JP2003213994A - 電子制御によるシリンダー錠の構造とその管理システム - Google Patents

電子制御によるシリンダー錠の構造とその管理システム

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JP2003213994A
JP2003213994A JP2001377934A JP2001377934A JP2003213994A JP 2003213994 A JP2003213994 A JP 2003213994A JP 2001377934 A JP2001377934 A JP 2001377934A JP 2001377934 A JP2001377934 A JP 2001377934A JP 2003213994 A JP2003213994 A JP 2003213994A
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solenoid
key system
unlocking
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Kazuo Arai
一夫 新井
Shozo Komori
昭蔵 小森
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FONKYASUTO KK
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FONKYASUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】電子制御するシリンダー錠に関するもので、構
造を簡単にしコストを低減すること。 【解決手段】操作キイ部から電源供給しシリンダー部の
電気回路を簡略化した。又、シリンダー内部の回転部の
同軸上にロック解除のソレノイドを設けたことによるコ
ストダウン、簡略化を図った。又管理面で簡略化する為
に1個の操作キイで複数の機器又は、部屋、家屋に於け
る鍵を操作できるようにする。キイ操作部には通信する
端子があり、外部機器と通信接続し管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子制御シリンダー
錠の構造とその管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】特に金銭等を扱う機器に取り付ける鍵の
管理をする場合従来から使われているメカニズム方式は
合鍵が作りやすく、鍵の交換を煩雑にしなければ成らな
い場合が多い。また、何個もの異なった、機器ごとの鍵
を持ち歩く必要がある。管理面でも従業員の管理、盗難
等の問題もある。
【0003】
【発明が解決する為の課題】開錠、施錠を一元管理した
い。操作キイ1個のみで複数機器の施錠、開錠を行いた
い、また交換がし易く、キイの有効期限等を設定した
い、又、安価に提供する必要がある。
【0004】簡単に従来の鍵から簡単に交換できるシス
テムを供給することである。
【0005】電源の供給、セキュリテイ、電子化による
不正を防止したい。外形の小型化、同一化、安定性も問
題である。
【0006】
【発明が解決しようとする手段】鍵を電子化し、操作キ
イに電池を内蔵し開錠の電源を機器に取り付けた鍵に供
給すると同時に、操作キイ部に通信する為の端子を設
け、操作キイを挿入し、開錠ボタンを押すと開錠できる
様にする。シリンダー鍵内部には電子基板CPU,があ
り操作キイからのID番号等を照合し、一致するとソレ
ノイドが引きロックを外す。すべてID番号で登録、管
理しているので、持ち歩く鍵は1個で済み持ち歩き、鍵
番号の確認作業が無くなり、管理、作業が楽になる。
【0007】各個人が操作した機器の情報は、操作キイ
部に通信用の端子を設け、インターネット等の通信網を
使いパソコン等を通じ管理者に随時通信する。
【0008】施錠においても閉め忘れが管理コンピュー
ター等から管理者に通知しミスを防ぐ。
【0009】一回限り鍵の挿入操作で1回の開錠作業し
か出来ないようにする。
【0010】外形は現在使用している、メカニズムタイ
プ、シリンダー錠と同一の寸法、取り付け方法にする。
その為に出来るだけ消費電流の少ない、小型のシステム
にする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、電子シリンダー錠の構造
全体図を説明している。メカニカルなキイと異なり、構
造は簡単である。大きく分けて、外周取り付け部、内部
回転部、その内部回転部と連結した、筐体との固定部、
操作キイ部に分けられる。s3は外周固定部であり、取
り付け用のネジ、フランジ等が外周にある。この中心に
は孔があり回転部のシャフトが貫通している。その外周
にロック用の2種類の径が異なる孔がs5側(ソレノイ
ド)にある。反対側(s2)には2個の同径のベアリン
グ用ガイド孔がある。
【0012】内部の回転部が操作キイで回転させるには
ロックピンがソレノイド側に無ければロックは外れない
構造である。通常ロック状態ではバネ(sd5で説明)
で反面に押されている。このロックを外すにはソレノイ
ドs5に電流を流す。s8が吸着しロックピンがソレノ
イド側に移動しロックを外す。
【0013】ロックが外れると回転部が回転しs9を動
かし筐体ロックが外れる。s2はロックガイドでありs
3との間にバネ、ベアリングが入っている。ロックが外
れるとベアリングは内部に入る。180度(90度)回
すとガイド孔に入りカチッとクリックする。ここが完全
に鍵が外れた位置と確認できる。
【0014】また、鍵をロックする場合180度(90
度)反対側に回す。同じようにクリックして止まる。ベ
アリングとバネでガイドは正確な位置で止まる。この位
置にはロックピンの位置と同位置でありロックピンはロ
ック位置で2個のロックピンがバネで押されガイド側の
孔に入りロックされる。ロックピンはソレノイドで動く
為、孔とピンの寸法には空間があり、摩擦抵抗は無い構
造である。反対側(180度回転)ではロックピンとガ
イド側の孔径が違い入らない構造である。尚、180度
以上回転しないストッパーも付いている。
【0015】電気的な動作について説明する。操作キイ
をs15の孔に差し込むと操作キイにあるs16、s1
7の接点がs11、s12のシリンダー錠回転部基板に
内蔵した接点と接触し電子基板s7に信号、電源が繋が
る。
【0016】操作キイ部 s18のボタンを押すと開錠
信号が電子基板部のCPUに繋がりID(識別番号)が
(内蔵した鍵IDの操作キイ、シリンダー錠のペアの組
み合わせ、暗号化を、専用の機械、パソコン等で行わせ
るようにする)必ず二つそろっていないと変更が出来な
いようにする。データーと一致すれば、ソレノイドに電
流を流しロックピンを引く動作をする。この時、開錠し
たことを操作キイのCPUに鍵内部CPUから知らせ記
録します。ロックピンには接点用のピン、ss7が有り
電子基板(s7)に内蔵しているリーフスイッチを押
す。
【0017】このリーフスイッチが一定時間押されたこ
とを確認した場合、電流を切る、これは開錠した信号で
ある。拠って、常に押された状況ではソレノイドに電源
は入らない。(開錠時)外にソレノイド機構としてラッ
チ機構を取り入れ、吸引板が引いた場合そのピンに、引
っかかり、ソレノイドが回転した場合そのラッチが外れ
る機構もある。これによりラッチする時間のみ通電すれ
ばよくなる。(ラッチ機構が無い場合は電流を移動板が
保持する電流まで減らす。)
【0018】この信号を利用しs13、LED(発光ダ
イオード)を点灯し開錠確認できる。ロック状態で操作
キイを差し込んだ場合、点滅し区別する。施錠時は単に
操作キイを逆に回転します。施錠確認の為、操作キイを
抜いても、一定時間(数秒程度)点灯するようにs7、
基板内部にコンデンサーで電源を蓄える。暗い場所でも
施錠確認出来て安全性が高まる。施錠した信号は操作キ
イを抜く前に、シリンダー鍵、内部CPUから、操作キ
イの内部CPUを介しメモリーに格納されます。
【0019】図2は、電子シリンダー錠の心臓部である
ソレノイド部の詳細を説明している。ss1はロックピ
ンであり、内部のソレノイドで吸引される可動板sd2
と接続されている。ss2は外形と固定され外部に回転
を伝達するシャフトである。ss4は操作キイのストッ
パーの役目とカチッとロックするバネが内臓されてい
る。内部には電磁石を構成するsd6、磁気回路、sd
4、巻き線、sd5、可動板用バネがある。sd8、s
d9、sd10はソレノイドに電流が流れ吸引板が引か
れるとラッチする機構である。これは、鍵を回し開錠す
るとsd8が孔位置、ss8、g12から外れて、押さ
れ解除される機構である。
【0020】図3は、電子シリンダー錠が安定的に動作
し且つ消費電流を軽減し、更に施錠、開錠したことが感
触で確認できるガイド機構について説明している。g1
は筐体に固定する為の金具でロック時に筐体と固定す
る。g2はg1、g7と共に回転し、ガイド機構を構成
する。
【0021】内部には2個の孔がありg3のボールベア
リング、g5のバネがこの孔に入る。バネに押されたg
3のボールベアリングはg4の取り付け部に固定された
ガイド板に接触している。g4にはg10の孔がある。
g2側、g10の穴はボールベアリングが約3分の1程
度入る大きさの孔である。g7(ソレノイド)側の孔は
G6(ロックピン)が入る孔である。ロック位置でこの
ピンが2個とも入る。2個のg10のソレノイド側孔は
互いに寸法が異なる。開錠した場合は孔寸法が異なり入
らない。
【0022】この孔寸法はピンとの空間がある。g9は
外周部でありg4に固定される。g8はソレノイドユニ
ットに連結したシャフトでg1、g2と同一、回転軸で
ある。
【0023】図4はシリンダー錠、管理システムの電気
的情報処理内容である。
【0023】b9は操作キイの内部構造のブロックを示
している。これから、キイ接点部通じ電源、信号がシリ
ンダー部b1に接続されている。情報交換用のポートが
b1の携帯情報端末等に接続できる外部接続端子も設け
られている。
【0024】b1に接続された信号、電源はb2、b4
に行き、信号はb7で判断されID番号が一致すれば、
ソレノイドb6に電流を流します。開錠信号処理と同時
にID番号を更新し(b11)、b9にその内容を返し
ます。
【0025】不一致ならば、操作キイ部に信号を返し、
s14、LED表示に不一致の表示(高速点滅)し処理
を停止します。この場合、操作キイを入れなおし再度開
錠作業をする必要があります。b6ソレノイドに電流が
流れるとロック接点が切れ、その信号でLED表示B3
を点灯させます。
【0026】電源部にはLEDを電源が切れても数秒点
灯させることの出来る、蓄電コンデンサーがあります。
【0027】
【発明の効果】以上で説明したように、簡単な構造で電
子シリンダー錠が構成され、取り付け交換のし易さ、量
産性、コストが安くなる等、考えられる。また、1個の
操作用キイで何台もの機器を扱うことが出来るようにな
り、また、管理面でも操作の記録、禁止、交換、が専用
のパソコン、情報端末で行えるようになり安全性が増
す。操作キイを盗難、紛失等の際、鍵自体の交換が要ら
ない、等の効果がある。また不正をしようとしてID番
号をパソコン等で総当りされる心配があるが、ID番号
が不一致の場合プログラム処理が停止し、再度操作キイ
を入れなおす(リセット)必要があるようにして物理的
に不可能にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子シリンダー錠の構造、外形
【図2】ソレノイドユニットの詳細
【図3】ロック案内機構の詳細
【図4】シリンダー錠、管理システムの電気的情報処理
内容
【図5】操作キイの操作の流れ
【符号の説明】
図1 s1 固定ナット s2 ロックピンガイド案内部 s3 外部固定部、ロックピンが入る孔、ガイド案内の
ベアリング用孔が有る。 s4 吸引子 ガイドピン、ロックピン s5 ソレノイドコイルユニット s6 外部 接続コネクター部 s7 電子回路基板部 s8 可動電磁吸引板 s9 筐体固定板 s10 操作キイ ストッパー、クリック抑え s11 基板と操作キイ信号接続接点部1 s12 同上2 s13 シリンダー内部回転部 ソレノイドと回転は
一体 s14 動作表示LED s15 操作キイ 挿入口、挿入ガイド、 s16 操作キイ 信号、電源接点部 s17 同上 2 s18 開錠ボタン s19 操作キイ 外形 電池内蔵、電子回路部 s20 操作キイピン s21 操作キイがs10にあるバネ部突起に入る丸型
溝、キイが奥まで到達した時、クリック感触を出す。 s22 取り付け用フランジ s23 操作キイ部 外部接続端子 s24 接点カバー 挿入しない時は、ばね戻りで接点
部をカバーしている。 図2 ソレノイドユニットの詳細 ss1 ロックピン 可動吸引板にカシメられてい
る。 ss2 シャフト s1、s2と同回転する。 ss3 ソレノイド磁気回路を形成されており、内部に
巻き線がある。 ss4 操作キイのストッパー、差込クリックバネ ss5 接続リード線 ソレノイド巻き線 ss6 筐体固定板用 固定タップネジ ss7 ロックピン出口 リーフスイッチ用 ss8 ラッチ解除板、 溝孔 断面図 sd1 回転シャフト sd2 ロックピンユニット sd3 ソレノイド磁気回路 sd4 ソレノイド巻き線 sd5 ロックピン コイルバネ sd6 操作キイ ストッパー、ガイド sd7 操作回転部外周ケース sd8 ラッチ板、解除板 sd9 ラッチばね sd10 ラッチ溝 図3 ロック案内機構の詳細 g1 筐体固定板 g2 ロック案内板 ロック時正確な位置を決定す
る。 g3 ベアリング g4のロック孔に入る g4 外周に固定された ロック孔板 g5 ベアリング用 コイルばね g6 ロックピン ソレノイド吸着板にカシメられて
居る。ロック時ロック孔に入っている。 g7 ソレノイドユニット g8 ソレノイド連結シャフト g1、g2との連結
用 g9 取り付け用外周部 固定されている g10 ロック孔 2つの径は異なる g11 スイッチ用ロックピン リーフスイッチを動か
しロック時に接点をオンする。 g12 ラッチ解除板溝孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の鍵利用者が居る金銭等を扱う機器に
    取り付ける鍵の場合、その管理が煩わしいが、電子制御
    の鍵を利用し、開錠、施錠を1個の操作キイで行う、最
    新の情報通信網−IT技術、携帯情報端末(携帯電話)
    を利用し一元管理する電子キイシステムを提供するこ
    と。
  2. 【請求項2】 機器に取り付ける電子制御鍵は電源の供
    給を操作キイ部に内蔵した電源から供給し、機器の内部
    配線による電源の供給が不要にした構造であり、且つ内
    蔵CPUのリセット回路が電源の入れ切れで行う電子キ
    イシステム
  3. 【請求項3】 開錠の操作は、操作キイを手動で回し、
    電子開錠はそのロックを外す構造であり、ロック開錠に
    はソレノイドを利用し、施錠時に回転ロック案内バネで
    施錠位置を正確に決め、ロック機構(ラチェット、吸引
    される移動子、ピン)に摩擦の起きない遊び空間を設け
    た構造にした電子キイシステム
  4. 【請求項4】ソレノイドの形状はシリンダーの内部で施
    錠、開錠する回転シャフトと同軸上に設置され、磁気回
    路が閉磁路を形成し易い構造で、且つコイルの巻き線が
    効率よく形成できる構造である電子キイシステム。
  5. 【請求項5】ロックピンは2個あり、寸法は同一でな
    く、相手の孔径と一致した場合ロックされる構造である
    電子キイシステム
  6. 【請求項6】前項の機構でのロックガイドによりロッ
    ク、アンロック時にクリックの感触が得られる構造であ
    る電子キイシステム
  7. 【請求項7】ソレノイド移動板に連結した接点をつけ、
    開錠時ソレノイドに電流が流れ、その移動で接点が切断
    して、ソレノイド電源を切るか電流を軽減する構造であ
    る電子キイシステム
  8. 【請求項8】施錠、開錠されたことを確認する表示器
    (LED等)があり、キイから供給された電源をコンデ
    ンサーで蓄えた電源で電源オフでも一定時間点灯する電
    子キイシステム
  9. 【請求項9】機器に取り付けるシリンダー錠には電気的
    に随時書き込める電源が無くても記憶保持のできるCP
    U,EEPROM等を内蔵し、少なくとも2つのID番
    号を付け、開錠はID番号の一致で行い、不一致の場
    合、プログラム処理を停止し、1回の鍵挿入で、1回の
    ID番号交換のみしか出来なくした電子キイシステム
  10. 【請求項10】使用した時点でその開錠情報を随時更新
    し、その情報を暗号化し、IT通信網に載せ一元管理
    し、管理、セキュリテイ性の向上を図った電子キイシス
    テム
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