JP2003210238A - 頭皮洗浄器およびノズルヘッド - Google Patents

頭皮洗浄器およびノズルヘッド

Info

Publication number
JP2003210238A
JP2003210238A JP2002010761A JP2002010761A JP2003210238A JP 2003210238 A JP2003210238 A JP 2003210238A JP 2002010761 A JP2002010761 A JP 2002010761A JP 2002010761 A JP2002010761 A JP 2002010761A JP 2003210238 A JP2003210238 A JP 2003210238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scalp
pipe
nozzle
cleaning water
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002010761A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Obayashi
正樹 大林
Yoshiko Yokoi
淑子 横井
Kazumasa Ito
和正 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
Priority to JP2002010761A priority Critical patent/JP2003210238A/ja
Publication of JP2003210238A publication Critical patent/JP2003210238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2200/00Details not otherwise provided for in A45D
    • A45D2200/20Additional enhancing means
    • A45D2200/207Vibration, e.g. ultrasound

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型、軽量、低コストを損なうことなく、立
ち姿勢で頭皮の洗浄を行え、かつ、十分な洗浄効果や使
用感が得られる頭皮洗浄器を提供すること。 【解決手段】 圧力損失の少ない硬い素材で形成され、
かつ、その一端に配管103との結合部108aを有
し、他端にフレキシブルチューブ104との結合部10
8bを有した補助パイプ108を備え、配管103は、
フレキシブルチューブ104および補助パイプ108と
の結合部103aを有し、フレキシブルチューブ104
は、配管103および補助パイプ108との結合部10
4aを有し、配管103、補助パイプ108、フレキシ
ブルチューブ104の順番で結合して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、頭皮洗浄器およ
びノズルヘッドに関し、より詳細には、立ち姿勢で頭皮
の洗浄をするのに適した頭皮洗浄器、安価なポンプで効
率的に頭皮の洗浄が可能な頭皮洗浄器、毛髪に邪魔され
ることなく洗浄用水を吐出する吐出口と頭皮との距離を
適切に保つことができるノズルヘッドおよび必要に応じ
てブラシ歯を出し入れ可能なノズルヘッドに関する。ま
た、応用分野として、頭部の他に顔部、身体等の洗浄器
およびそれに用いるノズルヘッドが挙げられる。
【0002】
【従来の技術】従来の頭皮洗浄器は、頭皮洗浄に使用す
る1回分の洗浄用水をタンクに貯水し、ポンプでタンク
洗浄用水を取り込んで加圧すると共に脈動を与えて脈動
水流としてノズルヘッドへ送水し、ノズルヘッドから洗
浄用水を吐出する構成である。このとき、洗浄効率の向
上やマッサージ効果を高める目的で洗浄用水を加圧し、
脈動を与えている。具体的には、特開平11−1969
25号公報「頭部・顔部洗浄装置」に開示されているよ
うに、洗浄効果や使用感が優れた範囲でピーク水圧およ
び間欠パルス数を調整することにより、常に優れた洗浄
効果および使用感(マッサージ感)を得ることができる
ようにしている。
【0003】なお、ポンプから送出された洗浄用水は、
圧力損失をできるだけ少なくするために硬い素材で形成
された流路を通過させることが望ましい。一方、頭皮を
洗浄する際のノズルヘッドの取り扱い性を考慮すると洗
浄用水の流路は柔軟な素材で形成することが望ましい。
このため、従来の頭皮洗浄器では、ポンプからノズルヘ
ッドまでの流路を、装置内部の流路と装置外部の流路と
の2つに分けて、装置内部の流路を硬い素材の配管で構
成し、装置外部の流路をフレキシブルチューブで構成し
ている。また、フレキシブルチューブが長くなると圧力
損失が大きくなるため、このフレキシブルチューブの長
さも必要最小限にとどめている。
【0004】また、従来の頭皮洗浄器のノズルヘッドと
して、洗浄用水を吐出する吐出口が配置されたノズルヘ
ッドの面に、複数のブラシ歯を形成したブラシ状のノズ
ルヘッドがある。このブラシ状のノズルヘッドを用いる
ことにより、ブラシ歯で毛髪を掻き分けて頭皮を露出さ
せながら頭皮の洗浄を行うことができる。
【0005】さらに、上記ノズルヘッドのブラシ歯を着
脱可能として、必要に応じて装着して使用する構造のノ
ズルヘッドも提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の頭皮洗浄器によれば、圧力損失を低減するためにフ
レキシブルチューブの長さを必要最小限にとどめている
ため、立ち姿勢で頭皮を洗浄するにはフレキシブルチュ
ーブの長さが足りず、頭皮洗浄器を適当な高さの場所に
載置する必要があり、不便であるという問題点があっ
た。
【0007】また、単純にフレキシブルチューブの長さ
を立ち姿勢で頭部まで届く長さにすると、フレキシブル
チューブによる圧力損失が大きくなり、十分な洗浄効果
や使用感が得られないという不具合が発生する。
【0008】さらに、頭皮洗浄器のポンプを出力(パワ
ー)の大きなポンプに代えることで長いフレキシブルチ
ューブの利用が可能となるが、この場合には、装置の大
型化、重量の増加、コストの増大等を招来するという不
具合が発生する。
【0009】また、上記従来の頭皮洗浄器では、小型、
軽量、低コストとするために、1つのポンプから幾つか
の流路に分割してノズルヘッドの吐出口へ送出し、出来
るだけ多くの吐出口から洗浄用水を吐出するようにして
いる。ところが、小型、軽量、低コストの制約から、吐
出口の数を増やすのに限界があるという問題点があっ
た。吐出口の数は、洗浄効果や使用感に大きく影響する
ため、出来るだけ数を増やすことが望まれている。
【0010】また、上記従来のブラシ状のノズルヘッド
によれば、ブラシ歯で毛髪を掻き分けて頭皮を露出させ
ながら頭皮の洗浄を行うことができるものの、脈動水流
(洗浄用水)は頭皮から適度な距離だけ離すことで洗浄
感が高くなるので、実際は髪を掻き分けた後、ノズルヘ
ッドを少し遠ざけて洗浄しているため、ブラシ歯で掻き
分けても髪が戻ってしまい、頭皮に直接脈動水流が当た
るように維持するのが難しいという問題点があった。
【0011】さらに、従来のノズルヘッドによれば、必
要に応じてブラシ歯を着脱可能であるが、一回の洗髪で
も、ブラッシングしながら洗浄を行いたい場合と、ブラ
ッシングせずにシャワーだけで洗浄を行いたい場合とが
あり、ブラシ歯を付けたり、外したりすることが面倒で
あるという問題点があった。
【0012】この発明は上記に鑑みてなされたものであ
って、小型、軽量、低コストを損なうことなく、立ち姿
勢で頭皮の洗浄を行え、かつ、十分な洗浄効果や使用感
が得られる頭皮洗浄器を提供することを目的とする。
【0013】また、この発明は上記に鑑みてなされたも
のであって、小型、軽量、低コストを損なうことなく、
吐出口の数を増やして洗浄効果や使用感を向上させた頭
皮洗浄器を提供することを目的とする。
【0014】また、この発明は上記に鑑みてなされたも
のであって、髪を掻き分けた状態で簡単に頭皮に直接脈
動水流(洗浄用水)を当てることができるノズルヘッド
を提供することを目的とする。
【0015】また、この発明は上記に鑑みてなされたも
のであって、ブラシ歯の取り外しを行うことなく、簡単
にブラッシングしながらの洗浄とブラッシングせずにシ
ャワーだけの洗浄を行うことができるノズルヘッドを提
供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る頭皮洗浄器は、洗浄用水を貯水する
タンクと、前記タンクから前記洗浄用水を取り込んで加
圧すると共に脈動を与えて脈動水流として送水するポン
プと、前記ポンプから送出された前記洗浄用水を導水す
る配管と、前記配管で導水された前記洗浄用水を導水す
るフレキシブルチューブと、前記フレキシブルチューブ
で導水された前記洗浄用水を吐出するノズルヘッドと、
前記ポンプを駆動して前記洗浄用水の吐出制御を行う吐
出制御手段と、を有する頭皮洗浄器において、圧力損失
の少ない硬い素材で形成され、かつ、その一端に前記配
管との結合部を有し、他端に前記フレキシブルチューブ
との結合部を有した補助パイプを備え、前記配管は、前
記フレキシブルチューブおよび前記補助パイプとの結合
部を有し、前記フレキシブルチューブは、前記配管およ
び前記補助パイプとの結合部を有し、前記配管、補助パ
イプ、フレキシブルチューブの順番で結合して使用する
ことを特徴とする。
【0017】この発明によれば、立ち姿勢で頭皮の洗浄
を行いたい場合には、補助パイプを配管とフレキシブル
チューブとの間に結合させて全体の流路を長くすること
で、立ち姿勢でも容易にノズルヘッドを頭皮に近づける
ことができる。このとき、補助パイプが硬い素材で形成
されているので、圧力損失が最小限に抑えられる。ま
た、頭皮洗浄器の全体の構成は変わらないので、小型、
軽量、低コストを損なうことがない。
【0018】また、請求項2に係る頭皮洗浄器は、請求
項1に記載の頭皮洗浄器において、前記補助パイプが、
複数本連結可能であり、連結本数によって長さを調整可
能であることを特徴とする。
【0019】また、請求項3に係る頭皮洗浄器は、請求
項1に記載の頭皮洗浄器において、前記補助パイプが、
それぞれ直径が異なる複数本のパイプから構成され、複
数本のパイプは、それぞれのパイプの内径より僅かに小
さな外径を有する他のパイプを内側に収納可能で、最も
大きな直径のパイプの内側に順番に収納された構成であ
り、内側のパイプの引き出し状態で長手方向に伸縮可能
であることを特徴とする。
【0020】また、請求項4に係るノズルヘッドは、頭
皮洗浄器によって加圧されると共に脈動を与えられた洗
浄用水を頭皮の方向に吐出するためのノズルヘッドであ
って、洗浄用水を吐出するための複数の吐出口を有する
ノズルヘッドにおいて、前記吐出口から吐出した洗浄用
水に接触せずに、かつ、前記吐出した洗浄用水が内側を
通過するように形成したパイプ状のノズルブラシを、前
記吐出口ごとに配設し、さらに、前記ノズルブラシの先
端に開口部と切欠き部とを設けたことを特徴とする。
【0021】この発明によれば、各吐出口にパイプ状の
ノズルブラシが設けられており、吐出口から吐出された
洗浄用水はノズルブラシに接触することなく、ノズルブ
ラシの先端の開口部へ到達する。したがって、ノズルブ
ラシで髪を掻き分けた状態で、ノズルブラシの先端を少
し頭皮から離したとしても、パイプ状のノズルブラシに
よって髪の戻りが妨げられ、かつ、開口部が頭皮の近く
にあるので、脈動水流(洗浄用水)は直接頭皮に当た
る。
【0022】また、請求項5に係るノズルヘッドは、請
求項4に記載のノズルヘッドにおいて、前記ノズルブラ
シの直径が1mm以下であることを特徴とする。
【0023】また、請求項6に係るノズルヘッドは、請
求項4または5に記載のノズルヘッドにおいて、前記ノ
ズルブラシの開口部が、前記吐出口から25mm〜20
0mmの範囲の距離に配設されていることを特徴とす
る。
【0024】また、請求項7に係る頭皮洗浄器は、ポン
プによって加圧されると共に脈動を与えられた洗浄用水
を複数の流路に分割してノズルヘッドへ送出し、前記複
数の流路の先端に配設された吐出口から吐出する頭皮洗
浄器において、前記ポンプの有するパワーに比例した適
正な流路の数を求め、前記流路の数を1単位として形成
した複数の流路グループと、前記ポンプから送出された
洗浄用水を前記複数の流路グループの何れか一つに供給
するための流路グループ切替手段と、洗浄用水の吐出を
行う際に、前記流路グループ切替手段を制御して流路グ
ループの切替を行う切替制御手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0025】この発明によれば、ポンプの有するパワー
に比例した適正な流路の数を1単位として形成した複数
の流路グループを有しており、洗浄用水の吐出を行う際
に、切替制御手段が、流路グループ切替手段を制御して
流路グループの切替を行う。したがって、(流路の数)
×(流路グループの数)の数の吐出口から洗浄用水が吐
出される。
【0026】また、請求項8に係る頭皮洗浄器は、請求
項7に記載の頭皮洗浄器において、さらに、前記複数の
流路の先端に配設された吐出口の位置を振動によって変
化させる振動手段を備えたことを特徴とする。
【0027】また、請求項9に係るノズルヘッドは、髪
を掻き分けるための複数のブラシ歯と、洗浄用水を吐出
するための複数の吐出口と、を有するノズルヘッドにお
いて、前記吐出口は、前記ブラシ歯と略同じ長さのノズ
ルの先端部分に設けられており、前記複数のブラシ歯
は、前記ノズルの長手方向に移動する台座部に配置され
ており、かつ、前記台座部が前記吐出口側へ移動した場
合に、複数の吐出口によって形成される水平面からブラ
シ歯が突出し、前記台座部が前記吐出口と反対側へ移動
した場合に、ノズルヘッドの内部へブラシ歯が収納され
ることを特徴とする。
【0028】この発明によれば、台座部の移動によって
ブラシ歯が、複数の吐出口によって形成される水平面か
ら突出したり、水平面の下に移動してノズルヘッドの内
部へブラシ歯が収納されたりするので、ブラシ歯の取り
外しを行うことなく、ブラシ歯のある状態とブラシ歯の
ない状態を簡単に選択できる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係る頭皮洗浄装置およびノズルヘッドの好適な実施
の形態を詳細に説明する。なお、以下に述べるのは、一
例であり、特に限定するものではない。
【0030】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
おける頭皮洗浄器100の外観図を示し、図2は、実施
の形態1における頭皮洗浄器100の概略構成図を示
し、図3は、実施の形態1の要部である補助パイプ10
8の構成を示す説明図である。
【0031】実施の形態1における頭皮洗浄器100
は、洗浄用水を貯水するタンク101と、タンク101
から洗浄用水を取り込んで加圧すると共に脈動を与えて
脈動水流として送水するポンプ部102と、ポンプ部1
02から送出された洗浄用水を導水する配管103と、
配管103で導水された洗浄用水を導水するフレキシブ
ルチューブ104と、フレキシブルチューブ104で導
水された洗浄用水を吐出するノズルヘッド105と、ポ
ンプ部102を駆動して洗浄用水の吐出制御を行う吐出
制御部106と、圧力損失の少ない硬い素材で形成され
た補助パイプ108と、から構成される。なお、図にお
いて、107はタンク101とポンプ部102との間の
流路である配管を示し、110は装置全体へ電源を供給
するバッテリを示す。
【0032】配管103は、図2に示すように、フレキ
シブルチューブ104(および補助パイプ108)との
結合部103aを有している。フレキシブルチューブ1
04は、配管103(および補助パイプ108)との結
合部104aを有している。
【0033】また、補助パイプ108は、図3(a)に
示すように、その一端に配管103との結合部108a
を有し、他端にフレキシブルチューブ104との結合部
108bを有している。この補助パイプ108は、図3
(b)に示すように、複数本連結して使用することが可
能である。この場合、結合部108aと結合部108b
を互いに結合させて連結する。なお、上記結合部はそれ
ぞれ雄ねじと雌ねじの関係で構成してもよく、防水性が
確保できれば単純に嵌合部として形成しても良い。
【0034】以上の構成において、実施の形態1の頭皮
洗浄器100を立ち姿勢で使用する場合について説明す
る。まず、図2に示すように、フレキシブルチューブ1
04が直接配管103に接続されている状態から、結合
部104aを結合部103aから外して、次に、補助パ
イプ108の結合部108aを結合部104aに結合さ
せた後、補助パイプ108の結合部108bにフレキシ
ブルチューブ104の結合部104aを結合させる。
【0035】図4は、補助パイプ108を結合させた立
ち姿勢での使用状況を示す説明図である。図示のごと
く、配管103、補助パイプ108、フレキシブルチュ
ーブ104の順番で結合して使用することにより、立ち
姿勢でも容易にノズルヘッド105を頭皮に近づけるこ
とができる。このとき、補助パイプ108が硬い素材で
形成されているので、圧力損失が最小限に抑えられる。
また、頭皮洗浄器100の全体の構成は変わらないの
で、小型、軽量、低コストを損なうことがない。
【0036】また、補助パイプ108を複数本連結可能
で、連結本数によって長さを調整可能であるので、使用
者の身長や、頭皮洗浄器100の置き場所等に応じて最
も圧力損失の少ない構成(すなわち、少ない補助パイプ
数)を選択することができる。
【0037】図5は、補助パイプ108の他の構成例を
示す説明図である。例えば、補助パイプ108を、それ
ぞれ直径が異なる3本(複数本)のパイプで構成し、3
本のパイプを、それぞれのパイプの内径より僅かに小さ
な外径を有する他のパイプを内側に収納するように連結
させる。図5に示すように、最も大きな直径のパイプの
内側に順番に収納された構成とし、内側のパイプの引き
出し状態で長手方向に伸縮させて長さを調整する。この
場合、結合部108aおよび結合部108bがそれぞれ
両端のパイプの端部に配置すれば良い。なお、図示を省
略するが、各パイプの連結部分に、締めつけて固定する
固定部を設けることで容易に長さを固定することが可能
である。
【0038】つぎに、図6〜図8を参照して実施の形態
1の頭皮洗浄器100のノズルヘッド105について詳
細に説明する。図6(a)、(b)は、ノズルヘッド1
05の概略構成図である。同図(a)に示すように、ノ
ズルヘッド105は、洗浄用水を吐出する吐出面201
上にブラシ歯202とノズルブラシ203とが形成され
ている。同図(b)は吐出面201上の吐出口204の
配置を示しており、この吐出口204の位置に対応して
ノズルブラシ203が設けられている。
【0039】図7(a)、(b)は、ブラシ歯202お
よびノズルブラシ203の外観を示す説明図である。ブ
ラシ歯202は、一般的なブラシの歯と同じであるが、
頭皮洗浄器100の洗浄効果および使用感を考慮する
と、その長さは、25mm〜200mmの範囲であるこ
とが望ましい。
【0040】ノズルブラシ203は、吐出口204から
吐出した洗浄用水に接触せずに、かつ、吐出した洗浄用
水が内側を通過するようにパイプ状に形成されている。
また、ノズルブラシ203の先端には開口部203aと
切欠き部203bとが形成されている。このノズルブラ
シ203は吐出口204に対応させて配置されている。
なお、ノズルブラシ203の長さは、適正な洗浄効果お
よび使用感が得られる、25mm〜200mmの範囲で
あることが望ましい。また、ブラシ歯としての役割も果
たすことから、ブラシとしての使用感を考慮すると、ノ
ズルブラシ203の直径は1mm以下であることが望ま
しい。
【0041】図8は、ノズルブラシ203を頭皮に近づ
けた状態を示している。図示のごとく、吐出口204か
ら吐出された洗浄用水はノズルブラシ203に接触する
ことなく、ノズルブラシ203の内側を通過して、その
先端の開口部203aへ到達し、開口部203aが開口
しているので、直接頭皮へ当たる。したがって、ノズル
ブラシ203で髪を掻き分けた状態で、ノズルブラシ2
03の先端を少し頭皮から離したとしても、パイプ状の
ノズルブラシ203によって髪の戻りが妨げられ、か
つ、開口部203aが頭皮の近くにあるので、脈動水流
(洗浄用水)が直接頭皮に当たり、効率よく洗浄を行え
る。また、容易に頭皮に直接洗浄用水を当てることがで
きる。
【0042】すなわち、実施の形態1のノズルブラシ2
03は、その内側に吐出口204を内包した二重構造と
なっており、吐出口204から吐出された洗浄用水を妨
げることなく頭皮へ当てるためのパイプ状の構造と、そ
の先端部の開口部203aを持っているので、ノズルブ
ラシ203で髪を掻き分け、掻き分けた状態を維持した
まま、吐出口204から出てきた脈動水流(洗浄用水)
が頭皮に確実に当たるようになる。また、ノズルブラシ
203の長さを適度な長さにしておくことで、吐出口2
04と頭皮との距離を適度に保つことができ、最適な洗
浄感を得ることができる。
【0043】図9は、ノズルブラシ203の他の構成例
を示す説明図である。このノズルブラシ203は、図示
のごとく、吐出口204と開口部203aとをつなげる
ように、洗浄用水のガイド205を設けたものであり、
同様の効果を奏することができる。
【0044】(実施の形態2)実施の形態2の頭皮洗浄
器は、基本的に実施の形態1と同様であるので、同一の
構成は同一の符号で示し、ここでは異なる部分のみを説
明する。実施の形態2の頭皮洗浄器では、予めポンプの
有するパワーに比例した適正な流路の数を求め、該流路
の数を1単位として形成した複数の流路グループと、ポ
ンプから送出された洗浄用水を複数の流路グループの何
れか一つに供給するための流路グループ切替手段と、洗
浄用水の吐出を行う際に、流路グループ切替手段を制御
して流路グループの切替を行う切替制御手段と、を追加
したものである。
【0045】図10は、実施の形態2の頭皮洗浄器の要
部を示す説明図である。ポンプ部102には、2つのポ
ンプ301が配置されており、それぞれのポンプ301
は一度に3つの流路(吐出口204)から洗浄用水を吐
出する。この流路の数はポンプ301のパワーに応じて
決まるものである。ポンプ301から送出された洗浄用
水は配管301aで2つに分割され、一方は弁302−
1(または302−3)を経由して流路グループ303
−1(または303−3)の吐出口204へ送出され、
他方は弁302−2(または302−4)を経由して流
路グループ303−2(または303−4)の吐出口2
04へ送出される。
【0046】なお、302は、上記弁302−1〜30
2−4によって構成される流路グループ切替部である。
また、実施の形態2では、吐出制御部106が、流路グ
ループ切替部302を制御して流路グループの切替を行
う切替制御手段としての役割も果たすものとする。
【0047】つぎに、図11を参照して流路グループ3
03−1〜303−4について説明する。同図(a)
は、ノズルヘッド105上における流路グループ303
−1〜303−4の配置を示している。図示のごとく、
各流路グループは、それぞれ2つの吐出口204(すな
わち、流路)で構成されている。この流路グループの吐
出口はノズルの吐出面で適当な位置にレイアウトする。
この3つの吐出口を有する複数の流路グループを選択的
に素早く切り替えることにより、一見、多くの吐出口か
ら多くの水流が出ているような感覚が得られる。また、
洗浄用水が頭皮に当たる位置を変えるために、ノズルヘ
ッド105を細かく動かす必要もなくなる。同図(b)
は、流路グループ303−1〜303−4の切替制御の
一例を示し、ステップ1から順番にステップ2、3と流
路グループ303−1〜303−4に対応する弁302
−1〜302−4のON/OFFを切り替えることによ
り、複数の流路グループを選択的に素早く切り替えるこ
とができる。したがって、(流路の数)×(流路グルー
プの数)の数の吐出口から洗浄用水が吐出されることに
なる。
【0048】前述したように実施の形態2によれば、ポ
ンプの有するパワーに比例した適正な流路の数を1単位
として形成した複数の流路グループを有しており、洗浄
用水の吐出を行う際に、素早く流路グループの切替を行
うので、小型、軽量、低コストを損なうことなく、吐出
口の数を増やして洗浄効果や使用感を向上させることが
できる。
【0049】さらに、ノズルヘッド105内に、複数の
流路の先端に配設された吐出口の位置を振動によって変
化させる振動手段を追加しても良い。具体的には、図1
2に示すように、バイブレータ310とバネ板311を
用いて、流路グループ単位で振動させることにより、さ
らに洗浄効果や使用感を向上させることができる。
【0050】(実施の形態3)実施の形態3の頭皮洗浄
器は、基本的に実施の形態1と同様であるので、同一の
構成は同一の符号で示し、ここでは異なる部分のみを説
明する。実施の形態3の頭皮洗浄器は、ノズルヘッド1
05が異なるものである。
【0051】図13および図14は、実施の形態3のノ
ズルヘッド105の概略構成を示す説明図である。髪を
掻き分けるための複数のブラシ歯402と、ブラシ歯4
02と略同じ長さのノズル401の先端部分に設けられ
た吐出口401aと、複数のブラシ歯402が配置され
た台座部403と、ネジ部404aが設けられたリング
404とを備えている。なお、台座部403には、リン
グ404のネジ部404aに沿って移動する突起部40
3aが設けられている。
【0052】以上の構成によって、リング404を回す
と、台座部403の突起部403aがネジ部404aに
沿って移動し、移動方向(リング404の回転方向)に
よって台座部403が図中の上方または下方へ移動す
る。換言すれば、ノズル401の長手方向に移動する台
座部403に配置された複数のブラシ歯402は、リン
グ404を回転させることで、容易に移動する。したが
って、台座部403が吐出口401a側へ移動した場合
に、複数の吐出口401aによって形成される水平面か
らブラシ歯402が突出し、台座部403が吐出口40
1aと反対側へ移動した場合に、ノズルヘッド105の
内部へブラシ歯402が収納されることになる。
【0053】前述したように実施の形態3によれば、台
座部の移動によってブラシ歯が、複数の吐出口によって
形成される水平面から突出したり、水平面の下に移動し
てノズルヘッドの内部へブラシ歯が収納されたりするの
で、ブラシ歯の取り外しを行うことなく、ブラシ歯のあ
る状態とブラシ歯のない状態を簡単に選択できる。
【0054】なお、図13に示したリング404のネジ
部404aの形状に代えて、図15に示すネジ部404
aの形状を採用することにより、突起部403aを係止
して台座部403を固定した状態でブラシ歯402を使
用することも容易にできる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、立ち姿勢で頭皮の洗浄を行いたい場合に
は、補助パイプを配管とフレキシブルチューブとの間に
結合させて全体の流路を長くすることで、立ち姿勢でも
容易にノズルヘッドを頭皮に近づけることができる。こ
のとき、補助パイプが硬い素材で形成されているので、
圧力損失が最小限に抑えられる。また、頭皮洗浄器の全
体の構成は変わらないので、小型、軽量、低コストを損
なうことがない。
【0056】また、請求項2に記載の発明によれば、補
助パイプを複数本連結可能で、連結本数によって長さを
調整可能であるので、使用者の身長や、頭皮洗浄器の置
き場所等に応じて最も圧力損失の少ない構成(すなわ
ち、少ない補助パイプ数)を選択することができる。
【0057】また、請求項3に記載の発明によれば、複
数本のパイプを、それぞれのパイプの内径より僅かに小
さな外径を有する他のパイプを内側に収納するように連
結し、内側のパイプの引き出し状態で長手方向に伸縮さ
せるので、容易に長さを調節することができる。
【0058】また、請求項4に記載の発明によれば、各
吐出口にパイプ状のノズルブラシが設けられており、吐
出口から吐出された洗浄用水はノズルブラシに接触する
ことなく、ノズルブラシの先端の開口部へ到達する。し
たがって、ノズルブラシで髪を掻き分けた状態で、ノズ
ルブラシの先端を少し頭皮から離したとしても、パイプ
状のノズルブラシによって髪の戻りが妨げられ、かつ、
開口部が頭皮の近くにあるので、脈動水流(洗浄用水)
は直接頭皮に当たり、効率よく洗浄を行える。
【0059】また、請求項5に記載の発明によれば、ノ
ズルブラシの直径が、1mm以下であるので、ブラシと
しての使用感が良い。
【0060】また、請求項6に記載の発明によれば、ノ
ズルブラシの開口部は、吐出口から25mm〜200m
mの範囲の距離に配設されているので、適正な洗浄効果
および使用感が得られる。
【0061】また、請求項7に記載の発明によれば、頭
皮洗浄器は、ポンプの有するパワーに比例した適正な流
路の数を1単位として形成した複数の流路グループを有
しており、洗浄用水の吐出を行う際に、素早く流路グル
ープの切替を行うので、小型、軽量、低コストを損なう
ことなく、吐出口の数を増やして洗浄効果や使用感を向
上させることができる。
【0062】また、請求項8に記載の発明によれば、振
動手段を用いて、流路グループ単位で振動させるので、
さらに洗浄効果や使用感を向上させることができる。
【0063】また、請求項9に記載の発明によれば、台
座部の移動によってブラシ歯が、複数の吐出口によって
形成される水平面から突出したり、水平面の下に移動し
てノズルヘッドの内部へブラシ歯が収納されたりするの
で、ブラシ歯の取り外しを行うことなく、ブラシ歯のあ
る状態とブラシ歯のない状態を簡単に選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における頭皮洗浄器の外観図であ
る。
【図2】実施の形態1における頭皮洗浄器の概略構成図
である。
【図3】実施の形態1の要部である補助パイプの構成を
示す説明図である。
【図4】補助パイプを結合させた立ち姿勢での使用状況
を示す説明図である。
【図5】補助パイプの他の構成例を示す説明図である。
【図6】ノズルヘッドの概略構成図である。
【図7】ブラシ歯およびノズルブラシの外観を示す説明
図である。
【図8】ノズルブラシを頭皮に近づけた状態を示す説明
図である。
【図9】ノズルブラシの他の構成例を示す説明図であ
る。
【図10】実施の形態2の頭皮洗浄器の要部を示す説明
図である。
【図11】流路グループを示す説明図である。
【図12】バイブレータとバネ板を用いた駆動手段の例
を示す説明図である。
【図13】実施の形態3のノズルヘッドの概略構成を示
す説明図である。
【図14】実施の形態3のノズルヘッドの概略構成を示
す説明図である。
【図15】実施の形態3のネジ部の他の形状を示す説明
図である。
【符号の説明】
100 頭皮洗浄器 101 タンク 102 ポンプ部 103、301a 配管 103a、104a、108a、108b 結合
部 104 フレキシブルチューブ 105 ノズルヘッド 106 吐出制御部 108 補助パイプ 201 吐出面 202、402 ブラシ歯 203 ノズルブラシ 203a 開口部 203b 切欠き部 204、401a 吐出口 301 ポンプ 302 弁 302 流路グループ切替部 303 流路グループ 310 バイブレータ 311 バネ板 401 ノズル 403 台座部 403a 突起部 404 リング 404a ネジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 和正 名古屋市中区錦二丁目2番13号 リコーエ レメックス株式会社内 Fターム(参考) 3B040 AA00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄用水を貯水するタンクと、前記タン
    クから前記洗浄用水を取り込んで加圧すると共に脈動を
    与えて脈動水流として送水するポンプと、前記ポンプか
    ら送出された前記洗浄用水を導水する配管と、前記配管
    で導水された前記洗浄用水を導水するフレキシブルチュ
    ーブと、前記フレキシブルチューブで導水された前記洗
    浄用水を吐出するノズルヘッドと、前記ポンプを駆動し
    て前記洗浄用水の吐出制御を行う吐出制御手段と、を有
    する頭皮洗浄器において、 圧力損失の少ない硬い素材で形成され、かつ、その一端
    に前記配管との結合部を有し、他端に前記フレキシブル
    チューブとの結合部を有した補助パイプを備え、 前記配管は、前記フレキシブルチューブおよび前記補助
    パイプとの結合部を有し、 前記フレキシブルチューブは、前記配管および前記補助
    パイプとの結合部を有し、 前記配管、補助パイプ、フレキシブルチューブの順番で
    結合して使用することを特徴とする頭皮洗浄器。
  2. 【請求項2】 前記補助パイプは、複数本連結可能であ
    り、連結本数によって長さを調整可能であることを特徴
    とする請求項1に記載の頭皮洗浄器。
  3. 【請求項3】 前記補助パイプは、それぞれ直径が異な
    る複数本のパイプから構成され、複数本のパイプは、そ
    れぞれのパイプの内径より僅かに小さな外径を有する他
    のパイプを内側に収納可能で、最も大きな直径のパイプ
    の内側に順番に収納された構成であり、内側のパイプの
    引き出し状態で長手方向に伸縮可能であることを特徴と
    する請求項1に記載の頭皮洗浄器。
  4. 【請求項4】 頭皮洗浄器によって加圧されると共に脈
    動を与えられた洗浄用水を頭皮の方向に吐出するための
    ノズルヘッドであって、洗浄用水を吐出するための複数
    の吐出口を有するノズルヘッドにおいて、 前記吐出口から吐出した洗浄用水に接触せずに、かつ、
    前記吐出した洗浄用水が内側を通過するように形成した
    パイプ状のノズルブラシを、前記吐出口ごとに配設し、 さらに、前記ノズルブラシの先端に開口部と切欠き部と
    を設けたことを特徴とするノズルヘッド。
  5. 【請求項5】 前記ノズルブラシの直径は、1mm以下
    であることを特徴とする請求項4に記載のノズルヘッ
    ド。
  6. 【請求項6】 前記ノズルブラシの開口部は、前記吐出
    口から25mm〜200mmの範囲の距離に配設されて
    いることを特徴とする請求項4または5に記載のノズル
    ヘッド。
  7. 【請求項7】 ポンプによって加圧されると共に脈動を
    与えられた洗浄用水を複数の流路に分割してノズルヘッ
    ドへ送出し、前記複数の流路の先端に配設された吐出口
    から吐出する頭皮洗浄器において、 前記ポンプの有するパワーに比例した適正な流路の数を
    求め、前記流路の数を1単位として形成した複数の流路
    グループと、 前記ポンプから送出された洗浄用水を前記複数の流路グ
    ループの何れか一つに供給するための流路グループ切替
    手段と、 洗浄用水の吐出を行う際に、前記流路グループ切替手段
    を制御して流路グループの切替を行う切替制御手段と、 を備えたことを特徴とする頭皮洗浄器。
  8. 【請求項8】 さらに、前記複数の流路の先端に配設さ
    れた吐出口の位置を振動によって変化させる振動手段を
    備えたことを特徴とする請求項7に記載の頭皮洗浄器。
  9. 【請求項9】 髪を掻き分けるための複数のブラシ歯
    と、洗浄用水を吐出するための複数の吐出口と、を有す
    るノズルヘッドにおいて、 前記吐出口は、前記ブラシ歯と略同じ長さのノズルの先
    端部分に設けられており、 前記複数のブラシ歯は、前記ノズルの長手方向に移動す
    る台座部に配置されており、かつ、前記台座部が前記吐
    出口側へ移動した場合に、複数の吐出口によって形成さ
    れる水平面からブラシ歯が突出し、前記台座部が前記吐
    出口と反対側へ移動した場合に、ノズルヘッドの内部へ
    ブラシ歯が収納されることを特徴とするノズルヘッド。
JP2002010761A 2002-01-18 2002-01-18 頭皮洗浄器およびノズルヘッド Pending JP2003210238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010761A JP2003210238A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 頭皮洗浄器およびノズルヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002010761A JP2003210238A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 頭皮洗浄器およびノズルヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003210238A true JP2003210238A (ja) 2003-07-29

Family

ID=27648404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002010761A Pending JP2003210238A (ja) 2002-01-18 2002-01-18 頭皮洗浄器およびノズルヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003210238A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5878229B1 (ja) * 2014-12-15 2016-03-08 良男 藤村 吹き戻し

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5878229B1 (ja) * 2014-12-15 2016-03-08 良男 藤村 吹き戻し
WO2016098396A1 (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 良男 藤村 吹き戻し

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102018544B1 (ko) 치아 세정기
KR100386667B1 (ko) 두부.안부세정장치 및 두부.안부세정장치용 기구
KR20070008971A (ko) 비데 장치
KR100696069B1 (ko) 샤워헤드 겸용 워터픽
CN112569012B (zh) 多功能冲牙器及喷头
JP2017064099A (ja) 吐水装置
KR101031033B1 (ko) 빗살형 샤워기 헤드
CN210019743U (zh) 一种便携式声波冲牙器
KR100705556B1 (ko) 다용도 샤워기
JP2003210238A (ja) 頭皮洗浄器およびノズルヘッド
CN214511386U (zh) 牙齿清洁装置
CN112545694A (zh) 牙齿清洁装置
JP3984058B2 (ja) 頭皮洗浄器、頭皮洗浄器システムおよびシャワー一体型ノズルヘッド
JP2009078180A (ja) 自動頭部洗浄装置
JP3980437B2 (ja) 頭皮洗浄器
JP3786661B2 (ja) 口腔洗浄機能を有するシャワー装置
JP2007185462A (ja) 頭皮洗浄シャワーヘッド
CN211796116U (zh) 集成清洁装置
KR200412454Y1 (ko) 정수기가 구비된 비데 장치
KR102147217B1 (ko) 비데용 노즐 어셈블리
KR200375275Y1 (ko) 브러시 일체형 샤워기 헤드
KR200348618Y1 (ko) 구강세정장치
CN211911863U (zh) 电动牙刷
CN216705352U (zh) 一种管式膜清洗用刷冲一体清洗头
CN217660263U (zh) 一种多功能便携清洁器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041126

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070724