JP2003227495A - ピンチ連結による可変角度ベーン制御装置 - Google Patents
ピンチ連結による可変角度ベーン制御装置Info
- Publication number
- JP2003227495A JP2003227495A JP2003016010A JP2003016010A JP2003227495A JP 2003227495 A JP2003227495 A JP 2003227495A JP 2003016010 A JP2003016010 A JP 2003016010A JP 2003016010 A JP2003016010 A JP 2003016010A JP 2003227495 A JP2003227495 A JP 2003227495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- pivot
- vane
- clamping cap
- clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/16—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
- F01D17/162—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes for axial flow, i.e. the vanes turning around axes which are essentially perpendicular to the rotor centre line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
- F01D17/14—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
- F01D17/16—Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/54—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/56—Fluid-guiding means, e.g. diffusers adjustable
- F04D29/563—Fluid-guiding means, e.g. diffusers adjustable specially adapted for elastic fluid pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32008—Plural distinct articulation axes
- Y10T403/32057—Angular and linear
- Y10T403/32073—Pivot stud slidable in elongated opening
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/32—Articulated members
- Y10T403/32114—Articulated members including static joint
- Y10T403/32163—Articulate joint intermediate end joints
- Y10T403/32172—Variable angle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/50—Bridged by diverse connector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/54—Flexible member is joint component
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
ンを制御する装置を提供すること。 【解決手段】 その装置は、リンク20と、リンクの第
1の端部20aと制御リングの間にヒンジを形成する連
結手段8と、制御されるベーンのピボット30にリンク
の第2の端部20bを固定する固定手段12と、リンク
の第2の端部をピボット上でゆるみなく回転をロックす
るようにリンクの長手方向中心平面Pに対して横方向に
動作するピンチ手段40とを具備する。
Description
ベーンの制御に関する。本発明の詳細な応用は、航空分
野におけるものであり、さらに詳細には、飛行機のター
ボ機械などターボ機械の圧縮機内の空気入口案内ベーン
の角位置を制御するためのものである。
るための知られている装置は通常、ターボ機械のケーシ
ングを囲むリングの形態をした制御部材と、複数のレバ
ーまたはリンクとを具備し、各リンクはヒンジにより制
御リングに連結された第1の端部、およびそれぞれのベ
ーンのピボットに取り付けられた第2の端部を有する。
ことにより、ベーンの角位置は同期的に変更される。リ
ングの回転動作に追従できるように、各リンクとリング
の間の連結は、リングに対してほぼ径方向に延びる軸回
りでの回転における少なくともある自由度を有する。そ
れにもかかわらず、リンクは対応するベーンのピボット
に堅固に取り付けられているので、リングを回転させる
ことによりリングとベーンピボットに取り付けられたリ
ンクの部分との間に別の相対運動が誘発される。これら
の別の運動、または少なくともそのいくつかを受けとめ
る(accommodate)ために、ボール−ソケッ
トジョイントまたは類似する部品の形態で連結を行うこ
とが知られており、リングに対してほぼ径方向である軸
回りの回転に加えて、この連結によりリングに対してほ
ぼ円周方向である軸回りの回転が可能になる。また、リ
ングに対してほぼ径方向である方向に平行移動する際に
追加の自由度を提供する連結が提案されている。とりわ
け仏国特許出願公開第FR−A−2608678号明細
書または仏国特許出願公開第FR−A−2746141
号明細書を参照できる。
は、ベーンピボットとほぞ−ほぞ穴システムによって取
り付けられたリンクの端部との間の機械ヒンジを開示し
ており、ベーンピボットは、制御リンクを貫通するオリ
フィスを挿通するねじ山付き端部を有する。ピボットの
ねじ山付き端部上に締め付けられたナットにより、この
部品アセンブリが共に回転することができるようにな
る。同様に、欧州特許出願公開第1,010,862号
明細書には、ベーンピボットに固定され、ピボットに取
り付けられたリンクの端部に形成されたスロットを挿通
する駆動スタッドによって得られるヒンジが記載されて
いる。このアセンブリは同様に、ベーンピボットのねじ
山付き端部にねじ込まれたナットにより全体的に回転さ
れる。
制御リンクがベーンピボットに対して相対的に回転する
精度には、通常の実施において0.4°〜0.6°の範
囲の誤差が残る。この低レベルの精度は、制御装置のア
センブリの公差により種々の部品間に間隙が存在する事
実に由来する。特に、ピボットとその上に取り付けられ
たリンクの端部の間にゆるみが発生する。これにより、
アセンブリの適切な操作に対して特に有害なリンクを回
転させる際の精度の不足が生じる。
678号明細書
141号明細書
号明細書
は、リンクをベーンピボット上にゆるみなく保持するこ
とができる、リンクのための固定手段を使用する制御装
置を提案することにより、このような欠点を軽減するこ
とを目的とする。本発明の別の目的は、回転の精度の不
足をなくすことである。
ーボ機械圧縮機の固定子用の可変角度ベーンを制御する
ための装置を提供する。この装置は、リンクと、リンク
の第1の端部と制御リングの間にヒンジを形成する連結
手段と、リンクの第2の端部を制御されるベーンのピボ
ットに固定する固定手段を具備する。この装置はさら
に、リンクの第2の端部を回転中にピボット上にゆるみ
なくロックするように、リンクの長手方向中心平面に対
して横方向に作用するピンチ手段を具備することを特徴
とする。
付けられたリンクの端部の間のゆるみの恐れがなくな
る。したがって、リンクがベーンピボットを回転させる
精度が改善される。
備し、このクランピングキャップは、リンクの第2の端
部に当てられ、固定手段の作用により軸方向締め付け力
がかけられる。クランピングキャップは、少なくとも1
つの内側面を有する径方向通路を有し、この内側面は前
記通路の長手方向中心平面に対して傾斜し、またリンク
の第2の端部の側面と協働して、狭持力を発生する。
ンクの第2の端部の少なくとも1つの対応する傾斜側面
に直接に、あるいはクランピングキャップの少なくとも
1つの傾斜側面とリンクの第2の端部の対応する側面と
の間に挿入された接触要素を介して加えることができ
る。
側から長手方向に突出する少なくとも1つの可撓性舌金
の形態、あるいはクランピングキャップとリンクの第2
の端部の側面の間に介在する少なくとも1つのシムの形
態のいずれでもよい。
ロックの側部表面と衝合する、2つのフランジを備えた
溝形断面であってよい。
ーを提供するために、側面の位置またはリンクのフラン
ジの位置を、中心平面に関して非対称にすることができ
る。
れた第1のオリフィスと、クランピングキャップに形成
された第2のオリフィスと、ベーンピボットに形成され
た第3のオリフィスとを連続的に挿通するねじを具備す
ることができる。変更形態では、固定手段は、ねじ込ま
れた軸方向クランピングナットを有するベーンピボット
に固定されたねじ切りロッドによって構成される、ねじ
−ナットシステムを具備することができる。
性格のものではない種々の実施形態を示す添付の図面を
参照して行う以下の説明から分かる。
2を備えた、ターボ機械、例えば飛行機のターボジェッ
トの小部分を示す。例を挙げると、このベーンはターボ
機械の圧縮機への入口にある案内ベーンであり、その軸
の回りに配置される。図1では、1つのベーンのみを示
す。
はターボ機械(図1には、部分的にのみ示す)のケーシ
ング6を囲む制御リング4によって、また複数のリンク
20によって制御される。各リンク20は、ヒンジ形成
連結手段によって制御リング4に連結された第1の端部
20aを有する。例を挙げると、ヒンジはリンク20の
第1の端部20aを挿通するピンまたはフィンガ8によ
って構成され、制御リング4の径方向ハウジング10に
係合される。
2のピボット30に固定手段12によって取り付けられ
る。この固定手段12は従来通り、独立ねじ14と、ベ
ーンピボットに埋め込まれた自己制動ブシュ(図示せ
ず)を具備する。ベーンピボットの径方向の広がりが小
さ過ぎて、自己制動ブシュを埋め込むことができない場
合、ねじ込まれた軸方向クランピングナットを有するベ
ーンピボットに固定されたねじ切りロッドを具備する、
ねじ−ナットシステム(図示せず)の形態の固定手段を
設けることも可能である。
に対して横方向に作用して、ゆるみのない回転を行うた
めにベーンのピボット上のリンク20の第2の端部20
bをロックする、ピンチ手段が設けられる。このピンチ
手段は、リンク20の第2の端部20bに、また固定手
段12によってベーンピボットに押圧されるクランピン
グキャップ40を具備する。リンク20の第2の端部2
0bおよびベーンのピボット30は、長手方向中心平面
Pにほぼ平行な側面を介して横方向に互いと衝合する。
クランピングキャップ40は、少なくとも1つの内側面
を有し、この内側面はリンクの長手方向中心平面Pに対
して傾斜し、またリンクの第2の端部20bの対応する
傾斜面、ピボット30の対応する傾斜面、またはリンク
の第2の端部20bとピボット30の間に挿入された接
触要素の対応する傾斜面と協働する。クランピングキャ
ップ40の軸方向の締め付けの作用により、傾斜面は互
いに協働して、ベーンピボット上のリンクの第2の端部
20bに対して横方向に及ぶ狭持力を発生する。
説明する。
の実施形態では、制御装置のベーンのピボット30は、
その縁部付近にピボット30の上部面32から長手方向
に突出する剛性側部31を有する。この剛性側部は、ピ
ボット30と一体化され、長手方向中心平面Pにほぼ平
行な平内側面31aを有し、また長手方向中心平面Pに
対して傾斜する平外側面31bを有する。また、リンク
20をピボット30上に堅固に保持するために、剛性側
部の平内側面31aを長手方向中心平面Pに対してわず
かに傾斜させることができる。
4(あるいは、ベーンピボットに固定されたねじ切りロ
ッド)が隙間を伴ってはめ込まれるオリフィス21を有
し、前記第2の端部は、ピボット30の上部面32と衝
合する。リンクのこの第2の端部20bは、第1の側面
22aを有し、この第1の側面は、リンクの長手方向中
心平面Pにほぼ平行であり、剛性側部31の平内側面3
1aと衝合する。この第2の端部はまた、長手方向中心
平面Pに対して傾斜した第2の側面22bを有する。
中心平面Pに対して傾斜したと言う場合、前記表面は例
えば、長手方向中心平面Pに対して15°〜30°の範
囲の角度をなすことを意味する。
においてカラー44によって拡張されたほぼ円筒形の部
分42を有する。クランピングキャップ40は、その上
端部に、ねじ14(または、ねじ切りロッド)が係合す
るオリフィス46を有する。横方向通路48が、キャッ
プの円筒形の部分42に形成されて、リンク20の第2
の端部20bおよびピボット30の剛性側部31を受け
る。横方向通路48は、側面22b、31bの傾斜に対
応し、それと衝合する傾斜の2つの傾斜側面48a、4
8bの間にある。
フィス46を通り、リンクの第2の端部のオリフィス2
1を通り、ベーンピボット内に軸方向に形成されたオリ
フィス(図示せず)内に連続的に挿入される。ねじ−ナ
ットシステムを使用する場合、ベーンピボットに固定さ
れたねじ切りロッドは同様に、リンクの第2の端部のオ
リフィス21、およびクランピングキャップのオリフィ
ス46を挿通する。軸方向の締め付けの作用と、その結
果生じる傾斜した側面22b、31bへ圧迫する力(b
earing force)により、横方向の狭持が行
われて、側面31a、22aを互いに押し付けるように
働き、それによってリンク20とベーンのピボット30
の間の回転におけるゆるみのない連結が提供される。
ップ40は、ほぼ対称な形状をしており、通路48の両
側の2つの傾斜側面48a、48bで対称的な締め付け
力を発揮する。変更形態では、リンクの第2の端部20
bで第2の側面22bと協働するために、側面48aの
みを傾斜させる必要があるが、もう一方の側面48bは
長手方向中心平面Pに平行であり、この場合、平外側面
31bも平行にするべきである。
は、制御装置のベーンのピボット30は、上記第1の実
施形態と比較してさらに、可撓性側部舌金33を具備す
る。この可撓性側部舌金は、ピボット30の上部面32
から長手方向に突出し、リンクの長手方向中心平面Pに
関して剛性側部31とほぼ対称的に配置される。この可
撓性側部舌金33は、ピボット30と一体化され、長手
方向中心平面Pにほぼ平行な内側面33aと、長手方向
中心平面Pに対して傾斜した外側面33bを有する。
ト30の上部面32と衝合する。リンクの第2の端部2
0bの第1の側面22aは、長手方向中心平面Pに平行
であり、剛性側部31の平内側面31aと衝合する。ま
た、同第2の端部20bの第2の側面22bは同様に、
長手方向中心平面Pに平行であり、可撓性側部舌金33
の内側面33aと衝合する。
フィス46を通り、またリンクの第2の端部のオリフィ
ス21を通り、ベーンピボットに形成されたオリフィス
内に連続的に挿入される。ねじ−ナットシステムを使用
する場合、ベーンピボットに固定されたねじ切りロッド
は同様に、リンクの第2の端部のオリフィス21、およ
びクランピングキャップのオリフィス46を挿通する。
前述の実施形態では、クランピングキャップ40は、キ
ャップの円筒形の部分42に形成され、面33b、31
bの傾斜に対応した傾斜を有してこれらと衝合する2つ
の傾斜側面48a、48bを備える横方向通路48を有
する。
ドを使用する場合は、ナットによって)発生した軸方向
の締め付けの作用により、またその結果生じた傾斜した
面33b、31b上支承力の作用により、横方向の狭持
が行われて、面31aと22a、33aと22bがそれ
ぞれ対として互いに押圧するように働く。クランピング
キャップ40は、可撓性側部舌金33を介してリンク2
0の第2の端部20bに間接狭持力をかけるために、ベ
ーンピボットの剛性側部31と衝合する。このため、ゆ
るみのおそれがなくなり、リンク20は回転中に実際に
ベーンのピボット30上にロックされる。
3の傾斜した外側面33bおよびクランピングキャップ
40内の横方向通路48の傾斜側面48aは、平面とし
て示されている。もちろん、これら2つの面がほぼ円錐
形であることも可能である。同様に、剛性側部31の外
側面31bおよびクランピングキャップ40内の横方向
通路48の傾斜側面48bも、ほぼ円錐形であってもよ
い。
6、7について説明する。本実施形態では、制御装置の
ベーンのピボット30は、2つのスロット34a、34
bを有する。このスロットは、長手方向中心平面Pにほ
ぼ平行であり、ピボット30の中心ブロック35と可撓
性舌金を形成する2つの薄い側部36a、36bの間に
形成される。これらの薄い側部はそれぞれ、リンクの長
手方向中心平面Pに対して傾斜した外側面37a、37
bを有する。
ト30の中心ブロック35の上部面32と衝合する。こ
の第2の端部20bは、ベーンのピボット30のスロッ
ト34a、34bにそれぞれ係合する2つのフランジ2
4a、24bを有する溝形断面である。
フィス46を通り、またリンクの第2の端部のオリフィ
ス21を通り、ベーンピボットに形成されたオリフィス
内に連続的に挿入される。ねじ−ナットシステムを使用
する場合、ベーンピボットに固定されたねじ切りロッド
が同様に、リンクの第2の端部のオリフィス21、およ
びクランピングキャップのオリフィス46を挿通する。
キャップの円筒形の部分42に形成された横方向通路4
8の2つの傾斜側面48a、48bは、可撓性舌金36
a、36bの傾斜した外側面37a、37bの傾斜に対
応する傾斜を有しており、これらと衝合する。
ドを使用する場合は、ナットによって)発生した締め付
け作用により、クランピングキャップ40の傾斜側面4
8a、48bは、可撓性舌金の傾斜した外側面37a、
37bと衝合して、ベーンピボットのスロット34a、
34b内でリンクの第2の端部20bのフランジ24
a、24bに対する横方向狭持効果を得ることができ
る。このように、可撓性舌金36a、36bの可撓性を
利用して、クランピングキャップがリンク20の第2の
端部20bに対して間接的に狭持力をかけることができ
る。可撓性舌金の傾斜した外側面37a、37bによ
り、固定手段12によって発生したこの締め付け力を長
手方向中心平面Pに対して対称的に伝達させることがで
きる。したがって、リンク20は回転中にベーンのピボ
ット30上に間隙なくロックされる。
4の実施形態では、制御装置のベーンのピボット30
は、2つの平側面38a、38bをもつ中心ブロック3
5を有し、これらの側面は、長手方向中心平面Pにほぼ
平行で、前記長手方向中心平面Pに関して対称である。
ロック35の上部面32と衝合する。この第2の端部2
0bは、ベーンのピボット30の対応する平側面38
a、38bと衝合する2つのフランジ24a、24bを
有する溝形断面である。
グキャップ40の円筒形の部分42に形成された横方向
通路48の傾斜側面48a、48bと、リンクの第2の
端部20bのフランジ24a、24bの間に挿入されて
いる。これら複数のシム50a、50bの上部は、長手
方向中心平面Pに対して傾斜した第1の外側面51a、
51bを有する。
フィス46を通り、またリンクの第2の端部のオリフィ
ス21を通り、ベーンピボットに形成されたオリフィス
内に連続的に挿入される。ねじ−ナットシステムを使用
する場合、ベーンピボットに固定されたねじ切りロッド
が同様に、リンクの第2の端部のオリフィス21、およ
びクランピングキャップのオリフィス46を挿通する。
キャップの円筒形の部分42に形成された横方向通路4
8の2つの傾斜側面48a、48bは、複数のシム50
a、50bの傾斜した第1の外側面51a、51bの傾
斜に対応する傾斜を有しており、これらと衝合する。
ドを使用する場合は、ナットによって)発生した軸方向
締め付け力により、横方向狭持力がリンクの第2の端部
20bでフランジ24a、24b上にかかって、複数の
シム50a、50bに対するクランピングキャップ40
の傾斜側面48a、48bからの支承スラストの下でピ
ボット30の平側面38a、38bに対してこれらを押
圧する。したがって、クランピングキャップ40は、複
数のシムの第1の外側面51a、51bと衝合すること
によって、リンク20の第2の端部20bに間接的に狭
持力をかける。したがって、リンク20は回転中にベー
ンのピボット30上でゆるみなくロックされる。
0bは、有利には、その底部において、ベーンのピボッ
ト30の対応する面と衝合する第2の外側面52a、5
2bを有する。これら第2の外側面52a、52bは、
好ましくは、長手方向中心平面Pに対して傾斜し、傾斜
した第1の外側面51a、51bの傾斜角度と反対の角
度の傾斜を有し、例えば、複数のシム50a、50bの
横方向中心平面に関して対称である。傾斜した第2の外
側面52a、52bは、ピボットの中心ブロック35の
両側の溝39a、39bに形成された対応する傾斜面と
衝合する。その結果、クランピングキャップによって加
えられた狭持力を伝達する、複数のシム50a、50b
は、ベーンピボットの平側面38a、38bにほぼ垂直
な方向に、また複数のシム50a、50bの設計(傾斜
面の角度、アセンブリ内でこれらのために選択された位
置、...)によって決まるレベルに維持される。
Bに示す通り、2つのシム50a、50bのそれぞれの
第1の外側面51a、51bはほぼ曲線断面である。さ
らに、フランジ24a、24bは、外側に折り曲げられ
た先端を有し、ピボットの中心ブロック35の両側の溝
39’a、39’b内に受けられるリム25a、25b
を形成する。この配置により、ゆるみなしにピボット3
0上にリンク20を保持することができるようになる。
態では、制御装置のベーンのピボット30は同様に、2
つの平側面38a、38bを有する中心ブロック35を
有し、これらの平側面は、長手方向中心平面Pにほぼ平
行で、前記長手方向中心平面Pに関して対称に配置され
る。
ト30の中心ブロック35の上部面32と衝合する。こ
の第2の端部20bは、平側面38a、38bと衝合す
る2つのフランジ24a、24bを有する溝形断面であ
る。スプライン26a、26bは、フランジ24a、2
4bに対しその外側面に一体的に形成される。これらの
スプライン26a、26bは、長手方向中心平面Pに対
して傾斜した外側面27a、27bを有する。
フィス46を通り、またリンクの第2の端部のオリフィ
ス21を通り、ベーンピボットに形成されたオリフィス
内に連続的に挿入される。ねじ−ナットシステムを使用
する場合、ベーンピボットに固定されたねじ切りロッド
は同様に、リンクの第2の端部のオリフィス21、およ
びクランピングキャップのオリフィス46を挿通する。
クランピングキャップ40に形成された横方向通路48
の傾斜側面48a、48bは、スプライン26a、26
bの外側面27a、27bの傾斜に対応する傾斜を有す
る。
ドを使用する場合は、ナットによって)発生した軸方向
締め付けの作用により、横方向狭持力がリンクの第2の
端部20bのフランジ24a、24b上にかかり、スプ
ライン26a、26bの側面27a、27bに対するク
ランピングキャップ40の傾斜側面48a、48bから
のスラストを受けて、それらをピボット30の平側面3
8a、38bに対して押圧する。したがって、クランピ
ングキャップ40は、スプライン26a、26bの外側
面と衝合することによって、狭持力をリンク20の第2
の端部20bに直接かける。したがって、リンク20の
第2の端部20bは回転中にベーンのピボット30上で
ゆるみなくロックされる。
は、ほぼ円筒形の部分42を有する。変更様態では、こ
の円筒形の部分を、例えば、ほぼ長方形の部分で置き換
えることができ、この場合、ピンチ手段は同様に動作す
る。
する種々のその他の特徴を以下に説明する。
のケーシング6にあるベーン2のピボット30が取り付
けられる開口部のリップ62とクランピングキャップ4
0との間にベーンのピボット30の周りに配置されたブ
シュ60を具備することができる。このブシュ60は、
ケーシング内の開口部内でベーンピボットを心合わせす
るように働く。このような状況で、クランピングキャッ
プ40はまた、その周面によりブシュ60と衝合する。
有利には、これらの部品間に存在しうる軸方向の間隙を
取り除くため、1つのシム64がそれゆえ、クランピン
グキャップ40とブシュ60の間に挿入される。さら
に、減摩座金66を、ケーシング6の開口部のリップ6
2とベーンのピボット30の基部の間に配置してもよ
い。
力的な作用する場合、制御リンクの長さを通常の標準よ
りも長くする必要があることが知られている。つまり、
クランピングキャップ40と衝合するリンク20の第2
の端部20bの上部表面とクランピングキャップとの間
の軸方向間隙(例えば、約0.10ミリメートル(m
m))の調節を行うことが適切である。上記のような本
発明の第2、第3、および第4の実施形態では、任意選
択でばね(この部品は図示せず)の作用により、スペー
サとして動作するように、2つの部品間に別の部品を挿
入することによって、この調節を行うことができる。例
を挙げると、スペーサは円形部品として作製してもよ
い。とはいえ、このようなスペーサの存在は、本発明の
第1および第2の実施形態に記載の制御装置には必要で
はない。
ンクの前縁部と後縁部を区別するためのキーとなる効果
をもたらすために、側面22a、22bの位置、または
リンク20のフランジ24a、24bの位置は、長手方
向中心平面Pに関して非対称であってもよい。図3、5
に例として示すように、リンク20の側面22a、22
b(またはフランジ24a、24b)の片方と長手方向
中心平面Pの間の距離D1が、もう一方の側面22b、
22a(またはもう一方のフランジ24b、24a)と
長手方向中心平面Pの間の距離D2を上回る、または下
回る場合、位置は非対称であると言える。
手方向部分断面図である。
る。
切開斜視図である。
る。
切開斜視図である。
った断面図である。
沿った断面図である。
視図である。
る。
Claims (18)
- 【請求項1】 リンク(20)と、前記リンクの第1の
端部(20a)と制御リング(4)の間にヒンジを形成
する連結手段(8、10)と、制御されるベーン(2)
のピボット(30)に前記リンクの第2の端部(20
b)を固定する固定手段(12)とを具備する装置にお
いて、 さらに、前記リンクの前記第2の端部を回転中に前記ピ
ボット(30)上にゆるみなくロックするように前記リ
ンクの長手方向中心平面(P)に対して横方向に作用す
るピンチ手段(40)を具備することを特徴とする、タ
ーボ機械圧縮機の固定子用可変角度ベーンを制御する装
置。 - 【請求項2】 前記ピンチ手段は、前記リンク(20)
の前記第2の端部(20b)に当てられ、前記固定手段
(12)の作用により軸方向締め付け力がかけられるク
ランピングキャップ(40)を具備し、前記クランピン
グキャップは、前記径方向通路(48)の長手方向中心
平面(P)に対して傾斜し、また前記リンクの前記第2
の端部の対応する傾斜側面と協働するための少なくとも
1つの内側面(48a、48b)をもつ径方向通路(4
8)を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記クランピングキャップ(40)は、
前記クランピングキャップと前記リンクの前記第2の端
部との間で径方向通路(48)に挿入された接触要素
(31、33、36a、36b、50a、50b)を介
して前記リンク(20)の前記第2の端部(20b)の
対応する面に横方向狭持力を加えることを特徴とする請
求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記クランピングキャップ(40)の前
記径方向通路(48)は、前記通路の前記長手方向中心
平面(P)に関して対称である2つの傾斜内側面(48
a、48b)を有することを特徴とする請求項3に記載
の装置。 - 【請求項5】 前記ピボットは、前記ピボットの上部面
(32)からその片側において長手方向に突出し、前記
リンク(20)の前記第2の端部(20b)の第1の側
面(22a)が衝合する内側面(31a)を有する剛性
部分(31)を備えることを特徴とする請求項3に記載
の装置。 - 【請求項6】 前記クランピングキャップ(40)の前
記傾斜面(48a)は、前記剛性部分(31)の前記内
側面(31a)が衝合する前記第1の側面(22a)と
反対側で、前記リンク(20)の前記第2の端部(20
b)の第2の傾斜側面(22b)と衝合することを特徴
とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記ピボットはさらに、前記剛性部分
(31)が突出する側と反対側において前記ピボット
(30)の前記上部面(32)から長手方向に突出する
可撓性舌金(33)を有し、前記可撓性舌金は、前記剛
性部分(31)の前記内側面(31a)が衝合する前記
第1の側面(22a)と反対側で前記リンク(20)の
前記第2の端部(20b)の前記第2の側面(22b)
に衝合する内側面(33a)と、前記クランピングキャ
ップ(40)の前記傾斜側面(48a)が衝合する傾斜
外側面(33b)とを有することを特徴とする請求項5
に記載の装置。 - 【請求項8】 前記可撓性舌金(33)の前記傾斜外側
面(33b)および前記クランピングキャップ(40)
の前記傾斜側面(48a)は、平面であることを特徴と
する請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記可撓性舌金(33)の前記傾斜外側
面(33b)および前記クランピングキャップ(40)
の前記傾斜側面(48a)は、ほぼ円錐形であることを
特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】 前記リンク(20)の前記第2の端部
(20b)の前記側面(22a、22b)は、前記長手
方向中心平面(P)に関して対称な位置をとることを特
徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項11】 前記ベーンのピボット(30)は、前
記ピボットの中心ブロック(35)と、前記リンクの前
記長手方向中心平面(P)に対して傾斜する外側面(3
7a、37b)を有する前記可撓性舌金を形成する2つ
の薄い側部(36a、36b)の間に形成された2つの
スロット(34a、34b)とを有し、 前記リンク(20)の前記第2の端部(20b)は、前
記ピボットの前記スロット(34a、34b)に係合す
る2つのフランジ(24a、24b)を備えた溝形断面
であり、 前記クランピングキャップの前記傾斜側面(48a、4
8b)は、前記固定手段(12)の作用により前記可撓
性舌金(36a、36b)の前記傾斜側面(37a、3
7b)と衝合して、前記ベーンピボットの前記スロット
(34a、34b)内で前記リンクの前記第2の端部の
前記フランジ(24a、24b)上に横方向狭持力を発
生させることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項12】 前記リンク(20)の前記第2の端部
(20b)は、前記ベーンピボットの前記中心ブロック
(35)の平側面(38a、38b)と衝合する2つの
フランジ(24a、24b)を備えた溝形断面であり、 複数のシム(50a、50b)が、前記クランピングキ
ャップの前記傾斜側面(48a、48b)と、前記リン
クの前記第2の端部の前記フランジ(24a、24b)
との間に挿入され、 前記クランピングキャップの前記傾斜側面(48a、4
8b)は、前記固定手段(12)の作用により前記複数
のシム(50a、50b)の対応する傾斜の第1の外側
面(51a、51b)と衝合して、前記ベーンピボット
の前記平側面(38a、38b)に対して前記リンクの
前記第2の端部の前記フランジ上に横方向狭持力を発生
させることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項13】 前記複数のシム(50a、50b)
は、これらの前記第1の外側面(51a、51b)の傾
斜とは逆の傾斜であって前記ベーンピボットの対応する
面と衝合する第2の傾斜外側面(52a、52b)を有
することを特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 前記2つのシム(50a、50b)そ
れぞれの前記第1の外側面(51a、51b)は、ほぼ
曲線断面であることを特徴とする請求項12に記載の装
置。 - 【請求項15】 前記リンク(20)の前記第2の端部
(20b)の前記フランジ(24a、24b)は、前記
長手方向中心平面(P)に関して対称な位置をとること
を特徴とする請求項11から14のいずれか一項に記載
の装置。 - 【請求項16】 前記リンク(20)の前記第2の端部
(20b)は、前記ベーンのピボット(30)の前記中
心ブロック(35)の平側面(38a、38b)と衝合
する2つのフランジ(24a、24b)を備えた溝形断
面であり、 前記リンクの前記第2の端部の両方の前記フランジ(2
4a、24b)は、それぞれの外部スプライン(26
a、26b)を有し、 前記クランピングキャップの前記傾斜側面(48a、4
8b)は、前記固定手段(12)の作用により前記外部
スプライン(26a、26b)の対応する傾斜の外側面
(27a、27b)と衝合して、前記ベーンピボットの
前記平側面(38a、38b)に対して前記リンクの前
記第2の端部の前記フランジ(24a、24b)上に横
方向狭持力を発生させることを特徴とする請求項3に記
載の装置。 - 【請求項17】 前記固定手段(12)は、前記リンク
(20)の前記第2の端部(20b)に形成された第1
のオリフィス(21)、および前記クランピングキャッ
プ(40)に形成された第2のオリフィス(46)を通
り、前記ベーンのピボット(30)に形成された第3の
オリフィスへと挿通するねじ(14)を具備することを
特徴とする請求項2から16のいずれか一項に記載の装
置。 - 【請求項18】 前記固定手段(12)は、前記ベーン
のピボット(30)に固定されたねじ山付きロッドを具
備し、このロッドは、前記リンクの前記第2の端部(2
0b)に形成された前記第1のオリフィス(21)、お
よび前記クランピングキャップ(40)に形成された前
記第2のオリフィス(46)を挿通し、その上にクラン
ピングナットが締め付けられることを特徴とする請求項
2から16のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0201023 | 2002-01-29 | ||
FR0201023A FR2835295B1 (fr) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | Dispositif de commande d'aube a angle de calage variable a liaison par pincement pour redresseur de compresseur de turbomachine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003227495A true JP2003227495A (ja) | 2003-08-15 |
JP4050626B2 JP4050626B2 (ja) | 2008-02-20 |
Family
ID=8871422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003016010A Expired - Lifetime JP4050626B2 (ja) | 2002-01-29 | 2003-01-24 | ピンチ連結による可変角度ベーン制御装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6802692B2 (ja) |
EP (1) | EP1331403B1 (ja) |
JP (1) | JP4050626B2 (ja) |
CA (1) | CA2418230C (ja) |
DE (1) | DE60319612T2 (ja) |
ES (1) | ES2304494T3 (ja) |
FR (1) | FR2835295B1 (ja) |
RU (1) | RU2304234C2 (ja) |
UA (1) | UA79581C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8834103B2 (en) | 2009-02-24 | 2014-09-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Structure for mounting between rotation shaft and lever, method for mounting between rotation shaft and lever, and fluid machine |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7011494B2 (en) * | 2004-02-04 | 2006-03-14 | United Technologies Corporation | Dual retention vane arm |
GB2412947B (en) * | 2004-04-07 | 2006-06-14 | Rolls Royce Plc | Variable stator vane assemblies |
FR2877059B1 (fr) * | 2004-10-27 | 2007-02-02 | Snecma Moteurs Sa | Biellette de commande destinee a l'entrainement d'une aube a calage variable |
FR2882570B1 (fr) * | 2005-02-25 | 2007-04-13 | Snecma Moteurs Sa | Dipositif de commande d'aubes a calage variable dans une turbomachine |
GB0505147D0 (en) * | 2005-03-12 | 2005-04-20 | Rolls Royce Plc | Securing arrangement |
FR2897120B1 (fr) * | 2006-02-03 | 2012-10-19 | Snecma | Pivot d'aube a angle de calage variable de turbomachine et dispositif de commande d'une telle aube |
FR2904668B1 (fr) | 2006-08-02 | 2008-10-31 | Snecma Sa | Dispositif de commande d'aube a angle de calage variable de turbomachine a biellette cylindrique |
JP2010523898A (ja) * | 2007-04-10 | 2010-07-15 | エリオット・カンパニー | 可変入口案内翼を有する遠心圧縮機 |
DE102008021683A1 (de) | 2008-04-30 | 2009-11-05 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Rotierende Einheit für einen Axialkompressor |
US8414248B2 (en) * | 2008-12-30 | 2013-04-09 | Rolls-Royce Corporation | Variable geometry vane |
US8419345B2 (en) * | 2008-12-30 | 2013-04-16 | Rolls-Royce Corporation | Actuator |
DE102009047006A1 (de) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Robert Bosch Gmbh | Aufladeeinrichtung |
FR2963384B1 (fr) * | 2010-07-30 | 2012-08-31 | Turbomeca | Dispositif de commande d'aubes pivotantes de turbomachine |
IT1401664B1 (it) * | 2010-08-31 | 2013-08-02 | Nuova Pignone S R L | Dispositivo di centraggio e sistema per anello di guida. |
EP2525048A1 (en) | 2011-05-18 | 2012-11-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Drive lever arrangement |
US9988926B2 (en) | 2013-03-13 | 2018-06-05 | United Technologies Corporation | Machined vane arm of a variable vane actuation system |
EP3052782B1 (en) * | 2013-10-03 | 2022-03-23 | Raytheon Technologies Corporation | Rotating turbine vane bearing cooling |
FR3014152B1 (fr) * | 2013-11-29 | 2015-12-25 | Snecma | Dispositif de guidage d'aubes de redresseur a angle de calage variable de turbomachine et procede d'assemblage d'un tel dispositif |
CN104057169B (zh) * | 2014-06-13 | 2016-05-04 | 南京赛达机械制造有限公司 | 一种汽轮机叶片加工专用夹具 |
FR3053383B1 (fr) * | 2016-07-04 | 2019-08-02 | Safran Aircraft Engines | Clinquant de retention de douilles d'anneaux de commande d'aubes a calage variable et turboreacteur l'incorporant |
GB2557565A (en) * | 2016-07-18 | 2018-06-27 | Rolls Royce Plc | Variable stator vane mechanism |
RU171014U1 (ru) * | 2016-10-03 | 2017-05-17 | Открытое акционерное общество "Омское машиностроительное конструкторское бюро" | Устройство управления положением лопаток регулируемого направляющего аппарата |
DE102016224523A1 (de) * | 2016-12-08 | 2018-06-14 | MTU Aero Engines AG | Leitschaufelverstellung mit seitlich montiertem Verstellhebel |
US10619649B2 (en) * | 2017-04-04 | 2020-04-14 | United Technologies Corporation | Bellcrank assembly for gas turbine engine and method |
BE1025470B1 (fr) * | 2017-08-14 | 2019-03-18 | Safran Aero Boosters S.A. | Systeme d'aubes a calage variable de compresseur pour turbomachine |
US10590795B2 (en) * | 2017-10-17 | 2020-03-17 | United Technologies Corporation | Vane arm with tri-wedge circular pocket |
DE102017222209A1 (de) * | 2017-12-07 | 2019-06-13 | MTU Aero Engines AG | Leitschaufelanbindung sowie Strömungsmaschine |
DE102018202082A1 (de) | 2018-02-09 | 2019-08-14 | MTU Aero Engines AG | Verbindungseinrichtung für eine verstellbare Schaufel einer Gasturbine |
US20190264574A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-08-29 | United Technologies Corporation | Self-retaining vane arm assembly for gas turbine engine |
CN113339324B (zh) * | 2021-07-06 | 2024-05-17 | 武汉特种工业泵厂有限公司 | 一种双向流道排涝调水用泵装置及设计方法 |
CN113517785A (zh) * | 2021-07-08 | 2021-10-19 | 中国航发湖南动力机械研究所 | 一种航空发动机交流发电机装置 |
CN115479048B (zh) * | 2022-10-11 | 2024-08-09 | 中国航发湖南动力机械研究所 | 一种可转导叶轴颈结构及压气机 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3030072A (en) * | 1959-12-07 | 1962-04-17 | Dominion Eng Works Ltd | Torque limiting wicket gate operating mechanism for hydraulic turbines |
JPS6056276B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1985-12-09 | 株式会社日立製作所 | ガイドベ−ン保護装置 |
JPS55114883A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Toshiba Corp | Side gap adjusting method and device for guide vane |
FR2608678B1 (fr) | 1986-12-17 | 1991-02-08 | Snecma | Dispositif de commande d'aubes a calage variable de redresseur de turbomachine |
GB8913988D0 (en) * | 1989-06-17 | 1989-08-09 | Rolls Royce Plc | Improvements in or relating to control of variable stator vanes |
FR2696208B1 (fr) * | 1992-09-30 | 1994-11-10 | Snecma | Aube à calage variable. |
FR2746141B1 (fr) | 1996-03-14 | 1998-04-17 | Dispositif de commande pour pivot integre dans un collecteur | |
US6019574A (en) | 1998-08-13 | 2000-02-01 | General Electric Company | Mismatch proof variable stator vane |
US6146093A (en) | 1998-12-16 | 2000-11-14 | General Electric Company | Variable vane seal and washer |
FR2814206B1 (fr) * | 2000-09-18 | 2002-12-20 | Snecma Moteurs | Dispositif de commande d'aubes a calage variable |
-
2002
- 2002-01-29 FR FR0201023A patent/FR2835295B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-01-10 DE DE60319612T patent/DE60319612T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-10 ES ES03290059T patent/ES2304494T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-10 EP EP03290059A patent/EP1331403B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-24 JP JP2003016010A patent/JP4050626B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-27 CA CA2418230A patent/CA2418230C/fr not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-27 UA UA2003010712A patent/UA79581C2/uk unknown
- 2003-01-28 US US10/352,127 patent/US6802692B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-01-28 RU RU2003102523/06A patent/RU2304234C2/ru active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8834103B2 (en) | 2009-02-24 | 2014-09-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Structure for mounting between rotation shaft and lever, method for mounting between rotation shaft and lever, and fluid machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2304234C2 (ru) | 2007-08-10 |
EP1331403B1 (fr) | 2008-03-12 |
FR2835295A1 (fr) | 2003-08-01 |
FR2835295B1 (fr) | 2004-04-16 |
UA79581C2 (uk) | 2007-07-10 |
ES2304494T3 (es) | 2008-10-16 |
DE60319612T2 (de) | 2009-04-02 |
CA2418230C (fr) | 2011-05-17 |
US20030143067A1 (en) | 2003-07-31 |
JP4050626B2 (ja) | 2008-02-20 |
DE60319612D1 (de) | 2008-04-24 |
CA2418230A1 (fr) | 2003-07-29 |
US6802692B2 (en) | 2004-10-12 |
EP1331403A1 (fr) | 2003-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003227495A (ja) | ピンチ連結による可変角度ベーン制御装置 | |
US20060133890A1 (en) | Connection device of adjustable length between two parts | |
US8087883B2 (en) | Cylindrical-rod device for controlling a variable-pitch vane of a turbomachine | |
KR100524037B1 (ko) | 심 로크/핀 회전 방지 범퍼 설계 | |
JP4887059B2 (ja) | ターボ機械における旋回ベーンの制御を同期させるためのリングの中心合わせを調整するための装置 | |
JP4643077B2 (ja) | 可変ピッチブレード制御装置 | |
RU2315869C2 (ru) | Приспособление для поворота лопатки статора | |
RU2600199C2 (ru) | Устройство для управления поворотными лопатками турбомашины и турбомашина, содержащая такое устройство | |
US20060285969A1 (en) | Device for controlling variable-pitch vanes in a turbomachine | |
US20040115040A1 (en) | Torque tube bearing assembly | |
JP5039730B2 (ja) | 可変容量型排気ターボ過給機 | |
JP2003227494A (ja) | ゆるみのない連結による可変角度ベーン制御装置 | |
US7140838B2 (en) | Control lever attachment with play compensation for blades with variable setting angles | |
CA2473819C (en) | Guide system for the outer pivot of a variable stator vane, for a turbojet stator | |
US12060811B2 (en) | Turbomachine fan rotor | |
GB2440346A (en) | Bearing assembly for a variable vane | |
JP2002115699A (ja) | 可変静翼組立体 | |
JPH02252904A (ja) | 静翼取付構造 | |
JPH11280775A (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070417 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070717 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4050626 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |