JP2003220470A - アーク画像の取込方法 - Google Patents

アーク画像の取込方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤ電流をパルス通電制御するようにした
ホットワイヤTIGアーク溶接を行う場合でも、安定し
たアーク画像を取り込むことができるアーク画像取込方
法を提供する。 【解決手段】 ワイヤ電流Iwをパルス電流として通電
するPH方式の通電制御またはアーク電流Iaとワイヤ
電流Iwを共にパルス電流にすると共に交互に通電する
HST方式のパルス通電制御を行う際に、CCDカメラ
と画像処理装置は溶接制御装置11から出力される取込
みタイミング信号t11,t12(t21,t22,t31,t3
2)に同期して画像の取り込みと画像処理を行うように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパルス通電により加
熱させた添加ワイヤを供給してTIGアーク溶接を行う
際にCCDカメラで撮影した画像のデータを取り込んで
処理するアーク画像の取込方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アーク溶接を自動化するために用いられ
る光学センサーとしては、レーザー光を開先と直角方向
に走査させて開先形状等を計測するレーザーセンサー
と、レーザースリット光を開先と直角方向に照射し、そ
の反射光を電荷結合素子(CCD)撮像装置で撮像し、
画像処理して開先形状を計測するスリット光センサー
と、溶接部を直接CCD撮像装置で撮影し、画像処理し
て溶接トーチの狙い位置等を制御する視覚センサーとが
ある。この中、視覚センサーは直接、溶接部を計測でき
ることや、アーク、溶融池の状態が判定できること等の
利点が評価されて現在は広く使用されている。
【0003】図3は従来例に係る視覚センサーを用いた
TIG溶接制御装置の概略を示す構成図である。このT
IG溶接制御装置では、視覚センサーは電極狙い位置制
御のために用いられる。まず、TIG溶接トーチ1先端
のタングステン製の電極2と母材3とにアーク電源4か
らの出力端子を接続し、アルゴンガス遮蔽雰囲気中で、
電極2を負極、母材3を正極として直流電圧を印加し
て、その間にアーク5を形成させ、ワイヤ案内管16に
より導かれた添加ワイヤ6を溶融池13中に供給しつつ
溶接を行う。なお、この図では、矢印Pで示すように、
溶接トーチ1は右側に向かって進行している。左右移動
装置20は溶接トーチ1の水平位置を進行方向(矢印
P)と直角の左右方向に調整する。溶接トーチ1はトー
チ取付治具21に取り付けられており、このトーチ取付
治具21は左右駆動装置19により駆動される左右移動
装置20に固定されている。
【0004】視覚センサー装置は溶接部を直接撮影する
CCDカメラ17と、CCDカメラ17で撮影した画像
のデータをメモリーに取り込んで解析するコンピュータ
ーからなる画像処理装置18とから成っている。溶接部
の撮影は一般的に開先や溶融池13の状態を監視し易い
ため、進行方向前方より行われる場合が多い。画像処理
装置18と左右駆動装置19とは信号線で接続されてい
て、画像処理装置18で得られた溶接部の画像のデータ
に基づいて左右移動装置20の駆動制御が行われる。
【0005】図4は電極の狙い位置を計測する画像処理
方法を説明するための説明図である。同図はCCDカメ
ラ17が撮影した画像の一例を示したものである。左上
角を座標原点とすると、右方向のX座標は0〜510、
下方向のY座標は0〜ー510の値を取る。電極2の中
心位置は以下のようにして計測する。即ち、同図で、画
面上部を横方向に走る水平走査線Lh上の点の画素デー
タを左から右に向かって調べていくと、電極2の画像は
周囲のものに比較してかなり明るいので、画素データが
大きく変化する点として境界点A,Bを検出することが
できる。これらの境界点A,Bの中点が電極2の中心位
置となる。
【0006】次に、例えば、境界点Aから下方向に垂直
走査線Ll1上の点の画素データを調べていくと、アーク
5の画像の輝度はかなり高いので、上述のようにして、
その開先との境界を検出することができる。こうして、
下方向に辿る垂直走査線Ll1を外側(左側)にずらして
いくと、アーク5と開先との境界点Cを検出することが
できる。同様にして、境界点Bから右下方向に垂直走査
線Ll2を外側(右側)にずらしながら垂直走査線Ll2上
の点の画素データを調べていくことにより、アーク5と
開先との境界点Dを検出することができる。これらの境
界点C,Dの中点をアーク5の中心位置として求めるこ
とができる。
【0007】そして、このアーク5の中心位置と電極2
の中心位置とを比較することにより、開先内の電極2の
ずれ量を検出することができる。このずれ量のデータが
左右駆動装置19に送られ、左右移動装置20の駆動制
御に用いられる。このように、視覚センサー装置ではア
ーク5を撮影した画像を基に開先内の電極2のずれ量を
検出ているので、アーク5が安定して発生することが電
極の狙い位置制御の必須条件となる。
【0008】ところで、TIG溶接法では非消耗品の電
極2と母材3との間を不活性ガスで遮蔽し、そこに安定
したアーク5を発生させると共に添加ワイヤ6を溶融池
13中に挿入することにより、高品質の溶接を実施する
ことができる。しかし、溶接効率がMAG溶接法等の他
の溶接法に較べて劣っているため、より溶接効率が優れ
た溶接法としてホットワイヤTIG溶接法が導入され
た。
【0009】図5はホットワイヤTIG溶接装置の概略
を示す構成図である。ホットワイヤTIG溶接法では添
加ワイヤ6はワイヤリール15に捲回されていて、ワイ
ヤ送給装置7により送り出され、導管8およびこれに連
結された導電管9とセラミック案内管12の内部を挿通
してアーク形成部に導かれる。
【0010】ワイヤ加熱電源10から母材3および導電
管9との間に、交流、直流または直流パルス電流が供給
され、これにより導電管9と母材3との間の加熱部位e
の添加ワイヤ6がジュール発熱して加熱され、溶融部に
達するから、そこでの溶融速度を高めることができる。
このように、添加ワイヤ6の加熱部位eは通電されるた
め、近傍に磁界が発生し、この磁界により、アーク5に
所謂、磁気吹き現象が起きる。
【0011】図6はホットワイヤTIG溶接法における
磁気吹き現象を説明するための説明図である。同図にお
いて、(a)は導電管9が負極、母材3が正極に電圧印
加された場合、(b)は導電管9が正極、母材3が負極
に電圧印加された場合の例を示している。(a)の場合
のように、アーク5を流れるアーク電流Iaの方向と、
添加ワイヤ6を流れるワイヤ電流Iwの方向とが同一の
場合は、アーク5aのように添加ワイヤ6側に引っ張ら
れ、(b)の場合のように、アーク5を流れるアーク電
流Iaの方向と、添加ワイヤ6を流れるワイヤ電流Iwの
方向とが逆の場合は、アーク5bのように添加ワイヤ6
から遠ざかる方に吹き出される。
【0012】溶接効率を上げる場合のように、ワイヤ電
流Iwを大きくすると、当然のことながら、磁気吹き現
象は顕著になる。母材3や添加ワイヤ6の溶融状態はこ
の磁気吹き現象により影響を受けるため、溶接の作業性
を著しく阻害する。そこで、従来からかかる磁気吹き現
象の発生を抑制する方法が工夫された。
【0013】図7は改良されたホットワイヤTIG溶接
法における電流制御方法を説明するための電流波形図で
ある。(a)はアーク電流Iaを一定とし、ワイヤ電流
Iwをパルス電流として通電するPH(Pulse Heated Ho
t Wire)方式の通電制御、(b)はアーク電流Iaとワ
イヤ電流Iwを共にパルス電流にすると共に交互に通電
するHST(Hot Wire Switching TIG)方式のパルス通
電制御の具体例を示す。PH方式のパルス通電制御の場
合は、例えば、ワイヤ電流は3msec程度の短期間のパル
ス電流通電時間中だけアーク5に磁気吹き現象が起きる
が、この時間は非常に短期間であるため、溶接の作業性
を損ねることは殆ど無い。この方式を採用すると、市販
のアーク電源装置を使用できるという利点がある。
【0014】また、HTS方式のパルス通電制御の場合
は、短期間のパルスのワイヤ電流通電時間中は、アーク
電流はアーク5を持続できるだけの最低レベルの値まで
下げられているので、磁気吹き現象の影響は軽微であ
る。図5に示すホットワイヤTIG溶接装置は、この方
式に係る装置を示したものであり、アーク電源4から出
力されるアーク電流Iaとワイヤ加熱電源10から出力
されるワイヤ電流Iwを同期させるために、溶接制御装
置11からアーク電源4とワイヤ加熱電源10とに同期
信号を出力し、両者を同期させている。なお、図7に示
したパルス電流の周波数は100Hz、通電デューティは30
%であるが、一般的にはパルス電流の周波数は60Hz〜20
0Hz、ワイヤ電流Iwの通電デューティは15 〜40%のも
のが使用とされる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホットワイ
ヤTIG溶接装置でパルス通電制御を行った場合は、ワ
イヤ電流Iwのパルス通電期間以外の期間にCCDカメ
ラ17が撮影した画像のデータについては画像処理装置
18による開先内の電極2のずれ量検出に用いることが
できるが、ワイヤ電流Iwのパルス通電期間中にCCD
カメラ17が撮影したアークの画像データは磁気吹き現
象が生じている可能性が高いので、開先内の電極2のず
れ量検出に用いることはできない。例えば、図7(a)
に示すPH方式のパルス通電制御の場合に、3msecの通
電期間、即ち、溶接作業期間の全体で約3割の期間中に
CCDカメラ17が撮影したアークの画像はアーク5の
形状が不安定になっているため、開先内の電極2のずれ
量検出に用いることができない。
【0016】本発明は従来技術におけるかかる不具合を
解消すべく為されたものであり、ワイヤ電流をパルス通
電制御するようにしたホットワイヤTIGアーク溶接を
行う場合でも、安定したアーク画像を取り込むことがで
きるアーク画像取込方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、添加ワイヤに加熱用のワイヤ電流が流れて
いない期間に画像のデータの取込みを行うようにしたも
のであり、好ましくは、アークを発生させるアーク電流
をパルス通電されたワイヤ電流と同期させて交互にパル
ス通電したり、画像のデータの取込みはアークを持続で
きる最低レベルのアーク電流が電極に供給されている期
間内に行うようにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を具
体化した一実施例を詳細に説明する。図2は本発明の実
施例に係るホットワイヤTIG溶接装置の概略を示す構
成図、図1は同じく、ホットワイヤTIG溶接法におけ
る電流制御方法を説明するための電流波形図である。従
来例と同一または同一とみなせる箇所には同一の符号を
附して重複する説明を省略する。図1で(a),
(b),(c)は何れもアーク電流Iaおよびワイヤ電
流Iwの波形図と画像の取込みタイミング図であり、
(a)はPH方式、(b),(c)はHST方式による
ものである。
【0019】また、何れのパルス電流も従来例と同様に
周波数は100Hz 、通電デューティは30%である。同図
から明らかなように、画像の取込みタイミング信号t1
1,t12(t21,t22,t31,t32)は何れもワイヤ電
流が0の期間にある。取込みタイミング信号t11,t12
(t21,t22,t31,t32)は溶接制御装置11からC
CDカメラ17と画像処理装置18に出力される。CC
Dカメラ17と画像処理装置18はこれらの取込みタイ
ミング信号t11,t12(t21,t22,t31,t32)に同
期して画像の取り込みと画像処理を行う。
【0020】これにより、視覚センサー装置の画像処理
装置18におけるアーク5と開先との境界点C,Dの検
出を安定的に確実に行うことができる。つまり、視覚セ
ンサー装置が検出した開先内の電極2の正しいずれ量に
基づいたTIG溶接トーチ1の正確な左右位置制御を行
うことができる。なお、市販のCCDカメラは通常1/60
sec に1回の画像取込みを行うようになっているので、
そのタイミングに合わせて約30msecに1回の画像取込み
を行うと良い。
【0021】(b),(c)に示すHST方式によるパ
ルス電流と取込みタイミングの制御では、(b)の方は
従来例と同様のアーク電流Iaおよびワイヤ電流Iwの交
互出力制御を行うと共に、ワイヤ電流が0の期間内に取
込みタイミング信号t21,t22を発生させたものであ
り、(c)の方はアーク電流Iaが最低レベルにある期
間を分割して、始めにワイヤ電流Iwの出力期間、次に
取込みタイミング信号t31,t32の発生期間としたもの
である。
【0022】アーク光の強度は紫外域が強いため、アー
ク光を撮影して画像処理する場合は、特殊なフィルター
を用いて紫外域光を減衰させる必要があるが、フィルタ
ーの選択を誤ると、電極2や溶融池13からの赤外域の
光をも減衰させてしまい、それらの画像が検出不能にな
ることがあるが、(c)に示すHST方式の取込みタイ
ミング制御では、アーク電流Iaが最低レベルにある期
間に画像の取り込みを行うようにしているので、アーク
光の強度が著しく低下した状態の光を撮影することにな
り、上述のような失敗をしなくて済むようになる。ま
た、最低レベルにあるアーク電流Iaの値は一定に保た
れているため、アーク光の撮影条件を一定に保持できる
という利点もある。
【0023】さらに、アーク電流Iaが最低レベルにあ
る期間の中、始めの方をワイヤ電流Iwの出力期間と
し、その後、取込みタイミング信号t31,t32の発生期
間としたので、アーク電流Iaが完全に最低レベルに達
した後、画像取込みを行うことができるから、精度が高
い開先内の電極2のずれ量検出を行うことができる。
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、添加ワイヤに加熱用のワイヤ電流が流れてい
ない期間に画像のデータの取込みを行うようにしたの
で、ホットワイヤTIGアーク溶接を行う場合でも、安
定したアーク画像を取り込むことができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、アークを発
生させるアーク電流をパルス通電されたワイヤ電流と同
期させて交互にパルス通電したので、磁気吹き現象の影
響を最低限に抑えることができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、画像のデー
タの取込みはアークを持続できる最低レベルのアーク電
流が電極に供給されている期間内に行うようにしたの
で、アーク以外の画像が検出不能となって見落としてし
まうのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るホットワイヤTIG溶接
法における電流制御方法を説明するための電流波形図で
ある。
【図2】同じく、ホットワイヤTIG溶接装置の概略を
示す構成図である。
【図3】従来例に係る視覚センサーを用いたTIG溶接
制御装置の概略を示す構成図である。
【図4】電極の狙い位置を計測する画像処理方法を説明
するための説明図である。
【図5】従来例に係るホットワイヤTIG溶接装置の概
略を示す構成図である。
【図6】ホットワイヤTIG溶接法における磁気吹き現
象を説明するための説明図である。
【図7】改良されたホットワイヤTIG溶接法における
電流制御方法を説明するための電流波形図である。
【符号の説明】
1 TIG溶接トーチ 2 電極 3 母材 4 アーク電源 5 アーク 6 添加ワイヤ 9 導電管 10 ワイヤ加熱電源 11 溶接制御装置 12 セラミック案内管 13 溶融池 17 CCDカメラ 18 画像処理装置 19 左右駆動装置 20 左右移動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中澤 信雄 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日立 株式会社呉研究所内 Fターム(参考) 4E001 AA03 BB07 DC02 DE04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開先内に位置した電極と母材との間に発
    生させたアークで形成された溶融池に、パルス通電によ
    り加熱させた添加ワイヤを供給してTIGアーク溶接を
    行う際に、前記アークの発生位置を計測するためにCC
    Dカメラで撮影した画像のデータを取り込んで処理する
    アーク画像の取込方法において、前記添加ワイヤに加熱
    用のワイヤ電流が流れていない期間に前記画像のデータ
    の取込みを行うようにしたことを特徴とするアーク画像
    の取込方法。
  2. 【請求項2】 アークを発生させるアーク電流をパルス
    通電されたワイヤ電流と同期させて交互にパルス通電し
    たことを特徴とする請求項1記載のアーク画像の取込方
    法。
  3. 【請求項3】 画像のデータの取込みはアークを持続で
    きる最低レベルのアーク電流が電極に供給されている期
    間内に行うようにしたことを特徴とする請求項2記載の
    アーク画像の取込方法。
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