JP2003227874A - 超小型ガンマカウンター用シースおよびその製造方法 - Google Patents

超小型ガンマカウンター用シースおよびその製造方法

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JP2003227874A
JP2003227874A JP2002025321A JP2002025321A JP2003227874A JP 2003227874 A JP2003227874 A JP 2003227874A JP 2002025321 A JP2002025321 A JP 2002025321A JP 2002025321 A JP2002025321 A JP 2002025321A JP 2003227874 A JP2003227874 A JP 2003227874A
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sheath
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gamma counter
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Akio Kawashima
昭朗 川嶋
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Kawashima & Co Ltd
KAWASHIMA KK
Anzai Medical KK
Original Assignee
Kawashima & Co Ltd
KAWASHIMA KK
Anzai Medical KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 披検者毎に新しいものを超小型ガンマカウン
ターに被せて使用する、取扱いと製作が容易な滅菌した
ディスポーザル型のシースを提供する。 【解決手段】 長短2種の合成樹脂製の袋の互いの底が
接するようにして長袋(1)が短袋(2)の中に挿入さ
れ、両袋が重複する部分の長袋外側の適当部位とそれに
対応する短袋の内側部位は相互に面ファスナー(4)で
固着されていると共に前記長袋内部に着脱自在に対象物
挿入用ガイド枠(5)が収納された超小型ガンマカウン
ター用シースであって、これらがコンパクトに折り畳ま
れて袋に収納、密封され、全体が滅菌処理されているこ
とを特徴とする超小型ガンマカウンター用シース、およ
びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超小型ガンマカウンタ
ーに用いるディスポーザル型のシースおよびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、癌の検査は、ラジオアイソトープ
検査、特にガンマカウンターによる生体内検査にて癌の
有無、部位、大きさ等を判定し、手術後に確認のための
再検査をする形式で行われるが、これに用いる装置は大
型で手術室に置いてリアルタイムに利用できるようなも
のではなかった。
【0003】従来のガンマカウンターのこのような欠点
を解消するために、本出願人は半導体検出器〔テルル化
カドミウム亜鉛(CdZnTe)〕を使用する超小型の
ガンマカウンター(eZ−SCOPE)を提案し、医療
機器として日本において厚生省の製造許可承認を得てい
る他、米国FDAに輸入承認申請している。このものは
ハンディで手術室に持ち込んで使用できるので、手術中
の患部の画像情報をリアルタイム(5秒以内)に得られ
るようになった。このため、医師は癌の位置と大きさを
確認しながら手術することができ、取り残しを生ずる懸
念がなくなったが、この超小型ガンマカウンターは本体
先端部を患者の体に密接させて使用するので、患者の細
菌感染を防止するためにもガンマカウンター自体を滅菌
し、常に清潔に保っておく必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いかにハンデ
ィであるとはいえ、このカウンターを術前術後に洗浄し
滅菌処理するのは手間のかかることであり、頻繁な洗浄
滅菌作業により本体を破損させたりして製品寿命を縮め
てしまう可能性もある。このため、カウンター本体を洗
浄、滅菌しないで済む方法が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、超小型ガ
ンマカウンターに対するこのような要望を満足させるた
めに鋭意研究して、披検者毎に新しいものをカウンター
に被せて使用する、取扱いと製作が容易な滅菌されたデ
ィスポーザル型のシースを発明した。
【0006】すなわち、本発明によれば以下の超小型ガ
ンマカウンター用シースおよびその製造方法が提供され
る。 1.長短2種の合成樹脂製の袋の互いの底が接するよう
にして長袋(2)が短袋(3)の中に挿入され、両袋が
重複する部分の長袋外側の適当部位とそれに対応する短
袋の外側部位は相互に面ファスナー(4)で固着されて
いると共に前記長袋内部に着脱自在に対象物挿入用ガイ
ド枠(5)が収納された超小型ガンマカウンター用シー
スであって、これらがコンパクトに折り畳まれて袋に収
納、密封され、全体が滅菌処理されていることを特徴と
する超小型ガンマカウンター用シース。 2.長袋(2)の開口端部に長袋折り畳み及び引き伸ば
し用のつまみ(6)が取り付けられていることを特徴と
する前項1に記載の超小型ガンマカウンター用シース。 3.合成樹脂製の袋がポリオレフィン系樹脂製の袋であ
る前項1に記載の超小型ガンマカウンター用シース。
【0007】4.長短2種の合成樹脂製の袋の互いの底
が接するようにして長袋(2)を短袋(3)の中に挿
入、両袋が重複する部分の長袋外側の適当部位とそれに
対応する短袋の外側部位に固着されている面ファスナー
(4)で両袋を相互に固定してシースを作る工程、前記
長袋(2)を、その開口端部のつまみ(6)を利用して
長袋と短袋の重複部分の方を向くように反転させた後、
開口端部が最外郭に露呈するようにして両袋の重複部分
を残して内部に折り畳む工程、長袋の中に着脱自在に対
象物挿入用ガイド枠(5)を挿入し、残る両袋の重複部
分を、その外側の短袋の底を押圧して前記ガイド枠
(5)内を貫通させることにより、短袋と長袋の表裏関
係を逆転させて折り畳んだ長袋の中に挿入する工程、こ
のようにして折り畳んだ袋を収納袋(7)に密封し滅菌
する工程からなることを特徴とする超小型ガンマカウン
ター用シースの製造方法。 5.合成樹脂製の袋がポリオレフィン系樹脂製の袋であ
る前項4に記載の超小型ガンマカウンター用シースの製
造方法。
【0008】以下、添付図面を参照しつつ本発明の内容
を説明する。図1は本発明に係る超小型ガンマカウンタ
ー用シースを円筒状に広げた状態の斜視図であり、長短
2種の合成樹脂製の袋が、互いの底が接するようにして
長袋(1)が短袋(2)の中に挿入、固着されている。
このように長袋(1)と短袋(2)を重ねるのは、とく
に超小型ガンマカウンター(3)の本体(3a)をカバ
ーする部分におけるピンホール発生に対する用心のため
である。
【0009】この短袋(2)のサイズは、超小型ガンマ
カウンター(3)の本体(3a)が十分にカバーされる
長さと容積を有している。また前記長袋(1)は前記本
体(3a)に繋がる電気コード(3b)をカバーするた
めのもので、その長さは電気コード(3b)を防菌状態
にしておきたい長さで任意に定めればよいが、その口径
は少なくとも超小型ガンマカウンター(3)の本体(3
a)が通過できる大きさでなければならない。
【0010】これらの袋(1)、(2)を作る合成樹脂
材料は各種の病原菌を通さない程度の気密性があり、エ
チレンオキサイドガス滅菌、ガンマ線滅菌、電子線滅菌
等の滅菌処理に耐えられる強度を有するものであればど
のようなものでもよいが、ポリオレフィン系樹脂が好ま
しく、特にポリエチレン系樹脂あるいはポリプロピレン
系樹脂が好ましい。
【0011】これらの樹脂のフィルムから前記長袋
(1)と短袋(2)の袋を作るが、これは通常の方法
(ブロー成形法等)により円筒状等に成形し、所定サイ
ズに切断したものの一端をシールすることにより製造す
ることができる。なお、袋(1)、(2)は透明、不透
明、着色、無着色のいずれであってもよいが、使用上の
便宜からは透明無着色が好ましい。
【0012】前記長袋(1)は短袋(2)の中に、両者
の底(1b),(2b)が接するようにして挿入し固着
される。なお、短袋(2)のサイズ(直径)は長袋
(1)のそれと同等でよいが、それよりもやや大きいも
のでもよい。これらの袋(1)、(2)の固着は、両袋
が重複する境界に、つまり短袋(2)の開口端部(2
a)にクロスするように適数の、好ましくは2枚の面フ
ァスナー(4)(例えば、マジックテープ(登録商
標))を、その接合面が露呈するように接合機能のない
裏面を接着剤で接着して行えばよい。なお、これらの袋
(1)、(2)の固着は、このような面ファスナー
(4)を使用する方法に限らず、たとえば適当箇所に接
着剤を塗布したり、ヒートシールする方法で行ってもよ
い。
【0013】前記面ファスナー(4)は、前記した袋
(1)、(2)を固着する機能のほかに、後に袋
(1)、(2)の重複部分に収納される超小型ガンマカ
ウンター(3)の本体(3a)に接触したとき袋が滑動
しないようする機能をも有する。従って、面ファスナー
(4)は、少なくとも一部分が両袋の重複部分、すなわ
ち短袋(2)に固着されている必要があり、袋(1)、
(2)の固着に使用しない場合には短袋(2)の外側の
適当部位に、その接合面が露われるように接合機能のな
い裏面を接着剤で固着しておくようにする。
【0014】前記長袋(1)には着脱自在に超小型ガン
マカウンタ挿入用のガイド枠(5)が挿入されている。
このガイド枠(5)の材料は特に限定されないが、例え
ば合成樹脂、ボール紙、セラミックス、金属等からなる
剛性の円形または角形の枠体であり、前記超小型ガンマ
カウンター(3)の本体(3a)が貫通できるようなサ
イズに作られている。このガイド枠(5)は長袋(1)
および短袋(2)の重みによって歪んだり、変形しない
程度の剛性を備えておればよく、従って、厚みおよび幅
はできるだけ小さくするのが好ましい。例えば、このガ
イド枠(5)は、径が1〜5mm程度になるようアクリ
ル樹脂、ポリプロピレン樹脂等を成形したり、あるいは
金属製の針金を接合したもので構成できる。
【0015】さらに、前記長袋(1)の開口端部(1
a)には、適数、好ましくは2個のつまみ(6)を取り
付けておくとよい。このつまみ(6)は、シース製作時
に長袋(1)を折り畳む際、また超小型ガンマカウンタ
ー(3)をシースに収納した後折り畳まれている長袋1
を引っ張り出す際の便宜のためのものである。例えば、
このつまみ(6)は、指で摘めるサイズに作った合成樹
脂製の長方形片の一端を長袋(1)に接着して取り付け
ればよい。このつまみ(6)は、前記の方法に限らず、
長袋(1)の開口端部(1a)を長方形片を残すように
切断してあるいは市販の接着テープを二つ折りしてその
両端部を長袋1の開口端部(1a)の内外面に貼り付け
るようにして取り付けてもよい。
【0016】本発明に係る超小型ガンマカウンター用シ
ースは、基本的に上述した部材を用いて構成されている
が、これは次のようにして収納用の袋に収納される。す
なわち、長袋(1)を、その開口端部(1a)が前記長
袋(1)と短袋(2)の重複部分の方を向くように反転
させた後、開口端部(1a)が最外郭に露呈するように
して両袋(1)、(2)の重複部分を残して内部に折り
畳む(図3)。折り畳む長さは、両袋(1)、(2)の
重複部分がこの折り畳み部分の中に十分収容されるよう
に、この重複部分の長さ、すなわち短袋(2)の長さ以
上にするが、保管するときに面積を取りすぎないよう配
慮し余り過剰な長さにならないようするのがよい。
【0017】このようにして折り畳んだ長袋(1)の中
に着脱自在にガイド枠(5)を挿入する(図3)。次
に、外側にある短袋(2)の底(2b)を押圧して、予
め立てておいた前記ガイド枠(5)を貫通させ、これに
より短袋(2)と長袋(1)の表裏関係を逆転させて長
袋(1)と短袋(2)の重複部分を折り畳んだ長袋
(1)の中に挿入する。この作業により、前記短袋
(2)および長袋(1)と短袋(2)の重複する境界に
クロスして固着させておいた面ファスナー(4)の接合
面も反転して袋の内方を向く。
【0018】このようにする結果、本発明に係る超小型
ガンマカウンター用シースは、長袋(1)の開口端部
(1a)側から見れば最外郭につまみ(6)を突出させ
た前記開口端部(1a)があり、中心部に長袋(1)に
包まれた短袋(2)が存在し、長袋(1)と短袋(2)
の重複部分は横たわっているガイド枠(5)を貫通した
状態で折り畳まれている(図4)。
【0019】次に、このようにして折り畳まれた状態の
シースを適当なサイズの透明または不透明な収納袋
(7)に収納して、滅菌した後密封するかあるいは密封
した後滅菌して本発明に係る超小型ガンマカウンター用
シースが作られる(図5)。滅菌は医療器具の滅菌を行
う通常の方法によればよい。これにはたとえばエチレン
オキサイドガス滅菌、ガンマ線滅菌および電子線滅菌の
諸方法が挙げられるが、安全性および経済性の観点から
電子線滅菌が好ましい。なお、滅菌に際して電子線滅菌
やガンマ線滅菌のようにガスを用いない滅菌方法を用い
る場合には、予めシースを収納袋7に密封したものに照
射すればよい。
【0020】上述のようにして製造される本発明に係る
超小型ガンマカウンター用シースは、これを次のように
して使用する。先ず、収納袋(7)を開封して超小型ガ
ンマカウンター用シースを取り出し、このシースの折り
畳まれている中心部の短袋(2)の底(2b)を超小型
ガンマカウンター(3)の本体(3a)の先端部で押圧
して前記ガイド枠(5)を貫通させる。この押圧により
前記本体(3a)は、長袋(1)と短袋(2)の重複部
分に短袋(2)の外側に長袋(1)が重なる態様でカバ
ーされる(図6(A))。
【0021】次に、前記重複部分の長袋(1)の開口端
部(1a)から突出しているつまみ(6)を引っ張るこ
とにより、折り畳まれている長袋(1)が引き伸ばされ
て超小型ガンマカウンター(3)の電気コード(3b)
をカバーする(図6(B))。このようにして超小型ガ
ンマカウンター(3)は、その本体(3a)が長袋
(1)および短袋(2)によりカバーされ、電気コード
(3b)の必要部分は長袋(1)によりカバーされる
(図6(C))。なお、この作業により前記ガイド枠
(5)は長袋(1)および本体(3a)に緩く嵌装され
ているのでこれを取り外す。検査者は、超小型ガンマカ
ウンター(3)の本体(3a)を、カバーされたシース
を介して患者の患部に当てることにより検査を行い、検
査終了後はシースを取り外し、これを廃棄(焼却処分
等)する。
【0022】なお、上述した本発明に係る超小型ガンマ
カウンター用シースは、長袋(1)と短袋(2)を各1
枚使用した例であるが、これに限らず長袋(1)および
/または短袋(2)を2枚以上重ねて使用することもで
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る超小型ガンマカウンター用
シースは、超小型ガンマカウンターを機密性の袋でカバ
ーするので、被検者の有する菌がカウンターに付着する
のを防止しカウンターを常に清潔に保つことができ、ま
たカウンターに病原菌が付着している場合でも被検者の
感染を防止できる。特にカウンターの本体部分は長袋と
短袋を重ねてカバーされているので、万一のピンホール
等の発生時しても安全に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る超小型ガンマカウンター用シー
スを円筒状に広げた状態の斜視図である。
【図2】 本発明に係る超小型ガンマカウンター用シー
スの縦断側面図である。
【図3】 長袋(1)の折り畳み方法を示す縦断側面図
である。
【図4】 本発明に係る超小型ガンマカウンター用シー
スの折り畳んだ状態を示す縦断側面図である。
【図5】 本発明に係る超小型ガンマカウンター用シー
スの収納状況を示す斜視図である。
【図6】 (A)、(B)および(C)は本発明に係る
超小型ガンマカウンター用シースの使用状況を説明する
縦断側面図である。
【符号の説明】
1 長袋 1a 開口端部 1b 底 2 短袋 2a 開口端部 2b 底 3 超小型ガンマカウンター 3a 本体 3b 電気コード 4 面ファスナー 5 ガイド枠 6 つまみ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長短2種の合成樹脂製の袋の互いの底が
    接するようにして長袋(1)が短袋(2)の中に挿入さ
    れ、両袋が重複する部分の長袋外側の適当部位とそれに
    対応する短袋の外側部位は相互に面ファスナー(4)で
    固着されていると共に前記長袋内部に着脱自在に対象物
    挿入用ガイド枠(5)が収納された超小型ガンマカウン
    ター用シースであって、これらがコンパクトに折り畳ま
    れて袋に収納、密封され、全体が滅菌処理されているこ
    とを特徴とする超小型ガンマカウンター用シース。
  2. 【請求項2】 長袋(1)の開口端部に長袋折り畳み及
    び引き伸ばし用のつまみ(6)が取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の超小型ガンマカウンタ
    ー用シース。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製の袋がポリオレフィン系樹脂
    製の袋である請求項1に記載の超小型ガンマカウンター
    用シース。
  4. 【請求項4】 長短2種の合成樹脂製の袋の互いの底が
    接するようにして長袋(1)を短袋(2)の中に挿入、
    両袋が重複する部分の長袋外側の適当部位とそれに対応
    する短袋の外側部位に固着されている面ファスナー
    (4)で両袋を相互に固定してシースを作る工程、前記
    長袋(1)を、その開口端部のつまみ(6)を利用して
    長袋と短袋の重複部分の方を向くように反転させた後、
    開口端部が最外郭に露呈するようにして両袋の重複部分
    を残して内部に折り畳む工程、長袋の中に着脱自在に対
    象物挿入用ガイド枠(5)を挿入し、残る両袋の重複部
    分を、その外側の短袋の底を押圧して前記ガイド枠
    (5)内を貫通させることにより、短袋と長袋の表裏関
    係を逆転させて折り畳んだ長袋の中に挿入する工程、こ
    のようにして折り畳んだ袋を収納袋(7)に密封し滅菌
    する工程からなることを特徴とする超小型ガンマカウン
    ター用シースの製造方法。
  5. 【請求項5】 合成樹脂製の袋がポリオレフィン系樹脂
    製の袋である請求項4に記載の超小型ガンマカウンター
    用シースの製造方法。
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