JP2003202918A - エンジニアリング支援システム及びその方法 - Google Patents

エンジニアリング支援システム及びその方法

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JP2003202918A JP2002001709A JP2002001709A JP2003202918A JP 2003202918 A JP2003202918 A JP 2003202918A JP 2002001709 A JP2002001709 A JP 2002001709A JP 2002001709 A JP2002001709 A JP 2002001709A JP 2003202918 A JP2003202918 A JP 2003202918A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】効率的かつ適切にシステム構成を行うことが可
能なエンジニアリング支援システムを提供すること。 【解決手段】本発明にかかるエンジニアリング支援シス
テムは、エンジニアリング装置1、サーバ2、ウェブ・
アダプター3a、3b、3c、シリアル変換モジュール
4a、4b、電力監視ユニット6a、6b、6c、6
d、6e、小型CT対応2回路電力監視ユニット7、シ
ーケンサ8、ハブ9a、9b、9cを備えている。エン
ジニアリング支援装置1は、制御部111、ネットワー
ク接続機器定義情報処理部112、計測機器定義情報処
理部113、タグ割付定義情報処理部114、表示部1
15、操作部116、ネットワーク接続機器定義情報記
憶部117、計測機器定義情報記憶部118、タグ割付
定義情報記憶部119を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、監視システムにお
けるシステム構成に使用されるエンジニアリング支援シ
ステム及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラントや建物等における監
視システムは、現場機器が計測し、作成した計測データ
を通信回線を介してこの監視システムで管理している。
計測データを取り込む現場機器は、例えば、電力計等の
専用機器やシーケンス制御、フィードバック制御等にお
ける多様な現場機器、また多様な計測データ種類があ
り、現場機器で取り込むデータアドレス体系、通信体系
も機種によって異なる。
【0003】このような多様な現場機器及び計測データ
を取り込むためのエンジニアリング作業では、「タグ」
と呼ばれるデータ構造と、実際の現場機器の計測データ
アドレスとを紐付ける定義として、機器番号、ユニット
番号、チャンネル等の定義情報や図22に示すような
「タグ」に関する定義情報リストを参照しながら、定義
作業を現場機器の計測データ毎に手入力して行い、定義
した結果はファイルとして保存するようにしていた。
【0004】また、監視システムの機能としてグラフや
レポート等に反映するための計測データを定義するため
には、「タグ」と実際の機器の計測データアドレスを全
部紐付けた後でなければこの定義を行うことができず、
実際の機器構成、計測データアドレス等を先に定義して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のエンジニアリング作業は、監視システムにおけ
る現場機器等のシステム構成を確認しながら、定義ファ
イルを作成しなければならず、現場機器毎の計測データ
アドレス体系等の知識、また当然監視システムの知識が
必要であり、非常に多大な手間と時間を費やさなければ
ならないという問題がある。
【0006】また、現場機器の追加、取替え等が発生す
ると、再度現場機器の種類、計測データアドレス体系等
を確認しながら、追加、取替え等された現場機器を定義
しなければならず、システムの変更の度に多大な工数を
費やしてエンジニアリング作業をしなければならないと
いう問題が発生していた。
【0007】さらに、グラフやレポート等の他の機能の
定義作業は、全タグの割付が終了しなければ行うことが
できず、効率が悪い作業となっていた。
【0008】そこで、本発明は、効率的かつ適切にシス
テム構成を行うことが可能なエンジニアリング支援シス
テムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるエンジニ
アリング支援システムは、監視システムにおける計測情
報の取り込みを定義するエンジニアリング支援システム
であって、前記監視システム上に接続され、計測情報を
出力する機器を識別する機種情報と、当該機器より出力
される計測情報のアドレスとを関連付けて記憶する第1
の記憶手段(例えば、本実施の形態におけるネットワー
ク接続機器定義情報記憶部117、計測機器定義情報記
憶部118)と、前記計測情報のデータ構造を含む実入
力のタグ情報を記憶する第2の記憶手段(例えば、本実
施の形態におけるタグ割付定義情報記憶部119)と、
操作者により選択された前記機種情報に基づき前記第1
の記憶手段より当該機種情報に関連付けられた計測情報
アドレスを読み出し、画面に表示させる計測情報アドレ
ス表示手段(例えば、本実施の形態におけるタグ割付表
示部10c)と、前記第2の記憶手段に記憶されたタグ
情報を画面に表示させるタグ情報表示手段(例えば、本
実施の形態における選択リスト表示部10b)と、前記
タグ情報表示手段により表示された任意のタグ情報と、
前記計測情報アドレス表示手段により表示された任意の
計測情報アドレスを関連付ける入力に応じて、前記機器
より出力される計測情報のアドレスとタグ情報を関連付
けて記憶する第3の記憶手段とを備えたものである。こ
のような構成により、計測情報アドレスが計測情報アド
レス表示手段に表示され、またタグ情報がタグ情報表示
手段に表示されるので、計測情報アドレス及びタグ情報
を視覚的に把握することができ、さらに、計測情報アド
レスとタグ情報を関連付ける入力によって、第3の記憶
手段に計測情報アドレスとタグ情報とが関連付けられて
格納されるので、効率的かつ適切に監視システムにおけ
る計測情報の取り込みを定義することができる。
【0010】また、上述の第1の記憶手段は、さらに前
記機種情報と、当該機器に接続可能な機器を識別する接
続情報とを関連付けて記憶するとともに、当該エンジニ
アリング支援システムは、さらに、当該機器を識別する
情報を表示させるとともに、前記接続情報に基づき、表
示された機器に接続可能な機器を表示させる接続可能機
器表示手段(例えば、本実施の形態における選択リスト
表示部10b)とを備えたこととしても良い。このよう
な構成により、接続可能機器表示手段に接続可能な機器
を表示させることで容易に接続可能な機器を確認するこ
とができるので、効率的かつ適切に計測情報の取り込み
のための接続機器の選択及び設定を行うことが可能であ
る。
【0011】上述の監視システムを構成する機器を階層
構造にて表示させる構成機器表示手段(例えば、本実施
の形態におけるツリー表示部10a)をさらに備え、こ
の構成機器表示手段は、操作者によって、前記接続可能
機器表示手段により表示された機器が選択され、前記構
成機器表示手段により表示された機器上又は近傍に貼り
付けられた場合に、両者を関連付けて表示することとし
ても良い。このような構成により、階層構造に表示され
た構成機器表示手段により容易に機器の構成を把握する
ことができ、さらに、接続可能機器表示手段に表示され
た機器を選択し、接続する機器に貼り付けることで両者
を関連付けて表示されるので、設定する構成を容易に把
握することができる。このため、効率的かつ適切に計測
情報の取り込みのための接続機器の設定を行うことが可
能である。
【0012】また、少なくとも、上述の構成機器表示手
段と、前記計測情報アドレス表示手段と、前記タグ情報
表示手段は、同一画面上に領域を分けて表示されていて
も良い。このような構成により、構成機器表示手段と、
計測情報アドレス表示手段と、タグ情報表示手段とを同
時に把握することができるので、効率的かつ適切に監視
システムにおける計測情報の取り込みを定義することが
できる。
【0013】さらに、上述のタグ情報表示手段により表
示された任意のタグ情報と、前記計測情報アドレス表示
手段により表示された任意の計測情報アドレスを関連付
ける入力に応じて、前記第2の記憶手段に記憶されたタ
グ情報に関するデータ構造情報と、第1の記憶手段に記
憶された計測情報アドレスに関する定義情報に基づき、
前記タグ情報と前記計測情報アドレスの不整合を判定す
る不整合判定手段(例えば、本実施の形態におけるタグ
割付定義情報処理部114)と、前記不整合判定手段に
よる判定結果を表示する判定結果表示手段とを備えても
良い。このような構成により、紐付けて設定するタグ情
報が、計測機器に対して設定可能であるかどうかが判定
されるので、適切なタグ情報の設定を行うことができ
る。
【0014】他方、本発明にかかるエンジニアリング支
援方法は、監視システムにおける計測情報の取り込みを
定義するエンジニアリング支援方法であって、前記監視
システム上に接続され、計測情報を出力する機器を識別
する機種情報と、当該機器より出力される計測情報のア
ドレスとを関連付けて記憶させるステップと、前記計測
情報のデータ構造を含む実入力のタグ情報を記憶させる
ステップと、操作者により選択された前記機種情報に基
づき当該機種情報に関連付けられた計測情報アドレスを
読み出し、画面に表示させるステップと、前記タグ情報
を画面に表示させるステップと、表示された任意のタグ
情報と、表示された任意の計測情報アドレスを関連付け
る入力に応じて、前記機器より出力される計測情報のア
ドレスとタグ情報を関連付けて記憶するステップを備え
たものである。これにより、計測情報アドレスが計測情
報アドレス表示手段に表示され、またタグ情報がタグ情
報表示手段に表示されるので、計測情報アドレス及びタ
グ情報を視覚的に把握することができ、さらに、計測情
報アドレスとタグ情報を関連付ける入力によって、第3
の記憶手段に計測情報アドレスとタグ情報とが関連付け
られて格納されるので、効率的かつ適切な監視システム
における計測情報の取り込みを実現することができる。
【0015】さらに、上述の機種情報と、当該機器に接
続可能な機器を識別する接続情報とを関連付けて記憶す
るステップと、当該機器を識別する情報を表示させると
ともに、前記接続情報に基づき、表示された機器に接続
可能な機器を表示させるステップとを備えても良い。こ
れにより、接続可能機器表示手段に接続可能な機器を表
示させることで容易に接続可能な機器を確認することが
できるので、効率的かつ適切な計測情報の取り込みのた
めの接続機器の選択及び設定を実現することが可能であ
る。
【0016】また、上述の監視システムを構成する機器
を階層構造にて表示させるステップと、操作者によっ
て、前記接続可能機器表示手段により表示された機器が
選択され、前記構成機器表示手段により表示された機器
上又は近傍に貼り付けられた場合に、両者を関連付けて
表示するステップとを備えても良い。これにより、階層
構造に表示されることによって、容易に機器の構成を把
握することができ、さらに、接続可能機器表示手段に表
示された機器を選択し、接続する機器に貼り付けること
で両者を関連付けて表示されるので、設定する構成を容
易に把握することができる。このため、効率的かつ適切
な計測情報の取り込みのための接続機器の設定を実現す
ることが可能である。
【0017】さらに、タグ情報表示手段により表示され
た任意のタグ情報と、前記計測情報アドレス表示手段に
より表示された任意の計測情報アドレスを関連付ける入
力に応じて、タグ情報に関するデータ構造情報と、第1
の記憶手段に記憶された計測情報アドレスに関する定義
情報に基づき、前記タグ情報と前記計測情報アドレスの
不整合を判定する不整合判定ステップと、前記判定結果
を表示する判定結果表示ステップとを備えても良い。こ
れにより、紐付けて設定するタグ情報が、計測機器に対
して設定可能であるかどうかが判定されるので、適切な
タグ情報の設定を実現することができる。
【0018】また、本発明にかかるエンジニアリング支
援プログラムは、監視システムにおける計測情報の取り
込みを定義するエンジニアリング支援プログラムであっ
て、コンピュータに対して、前記監視システム上に接続
され、計測情報を出力する機器を識別する機種情報と、
当該機器より出力される計測情報のアドレスとを関連付
けて記憶させるステップと、前記計測情報のデータ構造
を含む実入力のタグ情報を記憶させるステップと、操作
者により選択された前記機種情報に基づき当該機種情報
に関連付けられた計測情報アドレスを読み出し、画面に
表示させるステップと、前記タグ情報を画面に表示させ
るステップと、表示された任意のタグ情報と、表示され
た任意の計測情報アドレスを関連付ける入力に応じて、
前記機器より出力される計測情報のアドレスとタグ情報
を関連付けて記憶するステップを実行させるものであ
る。これにより、計測情報アドレスが計測情報アドレス
表示手段に表示され、またタグ情報がタグ情報表示手段
に表示されるので、計測情報アドレス及びタグ情報を視
覚的に把握することができ、さらに、計測情報アドレス
とタグ情報を関連付ける入力によって、第3の記憶手段
に計測情報アドレスとタグ情報とが関連付けられて格納
されるので、効率的かつ適切な監視システムにおける計
測情報の取り込みを実現することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。本実施の形態は、本発明にかかるエ
ンジニアリング支援システムを監視システムに利用した
例について説明する。図1は、本実施の形態にかかるエ
ンジニアリング支援システムの構成を示す図である。エ
ンジニアリング支援装置1は、ケーブル等を介してサー
バ2に接続されている。3a、3b、3cはウェブ・ア
ダプター、4a、4bはシリアル変換モジュール、6
a、6b、6c、6dは電力監視ユニット、7は小型C
T対応2回路電力監視ユニット、8はシーケンサ、9
a、9b、9cはハブである。
【0020】サーバ2は、例えば汎用コンピュータ、専
用サーバコンピュータ等である。サーバ2及び各シリア
ル変換モジュール4a、4bは、各々ハブ9a、9b、
9c、通信ケーブル等を介してLAN接続等により相互
に通信可能な状態で接続されている。この通信ケーブル
は、例えば同軸ケーブル、ツイストペアケーブル、光フ
ァイバーケーブル等である。
【0021】ウェブ・アダプター3a、3b、3c及び
シリアル変換モジュール4a、4b、電力監視ユニット
6a、6b、6c、6d、小型CT対応2回路電力監視
ユニット7、シーケンサ8は、各々通信ケーブル等によ
り接続されている。
【0022】図2は、エンジニアリング支援装置1の構
成図を示す。エンジニアリング支援装置1は、制御部1
11、ネットワーク接続機器定義情報処理部112、計
測機器定義情報処理部113、タグ割付定義情報処理部
114、表示部115、操作部116、ネットワーク接
続機器定義情報記憶部117、計測機器定義情報記憶部
118、タグ割付定義情報記憶部119を備えている。
【0023】制御部111は、中央制御装置(CP
U)、読出専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等を備えネッ
トワーク接続機器定義情報処理部112、計測機器定義
情報処理部113、タグ割付定義情報処理部114を実
行するためのコンピュータープログラムに基づいて動作
する機能を有する。
【0024】ネットワーク接続機器定義情報処理部11
2は、説明書、パンフレット等の資料を参照して操作者
により入力された入力情報に基づいて、サーバ2、ウェ
ブ・アダプター3a、3b、3c、シリアル変換モジュ
ール4a、4b等の各ネットワーク接続機器に関する定
義情報を生成し、ネットワーク接続機器定義情報記憶部
117に格納することを基本的な機能とする。また、各
ネットワーク接続機器定義情報に基づいて、サーバ2及
びネットワーク接続機器間若しくはネットワーク接続機
器間の接続に関する情報を表示部115等に表示する機
能をも有する。
【0025】計測機器定義情報処理部113は、操作者
により入力された入力情報に基づいて、積算電力監視ユ
ニット6a〜6d、小型CT対応2回路電力監視ユニッ
ト7、シーケンサ8等の各計測機器に関する定義情報を
生成し、計測機器定義情報記憶部118に格納すること
を基本的な機能とする。また、各計測機器定義情報に基
づいて、ネットワーク接続機器及び計測機器間の接続に
関する情報を表示部115等に表示する機能をも有す
る。
【0026】タグ割付定義情報処理部114は、操作者
により入力された入力情報に基づいて各タグ割付定義情
報に基づいて、タグ割付定義情報を生成することを基本
的な機能とする。また、このタグ割付定義情報に基づい
てネットワーク接続機器及び計測機器間において紐付け
可能なタグ割付情報を表示部115に表示する機能をも
有する。ここでタグ割付定義情報とは、計測機器の機能
に応じて操作者が計測機器に実行させる制御情報であ
る。このタグ割付定義情報が計測機器に紐付けされるこ
とで、計測機器に実行させる制御情報が設定される。
【0027】表示部115は、例えばディスプレイ等で
あり、後述するメニュー画面、XMLデータ入力画面、
システム構成定義画面等を表示する機能を有する。
【0028】操作部116は、例えばキーボード及びマ
ウス等により構成されている。
【0029】ネットワーク接続機器定義情報記憶部11
7には、ネットワーク接続機器定義情報処理部112に
より生成された各ネットワーク接続機器の定義情報が格
納されている。ここで、ネットワーク接続機器の定義情
報は、例えば機器を識別する機種情報を含むものであ
る。
【0030】計測機器定義情報記憶部118には、計測
機器定義情報処理部113により生成された各計測機器
の定義情報が格納されている。ここで、計測機器の定義
情報は、例えば請求項1記載の機種情報を含むものであ
る。
【0031】タグ割付定義情報記憶部119には、タグ
割付定義情報処理部114により生成されたタグ割付定
義情報が格納されている。
【0032】また、エンジニアリング支援装置1は、図
示しないモデム、プリンタ、FDドライブ、CDドライ
ブ等をも備えている。
【0033】ハブ9a、9b、9cは、ネットワーク集
線装置であればこれに限られるものではない。
【0034】図7は、エンジニアリング支援装置1を使
用した際のメニュー画面を示す。このメニュー画面は、
システム構成定義ボタン、タグ定義ボタン等の各種のボ
タンが設けられている。
【0035】図8、9、10は、XMLデータの入力画
面を示す。XMLデータは、機器の定義情報を作成する
ためのデータであって、例えば各機器のパンフレット等
の資料に基づいて各機器の製品名、機器番号、ユニット
番号、チャンネル、機能等の情報が操作者により入力さ
れて作成される。
【0036】図11は、タグ割付定義情報に関する情報
を入力するための入力画面を示す。この入力画面には、
各タグ割付定義情報を表示する欄と、タグ割付定義情報
に関する各種の情報を入力する欄が設けられている。
【0037】図12、13、15、16、18、19、
20は、システム構成定義画面を示す。このシステム構
成定義画面には、システム構成を階層構造によって表示
するツリー表示部10a、また、ネットワーク接続機器
や計測機器、タグ割付定義情報等を表示する選択リスト
表示部10b、タグ割付定義情報を紐付け設定するチャ
ンネル等を表示するタグ割付表示部10cにより構成さ
れている。
【0038】図14は、ネットワーク接続機器のデータ
アドレス設定画面を示す。このデータアドレス設定画面
には、通信種類を選択する欄、IPアドレス、サブネッ
トアドレス、ポート番号、コメントを入力する文字入力
ボックスが設けられている。
【0039】図17は、計測機器の機器アドレス設定画
面を示す。この機器アドレス設定画面には、1乃至25
4から選択した番号を入力する文字入力ボックスが設け
られている。
【0040】図21は、機器状態の監視画面を示す。こ
の監視画面には、機種名、機器の状態、機器名称等を示
す欄が設けられている。
【0041】次に、図3を用いて本実施の形態にかかる
エンジニアリング支援システムの動作の全体フローにつ
いて説明する。まず操作者は、電源を入れエンジニアリ
ング支援装置1を起動させる(S101)。
【0042】すると、エンジニアリング支援装置1は、
ネットワーク接続機器定義情報処理部112により図7
に示すメニュー画面を表示部115に表示する。
【0043】操作者は、各機器の定義情報を作成する旨
を入力する。
【0044】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112によりネットワーク
接続機器の定義情報を作成するためのXMLデータの入
力画面を表示部115に表示する(S102)。
【0045】操作者は、各ネットワーク接続機器の例え
ば説明書、パンフレット等の資料を参照して、図8、
9、10に示すように、サーバ2、ウェブ・アダプター
3a、3b、3c、シリアル変換モジュール4a、4b
等の各ネットワーク接続機器毎の機器の名称、機器番
号、ユニット番号、チャンネル等の情報を含むXMLデ
ータを各々作成し入力する。具体的には、例えば、図8
に示すように、機器の名称にname、/nameのタグ、機器
のメーカ名にmakername、/makernameのタグ、図9に示
すように、データの収集タイプの情報にinfotype、/inf
otypeのタグを付けることにより、各機器の名称、メー
カ名、計測機器の収集タイプ等の情報を含むXMLデー
タを作成する。
【0046】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112によりこれらのXM
Lデータから各ネットワーク接続機器の定義情報を作成
し、ネットワーク接続機器定義情報記憶部117に格納
する。
【0047】続いて、エンジニアリング支援装置1は、
計測機器定義情報処理部113により計測機器の定義情
報を作成するためのXMLデータの入力画面を表示部1
15に表示する(S103)。
【0048】操作者は、ネットワーク接続機器定義情報
生成ステップ(S102)と同様にして積算電力監視ユ
ニット6a〜6d、小型CT対応2回路電力監視ユニッ
ト7、シーケンサ8等の各計測機器の機器の名称、機器
番号、ユニット番号、チャンネル等の情報を含む各々の
XMLデータを作成し入力する。
【0049】エンジニアリング支援装置1は、計測機器
定義情報処理部113によりこれらのXMLデータから
各計測機器の定義情報を作成し、計測機器定義情報記憶
部118に格納する。そして、エンジニアリング支援装
置1は、計測機器定義情報処理部113により図7に示
すメニュー画面を表示部115に表示する。
【0050】更に続いて、操作者は、タグを定義をする
ためにタグ定義ボタンをマウス等によりクリックする
(S104)。
【0051】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により、図11に示すように、タ
グ割付定義情報に関する情報を入力するための入力画面
を表示部115に表示する。
【0052】操作者は、例えば数値データタイプ、ステ
ータス(ON/OFF)データタイプ等のタグ割付の定
義情報に基づいて、タグ名称、表示名称、データ型当の
定義情報を入力画面の入力欄に従って入力する。そし
て、操作者は、マウス等により登録ボタンをクリックす
る。
【0053】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により操作者が入力した情報に基
づいてタグ割付定義情報を生成し、タグ割付定義情報記
憶部119に格納する。
【0054】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により再度図11に示すタグ割付
定義情報の入力画面を表示部115に表示する。
【0055】操作者は、さらに他のタグ割付定義情報を
設定する場合は、同様にして入力画面の入力欄に従って
入力する。そして、操作者は、マウス等により登録ボタ
ンをクリックする。
【0056】エンジニアリング支援装置1は、同様にし
てタグ割付定義情報処理部114により操作者が入力し
た情報に基づいてタグ割付定義情報を生成し、タグ割付
定義情報記憶部119に格納する。
【0057】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により再度図11に示すタグ割付
定義情報の入力画面を表示部115に表示する。
【0058】操作者は、全てのタグ割付定義情報を設定
していない場合には、同様にしてタグ割付定義情報の生
成の工程を引き続き繰り返し、全てのタグ割付定義情報
の設定が終了した場合には、「閉じる」ボタンをマウス
等によりクリックする。
【0059】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により図7に示すメニュー画面を
表示部115に表示する。
【0060】そして操作者は、システム構成定義を行う
ためにシステム構成定義ボタンをマウス等によりクリッ
クする。
【0061】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112により、図12に示
すシステム構成定義画面を表示部115に表示する(S
105)。ツリー表示部10aには、サーバ2を示すア
イコンが表示されている。
【0062】操作者は、所定の操作を実行し、ネットワ
ーク接続機器の構成定義を設定する。この処理について
は後に詳述する。
【0063】続いて操作者は、所定の操作を実行し、計
測機器の構成定義の設定を行う(S106)。この処理
については後に詳述する。
【0064】さらに操作者は、所定の操作を実行し、タ
グ割付定義情報の紐付けの設定を行う(S107)。こ
の処理については後に詳述する。
【0065】そして、操作者は、エンジニアリング支援
装置1により、図20に示すような機器状態の監視画面
を表示部115に表示させ、機器状態の欄を参照し各機
器が確実に接続されているか否かを確認する(S10
8)。
【0066】続いて、次に図4に示すフローチャートを
用いてネットワーク接続機器登録ステップ(S105)
について詳細に説明する。まずエンジニアリング支援装
置1は、ネットワーク接続機器定義情報処理部112に
より図12に示すシステム構成定義画面を表示部115
に表示する。このシステム構成定義画面のツリー表示部
10aには、サーバ2を示すアイコンが表示されてい
る。
【0067】操作者がマウス等によりこのサーバ2を示
すアイコンをクリックすると(S201)、エンジニア
リング支援装置1は、ネットワーク接続機器定義情報処
理部112によりネットワーク接続機器定義情報記憶部
117から各ネットワーク接続機器の定義情報を検索
し、サーバ2に接続可能な、例えばウェブアダプター等
のネットワーク接続機器の名称の情報を選択リスト表示
部10bを引き出す。そして、エンジニアリング支援装
置1は、図12に示すように、ネットワーク接続機器定
義情報処理部112により、これらのネットワーク接続
機器の名称の情報を選択リスト表示部10bに表示する
(S202)。
【0068】操作者は、サーバ2にウェブアダプター3
aを接続するために、選択リスト表示部10bに表示さ
れたウェブアダプターの欄をマウス等によりクリック
し、さらにこのウェブアダプターの欄をサーバ2のアイ
コンに重ねるようにドラッグ&ドロップする(S20
3)。
【0069】すると、エンジニアリング支援装置1は、
ネットワーク接続機器定義情報処理部112によりネッ
トワーク接続機器定義情報記憶部117に格納されたウ
ェブアダプターを表示するアイコンの情報を引き出し、
図13に示すように、サーバ2のアイコンの下の階層に
表示する。そして、エンジニアリング支援装置1は、こ
のウェブアダプターの機種区分を選択リスト表示部10
bに表示し、さらに機種区分を選択する旨を表示する。
【0070】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112によりこのウェブア
ダプターのアイコンの情報とウェブアダプター3aに該
当する定義情報とを関連付けてネットワーク接続機器定
義情報記憶部117に格納する。そして、エンジニアリ
ング支援装置1は、ネットワーク接続機器定義情報処理
部112により、図14に示すネットワーク機器のデー
タアドレスの設定画面を表示部115に表示する。
【0071】操作者は、ウェブアダプター3aに設定す
る例えばIPアドレス等のデータアドレスを図14に示
すデータアドレス設定画面の入力欄に従って入力し、登
録ボタンをマウス等によりクリックする(S204)。
【0072】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112によりウェブアダプ
ターを示すアイコンの情報とこのウェブアダプター3a
のデータアドレスの情報を関連付けて、ネットワーク接
続機器定義情報記憶部117に格納する(S205)。
このように、操作者がサーバ2のアイコンをマウス等に
よりクリックすることによって、選択リスト表示部10
bに表示されたウェブアダプターの欄をクリックし、さ
らにこのウェブアダプターの欄をサーバ2のアイコンに
ドラッグ&ドロップしウェブアダプター3aの定義情報
を設定することで、容易にサーバ2にウェブアダプター
3aを接続する設定を行うことができる。
【0073】また、このときウェブアダプター3aの設
定位置を変更する場合には、ツリー表示部10a内のそ
のウェブアダプター3aを示すアイコンをマウス等によ
りクリックし、変更させたい位置へドラッグ&ドロップ
する。すると、エンジニアリング支援装置1は、ネット
ワーク接続機器定義情報処理部112により、変更され
た位置にこのウェブアダプター3aのアイコンを表示す
る。従ってこのように、操作者は、ウェブアダプター3
aを示すアイコンをマウス等によりクリックし、さらに
ドラッグ&ドロップすることで、容易にウェブアダプタ
ーの設定位置の変更を行うことができる。他のネットワ
ーク接続機器の設定位置を変更する場合にも、同様の工
程を行うことによって、設定位置の変更を行うことがで
きる。
【0074】エンジニアリング支援装置1は、ネットワ
ーク接続機器定義情報処理部112により図13に示す
システム構成定義画面を表示部115に表示する。
【0075】操作者は、さらにサーバ2にウェブアダプ
ター3b、3cを接続するために、同様にして選択リス
ト表示部10bに表示されたウェブアダプターの欄をマ
ウス等によりクリックし、さらにこのウェブアダプター
の欄をサーバ2のアイコンに重ねるようにドラッグ&ド
ロップする。そして、同様の工程を繰り返しウェブアダ
プター3b、3cをシステム構成に設定する。
【0076】また、操作者は、ウェブアダプターの下位
に接続されるシリアル変換モジュール4a、4b等の機
器を接続するために、システム構成定義画面において選
択リスト表示部10bのシリアル変換モジュール等の欄
をマウス等によりクリックし、さらにサーバ2のアイコ
ンに重ねるようにドラッグ&ドロップする。その後は同
様の工程を行うことによってシステム構成に設定され
る。
【0077】操作者は、接続する全てのネットワーク接
続機器をシステム構成に設定していない場合には、同様
の工程を繰り返し、引き続きネットワーク接続機器の設
定を行う(S206)。図15に示すように、接続する
全てのネットワーク接続機器をシステム構成に順次登録
し、さらに計測機器の設定を行う。
【0078】続いて、次に図5に示すフローチャートを
用いて計測機器設定ステップ(S106)について詳細
に説明する。まずエンジニアリング支援装置1は、ネッ
トワーク接続機器定義情報処理部112により図15に
示すシステム構成定義画面を表示部115に表示する。
【0079】操作者は、例えばシリアル変換モジュール
4aに積算電力監視ユニット6aを接続するためにシリ
アル変換モジュール4aを示すアイコンをマウス等によ
りクリックする(S301)。すると、エンジニアリン
グ支援装置1は、計測機器定義情報処理部113により
計測機器定義情報記憶部118から各計測機器の定義情
報を検索し、シリアル変換モジュール4aに接続可能
な、例えば電力監視ユニット、小型CT対応2回路電力
監視モジュール、シーケンサ等の計測機器の名称の情報
を引き出す(S302)。そして、エンジニアリング支
援装置1は、計測機器定義情報処理部113により、図
15に示すように、これらの電力監視ユニット等の計測
機器の名称の情報を選択リスト表示部10bに表示す
る。
【0080】操作者は、シリアル変換モジュール4aに
積算電力監視ユニット6aを接続するために、選択リス
ト表示部10bに表示された積算電力監視ユニットの欄
をマウス等によりクリックし、さらにこの積算電力監視
ユニットの欄をシリアル変換モジュール4aのアイコン
に重ねるようにドラッグ&ドロップする(S303)。
【0081】すると、エンジニアリング支援装置1は、
計測機器定義情報処理部113により計測機器定義情報
記憶部118に格納された積算電力監視ユニットを表示
するアイコンの情報を引き出し、図16に示すように、
シリアル変換モジュール4aのアイコンの下の階層に表
示する。そして、エンジニアリング支援装置1は、この
積算電力監視ユニットの機種区分を選択リスト表示部1
0bに表示し、さらに機種区分を選択する旨を表示す
る。
【0082】操作者は、選択リスト表示部10bに表示
された機種区分から積算電力監視ユニット6aに該当す
るものをマウス等により選択する(S304)。
【0083】エンジニアリング支援装置1は、計測機器
定義情報処理部113により計測機器定義情報記憶部1
18を検索し、選択されたこの機種区分に設定されてい
る積算電力監視ユニットの定義情報を引き出し、選択リ
スト表示部10bに表示する。
【0084】操作者は、この表示された積算電力監視ユ
ニットの定義情報から積算電力監視ユニット6aに該当
するものをマウス等により選択する(S305)。
【0085】エンジニアリング支援装置1は、計測機器
定義情報処理部113によりこの積算電力監視ユニット
のアイコンの情報と積算電力監視ユニット6aに該当す
る定義情報とを関連付けて計測機器定義情報記憶部11
8に格納する。そして、エンジニアリング支援装置1
は、計測機器定義情報処理部113により、図17に示
す計測機器の機器アドレスの設定画面を表示部115に
表示する。
【0086】操作者は、積算電力監視ユニット6aに設
定する例えば1乃至254の数字を入力し、登録ボタン
をマウス等によりクリックする(S306)。
【0087】エンジニアリング支援装置1は、計測機器
定義情報処理部113により積算電力監視ユニットを示
すアイコンの情報とこの積算電力監視ユニット6aの機
器アドレスの情報を関連付けて、計測機器定義情報記憶
部118に格納する(S307)。このように、操作者
がウェブアダプター3aのアイコンをマウス等によりク
リックすることによって、選択リスト表示部10bに表
示された積算電力監視ユニット6aの定義情報の欄をク
リックし、さらにこの積算電力監視ユニット6aの欄を
ウェブアダプター3aのアイコンにドラッグ&ドロップ
することで、容易にウェブアダプター3aに積算電力監
視ユニット6aを接続する設定を行うことができる。
【0088】また、このとき積算電力監視ユニット6a
の設定位置を変更する場合には、ツリー表示部10a内
のその積算電力監視ユニット6aを示すアイコンをマウ
ス等によりクリックし、変更させたい位置へドラッグ&
ドロップする。すると、エンジニアリング支援装置1
は、計測機器定義情報処理部113により、変更された
位置にこの積算電力監視ユニット6aのアイコンを表示
する。従ってこのように、操作者は、積算電力監視ユニ
ット6aを示すアイコンをマウス等によりクリックし、
さらにドラッグ&ドロップすることで、容易にウェブア
ダプターの設定位置の変更を行うことができる。他の計
測機器の設定位置を変更する場合にも同様の工程を行う
ことによって設定位置の変更を行うことができる。
【0089】エンジニアリング支援装置1は、計測機器
定義情報処理部113により図16に示すシステム構成
定義画面を表示部115に表示する。
【0090】操作者は、さらにシリアル変換モジュール
4aに他の計測機器を接続する場合には、同様にして選
択リスト表示部10bに表示された計測機器の欄から接
続するものをマウス等によりクリックし、さらにこの計
測機器の欄をシリアル変換モジュール4aのアイコンに
重ねるようにドラッグ&ドロップする。そして、同様の
工程を繰り返しこの計測機器をシステム構成に設定す
る。
【0091】操作者は、小型CT対応2回路電力監視モ
ジュール、シーケンサ等の他の計測機器を接続するため
に、システム構成定義画面において選択リスト表示部1
0bの小型CT対応2回路電力監視モジュール、シーケ
ンサ等の欄をマウス等によりクリックし、さらにシリア
ル変換モジュール4aのアイコンに重ねるようにドラッ
グ&ドロップする。その後は同様の工程を行うことによ
ってシステム構成に設定される。
【0092】シリアル変換モジュール4bに計測機器を
接続する場合にも同様の工程を行い、システム構成の設
定を行う。
【0093】操作者は、接続する全ての計測機器をシス
テム構成に設定していない場合には、同様の工程を繰り
返し、引き続き計測機器の設定を行う(S308)。接
続する全ての計測機器をシステム構成に順次登録し、さ
らにタグ割付定義情報の紐付け設定を行う。
【0094】続いて、次に図6に示すフローチャートを
用いてタグ割付定義情報紐付け設定ステップ(S10
7)について詳細に説明する。まずエンジニアリング支
援装置1は、ネットワーク接続機器定義情報処理部11
2により図16に示すシステム構成定義画面を表示部1
15に表示する。このシステム構成定義画面のツリー表
示部10aには、サーバ2、アダプター3a、3b、3
c、シリアル変換モジュール4a、4b、積算電力監視
モジュール6aを示すアイコンが表示されている。
【0095】操作者は、例えば積算電力監視ユニット6
aにタグを紐付け設定するために積算電力監視ユニット
6aを示すアイコンをマウス等によりクリックする(S
401)。
【0096】すると、エンジニアリング支援装置1は、
タグ割付定義情報処理部114によりタグ割付定義情報
記憶部119から各タグ割付定義情報を検索し、積算電
力監視ユニット6aに紐付けが可能な、例えばテスト用
積算タイプ、テスト用瞬時タイプ等のタグ割付定義情報
を検出する(S402)。そして、エンジニアリング支
援装置1は、タグ割付定義情報処理部114により、図
18に示すように、これらのテスト用積算タイプ、テス
ト用瞬時タイプ等のタグ割付定義情報を選択リスト表示
部10bに表示する。また、エンジニアリング支援装置
1は、計測機器定義情報処理部113により計測機器定
義情報記憶部118を検索し、積算電力監視ユニット6
aの定義情報からチャンネルの情報を引き出し、タグ割
付表示部10cにチャンネルの情報を表示する。
【0097】操作者は、電力監視ユニット6aにテスト
用瞬時タイプのタグをチャンネル番号W264Iに紐付
け設定するために、選択リスト表示部10bに表示され
たcopy@3-test-snのタグ割付定義情報の欄をマウス等に
よりクリックし、さらにこのcopy@3-test-snの欄をタグ
割付表示部10cの領域内のチャンネル番号がW264
Iの欄にドラッグ&ドロップする(S403)。
【0098】すると、エンジニアリング支援装置1は、
タグ割付定義情報処理部114によりタグ割付定義情報
記憶部119に格納されたcopy@3-test-snのタグ割付定
義情報を引き出し、タグ割付表示部10cのチャンネル
番号がW264Iの欄に、このcopy@3-test-snのタグ割
付定義情報を表示する。
【0099】そして、エンジニアリング支援装置1は、
タグ割付定義情報処理部114により、電力監視ユニッ
ト6aの定義情報に含まれるチャンネル番号W264I
の情報とcopy@3-test-snのタグ割付定義情報とを関連付
けてネットワーク接続機器定義情報記憶部117に格納
する(S404)。このように、操作者が積算電力監視
ユニット6aのアイコンをマウス等によりクリックする
ことによって選択リスト表示部10bに表示されたcopy
@3-test-snのタグ割付定義情報の欄をクリックし、さら
にこのcopy@3-test-snの欄をチャンネル番号がW264
Iの欄にドラッグ&ドロップすることで容易に積算電力
監視ユニット6aにcopy@3-test-snのタグ割付定義情報
を紐付けて設定することができる。
【0100】またこのとき、操作者が例えば、テスト用
積算タイプのtest-accのタグ割付定義情報の欄を、チャ
ンネル番号W264Iの欄にマウス等によりドラッグ&
ドロップした場合には、エンジニアリング支援装置1
が、test-accのタグ割付定義情報と、チャンネル番号W
264Iの情報から収集タイプが異なることを検出し
て、図19に示すように、収集タイプが異なる旨を表示
部115に表示する。
【0101】エンジニアリング支援装置1は、タグ割付
定義情報処理部114により図16に示すシステム構成
定義画面を表示部115に表示する。
【0102】操作者は、さらに積算電力監視ユニット6
aに他のタグ割付定義情報を紐付け設定する場合には、
同様にして選択リスト表示部10bに表示されたタグ割
付定義情報の欄から紐付け設定するものをマウス等によ
りクリックし、さらにこのタグ割付定義情報の欄をタグ
割付表示画面93の領域内の紐付け設定するチャンネル
番号の欄に重ねるようにドラッグ&ドロップする。そし
て、同様の工程を繰り返しこのタグ割付定義情報を積算
電力監視ユニット6aに紐付け設定する。
【0103】また、操作者が例えばシーケンサ8にタグ
を紐付け設定する場合には、シーケンサ8を示すアイコ
ンをマウス等によりクリックする。
【0104】すると、エンジニアリング支援装置1は、
タグ割付定義情報処理部114によりタグ割付定義情報
記憶部119から各タグ割付定義情報を検索し、シーケ
ンサ8に紐付けが可能なタグ割付定義情報を検出する。
そして、エンジニアリング支援装置1は、タグ割付定義
情報処理部114により、図20に示すように、これら
のタグ割付定義情報を選択リスト表示部10bに表示す
る。また、エンジニアリング支援装置1は、計測機器定
義情報処理部113により計測機器定義情報記憶部11
8を検索し、シーケンサ8の定義情報から例えば0〜1
05等のデータメモリエリアを示す情報を引き出し、タ
グ割付表示部10cにこのデータメモリエリアの情報を
表示する。
【0105】操作者は、シーケンサ8にタグ割付定義情
報を紐付け設定するために、選択リスト表示部10bに
表示されたタグ割付定義情報の欄をマウス等によりクリ
ックし、さらにこのタグ割付定義情報の欄をタグ割付表
示部10cの領域内のデータメモリエリアの欄にドラッ
グ&ドロップする。
【0106】すると、エンジニアリング支援装置1は、
タグ割付定義情報処理部114によりタグ割付定義情報
記憶部119に格納された当該タグ割付定義情報の情報
を引き出し、タグ割付表示部10cのデータメモリエリ
アの欄に表示する。そして、エンジニアリング支援装置
1は、タグ割付定義情報処理部114により、シーケン
サ8の定義情報に含まれるデータメモリエリアの情報と
タグ割付定義情報とを関連付けてタグ割付定義情報記憶
部119に格納する。このようにしてシーケンサ8にタ
グを紐付け設定する。
【0107】操作者は、さらに他の計測機器にタグ割付
定義情報を紐付け設定する場合には、システム構成定義
画面においてツリー表示部10aの他の計測機器のアイ
コンをマウス等によりクリックし、選択リスト表示部1
0bに表示されたタグ割付定義情報から紐付け設定する
ものをクリックする。さらにこのタグ割付定義情報をタ
グ割付表示部10cの領域内の紐付け設定するチャンネ
ル番号の欄にドラッグ&ドロップする。その後は同様の
工程を行うことによって、このタグ割付定義情報を紐付
け設定する。
【0108】操作者は、全てのタグ割付定義情報を紐付
け設定していない場合には、同様の工程を繰り返し、引
き続きタグ割付定義情報の紐付け設定を行う(S40
5)。全てのタグ割付定義情報を紐付け設定した場合に
は、閉じるボタンをマウス等によりクリックしシステム
構成定義を終了する。
【0109】以上のように本実施の形態におけるエンジ
ニアリング支援システムによれば、操作者がツリー表示
部10aに表示されたアイコンをマウス等によりクリッ
クすることによって、このアイコンに対して、接続可能
なネットワーク接続機器や計測機器を表示させることが
でき、また、この表示されたネットワーク接続機器又は
計測機器の欄をクリックして、この欄をアイコンにドラ
ッグ&ドロップし定義情報の設定、データアドレスの設
定等を行うことでアイコンにネットワーク接続機器や計
測機器を接続する設定を行うことができるので、効率的
かつ適切に機器の接続の設定を行うことができる。
【0110】また、操作者が計測機器のアイコンをマウ
ス等によりクリックすることによって、このアイコンに
対して紐付け設定可能なタグ割付定義情報を表示させる
ことができ、また、この表示されたタグ割付定義情報の
欄をクリックして、この欄をタグ割付表示部10cに表
示されたチャンネル番号の欄にドラッグ&ドロップする
ことでタグ割付定義情報を紐付け設定することができる
ので、効率的かつ適切にタグの紐付け設定を行うことが
できる。このタグ割付定義情報の紐付け設定は、計測デ
ータに対する他のグラフ、レポート機能等の外部の機能
から完全に独立しているので、手順等を気にすることな
く紐付け設定を行うことも可能である。
【0111】さらに、操作者がツリー表示部10aに表
示されたネットワーク接続機器や計測機器のアイコンを
マウス等によりクリックし、別の位置にドラッグ&ドロ
ップすることでネットワーク接続機器や計測機器の設定
位置の変更を行うことができるので、効率的かつ適切に
機器の設定位置の変更を行うことができる。
【0112】その他の実施の形態.尚、上述の実施の形
態では、本発明にかかるエンジニアリング支援システム
を監視システムの構成に使用した例について説明した
が、これに限られず様々な形態のシステム構成に使用す
ることが可能である。
【0113】また、各機器の接続状態の確認ステップ
(S108)の後に、システム構成定義の設定に基づい
て各機器の動作試験を行っても良い。
【0114】また、操作者がツリー表示部10aに表示
されたアイコンをマウス等によりクリックし選択リスト
表示部10bにドラッグ&ドロップすることで、このア
イコンの機器の設定の解除若しくは削除を行うことを可
能としても良い。このようにすることで、設定されたネ
ットワーク接続機器若しくは計測機器の削除若しくは解
除を容易に行うことができる。
【0115】同様にして、操作者がタグ割付表示部10
cに表示されたタグ割付定義情報の欄をマウス等により
クリックし、選択リスト表示部10bにドラッグ&ドロ
ップすることでタグ割付定義情報の紐付け設定の解除若
しくは削除を行うことを可能としても良い。このように
することで、容易にタグ割付定義情報の削除若しくは解
除を行うことができる。
【0116】通信ケーブルは、光ファイバー等であって
も良く、また無線LANによりLAN接続されていても
良い。
【0117】また、エンジニアリング支援装置1を構成
するためにコンピュータにインストールされた各種のプ
ログラムは記録媒体に格納することも可能であり、また
通信媒体を介して伝達されることも可能である。この記
録媒体は、例えば、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付
きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカート
リッジ、不揮発性RAMカートリッジ等である。
【0118】さらに、XMLデータは、例えば、ネット
ワーク接続機器若しくは計測機器に附属のフレキシブル
ディスクから自動的に取得する、若しくはこのXMLデ
ータを提供するインターネット上のホームページからダ
ウンロードすることにより取得することとしても良い。
【0119】
【発明の効果】本発明により、効率的かつ適切にシステ
ム構成を行うことが可能なエンジニアリング支援システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムを示す概略構成図である。
【図2】本実施の形態におけるエンジニアリング支援装
置1を示す構成図である。
【図3】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの全体フローを示すフローチャート図である。
【図4】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの全体フローにおけるネットワーク接続機器設定
ステップ(S105)を示すフローチャート図である。
【図5】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの全体フローにおける計測機器設定ステップ(S
106)を示すフローチャート図である。
【図6】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの全体フローにおけるタグ割付定義情報紐付け設
定ステップ(S107)を示すフローチャート図であ
る。
【図7】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの使用時におけるメニュー画面を示す構成図であ
る。
【図8】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの使用時におけるXMLデータの入力画面を示す
構成図である。
【図9】本実施の形態におけるエンジニアリング支援シ
ステムの使用時におけるXMLデータの入力画面を示す
構成図である。
【図10】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるXMLデータの入力画面を示
す構成図である。
【図11】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるタグ割付定義情報の設定画面
を示す構成図である。
【図12】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図13】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図14】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるネットワーク接続機器のデー
タアドレス設定画面を示す構成図である。
【図15】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図16】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図17】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時における計測機器の機器アドレス設定
画面を示す構成図である。
【図18】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図19】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図20】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図21】本実施の形態におけるエンジニアリング支援
システムの使用時におけるシステム構成定義画面を示す
構成図である。
【図22】従来技術におけるシステム構成定義の入力画
面を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 エンジニアリング支援装置 2 サーバ 3a、3b、3c ウェブアダプター 4a、4b シリアル変換モジュール 6a、6b、6c、6d 積算電力監視ユニット 7 小型CT対応2回路電力監視モジュール 8 シー
ケンサ 9a、9b、9c ハブ 10a ツリー表示部 10
b 選択リスト表示部 10c タグ割付表示部 111 制御部 112 ネットワーク接続機器定義情報処理部 113 計測機器定義情報処理部 114 タグ割付定
義情報処理部 115 表示部 116 操作部 117 ネットワーク接続機器定義情報記憶部 118 計測機器定義情報記憶部 119 タグ割付定
義情報記憶部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視システムにおける計測情報の取り込み
    を定義するエンジニアリング支援システムであって、 前記監視システム上に接続され、計測情報を出力する機
    器を識別する機種情報と、当該機器より出力される計測
    情報のアドレスとを関連付けて記憶する第1の記憶手段
    と、 前記計測情報のデータ構造を含む実入力のタグ情報を記
    憶する第2の記憶手段と、 操作者により選択された前記機種情報に基づき前記第1
    の記憶手段より当該機種情報に関連付けられた計測情報
    アドレスを読み出し、画面に表示させる計測情報アドレ
    ス表示手段と、 前記第2の記憶手段に記憶されたタグ情報を画面に表示
    させるタグ情報表示手段と、 前記タグ情報表示手段により表示された任意のタグ情報
    と、前記計測情報アドレス表示手段により表示された任
    意の計測情報アドレスを関連付ける入力に応じて、前記
    機器より出力される計測情報のアドレスとタグ情報を関
    連付けて記憶する第3の記憶手段とを備えたエンジニア
    リング支援システム。
  2. 【請求項2】前記第1の記憶手段は、さらに前記機種情
    報と、当該機器に接続可能な機器を識別する接続情報と
    を関連付けて記憶するとともに、 当該エンジニアリング支援システムは、さらに、当該機
    器を識別する情報を表示させるとともに、前記接続情報
    に基づき、表示された機器に接続可能な機器を表示させ
    る接続可能機器表示手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のエンジニアリング支援システム。
  3. 【請求項3】前記監視システムを構成する機器を階層構
    造にて表示させる構成機器表示手段をさらに備え、 この構成機器表示手段は、操作者によって、前記接続可
    能機器表示手段により表示された機器が選択され、前記
    構成機器表示手段により表示された機器上又は近傍に貼
    り付けられた場合に、両者を関連付けて表示することを
    特徴とする請求項2記載のエンジニアリング支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】少なくとも、前記構成機器表示手段と、前
    記計測情報アドレス表示手段と、前記タグ情報表示手段
    は、同一画面上に領域を分けて表示されることを特徴と
    する請求項3記載のエンジニアリング支援システム。
  5. 【請求項5】前記タグ情報表示手段により表示された任
    意のタグ情報と、前記計測情報アドレス表示手段により
    表示された任意の計測情報アドレスを関連付ける入力に
    応じて、前記第2の記憶手段に記憶されたタグ情報に関
    するデータ構造情報と、第1の記憶手段に記憶された計
    測情報アドレスに関する定義情報に基づき、前記タグ情
    報と前記計測情報アドレスの不整合を判定する不整合判
    定手段と、 前記不整合判定手段による判定結果を表示する判定結果
    表示手段とを備えた請求項1記載のエンジニアリング支
    援システム。
  6. 【請求項6】監視システムにおける計測情報の取り込み
    を定義するエンジニアリング支援方法であって、 前記監視システム上に接続され、計測情報を出力する機
    器を識別する機種情報と、当該機器より出力される計測
    情報のアドレスとを関連付けて記憶させるステップと、 前記計測情報のデータ構造を含む実入力のタグ情報を記
    憶させるステップと、 操作者により選択された前記機種情報に基づき当該機種
    情報に関連付けられた計測情報アドレスを読み出し、画
    面に表示させるステップと、 前記タグ情報を画面に表示させるステップと、 表示された任意のタグ情報と、表示された任意の計測情
    報アドレスを関連付ける入力に応じて、前記機器より出
    力される計測情報のアドレスとタグ情報を関連付けて記
    憶するステップを備えたエンジニアリング支援方法。
  7. 【請求項7】さらに前記機種情報と、当該機器に接続可
    能な機器を識別する接続情報とを関連付けて記憶するス
    テップと、 当該機器を識別する情報を表示させるとともに、前記接
    続情報に基づき、表示された機器に接続可能な機器を表
    示させるステップとを備えたことを特徴とする請求項6
    記載のエンジニアリング支援方法。
  8. 【請求項8】前記監視システムを構成する機器を階層構
    造にて表示させるステップと、 操作者によって、前記接続可能機器表示手段により表示
    された機器が選択され、前記構成機器表示手段により表
    示された機器上又は近傍に貼り付けられた場合に、両者
    を関連付けて表示するステップとを備えたことを特徴と
    する請求項7記載のエンジニアリング支援方法。
  9. 【請求項9】タグ情報表示手段により表示された任意の
    タグ情報と、前記計測情報アドレス表示手段により表示
    された任意の計測情報アドレスを関連付ける入力に応じ
    て、タグ情報に関するデータ構造情報と、第1の記憶手
    段に記憶された計測情報アドレスに関する定義情報に基
    づき、前記タグ情報と前記計測情報アドレスの不整合を
    判定する不整合判定ステップと、 前記判定結果を表示する判定結果表示ステップとを備え
    た請求項6記載のエンジニアリング支援方法。
  10. 【請求項10】監視システムにおける計測情報の取り込
    みを定義するエンジニアリング支援プログラムであっ
    て、コンピュータに対して、 前記監視システム上に接続され、計測情報を出力する機
    器を識別する機種情報と、当該機器より出力される計測
    情報のアドレスとを関連付けて記憶させるステップと、 前記計測情報のデータ構造を含む実入力のタグ情報を記
    憶させるステップと、 操作者により選択された前記機種情報に基づき当該機種
    情報に関連付けられた計測情報アドレスを読み出し、画
    面に表示させるステップと、 前記タグ情報を画面に表示させるステップと、 表示された任意のタグ情報と、表示された任意の計測情
    報アドレスを関連付ける入力に応じて、前記機器より出
    力される計測情報のアドレスとタグ情報を関連付けて記
    憶するステップを実行させるエンジニアリング支援プロ
    グラム。
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