JP2003211342A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

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JP2003211342A
JP2003211342A JP2002008477A JP2002008477A JP2003211342A JP 2003211342 A JP2003211342 A JP 2003211342A JP 2002008477 A JP2002008477 A JP 2002008477A JP 2002008477 A JP2002008477 A JP 2002008477A JP 2003211342 A JP2003211342 A JP 2003211342A
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coolant
eaves
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opening
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JP2002008477A
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Akira Makiuchi
明 牧内
Hiroshi Yokozawa
浩 横澤
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーに設けられる無色透明の板材からなる
窓部品は、視認性を確保するために定期的な交換が必要
となり、交換の度に機械を停止しなければならず、生産
性が落ちる。 【解決手段】 カバー5に開口部22を設け、この開口
部22から機内へ延びる複数の庇板23を並列に設け
た。従って、機外へのクーラント飛散を防止するととも
に、機内の視認性が長期に渡って確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加工点にクーラント
を供給しながらワークを加工する工作機械に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、研削加工を行う工作機械が種々提
案されている。このような工作機械では加工点より研削
屑および摩擦熱が発生する。そこで、研削屑の除去およ
び加工点の冷却を目的としてクーラントが使用されてお
り、このクーラントの機外への飛散防止を目的としたカ
バーが前記工作機械には採用されている。
【0003】その一方で、機械が前記カバーで被覆され
てしまうと、加工点の状態が視認不可能となり、異常や
機械の不具合などの早期発見が困難となる。そのため、
前記カバーには機内における加工状態の視認を目的とし
た開口部が設けられており、前記開口部は視認性を確保
しながらクーラントの飛散を防止する無色透明のアクリ
ルやポリカーボネードなどの板材からなる窓部品により
塞がれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし実際には、クー
ラントおよび研削屑の衝突により前記透明板材には曇り
や傷等が発生し、設置して数ヶ月後には機内を視認する
ことが困難になる。このため、継続して機内を視認可能
とするためには定期的な窓部品の交換が必要となり、そ
の都度機械を停止しなければならず、生産性が落ちる。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、クーラントの飛散防止と、機械の不具
合や異常の早期発見および安全の確保を、継続的に可能
とすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
では、ワークを支持するワーク支持装置と、前記ワーク
を加工する工具と、この工具が前記ワークに接触する加
工点にクーラントを供給するクーラント供給装置と、前
記クーラントの飛散を防止するカバーとを備えた工作機
械において、前記カバーは、前記加工点の正面に設けら
れた開口部と、この開口部から機内へと延び、かつ、前
記クーラントが描く軌跡を遮断する庇状の板と、を備え
ていることを特徴とする。
【0007】請求項1の発明によれば、加工点から開口
部へ向かうクーラントの飛散滴が庇状の板により遮断さ
れるため、クーラントが機外へ飛散することはない。ま
た、作業者は、加工点を目視により確認することができ
る。
【0008】また、本発明の請求項2の発明では、請求
項1の発明において、前記開口部は、前記クーラントが
飛んでくる方向にずれて位置し、前記庇状の板は、前記
開口部から前記加工点へ向かって斜めに延びていること
を特徴とする。
【0009】請求項2の発明によれば、クーラントの遮
断性がより向上する。
【0010】また、本発明の請求項3の発明では、請求
項1又は2の発明において、前記庇状の板を複数で構成
するとともに、その奥行き寸法は前記クーラントが飛ん
でくる方向に最も近く位置する板が最も大きいことを特
徴とする。
【0011】請求項3の発明によれば、クーラントが飛
んでくる方向に最も近く位置する庇状の板に当たったク
−ラントの飛散滴が、他の庇状の板に付着又は接触する
ことがないため、視認性がより向上する。
【0012】また、本発明の請求項4の発明では、請求
項2の発明において、前記庇状の板を複数で構成すると
ともに、前記方向に最も近く位置する庇状の板がその中
途で前記方向に折り曲げられていることを特徴とする。
【0013】請求項4の発明によれば、クーラントが飛
んでくる方向に最も近く位置する庇状の板に当たったク
ーラントの飛散滴が、折り曲げ部から落下するので、開
口部からの視認性がより向上する。
【0014】また、請求項5の発明では、請求項4の発
明において、前記複数の庇状の板を上下方向に並列し、
前記複数の庇状の板のうち、最も上方に位置する板の幅
寸法を最も大きくしたことを特徴とする。
【0015】請求項5の発明によれば、折り曲げ部から
落下するクーラントの飛散滴が、その下方に設けられた
庇状の板に落下することがないため、視認性がより向上
する。
【0016】また、請求項6の発明では、請求項1〜5
の何れかの発明において、前記複数の庇状の板の角度が
調節可能であることを特徴とする。
【0017】請求項6の発明によれば、加工点以外の領
域を視認することができるとともに、複数の作業者の視
線に合わせて適宜調節することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明による工作
機械における第1の実施形態を示す。
【0019】図1は工作機械(研削盤)1の外観を示す
斜視図である。工作機械1のベッド2上には、その手前
側を覆い連結部3aにて結合された外側カバー3,4
と、その後方側面を覆う可視カバー6とが載置されてい
る。手前側の両外側カバー3,4間には、ワークWの搬
入搬出時に開閉するスライドドア5(請求項のカバー)
が設けられている。なお、スライドドア5は、開くとき
外側カバー3側に対し出没するようにスライドする。ま
た、可視カバー6は工作機械1側面の後側を囲ってお
り、その側面は扉を有する金網からなり、その後方は図
略の制御盤やポンプユニットを囲う枠からなる。
【0020】工作機械1の機内を平面的に見た概略図を
図2に示す。図2に示すように、ベッド2上の手前側に
は、互いに離間して設けられ、シャフト状のワーク(例
えば、スピンドルやエンジンのカムシャフトおよびクラ
ンクシャフトなど)Wを挟持する主軸台7と心押台8と
を載せるテーブル9(図3参照)が固定して設けられて
いる。主軸台7はテーブル上に固定され、心押台8はワ
ークWの長さに応じてテーブル9上を移動可能に載置固
定されている。そして、主軸台7と心押台8とに挟持さ
れたワークWは、主軸台7に設けられた主軸によりその
軸線(C軸)回りに回転駆動される。
【0021】また、ベッド2上には、中間ベース10が
C軸に平行なZ軸方向に案内されて移動可能に設けられ
ている。そして、この中間ベース10上には、ワークW
を研削加工する砥石車Gを先端に設けた砥石台11が、
水平かつC軸およびZ軸に垂直なX軸方向に移動可能に
設置されている。砥石車Gは、C軸に平行な砥石軸回り
に回転するとともに、砥石台11に取り付けられワーク
W側が開口した砥石ガード12により覆われている。
【0022】このように構成された工作機械1は、ワー
クWのC軸回りの回転、砥石台11のX軸の送り、中間
ベース10のZ軸方向の送り、砥石車Gの回転を制御す
ることにより、ワークWを所望の形状に研削加工する。
この研削加工点には図略のクーラントノズルからクーラ
ントが供給され、研削加工後のクーラントや研削屑はベ
ッド2上に形成された回収路13(図3参照)を通って
回収される。
【0023】スライドドア5の略中央には図1に示すよ
うに研削加工点の正面に位置して長方形の開口部22が
設けられている。図3に、X軸方向の鉛直な断面におけ
る開口部22とワークWと砥石車Gとを模式的に表す。
この開口部22には、図1及び図3に示すように、複数
の庇板23が平行に並列している。庇板23は、その一
端がスライドドア5の開口部22周辺に固着され、その
他端が開口部22から機内へ向かって延びている。
【0024】好ましくは、開口部22を加工点よりも上
方に位置させ、庇板23が開口部22から機内に向かっ
て斜め下に延びるようにする。この場合、庇板23の角
度は、平均的身長の作業者が機械の前に直立して又はか
がんで開口部22から機内を覗き込む際に(視点26か
らの視線を図中一点鎖線矢印で示す)、ワークW、砥石
車G及びそれらが接触する加工点付近を、目視により確
認することができるような角度である。
【0025】このように構成された庇板23の上面に
は、加工点から開口部22に向かって放物線軌道を描き
落下するクーラントの飛散滴(図中破線矢印)が落下す
る。従って、クーラントの飛散滴が描く軌跡は、庇板2
3により遮断されて機外へ飛散することがなく、しか
も、作業者が加工点付近を視認することができる。
【0026】他の実施形態を以下に説明する。これらの
実施形態は開口部22に設けられた庇板23以外は第1
実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0027】第2の実施形態を図4に示す。図4は上方
に位置する庇板23aの奥行き寸法を大きくした場合の
飛散クーラントの流線(図中破線矢印)を表している。
このような構成により、上方に位置する庇板23aの上
面に遮られた飛散クーラント滴は前記庇板23a上面を
伝わり落下する。
【0028】作業者26は機内を庇板23の隙間から視
認するため、前記クーラント滴が下方の庇板23bに落
下し付着または接触すると、開口部22からの加工点の
視認性が低下する。第2の実施形態では、図4のように
上方に位置する庇板23aの奥行き寸法を大きくしてい
る。従って、前記クーラント滴が下方の庇板23bに落
下することなく機内へ落下させることができるため、作
業者が開口部22から加工点を目視するときの視認性が
向上する。
【0029】このように、上方に位置する庇板23aの
奥行き寸法を下方に位置する庇板23bに対して大きく
することで開口部22からの加工点の視認性が向上す
る。
【0030】第3の実施形態を図5に示す。この実施形
態では、最上方に位置する庇板23cに、折り曲げ部2
4から上方へ延びる曲げ25を設けている。
【0031】加工点から飛散したクーラントは、最上方
庇板23cの上面およびスライドドア5内側壁面に当た
って落下していく。このとき落下するクーラントは、前
記庇板23c上面を伝わり折り曲げ部24に到達する。
折り曲げ部24に達したクーラントは、折り曲げ部24
の両側端から落下する。クーラントが折り曲げ部24側
方から落下することで、開口部22中央付近の視界が落
下するクーラントに遮られることがなく良好となる。
【0032】また、図5に示すように、曲げ25を有す
る最上方庇板23cの幅が、下方の庇板23dに対して
大きくなっている。すると、曲げ25を有する最上方庇
板23cの側面より落下したクーラントは下方の庇板2
3dに接触しない。この結果、図4に示す第2の実施形
態と同様、開口部22からの視認性が向上する。
【0033】さらに、図5において、最上方庇板23c
は、その下方に位置する庇板23dよりも幅広に設定さ
れている。これは、最上方庇板23cの折り曲げ部24
の両端部から落下するクーラントが視界を妨げないよう
にし、開口部22からの視認領域の幅を大きくするため
である。
【0034】また、第3の実施形態において、図4に示
す第2の実施形態と同様、最上方の庇板23cの奥行き
寸法を、その下方に位置する庇板23dに比べて大きく
してもよい。この場合、最上方庇板23cの幅及び奥行
き寸法を、その下方に位置する庇板23dに比べて大き
くし、その上面により多くの飛散クーラントを遮断する
ことができる。従って、より多くのクーラントが最上方
庇板23cの折り曲げ部24側方より落下するため、下
方に位置する庇板23dに落下するクーラント滴の量が
より減少し、開口部22中央付近の視認性がより向上す
る。
【0035】さらに、第3の実施形態では、第2の実施
形態のように、最上方庇板23c及びその下方に位置す
る庇板23dの幅寸法を同一にし、最上方庇板23cの
奥行き寸法を、その下方に位置する庇板23dに比べて
大きくしてもよい。
【0036】第4の実施形態を図6に示す。図6は、庇
板23の角度を可変としたものである。庇板23の角度
は、作業者aのそれぞれの視点26aと視認領域にあわ
せて調節可能である。視点26aと視認箇所とを結んだ
視線(図中一点鎖線矢印)は庇板23に略平行な直線と
なる。
【0037】図6(a)では作業者aが開口部22から
加工点付近を視認しており、このときスライドドア5壁
面と庇板23とのなす角度はθ1である。作業者aが開
口部22から加工点付近以外の領域を視認する場合、図
6(b)に示すように前記角度θ1をθ2に変えること
で視認可能となる。
【0038】また、作業者aとは異なる身長の作業者b
(視点26b)が開口部22から前記加工点付近を目視
する場合、図6(c)に示すように前記角度θ1をθ3
に変更することで、図6(a)と同じ領域(加工点付
近)の視認が可能となる。
【0039】このように、スライドドア5壁面と庇板2
3とのなす角度が適宜調整可能であるので、複数の作業
者a,bそれぞれが機内の広い領域を目視により確認す
ることができる。なお、前記角度θは、足場などを含め
た機械の据え付け位置に合わせて適宜調整可能であるこ
とはもちろんである。
【0040】以上のように、本発明の各実施形態では、
開口部22から機内へ斜め下に向かって延びる庇板23
が、加工点から飛散するクーラントを遮断する。従っ
て、従来の無色透明の板材からなる窓部品を設けたカバ
ーを備えた工作機械では、定期的に窓部品を交換して機
内の視認性を確保していたが、本発明の各実施形態で
は、長期に渡り機内を視認することが可能となり、生産
性が低下することがない。
【0041】なお、本発明の各実施形態では、庇板23
は、開口部22から機内へ斜め下に向かって延びている
が、加工点の視認が可能で、かつ、クーラントの飛散滴
が描く軌跡を遮断し、クーラントが機外へ飛散すること
がないように構成されていれば、いかなる方向に延びて
いてもよい。この場合、好ましくは、クーラントの飛散
滴が飛んでくる方向に開口部22をずらして位置させ、
この開口部22から加工点に向かって斜めに庇板23を
設ける。
【0042】また、本発明の各実施形態では、工作機械
を研削盤として説明したが、加工点にクーラントを供給
する形式の工作機械全般に適用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クーラントの飛散を防止するカバーを備えた工作機械に
おいて、カバーに開口部を設け、この開口部に、クーラ
ントの軌跡を遮断する庇状の板を設けたので、機外への
クーラント飛散を防止するとともに、機内の視認性が長
期に渡って確保される。従って、生産性を落とすことな
く、機械の不具合や砥石割れなどの異常を早期に発見す
ることが、長期に渡って可能である。
【0044】また、クーラントが飛んでくる方向に最も
近く位置する庇状の板の奥行き寸法を大きくすることに
より、他の庇状の板に付着又は接触するクーラントを減
らすことができ、視界が良好となる。
【0045】また、クーラントが飛んでくる方向に最も
近くに位置する庇状の板をその方向に向かって折り曲げ
ることによって、この板に当たったクーラントが折り曲
げ部の側方より落下するので、開口部における視認性が
向上する。
【0046】また、最上方に位置する庇状の板の幅寸法
を大きくすることにより、最上方の庇状の板に当たった
クーラントが下方に位置する庇板に接触又は付着するこ
となく落下するため、視認性が確保される領域が拡大す
る。
【0047】また、カバーと庇状の板のなす角度を調整
可能とすることにより、加工点以外の機内の状態を作業
者が姿勢を変えることなく視認することができる。ま
た、前記角度は、個々の作業者の視点や機械の据え付け
位置に合わせて調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の工作機械を正面右側から観た
外観斜視図。
【図2】図1の工作機械の機内を平面的に見た概略図。
【図3】図1の本発明による庇板の概略構成を示す説明
図。
【図4】第2の実施形態の庇板の概略構成を示す説明
図。
【図5】第3の実施形態の庇板の概略構成を示す説明
図。
【図6】第4の実施形態の庇板の概略構成を示す説明
図。
【符号の説明】
1…工作機械、2…ベッド、3,4…外側カバー、6…
可視カバー、5…スライドドア、7…主軸台、8…心押
台、9…テーブル、W…ワーク、10…中間ベース、G
…砥石車、11…砥石台、12…砥石ガード、22…開
口部、23…庇板、24…折り曲げ部、25…曲げ、2
6…視点、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを支持するワーク支持装置と、 前記ワークを加工する工具と、 この工具が前記ワークに接触する加工点にクーラントを
    供給するクーラント供給装置と、 前記クーラントの飛散を防止するカバーとを備えた工作
    機械において、 前記カバーは、 前記加工点の正面に設けられた開口部と、 この開口部から機内へと延び、かつ、前記クーラントが
    描く軌跡を遮断する庇状の板と、を備えていることを特
    徴とする工作機械。
  2. 【請求項2】前記開口部は、前記クーラントが飛んでく
    る方向にずれて位置し、 前記庇状の板は、前記開口部から前記加工点へ向かって
    斜めに延びていることを特徴とする請求項1に記載の工
    作機械。
  3. 【請求項3】前記庇状の板を複数で構成するとともに、
    その奥行き寸法は前記クーラントが飛んでくる方向に最
    も近く位置する板が最も大きいことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の工作機械。
  4. 【請求項4】前記庇状の板を複数で構成するとともに、
    前記方向に最も近く位置する庇状の板がその中途で前記
    方向に折り曲げられていることを特徴とする請求項2に
    記載の工作機械。
  5. 【請求項5】前記複数の庇状の板を上下方向に並列し、 前記複数の庇状の板のうち、最も上方に位置する板の幅
    寸法を最も大きくしたことを特徴とする請求項4に記載
    の工作機械。
  6. 【請求項6】前記庇状の板の角度が調節可能であること
    を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の工作機械。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014136261A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置

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