JP2003198761A - Webページ提供システム、webページ提供方法およびwebページ提供プログラム - Google Patents

Webページ提供システム、webページ提供方法およびwebページ提供プログラム

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JP2003198761A
JP2003198761A JP2001393572A JP2001393572A JP2003198761A JP 2003198761 A JP2003198761 A JP 2003198761A JP 2001393572 A JP2001393572 A JP 2001393572A JP 2001393572 A JP2001393572 A JP 2001393572A JP 2003198761 A JP2003198761 A JP 2003198761A
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web page
protocol
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terminals
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Application number
JP2001393572A
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English (en)
Inventor
Yasushi Kakiyama
恭史 柿山
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 WEBページの配信に用いられるHTTP
に、他のインターネットアプリケーションプロトコルを
連動させ、より効果的な閲覧を可能とする。 【解決手段】 クライアント端末1a,1bは、VoI
Pサーバ4を介して音声による通話を行なうとともに、
WWWサーバ3から配信されるWEBページをブラウザ
により閲覧する。プロトコル融合モジュール5は、クラ
イアント端末1a,1bが、VoIPサーバ4を介して
会話を行なっている最中、VoIPサーバ4から音声情
報を読み込み、音声認識、キーワード解析により、その
会話内容を判定し、WWWサーバ3に制御情報を送信す
る。WWWサーバ3では、上記制御情報に従って、会話
内容に合致する内容のWEBページをクライアント端末
1a,1bに配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WEBページ提供
システム、WEBページ提供方法およびWEBページ提
供プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットにおいて、WEB
ページ上には、クライアント端末のブラウザソフトウェ
アにより、文字情報だけでなく、画像や動画を閲覧した
り、音楽などを聴いたりできるように、HTML(Hype
r Text Markup Language)によるタグを記述できるよう
になっている。クライアント端末において、WEBペー
ジの表示や、移動などは、入力としてキーボードから文
字(URL)やマウスの操作により行なうようになって
いる。また、インターネットを用いたサービスとして、
VoIP(Voice over Internet Protocol)を用いてイ
ンターネットを介してクライアント端末同士のユーザが
電話のような双方向の会話を行なうものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したイ
ンターネットを介しての双方向の通話を行なっている場
合、例えば、どこか旅行などに行く話になった場合に、
上記旅行に関する情報(交通機関、ホテル・旅館・民
宿、観光案内)をすぐインターネットで検索し、該当W
EBページを表示することができれば、非常に有用であ
ると思われる。
【0004】しかしながら、従来のWEBページを閲覧
するためのクライアント−サーバシステムでは、検索や
URLの入力などは、キーボードやマウスなどを操作し
なければならず、検索に時間や、手間がかかるという問
題がある。
【0005】そこで本発明は、WEBページの配信に用
いられるHTTPに、他のインターネットアプリケーシ
ョンプロトコルを連動させ、より効果的にWEBページ
を閲覧させることができるWEBページ提供システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明によるWEBページ提供システムは、
複数の端末によって閲覧可能なWEBページを、サーバ
によって第1のプロトコルに基づいてネットワークを介
して提示するWEBページ提供システムにおいて、前記
サーバは、第2のプロトコルに基づいて前記複数の端末
の間で前記ネットワークを介して送受信される情報に基
づいて、前記第1のプロトコルで送信されるWEBペー
ジの提示動作を制御する連動制御手段を具備することを
特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載のWEBページ提供シス
テムにおいて、前記第2のプロトコルは、前記複数の端
末の間で情報を送受信するためのプロトコルであり、前
記連動制御手段は、前記複数の端末との間で前記ネット
ワークを介して送受信される情報を認識し、情報に含ま
れる単語を識別する情報認識手段と、前記情報認識手段
による認識結果に基づいて、前記複数の端末の間で交わ
される情報内容を解析する解析手段とを具備し、前記解
析手段による解析結果に基づいて、前記第1のプロトコ
ルによるWEBページを動的に変更させるようにしても
よい。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項2記載のWEBページ提供シス
テムにおいて、前記複数の端末の間で送受信される情報
は音声であり、前記解析手段は、前記情報認識手段によ
り認識された単語が、予め登録されたキーワードに一致
する頻度に基づいて、会話内容を示すカテゴリを特定
し、前記解析手段により特定されたカテゴリに基づい
て、前記第1のプロトコルによるWEBページを動的に
変更させるようにしてもよい。
【0009】また、上記目的達成のため、請求項4記載
の発明によるWEBページ提供方法は、複数の端末によ
って閲覧可能なWEBページを、サーバによって第1の
プロトコルに基づいてネットワークを介して提示する際
に、第2のプロトコルに基づいて前記複数の端末の間で
前記ネットワークを介して送受信される情報に基づい
て、前記第1のプロトコルで送信されるWEBページの
提示動作を制御することを特徴とする。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、請求項4記載のWEBページ提供方法
において、前記第2のプロトコルは、前記複数の端末の
間で情報を送受信するためのプロトコルであり、前記複
数の端末との間で前記ネットワークを介して送受信され
る情報を認識し、情報に含まれる単語を識別し、前記情
報に含まれる単語に基づいて、前記複数の端末の間で交
わされる会話内容を解析し、前記解析結果に基づいて、
前記第1のプロトコルによるWEBページを動的に変更
させるようにしてもよい。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項5記載のWEBページ提供方法
において、前記複数の端末の間で送受信される情報は音
声であり、前記音声に含まれる単語が、予め登録された
キーワードに一致する頻度に基づいて、会話内容を示す
カテゴリを特定し、前記カテゴリに基づいて、前記第1
のプロトコルによるWEBページを動的に変更させるよ
うにしてもよい。
【0012】また、上記目的達成のため、請求項7記載
の発明によるWEBページ提供プログラムは、複数の端
末によって閲覧可能なWEBページを、サーバによって
第1のプロトコルに基づいてネットワークを介して提示
するステップと、前記WEBページを提示する際に、第
2のプロトコルに基づいて前記複数の端末の間で前記ネ
ットワークを介して送受信される情報に基づいて、前記
第1のプロトコルで送信されるWEBページの提示動作
を制御するステップとをコンピュータに実行させること
を特徴とする。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、請求項7記載のWEBページ提供プロ
グラムにおいて、前記第2のプロトコルは、前記複数の
端末の間で情報を送受信するためのプロトコルであり、
前記複数の端末との間で、前記ネットワークを介して送
受信される情報を認識し、情報に含まれる単語を識別す
るステップと、前記情報に含まれる単語に基づいて、前
記複数の端末の間で交わされる情報内容を解析するステ
ップと、前記解析結果に基づいて、前記第1のプロトコ
ルによるWEBページを動的に変更させるステップとを
コンピュータに実行させるようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
9記載のように、請求項8記載のWEBページ提供プロ
グラムにおいて、前記複数の端末の間で送受信される情
報は音声であり、前記音声に含まれる単語が、予め登録
されたキーワードに一致する頻度に基づいて、会話内容
を示すカテゴリを特定するステップと、前記カテゴリに
基づいて、前記第1のプロトコルによるWEBページを
動的に変更させるステップとをコンピュータに実行させ
るようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。本来、WEBブラウザのみを単
体として対象としたWWWサーバであったが、本発明で
は、HTTP以外のアプリケーションプロトコルとの融
合を図り、動的なWEBページを閲覧可能に提示する。
以下では、融合を図るアプリケーションプロトコルの例
として、VoIPを例に説明する。
【0016】A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態によるWEBページ提供シス
テムの構成を示すブロック図である。図において、クラ
イアント端末1a,1bは、携帯電話やパーソナルコン
ピュータなどからなり、各々、インターネット2を介し
て、後述するWWWサーバ3へ接続し、様々なWEBペ
ージを閲覧する機能を有する。また、クライアント端末
1a,1bは、各々、インターネット2へ接続し、後述
するVoIPサーバ(またはプロキシサーバ)4を介し
て音声による通話を行なう機能を有する。WEBページ
の閲覧は、HTTPを用いて行なわれ、音声通話は、V
oIPを用いて行なわれる。
【0017】次に、WWWサーバ3は、HTMLなどに
より記述された様々なWEBページをクライアント端末
1a,1bに閲覧可能に提示する。該WWWサーバ3
は、後述するプロトコル融合モジュール5からの情報に
従って、クライアント端末1a,1bに提示しているW
EBページを切り替える(ジャンプ)する。VoIPサ
ーバ(プロキシサーバ)4は、VoIPにより、クライ
アント端末1a,1bとの音声による通話を可能とす
る。
【0018】プロトコル融合モジュール5は、クライア
ント端末1a,1bが、VoIPサーバ4を介して会話
を行なっている最中、リアルタイムにそのVoIPサー
バ4の情報、すなわち音声情報を読み込み、該音声情報
を解析し、その会話のキーワードを抽出し、該キーワー
ドに従って、WWWサーバ3のHTTPD(バックグラ
ンドで動作するプロセス)に情報を送ることで、WWW
サーバ3のWEBページを動的に操作する。
【0019】次に、図2は、上述したプロトコル融合モ
ジュールの構成を示すブロック図である。VoIP入力
インターフェース6は、VoIPサーバ4からの音声信
号を受信し、該音声信号をアナログ化し、音声認識部7
へ供給する。音声認識部7は、音声信号を解析し、音声
信号に含まれる単語を抽出し、キーワード解析部8へ供
給する。キーワード解析部8は、キーワードデータベー
ス9に予め記憶されている複数のキーワードを参照し、
上記会話に現れる単語が含まれるか解析するとともに、
そのカテゴリを特定し、該カテゴリに応じてWEBペー
ジを動的に操作するための制御情報をHTMLインター
フェース10へ供給する。HTMLインターフェース1
0は、上記制御情報をWWWサーバ3のHTTPDへ供
給する。
【0020】ここで、図3は、上記キーワードデータベ
ースのデータ構成を示す概念図である。キーワードデー
タベース9には、各カテゴリに分類されたキーワードが
登録さされている。図示の例では、「グルメカテゴリ」
には、レストラン、イタリアン、フランス料理、予約、
食事、…などがキーワードとして登録されている。ま
た、「旅行カテゴリ」には、旅行、宿、ホテル、宿泊、
予約、海、…などが、「新宿カテゴリ」には、副都心、
新宿駅、○○○カメラ(駅近傍の有名店舗名)、都庁、
歌舞伎町、アルタ、…などがキーワードとして登録され
ている。また、各カテゴリには、カウンタが設けられて
いる。上述したキーワード解析部8は、予め設定した解
析指定時間の間に、上記キーワードが会話に含まれる回
数を、そのカテゴリのカウンタを1ずつカウントアップ
することにより計数し、解析指定時間後、カウンタの値
が上位のカテゴリを、その会話の内容であると判断す
る。
【0021】B.実施形態の動作 次に、上述した実施形態によるWEBページ提供システ
ムの動作について説明する。ここで、図4は、本実施形
態によるプロトコル融合モジュールの動作を説明するた
めのフローチャートである。まず、VoIP入力インタ
ーフェース6によりVoIPサーバ4からの音声情報を
受信し(ステップS10)、通常クライアント端末側で
音声信号化に処理しているのと同様のフローを用いて、
音声信号をアナログ音声に変換する(ステップS1
2)。
【0022】音声認識部7は、既存の一定の単語による
認識ソフトウェアや、擬似的にコンピュータと会話を行
なえるソフトウェアで可能となっているソフトウェアに
より、音声信号から単語を抽出し(ステップS14)、
キーワード解析部8により、キーワードデータベース9
に予め記憶されている複数のキーワードを参照し(ステ
ップS16)、キーワードが一致するか否かを判断する
(ステップS18)。該判断は、強いては何の会話を行
なっているかを推察する判定となる。そして、キーワー
ドが一致した場合には、一致頻度に応じて、会話の内容
を示すカテゴリを特定し、そのカテゴリの情報を読み込
み(ステップS20)、それをHTTPDに渡し、WW
Wサーバ3による動的表示を実現させる(ステップS2
2)。
【0023】次に、図5は、上述したキーワード解析部
におけるカテゴリ判断の動作を説明するためのフローチ
ャートである。キーワード解析部8では、まず、解析指
定時間を設定し、計時を開始する(ステップS30)。
次に、上記キーワードが会話に含まれる度に、そのカテ
ゴリのカウンタを1ずつカウントアップする(ステップ
S32)。そして、解析時間が経過したか否かを判断す
る(ステップS34)。解析時間が経過していなけれ
ば、ステップS32へ戻り、キーワードのカウントを継
続する。一方、解析時間が経過すると、キーワードのカ
ウントを停止し、カウンタの値が上位のカテゴリを、そ
の会話の内容であると判断して選択する(ステップS3
6)。
【0024】例えば、「レストラン」というキーワード
が認識された場合には、グルメカテゴリのカウンタがイ
ンクリメントされる。重複しているキーワード、例え
ば、キーワード「予約」のような場合には、それぞれの
グルメカテゴリと旅行カテゴリのカウンタがインクリメ
ントされる。例えば、グルメカテゴリと新宿カテゴリが
上位に来た場合には、新宿エリアにおけるグルメ情報が
選択される動作が行なわれる。これにより、WWWサー
バ3は、新宿エリアにおけるグルメ情報に関連するWE
Bページに切り替える(ジャンプする)。クライアント
端末1a,1bでは、ブラウザにより、新宿エリアにお
けるグルメ情報に関連するWEBページが表示される。
【0025】あるいは、クライアント端末1a,1bの
ユーザ同士で、例えば、明日飲みに行こう、渋谷あたり
の居酒屋がいいかな、などという会話を行なっている場
合、ブラウザ上では、渋谷の居酒屋一覧が自動的に表示
され、それを参考にしながら、さらに会話を続けること
ができる。
【0026】なお、キーワードのカウント方法の他の例
としては、 クライアント端末の双方の共通する、キーワードのみ
をカウントする。 キーワードがある一定の回数以上あったら、1カウン
トする。 としてもよい。
【0027】上述した実施形態によれば、WEBページ
を、HTTPだけでなく、他の多様なアプリケーション
プロトコルと連携させることにより、クライアント端末
の他の動作アプリケーションプログラムとのタイムリな
融合が可能で、より効果的なインターネットの活用が可
能である。
【0028】すなわち、アプリケーションプロトコルで
あるVoIPと、HTTPを用いたWEBページとを連
動させた結果、クライアントユーザ側では、VoIPに
よって、他のクライアントユーザ(図1のクライアント
端末Aとクライアント端末Bなど)との会話中、ブラウ
ザを任意のURLで立ち上げていれば、会話の内容によ
って、ユーザ側は会話以外に何もすることなく、随時、
それに関連するWEBページをリアルタイムに閲覧する
ことができる。
【0029】上述した実施形態では、WEBページと連
動されるアプリケーションプログラムをVoIPとした
が、これは、VoIPに限らず(音声情報に限らず)、
動画ストリームであるRTSP(Real-Time Streaming
Protocol)、PNM、電子メールで使用されるSMTP
(Simple Mail Transfer Protocol)、ファクシミリの
内容をインターネットプロトコルに変換したFoIP
(Facsimile Over IP)など、画像やメールなどのテキ
ストデータを解析するなどして、どのアプリケーション
プログラムに関連させても、有効な効果が得られるもの
である。
【0030】また、RSTPは、動画を扱うプロトコル
であるが、その動画の内容を解析することにより、連動
したWEBページを表示することができる。簡単なとこ
ろでは、明るさ(温度等も可)によって動的なWEBペ
ージを生成したり、また、高速道路に設置されたカメラ
により、混雑状況を解析し、その混雑状況を視認するの
と同時に、それに連動させたWEBページを閲覧した
り、より効果的で多様な対応が可能となる。
【0031】さらに、上述した実施形態では、主にWW
Wサーバに設置されたシステムであったが、これは、ク
ライアント端末自体に組み込んでもよく(プロトコル融
合モジュール5、VoIPサーバ4の機能を組み込
む。)、現在のWWWサーバを使用していながら、クラ
イアント端末側で本システムを稼動させることによって
も、同じような効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記サー
バの連動制御手段により、第2のプロトコルに基づいて
前記複数の端末の間で前記ネットワークを介して送受信
される情報に基づいて、前記第1のプロトコルで送信さ
れるWEBページの提示動作を制御するようにしたの
で、WEBページの配信に用いられるHTTPに、他の
インターネットアプリケーションプロトコルを連動さ
せ、より効果的にWEBページを閲覧させることができ
るという利点が得られる。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、前記
第2のプロトコルを、前記複数の端末の間で情報を送受
信するためのプロトコルとし、情報認識手段により、前
記複数の端末との間で前記ネットワークを介して送受信
される情報を認識し、情報に含まれる単語を識別し、解
析手段により、前記情報認識手段による認識結果に基づ
いて、前記複数の端末の間で交わされる情報内容を解析
し、前記解析手段による解析結果に基づいて、前記第1
のプロトコルによるWEBページを動的に変更させるよ
うにしたので、WEBページの配信に用いられるHTT
Pに、他のインターネットアプリケーションプロトコル
を連動させ、より効果的にWEBページを閲覧させるこ
とができるという利点が得られる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、前記
解析手段により、前記情報認識手段により認識された単
語が、予め登録されたキーワードに一致する頻度に基づ
いて、会話内容を示すカテゴリを特定し、前記解析手段
により特定されたカテゴリに基づいて、前記第1のプロ
トコルによるWEBページを動的に変更させるようにし
たので、WEBページの配信に用いられるHTTPに、
他のインターネットアプリケーションプロトコルを連動
させ、より効果的にWEBページを閲覧させることがで
きるという利点が得られる。
【0035】また、請求項4記載の発明によれば、複数
の端末によって閲覧可能なWEBページを、サーバによ
って第1のプロトコルに基づいてネットワークを介して
提示する際に、第2のプロトコルに基づいて前記複数の
端末の間で前記ネットワークを介して送受信される情報
に基づいて、前記第1のプロトコルで送信されるWEB
ページの提示動作を制御するようにしたので、WEBペ
ージの配信に用いられるHTTPに、他のインターネッ
トアプリケーションプロトコルを連動させ、より効果的
にWEBページを閲覧させることができるという利点が
得られる。
【0036】また、請求項5記載の発明によれば、前記
第2のプロトコルを、前記複数の端末の間で情報を送受
信するためのプロトコルとし、前記複数の端末との間で
前記ネットワークを介して送受信される情報を認識し、
情報に含まれる単語を識別し、前記情報に含まれる単語
に基づいて、前記複数の端末の間で交わされる情報内容
を解析し、前記解析結果に基づいて、前記第1のプロト
コルによるWEBページを動的に変更させるようにした
ので、WEBページの配信に用いられるHTTPに、他
のインターネットアプリケーションプロトコルを連動さ
せ、より効果的にWEBページを閲覧させることができ
るという利点が得られる。
【0037】また、請求項6記載の発明によれば、前記
音声に含まれる単語が、予め登録されたキーワードに一
致する頻度に基づいて、会話内容を示すカテゴリを特定
し、前記カテゴリに基づいて、前記第1のプロトコルに
よるWEBページを動的に変更させるようにしたので、
WEBページの配信に用いられるHTTPに、他のイン
ターネットアプリケーションプロトコルを連動させ、よ
り効果的にWEBページを閲覧させることができるとい
う利点が得られる。
【0038】また、請求項7記載の発明によれば、複数
の端末によって閲覧可能なWEBページを、サーバによ
って第1のプロトコルに基づいてネットワークを介して
提示するステップと、前記WEBページを提示する際
に、第2のプロトコルに基づいて前記複数の端末の間で
前記ネットワークを介して送受信される情報に基づい
て、前記第1のプロトコルで送信されるWEBページの
提示動作を制御するステップとをコンピュータに実行さ
せるようにしたので、WEBページの配信に用いられる
HTTPに、他のインターネットアプリケーションプロ
トコルを連動させ、より効果的にWEBページを閲覧さ
せることができるという利点が得られる。
【0039】また、請求項8記載の発明によれば、前記
第2のプロトコルを、前記複数の端末の間で情報を送受
信するためのプロトコルとし、前記複数の端末との間
で、前記ネットワークを介して送受信される情報を認識
し、情報に含まれる単語を識別するステップと、前記情
報に含まれる単語に基づいて、前記複数の端末の間で交
わされる情報内容を解析するステップと、前記解析結果
に基づいて、前記第1のプロトコルによるWEBページ
を動的に変更させるステップとをコンピュータに実行さ
せるようにしたので、WEBページの配信に用いられる
HTTPに、他のインターネットアプリケーションプロ
トコルを連動させ、より効果的にWEBページを閲覧さ
せることができるという利点が得られる。
【0040】また、請求項9記載の発明によれば、前記
音声に含まれる単語が、予め登録されたキーワードに一
致する頻度に基づいて、会話内容を示すカテゴリを特定
するステップと、前記カテゴリに基づいて、前記第1の
プロトコルによるWEBページを動的に変更させるステ
ップとをコンピュータに実行させるようにしたので、W
EBページの配信に用いられるHTTPに、他のインタ
ーネットアプリケーションプロトコルを連動させ、より
効果的にWEBページを閲覧させることができるという
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるWEBページ提供シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】上述したプロトコル融合モジュールの構成を示
すブロック図である。
【図3】上記キーワードデータベースのデータ構成を示
す概念図である。
【図4】本実施形態によるプロトコル融合モジュールの
動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】上述したキーワード解析部におけるカテゴリ判
断の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1a,1b クライアント端末 2 インターネット 3 WWWサーバ 4 VoIPサーバ 5 プロトコル融合モジュール(連動制御手段) 6 VoIP入力インターフェース 7 音声認識部(音声認識手段) 8 キーワード解析部(解析手段) 9 キーワードデータベース(解析手段) 10 HTMLインターフェース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末によって閲覧可能なWEBペ
    ージを、サーバによって第1のプロトコルに基づいてネ
    ットワークを介して提示するWEBページ提供システム
    において、 前記サーバは、第2のプロトコルに基づいて前記複数の
    端末の間で前記ネットワークを介して送受信される情報
    に基づいて、前記第1のプロトコルで送信されるWEB
    ページの提示動作を制御する連動制御手段を具備するこ
    とを特徴とするWEBページ提供システム。
  2. 【請求項2】 前記第2のプロトコルは、前記複数の端
    末の間で情報を送受信するためのプロトコルであり、 前記連動制御手段は、前記複数の端末との間で前記ネッ
    トワークを介して送受信される情報を認識し、情報に含
    まれる単語を識別する情報認識手段と、 前記情報認識手段による認識結果に基づいて、前記複数
    の端末の間で交わされる情報内容を解析する解析手段と
    を具備し、 前記解析手段による解析結果に基づいて、前記第1のプ
    ロトコルによるWEBページを動的に変更させることを
    特徴とする請求項1記載のWEBページ提供システム。
  3. 【請求項3】 前記複数の端末の間で送受信される情報
    は音声であり、 前記解析手段は、 前記情報認識手段により認識された単語が、予め登録さ
    れたキーワードに一致する頻度に基づいて、会話内容を
    示すカテゴリを特定し、 前記解析手段により特定されたカテゴリに基づいて、前
    記第1のプロトコルによるWEBページを動的に変更さ
    せることを特徴とする請求項2記載のWEBページ提供
    システム。
  4. 【請求項4】 複数の端末によって閲覧可能なWEBペ
    ージを、サーバによって第1のプロトコルに基づいてネ
    ットワークを介して提示する際に、第2のプロトコルに
    基づいて前記複数の端末の間で前記ネットワークを介し
    て送受信される情報に基づいて、前記第1のプロトコル
    で送信されるWEBページの提示動作を制御することを
    特徴とするWEBページ提供方法。
  5. 【請求項5】 前記第2のプロトコルは、前記複数の端
    末の間で情報を送受信するためのプロトコルであり、 前記複数の端末との間で前記ネットワークを介して送受
    信される情報を認識し、情報に含まれる単語を識別し、 前記情報に含まれる単語に基づいて、前記複数の端末の
    間で交わされる会話内容を解析し、 前記解析結果に基づいて、前記第1のプロトコルによる
    WEBページを動的に変更させることを特徴とする請求
    項4記載のWEBページ提供方法。
  6. 【請求項6】 前記複数の端末の間で送受信される情報
    は音声であり、前記音声に含まれる単語が、予め登録さ
    れたキーワードに一致する頻度に基づいて、会話内容を
    示すカテゴリを特定し、 前記カテゴリに基づいて、前記第1のプロトコルによる
    WEBページを動的に変更させることを特徴とする請求
    項5記載のWEBページ提供方法。
  7. 【請求項7】 複数の端末によって閲覧可能なWEBペ
    ージを、サーバによって第1のプロトコルに基づいてネ
    ットワークを介して提示するステップと、 前記WEBページを提示する際に、第2のプロトコルに
    基づいて前記複数の端末の間で前記ネットワークを介し
    て送受信される情報に基づいて、前記第1のプロトコル
    で送信されるWEBページの提示動作を制御するステッ
    プとをコンピュータに実行させることを特徴とするWE
    Bページ提供プログラム。
  8. 【請求項8】 前記第2のプロトコルは、前記複数の端
    末の間で情報を送受信するためのプロトコルであり、 前記複数の端末との間で、前記ネットワークを介して送
    受信される情報を認識し、情報に含まれる単語を識別す
    るステップと、 前記情報に含まれる単語に基づいて、前記複数の端末の
    間で交わされる情報内容を解析するステップと、 前記解析結果に基づいて、前記第1のプロトコルによる
    WEBページを動的に変更させるステップとをコンピュ
    ータに実行させることを特徴とする請求項7記載のWE
    Bページ提供プログラム。
  9. 【請求項9】 前記複数の端末の間で送受信される情報
    は音声であり、前記音声に含まれる単語が、予め登録さ
    れたキーワードに一致する頻度に基づいて、会話内容を
    示すカテゴリを特定するステップと、 前記カテゴリに基づいて、前記第1のプロトコルによる
    WEBページを動的に変更させるステップとをコンピュ
    ータに実行させることを特徴とする請求項8記載のWE
    Bページ提供プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182432A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Seiko Epson Corp コールセンターの情報提供システム、情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム
JPWO2016006088A1 (ja) * 2014-07-10 2017-04-27 株式会社東芝 電子機器及び方法及びプログラム

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