JP2003218875A - 無線通信装置へのパラメータの設定 - Google Patents

無線通信装置へのパラメータの設定

Info

Publication number
JP2003218875A
JP2003218875A JP2002009596A JP2002009596A JP2003218875A JP 2003218875 A JP2003218875 A JP 2003218875A JP 2002009596 A JP2002009596 A JP 2002009596A JP 2002009596 A JP2002009596 A JP 2002009596A JP 2003218875 A JP2003218875 A JP 2003218875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless communication
communication device
setting
setting parameter
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002009596A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Shiobara
進 塩原
Kazuto Gassho
和人 合掌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2002009596A priority Critical patent/JP2003218875A/ja
Publication of JP2003218875A publication Critical patent/JP2003218875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信装置によって新たな無線通信装置の
設定を行う際に、設定パラメータの漏洩を回避する。 【解決手段】 無線通信装置10側で、既存の無線LA
Nへの接続を確立するための設定パラメータを簡易暗号
化し、無線プリントサーバ20に送信する。無線プリン
トサーバ20側では、無線通信装置10から送信された
簡易暗号化された設定パラメータを受信して復号し、設
定する。なお、簡易暗号化および簡易復号の方法は、無
線通信装置10と無線プリントサーバ20との間で予め
既知である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置への
パラメータの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコンピュータやプリンタ等
の周辺機器を接続したLAN(LocalArea Network)が
普及している。近年では、接続にケーブルを用いない無
線LANが普及しつつある。無線LANでは、一般に、
電波を用いた無線通信を行う無線通信装置が用いられ
る。この無線LANでは、装置間での通信を確立するた
めに、各種パラメータの設定が必要である。更に、第三
者へのデータの漏洩を防止するために、暗号化通信が行
われる場合もある。暗号化通信では、暗号化用あるいは
復号用の鍵情報を各無線通信装置に設定しておく必要が
ある。既に構築されている無線LANに新たな無線通信
装置を接続する場合、これらの設定は、一方の無線通信
装置から他方の無線通信装置に、無線通信で鍵情報等の
設定パラメータを送信することによって行われることが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、設定時は、受
信側無線通信装置にとって、暗号化通信を行うための鍵
情報は未知であるので、設定パラメータの送受信は、必
然的に非暗号化通信で行われていた。このため、設定パ
ラメータが第三者に漏洩するおそれがあり、無線通信に
おけるセキュリティを確保することができないおそれが
あった。
【0004】かかる課題は、無線プリントサーバなど、
パラメータの入力を行うための十分なインタフェースを
備えていない無線通信装置への設定時には、特に深刻で
あった。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであり、無線通信装置によって新たな無線通
信装置の設定を行う際に、設定パラメータの漏洩を回避
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明で
は、以下の構成を採用した。本発明の第1の無線通信装
置は、無線通信装置であって、無線通信に用いられる設
定パラメータを記憶する設定パラメータ記憶部と、前記
設定パラメータの送信先となる他の無線通信装置との間
で、前記設定パラメータの送信用に予め用意された方法
で、該設定パラメータを暗号化する暗号化部と、該暗号
化された設定パラメータを前記他の無線通信装置に送信
する送信部と、を備えることを要旨とする。
【0007】本発明では、無線通信用の設定パラメータ
を、送信先となる他の無線通信装置との間で設定パラメ
ータの設定用に予め用意された方法で暗号化して、他の
無線通信装置に送信する。こうすることによって、暗号
化および復号の方法を知らない第三者への設定パラメー
タの漏洩を回避することができる。従って、無線通信に
おけるセキュリティを確保しつつ、新たに設置される無
線通信装置に、設定パラメータを、無線通信を介して設
定することができる。
【0008】ここで、「設定パラメータ」とは、例え
ば、国際標準規格IEEE802.11に基づく無線通
信におけるESS−ID、WEPキー、通信モード、通
信チャンネルなどが含まれる。
【0009】また、「送信先となる他の無線通信装置と
の間で、前記設定パラメータの送信用に予め用意された
方法」とは、例えば、データの配列を2ビットずつずら
すなど、予め決められた固有の規則に従って単にデータ
にスクランブル化をかける方法や、送信側と受信側との
双方で既知の秘密鍵(共通鍵ともいう)を用いる方法な
どが挙げられる。
【0010】なお、本発明は、Bluetooth(商標)やHom
eRF(商標)等の規格に基づいた電波を用いた無線通信
装置や、光や音などを用いた無線通信装置にも適用可能
である。
【0011】本発明の第1の無線通信装置において、前
記設定パラメータは、暗号化通信を確立するための鍵情
報を含むようにすることが好ましい。
【0012】こうすることによって、鍵情報の漏洩を回
避でき、無線通信のセキュリティを向上させることがで
きる。ここで、「鍵情報」とは、データの暗号化および
復号に用いられる鍵に関する情報を意味している。鍵情
報としては、例えば、国際標準規格IEEE802.1
1で採用されているWEP(Wired Equivalent Privac
y)と呼ばれる暗号技術で用いられるWEPキー(共通
鍵)が挙げられる。鍵情報には、また、先に例示した他
の規格に基づいた無線通信に用いられる鍵に関する情報
も含まれ得る。
【0013】本発明の第1の無線通信装置において、更
に、前記他の無線通信装置に設定されており、暗号化通
信を確立するための鍵情報を入力する鍵入力部を備え、
前記暗号化部は、前記鍵情報を用いて前記暗号化を行う
ようにしてもよい。
【0014】このように、受信装置側で設定されている
鍵情報を、送信側に入力することにより、設定パラメー
タの送信に鍵情報を用いた暗号化を施すことができるた
め、単なる規則的なスクランブルをかける方法よりもセ
キュリティを向上させることができる。受信装置側に設
定されている鍵情報は、例えば、予めマニュアル等に記
載しておくものとしてもよいし、受信装置側に設けられ
た表示パネル等に表示させるものとしてもよい。
【0015】本発明は、上述した本発明の第1の無線通
信装置から暗号化された設定パラメータを受信する無線
通信装置の発明として構成することもできる。つまり、
この無線通信装置は、上述した無線通信装置とサブコン
ビネーションの関係に相当する。
【0016】本発明の第2の無線通信装置は、無線通信
装置であって、請求項1記載の無線通信装置側で暗号化
された設定パラメータを受信する受信部と、該受信した
設定パラメータを、前記暗号化に対応した既知の方法で
復号する復号部と、該復号された設定パラメータに基づ
いて、前記無線通信の設定を行う設定部と、を備えるこ
とを要旨とする。
【0017】こうすることによって、無線通信を確立す
るための設定パラメータを、第三者に漏洩することな
く、無線通信を介して受信側無線通信装置に設定するこ
とができる。
【0018】本発明の第2の無線通信装置において、更
に、前記復号部で用いられ、暗号化通信を確立するため
の鍵情報を乱数的に生成する鍵情報生成部と、該生成さ
れた鍵情報を可視的に出力する出力部と、を備えるよう
にしてもよい。
【0019】「可視的に出力する」とは、受信装置側に
設けられた表示パネル等に表示する方法や、受信側無線
通信装置に接続された印刷装置によって印刷する方法な
ど視覚に訴える出力態様を意味する。受信側無線通信装
置で鍵情報を生成し、可視的に出力することによって、
受信側無線通信装置と暗号化通信を確立するための鍵情
報を送信側無線通信装置に知らせることができる。送信
側無線通信装置側は、出力された鍵情報を用いた暗号化
を行うことによって、暗号化通信を確立することができ
る。
【0020】なお、本発明の第2の無線通信装置におい
て、前記復号部で用いられ、暗号化通信を確立するため
の鍵情報は、予め設定された情報であるものとしてもよ
い。
【0021】予め設定された鍵情報は、例えば、無線通
信装置本体に表示されてもよいし、マニュアルに記載さ
れていてもよい。この受信側無線通信装置側に予め設定
された鍵情報を用いた暗号化を、送信側無線装置側で行
うことによって、暗号化通信を確立することができる。
【0022】本発明は、無線通信を利用可能な種々の機
器に適用可能である。例えば、本発明の第2の無線通信
装置を備えるプリントサーバとして構成することも可能
である。
【0023】プリントサーバは、通常、十分な入力イン
タフェースを備えていない。従って、本発明のプリント
サーバによって、セキュリティを確保しつつ、上述した
パラメータの設定を容易に行うことができる。
【0024】本発明は、上述の無線通信装置としての構
成の他、無線通信に用いられる設定パラメータの設定方
法の発明として構成することもできる。また、これらを
実現するコンピュータプログラム、およびそのプログラ
ムを記録した記録媒体、そのプログラムを含み搬送波内
に具現化されたデータ信号など種々の態様で実現するこ
とが可能である。なお、それぞれの態様において、先に
示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
【0025】本発明をコンピュータプログラムまたはそ
のプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合
には、無線通信装置を駆動するプログラム全体として構
成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分
のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体とし
ては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気デ
ィスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカー
ド、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピ
ュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)
および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な
種々の媒体を利用できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例に基づき以下の順で説明する。 A.第1実施例: A1.無線LANの構成: A2.無線通信装置: A3.パラメータ設定: B.第2実施例: B1.無線通信装置: B2.パラメータ設定: C.変形例:
【0027】A.第1実施例: A1.無線LANの構成:図1は、無線LAN100の
構成を示す説明図である。本実施例では、国際標準規格
IEEE802.11に基づく無線LANを例に説明す
る。この無線LAN100は、複数のパーソナルコンピ
ュータPC1,PC2,PC3,PC4と、プリンタP
RT1と、アクセスポイントAPとから構成されてい
る。パーソナルコンピュータPC1,PC2,PC3,
PC4は、それぞれCPU、RAM、ROMおよび無線
LANカードを備えている。更に、パーソナルコンピュ
ータPC1,PC2,PC3,PC4それぞれには、無
線LANカード用のユーティリティソフトがインストー
ルされている。パーソナルコンピュータPC1,PC
2,PC3,PC4は、それぞれ無線通信装置として機
能する。プリンタPRT1には、無線通信装置を有する
無線プリントサーバが接続されている。
【0028】無線LAN100では、アクセスポイント
APを経由して無線通信を行う通信モード(インフラス
トラクチャ・モード)で各機器間の無線通信を行ってい
る。従って、各パーソナルコンピュータPC1,PC
2,PC3,PC4、およびプリンタPRT1に接続さ
れた無線プリントサーバには、それぞれ無線LANの各
ネットワークをグループ分けするための識別情報である
ESS−IDや、暗号通信を確立するための鍵情報とし
てのWEPキーや、通信モード等の各種パラメータが設
定されている。共通のパラメータが設定されている機器
間でのみ無線暗号化通信が可能である。本実施例では、
無線LAN100のESS−IDを「group」、W
EPキーを「ABCD」とした。
【0029】ここで、既存の無線LAN100に、新た
に無線プリントサーバ20を備えるプリンタPRT2を
無線接続する。そのためには、無線プリントサーバ20
に上述した各種パラメータを設定する必要がある。本実
施例では、無線通信装置10としてのパーソナルコンピ
ュータPC1から無線通信を介して無線プリントサーバ
20にパラメータを設定する。このようにアクセスポイ
ントAPを経由せずに、無線通信装置同士で無線通信を
行う通信モードをアドホック・モードと呼ぶ。このアド
ホック・モードによる無線暗号化通信では、WEPキー
の他に(アドホック・モードでは、ESS−IDは使用
しない)、無線通信に用いられる電波の周波数を特定す
る通信チャンネルの設定が必要となる。無線プリントサ
ーバ20には、通信チャンネルのデフォルト値として
「14」が設定されているものとする。
【0030】A2.無線通信装置:図2は、本発明の第
1実施例としての無線通信装置10および無線プリント
サーバ20の概略構成を示す説明図である。無線通信装
置10は、通信部11と、WEPモジュール12と、簡
易暗号通信部13と、設定パラメータ記憶部14と、制
御部15と、入力部16とを備えている。これらの機能
ブロックは、パーソナルコンピュータPC1にパラメー
タ設定用のユーティリティソフトをインストールするこ
とにより、ソフトウェア的に構築されている。ハードウ
ェア的に構築してもよい。
【0031】設定パラメータ記憶部14は、無線LAN
100への接続を確立するための各種設定パラメータを
記憶している(図1参照)。WEPモジュール12は、
無線LAN100に接続されているときに、設定パラメ
ータ記憶部14に記憶されているWEPキー「ABC
D」を用いてデータの暗号化および復号を行う。簡易暗
号通信部13は、無線プリントサーバ20と無線通信を
行うときに、データを簡易的に暗号化(以下、簡易暗号
化と呼ぶ)する。本実施例では、データの配列を2ビッ
トずつずらすことによって簡易暗号化するものとした。
なお、この簡易暗号化の方法は、無線プリントサーバ2
0との間で予め既知であるものとする。通信部11は、
暗号化あるいは簡易暗号化されたデータをパケットに分
割し、設定パラメータ記憶部14に記憶されている設定
パラメータに基づいて、無線LANカードから送信す
る。つまり、通信部11は、無線LANカードを制御す
るデバイスドライバとしての機能を有している。入力部
16は、キーボード、マウス等からの指示を入力する。
上記各部は、制御部15によって制御される。
【0032】無線プリントサーバ20は、通信部21
と、WEPモジュール22と、簡易暗号通信部23と、
設定部24と、設定パラメータ記憶部25と、制御部2
6と、スプーラ27とを備えている。通信部21は、無
線通信装置10から送信されたパケットを受信し、結合
する。WEPモジュール22は、無線LAN100に接
続されているときに、WEPキーを用いてデータの暗号
化および復号を行う。簡易暗号通信部23は、無線通信
装置10の簡易暗号通信部13に対応した簡易的な復号
(以下、簡易復号と呼ぶ)を行う。本実施例では、デー
タの配列を2ビットずつ簡易暗号通信部13と逆方向に
ずらすことによって、簡易復号を行う。設定パラメータ
記憶部25は、無線通信用の設定パラメータを記憶して
おり、当初は、図1に示した通り、「ESS−ID:な
し、WEPキー:なし」などの設定が記憶されている。
設定部24は、設定パラメータ記憶部25の内容を、簡
易復号された設定パラメータの内容に更新する。なお、
設定パラメータ記憶部25には、デフォルト値の設定パ
ラメータと、新規の設定された設定パラメータとが別々
に記憶されるようにしてもよい。スプーラ27は、印刷
ジョブの保持、管理、印刷部40への出力など、プリン
トサーバとしての主機能を実現する。
【0033】A3.パラメータ設定:図3は、第1実施
例における設定パラメータの設定工程を示す説明図であ
る。図の右側に無線通信装置10での処理を示し、左側
に無線プリントサーバ20での処理を示した。まず、無
線通信装置10側で、無線プリントサーバ20との無線
通信を確立するための通信設定を行う(ステップS10
0)。つまり、無線通信装置10の設定を図1に示した
無線プリントサーバ20の設定パラメータに一致させ
る。但し、この時点で、無線LAN100に接続するた
めの設定パラメータも、無線プリントサーバ20に送信
すべき情報として設定パラメータ記憶部14に保持され
ている。無線プリントサーバ20の設定を行うためのユ
ーティリティソフトによって、この設定パラメータを修
正可能としてもよい。
【0034】次に、ユーザによって設定パラメータの送
信コマンドが入力されると、簡易暗号通信部13は、既
存の設定パラメータを簡易暗号化する(ステップS11
0)。そして、通信部11は、簡易暗号化された設定デ
ータをパケットに分割し、無線LANカードから無線プ
リントサーバ20に送信する(ステップS120)。
【0035】無線プリントサーバ20側では、無線通信
装置10から送信された簡易暗号化された設定パラメー
タを通信部21で受信し(ステップS130)、簡易暗
号通信部23で簡易復号する(ステップS140)。そ
して、設定部24が、復号されたデータに基づいてWE
Pキーを「ABCD」に設定するなど設定パラメータ記
憶部25の内容を更新設定する(ステップS150)。
以上の工程を経て、無線プリントサーバ20は、無線通
信装置10から受信した設定パラメータを用いて既存の
無線LAN100に接続することが可能となる。
【0036】以上説明した第1実施例の無線通信装置1
0および無線プリントサーバ20によれば、設定パラメ
ータを暗号化して無線プリントサーバ20に送信するこ
とができるので、設定パラメータの漏洩を回避でき、無
線LAN100のセキュリティを確保することができ
る。
【0037】B.第2実施例: B1.無線通信装置:図4は、本発明の第2実施例とし
ての無線通信装置10Aおよび無線プリントサーバ20
Aの概略構成を示す説明図である。無線通信装置10A
は、第1実施例の無線通信装置10と異なり、簡易暗号
通信部13を備えていない。この代わりに、入力部16
Aが、無線プリントサーバ20Aとの暗号化通信を確立
するためのWEPキーを入力する機能を有している。こ
のWEPキーは、後述する無線プリントサーバ20Aで
生成されるものであり、無線LAN100において用い
られるWEPキー「ABCD」とは異なる。設定パラメ
ータ記憶部14Aは、既存のWEPキー「ABCD」と
新たに入力されるWEPキーとを別々に保持することが
できる。WEPモジュール12Aは、無線LAN100
に接続されているときには、設定パラメータ記憶部14
に記憶されている既存のWEPキー「ABCD」を用い
て暗号化および復号を行い、無線プリントサーバ20A
と無線通信を行うときには、新たに入力されたWEPキ
ーを用いて暗号化を行う。この他は、第1実施例の無線
通信装置10と同じである。
【0038】無線プリントサーバ20Aは、第1実施例
の無線プリントサーバ20と異なり、簡易暗号通信部2
3を備えていない。この代わりに、WEPキー生成部2
8と、スイッチ29とを備えている。WEPキー生成部
28は、ユーザがスイッチ29を操作することによっ
て、WEPキーを乱数的に生成する。ここで、WEPキ
ー生成部28で生成されたWEPキーは、「EFGH」
であるものとする。WEPキー「EFGH」は、スプー
ラ27に送られ、プリンタPRT2の印刷部40によっ
て印刷される。また、WEPキー生成部28は、生成さ
れたWEPキー「EFGH」を設定パラメータ記憶部2
5に記憶させる。この結果、WEPモジュール22は、
無線通信装置10Aと無線通信を行うときには、WEP
キー「EFGH」を用いて通信を行うことが可能とな
る。この他は、第1実施例の無線プリントサーバ20と
同じである。
【0039】B2.パラメータ設定:図5は、第2実施
例における設定パラメータの設定工程を示す説明図であ
る。図の右側に無線通信装置10Aでの処理を示し、左
側に無線プリントサーバ20Aでの処理を示した。ま
ず、無線プリントサーバ20AのWEPキー生成部28
でWEPキーを生成し(ステップS200)、プリンタ
PRT2によって印刷出力する(ステップS210)。
これらの工程は、先に説明したように、ユーザがスイッ
チ29を操作することによって行われる。
【0040】無線通信装置10A側では、第1実施例と
同様に、無線プリントサーバ20Aとの無線通信を確立
するための通信設定を行う(ステップS220)。更
に、ユーザが無線プリントサーバ20A側で印刷出力さ
れたWEPキー「EFGH」を入力する(ステップS2
30)。次に、ユーザによって設定パラメータの送信コ
マンドが入力されると、WEPモジュール12Aは、既
存の無線LAN100への接続を確立するための既存の
設定パラメータを、入力されたWEPキー「EFGH」
を用いて暗号化する(ステップS240)。そして、通
信部11は、暗号化された設定パラメータをパケットに
分割し、無線LANカードから無線プリントサーバ20
Aに送信する(ステップS250)。
【0041】無線プリントサーバ20A側では、無線通
信装置10Aから送信された暗号化された設定パラメー
タを通信部21で受信し(ステップS260)、WEP
キー生成部28で生成されたWEPキー「EFGH」を
用いて復号する(ステップS270)。そして、設定部
24が、復号されたデータに基づいてWEPキーを「A
BCD」に変更するなど設定パラメータ記憶部25の内
容を更新設定する(ステップS280)。以上の工程を
経て、無線プリントサーバ20Aは、無線通信装置10
Aから受信した設定パラメータを用いて既存の無線LA
N100に接続することが可能となる。
【0042】以上説明した第2実施例の無線通信装置1
0Aおよび無線プリントサーバ20Aによれば、無線プ
リントサーバ20Aで乱数的に生成されたWEPキーを
用いて設定パラメータを暗号化して無線プリントサーバ
20に送信することができるので、設定パラメータの漏
洩を回避でき、無線LAN100のセキュリティを確保
することができる。
【0043】C.変形例:以上、本発明のいくつかの実
施の形態について説明したが、本発明はこのような実施
の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能で
ある。例えば、以下のような変形例が可能である。
【0044】C1.変形例1:上記第1実施例では、既
存の設定パラメータの暗号化に単純なスクランブルを用
いたが、共通鍵方式による暗号化を用いるものとしても
よい。ここで用いられる共通鍵は、第2実施例と同様の
手法により、無線通信装置10側に入力すればよい。
【0045】C2.変形例2:上記第2実施例では、W
EPキー生成部28を備えているが、これを備えないよ
うにしてもよい。この場合、無線プリントサーバ20A
の製造時にデフォルト値として設定パラメータ記憶部2
5に記憶されたWEPキーを用いるものとしてもよい。
デフォルト値として設定されたWEPキーは、第2実施
例のように印刷出力してもよいし、装置本体やマニュア
ル等に記載しておくものとしてもよい。
【0046】C3.変形例3:上記第2実施例では、W
EPキー生成部28で生成されたWEPキーを印刷によ
り出力するものとしたが、これに限られず、ユーザが知
ることができるように出力すればよい。従って、例え
ば、無線プリントサーバ20Aや、プリンタPRT2に
表示パネルを設けて表示するようにしてもよいし、音声
によって出力するようにしてもよい。
【0047】C4.変形例4:上記実施例では、本発明
を国際標準規格IEEE802.11に基づく無線通信
装置に適用した場合について説明したが、これに限られ
ない。本発明は、一般に、一方の無線通信装置から他方
の無線通信装置へ、無線通信に用いられる設定パラメー
タを設定するものであるから、例えば、Bluetooth(商
標)やHomeRF(商標)等の規格に基づいた無線通信装置
にも適用可能である。この場合、各規格に対応した暗号
化技術を適用すればよい。
【0048】C5.変形例5:上記実施例では、電波を
用いた無線暗号通信を例に説明したが、これに限られ
ず、例えば、光や音などを媒体とした無線通信を行う無
線通信にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線LAN100の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施例としての無線通信装置10
および無線プリントサーバ20の概略構成を示す説明図
である。
【図3】第1実施例における設定パラメータの設定工程
を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例としての無線通信装置10
Aおよび無線プリントサーバ20Aの概略構成を示す説
明図である。
【図5】第2実施例における設定パラメータの設定工程
を示す説明図である。
【符号の説明】
10、10A…無線通信装置 11…通信部 12、12A…WEPモジュール 13…簡易暗号通信部 14、14A…設定パラメータ記憶部 15…制御部 16、16A…入力部 20、20A…無線プリントサーバ 21…通信部 22…WEPモジュール 23…簡易暗号通信部 24…設定部 25…設定パラメータ記憶部 26…制御部 27…スプーラ 29…スイッチ 40…印刷部 100…無線LAN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J104 AA01 PA07 5K033 AA08 DA17 5K061 AA05 AA09 AA15 5K067 AA30 BB21 DD17 EE02 EE10 EE12 HH23 HH36 KK13 KK15

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信装置であって、 無線通信に用いられる設定パラメータを記憶する設定パ
    ラメータ記憶部と、 前記設定パラメータの送信先となる他の無線通信装置と
    の間で、前記設定パラメータの送信用に予め用意された
    方法で、該設定パラメータを暗号化する暗号化部と、 該暗号化された設定パラメータを前記他の無線通信装置
    に送信する送信部と、 を備える無線通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線通信装置であって、 前記設定パラメータは、暗号化通信を確立するための鍵
    情報を含む、 無線通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の無線通信装置であって、
    更に、 前記他の無線通信装置に設定されており、暗号化通信を
    確立するための鍵情報を入力する鍵入力部を備え、 前記暗号化部は、前記鍵情報を用いて前記暗号化を行
    う、 無線通信装置。
  4. 【請求項4】 無線通信装置であって、 請求項1記載の無線通信装置側で暗号化された設定パラ
    メータを受信する受信部と、 該受信した設定パラメータを、前記暗号化に対応した既
    知の方法で復号する復号部と、 該復号された設定パラメータに基づいて、前記無線通信
    の設定を行う設定部と、 を備える無線通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の無線通信装置であって、
    更に、 前記復号部で用いられ、暗号化通信を確立するための鍵
    情報を乱数的に生成する鍵情報生成部と、 該生成された鍵情報を可視的に出力する出力部と、 を備える無線通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の無線通信装置であって、 前記復号部で用いられ、暗号化通信を確立するための鍵
    情報は、予め設定された情報である、無線通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の無線通信装置を備えるプ
    リントサーバ。
  8. 【請求項8】 無線通信装置を用いて、他の無線通信装
    置に対し、無線通信に用いられる設定パラメータを設定
    する設定方法であって、(a)前記設定パラメータを取
    得する工程と、(b)前記他の無線通信装置との間で、
    前記設定パラメータの送信用に予め用意された方法で、
    前記設定パラメータを暗号化する工程と、(c)該暗号
    化された設定パラメータを前記他の無線通信装置に送信
    する工程と、 を備える設定方法。
  9. 【請求項9】 無線通信装置を用いて、他の無線通信装
    置に対し、無線通信に用いられる設定パラメータを設定
    するためのコンピュータプログラムであって、 前記設定パラメータを取得する機能と、 前記他の無線通信装置との間で、前記設定パラメータの
    送信用に予め用意された方法で、前記設定パラメータを
    暗号化する機能と、 該暗号化された設定パラメータを前記他の無線通信装置
    に送信する機能と、 をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログ
    ラム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のコンピュータプログラ
    ムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体。
JP2002009596A 2002-01-18 2002-01-18 無線通信装置へのパラメータの設定 Pending JP2003218875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002009596A JP2003218875A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 無線通信装置へのパラメータの設定

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002009596A JP2003218875A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 無線通信装置へのパラメータの設定

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003218875A true JP2003218875A (ja) 2003-07-31

Family

ID=27647570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002009596A Pending JP2003218875A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 無線通信装置へのパラメータの設定

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003218875A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005080308A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Microsoft Corp WiFi接続およびデスクトップパススルー接続のためのWAPXML拡張
WO2005046130A1 (ja) * 2003-11-06 2005-05-19 Sanyo Electric Co.,Ltd. 無線通信端末および接続情報設定方法
JP2005318537A (ja) * 2004-03-30 2005-11-10 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理システムとその制御方法
JP2006054606A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Canon Inc 通信装置、ファイル転送システム及び通信装置の制御方法
JP2006173947A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント処理システム
JP2007088629A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Oki Electric Ind Co Ltd 鍵共有システム,鍵共有装置,鍵共有方法
US7536015B2 (en) 2003-12-03 2009-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Setting method for wireless communication device, computer peripheral equipment, and information processor
US7742786B2 (en) 2004-08-10 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Wireless network system, wireless communication device and connection set-up method
JP2010217595A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US7882196B2 (en) 2005-04-27 2011-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus, communication parameter configuration method and communication method
US8391258B2 (en) 2006-10-20 2013-03-05 Canon Kabushiki Kaisha Communication parameter setting method, communicating apparatus, and managing apparatus for managing communication parameters
US8572222B2 (en) 2005-04-27 2013-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and communication method
US8699475B2 (en) 2006-02-23 2014-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus and method for setting communication parameters of the apparatus
WO2017104060A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 株式会社アイ・エル・シー 暗号化方法および暗号化装置

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4583110B2 (ja) * 2003-08-29 2010-11-17 マイクロソフト コーポレーション WiFi接続およびデスクトップパススルー接続のためのWAPXML拡張
JP2005080308A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Microsoft Corp WiFi接続およびデスクトップパススルー接続のためのWAPXML拡張
WO2005046130A1 (ja) * 2003-11-06 2005-05-19 Sanyo Electric Co.,Ltd. 無線通信端末および接続情報設定方法
US7536015B2 (en) 2003-12-03 2009-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Setting method for wireless communication device, computer peripheral equipment, and information processor
JP2005318537A (ja) * 2004-03-30 2005-11-10 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理システムとその制御方法
JP2006054606A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Canon Inc 通信装置、ファイル転送システム及び通信装置の制御方法
JP4484625B2 (ja) * 2004-08-10 2010-06-16 キヤノン株式会社 通信装置、ファイル転送システム及び通信装置の制御方法
US7742786B2 (en) 2004-08-10 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Wireless network system, wireless communication device and connection set-up method
JP2006173947A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント処理システム
JP4635592B2 (ja) * 2004-12-15 2011-02-23 富士ゼロックス株式会社 ドキュメント処理システム
US7882196B2 (en) 2005-04-27 2011-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus, communication parameter configuration method and communication method
US11051347B2 (en) 2005-04-27 2021-06-29 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and communication method
US11553539B2 (en) 2005-04-27 2023-01-10 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and communication method
US8572222B2 (en) 2005-04-27 2013-10-29 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and communication method
US9655150B2 (en) 2005-04-27 2017-05-16 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and communication method
JP2007088629A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Oki Electric Ind Co Ltd 鍵共有システム,鍵共有装置,鍵共有方法
JP4586692B2 (ja) * 2005-09-20 2010-11-24 沖電気工業株式会社 鍵共有システム,鍵共有装置,鍵共有方法
US8699475B2 (en) 2006-02-23 2014-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus and method for setting communication parameters of the apparatus
US9288677B2 (en) 2006-02-23 2016-03-15 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus and method for setting communication parameters of the apparatus
US8391258B2 (en) 2006-10-20 2013-03-05 Canon Kabushiki Kaisha Communication parameter setting method, communicating apparatus, and managing apparatus for managing communication parameters
US10143024B2 (en) 2006-10-20 2018-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Communication parameter setting method, communicating apparatus, and managing apparatus for managing communication parameters
US10750555B2 (en) 2006-10-20 2020-08-18 Canon Kabushiki Kaisha Communication parameter setting method, communicating apparatus, and managing apparatus for managing communication parameters
JP2010217595A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JPWO2017104060A1 (ja) * 2015-12-17 2018-07-26 株式会社アイ・エル・シー 暗号化方法および暗号化装置
WO2017104060A1 (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 株式会社アイ・エル・シー 暗号化方法および暗号化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7831830B2 (en) Methods and apparatus for secure document printing
US7519184B2 (en) Wireless communication system
JP2003218875A (ja) 無線通信装置へのパラメータの設定
WO1998001975A1 (fr) Procede, appareil et systeme de communication sans fil et support d'informations
JP2005099948A (ja) 情報処理装置、印刷装置、印刷データ送信方法、印刷方法、印刷データ送信プログラム及び記録媒体
JP2007088727A (ja) デバイス、無線lan設定システムおよび無線lan設定方法
JP2006191626A (ja) 電子文書をセキュアに通信するシステム、方法およびプログラム
US6912374B2 (en) Secure reference printing using personal electronic devices
KR20050017350A (ko) 입력 장치가 없는 시스템에서의 암호키 생성 방법 및 이에적합한 장치
US10936260B2 (en) Printer and non-transitory computer-readable recording medium storing computer-readable instructions for terminal device
JP2007199789A (ja) ネットワークプリンタシステム、プリンタ、コンピュータの制御方法及びプログラム
JP2007257527A (ja) 印刷システムおよび制御方法
JP2002312146A (ja) クライアント装置、及びネットワーク印刷システム
JP2004172762A (ja) 通信システム、端末装置及び電子機器、並びにプログラム
JP4442313B2 (ja) 印刷管理システムおよびこれに用いる装置、プログラム、印刷方法
JP5065876B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理装置で実行されるプログラム
KR101535622B1 (ko) 개인 인증과 암호화 및 복호화를 적용한 공용 프린터 보안 시스템, 그리고 이를 이용한 공용 프린터 보안 방법
JP4222132B2 (ja) ソフトウェア提供方法及びシステム
JP2004252888A (ja) セキュリティ印刷プログラム、セキュリティ印刷システムおよびセキュリティ印刷プログラムが格納された記憶媒体
JP2005258558A (ja) 印刷制御装置および印刷装置および方法およびプログラム
JP2006108898A (ja) 通信インタフェース装置及び暗号通信方法、画像形成装置、プログラム、記録媒体
JP2005148894A (ja) データ処理方法およびデータ処理装置
JP2003167784A (ja) 周辺機器、制御装置、制御方法、及び、制御するプログラムを記憶した媒体
JP2005039646A (ja) 無線ネットワーク装置
JP3799298B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、及び画像処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060530

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060721

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070130