JP2003217522A - 無電極照明機器及びその機器に用いられるバルブ - Google Patents

無電極照明機器及びその機器に用いられるバルブ

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JP2003217522A
JP2003217522A JP2002241755A JP2002241755A JP2003217522A JP 2003217522 A JP2003217522 A JP 2003217522A JP 2002241755 A JP2002241755 A JP 2002241755A JP 2002241755 A JP2002241755 A JP 2002241755A JP 2003217522 A JP2003217522 A JP 2003217522A
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bulb
electrodeless lighting
electrodeless
electric field
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Joon-Sik Choi
ジョーン−シク チョイ
Yong-Seog Jeon
ヨン−ソ ジョン
Hyo-Sik Jeon
ヒョ−シク ジョン
Hyun-Jung Kim
ヒュン−ジュン キム
Ji-Young Lee
ジ−ヨウン リー
Byeong-Ju Park
ビョン−ジュ パーク
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LG Electronics Inc
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    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再点灯時に速やかに発光を行い得る無電極照
明機器及びその機器に用いるバルブを提供すること。 【解決手段】 マグネトロン130により発生したマイ
クロ波を伝達する導波管140と、マイクロ波の共振領
域を形成する共振器150と、共振器150の内部に生
成した電界によってプラズマを生成して光を発生するバ
ルブ160と、マイクロ波を印加した時に速かに発光す
るように電界を集中させる点灯促進手段として導体部材
300とを包含した無電極照明機器を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無電極照明機器に
係るもので、詳しくは、再点灯時に速やかに発光を行い
得る無電極照明機器及びその機器に用いられるバルブに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、無電極照明機器は、マグネトロ
ンから発生されたマイクロ波が導波管を介して共振器に
伝達され、該共振器の内部に装着された無電極バルブに
印加されることで、該バルブ内に充填された充填物質が
プラズマ化されながら光線または紫外線を発光する照明
機器であって、一般の白熱灯や蛍光灯よりも寿命が永
く、照明効果に優れる特徴を有するものである。
【0003】このような従来の無電極照明機器において
は、図4に示したように、ケーシング10と、ケーシン
グ10の内部の片側に装着されて高電圧を発生する高電
圧発生器20と、高電圧発生器20と所定の間隔を有し
てケーシング10の内部に装着され、高電圧発生器20
から発生される高電圧によりマイクロ波を発生するマグ
ネトロン30と、ケーシング10の前面に固定され、ケ
ーシング10の外部に突出して、マグネトロン30から
発生したマイクロ波を伝送する導波管40と、導波管4
0と連結してケーシング10の前面外側に設置され、導
波管40を通して伝送されるマイクロ波を共振させると
共に外部漏れを防止する共振器50と、共振器50の内
部の回転ステムに装着され、内部に充填された物質がマ
イクロ波により放電されながらプラズマを生成して光を
発生するバルブ60と、バルブ60の周辺に位置され、
マイクロ波を遮断してバルブ60から発生される光を通
過させるレフレクター80とを備えて構成されている。
【0004】且つ、ケーシング10の内部には、高電圧
発生器20及びマグネトロン30から発生する熱を放熱
させるために、ケーシング10の後側に設置された外部
空気を吸入するファンハウジング110と、ファンハウ
ジング110内に収納されて外部空気を吸入する冷却フ
ァン100と、冷却ファン100を回転させるファンモ
ータ101とが具備されている。
【0005】また、バルブ60は、導波管40に取付け
られた出口部70の外側に設置され、図5に示すよう
に、球形で内部に充填空間61を有するバルブ部62
と、バルブ部62の一方に所定長さを有する棒状に延長
形成されるバルブステム63とにより構成され、ここ
で、バルブステム63は、図4に示すように、導波管4
0を貫通して回転軸91に連結され、回転軸91は、フ
ァンハウジング110と導波管40間に位置するバルブ
モータ90に連結されている。
【0006】従って、バルブモータ90の作動により回
転軸91が回転し、回転軸91の回転によりバルブ60
が回転し、バルブ60が冷却されるようになっている。
【0007】このとき、バルブ60の充填空間61の内
部には、作動中にプラズマを生成して発光を主導するハ
ロゲン族化合物または硫黄(S)及びセレン(Se)な
どの主発光物質と、発光初期にプラズマを生成するため
のアルゴン(Ar)、キセノン(Xe)及びクリプトン
(Kr)などの非活性ガスと、初期放電が作用して点灯
を容易にする、または、発生する光のスペクトルなどを
調節する添加物などを封入する。
【0008】以下、このように構成された従来無電極照
明機器の動作について説明する。
【0009】先ず、電源が印加されると、高電圧発生器
20により高電圧が発生され、よって、マグネトロン3
0からマイクロ波が発振される。
【0010】次いで、マグネトロン30から発振された
マイクロ波は、導波管40を介して共振器50に伝達さ
れて強い電界を生成する。この電界によって、バルブ6
0の内部に充填された物質が放電されると同時に気化さ
れながらプラズマを発生するようになっている。
【0011】即ち、共振器50の内部に生成した強い電
界によりバルブ60内に充填された非活性ガスが放電さ
れ、そのときに発生する熱によって主発光物質が気化さ
れながらプラズマを生成する。このように共振器50に
持続的に供給されるマイクロ波によって放電が継続的に
維持されて発光し、発光した光は、レフレクター80に
より反射されながら前側を照らすようになっている。
【0012】同時に、バルブモータ90が作動してバル
ブ60を回転して冷却すると共に、ファンモータ101
が作動して冷却ファン100を回転するので、外部の空
気がケーシング10の内部を流動して高電圧発生器20
及びマグネトロン30を冷却するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の無電極照明機器においては、バルブ60を点灯状態
から消灯した後、再点灯しようとすると、直ちに点灯せ
ず、数十秒〜数分が経過してから再点灯するという不都
合な点があった。
【0014】その理由は、バルブ60の内部に充填され
た中性気体の圧力が高すぎて、プラズマの放電に必要な
エネルギーを有する電子の充分な加速距離(mean
free path)を確保することができないから
で、特に、非活性ガスとしてキセノン(Xe)ガスを使
用した場合は、アルゴン(Ar)ガスだけを使用したと
きよりも約5%ほど光効率が増大されるにも拘らず、キ
セノンが大きい衝突断面積を有するため、高圧状態では
放電が一層困難になるという不都合な点があった。
【0015】一方、点灯所要時間を短縮させるための従
来技術の一例として、バルブ60に直接強い風を吹きつ
けて冷却させることで、バルブ60の内部圧力を低下さ
せることが提案されていたが、このように強い風を吹き
つけるためには付加装置の装着が必要とされ、そのため
の費用増加、付加装置の信頼度、無電極照明機器の周辺
空間活用度及び放出される光が付加装置により遮蔽され
るなどの問題点が発生していた。
【0016】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、バルブの点灯所要時間を短縮し得る無
電極照明機器及びその機器に用いられるバルブを提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る無電極照明機器においては、ケー
シングの内部からケーシングの外部に出口部が突出し
て、マグネトロンにより発生されたマイクロ波を伝達す
る導波管と、導波管の出口部外側に固定されたマイクロ
波の共振領域を形成する共振器と、共振器の内部に生成
された電界によってプラズマを生成しながら光を発生す
るバルブと、バルブの内部に挿入し、マイクロ波を印加
した時に速かに発光するように電界を集中させる点灯促
進手段とを包含して構成することを特徴とする。
【0018】そして、点灯促進手段は、所定の直径及び
長さを有する心部材と、該心部材の外周面に導電性物質
によりコーティングし電界を集中させる導電膜とからな
る導体部材であることを特徴とする。
【0019】且つ、導体部材の導電膜の表面には、プラ
ズマと直接反応して劣化されることを防止するための保
護膜が更に形成することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。
【0021】本発明に係る無電極照明機器においては、
図1に示したように、所定形状を有するケーシング11
0と、ケーシング110の内側前面に装着して高電圧を
発生する高電圧発生器120と、高電圧発生器120と
所定間隔を有して位置され、高電圧発生器120から発
生する高電圧によりマイクロ波を発生するマグネトロン
130と、マグネトロン130から発生するマイクロ波
を伝達する導波管140と、導波管140と連結してケ
ーシング110の外側に設置し、導波管140を介して
伝達するマイクロ波を共振させると共に外部漏れを防止
する共振器150と、共振器150の内部に回転ステム
に装着されて、内部に充填された物質をマイクロ波によ
り放電しながらプラズマを生成して光を発生するバルブ
160と、バルブ160の周辺に位置され、バルブ16
0から発生した光を前方に反射するレフレクター180
とを備えて構成されている。
【0022】そして、ケーシング110の内部には、高
電圧発生器120及びマグネトロン130から発生した
熱を放熱させるために、ケーシング110の後側に設置
して外部空気を吸入するファンハウジング210と、フ
ァンハウジング210内に収納して外部空気を吸入する
冷却ファン200と、冷却ファン200を回転するファ
ンモータ201とを具備している。
【0023】且つ、共振器150は、一方を閉鎖した円
筒状に形成し、マイクロ波の外部漏れを遮断してバルブ
160から発生する光は通過するようにメッシュ状に形
成している。
【0024】また、バルブ160は、導波管140に形
成した出口部170の外側に位置し、図2に示すよう
に、球状に形成し内部に充填空間161を有するバルブ
部162と、バルブ部162の一方に所定長さを有する
棒状に延長形成したバルブステム163とにより構成さ
れている。ここで、バルブステム163は、導波管14
0を貫通して回転軸191に連結され、回転軸191
は、ファンハウジング210と導波管140間に位置し
たバルブモータ190に連結されている。
【0025】従って、バルブモータ190の作動により
回転軸191を回転し、回転軸191の回転によりバル
ブ160を回転して、バルブ160を冷却するようにな
っている。
【0026】また、バルブ160の充填空間161の内
部には、作動中にプラズマを生成して発光を主導するハ
ロゲン族化合物、硫黄(S)及びセレン(Se)などの
主発光物質と、発光初期にプラズマを生成するためのア
ルゴン(Ar)、キセノン(Xe)及びクリプトン(K
r)などの非活性ガスと、初期放電に作用して点灯を容
易にするか、または、発生する光のスペクトルなどを調
節する添加物などが封入されている。
【0027】更に、バルブ160の充填空間161に
は、マイクロ波を印加した時に発生する電界を集中させ
るために、伝導性を有する導体部材300が挿入されて
いる。導体部材300は、図3に示すように、所定直径
及び長さを有した物理的形態をした心部材301と、電
界の集中を誘導し得るように導電的物質により心部材3
01の外周面にコーティングされた導電膜302とによ
り構成され、且つ、心部材301にコーティングされた
導電膜302の表面には、プラズマと直接反応して劣化
することを防止するために保護膜303を形成してい
る。
【0028】このとき、心部材301は、数百℃以上の
高温環境でも変形しない炭化ケイ素により形成すること
が好ましく、また、導電膜302は、金属性物質、好ま
しくは、白金(Pt)により形成する。
【0029】また、保護膜303は、耐熱特性を有する
材料により形成し、セラミックまたは溶融されたシリカ
により形成することが好ましい。
【0030】導体部材300は、直径5μmのワイヤー
タイプに形成し、特に、直径に比べて長さが長くなるほ
ど効果に優れ、例えば、直径対長さの比が1/100以
下であることが好ましく、また、導電膜302は、厚さ
0.5μm以下に形成する。
【0031】以下、このように構成された本発明に係る
無電極照明機器の作用及び効果について説明する。
【0032】先ず、電源を印加すると、高電圧発生器1
20から高電圧を発生し、よって、マグネトロン130
からマイクロ波を発振する。
【0033】次いで、マグネトロン130から発振した
マイクロ波を、導波管140を介して共振器150に伝
達して、共振器150の内部に強い電界を生成するの
で、電界によりバルブ160の充填空間161に充填さ
れた物質を励起放電すると同時に気化しながらプラズマ
を発生する。
【0034】この時、共振器150の内部に生成した強
い電界によりバルブ160の内部に充填された非活性ガ
スが放電され、そのときに発生する熱によって主発光物
質が気化されながらプラズマを生成する。このように共
振器150に持続的に供給されるマイクロ波によって放
電を継続的に維持することにより発光し、発光した光
は、レフレクター180により反射されて前方を照らす
ようになっている。
【0035】一方、本発明に係る無電極照明機器を消灯
してから再び点灯しようとすると、マイクロ波によりバ
ルブ160の充填空間161に挿入した導体部材300
の両側端部に電気場の集中現象が発生し、その強い電気
場により放出加速された電子が気体放電を容易にするの
で、無電極照明機器の点灯所要時間が短縮されるように
なる。
【0036】且つ、バルブ160の充填空間161の内
部に微小な前記導体部材300を挿入することで、点灯
特性を簡便に向上することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る無電
極照明機器及びその機器に用いるバルブにおいて、バル
ブの充填空間内に導体部材を挿入することにより、バル
ブにマイクロ波を印加した時、バルブの内部に挿入した
導体部材の両端に電界が集中してバルブが速やかに発光
し、よって、使用者の便利性を図ると共に照明の信頼性
を向上し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無電極照明機器を示した縦断面図
である。
【図2】図1のバルブ及び導体部材を示した断面図であ
る。
【図3】図2のV−V線方向から見た導体部材を示した
部分切開斜視図である。
【図4】従来無電極照明機器を示した縦断面図である。
【図5】図4のバルブを示した部分切開詳細図である。
【符号の説明】
110…ケーシング 120…高電圧発生器 130…マグネトロン 140…導波管 150…共振器 160…バルブ 180…レフレクター 210…ファンハウジング 300…導体部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ヨン−ソ 大韓民国,ギョンギ−ド,グワンミョン, ハーン3−ドン,ジュゴン アパートメン ト 701−404 (72)発明者 ジョン ヒョ−シク 大韓民国,ギョンギ−ド,グワンミョン, ハーン−ドン,295,ジュゴン アパート メント 703−401 (72)発明者 キム ヒュン−ジュン 大韓民国,ソウル,ノウォン−グ,ウォル ゲ−ドン,スンウォン アパートメント 402−510 (72)発明者 リー ジ−ヨウン 大韓民国,ギョンギ−ド グワンミョン, ハーン4−ドン,ジュゴン アパートメン ト 1105−109 (72)発明者 パーク ビョン−ジュ 大韓民国,ソウル,ゲウムチョン−グ,ド クサン2−ドン,378−514 Fターム(参考) 5C039 PP06

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの内部から該ケーシングの外
    部に出口部が突出して、マグネトロンにより発生したマ
    イクロ波を伝達する導波管と、 前記導波管の出口部外側に固定して、マイクロ波の共振
    領域を形成する共振器と、 前記共振器の内部に生成された電界によってプラズマを
    生成して光を発生するバルブと、 前記バルブの内部に挿入し、マイクロ波を印加した時に
    速かに発光するように電界を集中させる点灯促進手段と
    を包含して構成することを特徴とする無電極照明機器。
  2. 【請求項2】 前記点灯促進手段は、前記バルブの内部
    に挿入した伝導性を有する導体部材であることを特徴と
    する請求項1記載の無電極照明機器。
  3. 【請求項3】 前記導体部材は、 所定の直径及び長さを有する心部材と、 前記心部材の外周面に導電性物質によりコーティングし
    て電界を集中させる導電膜とにより構成することを特徴
    とする請求項2記載の無電極照明機器。
  4. 【請求項4】 前記心部材は、高熱に耐える材質により
    形成することを特徴とする請求項3記載の無電極照明機
    器。
  5. 【請求項5】 前記心部材は、炭化ケイ素(SiC)に
    より形成することを特徴とする請求項4記載の無電極照
    明機器。
  6. 【請求項6】 前記導電膜は、白金(Pt)により形成
    することを特徴とする請求項3記載の無電極照明機器。
  7. 【請求項7】 前記導体部材の前記導電膜の表面には、
    プラズマと直接反応して劣化されることを防止するため
    の保護膜が更に形成することを特徴とする請求項2記載
    の無電極照明機器。
  8. 【請求項8】 前記保護膜は、耐熱特性を有するセラミ
    ックまたは溶融されたシリカであることを特徴とする請
    求項7記載の無電極照明機器。
  9. 【請求項9】 前記導体部材は、ワイヤータイプに形成
    することを特徴とする請求項2記載の無電極照明機器。
  10. 【請求項10】 前記導体部材の直径対長さの比は、1
    /100以下であることを特徴とする請求項9記載の無
    電極照明機器。
  11. 【請求項11】 マイクロ波によりプラズマを生成する
    ように充填物質を充填し、マイクロ波を印加した時に速
    かに発光し得るように電界を集中させる点灯促進部材を
    挿入することを特徴とする無電極照明機器のバルブ。
  12. 【請求項12】 前記点灯促進部材は、 所定の直径及び長さを有する心部材と、 前記心部材の外周面に導電性物質によりコーティングし
    て電界を集中させる導電膜とにより形成することを特徴
    とする請求項11記載の無電極照明機器のバルブ。
  13. 【請求項13】 前記心部材は、耐熱性材質により形成
    することを特徴とする請求項12記載の無電極照明機器
    のバルブ。
  14. 【請求項14】 前記心部材は、炭化ケイ素(SiC)
    により形成することを特徴とする請求項13記載の無電
    極照明機器のバルブ。
  15. 【請求項15】 前記導電膜は、白金により形成するこ
    とを特徴とする請求項12記載の無電極照明機器のバル
    ブ。
  16. 【請求項16】 前記点灯促進部材の前記導電膜の表面
    には、プラズマと直接反応して劣化されることを防止す
    るための保護膜が更に形成することを特徴とする請求項
    12記載の無電極照明機器のバルブ。
  17. 【請求項17】 前記保護膜は、耐熱特性を有するセラ
    ミックまたは溶融されたシリカであることを特徴とする
    請求項16記載の無電極照明機器のバルブ。
  18. 【請求項18】 前記点灯促進部材は、直径対長さの比
    が1/100以下のワイヤータイプに形成することを特
    徴とする請求項12記載の無電極照明機器のバルブ。
  19. 【請求項19】 マイクロ波によりプラズマを生成する
    ように充填物質を充填し、 所定の直径及び長さを有して形成され、 マイクロ波を印加した時に速かに発光し得るように電界
    を集中させる心部材と、 該心部材の外周面にコーティングした導電性物質により
    形成された導電膜と、 該導電膜の上面にコーティングした耐熱保護膜とからな
    る点灯促進部材を挿入することを特徴とする無電極照明
    機器のバルブ。
  20. 【請求項20】 前記心部材は、炭化ケイ素により形成
    し、前記導電膜は、白金により形成して、前記保護膜
    は、セラミックまたは溶融されたシリカにより形成する
    ことを特徴とする請求項19記載の無電極照明機器のバ
    ルブ。
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