JP2003220430A - 多層管及びその製造方法 - Google Patents
多層管及びその製造方法Info
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- JP2003220430A JP2003220430A JP2002016715A JP2002016715A JP2003220430A JP 2003220430 A JP2003220430 A JP 2003220430A JP 2002016715 A JP2002016715 A JP 2002016715A JP 2002016715 A JP2002016715 A JP 2002016715A JP 2003220430 A JP2003220430 A JP 2003220430A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 内管を形成する銅または銅合金の使用量を可
能な限り低減できる多層管と、その簡易な製造方法を提
供すること。 【解決手段】 高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
10に、銅または銅合金製の肉薄管20を挿入し、径が
外管の内径より若干小さいと共に、硬度が銅または銅合
金より大きい拡径具30を、肉薄管の一開口端に挿入
し、他方の開口端から抜き去ることで、外管の内面に肉
薄管を圧着させる。肉薄管の一開口端に、外管の内径よ
り大径の拡径部を設けてもよい。複数連結された略球状
体で拡径具を構成してもよい。
能な限り低減できる多層管と、その簡易な製造方法を提
供すること。 【解決手段】 高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
10に、銅または銅合金製の肉薄管20を挿入し、径が
外管の内径より若干小さいと共に、硬度が銅または銅合
金より大きい拡径具30を、肉薄管の一開口端に挿入
し、他方の開口端から抜き去ることで、外管の内面に肉
薄管を圧着させる。肉薄管の一開口端に、外管の内径よ
り大径の拡径部を設けてもよい。複数連結された略球状
体で拡径具を構成してもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給排水設備等に用
いられる内面が銅または銅合金製の管と、その製造方法
に関する。
いられる内面が銅または銅合金製の管と、その製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から給排水用設備等に用いられる管
には、抗菌性を有する銅や銅合金が多用されている。し
かし、管全体を銅または銅合金製の材料で構成すると、
硬度不足などや酸化など化学的な不安定性の他に、高価
になってしまう問題がある。そこで、銅管の外面に、塩
化ビニル等の合成樹脂や鉄等の金属を被装して対処して
いる。そのような管は、特開昭56−24289号公報
や、特開平5−196196号公報、特開平9−794
79号公報などに開示されいる。
には、抗菌性を有する銅や銅合金が多用されている。し
かし、管全体を銅または銅合金製の材料で構成すると、
硬度不足などや酸化など化学的な不安定性の他に、高価
になってしまう問題がある。そこで、銅管の外面に、塩
化ビニル等の合成樹脂や鉄等の金属を被装して対処して
いる。そのような管は、特開昭56−24289号公報
や、特開平5−196196号公報、特開平9−794
79号公報などに開示されいる。
【0003】しかし、それらの従来技術は、既に出来上
がっていてある程度硬度を有する銅管に対して、その外
側から合成樹脂等の被装物を接合させている。そのた
め、銅管には、硬度を備えるために、ある程度の厚みが
必須であった。銅管が、例えば1mm以下の肉薄である
と、被装物を接合する際の応力に耐えられず変形してし
まうからである。その反面、銅管を肉厚にすると、銅の
使用量が多くなって、高価になってしまうという二律背
反があった。
がっていてある程度硬度を有する銅管に対して、その外
側から合成樹脂等の被装物を接合させている。そのた
め、銅管には、硬度を備えるために、ある程度の厚みが
必須であった。銅管が、例えば1mm以下の肉薄である
と、被装物を接合する際の応力に耐えられず変形してし
まうからである。その反面、銅管を肉厚にすると、銅の
使用量が多くなって、高価になってしまうという二律背
反があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、簡
易な装置を用いながら、内管を形成する銅または銅合金
の使用量を可能な限り低減できる多層管、並びに、その
多層管を簡易に製造する方法を提供することを課題とす
る。
易な装置を用いながら、内管を形成する銅または銅合金
の使用量を可能な限り低減できる多層管、並びに、その
多層管を簡易に製造する方法を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明の多層管及びその製造方法は次の構成を備え
る。すなわち、高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
に、銅または銅合金製の肉薄管を挿入し、径が外管の内
径より若干小さいと共に、硬度が銅または銅合金より大
きい拡径具を、肉薄管の一開口端に挿入し、他方の開口
端から抜き去ることで、外管の内面に肉薄管を圧着させ
ることを特徴とする。
に、本発明の多層管及びその製造方法は次の構成を備え
る。すなわち、高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
に、銅または銅合金製の肉薄管を挿入し、径が外管の内
径より若干小さいと共に、硬度が銅または銅合金より大
きい拡径具を、肉薄管の一開口端に挿入し、他方の開口
端から抜き去ることで、外管の内面に肉薄管を圧着させ
ることを特徴とする。
【0006】ここで、肉薄管の一開口端に、外管の内径
より大径の拡径部を設けて、製造の利便に寄与させても
よい。
より大径の拡径部を設けて、製造の利便に寄与させても
よい。
【0007】複数連結された略球状体で拡径具を構成し
て、多様に屈曲した管の製造に寄与させてもよい。
て、多様に屈曲した管の製造に寄与させてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
示した実施例に基づいて説明する。ここでは、多層管と
して、給排水設備に用いられる内面に銅の層を備えた2
層管を挙げるが、本発明は、硬度の高い外管の最内面
に、抗菌性を備えた銅または銅合金製の層を備えた多層
管一般に適用可能であり、また、その製造方法も、後述
の実施例に限らず、従来公知の手法が適宜援用可能であ
る。
示した実施例に基づいて説明する。ここでは、多層管と
して、給排水設備に用いられる内面に銅の層を備えた2
層管を挙げるが、本発明は、硬度の高い外管の最内面
に、抗菌性を備えた銅または銅合金製の層を備えた多層
管一般に適用可能であり、また、その製造方法も、後述
の実施例に限らず、従来公知の手法が適宜援用可能であ
る。
【0009】図1は、本発明による多層管の製造工程を
示す正面断面説明図である。略筒状の外管(10)は、
鉄やステンレス等の金属、または、塩化ビニル等の樹脂
により予め成形されて、一定の形状を高硬度で維持して
いる。その硬度は、銅より大きいことが必要である。
示す正面断面説明図である。略筒状の外管(10)は、
鉄やステンレス等の金属、または、塩化ビニル等の樹脂
により予め成形されて、一定の形状を高硬度で維持して
いる。その硬度は、銅より大きいことが必要である。
【0010】外管(10)には、それより小径の肉薄管
(20)が挿入される。肉薄管(20)の材質には、抗
菌性及び展性延性に富んだ銅、または、チタンなどを含
有する銅合金を用いる。肉薄管(20)の厚さは、経済
性及び後述の加工性を考慮すると、1mm以下が好まし
い。ただし、あまり薄すぎると外管(10)への圧着時
に破損する恐れがあるので、通常は約0.3〜0.6m
mが好適である。
(20)が挿入される。肉薄管(20)の材質には、抗
菌性及び展性延性に富んだ銅、または、チタンなどを含
有する銅合金を用いる。肉薄管(20)の厚さは、経済
性及び後述の加工性を考慮すると、1mm以下が好まし
い。ただし、あまり薄すぎると外管(10)への圧着時
に破損する恐れがあるので、通常は約0.3〜0.6m
mが好適である。
【0011】肉薄管(20)の一開口端には、外管(1
0)の内径より大径の拡径部(21)が延設される。こ
れは、外管(10)に肉薄管(20)を挿入した際に、
外管(10)に対して肉薄管(20)が安定して保持さ
れることと、肉薄管(20)に後述の拡径具(30)を
挿入しやすくすることに寄与する。
0)の内径より大径の拡径部(21)が延設される。こ
れは、外管(10)に肉薄管(20)を挿入した際に、
外管(10)に対して肉薄管(20)が安定して保持さ
れることと、肉薄管(20)に後述の拡径具(30)を
挿入しやすくすることに寄与する。
【0012】このように肉薄管(20)の設置された外
管(10)には、肉薄管(20)の一開口端である拡径
部(21)を介して、拡径具(30)が挿入される。拡
径具(30)の主頭部(31)は、径が外管(10)の
内径より若干小さいと共に、硬度が肉薄管(20)より
大きく構成されている。拡径具(30)の他端側は、肉
薄管(20)に挿通させるために径が肉薄管(20)の
内径より小さくなっていて、端部には、凹形状等の係合
部(32)が設けられている。
管(10)には、肉薄管(20)の一開口端である拡径
部(21)を介して、拡径具(30)が挿入される。拡
径具(30)の主頭部(31)は、径が外管(10)の
内径より若干小さいと共に、硬度が肉薄管(20)より
大きく構成されている。拡径具(30)の他端側は、肉
薄管(20)に挿通させるために径が肉薄管(20)の
内径より小さくなっていて、端部には、凹形状等の係合
部(32)が設けられている。
【0013】この係合部(32)を利用して拡径具(3
0)を把持して、肉薄管(20)及び外管(10)の他
方の開口端から抜き去ると、肉薄管(20)は、拡径具
(30)の主頭部(31)による応力によって延伸して
拡径し、外管(10)の内面に均等に圧着される。これ
によって、外管(10)の内面に肉薄管(20)が圧着
された多層構造の管構成が得られる。その後、外管(1
0)からはみ出た肉薄管(20)の端部を切断して、整
形して製品化される。
0)を把持して、肉薄管(20)及び外管(10)の他
方の開口端から抜き去ると、肉薄管(20)は、拡径具
(30)の主頭部(31)による応力によって延伸して
拡径し、外管(10)の内面に均等に圧着される。これ
によって、外管(10)の内面に肉薄管(20)が圧着
された多層構造の管構成が得られる。その後、外管(1
0)からはみ出た肉薄管(20)の端部を切断して、整
形して製品化される。
【0014】内側に銅を備えた多層構造の従来の管で
は、その銅管の外側から外管を付装させていたので、内
側の銅管に硬度をもたせるために、ある程度の厚みが必
須であった。しかし、本発明では、従来技術とは逆に外
管(10)の内側から銅管を付装する。そのため、内管
を形成する銅または銅合金の使用量を、大幅に低減して
安価に生産できると共に、上述の通り簡易な装置を用い
て簡易に製造できる利点がある。このようにして製造さ
れた多層管は、例えば、外管(10)が鉄製であれば肉
薄管(20)による抗菌と防錆が図られ、外管(10)
が樹脂製であれば抗菌と水垢の付着防止が図られる。
は、その銅管の外側から外管を付装させていたので、内
側の銅管に硬度をもたせるために、ある程度の厚みが必
須であった。しかし、本発明では、従来技術とは逆に外
管(10)の内側から銅管を付装する。そのため、内管
を形成する銅または銅合金の使用量を、大幅に低減して
安価に生産できると共に、上述の通り簡易な装置を用い
て簡易に製造できる利点がある。このようにして製造さ
れた多層管は、例えば、外管(10)が鉄製であれば肉
薄管(20)による抗菌と防錆が図られ、外管(10)
が樹脂製であれば抗菌と水垢の付着防止が図られる。
【0015】図2は、別実施例の多層管の製造工程を示
す正面断面説明図である。図示の外管(10)は、単調
に屈曲している例であるが、外管(10)の両開口端か
ら肉薄管(20)を挿入できさえすれば、任意に屈曲し
た形状の外管(10)を同様に対象とできる。
す正面断面説明図である。図示の外管(10)は、単調
に屈曲している例であるが、外管(10)の両開口端か
ら肉薄管(20)を挿入できさえすれば、任意に屈曲し
た形状の外管(10)を同様に対象とできる。
【0016】外管(10)に挿通された肉薄管(20)
の内部には、略球状体(33)から成る拡径具(30)
が挿入される。略球状体(33)に必要な要件は、前記
主頭部(31)の場合と同様である。略球状体(33)
に連結された線状体(34)を利用して、拡径具(3
0)を抜き去ると、肉薄管(20)は、拡径具(30)
の略球状体(33)による応力によって延伸して拡径
し、外管(10)の内面に均等に圧着される。略球状体
(33)の数は任意であるが、連結部材(35)によっ
て複数個連結すると、均一な圧着に一層寄与する。
の内部には、略球状体(33)から成る拡径具(30)
が挿入される。略球状体(33)に必要な要件は、前記
主頭部(31)の場合と同様である。略球状体(33)
に連結された線状体(34)を利用して、拡径具(3
0)を抜き去ると、肉薄管(20)は、拡径具(30)
の略球状体(33)による応力によって延伸して拡径
し、外管(10)の内面に均等に圧着される。略球状体
(33)の数は任意であるが、連結部材(35)によっ
て複数個連結すると、均一な圧着に一層寄与する。
【0017】上記は、2層構造の多層管について触れた
が、同様の操作を繰り返すことによって、任意の層数の
多層管を製造できる。その多層のうち最内層が、銅また
は銅合金製であればよい。
が、同様の操作を繰り返すことによって、任意の層数の
多層管を製造できる。その多層のうち最内層が、銅また
は銅合金製であればよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の多層管及びその製造方法による
と、次の効果を奏する。すなわち、請求項1に記載の多
層管の製造方法、並びに、請求項4に記載の多層管によ
ると、高硬度を有する外管に肉薄管を挿入し、そして拡
径具を肉薄管の一開口端に挿入して、他方の開口端から
抜き去るので、簡易な方法でありながら外管の内面に肉
薄管を均等に圧着させることができ、銅の使用量の少な
い安価な多層管を提供できる。
と、次の効果を奏する。すなわち、請求項1に記載の多
層管の製造方法、並びに、請求項4に記載の多層管によ
ると、高硬度を有する外管に肉薄管を挿入し、そして拡
径具を肉薄管の一開口端に挿入して、他方の開口端から
抜き去るので、簡易な方法でありながら外管の内面に肉
薄管を均等に圧着させることができ、銅の使用量の少な
い安価な多層管を提供できる。
【0019】請求項2に記載の多層管の製造方法による
と、肉薄管の一開口端に、外管の内径より大径の拡径部
が設けられるので、外管に対して肉薄管を安定させられ
ると共に、拡径具の操作性が向上する。
と、肉薄管の一開口端に、外管の内径より大径の拡径部
が設けられるので、外管に対して肉薄管を安定させられ
ると共に、拡径具の操作性が向上する。
【0020】請求項3に記載の多層管の製造方法による
と、複数連結された略球状体で拡径具が構成されるの
で、多様に屈曲した多層管の製造にも対応できる。
と、複数連結された略球状体で拡径具が構成されるの
で、多様に屈曲した多層管の製造にも対応できる。
【図1】多層管の製造工程を示す正面断面説明図
【図2】別実施例の多層管の製造工程を示す正面断面説
明図
明図
10 外管
20 肉薄管
21 拡径部
30 拡径具
31 主頭部
32 係合部
33 略球状体
34 線状体
35 連結部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3H111 AA01 CA52 CA53 CB03 DA08
DB03 EA09 EA14 EA18
4F211 AA15 AD03 AD12 SA13 SA17
SC03 SP10
Claims (4)
- 【請求項1】高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
に、銅または銅合金製の肉薄管を挿入し、 径が外管の内径より若干小さいと共に、硬度が銅または
銅合金より大きい拡径具を、肉薄管の一開口端に挿入
し、他方の開口端から抜き去ることで、 外管の内面に肉薄管を圧着させることを特徴とする多層
管の製造方法。 - 【請求項2】肉薄管の一開口端に、外管の内径より大径
の拡径部を設けた請求項1に記載の多層管の製造方法。 - 【請求項3】拡径具が複数連結された略球状体である請
求項1または2に記載の多層管の製造方法。 - 【請求項4】高硬度を有し銅以外の材質から成る外管
に、銅または銅合金製の肉薄管を挿入し、 径が外管の内径より若干小さいと共に、硬度が銅または
銅合金より大きい拡径具を、肉薄管の一開口端に挿入
し、他方の開口端から抜き去ることによって、 外管の内面に肉薄管を圧着させて多層構造の管構成にし
たことを特徴とする多層管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002016715A JP2003220430A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 多層管及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002016715A JP2003220430A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 多層管及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003220430A true JP2003220430A (ja) | 2003-08-05 |
Family
ID=27742767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002016715A Withdrawn JP2003220430A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 多層管及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003220430A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9339886B2 (en) | 2009-12-01 | 2016-05-17 | Saipem S.P.A. | Method of and a welding station for laying a pipeline, with pipe section welded together by internal and external welding |
CN110657288A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-07 | 杨金刚 | 一种金属塑料复合管材系统及其制作方法 |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002016715A patent/JP2003220430A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9339886B2 (en) | 2009-12-01 | 2016-05-17 | Saipem S.P.A. | Method of and a welding station for laying a pipeline, with pipe section welded together by internal and external welding |
RU2588930C2 (ru) * | 2009-12-01 | 2016-07-10 | САЙПЕМ С.п.А. | Способ формирования подводного трубопровода при его прокладке |
CN110657288A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-07 | 杨金刚 | 一种金属塑料复合管材系统及其制作方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |