JP2003204628A - 携帯機器用充電器 - Google Patents
携帯機器用充電器Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＡＣプラグを電源コンセントに差し込んでい
る状態においても、非充電時には待機電力の発生を無く
すことができる携帯機器用充電器の構造を提供する。 【解決手段】 一端側に携帯機器２が接続される接続部
３を有し、他端側に電源コンセントに接続されるＡＣプ
ラグ４が設けられたＡＣアダプタ１と、このＡＣアダプ
タ１内に内蔵されたＡＣライン切り換え用のスイッチ装
置５とを備え、ＡＣアダプタ１の接続部３の近傍に携帯
機器２の接続検出用の操作子６を突設し、接続部３に接
続される携帯機器２により操作子６が押圧されることに
よりスイッチ装置５の切り換えを行うようにした。
る状態においても、非充電時には待機電力の発生を無く
すことができる携帯機器用充電器の構造を提供する。 【解決手段】 一端側に携帯機器２が接続される接続部
３を有し、他端側に電源コンセントに接続されるＡＣプ
ラグ４が設けられたＡＣアダプタ１と、このＡＣアダプ
タ１内に内蔵されたＡＣライン切り換え用のスイッチ装
置５とを備え、ＡＣアダプタ１の接続部３の近傍に携帯
機器２の接続検出用の操作子６を突設し、接続部３に接
続される携帯機器２により操作子６が押圧されることに
よりスイッチ装置５の切り換えを行うようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やシェー
バーなどに使用される携帯機器用充電器に係り、特にＡ
Ｃライン切り換え用のスイッチ装置が内蔵されたタイプ
の携帯機器用充電器の構造に関する。
バーなどに使用される携帯機器用充電器に係り、特にＡ
Ｃライン切り換え用のスイッチ装置が内蔵されたタイプ
の携帯機器用充電器の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯機器用充電器の構造を図１０
に示す。図１０は一般的な携帯電話用の充電器を示すも
ので、この従来の携帯電話用充電器の構造としては、電
源コンセントに挿入されるＡＣプラグ（図示せず）が設
けられたＡＣアダプタ１０１と、このＡＣアダプタ１０
１から導出されたＤＣケーブル１０２と、このＤＣケー
ブル１０２の先端に取り付けられた接続用コネクタ１０
３と、この接続用コネクタ１０３に接続される卓上ホル
ダ１０４とから構成されている。
に示す。図１０は一般的な携帯電話用の充電器を示すも
ので、この従来の携帯電話用充電器の構造としては、電
源コンセントに挿入されるＡＣプラグ（図示せず）が設
けられたＡＣアダプタ１０１と、このＡＣアダプタ１０
１から導出されたＤＣケーブル１０２と、このＤＣケー
ブル１０２の先端に取り付けられた接続用コネクタ１０
３と、この接続用コネクタ１０３に接続される卓上ホル
ダ１０４とから構成されている。
【０００３】この場合、携帯電話１０５の充電を行う際
は、前記ＡＣアダプタ１０１のＡＣプラグを電源コンセ
ントに抜き差しすることにより行われ、前記ＡＣアダプ
タ１０１で電圧をＤＣに変圧ドロップして、ＤＣケーブ
ル１０２により携帯電話１０５、もしくは前記卓上ホル
ダ１０４に前記接続用コネクタ１０３により接続を行い
充電を行っていた。
は、前記ＡＣアダプタ１０１のＡＣプラグを電源コンセ
ントに抜き差しすることにより行われ、前記ＡＣアダプ
タ１０１で電圧をＤＣに変圧ドロップして、ＤＣケーブ
ル１０２により携帯電話１０５、もしくは前記卓上ホル
ダ１０４に前記接続用コネクタ１０３により接続を行い
充電を行っていた。
【０００４】充電が終われば、電源コンセントから前記
ＡＣプラグを抜き去ることにより前記ＡＣアダプタ１０
１への通電をカットするものとなっていた。
ＡＣプラグを抜き去ることにより前記ＡＣアダプタ１０
１への通電をカットするものとなっていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の携帯機器用充電器の構造においては、前記ＡＣ
プラグを電源コンセントに差し込んでいる場合には、充
電の完了（満充電）時や、携帯電話１０５を使用中で充
電を行っていない状態においても、前記ＡＣアダプタ１
０１には前記ＡＣプラグを通じて常時電流が流れてお
り、待機電流が発生することから、非充電時にはこの待
機電力が無駄になってしまうという問題があった。
た従来の携帯機器用充電器の構造においては、前記ＡＣ
プラグを電源コンセントに差し込んでいる場合には、充
電の完了（満充電）時や、携帯電話１０５を使用中で充
電を行っていない状態においても、前記ＡＣアダプタ１
０１には前記ＡＣプラグを通じて常時電流が流れてお
り、待機電流が発生することから、非充電時にはこの待
機電力が無駄になってしまうという問題があった。
【０００６】したがって、本発明では上述した問題点を
解決し、ＡＣプラグを電源コンセントに差し込んでいる
状態においても、非充電時には待機電力の発生を無くす
ことができる携帯機器用充電器の構造を提供することを
目的とする。
解決し、ＡＣプラグを電源コンセントに差し込んでいる
状態においても、非充電時には待機電力の発生を無くす
ことができる携帯機器用充電器の構造を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では第１の手段として、一端側に携帯機器が接
続される接続部を有し、他端側に電源コンセントに接続
されるＡＣプラグが設けられたＡＣアダプタと、このＡ
Ｃアダプタ内に内蔵されたＡＣライン切り換え用のスイ
ッチ装置とを備え、前記ＡＣアダプタの前記接続部の近
傍に携帯機器の接続検出用の操作子を突設し、前記接続
部に接続される携帯機器により前記操作子が押圧される
ことにより前記スイッチ装置の切り換えを行うようにし
たことを特徴とする。
に本発明では第１の手段として、一端側に携帯機器が接
続される接続部を有し、他端側に電源コンセントに接続
されるＡＣプラグが設けられたＡＣアダプタと、このＡ
Ｃアダプタ内に内蔵されたＡＣライン切り換え用のスイ
ッチ装置とを備え、前記ＡＣアダプタの前記接続部の近
傍に携帯機器の接続検出用の操作子を突設し、前記接続
部に接続される携帯機器により前記操作子が押圧される
ことにより前記スイッチ装置の切り換えを行うようにし
たことを特徴とする。
【０００８】また、第２の手段として、前記ＡＣアダプ
タの他端側には、着脱可能なＡＣケーブルが接続され、
このＡＣケーブルの先端に前記ＡＣプラグが設けられて
いることを特徴とする。
タの他端側には、着脱可能なＡＣケーブルが接続され、
このＡＣケーブルの先端に前記ＡＣプラグが設けられて
いることを特徴とする。
【０００９】また、第３の手段として、前記ＡＣアダプ
タには、充電用の二次電池が内蔵されていることを特徴
とする。
タには、充電用の二次電池が内蔵されていることを特徴
とする。
【００１０】また、第４の手段として、前記ＡＣアダプ
タの前記接続部の近傍に突設された前記操作子と、前記
ＡＣアダプタに内蔵された前記スイッチ装置との間に、
前記操作子の押圧を伝達する遠隔操作用のアクチュエー
ターを介在させたことを特徴とする。
タの前記接続部の近傍に突設された前記操作子と、前記
ＡＣアダプタに内蔵された前記スイッチ装置との間に、
前記操作子の押圧を伝達する遠隔操作用のアクチュエー
ターを介在させたことを特徴とする。
【００１１】また、第５の手段として、前記アクチュエ
ーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成し、
前記ＡＣアダプタの一端側に、前記フレキシブルＤＣコ
ードを接続し、このフレキシブルＤＣコードの先端に前
記接続部を有する接続部材を設けると共に、この接続部
材に前記操作子を突設したことを特徴とする。
ーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成し、
前記ＡＣアダプタの一端側に、前記フレキシブルＤＣコ
ードを接続し、このフレキシブルＤＣコードの先端に前
記接続部を有する接続部材を設けると共に、この接続部
材に前記操作子を突設したことを特徴とする。
【００１２】また、第６の手段として、前記アクチュエ
ーターには、前記操作子の押圧を伝達する伝達部材が挿
入されていることを特徴とする。
ーターには、前記操作子の押圧を伝達する伝達部材が挿
入されていることを特徴とする。
【００１３】また、第７の手段として、前記ＡＣアダプ
タに連結される卓上ホルダを備え、前記接続部を前記卓
上ホルダに設けると共に、前記卓上ホルダに、携帯機器
が載置された際に前記操作子を押圧する駆動部材を設け
たことを特徴とする。
タに連結される卓上ホルダを備え、前記接続部を前記卓
上ホルダに設けると共に、前記卓上ホルダに、携帯機器
が載置された際に前記操作子を押圧する駆動部材を設け
たことを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図１乃至
図９に示す。図１はＡＣプラグを内蔵したタイプのＡＣ
アダプタと携帯機器を示す斜視図、図２は同じくＡＣア
ダプタの接続部の要部斜視図、図３はＡＣケーブルを接
続するタイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図、
図４はＡＣアダプタの内部に充電用の二次電池を内蔵し
たタイプのＡＣアダプタを示す斜視図、図５はＡＣケー
ブルを接続する接続部とＡＣプラグの両方を備えたタイ
プのＡＣアダプタを示す斜視図、図６はＡＣアダプタの
内部に遠隔操作用のアクチュエーターを内蔵したタイプ
のＡＣアダプタを示す斜視図、図７は遠隔操作用のアク
チュエーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構
成したタイプのＡＣアダプタと接続部材を示す斜視図、
図８はＡＣアダプタと卓上ホルダとの接続状態を示す斜
視図、図９は同じく駆動部材の動作状態を示す説明図で
ある。
図９に示す。図１はＡＣプラグを内蔵したタイプのＡＣ
アダプタと携帯機器を示す斜視図、図２は同じくＡＣア
ダプタの接続部の要部斜視図、図３はＡＣケーブルを接
続するタイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図、
図４はＡＣアダプタの内部に充電用の二次電池を内蔵し
たタイプのＡＣアダプタを示す斜視図、図５はＡＣケー
ブルを接続する接続部とＡＣプラグの両方を備えたタイ
プのＡＣアダプタを示す斜視図、図６はＡＣアダプタの
内部に遠隔操作用のアクチュエーターを内蔵したタイプ
のＡＣアダプタを示す斜視図、図７は遠隔操作用のアク
チュエーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構
成したタイプのＡＣアダプタと接続部材を示す斜視図、
図８はＡＣアダプタと卓上ホルダとの接続状態を示す斜
視図、図９は同じく駆動部材の動作状態を示す説明図で
ある。
【００１５】図１及び図２は、本発明の第１の実施例を
示し、ＡＣプラグが内蔵されたタイプのＡＣアダプタの
構造を示している。
示し、ＡＣプラグが内蔵されたタイプのＡＣアダプタの
構造を示している。
【００１６】図において、ＡＣアダプタ１は、合成樹脂
などの絶縁材で方形の箱形に形成されており、その一端
側には、携帯電話などの携帯機器２が接続される接続用
コネクタ３が形成されている。また、前記ＡＣアダプタ
１の他端側には、電源コンセントに挿入するためのＡＣ
プラグ４が突設されている。
などの絶縁材で方形の箱形に形成されており、その一端
側には、携帯電話などの携帯機器２が接続される接続用
コネクタ３が形成されている。また、前記ＡＣアダプタ
１の他端側には、電源コンセントに挿入するためのＡＣ
プラグ４が突設されている。
【００１７】また、前記ＡＣアダプタ１の内部には、Ａ
Ｃライン切り換え用のスイッチ装置５が配設されてお
り、前記接続用コネクタ３が形成された前記ＡＣアダプ
タ１の一端側には、前記スイッチ装置５の接点部の切り
換えを行う操作子６が突出して形成されている。この場
合、前記操作子６は前記スイッチ装置５の操作部材（図
示せず）と連結されており、前記スイッチ装置５に内蔵
された操作部材の復帰用ばね（図示せず）の付勢力によ
り突出方向に付勢されたものとなっている。
Ｃライン切り換え用のスイッチ装置５が配設されてお
り、前記接続用コネクタ３が形成された前記ＡＣアダプ
タ１の一端側には、前記スイッチ装置５の接点部の切り
換えを行う操作子６が突出して形成されている。この場
合、前記操作子６は前記スイッチ装置５の操作部材（図
示せず）と連結されており、前記スイッチ装置５に内蔵
された操作部材の復帰用ばね（図示せず）の付勢力によ
り突出方向に付勢されたものとなっている。
【００１８】前記スイッチ装置５は、ＡＣラインを直接
切断することができるＡＣ直切りタイプの電源スイッチ
で、このスイッチ装置５の接点部の一方と前記ＡＣプラ
グ４とが前記ＡＣアダプタ１の内部で接続されている。
また、前記操作子６が押圧操作された場合には、この操
作子６が前記スイッチ装置５を動作させて接点部の切り
換えを行うものとなっている。この場合、前記スイッチ
装置５の接点部は単極（片切り）タイプ、あるいは双極
（両切り）タイプのどちらの構造のものでも良く、接点
部がオフされた時には、ＡＣラインから切り離された状
態となっている。
切断することができるＡＣ直切りタイプの電源スイッチ
で、このスイッチ装置５の接点部の一方と前記ＡＣプラ
グ４とが前記ＡＣアダプタ１の内部で接続されている。
また、前記操作子６が押圧操作された場合には、この操
作子６が前記スイッチ装置５を動作させて接点部の切り
換えを行うものとなっている。この場合、前記スイッチ
装置５の接点部は単極（片切り）タイプ、あるいは双極
（両切り）タイプのどちらの構造のものでも良く、接点
部がオフされた時には、ＡＣラインから切り離された状
態となっている。
【００１９】また、前記スイッチ装置５の接点部の他方
は、ＡＣラインから入力されたＡＣ電圧をＤＣ電圧に変
圧ドロップするための変圧器（図示せず）を介して前記
接続用コネクタ３に接続されており、前記スイッチ装置
５の接点部がオン状態の時には、前記接続用コネクタ３
を介して携帯機器２に充電電流が通電されるものとなっ
ている。
は、ＡＣラインから入力されたＡＣ電圧をＤＣ電圧に変
圧ドロップするための変圧器（図示せず）を介して前記
接続用コネクタ３に接続されており、前記スイッチ装置
５の接点部がオン状態の時には、前記接続用コネクタ３
を介して携帯機器２に充電電流が通電されるものとなっ
ている。
【００２０】前記ＡＣアダプタ１を使用して、携帯機器
２に充電を行う場合には、まず、前記ＡＣアダプタ１に
設けられた前記ＡＣプラグ４を電源コンセントに差し込
む。この時、前記スイッチ装置５の接点部はオフ状態と
なっており、ＡＣラインもオフされていることから前記
接続用コネクタ３に電流は通電されずに待機電流はゼロ
となっている。
２に充電を行う場合には、まず、前記ＡＣアダプタ１に
設けられた前記ＡＣプラグ４を電源コンセントに差し込
む。この時、前記スイッチ装置５の接点部はオフ状態と
なっており、ＡＣラインもオフされていることから前記
接続用コネクタ３に電流は通電されずに待機電流はゼロ
となっている。
【００２１】この状態で、携帯機器２が前記接続用コネ
クタ３に接続されると、携帯機器２の筐体によって前記
接続用コネクタの近傍に突出されて形成された前記操作
子６が押圧され、前記操作子６が前記ＡＣアダプタ１の
内部に押し込まれることにより、前記ＡＣアダプタ１の
内部に配設された前記スイッチ装置５が操作され接点部
がオン状態となる。そして、前記スイッチ装置５の接点
部がオンされるのに伴い、ＡＣラインがオンされて変圧
器に電流が通電され、前記接続用コネクタ３を介して携
帯機器２に充電電流が通電され、携帯機器２が充電され
るものとなっている。
クタ３に接続されると、携帯機器２の筐体によって前記
接続用コネクタの近傍に突出されて形成された前記操作
子６が押圧され、前記操作子６が前記ＡＣアダプタ１の
内部に押し込まれることにより、前記ＡＣアダプタ１の
内部に配設された前記スイッチ装置５が操作され接点部
がオン状態となる。そして、前記スイッチ装置５の接点
部がオンされるのに伴い、ＡＣラインがオンされて変圧
器に電流が通電され、前記接続用コネクタ３を介して携
帯機器２に充電電流が通電され、携帯機器２が充電され
るものとなっている。
【００２２】この場合、充電中や充電が終了した時に、
携帯機器２が前記ＡＣアダプタ１から外された時には、
前記操作子６が前記スイッチ装置５の復帰ばねの付勢力
によって突出方向に復帰することにより、前記スイッチ
装置５の接点部がオフ状態となり、ＡＣラインが切断さ
れるものとなる。この状態では、前記接続用コネクタ３
に電流は通電されずに待機電流はゼロとなっている。
携帯機器２が前記ＡＣアダプタ１から外された時には、
前記操作子６が前記スイッチ装置５の復帰ばねの付勢力
によって突出方向に復帰することにより、前記スイッチ
装置５の接点部がオフ状態となり、ＡＣラインが切断さ
れるものとなる。この状態では、前記接続用コネクタ３
に電流は通電されずに待機電流はゼロとなっている。
【００２３】このように、前記ＡＣアダプタ１に携帯機
器２が接続されていない時には、前記スイッチ装置５が
オフして、ＡＣラインが切断された状態となっており、
また、前記ＡＣアダプタ１に携帯機器２が接続された時
には、前記操作子６により前記スイッチ装置５がオンし
て、ＡＣラインが導通して前記ＡＣアダプタ１に通電さ
れるようになっているので、前記ＡＣアダプタ１への携
帯機器２の非接続時の待機電力をゼロにして電力の削減
（省電）が図れるものとなっている。
器２が接続されていない時には、前記スイッチ装置５が
オフして、ＡＣラインが切断された状態となっており、
また、前記ＡＣアダプタ１に携帯機器２が接続された時
には、前記操作子６により前記スイッチ装置５がオンし
て、ＡＣラインが導通して前記ＡＣアダプタ１に通電さ
れるようになっているので、前記ＡＣアダプタ１への携
帯機器２の非接続時の待機電力をゼロにして電力の削減
（省電）が図れるものとなっている。
【００２４】図３は、本発明の第２の実施例を示し、Ａ
Ｃケーブルを接続するタイプのＡＣアダプタの構造を示
している。
Ｃケーブルを接続するタイプのＡＣアダプタの構造を示
している。
【００２５】この場合には、ＡＣアダプタ１１の一端側
に、前記接続用コネクタ３、及び前記操作子６が設けら
れている構造においては上記実施例と同一であるが、Ａ
Ｃアダプタ１１の他端側には前記ＡＣプラグ４は設けら
れておらず、その代わりに、ＡＣアダプタ１１の他端側
に接続部であるＡＣインレット（図示せず）が形成さ
れ、このＡＣインレットに、着脱可能なＡＣケーブル１
２が接続される構造となっている。また、前記ＡＣケー
ブル１２の他端側には、電源コンセントに接続されるＡ
Ｃプラグ１３が形成されたものとなっている。
に、前記接続用コネクタ３、及び前記操作子６が設けら
れている構造においては上記実施例と同一であるが、Ａ
Ｃアダプタ１１の他端側には前記ＡＣプラグ４は設けら
れておらず、その代わりに、ＡＣアダプタ１１の他端側
に接続部であるＡＣインレット（図示せず）が形成さ
れ、このＡＣインレットに、着脱可能なＡＣケーブル１
２が接続される構造となっている。また、前記ＡＣケー
ブル１２の他端側には、電源コンセントに接続されるＡ
Ｃプラグ１３が形成されたものとなっている。
【００２６】上記構成においては、前記ＡＣアダプタ１
１を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセント
が充電場所から離れた位置にある場合においても、携帯
機器２に容易に充電を行うことができるものとなってい
る。
１を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセント
が充電場所から離れた位置にある場合においても、携帯
機器２に容易に充電を行うことができるものとなってい
る。
【００２７】図４は、本発明の第３の実施例を示し、Ａ
Ｃアダプタの内部に充電用の二次電池を内蔵したタイプ
のＡＣアダプタの構造を示している。
Ｃアダプタの内部に充電用の二次電池を内蔵したタイプ
のＡＣアダプタの構造を示している。
【００２８】この場合には、ＡＣアダプタ２１本体の内
部に、充電用の二次電池２２を内蔵した構造となってい
る。このように、前記ＡＣアダプタ２１に、充電用の二
次電池２２が内蔵されていることから、携帯機器２本体
の充電池が無くなった時においても、他の充電手段（乾
電池による急速充電機器など）を併用する必要が無くな
り、前記ＡＣアダプタ２１本体のみで、携帯機器２に補
充電を行うことができるものとなっている。
部に、充電用の二次電池２２を内蔵した構造となってい
る。このように、前記ＡＣアダプタ２１に、充電用の二
次電池２２が内蔵されていることから、携帯機器２本体
の充電池が無くなった時においても、他の充電手段（乾
電池による急速充電機器など）を併用する必要が無くな
り、前記ＡＣアダプタ２１本体のみで、携帯機器２に補
充電を行うことができるものとなっている。
【００２９】図５は、本発明の第４の実施例を示し、Ａ
Ｃケーブルを接続する接続部とＡＣプラグの両方を備え
たタイプのＡＣアダプタの構造を示している。
Ｃケーブルを接続する接続部とＡＣプラグの両方を備え
たタイプのＡＣアダプタの構造を示している。
【００３０】この場合には、ＡＣアダプタ３１の一端側
に、前記接続用コネクタ３、及び前記操作子６が設けら
れており、ＡＣアダプタ３１の他端側には、前記ＡＣプ
ラグ４と、着脱可能なＡＣケーブル１２が接続される接
続部であるＡＣインレット（図示せず）が設けられた構
造となっている。
に、前記接続用コネクタ３、及び前記操作子６が設けら
れており、ＡＣアダプタ３１の他端側には、前記ＡＣプ
ラグ４と、着脱可能なＡＣケーブル１２が接続される接
続部であるＡＣインレット（図示せず）が設けられた構
造となっている。
【００３１】上記構成においては、前記ＡＣアダプタ３
１を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセント
が充電場所から離れた位置にある場合でも、あるいは、
旅行などで携帯用として持ち運んでＡＣコンセントに直
接差し込んで使用する場合においても、携帯機器２に容
易に充電を行うことができるものとなっている。
１を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセント
が充電場所から離れた位置にある場合でも、あるいは、
旅行などで携帯用として持ち運んでＡＣコンセントに直
接差し込んで使用する場合においても、携帯機器２に容
易に充電を行うことができるものとなっている。
【００３２】図６は、本発明の第５の実施例を示し、Ａ
Ｃアダプタの内部に遠隔操作用のアクチュエーターを内
蔵したタイプのＡＣアダプタの構造を示している。
Ｃアダプタの内部に遠隔操作用のアクチュエーターを内
蔵したタイプのＡＣアダプタの構造を示している。
【００３３】この場合には、ＡＣアダプタ４１の内部に
配設される前記スイッチ装置５が、ＡＣアダプタ４１の
内部の回路基板のレイアウト上、中央位置に取り付けら
れるようになっており、前記操作子６と前記スイッチ装
置５との間に前記操作子６の押圧を伝達する遠隔操作用
のアクチュエーター４２が介在されたものとなってい
る。前記アクチュエーター４２は、例えばカメラのシャ
ッター用レリーズの様なフレキシブル性のある金属ワイ
ヤーや、可撓性を有するモールドのワイヤーなどで形成
しても良く、また、油や空気の圧力を利用して伝達する
ようにしても良い。
配設される前記スイッチ装置５が、ＡＣアダプタ４１の
内部の回路基板のレイアウト上、中央位置に取り付けら
れるようになっており、前記操作子６と前記スイッチ装
置５との間に前記操作子６の押圧を伝達する遠隔操作用
のアクチュエーター４２が介在されたものとなってい
る。前記アクチュエーター４２は、例えばカメラのシャ
ッター用レリーズの様なフレキシブル性のある金属ワイ
ヤーや、可撓性を有するモールドのワイヤーなどで形成
しても良く、また、油や空気の圧力を利用して伝達する
ようにしても良い。
【００３４】前記操作子６が、携帯機器２の筐体で押圧
された場合には、前記アクチュエータ４２を介してこの
押圧が前記スイッチ装置５の操作部に伝達されるものと
なり、前記スイッチ装置５の接点部が切り換えられるも
のとなっている。
された場合には、前記アクチュエータ４２を介してこの
押圧が前記スイッチ装置５の操作部に伝達されるものと
なり、前記スイッチ装置５の接点部が切り換えられるも
のとなっている。
【００３５】上記構成においては、前記操作子６と、Ａ
Ｃアダプタ４１に内蔵された前記スイッチ装置５との間
に、操作子６の押圧を伝達する遠隔操作用の前記アクチ
ュエーター４２を介在させるようにしたので、ＡＣアダ
プタ４１本体の回路基板のレイアウトの制約上、前記ス
イッチ装置５を前記操作子６から離れた位置に配置しな
ければならない場合においても、新たにスイッチを追加
する必要がないので、ＡＣアダプタ４１を安価に構成す
ることができるものとなっている。
Ｃアダプタ４１に内蔵された前記スイッチ装置５との間
に、操作子６の押圧を伝達する遠隔操作用の前記アクチ
ュエーター４２を介在させるようにしたので、ＡＣアダ
プタ４１本体の回路基板のレイアウトの制約上、前記ス
イッチ装置５を前記操作子６から離れた位置に配置しな
ければならない場合においても、新たにスイッチを追加
する必要がないので、ＡＣアダプタ４１を安価に構成す
ることができるものとなっている。
【００３６】図７は、本発明の第６の実施例を示し、遠
隔操作用のアクチュエーターを屈曲可能なフレキシブル
ＤＣコードで構成したタイプのＡＣアダプタと接続部材
の構造を示している。
隔操作用のアクチュエーターを屈曲可能なフレキシブル
ＤＣコードで構成したタイプのＡＣアダプタと接続部材
の構造を示している。
【００３７】この場合には、ＡＣアダプタ５１の一端側
に、前記接続用コネクタ３は直接形成されておらず、屈
曲可能なフレキシブルＤＣコードから形成された遠隔操
作用のアクチュエーター５２を介して接続部材５３の一
端側に形成されている。
に、前記接続用コネクタ３は直接形成されておらず、屈
曲可能なフレキシブルＤＣコードから形成された遠隔操
作用のアクチュエーター５２を介して接続部材５３の一
端側に形成されている。
【００３８】前記接続部材５３は、合成樹脂などの絶縁
材で形成されており、この接続部材５３の一端側には、
前記接続用コネクタ３が形成され、この接続用コネクタ
３の近傍に並列して前記操作子６が突設されている。ま
た、前記接続部材５３の他端側には、前記操作子６の押
圧を伝達する前記アクチュエーター５２が接続されてお
り、このアクチュエーター５２の他端側は、前記ＡＣア
ダプタ５１の一端側と接続されている。
材で形成されており、この接続部材５３の一端側には、
前記接続用コネクタ３が形成され、この接続用コネクタ
３の近傍に並列して前記操作子６が突設されている。ま
た、前記接続部材５３の他端側には、前記操作子６の押
圧を伝達する前記アクチュエーター５２が接続されてお
り、このアクチュエーター５２の他端側は、前記ＡＣア
ダプタ５１の一端側と接続されている。
【００３９】また、前記ＡＣアダプタ５１の本体の内部
には、前記スイッチ装置５が配設されており、このスイ
ッチ装置５の操作部と前記アクチュエータ５２の他端側
が接続されている。すなわち、前記接続部材５３に設け
られた前記操作子６と、前記スイッチ装置５とは前記ア
クチュエータ５２を介して接続されたものとなってい
る。
には、前記スイッチ装置５が配設されており、このスイ
ッチ装置５の操作部と前記アクチュエータ５２の他端側
が接続されている。すなわち、前記接続部材５３に設け
られた前記操作子６と、前記スイッチ装置５とは前記ア
クチュエータ５２を介して接続されたものとなってい
る。
【００４０】前記アクチュエータ５２は、屈曲可能なフ
レキシブルＤＣコードから形成されており、このアクチ
ュエータ５２の内部には、前記接続用コネクタ３と前記
ＡＣアダプタ５１の本体の内部に配設されたＤＣ変圧器
（図示せず）との間を接続するＤＣ出力線５４が内装さ
れたものとなっている。
レキシブルＤＣコードから形成されており、このアクチ
ュエータ５２の内部には、前記接続用コネクタ３と前記
ＡＣアダプタ５１の本体の内部に配設されたＤＣ変圧器
（図示せず）との間を接続するＤＣ出力線５４が内装さ
れたものとなっている。
【００４１】携帯機器２が前記接続部材５３に接続され
た時には、前記操作子６が、携帯機器２の筐体で押圧さ
れ、前記アクチュエータ５２を介してこの押圧が前記ス
イッチ装置５の操作部に伝達されるものとなる。そし
て、前記スイッチ装置５の接点部が切り換えられ、ＡＣ
ラインからの電圧がＤＣ変圧器によってＤＣに変圧ドロ
ップされた後、前記ＤＣ出力線５４を介して前記接続部
材に設けられた前記接続用コネクタ３に充電電流が通電
されるものとなっている。
た時には、前記操作子６が、携帯機器２の筐体で押圧さ
れ、前記アクチュエータ５２を介してこの押圧が前記ス
イッチ装置５の操作部に伝達されるものとなる。そし
て、前記スイッチ装置５の接点部が切り換えられ、ＡＣ
ラインからの電圧がＤＣ変圧器によってＤＣに変圧ドロ
ップされた後、前記ＤＣ出力線５４を介して前記接続部
材に設けられた前記接続用コネクタ３に充電電流が通電
されるものとなっている。
【００４２】上記構成においては、前記アクチュエータ
ー５２を屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成し、
前記ＡＣアダプタ５１の一端側に、フレキシブルＤＣコ
ードを接続し、このフレキシブルＤＣコードの先端に、
前記接続用コネクタ３を有する前記接続部材５３を設け
ると共に、この接続部材５３に前記操作子６を突設する
ようにしたので、前記接続部材５３を前記ＡＣアダプタ
５１から離れた位置で自由に使用することができるた
め、前記ＡＣアダプタ５１と携帯機器２との接続フレキ
シビリティを保持することができるものとなっている。
ー５２を屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成し、
前記ＡＣアダプタ５１の一端側に、フレキシブルＤＣコ
ードを接続し、このフレキシブルＤＣコードの先端に、
前記接続用コネクタ３を有する前記接続部材５３を設け
ると共に、この接続部材５３に前記操作子６を突設する
ようにしたので、前記接続部材５３を前記ＡＣアダプタ
５１から離れた位置で自由に使用することができるた
め、前記ＡＣアダプタ５１と携帯機器２との接続フレキ
シビリティを保持することができるものとなっている。
【００４３】図８及び図９は、本発明の第７の実施例を
示し、ＡＣアダプタに卓上ホルダを接続して使用するＡ
Ｃアダプタの構造を示している。
示し、ＡＣアダプタに卓上ホルダを接続して使用するＡ
Ｃアダプタの構造を示している。
【００４４】この場合には、ＡＣアダプタ６１の一端側
には、前記接続用コネクタ３に接続された卓上ホルダ６
２が接続されている。この卓上ホルダ６２には、携帯機
器２を載置する機器保持部６３が設けられており、この
機器保持部６３には、前記ＡＣアダプタ６１の接続用コ
ネクタ３の近傍に設けられた前記操作子６と係合して、
前記操作子６を駆動させる駆動部材６４が設けられてい
る。尚、前記卓上ホルダ６２には、携帯機器２の充電用
端子（図示せず）と接続される接続部である接続端子部
６５が設けられたものとなっている。
には、前記接続用コネクタ３に接続された卓上ホルダ６
２が接続されている。この卓上ホルダ６２には、携帯機
器２を載置する機器保持部６３が設けられており、この
機器保持部６３には、前記ＡＣアダプタ６１の接続用コ
ネクタ３の近傍に設けられた前記操作子６と係合して、
前記操作子６を駆動させる駆動部材６４が設けられてい
る。尚、前記卓上ホルダ６２には、携帯機器２の充電用
端子（図示せず）と接続される接続部である接続端子部
６５が設けられたものとなっている。
【００４５】携帯機器２が前記卓上ホルダ６２の機器保
持部６３に載置された時には、携帯機器２の筐体によっ
て前記駆動部材６４の一端部が押圧され、この押圧によ
り前記駆動部材６４が回動され、他端部が前記操作子６
を押圧することとなる。この押圧により前記操作子６が
押し込まれて、前記スイッチ装置５の操作部に伝達され
るものとなり、前記スイッチ装置５の接点部が切り換え
られるものとなっている。
持部６３に載置された時には、携帯機器２の筐体によっ
て前記駆動部材６４の一端部が押圧され、この押圧によ
り前記駆動部材６４が回動され、他端部が前記操作子６
を押圧することとなる。この押圧により前記操作子６が
押し込まれて、前記スイッチ装置５の操作部に伝達され
るものとなり、前記スイッチ装置５の接点部が切り換え
られるものとなっている。
【００４６】上記構成においては、前記ＡＣアダプタ６
１に接続される前記卓上ホルダ６２に、携帯機器２が載
置された際に、前記操作子６を押圧するための前記駆動
部材６４を設けるようにしたので、前記ＡＣアダプタ６
１と連結して、前記卓上ホルダ６２を使用する時に、新
たに電気的な配線を行う必要がなく、簡単な構成で前記
ＡＣアダプタ６１の本体に配設された、前記スイッチ装
置５の切り換えを行うことができるものとなっている。
１に接続される前記卓上ホルダ６２に、携帯機器２が載
置された際に、前記操作子６を押圧するための前記駆動
部材６４を設けるようにしたので、前記ＡＣアダプタ６
１と連結して、前記卓上ホルダ６２を使用する時に、新
たに電気的な配線を行う必要がなく、簡単な構成で前記
ＡＣアダプタ６１の本体に配設された、前記スイッチ装
置５の切り換えを行うことができるものとなっている。
【００４７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯機器
用充電器は、一端側に携帯機器が接続される接続部を有
し、他端側に電源コンセントに接続されるＡＣプラグが
設けられたＡＣアダプタと、このＡＣアダプタ内に内蔵
されたＡＣライン切り換え用のスイッチ装置とを備え、
ＡＣアダプタの接続部の近傍に携帯機器の接続検出用の
操作子を突設し、接続部に接続される携帯機器により操
作子が押圧されることによりスイッチ装置の切り換えを
行うようにしたことから、ＡＣアダプタに携帯機器が接
続されていない時にはスイッチ装置がオフして、ＡＣラ
インが切断された状態となっており、ＡＣアダプタに携
帯機器が接続された時のみスイッチ装置がオンして、Ａ
Ｃラインが導通してＡＣアダプタに通電されるので、Ａ
Ｃアダプタへの携帯機器の非接続時の待機電力をゼロに
して電力の削減（省電）が図れる。
用充電器は、一端側に携帯機器が接続される接続部を有
し、他端側に電源コンセントに接続されるＡＣプラグが
設けられたＡＣアダプタと、このＡＣアダプタ内に内蔵
されたＡＣライン切り換え用のスイッチ装置とを備え、
ＡＣアダプタの接続部の近傍に携帯機器の接続検出用の
操作子を突設し、接続部に接続される携帯機器により操
作子が押圧されることによりスイッチ装置の切り換えを
行うようにしたことから、ＡＣアダプタに携帯機器が接
続されていない時にはスイッチ装置がオフして、ＡＣラ
インが切断された状態となっており、ＡＣアダプタに携
帯機器が接続された時のみスイッチ装置がオンして、Ａ
Ｃラインが導通してＡＣアダプタに通電されるので、Ａ
Ｃアダプタへの携帯機器の非接続時の待機電力をゼロに
して電力の削減（省電）が図れる。
【００４８】また、ＡＣアダプタの他端側には、着脱可
能なＡＣケーブルが接続され、このＡＣケーブルの先端
にＡＣプラグが設けられていることから、ＡＣアダプタ
を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセントが
充電場所から離れた位置にある場合においても、携帯機
器に容易に充電を行うことができる。
能なＡＣケーブルが接続され、このＡＣケーブルの先端
にＡＣプラグが設けられていることから、ＡＣアダプタ
を一定の場所に常時設置する場合や、電源コンセントが
充電場所から離れた位置にある場合においても、携帯機
器に容易に充電を行うことができる。
【００４９】また、ＡＣアダプタには、充電用の二次電
池が内蔵されていることから、携帯機器本体の充電池が
無くなった時に、他の充電手段（乾電池による急速充電
機器など）を併用することなく、ＡＣアダプタ本体のみ
で携帯機器に補充電を行うことができる。
池が内蔵されていることから、携帯機器本体の充電池が
無くなった時に、他の充電手段（乾電池による急速充電
機器など）を併用することなく、ＡＣアダプタ本体のみ
で携帯機器に補充電を行うことができる。
【００５０】また、ＡＣアダプタの接続部の近傍に突設
された操作子と、ＡＣアダプタに内蔵されたスイッチ装
置との間に、操作子の押圧を伝達する遠隔操作用のアク
チュエーターを介在させたことから、ＡＣアダプタ本体
の回路基板のレイアウトの制約上、スイッチ装置を操作
子から離れた位置に配置しなければならない場合におい
ても、新たにスイッチを追加することなく、ローコスト
に構成することができる。
された操作子と、ＡＣアダプタに内蔵されたスイッチ装
置との間に、操作子の押圧を伝達する遠隔操作用のアク
チュエーターを介在させたことから、ＡＣアダプタ本体
の回路基板のレイアウトの制約上、スイッチ装置を操作
子から離れた位置に配置しなければならない場合におい
ても、新たにスイッチを追加することなく、ローコスト
に構成することができる。
【００５１】また、アクチュエーターを屈曲可能なフレ
キシブルＤＣコードで構成し、ＡＣアダプタの一端側
に、フレキシブルＤＣコードを接続し、このフレキシブ
ルＤＣコードの先端に接続部を有する接続部材を設ける
と共に、この接続部材に操作子を突設したことから、接
続部材をＡＣアダプタから離れた位置で自由に使用でき
るため、ＡＣアダプタと携帯機器との接続フレキシビリ
ティを保持することができる。
キシブルＤＣコードで構成し、ＡＣアダプタの一端側
に、フレキシブルＤＣコードを接続し、このフレキシブ
ルＤＣコードの先端に接続部を有する接続部材を設ける
と共に、この接続部材に操作子を突設したことから、接
続部材をＡＣアダプタから離れた位置で自由に使用でき
るため、ＡＣアダプタと携帯機器との接続フレキシビリ
ティを保持することができる。
【００５２】また、アクチュエーターには、操作子の押
圧を伝達する伝達部材が挿入されていることから、簡単
な構成でＡＣアダプタ本体のスイッチ装置の遠隔操作を
行うことが可能となる。
圧を伝達する伝達部材が挿入されていることから、簡単
な構成でＡＣアダプタ本体のスイッチ装置の遠隔操作を
行うことが可能となる。
【００５３】また、ＡＣアダプタに連結される卓上ホル
ダを備え、接続部を卓上ホルダに設けると共に、卓上ホ
ルダに、携帯機器が載置された際に操作子を押圧する駆
動部材を設けたことから、ＡＣアダプタと連結して卓上
ホルダを使用する時に、新たに電気的な配線を行うこと
なく簡単な構成でＡＣアダプタ本体のスイッチ装置の切
り換えを行うことができる。
ダを備え、接続部を卓上ホルダに設けると共に、卓上ホ
ルダに、携帯機器が載置された際に操作子を押圧する駆
動部材を設けたことから、ＡＣアダプタと連結して卓上
ホルダを使用する時に、新たに電気的な配線を行うこと
なく簡単な構成でＡＣアダプタ本体のスイッチ装置の切
り換えを行うことができる。
【図１】本発明の一実施例であるＡＣプラグを内蔵した
タイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図である。
タイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図である。
【図２】本発明の同じくＡＣプラグを内蔵したタイプの
ＡＣアダプタの接続部を示す要部斜視図である。
ＡＣアダプタの接続部を示す要部斜視図である。
【図３】本発明の他の実施例であるＡＣケーブルを接続
するタイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図であ
る。
するタイプのＡＣアダプタと携帯機器を示す斜視図であ
る。
【図４】本発明の他の実施例であるＡＣアダプタの内部
に充電用の二次電池を内蔵したタイプのＡＣアダプタを
示す斜視図で有る。
に充電用の二次電池を内蔵したタイプのＡＣアダプタを
示す斜視図で有る。
【図５】本発明の他の実施例であるＡＣケーブルを接続
する接続部とＡＣプラグの両方を備えたタイプのＡＣア
ダプタを示す斜視図である。
する接続部とＡＣプラグの両方を備えたタイプのＡＣア
ダプタを示す斜視図である。
【図６】本発明の他の実施例であるＡＣアダプタの内部
に遠隔操作用のアクチュエーターを内蔵したタイプのＡ
Ｃアダプタを示す斜視図である。
に遠隔操作用のアクチュエーターを内蔵したタイプのＡ
Ｃアダプタを示す斜視図である。
【図７】本発明の他の実施例である遠隔操作用のアクチ
ュエーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成
したタイプのＡＣアダプタと接続部材を示す斜視図であ
る。
ュエーターを屈曲可能なフレキシブルＤＣコードで構成
したタイプのＡＣアダプタと接続部材を示す斜視図であ
る。
【図８】本発明の他の実施例であるＡＣアダプタと卓上
ホルダとの接続状態を示す斜視図である。
ホルダとの接続状態を示す斜視図である。
【図９】本発明の同じくＡＣアダプタと卓上ホルダとの
接続状態で駆動部材の動作状態を示す説明図である。
接続状態で駆動部材の動作状態を示す説明図である。
【図１０】従来の携帯機器用充電器の構造を示す斜視図
である。
である。
１ ＡＣアダプタ
２ 携帯機器
３ 接続用コンセント
４ ＡＣプラグ
５ スイッチ装置
６ 操作子
１１ ＡＣアダプタ
１２ ＡＣケーブル
１３ ＡＣプラグ
２１ ＡＣアダプタ
２２ 二次電池
３１ ＡＣアダプタ
４１ ＡＣアダプタ
４２ アクチュエーター
５１ ＡＣアダプタ
５２ アクチュエーター
５３ 接続部材
５４ ＤＣ出力線
６１ ＡＣアダプタ
６２ 卓上ホルダ
６３ 機器保持部
６４ 駆動部材
６５ 接続端子部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5G003 AA01 AA04 BA01 CC02 FA03
5H030 AA00 AS13 AS14 BB01 BB08
DD04 DD21
Claims (7)
- 【請求項１】 一端側に携帯機器が接続される接続部を
有し、他端側に電源コンセントに接続されるＡＣプラグ
が設けられたＡＣアダプタと、このＡＣアダプタ内に内
蔵されたＡＣライン切り換え用のスイッチ装置とを備
え、前記ＡＣアダプタの前記接続部の近傍に携帯機器の
接続検出用の操作子を突設し、前記接続部に接続される
携帯機器により前記操作子が押圧されることにより前記
スイッチ装置の切り換えを行うようにしたことを特徴と
する携帯機器用充電器。 - 【請求項２】 前記ＡＣアダプタの他端側には、着脱可
能なＡＣケーブルが接続され、このＡＣケーブルの先端
に前記ＡＣプラグが設けられていることを特徴とする請
求項１記載の携帯機器用充電器。 - 【請求項３】 前記ＡＣアダプタには、充電用の二次電
池が内蔵されていることを特徴とする請求項１、又は２
記載の携帯機器用充電器。 - 【請求項４】 前記ＡＣアダプタの前記接続部の近傍に
突設された前記操作子と、前記ＡＣアダプタに内蔵され
た前記スイッチ装置との間に、前記操作子の押圧を伝達
する遠隔操作用のアクチュエーターを介在させたことを
特徴とする請求項１記載の携帯機器用充電器。 - 【請求項５】 前記アクチュエーターを屈曲可能なフレ
キシブルＤＣコードで構成し、前記ＡＣアダプタの一端
側に、前記フレキシブルＤＣコードを接続し、このフレ
キシブルＤＣコードの先端に前記接続部を有する接続部
材を設けると共に、この接続部材に前記操作子を突設し
たことを特徴とする請求項４記載の携帯機器用充電器。 - 【請求項６】 前記アクチュエーターには、前記操作子
の押圧を伝達する伝達部材が挿入されていることを特徴
とする請求項４、又は５記載の携帯機器用充電器。 - 【請求項７】 前記ＡＣアダプタに連結される卓上ホル
ダを備え、前記接続部を前記卓上ホルダに設けると共
に、前記卓上ホルダに、携帯機器が載置された際に前記
操作子を押圧する駆動部材を設けたことを特徴とする請
求項１記載の携帯機器用充電器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002000865A JP2003204628A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 携帯機器用充電器 |
| CNB031014178A CN1326306C (zh) | 2002-01-07 | 2003-01-07 | 便携机器用充电器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002000865A JP2003204628A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 携帯機器用充電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003204628A true JP2003204628A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=19190551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002000865A Withdrawn JP2003204628A (ja) | 2002-01-07 | 2002-01-07 | 携帯機器用充電器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003204628A (ja) |
| CN (1) | CN1326306C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010101657A2 (en) * | 2009-03-05 | 2010-09-10 | Vampire Labs, Llc | Electromechanical vampire proof battery charger |
| JP2011139400A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nec Access Technica Ltd | 充電装置 |
| WO2011083886A1 (en) * | 2010-01-11 | 2011-07-14 | Pntelecom Co., Ltd. | Charging and power supply device |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7618295B2 (en) | 2007-01-04 | 2009-11-17 | Whirlpool Corporation | Adapter and consumer electronic device functional unit |
| US7556514B1 (en) * | 2008-01-24 | 2009-07-07 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Electrical power supply device, and connector |
| CN101777843B (zh) * | 2009-01-14 | 2012-07-18 | 宏达国际电子股份有限公司 | 交流适配器及其控制方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69216578D1 (de) * | 1992-02-11 | 1997-02-20 | Ibm | Vorrichtung für Signalverarbeitung |
-
2002
- 2002-01-07 JP JP2002000865A patent/JP2003204628A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-01-07 CN CNB031014178A patent/CN1326306C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010101657A2 (en) * | 2009-03-05 | 2010-09-10 | Vampire Labs, Llc | Electromechanical vampire proof battery charger |
| WO2010101657A3 (en) * | 2009-03-05 | 2010-11-25 | Vampire Labs, Llc | Electromechanical vampire proof battery charger |
| JP2011139400A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nec Access Technica Ltd | 充電装置 |
| WO2011083886A1 (en) * | 2010-01-11 | 2011-07-14 | Pntelecom Co., Ltd. | Charging and power supply device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1326306C (zh) | 2007-07-11 |
| CN1431752A (zh) | 2003-07-23 |
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Legal Events
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