JP2003206007A - 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム - Google Patents

小型非接触無線タグを用いた資料管理システム

Info

Publication number
JP2003206007A
JP2003206007A JP2002008151A JP2002008151A JP2003206007A JP 2003206007 A JP2003206007 A JP 2003206007A JP 2002008151 A JP2002008151 A JP 2002008151A JP 2002008151 A JP2002008151 A JP 2002008151A JP 2003206007 A JP2003206007 A JP 2003206007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label device
data
management system
function
external terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002008151A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Kichise
航 吉瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002008151A priority Critical patent/JP2003206007A/ja
Publication of JP2003206007A publication Critical patent/JP2003206007A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】主たる課題は、資料の紛失を検知し、かつラベ
ルと資料との組合せや資料相互間の組合せの不適合をも
検知することが可能な、資料管理システムを提供するこ
とにある。 【解決手段】資料に付ける識別子となる小型非接触無線
タグと、資料の対応付けをするラベル装置からなる資料
管理システムに於いて、前記ラベル装置が、無線タグの
データを受信する機能、対応する1つ以上の資料の識別
子データテーブルと前記無線タグデータと前記識別子デ
ータとを照合する機能、その照合結果に対応して変化す
る表示機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型非接触無線タグ
とラベル装置を用いた資料管理システムに係り、特に複
数部分から構成される小型の資料を管理するのに好適
な、資料管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文教分野等における化石・土器・
石器等出土品の様な小型資料を展示する際には、資料本
体にラベル装置を付けることはせず、離れた位置にラベ
ルを設置したり容器にラベルを設置している。そのた
め、複数部品からなる小型の資料に1つのラベルを付け
て管理する場合、部品の一部が失われたり他に紛れてい
ても識別するのは困難であった。この問題を解決する方
法として、対象物に小型の無線タグを設置し、対象物が
紛失したことを検知する特開平11-78653号、特開2000-2
42861号に記載のような管理システムが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例の様なシス
テムでは、資料の紛失を端末や警報装置によって表示
し、個々の資料毎に表示装置を付けることは無い。その
ため、個々の資料がある領域から紛失したことを確認す
ることは可能であるが、領域内の間違った場所に設置さ
れている場合等、ラベルと資料との組合せや資料相互間
の組合せに関する情報を管理することは困難であった。
【0004】本発明の第一の目的は、資料の紛失を検知
し、かつラベルと資料との組合せや資料相互間の組合せ
の不適合をも検知することが可能な、資料管理システム
を提供することにある。
【0005】また第二の目的は、組合せ不適合の際に、
幾つの資料が不足・過剰であるか、またどの資料が不足
・過剰しているかの情報を提供する、資料管理システム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るために、本発明の資料管理システムは、個々の資料に
識別子となる小型非接触無線タグを設置する。この無線
タグは資料に損傷を与えずかつ美観を損なわない大きさ
のものを用い、かつ前記目的に最適な位置に設置する。
この無線タグには個々の資料を識別するための識別子デ
ータを格納し、ラベル装置からの通信により該データを
送信する。近接して展示・格納される資料からのノイズ
を受信しない様、この無線タグの送信能力は、数センチ
メートルから数十センチメートル程度に設定することが
望ましい。一方、管理対象である資料群の、個々の資料
に付けた無線タグと対応付けたラベル装置を設定する。
ラベル装置の表面には展示資料の名称等、展示や資料管
理に必要な情報を表示し、裏面には個々の資料に設置し
た無線タグからのデータを受信するための通信機能、対
応する資料の識別子データテーブルと前記無線タグデー
タと前記識別子データとを照合する照合処理機能、及び
これらを稼動するための電源機能を設ける。照合処理機
能は資料とラベル装置が1対1の場合は不整合を検出し、
資料とラベル装置が多対1の場合は不整合に加えて不足
・過剰を検出する。ラベル装置には識別しやすい位置に
照合結果に対応して表示が変化する表示機能を設ける。
この表示機能は、照合結果が不正な場合に赤色LEDを点
灯させ警報音を発生する機能等が用いられる。
【0007】本発明の第二の目的を達成するために、ラ
ベル装置にラベル装置識別子データを格納し、外部端末
と情報を送受信する通信機能を設ける。また、資料の識
別子とラベル装置識別子とを対応付け、更に資料群及び
個々の資料の画像情報、外形寸法等の形状情報、色等の
識別情報、資料群が幾つの部分で構成されるかの組合せ
情報、その他詳細情報を格納した資料管理データベース
を設定し、外部端末に接続する。外部端末はラベル装置
から受信した情報をキーにして資料管理データベースを
検索し、必要な情報を端末画面に表示する。これにより
資料が不足・過剰である場合に、どの資料が不足・過剰
しているかの情報を提供し、詳細を確認することが可能
となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、小型非
接触無線タグとラベル装置を用いた資料管理システムに
係る、資料管理システムの好ましい実施形態について詳
説する。
【0009】図1は、本発明に係る資料管理システムの
全体概要を示したものである。同図に示す様に、資料管
理システムは、従来の管理台帳の代替として、資料管理
サーバ101下に資料管理のための資料管理データベース1
02と、前記の識別子105とラベル装置106を管理するため
のラベル装置管理データベース103を設置する。また、
非接触で識別子を検知し、内蔵或いは外部に接続する表
示画面を備え、資料管理データベースと連携できる外部
端末104、識別子105、容器に付ける、識別子を非接触で
検知する装置、及び、外部端末とデータを送受信する装
置を備えるラベル装置106から構成される。
【0010】次に、各々の装置に想定される機能を示
す。
【0011】資料管理サーバ101の下に置かれる資料管
理データベース102は、従来の台帳に代わるものであ
る。
【0012】外部端末104は資料管理作業者が携帯する
装置で、内蔵或いは接続された識別子を非接触で検知す
る装置によって、資料の識別子とラベル装置を識別する
機能、ラベル装置とデータを送受信する機能、資料の識
別子とラベル装置を識別した結果或いは管理者が入力し
た任意の資料に対応する資料情報をキーとして、資料管
理データベースと連携し資料情報を取得する機能を持つ
ものとする。資料管理データベースから取得した情報
と、ラベル装置から受信した資料の状態とを照合し、表
示画面に表示する。この時、ラベル装置が不足の警報を
表示している場合は、どの識別子を付けた資料が存在し
ないか資料の詳細情報と共に表示する。また、ラベル装
置が過剰の警報を表示している場合は、その識別子を付
けた資料が本来はどのラベル装置或いは資料と組になっ
ているべきか資料の詳細情報と共に表示する。
【0013】識別子105は資料本体に付けることができ
る、小型非接触無線タグである。
【0014】ラベル装置106は容器等に付け、各々が固
有の識別IDを持ち無線等により非接触で検知する装置に
よって識別され、LEDやEL等の発光やスピーカの音声等
によって、視覚的・聴覚的に資料の状態を表示する機
能、外部端末と資料の状態を送受信する機能を備える。
また、ラベル装置内の識別子データテーブル209には1つ
以上の識別子の識別IDを登録出来るものとする。視覚的
な表示として、発光パタンの変化、発光色の変化を用い
る。聴覚的な表示として、音声の断続パタンと周波数、
音色、音階の組合せによる信号音、或いは言語等を用い
る。ラベル装置は常時、或いは一定時間毎、任意の時
刻、管理作業時に監視を行う様設定できるものとする。
監視とは、監視プログラム211が動作し、ラベル装置が
非接触で識別子を検知できる空間内で、ラベル装置メモ
リ部207の識別子データテーブル209に登録させた識別ID
402を持つ識別子の存在確認を行うことである。ここ
で、ラベル装置に登録させた識別子が存在しないと確認
した時点で不足の警報を表示し、また登録させていない
識別子の存在を確認した時点で過剰の警報を表示する。
なお、ラベル装置を小型化するため、ラベル装置には、
文章や記号等を表示する機能や、資料管理データベース
に直接連携する機能は持たせず、外部端末104にこれら
の機能を持たせるものとする。ただし、リーダの小型化
が必要ではない、或いはこれらの機能を持たせた上で十
分小型化が進められればその限りではなく、外部端末10
4が持つ機能を包含した形態も可能である。
【0015】以下、図面を参照しながら本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0016】図1に本発明に係る資料管理システムの全
体概要を示す。資料111に付けた識別子105を、容器112
に付けたラベル装置106から非接触で監視121を行う。資
料に不足・過剰な場合、ラベル装置112が外部に警報を
表示する。
【0017】これを資料管理作業者が察知し、外部端末
104からラベル装置106に非接触で通信122を行う。この
通信122を受信したラベル装置106は、資料の状態を外部
端末104に送信122する。外部端末104は受信した情報を
元に、資料管理サーバ101に通信131を行う。資料管理デ
ータベース102を通して外部端末104は、資料管理データ
ベース102、及びラベル装置管理データベース103と連携
し、受信122した資料の情報を表示画面に表示する。
【0018】次に、図2に本発明の主要部分であるラベ
ル装置106について、主要な構成要素の各々の機能を示
す。スピーカ部201はラベル装置が不足・過剰の警報を
表示する場合、警報音を発生する。動作確認表示部202
は電源が投入されていることを示す。また、監視状態
や、電源208の電圧が低下した場合の表示等も兼ねる。
不足警報表示部203は、不足の警報を表示する場合に発
光する。過剰警報表示部204は、過剰の警報を表示する
場合に発光する。非接触無線タグ検知部205は、ラベル
装置に登録させた識別IDを持つ識別子の存在確認を行
う。資料状態送受信部206は、外部端末に、資料の情報
としてラベル装置管理番号や不足・過剰な資料の識別子
の識別IDを返す。
【0019】ラベル装置メモリ部207は、資料管理デー
タテーブル209、及び監視プログラム211を格納する。電
源208は、1次或いは2次電池で、ラベル装置全体の動作
電力を供給する。また、外部から電磁波で供給する形態
も可能である。資料管理データテーブル209は、ラベル
装置管理番号301、従属する資料の識別ID302、最終デー
タ更新日303等を格納する。監視プログラム211は、不足
警報機能S403、過剰警報機能S405、資料状態送信機能S4
07等を格納する。
【0020】次に、図3にラベル装置106の資料管理デ
ータテーブル209を構成する項目について、基本的な項
目の一例を示す。ラベル装置管理番号301は、資料管理
番号とは異なり、ラベル装置の管理に用いるラベル装置
固有の番号である。外部端末104に資料の状態を送信す
る際や、資料管理データベース102への連携に用いる。
資料識別ID302は、ラベル装置に従属する資料の識別子
の識別IDである。1つ以上の識別子の識別IDを登録し、
多対1の対応をとることが出来る。最終データ更新日303
は、ラベル装置の識別子データテーブル209の最終更新
日である。
【0021】また、図4にラベル装置106のラベル装置
メモリ部207に格納された監視プログラム211のフローチ
ャートを示す。監視開始S401は電源投入を以って行われ
る。ラベル装置106の資料管理データテーブル209の資料
識別ID302に基づいて、全ての資料が存在しているか否
かに因り条件分岐S402する。資料が1つでも欠けている
場合、不足警報機能S403が動作し、不足警報を表示す
る。同様に、過剰な資料が存在しているか否かに因り条
件分岐S404する。過剰な資料がある場合、過剰警報機能
S405が動作し、過剰警報を表示する。また、外部端末10
4からの信号の受信に因り条件分岐S406し、信号を受信
した場合、資料の状態を送信S407する。以上のS402から
S407を電源断S408されるまで繰返し、電源断S408を以っ
て監視終了S409となる。
【0022】例として、図5に組になっている資料甲51
1と資料乙512の定常状態を示す。容器112に付けたラベ
ル装置106のラベル装置メモリ部207に格納された監視プ
ログラム211が動作することにより、資料の監視521、52
2を行う。このときラベル装置は動作確認表示部202が点
灯している501だけである。
【0023】ここで、図6に、資料管理サーバ101上の
ラベル装置管理データベース102のデータを構成する項
目について、基本的な項目の一例を示す。ラベル装置管
理番号301は、資料管理番号とは異なり、ラベル装置の
管理に用いるラベル装置固有の番号である。資料識別ID
302は、ラベル装置に従属する資料の識別子の識別IDで
ある。1つ以上の識別子の識別IDを登録し、多対1の対応
をとることが出来る。最終データ更新日601は、ラベル
装置管理データベースの当該レコードの最終更新日であ
る。備考602は、ラベル装置を付けた容器112について
等、ラベル装置に関する301、302、601以外の必要事項
である。
【0024】また、図7に資料管理サーバ101上の資料
管理データベース103のデータを構成する項目につい
て、基本的な項目の一例を示す。資料管理番号701は、
資料識別ID302とは異なり、資料の管理に用いる資料固
有の番号である。資料識別ID302は、資料に取付けた識
別子の識別IDである。資料名称以下、資料採取年月日や
採取場所等702は、史学的見地に基づく情報等である。
資料外形寸法703は、次項の資料外観データと併せて、
外部端末104の画面に表示するものである。資料外観デ
ータ704は、前項の資料外形寸法と併せて資料の外観
を、外部端末104の画面に表示するものである。なお、
資料外形寸法703と資料外観データ704とを統合した、3
次元データ等の形態も可能である。また、資料管理デー
タベースを用いず、外部端末内に資料情報を格納する形
態も可能である。
【0025】図8に、これらのデータベースと連携を行
う外部端末104に対して行われる一連の動作のフローチ
ャートを示す。電源投入S801を以って起動し、資料の異
常を表示しているラベル装置106にに対して資料の状態
を確認S802する。ラベル装置から資料の状態を受信S803
し、ラベル装置からの資料の情報を元に資料管理サーバ
101下にあるラベル装置管理データベース103を検索S804
する。データベースからの資料の情報と不足・過剰の警
報を表示画面に表示S805する。
【0026】例として、図9に組になっている資料甲51
1と資料乙512の内、資料乙512が不足の状態を示す。容
器112に付けたラベル装置106のラベル装置メモリ部207
に格納された監視プログラム211が動作することによ
り、資料の監視521、522を行う。このときラベル装置は
資料乙812の紛失を感知すると監視プログラムの不足警
報機能S403が動作し、不足警報表示部203が点灯901し、
スピーカ部201から不足警報音1002を発する。また、ラ
ベル装置が外部端末104からの信号を受信すると、資料
状態送信機能S407により資料状態を送信し、外部端末10
4は取得した情報に基づき、資料管理サーバ101下にある
ラベル装置管理データベース103に検索S804を行い、外
部端末104の表示画面に、資料の不足の状態、及び資料
が本来あるべき状態即ち定常状態との相違が分かる様、
不足警報を表示903する。
【0027】次の例として、図10に組になっている資
料甲511と資料乙512に、誤って組になっていない筈の資
料丙513が加えられた状態を示す。容器112に付けたラベ
ル装置106のラベル装置メモリ部207に格納された監視プ
ログラムが動作することにより、非接触で監視521、52
2、523を行う。このときラベル装置は資料丙513の混在
を検知すると監視プログラムの過剰警報機能S405が動作
し、過剰警報表示部204が点灯1001し、スピーカ部201か
ら過剰警報音1002を発する。また、ラベル装置が外部端
末104からの信号を受信すると、資料状態送信機能S407
により資料状態を送信し、外部端末104は取得した情報
に基づき、資料管理サーバ101下にあるラベル装置管理
データベース103に検索S804を行い、外部端末104の表示
画面に、資料の過剰の状態、及び資料が本来あるべき状
態即ち定常状態との相違が分かる様、過剰警報を表示10
03する。
【0028】次の例として、図11に組になっている資
料甲511と資料乙512の内、資料乙512を紛失し、しかも
誤って組になっていない筈の資料丙513が加えられた状
態、即ち資料乙512と資料丙513とが入替わっている状態
を示す。容器112に付けたラベル装置106のラベル装置メ
モリ部207に格納された及び監視プログラム211が動作す
ることにより、非接触で監視521、523を行う。このとき
ラベル装置は資料乙512の紛失を感知すると監視プログ
ラムの不足警報機能S403が動作し、同時に、資料丙513
の混在を検知すると監視プログラムの過剰警報機能S405
が動作し、不足警報表示部203と過剰警報表示部204とが
点灯1101し、スピーカ部201から前記の不足警報音に加
えて過剰警報音1102を発する。また、ラベル装置が外部
端末104からの信号を受信すると、資料状態送信機能S40
7により資料状態を送信し、外部端末104は取得した情報
に基づき、資料管理サーバ101下にあるラベル装置管理
データベース103に検索S804を行い、外部端末104の表示
画面に、資料が入れ替わっている状態、及び資料が本来
あるべき状態即ち定常状態との相違が分かる様、不足警
報と過剰警報とを併せて表示1103する。
【0029】
【発明の効果】上記の装置によって資料管理を行うこと
で、以下の効果が期待できる。
【0030】資料管理作業者が資料の不足・過剰を速や
かに知ることに依って、資料の紛失や資料間の組合せの
不適合をいち早く察知出来る。また、資料の展示や貸出
しによる移動の際に、資料と容器等、資料間の組合せの
不適合を未然に防止できる。特に資料同士の組合せが重
要である場合、資料価値まで含めた資料の保護、収蔵が
行える。更に、万一、組合せの不適合が生じた場合も、
データベースの資料情報と連携することに依って、資料
を容易に定常状態に戻すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に於ける、マッチング管理システムの全
体概要を示したものである。
【図2】実施例のラベル装置105の主要な構成要素の各
々の機能を示す。
【図3】実施例のラベル装置106の資料管理データテー
ブル209を構成する項目について、基本的な項目の一例
を示す。
【図4】実施例のラベル装置106のラベル装置メモリ部2
07に格納された、監視プログラム211のフローチャート
を示す。
【図5】実施例の具体的な例として、組になっている資
料甲511と資料乙512の定常状態を示す。
【図6】実施例の資料管理サーバ101上のラベル装置管
理データベース102のデータを構成する項目について、
基本的な項目の一例を示す。
【図7】実施例の資料管理サーバ101上の資料管理デー
タベース103のデータを構成する項目について、基本的
な項目の一例を示す。
【図8】実施例のデータベースと連携を行う外部端末10
4に対して行われる一連の動作のフローチャートを示
す。
【図9】実施例の具体的な例として、組になっている資
料甲511と資料乙512の内、資料乙512を紛失した状態を
示す。
【図10】実施例の具体的な例として、組になっている
資料甲511と資料乙512に、誤って組になっていない筈の
資料丙513が加えられた状態を示す。
【図11】実施例の具体的な例として、組になっている
資料甲511と資料乙512に、誤って組になっていない筈の
資料丙513が加えられた状態、即ち資料乙512と資料丙51
3とが入替わっている状態を示す。
【符号の説明】
101…資料管理サーバ、102…資料管理データベース、10
3…ラベル装置管理データベース、104…外部端末、105
…識別子、106…ラベル装置、111…資料、112…容器
等、121…非接触による資料の監視、122…非接触による
外部端末との通信、131…外部端末からの資料管理サー
バへの連携、201…スピーカ部、202…動作確認表示部、
203…不足警報表示部、204…過剰警報表示部、205…非
接触無線タグ検知部、206…資料状態送受信部、207…ラ
ベル装置メモリ部、208…電源部、209…資料管理データ
テーブル、209…監視プログラム、301…ラベル装置管理
番号、302…資料識別ID、303…資料管理データテーブル
最終データ更新日、401…監視プログラム、501…定常状
態の表示、511…資料甲、512…資料乙、513…資料丙、5
21…資料甲を監視、522…資料乙を監視、523…資料丙を
監視、601…ラベル装置管理データベースレコード最終
データ更新日、602…備考、701…資料管理番号、702…
資料名称以下、資料採取年月日や採取場所等、703…資
料外形寸法、704…資料外観データ、801…外部端末に対
して行われる一連の動作、901…ラベル装置が不足警報
を表示、902…ラベル装置が不足警報音を鳴動、903…外
部端末画面に不足警報と定常状態とを表示、1001…ラベ
ル装置が過剰警報を表示、1002…ラベル装置が過剰警報
音を鳴動、1003…外部端末画面に過剰警報と定常状態と
を表示、1101…ラベル装置が不足警報と過剰警報とを表
示、1102…ラベル装置が不足警報音と過剰警報音とを鳴
動、1103…外部端末画面に不足警報と過剰警報、定常状
態を表示。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】資料に付ける識別子となる小型非接触無線
    タグと、資料の対応付けをするラベル装置からなる資料
    管理システムに於いて、前記ラベル装置が、無線タグの
    データを受信する機能、対応する1つ以上の資料の識別
    子データテーブルと前記無線タグデータと前記識別子デ
    ータとを照合する機能、その照合結果に対応して変化す
    る表示機能を備えることを特徴とする、小型非接触無線
    タグを用いた資料管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の資料管理システムに於い
    て、前記ラベル装置が外部端末とデータを送受信する機
    能を備え、外部端末と連携する資料管理データベース
    が、前記ラベル装置と対応付けた資料画像及び資料情報
    からなる詳細データを格納し備えることを特徴とする、
    小型非接触無線タグを用いた資料管理システム。
JP2002008151A 2002-01-17 2002-01-17 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム Pending JP2003206007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002008151A JP2003206007A (ja) 2002-01-17 2002-01-17 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002008151A JP2003206007A (ja) 2002-01-17 2002-01-17 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003206007A true JP2003206007A (ja) 2003-07-22

Family

ID=27646493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002008151A Pending JP2003206007A (ja) 2002-01-17 2002-01-17 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003206007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004359459A (ja) * 2003-05-12 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 物品管理装置、物品管理システム、物品管理方法及び受発光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004359459A (ja) * 2003-05-12 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 物品管理装置、物品管理システム、物品管理方法及び受発光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11727239B2 (en) Asset tag and methods and devices for restocking and asset tracking
US6989749B2 (en) Electronic check out system
US8060304B2 (en) Marking system and method
KR100846689B1 (ko) 전자 선반 라벨, 전자 선반 라벨 시스템 서버, 전자 선반라벨 시스템 및 전자 선반 라벨 표시 방법
US7942322B2 (en) Work instruction management system, work instruction management method, work instruction management apparatus and electronic paper
US20140095119A1 (en) System and method for location-based construction project management
US20090180664A1 (en) Master Key Identification System
US20120189097A1 (en) Transport bin in an x-ray inspection system
CN103576855A (zh) 手写输入系统、输入内容管理服务器及输入内容管理方法
EP2357602A1 (en) Shelf label managing system, shelf label managing method and shelf label managing apparatus
US20210272441A1 (en) Travel Suitcase Search System and Tag
JP2003206007A (ja) 小型非接触無線タグを用いた資料管理システム
JP2018036680A (ja) 管理システム
JP2006273511A (ja) 物品宅配システム、物品宅配方法および物品宅配システム用プログラム
JP5371910B2 (ja) 部材の位置管理システム及び部材の位置管理方法
US11246004B2 (en) Power tool geofence tracking and dashboard
JP2010006595A (ja) ピッキング支援システム及びピッキング支援方法
US20030160098A1 (en) Electronic label and article archiving aid system using same
JP2008136538A (ja) 電子値札装置の管理システム、電子値札装置の管理システムの制御方法及びプログラム
CN107583871B (zh) 快件分拣方法及分拣系统
JP2009203024A (ja) ピッキングシステム
CN205563593U (zh) 物品定位标签
JP4923991B2 (ja) 電子値札装置の管理システム、電子値札装置の管理システムの制御方法及びプログラム
US9886605B2 (en) Inventory management system
KR20110111977A (ko) 알에프아이디에 기반한 수술용품 관리 시스템 및 운영방법