JP2003203024A - ホームネットワークに接続した被制御装置をインターネットを通じて制御する方法及びその制御装置 - Google Patents

ホームネットワークに接続した被制御装置をインターネットを通じて制御する方法及びその制御装置

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JP2003203024A
JP2003203024A JP2002270509A JP2002270509A JP2003203024A JP 2003203024 A JP2003203024 A JP 2003203024A JP 2002270509 A JP2002270509 A JP 2002270509A JP 2002270509 A JP2002270509 A JP 2002270509A JP 2003203024 A JP2003203024 A JP 2003203024A
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api
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web
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JP2002270509A
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Hyun Gyoo Yook
賢圭 陸
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームネットワークに接続した被制御装置を
インターネットを通じて制御する方法及びその制御装置
を提供する。 【解決手段】 ホームネットワークに接続した少なくと
も１つの被制御装置及び前記被制御装置を前記ホームネ
ットワークを通じて制御可能なコントローラーが設けら
れた制御装置を含むホームネットワークシステムに関す
る前記被制御装置の制御方法において、（ａ） 前記コ
ントローラーと通信可能であり、インターネットに接続
したクライアントに設けられたウェブブラウザと通信可
能なウェブサーバを設ける段階を含むことを特徴とす
る。これにより、ホームネットワークに接続した装置を
インターネットを通じて制御できる。特に、ウェブブラ
ウザを通じてＨＡＶｉネットワークに接続してＨＡＶｉ
装置を制御できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はホームネットワーク
に接続した装置の制御に係り、特にホームネットワーク
に接続した被制御装置をインターネットを通じて制御す
る方法及びその制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＨＡＶｉ（Ｈｏｍｅ Ａｕｄｉｏ Ｖｉ
ｄｅｏ ｉｎｔｅｒｏｐｅｒａｂｉｌｉｔｙ）は多様な
ベンダーから供給された装置をネットワークに接続させ
て一装置をして他の装置の制御を可能ならしめるホーム
ネットワーク標準規格の１つである。ＨＡＶｉネットワ
ークに接続した装置はＨＡＶｉ装置と称する。ＨＡＶｉ
ネットワークの物理的情報伝送はＩＥＥＥ１３９４によ
る。ＩＥＥＥ１３９４は非同期伝送及び等時伝送を支援
する。非同期伝送は主に制御データのために使われ、等
時伝送は主にＡＶ（Ａｕｄｉｏ／Ｖｉｄｅｏ）データの
ために使われる。
【０００３】図１は、従来のＨＡＶｉネットワークシス
テムの概略図である。図１を参照すれば、ＨＡＶｉ装置
１０，２０，３０，４０がＩＥＥＥ１３９４バス１に接
続している。ＨＡＶｉ装置１０には、ＤＤＩ（Ｄａｔａ
Ｄｒｉｖｅｎ Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｏｎ）データ１１
及びＤＤＩターゲットのＤＣＭ（Ｄｅｖｉｃｅ Ｃｏｎ
ｔｒｏｌ Ｍｏｄｕｌｅ）あるいはアプリケーション１
２が搭載されている。ＨＡＶｉ装置２０には、ディスプ
レー装置を含むユーザインターフェース２２が備えられ
ており、ＤＤＩコントローラ２１が搭載されている。Ｈ
ＡＶｉ装置３０はＶＴＲであり、ＨＡＶｉ装置４０はカ
ムコーダである。
【０００４】ＤＤＩデータ１１はユーザインターフェー
スのためのユーザインターフェース画面を構成するため
の情報を含んでいるツリー構造のデータであり、ＤＤＩ
ターゲット１２はＶＴＲ３０またはカムコーダ４０を制
御するために必要な制御プログラム、すなわちＤＣＭま
たはアプリケーションを意味する。ＤＣＭまたはアプリ
ケーション１２は必要なＤＤＩデータを有しているか、
あるいはＤＤＩデータを動的に生成できる。ユーザがユ
ーザインターフェース２２を通じてＶＴＲ３０またはカ
ムコーダ４０の制御を要請すれば、ＤＤＩコントローラ
ー２１はＤＤＩターゲット１２から受信したＤＤＩデー
タ１１をパーシングしてユーザインターフェース画面を
構成してディスプレーし、ユーザインターフェース画面
を通じて入力されたユーザの制御命令をＤＣＭまたはア
プリケーション１２に再伝達し、ＤＣＭまたはアプリケ
ーション１２は伝達された制御命令に応じてＶＴＲ３０
またはカムコーダ４０を制御する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のＨＡ
ＶｉシステムではＩＥＥＥ１３９４バス１を基盤に通信
するために物理的あるいは論理的に外部網に接続してい
ても、それがＩＥＥＥ１３９４バス１でなければ使われ
ない。また、ユーザインターフェースのためのユーザイ
ンターフェース画面を構成するためにＤＤＩデータ１１
を使用しているが、ＤＤＩデータ１１に基づいたユーザ
インターフェースはインターネットまたはウェブを通じ
ては使用出来ないという問題点がある。
【０００６】したがって、本発明の目的は、ウェブブラ
ウザを使用してインターネットを通じてホームネットワ
ークに接続した被制御装置を制御する方法及びその制御
装置を提供することにある。特に、本発明の目的は、Ｈ
ＡＶｉネットワークに接続している被制御装置を制御で
きる方法及びその制御装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によ
って、ホームネットワークに接続した少なくとも１つの
被制御装置及び前記被制御装置をホームネットワークを
通じて制御できるコントローラーが設けられた制御装置
を含むホームネットワークシステムに関する前記被制御
装置の制御方法において、（ａ） 前記コントローラー
と通信可能で、クライアントに設けられたウェブブラウ
ザと通信可能なウェブサーバを設ける段階を含むことを
特徴とする方法により達成される。
【０００８】前記方法は、（ｂ） 前記ウェブサーバが
前記ウェブブラウザからユーザの制御命令を受信する段
階と、（ｃ） 受信された制御命令を前記ウェブサーバ
が前記コントローラに伝達する段階と、（ｄ） 伝達さ
れた制御命令を前記コントローラが対応する被制御装置
に伝達する段階とを含むことが望ましく、（ｅ） 前記
コントローラは対応装置から前記制御命令に関する応答
情報を受信する段階と、（ｆ） 前記コントローラは受
信された応答情報を前記ウェブブラウザがディスプレー
可能なフォーマットの文書に加工する段階と、（ｇ）
前記コントローラは加工された文書を前記ウェブサーバ
に伝達する段階と、（ｈ） 前記ウェブサーバは伝達さ
れた文書を前記ウェブブラウザに伝送する段階とを含む
ことがさらに望ましい。
【０００９】前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロト
コルに基づき、前記（ｃ）段階は受信された制御命令を
ＡＰＩを通じて伝達する段階を含みうる。前記（ｄ）段
階は、（ｄ１） 前記コントローラーは前記対応装置を
制御するためのドライバーに前記制御命令を伝達する段
階と、（ｄ２） 前記ドライバーは受信された制御命令
基づいて前記対応装置を制御する段階とを含みうる。こ
こで、前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロトコルに
基づき、前記ドライバーはＤＤＩターゲットで有り得
る。
【００１０】また、前記目的は、ホームネットワークに
接続した少なくとも１つの被制御装置及び前記被制御装
置を前記ホームネットワークを通じて制御可能なコント
ローラーが設けられた制御装置を含むホームネットワー
クシステムに関する前記被制御装置の制御方法におい
て、（ａ） 前記コントローラーと通信可能に設けられ
たウェブサーバがインターネットに接続したクライアン
トに設けられたウェブブラウザからユーザ情報を受信し
てユーザ登録を行う段階と、（ｂ） 前記ウェブサーバ
は登録されたユーザから前記被制御装置に関するユーザ
インターフェース画面を要請される段階と、（ｃ） 前
記ウェブサーバはユーザインターフェース画面に関する
要請を前記コントローラに伝達する段階と、（ｄ） 前
記コントローラは要請されたユーザインターフェース画
面を前記ウェブブラウザがディスプレー可能な文書に加
工して前記ウェブサーバに伝達する段階と、（ｅ） 前
記ウェブサーバは伝達された文書を前記ウェブブラウザ
に伝送する段階とを含むことを特徴とする方法によって
も達成される。
【００１１】前記（ａ）段階は、前記コントローラーと
前記ウェブサーバとをインターフェースするＡＰＩを生
成する段階を含み、前記（ｄ）段階は、前記ウェブサー
バを前記ユーザインターフェース画面に関する要請を対
応ＡＰＩを通じて前記コントローラーに伝達する段階を
含み、前記（ｅ）段階は、（ｅ１） 対応装置を制御す
るためのドライバーに前記ユーザインターフェース画面
に関する要請を伝達する段階と、（ｅ２） 前記ドライ
バーは要請されたユーザインターフェース画面を前記コ
ントローラに伝達する段階とを含むことが望ましい。こ
こで、前記ホームネットワークは、ＨＡＶｉプロトコル
に基づくＨＡＶｉネットワークであり、前記ドライバー
は、ＤＤＩデータに対するＤＤＩターゲットで有り得
る。
【００１２】前記ＡＰＩは、前記ＤＤＩターゲットを識
別するための識別子、前記クライアントを識別するため
の識別子及び前記ウェブブラウザとの間に設定されたセ
ッションを識別するための識別子を含む基本タイプ、ユ
ーザログイン用のＡＰＩ、ユーザログアウト用のＡＰ
Ｉ、前記ユーザインターフェース画面要請用のＡＰＩ、
前記装置の状態を前記クライアントに知らせるためのＡ
ＰＩを含むことがさらに望ましい。
【００１３】一方、本発明の他の分野によれば、前記目
的は、ホームネットワークに接続した被制御装置をイン
ターネットを通じて制御可能にするは制御装置におい
て、前記インターネットに接続したクライアントに設け
られたウェブブラウザから伝達されたユーザの制御命令
を受信してコントローラに伝達するウェブサーバと、前
記ウェブサーバから伝達された制御命令を前記ホームネ
ットワークを通じて対応被制御装置に伝達することを特
徴とする制御装置によって達成される。
【００１４】前記コントローラは、対応装置から前記制
御命令に対する応答情報を受信して前記ウェブブラウザ
がディスプレー可能なフォーマットの文書に加工して前
記ウェブサーバに伝達し、前記ウェブサーバは伝達され
た文書を前記ウェブブラウザに伝送することが望まし
い。ここで、前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロト
コルに基づき、前記ウェブサーバは前記クライアントか
ら受信された制御命令をＡＰＩを通じて前記コントロー
ラーに伝達することが望ましい。
【００１５】前記コントローラーは、前記対応装置を制
御するためのドライバーに前記制御命令を伝達し、前記
ドライバーは受信された制御命令基づいて前記対応装置
を制御する。ここで、前記ホームネットワークは、ＨＡ
Ｖｉプロトコルに基づき、前記ドライバーはＤＤＩター
ゲットであることが特に望ましい。前記ウェブサーバ
は、前記クライアントから受信された前記被制御装置に
関するユーザインターフェース画面の要請を前記コント
ローラに伝達し、前記コントローラは要請されたユーザ
インターフェース画面を前記ウェブブラウザがディスプ
レー可能な文書に加工して前記ウェブサーバに伝達し、
前記ウェブサーバを伝達された文書を前記ウェブブラウ
ザに伝送する。この際、前記ウェブサーバと前記コント
ローラーはＡＰＩを通じて通信できる。即ち、前記ウェ
ブサーバは、前記ユーザインターフェース画面に関する
要請を対応ＡＰＩを通じて前記コントローラーに伝達
し、前記コントローラーは、対応装置を制御するための
ドライバーに前記ユーザインターフェース画面に関する
要請を伝達し、要請されたユーザインターフェース画面
を前記ドライバーから伝達される。
【００１６】前記ＡＰＩは、前記ＤＤＩターゲットを識
別するための識別子、前記クライアントを識別するため
の識別子及び前記ウェブブラウザとの間に設定されたセ
ッションを識別するための識別子を含む基本タイプ、ユ
ーザログイン用のＡＰＩ、ユーザログアウト用のＡＰ
Ｉ、前記ユーザインターフェース画面要請用のＡＰＩ及
び前記装置の状態を前記クライアントに知らせるための
ＡＰＩを含む。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明を詳細に説明する。図２は、本発明の望ましい実施
形態に係るＨＡＶｉシステムの概要図である。
【００１８】図２を参照すれば、ＨＡＶｉシステムは、
ＩＥＥＥ１３９４バス２に接続した複数のＨＡＶｉ装置
５０，６０，７０，８０を含む。ＨＡＶｉ装置５０，６
０，７０，８０には、各々ＨＡＶｉソフトウェアのうち
後述する役割を行うために必要な構成要素が設けられる
か、あるいはＨＡＶｉ従属性を有する。ＨＡＶｉソフト
ウェアはＩＥＥＥ１３９４通信を可能にする１３９４コ
ミュニケーションメディアマネージャ、ＡＶデータのリ
アルタイム伝送を管理するストリームマネージャ、メッ
セージ送受信機能を行うメッセージングシステム、イベ
ント伝達機能を行うイベントマネージャ、制御のための
ＤＣＭ、ユーザインターフェースのためのＤＤＩデー
タ、ＤＤＩコントローラーを含む。ＨＡＶｉ従属性と
は、ＨＡＶｉプロトコルを具現していないが、他のＨＡ
Ｖｉ装置により制御が可能なのを意味する。
【００１９】説明の便宜上、参照番号５０及び６０は他
のＨＡＶｉ装置７０、８０を制御可能なので「制御装
置」という。「制御装置」により制御されるＨＡＶｉ装
置７０、８０は「被制御装置」という。制御装置５０、
６０のうちウェブサーバ６２を搭載した装置は「サーバ
ー装置」という。サーバー装置６０には、ウェブＤＤＩ
コントローラー６１とウェブサーバ６２とが設けられて
いる。残りの制御装置５０にはＤＤＩデータ５１とＤＤ
Ｉターゲット５２とが備えられている。ＤＤＩデータ５
１はユーザインターフェース用のユーザインターフェー
ス画面を構成するための情報を含んでいるツリー構造の
データである。ＤＤＩターゲット５２は被制御装置７０
を制御するために必要な制御コード、すなわちＤＣＭま
たはＨＡＶｉアプリケーションを意味する。ＤＣＭまた
はＨＡＶｉアプリケーション５２は必要なＤＤＩデータ
を有しているか、あるいは動的に生成できる。
【００２０】ウェブサーバ６２はインターネットを通じ
てウェブブラウザ９１，１０１が設けられたクライアン
ト９０，１００と通信できる。すなわち、ウェブブラウ
ザ９１または１０１からの要請を受信してウェブＤＤＩ
コントローラー６１に伝達し、ウェブＤＤＩコントロー
ラー６１からの応答を受信してウェブブラウザ９１また
は１０１に伝送する。さらに、ウェブサーバ６２はウェ
ブブラウザ９１または１０１から要請されなくても、
“ＰＵＳＨ技術”を通じてクライアント９０，１００に
所定情報を伝達しうる。ウェブＤＤＩコントローラー６
１はウェブサーバ６２から伝達された要請を解析して処
理した後、その結果をウェブブラウザがディスプレー可
能なフォーマットの文書に加工してウェブサーバ６２に
伝達する。
【００２１】例えば、ユーザがウェブブラウザ９１，１
０１を通じて被制御装置７０の制御を要請すれば、ウェ
ブサーバ６２はこれをウェブＤＤＩコントローラー６１
に伝達する。ウェブＤＤＩコントローラー６１はＤＤＩ
ターゲット５２から受信したＤＤＩデータ５１をパーシ
ングしてユーザインターフェース画面を構成した後、構
成されたユーザインターフェース画面がウェブブラウザ
９１，１０１がディスプレー可能なフォーマットの文
書、例えば、ＨＴＭＬ文書に加工してウェブサーバ６２
に伝達する。ウェブサーバ６２はウェブＤＤＩコントロ
ーラー６１から提供されたＨＴＭＬ文書をインターネッ
トを通じてウェブブラウザ９１，１０１に伝達する。ウ
ェブブラウザ９１，１０１は受信された文書をディスプ
レーする。これにより、端末装置９０，１００にはユー
ザインターフェース画面がディスプレーされる。ユーザ
インターフェース画面を通じて入力されたユーザの制御
命令はウェブブラウザ９１，１０１、ウェブサーバ６２
を経由してウェブＤＤＩコントローラー６１に伝送され
る。ウェブＤＤＩコントローラー６１はユーザの制御命
令をＤＤＩターゲット５２に伝達する。ＤＤＩターゲッ
ト５２は伝達された制御命令によって被制御装置７０を
制御する。
【００２２】図３は、図２のサーバー装置６０の一例を
示す図面である。図３を参照すれば、サーバー装置６０
のウェブＤＤＩコントローラー６１にはＤＤＩコントロ
ーラー６１ａが内蔵されている。ＤＤＩコントローラー
６１ａはＨＡＶｉ装置５０，７０，８０とＨＡＶｉプロ
トコルによってＨＡＶｉメッセージを送受信する。一
方、ウェブＤＤＩコントローラー６１とウェブサーバ６
２とはＡＰＩ（Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ Ｐｒｏｇｒａ
ｍ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）３００を通じて通信する。Ａ
ＰＩ３００は、運用体制とアプリケーションプログラム
との間、アプリケーションプログラム同士の情報の送受
信に用いられる方法である。ＡＰＩ３００はウェブサー
バ６２がウェブブラウザ９１，１０１から受信したユー
ザ要請をウェブＤＤＩコントローラー６１に伝達し、ウ
ェブＤＤＩコントローラー６１の応答を受信してウェブ
サーバ６２に伝達する。ウェブＤＤＩコントローラー６
１はＡＰＩ３００から受信された変数をＤＤＩコントロ
ーラー６１ａが理解できるように解析して（ＤＤＩコン
トローラー６１ａの変数に変換して）伝達する。また、
ウェブＤＤＩコントローラー６１はＤＤＩコントローラ
ー６１ａからの応答を処理してＡＰＩ３００に伝達す
る。
【００２３】ＡＰＩ３００の一例を具体的に説明すれば
次の通りである。本実施形態に係るＡＰＩ３００は、基
本タイプとウェブＤＤＩコントローラー６１用のＤＤＩ
コントローラーＡＰＩとに分類されうる。基本タイプに
は、ＴａｒｇｅｔＩｄ、ＣｌｉｅｎｔＩｄ及びＳｅｓｓ
ｉｏｎＩｄがある。ＤＤＩコントローラーＡＰＩには、
ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：Ｓｕｂｓｃｒｉｂｅ，
ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：Ｕｎｓｕｂｓｃｒｉｂ
ｅ，ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：ＧｅｔＰａｇｅ及
びＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：ＵｓｅｒＡｃｔｉｏ
ｎがある。最後に、クライアントであるウェブブラウザ
９１，１０１の要請がない場合にも、所定のＨＡＶｉ装
置５０，６０，７０，８０に関する状態情報などをクラ
イアント９０，１００に提供するＡＰＩとして＜Ｃｌｉ
ｅｎｔ＞：：ＮｏｔｉｆｙＰａｇｅＣｈａｎｇｅが定義
される。
【００２４】１．ＴａｒｇｅｔＩｄ
【表１】 ＴａｒｇｅｔＩｄは、ＤＤＩターゲット５２を識別する
のに使われる。多様なＨＡＶｉ装置のための多様なＤＣ
Ｍまたはアプリケーションが存在するからである。通
常、ｕｒｉの形態はＵＲＬに従う。但し、新たな技術の
出現による新たなシンタックス（ｓｙｎｔａｘ）が採用
可能なのは言うまでもない。
【００２５】２．ＣｌｉｅｎｔＩｄ
【表２】 ＣｌｉｅｎｔＩｄはクライアント９０，１００、すなわ
ちウェブブラウザ９１，１０１の要請なしに、“ＰＵＳ
Ｈ技術”を通じてＨＡＶｉ装置５０，６０，７０，８０
の状態情報をウェブブラウザ９１，１０１に送るために
定義される。換言すれば、ＤＤＩターゲット５２のＵＩ
を最終的にディスプレーし、ユーザ入力を受けるウェブ
ブラウザ９１，１０１あるいはこれと対等な機能を行う
装置を識別するのに使われる。同様に、ｕｒｉの形態は
採用される“ＰＵＳＨ技術”によって多様に具現されう
る。
【００２６】３．ＳｅｓｓｉｏｎＩｄ
【表３】 ＳｅｓｓｉｏｎＩｄはウェブＤＤＩコントローラー６１
に要請するウェブブラウザ９１，１０１に関する情報を
貯蔵するのに使われる。すなわち、ＳｅｓｓｉｏｎＩｄ
はウェブブラウザ９１，１０１とウェブサーバ６２との
間に設定されたセッション、クッキーなどの形にクライ
アント９０，１００に貯蔵される。
【００２７】４．ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：Ｓｕ
ｂｓｃｒｉｂｅ
【表４】 ユーザの識別子及びパスワードをあらかじめ登録してお
き、ユーザのログインを通じてのウェブサーバ６２への
接続を可能ならしめるＡＰＩである。誰でもウェブブラ
ウザ９１，１０１を通じてウェブサーバ６２に接続して
ＨＡＶｉ装置５０，６０，７０，８０を制御できるなら
ば問題を引き起こす恐れがあるからである。変数として
は、ＤＤＩターゲット５２の識別子ｔａｒｇｅｔＩｄ、
ユーザとインタフェーシングするウェブブラウザ９１，
１０１の識別子ｃｌｉｅｎｔＩｄ及びウェブＤＤＩコン
トローラー６１が与えた状態識別子ｓｅｓｓｉｏｎＩｄ
が使われる。具体的に、ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅ
ｒ：：Ｓｕｂｓｃｒｉｂｅはユーザから要請されたＨＡ
Ｖｉ装置の識別子ｔａｒｇｅｔＩｄに対応するＤＤＩタ
ーゲット５２に対してユーザ登録ＤｄｉＴａｒｇｅ
ｔ：：Ｓｕｂｓｃｒｉｂｅを行い、ｓｅｓｓｉｏｎＩｄ
を提供する。ＤｄｉＴａｒｇｅｔ：：Ｓｕｂｓｃｒｉｂ
ｅはＨＡＶｉプロトコルに定義されたＡＰＩである。
【００２８】５．ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：Ｕｎ
ｓｕｂｓｃｒｉｂｅ
【表５】 ユーザログアウト用ＡＰＩである。変数としてはウェブ
ＤＤＩコントローラー６１が与えたｓｅｓｓｉｏｎＩｄ
が使われる。クライアント９０，１００のウェブブラウ
ザ９１，１０１がこれ以上ＤＤＩターゲット５２と通信
しない時に通信のために既定のセッションを終了する。
【００２９】６．Ｃｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：ＧｅｔＰａ
ｇｅ
【表６】 ウェブブラウザ９１，１０１によりディスプレーされる
ユーザインターフェース画面要請用のＡＰＩである。変
数としては、ｓｅｓｓｉｏｎＩｄとｐａｇｅとが使われ
る。ｐａｇｅはウェブブラウザ９１，１０１でディスプ
レー可能な文書であって、ウェブＤＤＩコントローラー
６１のｒｏｏｔＰａｎｅｌに含まれた全てのＤＤＩエレ
メントを含む。ｒｏｏｔＰａｎｅｌはＨＡＶｉプロトコ
ルに定義されたものであって、ユーザインターフェース
画面を構成するためのデータ構造である。ｐａｇｅは一
般にＨＴＭＬ文書として具現される。ＨＴＭＬ文書には
スクリプト、ジャバスクリプトなどクライアント解析プ
ログラム言語でコーディングされたアプレットが挿入さ
れることもある。これにより、ウェブブラウザ９１，１
０１によりディスプレー可能なユーザインターフェース
画面がｐａｇｅとして提供される。
【００３０】７．ＤＤＩＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ：：Ｕｓ
ｅｒＡｃｔｉｏｎ
【表７】 ユーザインターフェース画面を通じて入力されたユーザ
の制御命令を伝達するためのＡＰＩである。変数として
は、ｓｅｓｓｉｏｎＩｄ、ａｃｔｉｏｎ及びｐａｇｅが
使われる。ａｃｔｉｏｎはＤＤＩターゲット５２に伝達
する必要があるユーザの入力情報である。ａｃｔｉｏｎ
からＤｄｉＡＣｔｉｏｎｓへの変換はウェブＤＤＩコン
トローラー６１が行う。ＤｄｉＡＣｔｉｏｎｓはＨＡＶ
ｉプロトコルに定義されたものであってＤＤＩターゲッ
ト５２に提供するための変数である。これにより、ユー
ザ入力がウェブＤＤＩコントローラー６１に提供され
る。ウェブＤＤＩコントローラー６１はユーザ入力に対
応するように変えられた新たなＤＤＩデータをＤＤＩタ
ーゲット５１を通じてパーシングして新たなユーザイン
ターフェース画面のための文書を生成した次のｐａｇｅ
を通じてウェブサーバ６２に提供する。
【００３１】８．＜Ｃｌｉｅｎｔ＞：：ＮｏｔｉｆｙＰ
ａｇｅＣｈａｎｇｅ
【表８】 ＨＡＶｉ装置５０，６０，７０，８０の状態に変化が生
じた場合、これをクライアント９０，１００に知らせる
ためのＡＰＩである。変数としては、ｃｌｉｅｎｔＩｄ
及びｐａｇｅが使われる。ｃｌｉｅｎｔＩｄはＤＤＩデ
ータ５１を変更したＤＤＩターゲット５２に対してセッ
ションを保っているクライアント９０または１００の識
別子である。ｐａｇｅは変更されたＤＤＩデータ５１が
反映されて生成された新たなユーザインターフェース画
面を意味する。ユーザの要請無しにＤＤＩターゲット５
２のＤＤＩデータ５１が変更された場合、ウェブＤＤＩ
コントローラー６１はその変更が反映された新たなユー
ザインターフェース画面を生成してウェブサーバ６２に
提供する。ウェブサーバ６２は新たなユーザインターフ
ェース画面をウェブブラウザ９１，１０１に提供する。
この際、「ＰＵＳＨ技術」が使用されうる。
【００３２】「ＰＵＳＨ技術」とは、サーバーからクラ
イアントに情報を伝送する技術を総称する。マイクロソ
フトはインターネットエクスプローラに内蔵される内蔵
型プッシュ技術であるＷｅｂｃａｓｔｉｎｇを紹介して
いる。ネッスケープ社はネッスケープコミュニケイター
内にＮｅｔｃａｓｔｅｒという新たな要素を追加するこ
とによって情報のプッシュ伝達を可能にする。その他、
多様なプッシュ技術が紹介されているが、まだ国際的な
標準は決まっていない。ＰＵＳＨ技術の標準が決まれば
本実施形態で提案した、ＰＵＳＨのためのＡＰＩの変数
は決定された標準に対応するように変更されうる。
【００３３】前記のような構成に基づいて本発明の望ま
しい実施形態に係るホームネットワークに接続した被制
御装置をインターネットを通じて制御する方法を説明す
れば次の通りである。図４は、本発明によってホームネ
ットワークに接続した被制御装置をインターネットを通
じて制御する方法を説明するための参考図である。
【００３４】図４を参照すれば、ホームネットワークに
接続して被制御装置をホームネットワークを通じて制御
可能なコントローラーが設けられた制御装置にウェブサ
ーバを設ける（４０１）。この際、ウェブサーバをコン
トローラーと「通信可能に」設けられる。「通信可能に
設ける」という意味は後述する過程を通じて具現され
る。
【００３５】これにより、ウェブブラウザを通じてユー
ザ入力が入れば（４１）、ウェブサーバはインターネッ
トを通じてウェブブラウザから伝達されたユーザの制御
命令を受信する（４２）。ウェブサーバは受信された制
御命令をコントローラーに伝達し（４３）、コントロー
ラーは受信された制御命令を対応被制御装置に伝達する
（４４）。被制御装置は受信された制御命令によって動
作され、動作結果による応答情報（状態変化情報など）
をコントローラーに伝送する（４５）。コントローラー
は受信された応答情報をウェブサーバに伝達し（４
６）、ウェブサーバは応答情報をウェブブラウザに伝送
する（４７）。
【００３６】図５Ａ及び５Ｂは図４の一例であって、Ｈ
ＡＶｉネットワークに接続したＨＡＶｉ装置をインター
ネットを通じて制御する方法を説明するための参考図で
ある。図５Ａ及び５Ｂを参照すれば、ＨＡＶｉネットワ
ークに接続したＨＡＶｉ装置５０，６０，７０，８０の
うち被制御装置５０，７０，８０をＨＡＶｉネットワー
クを通じて制御できるＤＤＩコントローラー６１が備え
られている制御装置６０にＤＤＩコントローラー６１ａ
と「通信可能に」ウェブサーバ６２を設ける（５０
１）。「通信可能に設ける」というのは前述したウェブ
ＤＤＩコントローラー６１とＡＰＩ３００とにより具現
される。
【００３７】これにより、ユーザがユーザインターフェ
ース画面を要請すれば（５１）、ウェブブラウザ９１，
１０１はインターネットを通じてユーザインターフェー
ス画面要請をウェブサーバ６２に伝送する（５２）。ウ
ェブサーバ６２は受信されたユーザインターフェース画
面要請をＡＰＩを通じてウェブＤＤＩコントローラー６
１に伝達し（５０２）、ウェブＤＤＩコントローラー６
１はＡＰＩを通じてユーザインターフェース画面要請を
伝達され（５３）、対応被制御装置５０，７０，または
８０を制御するドライバーのＤＤＩターゲット（ＤＣＭ
またはアプリケーション）５２に伝達する（５４）。Ｄ
ＤＩターゲット５２は該当ユーザインターフェース画面
をウェブＤＤＩコントローラー６１に伝達する（５
５）。ウェブＤＤＩコントローラー６１は受信されたユ
ーザインターフェース画面をウェブブラウザ９１，１０
１によりディスプレー可能なフォーマットの文書に加工
し（５０３）、ウェブサーバ６２に伝達する（５６）。
ウェブサーバ６２はＡＰＩを通じてユーザインターフェ
ース画面を受信し（５０４）、受信されたユーザインタ
ーフェース画面をインターネットを通じてウェブブラウ
ザ９１，１０１に伝送する（５７）。ウェブブラウザ９
１，１０１はユーザインターフェース画面をディスプレ
ーする（５０５）。
【００３８】ウェブブラウザ９１，１０１はユーザイン
ターフェース画面を通じてユーザ入力を受信し（５０
６）、ウェブサーバ６２に伝送する（５８）。ウェブサ
ーバ６２は受信されたユーザ入力をＡＰＩを通じてウェ
ブＤＤＩコントローラー６１に伝達する（５０７）。ウ
ェブＤＤＩコントローラー６１はユーザ入力を受信し
（５９）、ＤＤＩターゲット５２を通じて（６０）対応
被制御装置７０に伝達する（６１）。被制御装置７０で
はユーザ入力に対応する制御命令が行われ（５０８）、
その結果はＤＤＩターゲット５２を経て（６２）、ウェ
ブＤＤＩコントローラー６１に伝達される（６３）。ウ
ェブＤＤＩコントローラー６１は受信された結果をウェ
ブブラウザ９１，１０１によりディスプレー可能なフォ
ーマットの文書に加工し（５０９）、ウェブサーバ６２
に伝達する（６４）。ウェブサーバ６２は受信された文
書をインターネットを通じてウェブブラウザ９１，１０
１に伝送する（６５）。これにより、ウェブブラウザ９
１，１０１は受信された文書をディスプレーする（５１
１）。一方、前述した本発明の実施形態はコンピュータ
で実行可能なプログラムコードにて作成し、コンピュー
タの接近可能な情報貯蔵媒体に記録しうる。
【００３９】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、ホーム
ネットワークに接続した装置をインターネットを通じて
制御できる。特に、ウェブブラウザを通じてＨＡＶｉネ
ットワークに接続してＨＡＶｉ装置を制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 従来のＨＡＶｉネットワークシステムの概略
図である。
【図２】 本発明の望ましい実施形態に係るＨＡＶｉシ
ステムの概要図である。
【図３】 図２のサーバー装置の一例を示す図面であ
る。
【図４】 本発明によってホームネットワークに接続し
た被制御装置をインターネットを通じて制御する方法を
説明するための参考図である。
【図５Ａ】 図４の一例であって、ＨＡＶｉネットワー
クに接続したＨＡＶｉ装置をインターネットを通じて制
御する方法を説明するための参考図である。
【図５Ｂ】 図４の一例であって、ＨＡＶｉネットワー
クに接続したＨＡＶｉ装置をインターネットを通じて制
御する方法を説明するための参考図である。
【符号の説明】
２…ＩＥＥＥ１３９４バス ５０，６０，７０，８０…ＨＡＶｉ装置 ６１…ウェブＤＤＩコントローラー ６２…ウェブサーバ ９０，１００…クライアント ９１，１０１…ウェブブラウザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B085 AA08 BG01 BG02 BG07 CA02 CA04 CA06 5B089 JA35 5K030 GA16 HA08 HD08 HD09 LB15 5K048 BA02 BA12 DA05 DC03 EB02 FB10 FC01 HA01 HA02 HA21

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ホームネットワークに接続した少なくと
    も１つの被制御装置及び前記被制御装置を前記ホームネ
    ットワークを通じて制御可能なコントローラーが設けら
    れた制御装置を含むホームネットワークシステムに関す
    る前記被制御装置の制御方法において、 （ａ） 前記コントローラーと通信可能であり、インタ
    ーネットに接続したクライアントに設けられたウェブブ
    ラウザと通信可能なウェブサーバを設ける段階を含むこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 （ｂ） 前記ウェブサーバが前記ウェブ
    ブラウザからユーザの制御命令を受信する段階と、 （ｃ） 受信された制御命令を前記ウェブサーバが前記
    コントローラに伝達する段階と、 （ｄ） 伝達された制御命令を前記コントローラが対応
    被制御装置に伝達する段階とを含むことを特徴とする請
    求項１に記載の方法。
  3. 【請求項３】 （ｅ） 前記コントローラは対応装置か
    ら前記制御命令に関する応答情報を受信する段階と、 （ｆ） 前記コントローラは受信された応答情報を前記
    ウェブブラウザがディスプレー可能なフォーマットの文
    書に加工する段階と、 （ｇ） 前記コントローラは加工された文書を前記ウェ
    ブサーバに伝達する段階と、 （ｈ） 前記ウェブサーバは伝達された文書を前記ウェ
    ブブラウザに伝送する段階とを含むことを特徴とする請
    求項１に記載の方法。
  4. 【請求項４】 前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロ
    トコルに基づき、 前記（ｃ）段階は、受信された制御命令をＡＰＩを通じ
    て伝達する段階であることを特徴とする請求項２に記載
    の方法。
  5. 【請求項５】 前記（ｄ）段階は、 （ｄ１） 前記コントローラーは前記対応装置を制御す
    るためのドライバーに前記制御命令を伝達する段階と、 （ｄ２） 前記ドライバーは受信された制御命令に基づ
    いて前記対応装置を制御する段階とを含むことを特徴と
    する請求項２に記載の方法。
  6. 【請求項６】 前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロ
    トコルに基づき、 前記ドライバーはＤＤＩターゲットであることを特徴と
    する請求項５に記載の方法。
  7. 【請求項７】 前記ホームネットワークはＨＡＶｉプロ
    トコルに基づき、 前記（ｇ）段階はＡＰＩを通じて伝達する段階であるこ
    とを特徴とする請求項３に記載の方法。
  8. 【請求項８】 ホームネットワークに接続した少なくと
    も１つの被制御装置及び前記被制御装置を前記ホームネ
    ットワークを通じて制御可能なコントローラーが設けら
    れた制御装置を含むホームネットワークシステムに関す
    る前記被制御装置の制御方法において、 （ａ） 前記コントローラーと通信可能に設けられたウ
    ェブサーバがインターネットに接続したクライアントに
    設けられたウェブブラウザからユーザ情報を受信してユ
    ーザ登録を行う段階と、 （ｂ） 前記ウェブサーバは登録されたユーザから前記
    被制御装置に関するユーザインターフェース画面を要請
    される段階と、 （ｃ） 前記ウェブサーバはユーザインターフェース画
    面に関する要請を前記コントローラに伝達する段階と、 （ｄ） 前記コントローラは要請されたユーザインター
    フェース画面を前記ウェブブラウザがディスプレー可能
    な文書に加工して前記ウェブサーバに伝達する段階と、 （ｅ） 前記ウェブサーバは伝達された文書を前記ウェ
    ブブラウザに伝送する段階とを含むことを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項９】 前記（ａ）段階は、前記コントローラー
    と前記ウェブサーバとをインターフェースするＡＰＩを
    生成する段階を含むことを特徴とする請求項８に記載の
    方法。
  10. 【請求項１０】 前記（ｄ）段階は、前記ウェブサーバ
    は前記ユーザインターフェース画面に関する要請を対応
    ＡＰＩを通じて前記コントローラーに伝達する段階を含
    むことを特徴とする請求項９に記載の方法。
  11. 【請求項１１】 前記（ｅ）段階は、 （ｅ１） 対応装置を制御するためのドライバーに前記
    ユーザインターフェース画面に関する要請を伝達する段
    階と、 （ｅ２） 前記ドライバーは要請されたユーザインター
    フェース画面を前記コントローラに伝達する段階とを含
    むことを特徴とする請求項１０に記載の方法。
  12. 【請求項１２】 前記ホームネットワークは、ＨＡＶｉ
    プロトコルに基づくＨＡＶｉネットワークであり、 前記ドライバーは、ＤＤＩデータに対するＤＤＩターゲ
    ットであることを特徴とする請求項１１に記載の方法。
  13. 【請求項１３】 前記ＡＰＩは、前記ＤＤＩターゲット
    を識別するための識別子、前記クライアントを識別する
    ための識別子及び前記ウェブサーバと前記ウェブブラウ
    ザとの間に設定されたセッションを識別するための識別
    子を含む基本タイプ、ユーザログイン用のＡＰＩ、ユー
    ザログアウト用のＡＰＩ、前記ユーザインターフェース
    画面要請用のＡＰＩ、前記装置の状態を前記クライアン
    トに知らせるためのＡＰＩを含むことを特徴とする請求
    項９に記載の方法。
  14. 【請求項１４】 ホームネットワークに接続した被制御
    装置をインターネットを通じて制御可能にする制御装置
    において、 前記インターネットに接続したクライアントに設けられ
    たウェブブラウザから伝達されたユーザの制御命令を受
    信してコントローラに伝達するウェブサーバと、 前記ウェブサーバから伝達された制御命令を前記ホーム
    ネットワークを通じて対応被制御装置に伝達することを
    特徴とする制御装置。
  15. 【請求項１５】 前記コントローラは対応装置から前記
    制御命令に関する応答情報を受信して前記ウェブブラウ
    ザがディスプレー可能なフォーマットの文書に加工して
    前記ウェブサーバに伝達し、 前記ウェブサーバは伝達された文書を前記ウェブブラウ
    ザに伝送することを特徴とする請求項１４に記載の制御
    装置。
  16. 【請求項１６】 前記ホームネットワークはＨＡＶｉプ
    ロトコルに基づき、前記ウェブサーバは前記クライアン
    トから受信された制御命令をＡＰＩを通じて前記コント
    ローラーに伝達することを特徴とする請求項１５に記載
    の制御装置。
  17. 【請求項１７】 前記コントローラーは、前記対応装置
    を制御するためのドライバーに前記制御命令を伝達し、 前記ドライバーは受信された制御命令基づいて前記対応
    装置を制御することを特徴とする請求項１４に記載の制
    御装置。
  18. 【請求項１８】 前記ホームネットワークは、ＨＡＶｉ
    プロトコルに基づき、 前記ドライバーはＤＤＩターゲットであることを特徴と
    する請求項１７に記載の制御装置。
  19. 【請求項１９】 前記ウェブサーバは、前記クライアン
    トから受信された前記被制御装置に関するユーザインタ
    ーフェース画面の要請を前記コントローラに伝達し、前
    記コントローラは要請されたユーザインターフェース画
    面を前記ウェブブラウザがディスプレー可能な文書に加
    工して前記ウェブサーバに伝達し、前記ウェブサーバは
    伝達された文書を前記ウェブブラウザに伝送することを
    特徴とする請求項１５に記載の制御装置。
  20. 【請求項２０】 前記ウェブサーバと前記コントローラ
    ーはＡＰＩを通じて通信することを特徴とする請求項１
    ９に記載の制御装置。
  21. 【請求項２１】 前記ウェブサーバは、前記ユーザイン
    ターフェース画面に関する要請を対応ＡＰＩを通じて前
    記コントローラーに伝達することを特徴とする請求項１
    ９に記載の制御装置。
  22. 【請求項２２】 前記コントローラーは、対応装置を制
    御するためのドライバーに前記ユーザインターフェース
    画面に関する要請を伝達し、要請されたユーザインター
    フェース画面を前記ドライバーから伝達されることを特
    徴とする請求項１９に記載の制御装置。
  23. 【請求項２３】 前記ホームネットワークはＨＡＶｉプ
    ロトコルに基づくＨＡＶｉネットワークであり、 前記ドライバーはＤＤＩデータに対するＤＤＩターゲッ
    トであることを特徴とする請求項２２に記載の制御装
    置。
  24. 【請求項２４】 前記ＡＰＩは、前記ＤＤＩターゲット
    を識別するための識別子、前記クライアントを識別する
    ための識別子及び前記ウェブサーバと前記ウェブブラウ
    ザとの間に設定されたセッションを識別するための識別
    子を含む基本タイプ、ユーザログイン用のＡＰＩ、ユー
    ザログアウト用のＡＰＩ、前記ユーザインターフェース
    画面要請用のＡＰＩ及び前記装置の状態を前記クライア
    ントに知らせるためのＡＰＩを含むことを特徴とする請
    求項２０に記載の制御装置。
  25. 【請求項２５】 請求項２の方法を実行するためのコン
    ピュータプログラムコードが貯蔵されている情報貯蔵媒
    体。
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