合教育では、一人あたりの回答データ収集処理に要する
時間を短縮することが多数の受講者からの回答データを
処理するのに必須である。
【0045】本発明の教育システムによれば、上記した
ように設問の形式に関係なく統一的な演習情報を構築し
ているので、設問形式毎に合わせた処理を行う必要はな
く、その時間分、回答データの集計処理時間を割り当て
ることができ、一つのデータあたりの処理時間を短縮す
ることができる。その結果、本発明の教育システムは、
一定時間内により多くの受講者からの回答データを収集
することができる。
【0046】本発明の教育システムによれば、設問の上
位の階層に区分情報を設定したので、一つの演習問題の
中にあって、論理的な集計単位を構築することにより、
複数の設問についてもまとめて集計結果を出力、確認す
ることができる。
【0047】本発明の教育システムによれば、演習問題
情報、回答情報について、もともとの演習問題作成ツー
ルによるコンテンツから抽出して一定形式に加工処理し
て出力するようにしている。
【0048】そして、講師側コンピュータ及び受講者側
コンピュータにあってこの加工処理を行っているので、
教育システム側でのデータ処理量を削減でき、その分の
処理時間を短縮することができる。
【0049】本発明の教育システムによれば、演習、ア
ンケート等の実施、結果がその場で集計、表示ができる
ので、その集計、表示結果を利用して、講義、授業にフ
ィードバックすることができる。これにより、講師等
は、受講者が理解しにくかった部分を把握することがで
き、その場の判断で補足説明等を行えるので、講義、授
業の質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る教育システムのシステム構成概念
図である。
【図2】本発明システムで使用される演習問題の論理的
または物理的な階層を表わす図である。
【図3】本発明システムで使用される演習問題の論理的
または物理的な階層を表わす図である。
【図4】本発明システムにて作成される演習問題の例を
表わす図である。
【図5】図4に示した演習問題の例の正誤を表わす図で
ある。
【図6】受講者の作成した回答を表わすデータを表わす
図である。
【図7】受講者が作成した回答をシステムへ送信する際
の回答情報を表わす図である。
【図8】教育システムにて集計する集計結果の例を表わ
す図である。
【図9】演習問題をアンケートとした時の例を表わす図
である。
【図10】図9のアンケートの集計結果を表わす図であ
る。
【図11】従来の教育システムを表わす図である。
【図12】従来の教育システムを表わす図である。
【符号の説明】
1 教育システム 11 演習問題登録部 12 演習情報格納部 13 回答入力用ページ作成部 14 集計提示部 t 講師側コンピュータ tt 演習問題作成ツール a1,a2 受講者側コンピュータ k1,k2 回答情報 L 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C028 BB04 BB05 BC01 BC02 BD02 BD03 CA13 DA04 DA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 講師側コンピュータと、複数の受講者側
    コンピュータとが通信回線により接続される教育システ
    ムにおいて、前記講師側コンピュータにて作成される演
    習問題を登録する演習問題登録部と、前記受講者側コン
    ピュータに提示する単位である演習情報を格納する演習
    情報格納部と、前記演習情報より回答入力用ページを作
    成し前記受講者側コンピュータへ提示する回答入力用ペ
    ージ作成部と、前記受講者側コンピュータにて入力され
    た回答情報を集計して提示する集計提示部とを有するこ
    とを特徴とする教育システム。
  2. 【請求項2】 前記演習問題格納手段は、前記演習情報
    として、単数または複数の設問を一つの単位とする識別
    情報である区分情報、実際の設問に相当する設問情報、
    前記設問情報に関連する選択肢情報、前記設問情報に対
    応する正誤情報が階層的に設定されることを特徴とする
    請求項1記載の教育システム。
  3. 【請求項3】 前記設問は、多岐選択形式、穴埋め、ド
    ラッグ・アンド・ドロップ形式、またはこれらの形式を
    組み合わせた形式であることを特徴とする請求項2記載
    の教育システム。
  4. 【請求項4】 前記回答入力用ページ作成部は、前記受
    講者側コンピュータに対し前記通信回線を介してウェブ
    ・ページにより回答入力用ページを提示することを特徴
    とする請求項1記載の教育システム。
  5. 【請求項5】 前記受講者側コンピュータは、前記回答
    情報に前記設問に対する正誤情報を付加して前記講師側
    コンピュータへ送信することを特徴とする請求項1、請
    求項2または請求項3記載の教育システム。
  6. 【請求項6】 前記受講者コンピュータは、ウェブ・ブ
    ラウザにより前記回答情報を生成することを特徴とする
    請求項5記載の教育システム。
  7. 【請求項7】 前記集計提示部は、前記集計結果を前記
    講師側コンピュータ、前記受講者側コンピュータまたは
    大画面表示部に送信することを特徴とする請求項1記載
    の教育システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073877A1 (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Quin Land Co., Ltd. データ抽出支援システム
JP2012220777A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 学習支援システム、および学習支援方法
JP2014211836A (ja) * 2013-04-22 2014-11-13 大日本印刷株式会社 データ管理システム及びプログラム

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