JP2003224684A - データ出力装置および携帯端末 - Google Patents

データ出力装置および携帯端末

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JP2003224684A
JP2003224684A JP2002021468A JP2002021468A JP2003224684A JP 2003224684 A JP2003224684 A JP 2003224684A JP 2002021468 A JP2002021468 A JP 2002021468A JP 2002021468 A JP2002021468 A JP 2002021468A JP 2003224684 A JP2003224684 A JP 2003224684A
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JP2002021468A
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Kazuhiro Kayashima
一弘 萱嶋
Makoto Fujimoto
眞 藤本
Kazuhisa Watanabe
和久 渡邊
Naoaki Yamamoto
尚明 山本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上のラジオ等の放送サービス
を行うサーバが日々増減していく状況下で、ユーザは欲
しいデータ放送を行っているサーバを把握することがで
きず、ユーザが欲しいデータを得ることができない。 【解決手段】 通信可能な携帯端末と接続されるデータ
出力装置であって、データの送信元を示す情報である送
信元情報を1以上格納している送信元情報格納部と、送
信元情報群の中から一以上の送信元情報を選択する指示
を受け付ける選択受付部と、選択された送信元情報を携
帯端末に渡す送信元情報送付部と、携帯端末が送信元情
報に基づいて受信したデータを取得するデータ取得部
と、データ取得部が取得したデータを出力するデータ出
力部を具備するデータ出力装置により、多数のサーバか
らユーザが欲しいデータの放送を行っているサーバを簡
易な構成で選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のデータ送信元
からデータを受信する携帯端末と接続され、当該携帯端
末からのデータを出力するデータ出力装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット技術の発展、普及
により、インターネットを用いたプッシュ型データ放送
が実現され、利用されている。例えば、プッシュ型のデ
ータ放送として、「ポイントキャスト」と呼ばれるイン
ターネットのサービスがある。
【0003】また、従来技術における音楽出力装置とし
て、特開2001−285417に開示された技術があ
る。本音楽出力装置は、携帯電話を接続して、携帯電話
が受信した音楽データを出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターネッ
ト上における上記サービスを行うサーバは、日々増減し
ていくものと予想される。このような状況の元、ユーザ
は欲しいデータの放送を行っているサーバを把握するこ
とができず、ユーザが欲しいデータを得ることができな
い、という課題が想定できる。
【0005】また、データが音情報、音楽情報である場
合には、インターネットを用いた、いわゆるラジオ(以
下、「ウェブラジオ」という。)が実現できる。しか
し、目の不自由な方にとって、ウェブラジオを楽しむた
めに、インターネットブラウザなどによるメニュー操作
をして複数のサーバ装置(以下、「データ送信装置」と
も言う。)から一のサーバ装置を選択することは困難で
ある。
【0006】また、頻繁に増減するサーバ装置からサー
ビスを受けることができても、そのサーバ装置がどのよ
うなデータを放送するのかは、データ受信後でなければ
理解できない、という課題も想定できる。
【0007】また、特開2001−285417に開示
された音楽出力装置を用いれば、携帯電話を接続して、
携帯電話が受信した音楽データを出力することは可能で
あるが、上記のウェブラジオの実現はできない。
【0008】さらに、ウェブラジオから流れてくる音楽
や映画などに対して、気に入ったコンテンツであるこ
と、または気に入ったコンテンツの箇所を簡単に示すイ
ンターフェイスがなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、通信可能な携帯端末と接続され、データの送信元
を示す情報である送信元情報を1以上格納している送信
元情報格納部と、送信元情報群の中から一以上の送信元
情報を選択する指示を受け付ける選択受付部と、選択受
付部で受け付けた指示により選択された送信元情報を携
帯端末に渡す送信元情報送付部と、携帯端末が送信元情
報に基づいて受信したデータを取得するデータ取得部
と、データ取得部が取得したデータを出力するデータ出
力部を具備するデータ出力装置により、多数のデータ送
信元から簡易にデータ(コンテンツ)を受信し、優れた
ハードウェア環境によりコンテンツ視聴を楽しめる。特
に、選択受付部がハードウェアスイッチである場合に
は、目の不自由な方もインターネットを利用したラジオ
放送、テレビ放送が楽しめる。
【0010】さらに、通信可能な携帯端末と接続され、
携帯端末が受信したデータを取得するデータ取得部と、
データ取得部で取得したデータを出力するデータ出力部
と、出力されているデータに対する反応を受け付ける反
応受付部と、反応受付部で受け付けた反応がなされたデ
ータの全部または一部を識別する識別情報を取得する識
別情報取得部と、識別情報取得部で取得した識別情報を
前記携帯端末に渡す識別情報送付部を具備するデータ出
力装置により、視聴者が気に入ったコンテンツを簡単に
示せ、そのコンテンツを購入したり、そのコンテンツに
関係する情報を場所に関わらず取得できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、このデータ出力装置の実施
形態について図面を参照して説明する。なお、本明細書
にわたって、同一の符号を付した構成要素やステップに
ついては、同一の機能を果たす、または同一の動作をす
るので、説明を省略する場合がある。
【0012】(実施の形態1)図1は、本実施の形態に
おける通信システムの概念図である。通信システムは、
データ送信装置(111から11n)、携帯端末12、
およびデータ出力装置13を構成要素として有する。
【0013】データ送信装置(111から11n)は、
データを送信する。データ送信装置(111から11
n)は、例えば、データ供給のサービスを行うサービス
会社が保有する情報処理装置であり、無線のネットワー
クなどの媒体を利用してラジオ放送や動画配信(音声デ
ータも含み得る)を行う。
【0014】携帯端末12は、データ送信装置を識別す
る送信元情報に基づいて、当該データ送信装置から送信
されるデータを受信する。携帯端末とは、電話機能を有
する携帯電話でも、電話機能を有しないものでも良い。
いわゆるPDAと言われるものでも良い。以下の実施の
形態においても同様である。
【0015】データ出力装置13は、送信元情報を携帯
端末12に渡し、かつ携帯端末12が受信したデータを
受け付け、出力する。
【0016】なお、携帯端末12はデータ出力装置13
に、はめ込まれる形状を有し、両装置間でデータの授受
が可能なように接続されている。
【0017】図2は、携帯端末12とデータ出力装置1
3を拡大した図である。データ出力装置13は、送信元
を選択するためのハードウェアスイッチ(トグルスイッ
チなど)131と、スピーカー132と、ユーザの反応
を受け付けるボタン133を有する。反応とは、例え
ば、スピーカーから出力される音楽が気に入ったユーザ
がボタン133を押下したり、ユーザが出力される映画
の1シーンが気に入った場合に、そのシーンの出力時に
ボタン133を押下したりすることを言う。その動作に
ついては、以下の実施の形態で詳細に説明する。
【0018】図3は、データ出力装置に焦点を当てた通
信システムのブロック図である。図3は、データ出力装
置31、携帯端末12およびデータ送信装置11n(デ
ータ送信装置は、多数あることが前提であるが、ここで
は1つだけ記載している。)を有する。
【0019】データ出力装置31は、送信元情報格納部
311、選択受付部312、送信元情報送付部313、
データ取得部314、およびデータ出力部315を有す
る。
【0020】送信元情報格納部311は、1以上の送信
元情報を格納している。送信元情報とは、データ送信元
を識別する情報であり、例えば、URLなどがある。送
信元情報は、例えば、装置を識別する情報であり、IP
アドレスであり、IPアドレスで特定できる装置のフォ
ルダ名やファイル名である。送信元情報格納部311
は、ハードディスクなどの不揮発性の記録媒体でも、R
AMなどの揮発性の記録媒体でも良い。また、フロッピ
ー(登録商標)ディスクや書き換え型光ディスクや、携
帯型半導体メモリなど、データ出力装置31から着脱可
能な記録媒体でも良い。
【0021】選択受付部312は、送信元情報格納部3
11に格納されている1以上の送信元情報から一の送信
元情報の選択指示を受け付ける。選択受付部312は、
トグルスイッチなどのハードウェアスイッチであること
が望ましい。但し、1以上の送信元情報を項目に有する
ソフトウェアによるメニューが表示されている場合に、
選択受付部312はそのメニュー中の項目の選択を受け
付けるものであっても良い。
【0022】送信元情報送付部313は、選択受付部3
12で受け付けた指示により選択された送信元情報を携
帯端末12に渡す。なお、携帯端末12とデータ出力装
置31は、電気的に接続されている状態であり、データ
の受け渡しができる。
【0023】つまり、携帯端末とデータ出力装置が接続
されているとは、電気的に接続されており、データ授受
が可能である状態をいい、機構的には図2に示すように
携帯端末がデータ出力装置に入り込んでいることが好ま
しい。
【0024】データ取得部314は、携帯端末が送信元
情報に基づいて受信したデータを取得する。なお、送信
元情報送付部313から送信元情報を受け取った携帯端
末12は、送信元情報に基づいてデータ送信装置11n
にアクセスし、データを受信する。
【0025】データ出力部315は、データ取得部31
4が取得したデータを出力する。データ出力部315
は、スピーカーとそのドライバーソフトなどで実現され
得る。但し、データにテキストデータ、静止画データ、
動画データなどを含む場合を想定して、データ出力部3
15はディスプレイを有していても良い。さらに、デー
タ出力部315は、プリンタを有していても良い。
【0026】以下、データ出力装置の動作について、図
4のフローチャートを用いて説明する。から送信される
データを携帯端末12が受信する。
【0027】(ステップS401)選択受付部312が
送信元情報の選択を受け付けたか否かを判断する。受け
付ければステップS402に行き、受け付けていなけれ
ばステップS401に戻る。
【0028】(ステップS402)選択受付部312
は、送信元情報格納部311から送信元情報を取得す
る。
【0029】(ステップS403)送信元情報送付部3
13が送信元情報を携帯端末12に渡す。
【0030】(ステップS404)データ取得部314
は、携帯端末12からデータを取得できたか否かを判断
する。データを取得できればステップS405に行き、
取得できなければステップS404に戻る。
【0031】(ステップS405)データ出力部315
は、データ取得部314が取得したデータを出力する。
【0032】(ステップS406)選択受付部312が
送信元情報の選択を受け付けたか否かを判断する。選択
を受け付ければステップS402に戻り、選択を受け付
けなければステップS404に戻る。本ステップにおけ
る送信元情報の選択は、送信元情報の切り替えを意味す
る。
【0033】なお、本フローチャートは終了していない
が、電源OFFなどの操作により、割り込みが入り、か
かる場合に処理が終了する。
【0034】以上、通信システムの構成とデータ出力装
置の動作について説明した。以下、具体例について説明
する。
【0035】今、図5に示す送信元情報がデータ出力装
置の送信元情報格納部に格納されている。ここでは、送
信元情報はURLである。また、例えば、局とは上記の
データ送信装置を示す。送信元情報は、通常、外部(例
えば、データ送信装置)から携帯端末に送信され、携帯
端末からデータ出力装置に渡されることが一般的であ
る。この場合、データ出力装置は、携帯端末から送信元
情報を受け付ける送信元情報受付部と受け付けた送信元
情報を送信元情報格納部に蓄積する送信元情報蓄積部を
有する。但し、送信元情報は、CD−ROMなどの記録
媒体から送信元情報格納部に複写された情報であっても
良い。
【0036】また、図2のハードウェアスイッチ131
の具体例を図6に示す。ハードウェアスイッチを回転さ
せることにより一の送信元情報を選択できる。この送信
元情報は図6の各選択点に対応付けられて送信元情報格
納部311に格納されている(図7参照)。
【0037】なお、図6の円盤形状のスイッチの選択点
1から選択点8は、スイッチを手で回した場合に一定の
位置で「カチ」と手に刺激を与えて、停止するようにな
っており、停止した場合に、その選択点が選択されたこ
ととなる。つまり、ハードウェアスイッチを操作する時
に、目を使わずに、手による感覚に基づいて、ハードウ
ェアスイッチの選択点を切る替えることができる。
【0038】上記のようなデータ出力装置により、デー
タ送信装置から送信されるデータ(音声データ)を、ス
ピーカーを通して出力できる。
【0039】以上、本実施の形態によれば、トグルスイ
ッチなどのハードウェアスイッチにより、多数のデータ
送信元からデータ受信を選択でき、かつ携帯端末と接続
することにより、通信機能がなくともデータを擬似的に
受信でき、データ出力が可能である。従って、目の不自
由なユーザが簡易に多数のデータ送信元を選択できる。
【0040】なお、本実施の形態において、ハードウェ
アスイッチにより、データ送信元を選択したが、ソフト
ウェアによるメニューによりデータ送信元を選択しても
良い。
【0041】また、本実施の形態において、ハードウェ
アスイッチは円盤状のトグルスイッチであったが、それ
に限られない。具体的には、図8に示すような各種ハー
ドウェアスイッチが考えられる。図8の(a)は、スラ
イド式のハードウェアスイッチであり、スライドさせる
ことにより、何点かある選択点を切り替える。図8の
(b)は、凸部を押下することにより、2段階に切り替
えることができるハードウェアスイッチである。つま
り、凸部を押下することにより、(1)の状態から
(2)の状態になり、また(2)の状態から(1)の状
態に変わる。2つの状態の切り替えにより、n個ある送
信元情報が順次選択されても良い。図8の(c)は、押
下することにより、引かれた状態(1)と押された状態
(2)とを切り替えることができるハードウェアスイッ
チである。(b)スイッチと同様、(c)スイッチにお
いても、2つの状態の切り替えにより、n個ある送信元
情報が順次選択されても良い。
【0042】また、本実施の形態において、データ出力
装置13はスピーカーを有しており、ディスプレイを有
していなかったが、図9に示すようにディスプレイを有
しても良い。かかる場合、携帯端末12は、動画をも受
信し、その動画がデータ出力装置13に送付さて、ディ
スプレイに動画が出力される。かかる場合、映画などの
コンテンツをデータ出力装置13で出力可能である。
【0043】さらに、図10に示すように、送信元情報
管理部において、送信元情報群と各送信元情報に対応す
るシンボル情報が対応付けて格納されていても良い。こ
こで、シンボル情報とは、送信元情報で識別されるデー
タ送信装置またはデータ送信元を象徴するような情報で
ある。シンボル情報は、音声、静止画、動画やテキスト
情報などを1以上組み合わせて構成される。予めシンボ
ル情報も格納されていると、送信元情報を選択した時に
シンボル情報がディスプレイやスピーカーから出力さ
れ、どのデータ送信元からデータを受信するかが予めユ
ーザにとって極めて分かりやすくなる。例えば、局Aの
シンボル情報が「うさぎのイメージキャラクターの静止
画情報」である場合、局Aが選択されたときに、図11
に示すように「うさぎのイメージキャラクター」がディ
スプレイに表示される。図6のようなハードウェアスイ
ッチの場合、選択点を切り替えることにより、次々にシ
ンボル情報がディスプレイ等に出力される。
【0044】また、送信元情報を選択してからデータを
受信するまでに、通常、ある程度の時間がかかる。シン
ボル情報を出力すれば、データをデータ送信元から受信
するまでの間の時間を利用して、データ送信元の提示が
できて、ユーザにとって利便性が高い。但し、シンボル
情報の出力はデータ出力と同時でも良く、また両者の出
力に時間的な重なりがあっても良く、シンボル情報の出
力タイミングは問わない。また、データは音声出力で、
シンボル情報は画面表示でも良い。
【0045】(実施の形態2)図12は、本実施の形態
におけるデータ出力装置121、携帯端末122、デー
タ送信装置(111から11n)を構成要素として有す
る通信システムのブロック図である。
【0046】データ出力装置121は、送信元情報格納
部311、選択受付部312、送信元情報送付部31
3、データ取得部314、データ出力部315、反応受
付部1201、識別情報取得部1202、および識別情
報送付部1203を有する。
【0047】反応受付部1201は、データ出力部31
5で出力されているデータに対する反応を受け付ける。
反応とは、ユーザの反応を示す情報であり、出力されて
いるデータが気に入ったという思いを示す信号であった
り、当該データの購入意思を示す信号であったりする。
具体的には、例えば、図2のデータ出力装置13に設置
されているボタン133をユーザが押下した場合に発生
する信号が反応である。
【0048】識別情報取得部1202は、反応受付部1
201で受け付けた反応がなされたデータの全部または
一部を識別する識別情報を取得する。具体的には、識別
情報取得部1202は、ユーザが出力されているデータ
に対して気に入ってボタン133を押下した場合に、そ
のデータを識別する情報を取得する。例えば、識別情報
は、出力されるデータのヘッダー部に記録されているデ
ータ名などである。また、識別情報は、データの送信元
情報と時刻を示す時刻情報からなる情報であっても良
い。具体的には、識別情報は「http://www.局B・
・・2002年1月24日12時15分35秒」などの
情報である。ここで、時刻情報は、例えばデータ出力装
置が有する時計から取得する。
【0049】識別情報送付部1203は、識別情報取得
部1202で取得した識別情報を携帯端末122に渡
す。
【0050】次に、携帯端末122の構成について図1
3のブロック図を用いて説明する。
【0051】携帯端末122は、送信元情報受付部12
21、送信元アクセス部1222、データ受信部122
3、データ送付部1224、識別情報受付部1225、
および識別情報送信部1226を有する。
【0052】送信元情報受付部1221は、データ出力
装置121から送信元情報を受け付ける。
【0053】送信元アクセス部1222は、送信元情報
で識別できる送信元(データ送信装置、またはデータ送
信装置の特定のデータ格納場所、またはIPアドレスな
ど種々考えられる。)にアクセスする。送信元アクセス
部1222は、無線通信手段で実現可能である。
【0054】データ受信部1223は、送信元情報で識
別できる送信元から送信されたデータを受信する。デー
タ受信部1223も無線通信手段で実現可能である。
【0055】データ送付部1224は、データ受信部1
223が受信したデータをデータ出力装置121に渡
す。
【0056】識別情報受付部1225は、データ出力装
置121から識別情報を受け付ける。
【0057】識別情報送信部1226は、識別情報受付
部1225が受け付けた識別情報を外部に送信する。外
部とは、データ送信装置11nであっても良いし、他の
装置であっても良い。識別情報送信部1226も無線通
信手段で実現可能である。送信元アクセス部1222、
データ受信部1223および識別情報送信部1226
は、同一のハードウェアで実現されても、別々のハード
ウェアで実現されても良い。
【0058】次に、データ送信装置11nが識別情報を
受信する場合の、当該データ送信装置11nの構成を図
14に示す。データ送信に関する技術は既存技術である
ので、ここでは説明しない。
【0059】データ送信装置11nは、識別情報受信部
1101、識別情報蓄積部1102、および識別情報格
納部1103を有する。
【0060】識別情報受信部1101は、携帯端末12
2から識別情報を受信する。識別情報受信部1101
は、無線通信手段で実現され得る。
【0061】識別情報蓄積部1102は、識別情報受信
部1101が受信した識別情報を蓄積する。識別情報蓄
積部1102は、通常、ソフトウェアで実現され得る
が、専用の電子回路で実現しても良い。
【0062】識別情報格納部1103は、識別情報蓄積
部1102が識別情報を蓄積する蓄積媒体である。識別
情報格納部1103は、ハードディスクや光ディスクや
半導体メモリなどの記憶媒体である。
【0063】以下、データ出力装置121がユーザの反
応を受け付けた後の動作を図15のフローチャートを用
いて説明する。
【0064】(ステップS1501)反応受付部120
1が、外部からの反応(信号)を受け付けたか否かを判
断する。(具体的には、例えばボタンが押下されたか否
かを判断する。)受け付ければステップS1502に行
き、受け付けなければステップS1501に戻る。
【0065】(ステップS1502)識別情報取得部1
202は、データが出力中か否かを判断する。データ出
力中であればステップS1503に行き、データ出力中
でなければ終了する。
【0066】(ステップS1503)識別情報取得部1
202は、出力されているデータを識別する識別情報を
取得する。
【0067】(ステップS1504)識別情報送付部1
203は、識別情報取得部1202が取得した識別情報
を携帯端末122に送付する。
【0068】次に、携帯端末122が識別情報を受け付
けてからの動作について説明する。携帯端末122の識
別情報受付部1225は、識別情報をデータ出力装置1
21から受け付けると、識別情報送信部1226がその
識別情報を外部(例えば、データ送信装置(11n))
に送信する。また、この時、識別情報を携帯端末内部の
メモリ(揮発性メモリ、不揮発性メモリを問わない)に
蓄積しても良い。なお、識別情報の送信先は、送信元識
別情報で識別される送信元(データ送信装置)であって
も良いし、予め決められた送信先(予め携帯端末122
に格納されている送信先)であっても良い。
【0069】また、識別情報を携帯端末内部のメモリに
蓄積した場合に、以下のような利用方法が考えられる。
【0070】携帯端末122がデータ出力装置121か
ら分離され、携帯されたとする。かかる場合、蓄積した
識別情報に基づいて、識別情報で識別されるデータ(つ
まり、データ出力装置121で出力していたデータ)、
またはそのデータに関連するデータをアクセスできる。
【0071】この概念図を図16に示す。図16は、携
帯端末122とデータ送信装置161を有する。データ
送信装置161は、識別情報に対応するデータを格納し
ている。図16の場合、複数の識別情報がメニューの形
式で、携帯端末122のディスプレイ上に表示されてお
り、現在、識別情報3がフォーカスされている。この時
に、ユーザが決定ボタンを押下すれば、識別情報3に対
応するデータがデータ送信装置161から送信される。
そして、携帯端末122は、当該データを受信して、出
力する。
【0072】データ送信装置161の構成を示すブロッ
ク図を図17に示す。データ送信装置161は、識別情
報受信部1101、データ格納部1611、データ検索
部1612、およびデータ送信部1613を有する。
【0073】データ格納部1611は、識別情報で識別
されるデータまたは当該データに関連するデータを識別
情報と対応付けて格納している。データ格納部1611
は、ハードディスクや光ディスクなどの記録媒体で実現
され得る。また、データ格納部1611に格納されてい
るデータの構造の例も、図17に示した。データ格納部
1611のデータは、識別情報と当該識別情報で識別さ
れるデータと、そのデータに関連する関連データの3つ
からなるレコードが複数格納されている。
【0074】データ検索部1612は、識別情報受信部
1101で受信した識別情報に対応するデータをデータ
格納部1611から取り出す。データ検索部1612
は、通常、ソフトウェアで実現され得る。
【0075】データ送信部1613は、データ検索部1
612が検索したデータを携帯端末122に送信する。
データ送信部1613がデータを携帯端末122に送信
できるのは、携帯端末122が識別情報を送付した際
に、携帯端末122を識別する情報を送信してきている
からである。データ送信部1613は、無線通信手段で
実現され得る。
【0076】具体的には、例えば、ウェブラジオで居酒
屋のCMを送信しており、その居酒屋のCMに興味があ
るユーザが反応してボタン133を押下した場合に、そ
のCMの識別情報が携帯端末122に蓄積される。そし
て、携帯端末122を携帯したユーザが、その識別情報
に基づいて、データを取得した際に、居酒屋の場所を示
す地図が取得できる。CMの識別情報と居酒屋の地図情
報が対応付けてデータ格納部1611に格納されている
からである。
【0077】次に、データ送信装置(11n)が識別情
報を受信する場合の動作について説明する。
【0078】データ送信装置(11n)の識別情報受信
部1101が識別情報を受信し、その識別情報を識別情
報蓄積部1102が識別情報格納部1103に蓄積す
る。その際、携帯端末122を識別する情報とともに識
別情報を蓄積しても良いし、識別情報だけを蓄積しても
良い。なお、携帯端末122を識別する情報とは、具体
的には、携帯端末が携帯電話である場合に、その電話番
号などが該当する。また、携帯端末122を識別する情
報は、将来的には、IPVer6におけるIPアドレス
であっても良い。
【0079】以上、本実施の形態によれば、データ出力
装置で出力されているデータに対するユーザの反応(デ
ータの識別情報)をアップロードすることができる。そ
して、識別情報を蓄積することにより、ユーザの興味が
わかり、マーケッティングなどに利用できる。また、イ
ンターネットを利用したラジオ放送やテレビ放送の視聴
率調査などにも利用できる。視聴率調査は、識別情報が
アップロードされた分で調査される。
【0080】また、識別情報を記録した携帯端末を用い
てデータ検索することにより、データ出力装置で視聴し
ているデータもしくは関連するデータを外出先で取得で
き、ユーザにとって便利である。
【0081】(実施の形態3)図18は、本実施の形態
におけるデータ出力装置181、携帯端末182、デー
タ送信装置(111から11n)を構成要素として有す
る通信システムのブロック図である。
【0082】データ出力装置181は、送信元情報格納
部311、選択受付部312、送信元情報送付部31
3、データ取得部314、データ出力部315、反応受
付部1201、識別情報取得部1202、識別情報送付
部1203、データ受取部1801、データ蓄積部18
02、およびデータ格納部1803を有する。
【0083】データ受取部1801は、識別情報に対応
するデータを携帯端末182から受け取る。なお、携帯
端末182は、識別情報に基づいてデータ送信装置(1
1n)をアクセスし、データ送信装置(11n)から識
別情報に対応するデータを受信する。
【0084】データ蓄積部1802は、データ受取部1
801が受け取ったデータを蓄積する。データ蓄積部1
802は、通常、ソフトウェアで実現され得る。
【0085】データ格納部1803は、データ蓄積部1
802がデータを蓄積する蓄積媒体である。データ格納
部1803は、ハードディスクや光ディスクや半導体メ
モリなど、データを記録できる媒体であれば何でも良
い。
【0086】なお、蓄積するデータは、映画や音楽など
のマルチメディアデータでも良いし、テキストなどのデ
ータでも良い。つまり、データは、そのタイプを問わな
い。
【0087】次に、携帯端末182の構成について図1
9のブロック図を用いて説明する。
【0088】携帯端末182は、送信元情報受付部12
21、送信元アクセス部1222、データ受信部192
3、データ送付部1924、識別情報受付部1225、
および識別情報送信部1226を有する。
【0089】データ受信部1923は、送信元情報で識
別できる送信元から送信されたデータおよび、識別情報
に基づいて検索されたデータを受信する。データ受信部
1923は、無線通信手段で実現可能である。
【0090】データ送付部1924は、データ受信部1
923が受信したデータ(上記送信されたデータおよび
検索されたデータ)をデータ出力装置191に渡す。
【0091】データ送信装置が識別情報を受信して、識
別情報に対応するデータを送信する場合の、当該データ
送信装置11nの構成は図16を用いて説明したので、
ここでは説明しない。
【0092】データ出力装置121がユーザの反応を受
け付けた後の動作は、図15のフローチャートを用いて
既に説明した。次に、データ出力装置121が識別情報
に基づいて検索されたデータを蓄積する動作について説
明する。データ出力装置181のデータ受取部1801
が識別情報に基づいて検索されたデータを受け取り、デ
ータ蓄積部1820がデータ格納部1803に当該デー
タを格納する。
【0093】次に、携帯端末182が識別情報を受け付
けてからの動作について説明する。携帯端末182の識
別情報受付部1225は、識別情報をデータ出力装置1
81から受け付けると、識別情報送信部1226がその
識別情報を外部(例えば、データ送信装置(11n))
に送信する。そして、例えば、データ送信装置(11
n)が識別情報に基づいて検索したデータをデータ受信
部1923が受信し、データ送付部1924がそのデー
タをデータ出力装置181に渡す。
【0094】識別情報に基づいてデータ検索をするデー
タ送信装置の動作については説明済みであるので、ここ
での説明は省略する。
【0095】以上、本実施の形態によれば、データ出力
装置で出力されているデータに対するユーザの反応(デ
ータの識別情報)をアップロードすることができ、アッ
プロードした識別情報に対応するデータを、データ出力
装置に蓄積できた。これにより、視聴者が気に入った映
画、音楽などのコンテンツを視聴しながら入手可能であ
る。
【0096】図20にデータ出力装置と携帯端末が接続
された状態における正面図、側面図、上面図を示す。図
20は、あくまでも例であるが、すべての実施の形態に
おいて適用できる形状である。
【0097】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、インタ
ーネット上の日々増減していくサーバからユーザが欲し
いデータの放送を行っているサーバを簡易に選択するこ
とができる。特に、ハードウェアスイッチにより、世界
中のウェブラジオの放送を目の不自由な方でも楽しむこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における通信システムの概念図
【図2】実施の形態1に携帯端末とデータ出力装置の外
観を示す図
【図3】実施の形態1における通信システムのブロック
【図4】実施の形態1におけるデータ出力装置の動作を
説明するフローチャート
【図5】実施の形態1における送信元情報の例を示す図
【図6】実施の形態1におけるハードウェアスイッチの
具体例を示す図
【図7】実施の形態1における送信元情報と各選択点の
対応を示す図
【図8】実施の形態1におけるハードウェアスイッチの
例を示す図
【図9】実施の形態1におけるデータ出力装置の例を示
す図
【図10】実施の形態1における送信元情報群とシンボ
ル情報の管理を説明する図
【図11】実施の形態1におけるデータ出力装置のシン
ボル情報出力例を示す図
【図12】実施の形態2における通信システムのブロッ
ク図
【図13】実施の形態2における携帯端末の構成を示す
ブロック図
【図14】実施の形態2におけるデータ送信装置の構成
を示すブロック図
【図15】実施の形態2におけるデータ出力装置の動作
を説明するフローチャート
【図16】実施の形態2における携帯端末とデータ送信
装置を有する通信システムの概念図
【図17】実施の形態2におけるデータ送信装置の構成
を示すブロック図
【図18】実施の形態3における通信システムのブロッ
ク図
【図19】実施の形態3における携帯端末の構成を示す
ブロック図
【図20】データ出力装置と携帯端末が接続された状態
における外観を示す図
【符号の説明】
101 通信装置 111 データ送信装置 12、122 携帯端末 13 データ出力装置 131 ハードウェアスイッチ 132 スピーカー 133 ボタン 311 送信元情報格納部 312 選択受付部 313 送信元情報送付部 314 データ取得部 315 データ出力部 1201 反応受付部 1202 識別情報取得部 1203 識別情報送付部 1221 送信元情報受付部 1222 送信元アクセス部 1223,1923 データ受信部 1224,1924 データ送付部 1225 識別情報受付部 1226 識別情報送信部 1101 識別情報受信部 1102 識別情報蓄積部 1103 識別情報格納部 1611 データ格納部 1612 データ検索部 1613 データ送信部 1801 データ受取部 1802 データ蓄積部 1803 データ格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 和久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山本 尚明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K101 KK16 KK18 LL00 LL12 NN15 NN18 PP03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信可能な携帯端末と接続されるデータ
    出力装置であって、 データの送信元を示す情報である送信元情報を1以上格
    納している送信元情報格納部と、前記送信元情報群の中
    から一以上の送信元情報を選択する指示を受け付ける選
    択受付部と、前記選択受付部で受け付けた指示により選
    択された送信元情報を前記携帯端末に渡す送信元情報送
    付部と、前記携帯端末が前記送信元情報に基づいて受信
    したデータを取得するデータ取得部と、前記データ取得
    部が取得したデータを出力するデータ出力部を具備する
    データ出力装置。
  2. 【請求項2】 前記選択受付部がハードウェアスイッチ
    である請求項1記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】 前記送信元情報格納部は、各送信元情報
    と対応づけられた送信元情報を示すシンボル情報をも格
    納しており、前記データ出力部は、前記ハードウェアス
    イッチで選択中の送信元情報に対応するシンボル情報を
    も出力する請求項1または請求項2いずれか記載のデー
    タ出力装置。
  4. 【請求項4】 前記データ取得部が取得するデータが音
    声データを含むことを特徴とする請求項1から請求項3
    いずれか記載のデータ出力装置。
  5. 【請求項5】 前記データ取得部が取得するデータが動
    画データを含むことを特徴とする請求項1から請求項4
    いずれか記載のデータ出力装置。
  6. 【請求項6】 通信可能な携帯端末と接続されるデータ
    出力装置であって、前記携帯端末が受信したデータを取
    得するデータ取得部と、前記データ取得部で取得したデ
    ータを出力するデータ出力部と、前記出力されているデ
    ータに対する反応を受け付ける反応受付部と、前記反応
    受付部で受け付けた反応がなされたデータの全部または
    一部を識別する識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別情報取得部で取得した識別情報を前記携帯端末
    に渡す識別情報送付部を具備するデータ出力装置。
  7. 【請求項7】 前記出力されているデータに対する反応
    を受け付ける反応受付部と、前記反応受付部で受け付け
    た反応がなされたデータの全部または一部を識別する識
    別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報取得
    部で取得した識別情報を前記携帯端末に渡す識別情報送
    付部をさらに具備する請求項1から請求項5いずれか記
    載のデータ出力装置。
  8. 【請求項8】 識別情報に基づいたデータがダウンロー
    ドされ、当該データを受信した携帯端末から当該データ
    を受け取るデータ受取部と、前記データ受取部が受け取
    ったデータを蓄積するデータ蓄積部をさらに具備する請
    求項1から請求項7いずれか記載のデータ出力装置。
  9. 【請求項9】 前記データ出力部は、スピーカーおよび
    /またはディスプレイを含む請求項1から請求項8いず
    れか記載のデータ出力装置。
  10. 【請求項10】 前記携帯端末が電話機能を有する携帯
    電話である請求項1から請求項9いずれか記載のデータ
    出力装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10記載のデータ
    出力装置と接続され、当該データ出力装置とデータの授
    受を行う携帯端末。
  12. 【請求項12】 請求項6または請求項7いずれか記載
    の携帯端末から前記識別情報を受け付ける識別情報受付
    部と、前記識別情報を蓄積する識別情報蓄積部を具備す
    るデータ送信装置。
  13. 【請求項13】 前記識別情報受付部は、識別情報と共
    に携帯端末を識別する携帯端末識別子を受け付け、前記
    識別情報蓄積部は、識別情報と携帯端末識別子を対応付
    けて蓄積する請求項12記載のデータ送信装置。
  14. 【請求項14】 前記識別情報に対応するデータを前記
    携帯端末に送信するデータ送信部をさらに具備する請求
    項12または請求項13いずれか記載のデータ送信装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101332423B1 (ko) * 2012-06-29 2013-11-22 주식회사 다스텍 멀티미디어 장치, 멀티미디어 장치의 제어 시스템, 및 멀티미디어 장치를 이용한 티브이 제어 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101332423B1 (ko) * 2012-06-29 2013-11-22 주식회사 다스텍 멀티미디어 장치, 멀티미디어 장치의 제어 시스템, 및 멀티미디어 장치를 이용한 티브이 제어 시스템

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