JP2003211927A - 無人車両 - Google Patents

無人車両

Info

Publication number
JP2003211927A
JP2003211927A JP2002016300A JP2002016300A JP2003211927A JP 2003211927 A JP2003211927 A JP 2003211927A JP 2002016300 A JP2002016300 A JP 2002016300A JP 2002016300 A JP2002016300 A JP 2002016300A JP 2003211927 A JP2003211927 A JP 2003211927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
vehicle
base
tower
switch tower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002016300A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Rokkaku
英一 六角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Yusoki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Yusoki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Yusoki Co Ltd filed Critical Nippon Yusoki Co Ltd
Priority to JP2002016300A priority Critical patent/JP2003211927A/ja
Publication of JP2003211927A publication Critical patent/JP2003211927A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 、救援車で吊り上げた状態で、スィッチタワ
ーの全てのスィッチが確実に操作されるようにした無人
車両の提供を目的とする。 【解決手段】 無人車両の後部に設けるベース1に球面
継手4を介してスィッチタワー5を全方位に傾倒可能に
連接する一方、受座3を受止めている救援車の連結具18
の上面19に当接するカラー17をスィッチタワー5に固
定する。これにより、無人車両の吊り上げや救援車の無
人車両に対するロールがある時に、連結具18の上面19で
カラー17を牽制して、スィッチタワー5を連結具18の上
面19に略直立する位置に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人車両に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば核燃料や核燃料廃棄物の荷役作業
においては、人が放射線に曝されないようにするため、
無人操縦される荷役車両が用いられ、この荷役作業にト
ラブルが発生して荷役作業が中止されたり、荷役車両が
停止したりすると、無人操縦される救援車を出動させ、
荷役車両に連結して荷役車両を操縦し、必要に応じて荷
役作業を安全な状態で終らせてから、人が接近できると
ころまで荷役車両を移動させている。
【0003】このような無人操縦される荷役車両などの
無人車両は、例えば図4の側面図に示すように、車体1
01の重量を前後各2輪、合計4輪で分担するようにし
てあり、後輪のうちの1輪が制動時に制動される制動輪
102とされ、その他は自由に回転するようになってい
る。又、この無人車両100は、後部に、例えば該車体
101に搭載されたバッテリ、走行用モータ、電磁ブレ
ーキ、油圧パワーユニット、油圧バルブアレイなどを覆
うケース106の後部上に、救援時に救援車200が操
作する所定数のスィッチを縦に並べて支持するスィッチ
タワー103と、救援車200に設けられた二股状の連
結具201を受止める受座104と、これらスィッチタ
ワー103及び受座104を車体に支持するベース10
5とを備えている。
【0004】これに対して、救援車200には、前記連
結具201と、スィッチを選択的に操作するスィッチプ
ッシャ202とが設けられる。この連結具201は救援
車200の車体203に昇降及び横行可能に支持された
ブラケット204に、上面が水平になるように固定され
ており、スィッチプッシャ202はこのブラケット20
4にエレベータ205を介して前記連結具201の上面
に対して直角に昇降可能に支持されている。
【0005】前記自走車両の受座104の下面は部分球
面状に形成され、前記連結具201の上面には、これに
対応する部分球面状に座刳りが凹設され、救援車200
を操縦してベース105を跨ぐように受座104の下側
に連結具201を差込み、上昇させると、連結具201
の座刳りに受座104の下面が嵌り込み、これにより、
自走台車の後輪が床面又は地面から浮き上がった状態に
自走台車と救援車とが連結される。
【0006】なお、救援車200の走行、連結具201
の昇降、スィッチプッシャ202の昇降、スィッチプッ
シャ202の操作は、救援車200に設けたカメラ20
6で監視しながら、放射線から防護された操縦室より無
線あるいは有線で遠隔操縦している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この無人車
両100によれば、救援車200が無人車両100の後
方から連結される場合には、救援車200の連結具20
1を受座104の下に差込んで受座104を持ち上げる
ことにより車体101の後部を床面又は地面から浮き上
がらせると、前記スィッチタワー103が例えば鉛直線
V−Vに対してα°前傾するので、図5の側面図に示す
ように、スィッチの位置が高くなると、救援車200の
スィッチプッシャ202とスィッチとの距離sが大きく
なり、スィッチ操作が不確実になるおそれがあるという
ことが分った。
【0008】又、例えば救援車が無人車両に対してロー
ルしている場合には、スィッチタワーの軸心がロール方
向に傾斜し、スィッチの高さが高くなる程、スィッチプ
ッシャ202がスィッチから横にずれてスィッチ操作が
不確実になるおそれがあるということが分った。
【0009】本発明は、この従来技術の課題を解消し、
救援車で吊り上げた状態で、スィッチタワーの全てのス
ィッチが確実に操作されるようにした無人車両を提供す
ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、要救
援時に救援車が操作する所定数のスィッチを縦に並べて
支持するスィッチタワーと、救援車に設けられた二股状
の連結具を受止める受座と、これらスィッチタワー及び
受座を車体に支持するベースとを備える無人車両におい
て、この目的を達成するため、以下の技術的手段を採用
する。
【0011】即ち、本発明は、前記スィッチタワーがベ
ースの上端部に全方位に傾倒可能に連接されると共に、
該スィッチタワーに固定され、かつ前記受座の前方で前
記受座に受止められた連結具の上面に当接されるカラー
とが設けられるという技術的手段を採用するのである。
【0012】これによれば、救援車の連結具を持ち上げ
て連結具の上面に受座を受止めた後、更に連結具を持ち
上げて無人車両の後部を持ち上げると、ベースの軸が前
傾するのに対して、カラーが受座の前方で連結具の上面
に受止められることにより、スィッチタワーの軸心が連
結具の上面に対して略直立する位置にカラーが連結具の
上面に牽制される。
【0013】これにより、後方から救援車が連結される
場合には、スィッチタワーの軸心がスィッチプッシャの
昇降方向と略平行になり、スィッチの高さに関係なく、
スィッチプッシャとスィッチとの距離が略一定になるの
で、スィッチの高さに関係なく、安定した操作力で確実
にスィッチ操作できるようになる。
【0014】又、側方から救援車が連結される場合に
は、側面から見てスィッチタワーの軸心とスィッチプッ
シャの昇降軌道とが略一致して、スィッチプッシャが略
スィッチの中心を押すようになるので、スィッチの高さ
に関係なく、安定した操作力で確実にスィッチ操作でき
るようになる。
【0015】ところで、救援車は後方から連結されると
は限らず、側方から連結されることもあり、又、牽引中
に救援車が連結される向きが変わることもある。後部が
吊り上げられた無人車両の後部のベースが前傾すること
は当然であるが、救援車がロールしている場合には、救
援車のスィッチプッシャの昇降軌道に対してベースが傾
斜する方向は全方位にわたる。そこで、本発明におい
て、スィッチタワーは後方のみならず全方位に傾倒可能
にベースに連接されるのである。
【0016】スィッチタワーをベースに全方位に傾倒可
能に連接する構造としては、例えばスィッチタワーを十
字継手とも呼ばれる自在継手(ユニバーサルジョイン
ト)でベースに連接する構造を挙げることができるが、
小型で堅固に連接できる上、構成が簡単で、故障が発生
し難く、しかも、メンテナンスが簡単な球面継手でスィ
ッチタワーとベースとを連接する構造を採用することが
好ましい。
【0017】又、本発明においては、運転時にスィッチ
タワー及びカラーが遊動してスィッチタワーの姿勢が不
安定になったり、騒音が発生したり、カラーとベースと
の接触によりこれらが摩耗したり、変形したりすること
を防止するために、前記スィッチタワーをベースと同軸
又は平行になる位置に復帰させる付勢手段が設けられる
ことが望ましいのである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施例を図面に
基づいて具体的に説明する。図面中、図1は本発明の要
部の縦断側面図であり、図2はその円A囲繞部を拡大し
て示す縦断側面図である。
【0019】図1及び図2に示すベース1は、従来と同
様に無人車両のケースの後部上に縦軸にして固定され、
その上部に下面2が部分球面状に形成された受座3を該
ベース1の軸心の回りに回転自在に支持している。
【0020】このベース1の上端部に、球面継手4を介
してスィッチタワー5が全方向に傾倒可能に連接され
る。即ち、この球面継手4は、ベース1の上端部に外嵌
され、球面継手4の部分球状の外周面を有するインナー
レース6と、このインナーレース6に摺動可能に外嵌さ
れたアウタレース7と、このアウタレース7を保持する
ホルダ8とを備え、このホルダ8の上端部に前記スィッ
チタワー5を固定することにより、前記インナーレース
6の球心を中心にして全方向に傾倒できるようにスィッ
チタワー5がベース1に連接されている。
【0021】一方、前記ベース1の受座3とインナーレ
ース6との間には円盤状の下バネ受板9が固定され、前
記ホルダ8にはこれに対応する上バネ受板10が固定さ
れる。そして、これら上下両バネ受板9、10の間に、
周方向に等間隔を置いて、少なくとも3本の圧縮コイル
バネからなる付勢手段11が挿入され、この付勢手段1
1により上バネ受板10、ホルダ8を介して前記スィッ
チタワーの軸心が直立する位置、即ち、ベース1の軸方
向と同軸に各スィッチが並ぶ位置に所定の圧力で付勢し
ている。
【0022】この実施例では、付勢手段11はベース1
の前後及び左右の4箇所に配置され、図1及び図2には
そのうちの前後の付勢手段11を図面に示している。
【0023】図2に示すように、各付勢手段11の下端
は下バネ受座12を介して下バネ受板10に受止めら
れ、この下バネ受座12には前記上バネ受板9に挿通さ
れる牽制軸13が固定されている。この牽制軸13の上
部には、上バネ受板9の上側から牽制ナット14が螺合
され、この牽制ナット14が上バネ受板9の上面に受止
められることにより、前記付勢手段11が組込み長さよ
りも長く伸長しないようにしている。
【0024】なお、前記付勢手段11の上端は上バネ受
座15を介して上バネ受板9に受止めさせてあるが、こ
の上バネ座15は省略してもよい。又、前記牽制軸13
の上端には、必要に応じて、牽制ナット14の緩解を防
止する止めナット16が螺合される。
【0025】前記上バネ受板9の外周囲部には、受座3
を取囲む例えば円筒状のカラー17が固定され、このカ
ラー17は、受座3の下方にベース1を跨ぐように水平
に差込まれた連結具18を上昇させて該連結具18の上
面19に形成された凹部20に前記受座3を嵌め込んだ
時に、該連結具18の上面19に全周にわたって平均的
に接近するように形成されている。
【0026】さて、救援に際しては、救援車を操縦し
て、図1及び図2に示すように、後方から前記受座3の
下方にベース1を跨ぐように連結具18を水平に差込
み、この後、連結具18を上昇させて該連結具18の上
面19に形成された凹部20に前記受座3を嵌め込む。
そして、これに引き続き、更に、連結具18を上昇させ
て無人車両の後部を走行面(地面、又は床面、若しくは
軌条面)から浮き上がらせる。
【0027】図3は救援車により無人車両の後部が吊り
上げられている時の図2に対応する縦断側面図であり、
この図3に示すように、無人車両の車体後部を浮き上が
らせた状態では、無人車両の車体に固定されたベース3
は例えば鉛直線V−Vに対してα°前傾するのに対して、
カラー17、ホルダ8及びスィッチタワー5は、カラー
17の後部が連結具18の上面19に牽制されるので、
ベース3に対しては後方に傾斜し、連結具18の上面1
9に対しては略直立することになる。そして、ベース1
の軸心に対してスィッチタワー5の軸心が傾斜すること
により圧縮される前側の付勢手段11の付勢力によっ
て、連結具18の上面19にカラー17の後端下縁が隙
間なく当接されることにより、カラー17、ホルダ8及
びスィッチタワー5の遊動が防止される。
【0028】かくして、スィッチタワー5は、その軸心
が連結具18の上面19に対して略垂直になるように保
持されるので、連結具18の上面に対して垂直に昇降す
るスィッチプッシャとスィッチタワーの各スィッチの間
隔はスィッチの高さに関係なく略一定になる。換言する
と、スィッチプッシャとスィッチタワー5の各スィッチ
との間隔が、適切な操作力でスィッチを操作できる所定
の範囲内に保持されることができるようになる。
【0029】又、例えば側方から連結される救援車がロ
ールしている場合は、スィッチタワー5がベース3に対
して前方又は後方に傾斜し、連結具18の上面に対して
略直立することにより、スィッチタワー5の軸心がスィ
ッチプッシャの昇降軌跡と略平行になるので、スィッチ
プッシャが横ずれすることなく確実に各スィッチを操作
できるようになる。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、救援
時に救援車が操作する所定数のスィッチを縦に並べて支
持するスィッチタワーと、このスィッチタワーに固定さ
れ、救援車に設けられた二股状の連結具を受止める受座
と、これらスィッチタワー及び受座を車体に支持するベ
ースとを備える無人車両において、前記スィッチタワー
がベースの上端部に全方位に傾倒可能に連接されると共
に、該スィッチタワーに固定され、前記受座の外周囲で
前記連結具の上面に当接されるカラーとが設けられるこ
とを特徴とする無人車両である。
【0031】これによれば、救援車が無人車両の車体後
部を吊り上げることにより車体が前傾する時に、前記カ
ラーを連結具の上面によって、カラー及びスィッチタワ
ーがベースに対して後方に傾斜し、連結具の上面に対し
て略直立する位置に牽制されるという作用が得られ、こ
れにより、スィッチタワーの各スィッチと救援車のスィ
ッチプッシャとの間隔をスィッチの高さに関係なく一定
以内に設定することができ、全てのスィッチを確実に操
作できるようになるという効果を得ることができる。
【0032】又、無人車両に対して救援車がロールして
いる時には、前記カラーを連結具の上面によって、カラ
ー及びスィッチタワーがベースに対してロール方向と反
対の方向に傾斜し、連結具の上面に対して略直立する位
置に牽制されるという作用が得られ、これにより、スィ
ッチタワーの各スィッチに対して救援車のスィッチプッ
シャが一定以上横にずれることを防止でき、全てのスィ
ッチを確実に操作できるようになるという効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図である。
【図2】本発明の縦断側面図である。
【図3】本発明の縦断側面図である。
【図4】従来例の側面図である。
【図5】従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 ベース 3 受座 4 球面継手 5 スィッチタワー 11 付勢手段 17 カラー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 救援時に救援車が操作する所定数のスィ
    ッチを縦に並べて支持するスィッチタワーと、救援車に
    設けられた二股状の連結具を受止める受座と、これらス
    ィッチタワー及び受座を車体に支持するベースとを備え
    る無人車両において、 前記スィッチタワーがベースの上端部に全方位に傾倒可
    能に連接されると共に、該スィッチタワーに固定され、
    かつ前記受座の外周囲で前記連結具の上面に当接される
    カラーとが設けられることを特徴とする無人車両。
  2. 【請求項2】 スィッチタワー及びカラーが球面継手を
    介してベースの上端部に連接されることを特徴とする請
    求項1に記載の無人車両。
  3. 【請求項3】 前記スィッチタワーをベースと同軸又は
    平行になる位置に復帰させる付勢手段が設けられること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の無人車両。
JP2002016300A 2002-01-25 2002-01-25 無人車両 Withdrawn JP2003211927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002016300A JP2003211927A (ja) 2002-01-25 2002-01-25 無人車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002016300A JP2003211927A (ja) 2002-01-25 2002-01-25 無人車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003211927A true JP2003211927A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27652412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002016300A Withdrawn JP2003211927A (ja) 2002-01-25 2002-01-25 無人車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003211927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113744595A (zh) * 2021-11-02 2021-12-03 成都运达科技股份有限公司 一种动车组救援联挂实训装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113744595A (zh) * 2021-11-02 2021-12-03 成都运达科技股份有限公司 一种动车组救援联挂实训装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7789175B2 (en) Modular dual wheel drive assembly, wheeled devices that include modular dual wheel drive assemblies and methods for moving and/or maneuvering wheeled devices using modular dual wheel drive assemblies
US10968966B2 (en) Brake mechanism for spherical wheel
JP6262401B2 (ja) ロッカーボギー
CA2413988C (en) Traction vehicle for aircraft and engagement and hoisting device therefor
US7845614B2 (en) Shock-absorbing wheel mounting structure for jack
EP2641810A2 (en) Systems and method for steering vehicles
JP5830511B2 (ja) 手術台の患者支持器及び/又は手術台支柱を輸送する輸送台車
CA2945634A1 (en) Modular powered mover attachment
US7753630B2 (en) Base unit and system for docking and securing a wheelchair in a vehicle
US5165141A (en) Spring loaded heavy duty caster system for supporting a fluidized patient support system
US4679645A (en) Mechanical device for transmitting signals through a swivel connection
JP2003211927A (ja) 無人車両
KR101512552B1 (ko) 횡방향력 저감 지지 장치
CN105271060B (zh) 液压起升机构
KR101623813B1 (ko) 탑승부가 회전가능한 휠체어용 승강장치
US10597269B2 (en) Lift base with retractable wheels
JP5862986B2 (ja) 無人搬送車
JP2005334355A (ja) 小型走行台車及び小型走行ロボット
CN218489786U (zh) 机器人底盘以及机器人
JP2016068825A (ja) 移動体及びそれを用いた昇降台装置
JP2002264801A (ja) 無人搬送車
CN211710612U (zh) 驱动机构和自动导引运输车
CN211919463U (zh) 一种建筑装饰设计用地板防滑装置
US20240009580A1 (en) Amusement Activity Station
EP3470297B1 (en) A drive unit for an industrial truck and an industrial truck with such a drive unit

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405