JP2003216762A - デジタルデータの再生装置 - Google Patents
デジタルデータの再生装置Info
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- JP2003216762A JP2003216762A JP2002011748A JP2002011748A JP2003216762A JP 2003216762 A JP2003216762 A JP 2003216762A JP 2002011748 A JP2002011748 A JP 2002011748A JP 2002011748 A JP2002011748 A JP 2002011748A JP 2003216762 A JP2003216762 A JP 2003216762A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生装置をあらかじめ指定することなく複数
の再生装置間でデジタルデータを再生することができる
デジタルデータの再生装置を得る。 【解決手段】 デジタルデータに付加された使用権利者
情報を検出する付加情報検出手段5と、使用権利者情報
のリストをあらかじめ記憶してある記憶部6と、前記検
出手段により検出された使用権利者情報と前記記憶部に
記憶されたリスト内の使用権利者情報とを比較し、一致
する使用権利者情報があればデジタルデータの再生を許
可する再生制御手段7とを備える。また、前記再生制御
手段は、検出された使用権利者情報とリスト内の使用権
利者情報との比較の結果、一致する使用権利者情報がな
ければ、検出された使用権利者情報をリストに追加する
とともに、コンテンツデータの再生を許可する。さら
に、リストに新たな使用権利者情報が追加できない場合
は、コンテンツデータの再生を禁止する。
の再生装置間でデジタルデータを再生することができる
デジタルデータの再生装置を得る。 【解決手段】 デジタルデータに付加された使用権利者
情報を検出する付加情報検出手段5と、使用権利者情報
のリストをあらかじめ記憶してある記憶部6と、前記検
出手段により検出された使用権利者情報と前記記憶部に
記憶されたリスト内の使用権利者情報とを比較し、一致
する使用権利者情報があればデジタルデータの再生を許
可する再生制御手段7とを備える。また、前記再生制御
手段は、検出された使用権利者情報とリスト内の使用権
利者情報との比較の結果、一致する使用権利者情報がな
ければ、検出された使用権利者情報をリストに追加する
とともに、コンテンツデータの再生を許可する。さら
に、リストに新たな使用権利者情報が追加できない場合
は、コンテンツデータの再生を禁止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータの
再生装置に関し、特に正規の使用権利者以外のデジタル
データの利用を抑制する。
再生装置に関し、特に正規の使用権利者以外のデジタル
データの利用を抑制する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声や画像などのコンテンツを構
成するデジタルデータを再生する場合、このデジタルデ
ータを再生する再生装置のIDを透かしデータとしてデ
ジタルデータにあらかじめ埋め込んでおいて、このデジ
タルデータを再生する際に、デジタルデータから透かし
データを抽出し、抽出した透かしデータから得られる再
生装置のIDと再生装置にあらかじめ存在するIDとを
比較して、その結果に応じて再生制御を行うものがあ
る。これにより、再生装置を指定してデジタルデータの
供給を行うことができ、不正コピーを防止することがで
きる。
成するデジタルデータを再生する場合、このデジタルデ
ータを再生する再生装置のIDを透かしデータとしてデ
ジタルデータにあらかじめ埋め込んでおいて、このデジ
タルデータを再生する際に、デジタルデータから透かし
データを抽出し、抽出した透かしデータから得られる再
生装置のIDと再生装置にあらかじめ存在するIDとを
比較して、その結果に応じて再生制御を行うものがあ
る。これにより、再生装置を指定してデジタルデータの
供給を行うことができ、不正コピーを防止することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデジタルデータの再生装置は、再生装置のID
を透かしデータとしてあらかじめデジタルデータに埋め
込むようにして再生装置をあらかじめ指定してしまうた
め、それ以外での再生装置では再生ができなくなり、複
数の再生装置間でデジタルデータを利用する環境にはそ
ぐわなかった。
た従来のデジタルデータの再生装置は、再生装置のID
を透かしデータとしてあらかじめデジタルデータに埋め
込むようにして再生装置をあらかじめ指定してしまうた
め、それ以外での再生装置では再生ができなくなり、複
数の再生装置間でデジタルデータを利用する環境にはそ
ぐわなかった。
【0004】そこで、本発明は上述した従来例に係る問
題点を解消するためになされたもので、正規の使用権利
者以外にデジタルデータの利用を抑制する際、再生装置
をあらかじめ指定することなく複数の再生装置間でデジ
タルデータを再生することができるデジタルデータの再
生装置を得ることを目的とする。
題点を解消するためになされたもので、正規の使用権利
者以外にデジタルデータの利用を抑制する際、再生装置
をあらかじめ指定することなく複数の再生装置間でデジ
タルデータを再生することができるデジタルデータの再
生装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るデジタルデータの再生装置は、デジタ
ルデータを使用する権利を有する人物を示す使用権利者
情報を再生対象のデジタルデータから検出する検出手段
と、前記使用権利者情報を格納するリストをあらかじめ
記憶した記憶部と、前記検出手段によって検出された使
用権利者情報と、前記記憶部に記憶されているリストと
を比較し、前記リストに前記検出された使用権利者情報
が格納されているときに前記再生対象のデジタルデータ
の再生を許可するとともに、前記検出手段によって検出
された使用権利者情報と、前記記憶部に記憶されている
リストとを比較し、前記リストに前記検出された使用権
利者情報が格納されていないときに、前記検出された使
用権利者情報を前記記憶部に記憶されているリストに追
加して格納し、前記再生対象のデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段とを、備えるものである。このよ
うにすることにより、デジタルデータ毎に正規の使用権
利者以外のデジタルデータの利用を抑制することができ
るとともに、再生装置をあらかじめ指定することなく複
数の再生装置間でデジタルデータの再生を行うことがで
きる。
に、本発明に係るデジタルデータの再生装置は、デジタ
ルデータを使用する権利を有する人物を示す使用権利者
情報を再生対象のデジタルデータから検出する検出手段
と、前記使用権利者情報を格納するリストをあらかじめ
記憶した記憶部と、前記検出手段によって検出された使
用権利者情報と、前記記憶部に記憶されているリストと
を比較し、前記リストに前記検出された使用権利者情報
が格納されているときに前記再生対象のデジタルデータ
の再生を許可するとともに、前記検出手段によって検出
された使用権利者情報と、前記記憶部に記憶されている
リストとを比較し、前記リストに前記検出された使用権
利者情報が格納されていないときに、前記検出された使
用権利者情報を前記記憶部に記憶されているリストに追
加して格納し、前記再生対象のデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段とを、備えるものである。このよ
うにすることにより、デジタルデータ毎に正規の使用権
利者以外のデジタルデータの利用を抑制することができ
るとともに、再生装置をあらかじめ指定することなく複
数の再生装置間でデジタルデータの再生を行うことがで
きる。
【0006】また、前記記憶部に記憶されたリストは所
定の数の使用権利者情報を記憶することができ、前記再
生制御手段は、前記検出された使用権利者情報を前記記
憶部に記憶されているリストに追加する際に、前記リス
トに追加された使用権利者情報の数が前記所定の数を超
えた場合、前記検出された使用権利者情報を前記リスト
に追加して格納せず、前記再生対象のデジタルデータの
再生も禁止することができる。
定の数の使用権利者情報を記憶することができ、前記再
生制御手段は、前記検出された使用権利者情報を前記記
憶部に記憶されているリストに追加する際に、前記リス
トに追加された使用権利者情報の数が前記所定の数を超
えた場合、前記検出された使用権利者情報を前記リスト
に追加して格納せず、前記再生対象のデジタルデータの
再生も禁止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデジタルデー
タ再生装置を図面を参照して説明する。図1は、デジタ
ルデータに使用する権利を有する人物を特定するための
IDである、使用権利者情報をあらかじめ付加する構成
を示す図である。図1に示すように、デジタルデータ1
と使用権利者情報3は、情報付加手段2に入力され、こ
の情報付加手段2により使用権利者情報付きデジタルデ
ータ4が得られ出力される。情報付加手段2は、電子透
かしとして使用権利者情報3をデジタルデータそのもの
の値を変更するなどのデジタルデータから分離困難な方
法で付加されることが望ましい。このようにすること
で、使用権利者情報3の有無を分からなくする。
タ再生装置を図面を参照して説明する。図1は、デジタ
ルデータに使用する権利を有する人物を特定するための
IDである、使用権利者情報をあらかじめ付加する構成
を示す図である。図1に示すように、デジタルデータ1
と使用権利者情報3は、情報付加手段2に入力され、こ
の情報付加手段2により使用権利者情報付きデジタルデ
ータ4が得られ出力される。情報付加手段2は、電子透
かしとして使用権利者情報3をデジタルデータそのもの
の値を変更するなどのデジタルデータから分離困難な方
法で付加されることが望ましい。このようにすること
で、使用権利者情報3の有無を分からなくする。
【0008】次に、図2は、本発明によるデジタルデー
タの再生装置の再生制御部分に係る主要な構成を、その
制御内容を示すフローチャートと共に示している。図2
に示す再生装置には、入力される使用権利者情報付きデ
ジタルデータ4から使用権利者情報3を抽出検出する付
加情報検出手段5と、IDとなる使用権利者情報のリス
トをあらかじめ記憶してある記憶部6と、付加情報検出
手段5により抽出検出された使用権利者情報と記憶部6
に記憶されたリスト内の使用権利者情報とを比較し、一
致する使用権利者情報があればデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段7とを備えている。図2では、再
生制御手段7の制御内容についてフローチャートで示し
ている。
タの再生装置の再生制御部分に係る主要な構成を、その
制御内容を示すフローチャートと共に示している。図2
に示す再生装置には、入力される使用権利者情報付きデ
ジタルデータ4から使用権利者情報3を抽出検出する付
加情報検出手段5と、IDとなる使用権利者情報のリス
トをあらかじめ記憶してある記憶部6と、付加情報検出
手段5により抽出検出された使用権利者情報と記憶部6
に記憶されたリスト内の使用権利者情報とを比較し、一
致する使用権利者情報があればデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段7とを備えている。図2では、再
生制御手段7の制御内容についてフローチャートで示し
ている。
【0009】ここで、再生制御手段7は、次のようにし
て再生制御を行う。まず、入力された使用権利者情報付
きデジタルデータ4は、付加情報検出手段5によって使
用権利者情報が抽出検出され、ここで、もし、使用権利
者情報が検出されない場合に、再生制御手段7は、再生
制御を行わず再生許可とする(ステップS71)。これ
は、使用権利者を制限しない通常の再生時であり、この
ような通常の場合には速やかに再生許可する。
て再生制御を行う。まず、入力された使用権利者情報付
きデジタルデータ4は、付加情報検出手段5によって使
用権利者情報が抽出検出され、ここで、もし、使用権利
者情報が検出されない場合に、再生制御手段7は、再生
制御を行わず再生許可とする(ステップS71)。これ
は、使用権利者を制限しない通常の再生時であり、この
ような通常の場合には速やかに再生許可する。
【0010】使用権利者情報が検出された場合は、再生
制御手段7は、検出された使用権利者情報を記憶部6に
記憶された使用権利者情報のリストに記録されているI
Dとなる使用権利者情報と比較し、デジタルデータから
抽出した使用権利者情報とリストに含まれる使用権利者
情報のうちの一つと一致すれば、デジタルコンテンツデ
ータの再生を許可する(ステップS72)。
制御手段7は、検出された使用権利者情報を記憶部6に
記憶された使用権利者情報のリストに記録されているI
Dとなる使用権利者情報と比較し、デジタルデータから
抽出した使用権利者情報とリストに含まれる使用権利者
情報のうちの一つと一致すれば、デジタルコンテンツデ
ータの再生を許可する(ステップS72)。
【0011】再生制御手段7は、検出された使用権利者
情報とリストの使用権利者情報との比較の結果、一致す
る使用権利者情報がリストから見つからなければ、デジ
タルデータから抽出した使用権利者情報を記憶部6に記
憶された使用権利者情報のリストに新たに追加する(ス
テップS73)。ここで、リストへの使用権利者情報の
追加が成功すればデジタルコンテンツデータの再生を許
可し、他方、リストが一杯であり、これ以上使用権利者
情報を追加できない場合は、そのデジタルコンテンツデ
ータの再生を禁止制御する。なお、リストに追加可能な
使用権利者情報の数を少なく設定することで、不用意に
使用権利者情報の付加されたデジタルデータを再生する
とすぐにリストが埋まってしまいデジタルデータの再生
が不可能になるというリスクが生じることから、第三者
とのデータの貸し借りを間接的に防止することができ
る。
情報とリストの使用権利者情報との比較の結果、一致す
る使用権利者情報がリストから見つからなければ、デジ
タルデータから抽出した使用権利者情報を記憶部6に記
憶された使用権利者情報のリストに新たに追加する(ス
テップS73)。ここで、リストへの使用権利者情報の
追加が成功すればデジタルコンテンツデータの再生を許
可し、他方、リストが一杯であり、これ以上使用権利者
情報を追加できない場合は、そのデジタルコンテンツデ
ータの再生を禁止制御する。なお、リストに追加可能な
使用権利者情報の数を少なく設定することで、不用意に
使用権利者情報の付加されたデジタルデータを再生する
とすぐにリストが埋まってしまいデジタルデータの再生
が不可能になるというリスクが生じることから、第三者
とのデータの貸し借りを間接的に防止することができ
る。
【0012】上述したように、使用権利者情報を電子透
かしとすることで、使用権利者情報の有無が分からなく
なり、不用意に再生することを抑制することができ、再
生装置をあらかじめ指定することなく複数の再生装置間
でデジタルデータを再生することができる。また、デジ
タルデータ毎に再生装置を使用する権利者を限定し、第
三者に使用権が与えられているデジタルデータを再生す
ることを抑制できるため、結果的に不正コピーデータの
利用を抑制することができることになる。
かしとすることで、使用権利者情報の有無が分からなく
なり、不用意に再生することを抑制することができ、再
生装置をあらかじめ指定することなく複数の再生装置間
でデジタルデータを再生することができる。また、デジ
タルデータ毎に再生装置を使用する権利者を限定し、第
三者に使用権が与えられているデジタルデータを再生す
ることを抑制できるため、結果的に不正コピーデータの
利用を抑制することができることになる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、デジタ
ルデータを使用する権利を有する人物を示す使用権利者
情報を再生対象のデジタルデータから検出する検出手段
と、前記使用権利者情報を格納するリストをあらかじめ
記憶した記憶部と、前記検出手段によって検出された使
用権利者情報と、前記記憶部に記憶されているリストと
を比較し、前記リストに前記検出された使用権利者情報
が格納されているときに前記再生対象のデジタルデータ
の再生を許可するとともに、前記検出手段によって検出
された使用権利者情報と、前記記憶部に記憶されている
リストとを比較し、前記リストに前記検出された使用権
利者情報が格納されていないときに、前記検出された使
用権利者情報を前記記憶部に記憶されているリストに追
加して格納し、前記再生対象のデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段とを、備えたので、デジタルデー
タ毎に正規の使用権利者以外のデジタルデータの利用を
抑制することができるとともに、再生装置をあらかじめ
指定することなく複数の再生装置間でデジタルデータの
再生を行うことができる。
ルデータを使用する権利を有する人物を示す使用権利者
情報を再生対象のデジタルデータから検出する検出手段
と、前記使用権利者情報を格納するリストをあらかじめ
記憶した記憶部と、前記検出手段によって検出された使
用権利者情報と、前記記憶部に記憶されているリストと
を比較し、前記リストに前記検出された使用権利者情報
が格納されているときに前記再生対象のデジタルデータ
の再生を許可するとともに、前記検出手段によって検出
された使用権利者情報と、前記記憶部に記憶されている
リストとを比較し、前記リストに前記検出された使用権
利者情報が格納されていないときに、前記検出された使
用権利者情報を前記記憶部に記憶されているリストに追
加して格納し、前記再生対象のデジタルデータの再生を
許可する再生制御手段とを、備えたので、デジタルデー
タ毎に正規の使用権利者以外のデジタルデータの利用を
抑制することができるとともに、再生装置をあらかじめ
指定することなく複数の再生装置間でデジタルデータの
再生を行うことができる。
【図1】本発明に係るデジタルデータ再生装置を説明す
るもので、デジタルデータに使用権利者情報をあらかじ
め付加する構成を示す図である。
るもので、デジタルデータに使用権利者情報をあらかじ
め付加する構成を示す図である。
【図2】本発明に係るデジタルデータ再生装置を説明す
るもので、再生制御部分に係る主要な構成を示す図であ
る。
るもので、再生制御部分に係る主要な構成を示す図であ
る。
1 デジタルデータ
2 情報付加手段
3 使用権利者情報
4 使用権利者情報付きデジタルデータ
5 付加情報検出手段
6 記憶部
7 再生制御手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5C063 AB03 AC05 AC10 CA23 CA36
DA07 DA13 DB09
5C076 AA14 BA06
5D044 AB05 AB07 DE49 DE50 FG18
GK12 HL02 HL08
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタルデータを使用する権利を有する
人物を示す使用権利者情報を再生対象のデジタルデータ
から検出する検出手段と、 前記使用権利者情報を格納するリストをあらかじめ記憶
した記憶部と、 前記検出手段によって検出された使用権利者情報と、前
記記憶部に記憶されているリストとを比較し、前記リス
トに前記検出された使用権利者情報が格納されていると
きに前記再生対象のデジタルデータの再生を許可すると
ともに、 前記検出手段によって検出された使用権利者情報と、前
記記憶部に記憶されているリストとを比較し、前記リス
トに前記検出された使用権利者情報が格納されていない
ときに、前記検出された使用権利者情報を前記記憶部に
記憶されているリストに追加して格納し、前記再生対象
のデジタルデータの再生を許可する再生制御手段とを、 備えたデジタルデータの再生装置。 - 【請求項2】 前記記憶部に記憶されたリストは所定の
数の使用権利者情報を記憶することができ、 前記再生制御手段は、前記検出された使用権利者情報を
前記記憶部に記憶されているリストに追加する際に、前
記リストに追加された使用権利者情報の数が前記所定の
数を超えた場合、前記検出された使用権利者情報を前記
リストに追加して格納せず、前記再生対象のデジタルデ
ータの再生も禁止することを特徴とする請求項1に記載
のデジタルデータの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011748A JP2003216762A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | デジタルデータの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011748A JP2003216762A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | デジタルデータの再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003216762A true JP2003216762A (ja) | 2003-07-31 |
Family
ID=27649156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002011748A Pending JP2003216762A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | デジタルデータの再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003216762A (ja) |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011748A patent/JP2003216762A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061205 |