JP2003203162A - コンテンツ配布装置、コンテンツ配布管理装置、コンテンツ鍵管理装置、コンテンツ配布管理方法、コンテンツ配布管理プログラム及びコンテンツ鍵管理プログラム - Google Patents

コンテンツ配布装置、コンテンツ配布管理装置、コンテンツ鍵管理装置、コンテンツ配布管理方法、コンテンツ配布管理プログラム及びコンテンツ鍵管理プログラム

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JP2003203162A
JP2003203162A JP2002001924A JP2002001924A JP2003203162A JP 2003203162 A JP2003203162 A JP 2003203162A JP 2002001924 A JP2002001924 A JP 2002001924A JP 2002001924 A JP2002001924 A JP 2002001924A JP 2003203162 A JP2003203162 A JP 2003203162A
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Japan
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content
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Application number
JP2002001924A
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English (en)
Inventor
Kenji Yoshino
賢治 吉野
Yoshimichi Kitatani
義道 北谷
Mitsuhiro Nishibe
光洋 西部
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Sony Corp
Sony Network Communications Inc
Original Assignee
Sony Corp
Sony Communications Network Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツの配布先、配布元などの流通経路
を特定し、配布先を限定する。 【解決手段】 コンテンツを配布する際に、コンテンツ
配布管理部10の判断手段12により、配布先40へコ
ンテンツの配布を許可するか否かを決定し、コンテンツ
IDと配布元30のID及び配布先40のIDの情報を
含んだ配布許諾情報を発行し、コンテンツとともに配布
先40に配布許諾情報を配布し、これをコンテンツ鍵管
理部20を介してコンテンツ配布管理部10に送信して
配布許諾情報の正当性を検証し、正当であれば、コンテ
ンツ鍵管理部20にコンテンツ鍵配布許諾信号を送信
し、これを受けたコンテンツ鍵管理部20は、コンテン
ツ鍵管理手段22で管理されたコンテンツ鍵を配布先4
0へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツの配布
を管理するコンテンツ配布管理システム、コンテンツ配
布管理方法及びコンテンツ配布管理プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどを介して、ユ
ーザはコンテンツ配信業者から好みのコンテンツを選択
し、ダウンロードし、購入するという形態が増加してい
る。
【0003】図12は従来のコンテンツ配布サービスを
行うシステムの例を示すブロック図である。従来のコン
テンツ配布システムは、コンテンツを提供するコンテン
ツホルダ200、コンテンツをユーザ600a、600
bに提供するコンテンツ配信業者300、ユーザ600
a、600bにコンテンツの暗号化を解くためのコンテ
ンツ鍵を送信するコンテンツ鍵管理センタ400と、ユ
ーザ600a、600bからのコンテンツの料金などの
決済をコンテンツ鍵管理センタ400を介して行う決済
機関500とからなる。
【0004】ここで、各ブロック間の接続は一般公衆回
線や専用線にて行われる。コンテンツ配信業者300
は、コンテンツホルダ200から提供された暗号化され
た映像や楽曲などのコンテンツを蓄え、ユーザ600
a、600bは、随時コンテンツ配信業者300から好
みのコンテンツを選択し、ダウンロードなどの手段によ
ってコンテンツを得る。このとき、コンテンツは著作権
などの問題から暗号化されており、不正コピーを防止し
ている。そこで、ユーザ600a、600bは、コンテ
ンツ鍵管理センタ400を通して決済機関500に所定
の料金を支払い、コンテンツ鍵管理センタ400よりコ
ンテンツの暗号化を解くコンテンツ鍵を取得し、コンテ
ンツを利用する。
【0005】次に、ユーザ600aが取得したコンテン
ツをユーザ600bに配布する場合について説明する。
図13は、従来のコンテンツ配布方法を示す図である。
【0006】図のように、ユーザ600aがユーザ60
0bにコンテンツを配布した場合、ユーザ600bはコ
ンテンツ鍵管理センタ400にコンテンツ鍵の取得依頼
を行い、コンテンツ鍵管理センタ400を介して決済機
関500に料金を支払い、コンテンツ鍵を取得し、コン
テンツを利用していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の方法で
は、ユーザ600bは、どのユーザからコンテンツを配
布されたかという、コンテンツの流通経路に関する情報
に関しては、一切関知しない。
【0008】また、コンテンツ配信業者300は、ユー
ザ600aにはコンテンツの配布を認めるが、ユーザ6
00bへのコンテンツ配布を認めたくないなどという、
流通先の限定を行うことは不可能であった。
【0009】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、コンテンツの配布先、配布元、などの流通経
路を特定できる、コンテンツ配布管理システム、コンテ
ンツ配布管理方法、コンテンツ配布管理プログラムを提
供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、コンテンツの
配布先を限定できる、コンテンツ配布管理システム、コ
ンテンツ配布管理方法及びコンテンツ配布管理プログラ
ムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の課題
を解決するために、コンテンツの配布許諾情報と前記コ
ンテンツのコンテンツ鍵を管理してコンテンツの配布を
行うコンテンツ配布装置において、前記コンテンツの配
布先への配布を許可するか否かを決定する判断手段と、
少なくともコンテンツIDと配布元と前記配布先とを対
応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報
管理手段と、前記配布元による前記配布先へのコンテン
ツ配布要求に応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情
報を送信する第1の送信手段と、前記配布先から受信し
た前記配布許諾情報の正当性を検証する検証手段と、前
記検証手段において正当性が検証されると、前記配布先
へ前記コンテンツIDに対応するコンテンツ鍵を送信す
る第2の送信手段と、を備えることを特徴とするコンテ
ンツ配布装置が提供される。
【0012】上記の構成によれば、コンテンツの配布
先、配布元などの流通経路を特定し、配布先を限定す
る。コンテンツの配布許諾情報を管理するコンテンツ配
布管理装置において、前記コンテンツの配布先への配布
を許可するか否かを決定する判断手段と、少なくともコ
ンテンツIDと配布元と前記配布先とを対応付けた配布
許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報管理手段と、
前記配布元による前記配布先へのコンテンツ配布要求に
応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情報を送信する
第1の送信手段と、前記配布元から前記配布先へ発信さ
れる前記配布許諾情報を前記配布先より受信し、その正
当性を検証する検証手段と、前記検証手段において正当
性が検証されると、コンテンツ鍵配布許諾信号を発信す
る第2の送信手段と、を有することを特徴とするコンテ
ンツ配布管理装置。
【0013】上記の構成によれば、コンテンツの配布
先、配布元などの流通経路を特定し、配布先を限定す
る。配布元から配布されるコンテンツに対応したコンテ
ンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理装置において、前記
コンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理手段と、前記
コンテンツの配布を許諾するコンテンツ鍵配布許諾信号
を受信し、前記コンテンツ鍵を配布先に送信する送信手
段と、を有することを特徴とするコンテンツ鍵管理装
置。
【0014】上記の構成によれば、コンテンツの配布
先、配布元などの流通経路を特定し、配布先を限定す
る。また、コンテンツを管理するコンテンツ配布管理方
法において、配布元から、少なくともコンテンツID、
配布元ID及び配布先IDを受信し、配布先への前記コ
ンテンツの配布を許可するか否かを判断し、少なくとも
前記コンテンツIDと前記配布元と前記配布先とを対応
付けた配布許諾情報を作成し、前記配布元へ送信し、前
記配布先から、前記配布許諾情報を受信し、前記配布許
諾情報の正当性を検証し、前記配布許諾情報の正当性が
検証されると、前記コンテンツのコンテンツ鍵を配信す
ることを特徴とするコンテンツ配布管理方法が提供され
る。
【0015】上記の方法によれば、コンテンツの配布
先、配布元などの流通経路を特定し、配布先を限定す
る。コンテンツの配布許諾情報と前記コンテンツのコン
テンツ鍵を管理してコンテンツの配布を行うコンテンツ
配布管理プログラムにおいて、コンピュータを、前記コ
ンテンツの配布先への配布を許可するか否かを決定する
判断手段、少なくともコンテンツIDと配布元と前記配
布先とを対応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配
布許諾情報管理手段、前記配布元による前記配布先への
コンテンツ配布要求に応答して、前記配布元へ、前記配
布許諾情報を送信する第1の送信手段、前記配布先から
受信した前記配布許諾情報の正当性を検証する検証手
段、前記検証手段において正当性が検証されると、前記
配布先へ前記コンテンツIDに対応するコンテンツ鍵を
送信する第2の送信手段、として機能させるコンテンツ
配布管理プログラムが提供される。
【0016】上記コンテンツ配布管理プログラムによれ
ば、コンテンツの配布先、配布元などの流通経路を特定
し、配布先を限定する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明のコンテンツ配布
装置の原理図である。本発明によるコンテンツ配布装置
1は、コンテンツ配布管理部10と、コンテンツ鍵管理
部20とから構成される。
【0018】コンテンツ配布管理部10は、配布元30
と接続されており、配布元30から配布先40へのコン
テンツ配布の許諾依頼を受け、配布を許諾すると、配布
先40への配布を認める配布許諾情報を作成し配布元3
0に送信する。配布元30は配布先40と接続されてお
り、暗号化されたコンテンツとともに配布許諾情報を配
布先40に送信する。配布先40はコンテンツ鍵管理部
20に接続されており、暗号化されたコンテンツの復号
を行うためのコンテンツ鍵を取得するための依頼をコン
テンツ鍵管理部20に送信する。この際、配布許諾情報
も同時に送信する。コンテンツ鍵管理部20はコンテン
ツ配布管理部10に接続されており、配布許諾情報をコ
ンテンツ配布管理部10に送信し、そこで、配布許諾情
報が正当と認められた場合、コンテンツ鍵を配布先40
に送信する。
【0019】ここで、配布許諾情報は、配布するコンテ
ンツのコンテンツIDと、配布元30と配布先40との
情報を含んでいる。また、各接続は、有線や無線による
一般公衆回線や専用線にて行われる。
【0020】また、各接続でのデータ送受信の際、必要
に応じて相互認証や通信路を暗号化してもよい。以下、
各部の構成及び機能を説明する。
【0021】コンテンツ配布管理部10は、配布元30
及びコンテンツ鍵管理部20との間で信号の送受信を行
うための通信手段11と、配布先40へのコンテンツの
配布を許可するか否かを判断する判断手段12と、コン
テンツの配布許諾情報を管理する配布許諾情報管理手段
13と、コンテンツ鍵管理部20を経由して送信される
配布先40からの配布許諾情報が正当なものかを検証す
る検証手段14とから構成される。
【0022】通信手段11により配布元30からのコン
テンツの配布依頼を受信すると、判断手段12により、
配布先40へコンテンツの配布を許可するか否かを判断
する。配布を許可する場合、配布許諾情報管理手段13
により、配布許諾情報を作成し、これを通信手段11に
より配布元30へ送信する。その後、配布先40からコ
ンテンツ鍵管理部20を介して送信される配布許諾情報
を通信手段11により受信し、検証手段14により正当
なものか検証し、正しければ通信手段11により、コン
テンツ鍵管理部20に、コンテンツ鍵配布許諾信号を送
信する。
【0023】コンテンツ鍵管理部20は、配布先40及
びコンテンツ配布管理部10との間で信号の送受信を行
う通信手段21と、暗号化されたコンテンツを復号する
ためのコンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理手段2
2とから構成される。
【0024】通信手段21は、配布先40から送られる
配布許諾情報を受信し、それをコンテンツ配布管理部1
0に転送する。また、コンテンツ配布管理部10から送
信されるコンテンツ鍵配布許諾信号を受信すると、コン
テンツ鍵管理手段22から対応するコンテンツ鍵を取り
出し、配布先40に送信する。
【0025】上記の構成によれば、コンテンツを配布す
る際に、コンテンツ配布管理部10の判断手段12によ
り、配布先40へコンテンツの配布を許可するか否かを
決定し、コンテンツIDと配布元30のID及び配布先
40のIDの情報を含んだ配布許諾情報を発行し、コン
テンツとともに配布先40に配布許諾情報を配布し、こ
れをコンテンツ鍵管理部20を介してコンテンツ配布管
理部10に送信して配布許諾情報の正当性を検証し、正
当であれば、コンテンツ鍵管理部20にコンテンツ鍵配
布許諾信号を送信し、これを受けたコンテンツ鍵管理部
20は、コンテンツ鍵管理手段22で管理されたコンテ
ンツ鍵を配布先40へ送信することによって、コンテン
ツの配布先、配布元などの流通経路を特定でき、配布先
の限定を行うことが可能となる。
【0026】以下、コンテンツ配布管理方法について説
明する。図2は、コンテンツ配布の手順のフローチャー
トである。 S1:配布元30からのコンテンツ配布許諾依頼を受信
する。
【0027】配布元30はコンテンツを配布先40へ配
布したい場合、コンテンツ配布管理部10に、配布先4
0へのコンテンツ配布許諾依頼を行う。コンテンツ配布
管理部10はこれを通信手段11により受信する。コン
テンツ配布許諾依頼には、配布したいコンテンツのI
D、配布元30のID及び配布先40のIDが含まれ
る。
【0028】S2:配布先40へのコンテンツの配布を
許可するか否かを判断する。 ここでは、ステップS1において配布元30より送信さ
れた、コンテンツID、配布元30のID及び配布先4
0のIDとから、判断手段12は、配布元30から配布
先40へのコンテンツの配布を許可するか否かを決定す
る。配布を許可すると判断された場合はステップS3に
進み、許可しないと判断された場合には処理を終了す
る。
【0029】S3:配布許諾情報を作成する。 ステップS2において、コンテンツの配布を許可される
と、配布許諾情報管理手段13は、配布許諾情報を作成
する。配布許諾情報は配布するコンテンツのIDと、配
布元30のID及び配布先40のIDが含まれる。
【0030】S4:配布許諾情報を送信する。 ここでは、通信手段11により、配布元30にステップ
S3で作成した配布許諾情報を送信する。
【0031】その後、配布元30は、配布許諾情報を暗
号化コンテンツとともに配布先40に送信する。 S5:配布許諾情報を受信する。
【0032】コンテンツ鍵管理部20は配布先40よ
り、配布元30から暗号化コンテンツとともに配布され
た配布許諾情報を受信する。コンテンツ鍵管理部20は
通信手段21を介して配布許諾情報を受信し、それをコ
ンテンツ配布管理部10に転送する。コンテンツ配布管
理部10は、通信手段11によって配布許諾情報を受信
する。
【0033】S6:配布許諾情報の正当性を検証する。 コンテンツ配布管理部10は、検証手段14によって、
その配布許諾情報の正当性を検証し、正当な配布許諾情
報であると判断された場合、ステップS7に進み不当な
配布許諾情報であると判断された場合、処理を終了す
る。
【0034】S7:コンテンツ鍵を送信する。 コンテンツ配布管理部10は、ステップS6において配
布先40から送信された配布許諾情報が正当なものと判
断した場合、コンテンツ鍵配布許諾信号を通信手段11
を介してコンテンツ鍵管理部20に送信する。コンテン
ツ鍵管理部20は、コンテンツ鍵配布許諾信号を通信手
段21により受信し、コンテンツ鍵管理手段22により
管理されているコンテンツ鍵を通信手段21を介して配
布先40へ送信する。配布先40はコンテンツ鍵を用い
て配布元30より配布されたコンテンツを復号化し、コ
ンテンツを利用する。
【0035】以上のコンテンツ配布管理方法によれば、
コンテンツ配布管理部10はコンテンツを配布元30か
ら配布先40へ送る許諾依頼を受信し、配布先40へコ
ンテンツの配布を許可するか否かを決定し、コンテンツ
IDと配布元30のID及び配布先40のIDの情報を
含んだ配布許諾情報を発行し、これをコンテンツ鍵管理
部20を介して配布先40から送信される配布許諾情報
の正当性を検証し、正当であれば、コンテンツ鍵管理部
20にコンテンツ鍵配布許諾信号を送信し、これを受け
たコンテンツ鍵管理部20は、コンテンツ鍵管理手段2
2で管理されたコンテンツ鍵を配布先40へ送信するこ
とによって、コンテンツの配布先、配布元、などの流通
経路を特定でき、配布先の限定を行うことが可能とな
る。
【0036】なお、上記の説明では、コンテンツ配布管
理システムは、コンテンツ配布管理部10と、コンテン
ツ鍵管理部20とで分けたが、1つの装置に、これら2
つの装置の機能を有するように構成してもよい。
【0037】次に、実施の形態の詳細を説明する。図3
は、コンテンツ配布管理システムの構成図である。図3
に示したコンテンツ配布管理システムは、コンテンツを
提供するコンテンツホルダ50と、コンテンツホルダ5
0より提供されたコンテンツを蓄積し、ユーザ100a
へコンテンツを提供するコンテンツ配信業者60、ユー
ザ100bなどへのコンテンツの配布を管理するコンテ
ンツ配布管理センタ70、コンテンツ鍵を管理するコン
テンツ鍵管理センタ80、コンテンツの料金の支払いな
どを扱う決済機関90とからなる。
【0038】コンテンツ配布システムを構成する各ブロ
ック間は、有線や無線による、一般公衆回線や専用線に
て接続されている。また、各ブロック間でのデータ送受
信の際、必要に応じて相互認証や、通信路の暗号化を行
ってもよい。
【0039】コンテンツホルダ50から提供されたコン
テンツは、コンテンツ配信業者60に蓄えられる。ユー
ザ100aは、コンテンツ配信業者60にアクセスし、
所望のコンテンツを得る。この際、各コンテンツは暗号
化されており、コンテンツを利用するには、コンテンツ
鍵が必要である。
【0040】ユーザ100aがコンテンツ配信業者60
から送信されたコンテンツを、ユーザ100bに配布す
る場合について説明する。ユーザ100aは、ユーザ1
00bへコンテンツを配布するための配布許諾依頼をコ
ンテンツ配布管理センタ70に対して行う。コンテンツ
配布管理センタ70は、これを受けて、ユーザ100b
へのコンテンツの配布を認めるか否かを、自身が有する
データベースによって判断し決定する。
【0041】図4は、コンテンツ配布管理センタ70が
有する配布許諾書発行許可管理データベースの例であ
る。図のように、配布先のユーザIDに対しての配布許
諾書発行の許可か不許可に関する情報が格納されてい
る。ユーザ100aより配布許諾依頼があると、このデ
ータベースに基づき、コンテンツ配布管理センタ70
は、ユーザ100aに対し、配布許諾書を発行もしくは
発行を拒絶することができる。
【0042】例えば、ユーザIDの登録時にユーザ情報
として国や住所を設定した場合、コンテンツ配布を許可
する国や地域に応じて、配布許諾書の発行を制限するこ
とができる。また、年齢情報、配布許諾書発行許可の期
間情報などを含んでもよい。
【0043】ここで、配布許諾書の発行が認められれ
ば、配布許諾書を発行し、ユーザ100aに配布する。
なお図4では、配布先のユーザIDをチェックの対象と
しているが、同様に配布元のユーザIDをチェックする
ようにしてもよい。
【0044】図5は、コンテンツ配布管理センタ70が
有する配布許諾書発行管理データベースの例である。配
布許諾書の発行が認められた際、このデータベースに、
配布許諾書ID(コンテンツ配布管理センタ70が管理
する、配布許諾書の管理番号)、配布元ユーザID(コ
ンテンツ配布元のユーザID)、配布先ユーザID(コ
ンテンツ配布先のユーザID)、配布コンテンツID
(配布するコンテンツのID)が追加される。
【0045】なお、配布許諾書発行管理データベースに
は、配布許諾書の発行日や、配布許諾書の有効期限など
を含んでもよい。また、コンテンツ配布管理センタ70
は、ユーザ及びコンテンツに関する情報が格納された、
ユーザデータベース及びコンテンツデータベースを有し
ている。
【0046】ここで、ユーザデータベースは図4で示し
た配布許諾書発行許可管理データベースと同一データベ
ースにしてもよい。図6は、配布許諾書の例である。配
布許諾書は、配布許諾書ID(コンテンツ配布管理セン
タ70が配布許諾書を識別するためのID)、配布コン
テンツID(配布対象となるコンテンツのID)、コン
テンツ配布元ID(コンテンツを配布する元を特定する
ID)、コンテンツ配布先ID(コンテンツ配布先を特
定するID)、コンテンツ配布管理センタ情報(配布許
諾書を発行したコンテンツ配布管理センタの情報。例え
ば、コンテンツ配布管理センタ70のIDやURLなど
が記述されている。)、配布許諾書正当性検証値(配布
許諾書が改竄されていないことを証明するための正当性
検証値。例えば、コンテンツ配布管理センタ70の署名
などがあげられる。)からなる。
【0047】なお、これらの他に、配布許諾書の発行日
時や、有効期限などの情報を付加してもよい。ユーザ1
00aは、コンテンツ管理センタ70から配布許諾書を
受信すると、コンテンツと、配布許諾書をユーザ100
bに配布する。この際もコンテンツは暗号化されてい
る。
【0048】ユーザ100bは暗号化されたコンテンツ
及び配布許諾書を配布されると、コンテンツ鍵管理セン
タ80へ、コンテンツの暗号化を解くためのコンテンツ
鍵の要求と、配布許諾書を送信する。
【0049】コンテンツ鍵管理センタ80は、ユーザ1
00bから送信された配布許諾書を、コンテンツ配布管
理センタ70に転送する。図7は、配布許諾書が送付さ
れる様子を示した図である。
【0050】図のように、コンテンツ配布管理センタ7
0から送付される配布許諾書は、ユーザ100aを経由
すると、ユーザ100aの署名が配布許諾書に付加さ
れ、ユーザ100bを通過すると、ユーザ100bの署
名がさらに付加され、コンテンツ鍵管理センタ80を介
して最終的にコンテンツ配布管理センタ70へ送付され
る。このように、各経路の情報が付加されるので、コン
テンツ配布管理センタ70は、コンテンツがどの経路で
配布されたかを認識することが可能である。
【0051】コンテンツ配布管理センタ70では、配布
許諾書が正当なものかどうかを検証する。図8は、コン
テンツ配布管理センタ70で行われる配布許諾書の検証
処理を示したフローチャートである。以下、各ステップ
に分けて説明する。
【0052】S11:配布許諾書を受信する。 ここでは、ユーザ100bから送信された配布許諾書を
コンテンツ鍵管理センタ80を介して受信する。
【0053】S12:受信データが各流通間で改竄され
ていないか検証する。 S13:配布許諾書が改竄されていないか検証する。 この際、図6で示した配布許諾書に記載されている、配
布許諾書正当性検証値を確認し、改竄されていないかな
どを検証する。
【0054】S14:配布許諾書に記述されている配布
先ユーザと、配布許諾書送信者は同一か否かを検証す
る。 S15:コンテンツ鍵配布許諾信号を送信する。
【0055】コンテンツ配布管理センタ70で、正当な
配布許諾書であると判断された場合には、図5で示した
配布許諾書発行管理データベースに登録されている配布
許諾書IDに対応した配布コンテンツを復号するための
コンテンツ鍵を、ユーザ100bに配布を認める旨の信
号、コンテンツ鍵配布許諾信号を、コンテンツ鍵管理セ
ンタ80に送信する。
【0056】コンテンツ鍵管理センタ80は、コンテン
ツ鍵配布許諾信号を受信すると、ユーザ100bにコン
テンツの料金を請求する決済処理情報送信要求を行う。
ユーザ100bは、決済処理情報送信要求を受けると決
算処理情報を送信する。決算処理情報は、コンテンツ鍵
管理センタ80を介して決済機関90に送信され、決済
処理が行われる。ここで問題が無ければ、コンテンツ鍵
管理センタ80はコンテンツ鍵をユーザ100bに送信
する。
【0057】なお、コンテンツ鍵は、暗号化やSSL
(Secure Sockets Layer)などにより、保護されてもい
てもよい。上記のように構成することで、ユーザ100
bはユーザ100aよりコンテンツを配布されたとい
う、流通経路を特定できる。
【0058】また、配布許諾書には配信先、配信元に関
する情報が記載されているため、他のユーザが何らかの
方法で、ユーザ100bから暗号化コンテンツ及び配布
許諾書を横取りした場合、他のユーザは、コンテンツ配
布管理センタ70による検証で不当と判断され、コンテ
ンツ鍵を得ることができない。このことより、コンテン
ツ配布先の限定が可能となる。
【0059】なお、上記では配布元から直接、配布先へ
コンテンツを配布する場合について説明したが、中継先
を経由してもよい。その際、配布許諾書は、図9の様な
形式になる。また、図7で説明したように、各中継先の
署名も配布許諾書自体に記載されることになる。
【0060】また、上記ではコンテンツ配布管理センタ
70から1つのユーザ100a、ユーザ100aから1
つのユーザ100bにコンテンツ及び配布許諾書を送信
するように説明したが、これらは複数のユーザに送信す
るようにしてもよい。
【0061】また、上記では、コンテンツ配布管理セン
タ70と、コンテンツ鍵管理センタ80と、コンテンツ
配信業者60とを分けて説明したが、コンテンツ配信業
者60が、コンテンツ配布管理と、コンテンツ鍵管理を
行うように構成してもよい。
【0062】また、上記では、コンテンツホルダ50を
1つとして説明したがこれに限定されることはない。コ
ンテンツ配布の経路が認識できるようになると以下のよ
うなサービスが可能になる。
【0063】図10は、販売実績データベース及び割引
ポイント換算表の例である。このデータベースは図5で
示したコンテンツ配布管理センタ70が有する配布許諾
書発行管理データベースと連動している。
【0064】ユーザID=12345が配布したコンテ
ンツについて、配布されたユーザのコンテンツの購入実
績を示す。この例では、ユーザID=12345は、3
つのユーザIDに対して計4つの配布許諾書を発行し、
それを受領したユーザである、ユーザID=6789
0、78901、67890が実際にコンテンツを購入
し、ユーザID=89012は未購入を表している。
【0065】これを、ユーザID=12345が、コン
テンツID=50000、60000の購買を促進させ
たと見て、この実績を基に、ユーザID=12345に
対して何らかのインセンティブを与えることで、さらな
るコンテンツ購買を加速させることができる。
【0066】ここでは仮に、コンテンツ購入数に応じ
て、配布元ユーザが次回に自分でコンテンツを買う場合
の割引ポイントとしてインセンティブを与えるようにし
ている。
【0067】なお、割引ポイント換算表は、コンテンツ
ID個別に指定しても構わないし、コンテンツIDに関
係なく設定しても構わない。図11は販売実績データベ
ース及び割引ポイント換算表の2番目の例である。
【0068】図11は、前述の図10の例に、配布許諾
書発行日のパラメータを加えている。ここでは、コンテ
ンツ購入までにかかった所要時間に応じて、配布元ユー
ザが次回に自分でコンテンツを買う場合の割引ポイント
としてインセンティブを与えるようにしている。
【0069】コンテンツホルダにとって、ユーザができ
るだけ短時間にコンテンツの購買が行われることが望ま
しいことから、この割引ポイントの設定は、配布元ユー
ザがいかに短時間で実際にコンテンツを購入したかで、
割引ポイントを高く設定している。
【0070】なお、割引ポイント換算表は、コンテンツ
ID個別に指定しても構わないし、コンテンツIDに関
係なく設定しても構わない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、コンテンツを配布
する際に、コンテンツ配布管理装置は、配布を許可する
か否かを決定し、少なくともコンテンツIDと配布元の
ID及び配布先のIDの情報を含んだ配布許諾情報を発
行し、配布元は暗号化コンテンツとともに配布先に配布
許諾情報を配布し、コンテンツ配布管理装置は、再びこ
れを受信し、配布許諾情報の正当性を検証し、正当であ
ればコンテンツ鍵の配布を許可するようにしたため、コ
ンテンツの配布先、配布元などの流通経路を特定でき、
配布先の限定を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツ配布装置の原理図である。
【図2】コンテンツ配布管理方法のフローチャートであ
る。
【図3】コンテンツ配布管理システムの構成図である。
【図4】コンテンツ配布管理センタが有する配布許諾書
発行許可管理データベースの例である。
【図5】コンテンツ配布管理センタが有する配布許諾書
発行管理データベースの例である。
【図6】配布許諾書の例である。
【図7】配布許諾書が送付される様子を示す図である。
【図8】コンテンツ配布管理センタで行われる配布許諾
書の検証処理を示したフローチャートである。
【図9】配布元から配布先の間に中継先が存在する場合
の配布許諾書の例である。
【図10】販売実績データベース及び割引ポイント換算
表の例である。
【図11】販売実績データベース及び割引ポイント換算
表の2番目の例である。
【図12】従来のコンテンツ配布管理システムのブロッ
ク図である。
【図13】従来のコンテンツ配布方法を示す図である。
【符号の説明】
1……コンテンツ配布装置、10……コンテンツ配布管
理部、11、21……通信手段、12……判断手段、1
3……配布許諾情報管理手段、14……検証手段、20
……コンテンツ鍵管理部、22……コンテンツ鍵管理手
段、30……配布元、40……配布先、50、200…
…コンテンツホルダ、60、300……コンテンツ配信
業者、70……コンテンツ配布管理センタ、80、40
0……コンテンツ鍵管理センタ、90、500……決済
機関、100a、100b、600a、600b……ユ
ーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北谷 義道 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 西部 光洋 東京都品川区北品川4丁目7番35号 ソニ ーコミュニケーションネットワーク株式会 社内 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA09 BB09 CA16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツの配布許諾情報と前記コンテ
    ンツのコンテンツ鍵を管理してコンテンツの配布を行う
    コンテンツ配布装置において、 前記コンテンツの配布先への配布を許可するか否かを決
    定する判断手段と、 少なくともコンテンツIDと配布元と前記配布先とを対
    応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報
    管理手段と、 前記配布元による前記配布先へのコンテンツ配布要求に
    応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情報を送信する
    第1の送信手段と、 前記配布先から受信した前記配布許諾情報の正当性を検
    証する検証手段と、 前記検証手段において正当性が検証されると、前記配布
    先へ前記コンテンツIDに対応するコンテンツ鍵を送信
    する第2の送信手段と、 を備えることを特徴とするコンテンツ配布装置。
  2. 【請求項2】 前記配布元は、前記コンテンツとともに
    前記配布許諾情報を前記配布先に送信することを特徴と
    する請求項1記載のコンテンツ配布装置。
  3. 【請求項3】 コンテンツの配布許諾情報を管理するコ
    ンテンツ配布管理装置において、 前記コンテンツの配布先への配布を許可するか否かを決
    定する判断手段と、 少なくともコンテンツIDと配布元と前記配布先とを対
    応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報
    管理手段と、 前記配布元による前記配布先へのコンテンツ配布要求に
    応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情報を送信する
    第1の送信手段と、 前記配布元から前記配布先へ発信される前記配布許諾情
    報を前記配布先より受信し、その正当性を検証する検証
    手段と、 前記検証手段において正当性が検証されると、コンテン
    ツ鍵配布許諾信号を発信する第2の送信手段と、 を有することを特徴とするコンテンツ配布管理装置。
  4. 【請求項4】 配布元から配布されるコンテンツに対応
    したコンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理装置にお
    いて、 前記コンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理手段と、 前記コンテンツの配布を許諾するコンテンツ鍵配布許諾
    信号を受信し、前記コンテンツ鍵を配布先に送信する送
    信手段と、 を有することを特徴とするコンテンツ鍵管理装置。
  5. 【請求項5】 コンテンツを管理するコンテンツ配布管
    理方法において、 配布元から、少なくともコンテンツID、配布元ID及
    び配布先IDを受信し、 配布先への前記コンテンツの配布を許可するか否かを判
    断し、 少なくとも前記コンテンツIDと前記配布元と前記配布
    先とを対応付けた配布許諾情報を作成し、前記配布元へ
    送信し、 前記配布先から、前記配布許諾情報を受信し、 前記配布許諾情報の正当性を検証し、 前記配布許諾情報の正当性が検証されると、前記コンテ
    ンツのコンテンツ鍵を配信する、 ことを特徴とするコンテンツ配布管理方法。
  6. 【請求項6】 前記コンテンツを送信する際、前記配布
    元から前記配布先の間に、中継先を介する場合には、前
    記中継先の情報を前記配布許諾情報に付加し、 前記配布許諾情報の正当性を検証する際、前記情報の正
    当性をも検証することを特徴とする請求項5記載のコン
    テンツ配布管理方法。
  7. 【請求項7】 前記配布元は、前記コンテンツとともに
    前記配布許諾情報を前記配布先に送信することを特徴と
    する請求項5または6記載のコンテンツ配布管理方法。
  8. 【請求項8】 コンテンツの配布許諾情報と前記コンテ
    ンツのコンテンツ鍵を管理してコンテンツの配布を行う
    コンテンツ配布管理プログラムにおいて、 コンピュータを、 前記コンテンツの配布先への配布を許可するか否かを決
    定する判断手段、 少なくともコンテンツIDと配布元と前記配布先とを対
    応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報
    管理手段、 前記配布元による前記配布先へのコンテンツ配布要求に
    応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情報を送信する
    第1の送信手段、 前記配布先から受信した前記配布許諾情報の正当性を検
    証する検証手段、 前記検証手段において正当性が検証されると、前記配布
    先へ前記コンテンツIDに対応するコンテンツ鍵を送信
    する第2の送信手段、 として機能させるコンテンツ配布管理プログラム。
  9. 【請求項9】 コンテンツの配布許諾情報を管理して前
    記コンテンツの配布を管理するコンテンツ配布管理プロ
    グラムにおいて、 コンピュータを、 前記コンテンツの配布先への配布を許可するか否かを決
    定する判断手段、 少なくともコンテンツIDと配布元と前記配布先とを対
    応付けた配布許諾情報を作成及び管理する配布許諾情報
    管理手段、 前記配布元による前記配布先へのコンテンツ配布要求に
    応答して、前記配布元へ、前記配布許諾情報を送信する
    第1の送信手段、 受信した前記配布許諾情報の正当性を検証する検証手
    段、 前記検証手段において正当性が検証されると、コンテン
    ツ鍵配布許諾信号を送信する第2の送信手段、 として機能させるコンテンツ配布プログラム。
  10. 【請求項10】 暗号化されたコンテンツを復号するた
    めのコンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理プログラ
    ムにおいて、 コンピュータを、 前記コンテンツ鍵を管理するコンテンツ鍵管理手段、 前記コンテンツの配布先から、少なくともコンテンツI
    Dと配布元と前記配布先とを対応付けた配布許諾情報を
    受信し、転送する手段、 前記コンテンツ鍵の配布を許可する旨のコンテンツ鍵配
    布許諾信号を受信し、前記コンテンツ鍵を前記配布先に
    送信する送信手段、 として機能させるコンテンツ鍵管理プログラム。
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