JP2003195009A - マイクロレンズアレイの製造方法 - Google Patents

マイクロレンズアレイの製造方法

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スーザン・エイチ・バーネッガー
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ジョン・クロード・パルバー
Morgan A Smith
モーガン・エイ・スミス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学部品の表面と反対側の表面上に基準マー
クを形成する方法を提供する。 【解決手段】 マイクロレンズアレイの製造方法は、マ
イクロレンズアレイと反対側の透明媒体の表面の上に形
成された少なくとも2つの基準マークを必要とする。マ
イクロレンズアレイと隣り合う透明媒体の上に形成され
た付加的な光学形状は、反対側の表面がコリメートされ
た光ビームに露光されるときに、該表面に基準マークを
正確に位置決めすることを可能にする。本発明にかかる
方法を用いる基準マークの位置決めは、約1ミクロン以
下である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはマイク
ロレンズアレイの技術分野に関するものである。より詳
しくは、本発明は、マイクロレンズアレイを含んでいる
光学システムにおいて、正確な配列を必要とする光学部
品上に基準マークを形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像システム、電気通信装置、マイクロ
光学システム、マイクロ機械システムなどといった光学
システムは、典型的には、いくつかの異なるレンズと、
所望の光学的性能を与える光学部品とで構成される。光
学システム内での大きな総括損失を避けるためには、レ
ンズ、これに続くレンズを伴った光学部品及びその他の
光学部品の各々の配列が非常に正確であることが重要で
ある。配列時に基準点として役立たせるために、しばし
ば、レンズと光学領域の外側の光学部品との上に基準マ
ークが生成される。配列作業時にレンズの中心を確認す
るのが困難である非球面のレンズ及びレンズアレイの場
合、基準マークはとくに重要である。複数の形状が、す
べての光学形状に関して正確に配置される共通の配列基
準を要求する光ファイバアレイ及びレーザアレイについ
ても、基準マークは非常に重要である。電気通信及び光
センサのような光ファイバの応用分野では光システムが
小型化すればすれほど、光学部品の正確な配列と、関連
づけられた基準マークの精度を高める必要性が大きくな
る。現在では、2ミクロンの配列仕様が、サブミクロン
の配列精度を与えることを求めるのが一般的である。こ
のため、基準マークを1ミクロンの精度又はこれより高
い精度で配置することが重要である。
【0003】基準マークは、半導体製造工業では、多層
半導体をつくるための重要な道具としてよく知られてい
る。この場合、基準マークは、半導体回路計画の一部に
組み込まれる。多層半導体の製造に用いられる半導体層
の厚さ(50〜100ミクロン)により、複数の半導体
層の基準マークは、高倍率顕微鏡を用いて同時に観察す
ることができる。高倍率顕微鏡は、配列処理時に、ある
1つの半導体層の基準マークを、もう1つの半導体層の
基準マークの上方に位置決めするのに役立つ。
【0004】光学部品内への基準マークの形成において
は、光学表面が典型的には比較的厚く、しばしば100
0ミクロンの厚さをかなり超えるので、特別な挑戦を必
要とする。これは、直径が1ミリメートルよりかなり小
さいマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイにお
いてはよくあるケースである。マイクロレンズアレイの
厚さは、光学的な限界により、マイクロレンズアレイを
通して見ることにより、基準マークを正確に配置するこ
とを事実上不可能にする。一方では、光学部品に対して
相対的な基準マークの配置の精度は、基準マークがマイ
クロレンズの材料を通過する屈折光により表示されるの
で、限界がある。さらに、マイクロレンズアレイの厚さ
は、マイクロレンズアレイを確認するのに用いられる顕
微鏡を、基準マークに対してどれくらい近接して位置決
めすることができるかを制限する。このため、基準マー
クの観察には、低倍率の顕微鏡しか用いることができな
い。それゆえ、光学部品に対しては、光学部品と反対側
に非常に正確に配置された基準マークを設ける方法が必
要である。
【0005】特許文献1(1999年12月21日付け
の、ツジらによる「配列マークの配置方法」と題された
米国特許明細書)に開示された半導体装置の製造方法
は、基準マークによって占められる領域が低減され、こ
れに対応して生産性が高められるといったことが実現で
きる複数の基準マークを用いている。この特許文献1は
半導体装置をつくるための技術の状況を記載している
が、これに記載されている配列プロセスは、レンズアレ
イなどの光学部品に対しては適切でない。前記のとお
り、レンズアレイにおいては、種々のレンズのかなりの
厚さが、レンズの材料の厚さによってもたらされる分離
距離に起因して同時に複数の光学部品から基準マークを
観察することを不可能にする。
【0006】また、特許文献2(1998年12月15
日付けの、オチらによる「マイクロレンズと同時に形成
され、かつ同一材料でつくられた配列マークを有するL
CD装置の製造方法」と題された米国特許明細書)と、
特許文献3(1998年6月23日付けの、オチらによ
る「マイクロレンズと同一材料を有する配列マークを伴
ったLCD装置」と題された米国特許明細書)とにも、
それぞれ、液晶ディスプレイ装置に用いられるマイクロ
レンズスクリーン内に基準マークをモールド成形するた
めの方法が記載されている。これらの特許文献におい
て、基準マークの形状もまた詳細に記載されている。上
記の基準マークは、マイクロレンズと同じ側に配置され
た、十字形又はそのいくつかの変形形状で突出している
ものである。この突出は、反射顕微鏡で観察したときに
突出間の溝が黒い線としてあらわれるものであれば、断
面が半円のもの又は他の形状のものであってもよい。こ
れらの引用例は、厚さなどのレンズの特性が、下側の基
準マークを確認するための能力を妨げることを認識して
いる。さらに、これらの引用例は、基準マークの有用な
幾何学形状として適切なもの、及びマイクロレンズアレ
イに沿ってモールド成形された基準マークとして適切な
ものを示している。しかしながら、これらの特許文献の
いずれも、マイクロレンズアレイ内の光学表面と反対側
に設けられた基準マークととして適切なものは示してい
ない。さらに、これらの引用例には、レンズ特性を有す
るモールド成形された基準マークを得るのに適切なもの
も開示していない。
【0007】さらに、特許文献4(2000年8月1日
付けの、ハーデンらによる「ウエハレベルで一体化され
た多重光学要素のダイシング方法」と題された米国特許
明細書)は、ダイシングに先立って複数のウエハを結合
するときに、ウエハ上でのマイクロレンズの配列に役立
つ基準マークの使用を開示している。この特許文献は、
一般的には、ウエハを結合するのに用いられる半田及び
接着材の厚さを制御するのに役立つ形状を伴った一体化
された複数の光要素を製作することを教示している。基
準マークの有効な使用が記載されているが、ウエハの他
方側の光要素でもって一方側に基準マークを配列するの
を改善する方法についての記載は全く存在しない。この
特許文献に記載された基準マークをエンボス加工しモー
ルド成形する技術は、両方とも、プラス・マイナス10
ミクロンのオーダーで、一方側と他方側との間の位置の
不正確さを伴うことになる。モールド成形されたマイク
ロレンズ及びマイクロレンズアレイにおいては、この不
正確さは受け入れがたい。
【0008】さらに、特許文献5(1986年7月1日
付けの、フィッシャーらによる「光材料内での特徴形状
の形成」と題された米国特許明細書)には、制御された
方法で光材料を除去するためにレーザを用いるものが記
載されている。レーザは光材料上に直接用いられること
ができ、あるいは除去可能な吸収材の層がレーザとの結
合を強化するために光材料の表面に設けられることがで
きる。この除去可能技術は、配列のための基準タイプマ
ークをつくるのに適している。しかし、この引用例は、
基準マークのための所望の位置から反対側に配置された
レンズアレイを伴ったレーザをどのように配列するかに
ついての適切なものは示していない。
【0009】
【特許文献1】米国特許第6,005,294号明細書
【特許文献2】米国特許第5,850,276号明細書
【特許文献3】米国特許第5,771,085号明細書
【特許文献4】米国特許第6,096,155号明細書
【特許文献5】米国特許第4,598,039号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、この技術分
野では、部品及び光学アレイの正確な配列を可能にす
る、光学部品表面と反対側の表面の上の光学部品及び光
学アレイ上に基準マークを形成する方法についての要求
がある。さらに、光学部品又は光学アレイの反対側の表
面の上に光の焦点を合わせて、高い正確さでもって反対
側の表面の上に、基準マークを形成することを可能にす
るために、光学表面に沿ってモールド成形された特別な
光学形状についての切実な要求が存在する。
【0011】それゆえ、本発明の1つの目的は、光学部
品側の表面と反対側の表面上に基準マークを生成する方
法を提供することである。本発明のもう1つの目的は、
光学部品側の表面と反対側の表面上に高強度の光ビーム
の焦点を合わせて基準マークを形成するとともに、光学
部品に生成された光学形状を利用する方法を提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の様々な目的、特
徴及び利点を達成するためになされた本発明の1つの態
様は、マイクロレンズアレイ(microlens array:微小
レンズ列)と反対側の表面上に配置された少なくとも2
つの基準マーク(fiducial mark)を有するマイクロレ
ンズアレイの製造方法を提供する。この製造方法は、マ
イクロレンズを取り付け可能(mountably)に支持する
ための透明媒体(transparent medium)を準備するステ
ップを含んでいる。この態様では、透明媒体は、マイク
ロレンズアレイを支持するための第1表面と、基準マー
クを受け入れるための、第1表面とは反対側の第2表面
とを有している。透明媒体の第1表面上にはマイクロレ
ンズアレイが形成され、かつ透明媒体の第1表面上には
マイクロレンズアレイと隣り合う第1及び第2の光学形
状(optical feature)が形成されている。基準マーク
を区別できるように、透明媒体の第2表面の少なくとも
一部は、その上に基準マークを形成する前に改質(alte
r)される。本発明のこの態様においては、この後、第
2表面の改質された部分の上に、第1及び第2の光学形
状の各々に正確に対応する少なくとも2つの基準マーク
が形成される。
【0013】本発明は、従来技術にはない多数の利点を
有している。この利点には、次のようなものが含まれ
る。結果的に、基準マークの正確な位置決めを行うこと
ができる。配列内で光学部品を配列するための非常にす
ぐれた方法となる。要求されるすべての光学形状が同一
の成形プロセスでもって形成されるので、実施が非常に
容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のその他の目的、特徴及び
利点は、以上の説明とあいまって、添付の図面を参照し
つつなされる以下の説明により、さらに明らかとなるで
あろう。なお、添付の図面において、同一の構成要素に
は同一の参照番号が付されている。
【0015】図1(a)は、本発明との比較のために、
従来技術にかかる典型的なマイクロレンズアレイ2を示
している。図1(a)に示すように、マイクロレンズア
レイ2は、取付フランジ3(mounting flange)上に同
時に取り付けられた複数のマイクロレンズ1を有してい
る。マイクロレンズ1側の表面6とは反対側の、取付フ
ランジ3の表面5には基準マーク7が配置されている。
基準マーク7は、表面5上に直接モールド成形され、あ
るいは取付フランジ3の反対側から光学表面のエッジ
(edge)を参照した後に設けられる。基準マーク7を直
接モールド成形する場合、モールド成形された型割り線
(parting line)と交差する配列ピンのクリアランスに
起因するモールド成形の配列誤差が、基準マーク7の精
度(誤差)を、おおむね15ミクロン以上に制限してし
まうであろう。エッジ参照技術を用いる場合、経験的に
は、各測定がおおむね2〜5ミクロンの不正確さ(inac
curacy)をもたらす。円形のレンズのエッジの確認には
最小限3つの測定が必要であるので、基準マーク7を配
置するための全体の不正確さは、最小でも6〜15ミク
ロンである。この不正確さは、通常、大きな光学部品
(optical article)には許容されるが、光ファイバな
どに応用するための光素子の寸法は1000ミクロンよ
り小さいので、要求される配列精度はこれより小さくな
る。このため、配列精度が要求される応用例では、マイ
クロレンズの配列精度が5ミクロン又はこれより良好で
あることもまれではなく、2ミクロンが要求されること
もある。基準マーク7の精度が要求される配列精度より
良好であることが重要であるということは明らかであ
る。
【0016】図1(b)は、本発明にかかる方法を用い
た、屈折レンズアレイ11などの光学部品アレイに形成
された基準マーク13を示している。この実施の形態で
は、基準マーク13は、屈折レンズアレイ11とレーザ
アレイ9とを含む光学組立体8を配列するのに用いられ
る。本発明で述べられているように、付加的な光学形状
16(additional optical feature)が、光学手段を介
して基準マーク13を生成するのに用いられる。図1
(b)に示すように、レンズアレイ11上の基準マーク
13は、レンズアレイ11の反対側表面11b(レンズ
アレイと反対側の表面)上に正確に配置されている。光
学組立体8の正確な配列を確実にするために、レーザア
レイ9に形成された複数の正確なスルーホール15の各
々が、レンズアレイ11の対応する基準マーク13と並
んで中心合わせされている。このプロセスは、レーザア
レイ9の各レーザ9aを、屈折レンズアレイ11の屈折
レンズ11aと整列させる。光学組立体8は、配列され
た後、典型的には適切な接着材料中にポッティング(po
tting)することにより固定される。基準マーク13と
スルーホール15の正確な配列は、プロセスを自動化す
るために、しばしばコンピュータ化された位置決めシス
テムにリンクされたコンピュータ化された画像システム
を伴った高出力(高倍率)顕微鏡(図示せず)でもって
達成される。
【0017】図2及び図3には、透明基板12の反対側
表面30(マイクロレンズアレイと反対側の表面)上に
形成され正確に位置決めされた基準マーク25、29を
有する光学アレイ10が示されている。図2及び図3に
示すように、マイクロレンズアレイ22、32などの光
学部品は、表面30と反対側の、透明基板12の取付表
面14上に支持されている。本発明の重要な点は、焦点
24、28に基準マーク25、29を正確に形成するの
に役立てるために、付加的な光学形状20(後記)が、
マイクロレンズアレイ22、32に隣り合って形成され
ていることである。かくして、図2に示すように、焦点
24(基準マーク25に対応する)が、高強度のコリメ
ートされた光ビーム26でもって形成される。図3に示
すように、このような高強度の光26を生成するのに、
レーザ源27を用いることができる。付加的な光学形状
20は、レーザ源27からコリメートされた光ビーム2
6を受け入れ、これをマイクロレンズアレイ10の反対
側表面30上に正確に焦点24、28を合わせる(結ば
せる)。本発明では、焦点24、28に基準マーク2
5、29を形成する前に、透明基板12の表面30が、
基準マーク25、29が形成されるべき領域31で改質
(alter)又は処理されることが重要である。表面30
を改質又は処理する目的は、焦点合わせされた高強度の
光26に露光されたときに適切に見ることができる基準
マーク25、29を生成することである。適切な表面改
善技術は、例えば、ディップコーティング(dip coatin
g)、粗面処理(roughening)、スピンコーティング(s
pin coating)、真空コーティング(vacuum coatin
g)、金属蒸着(metallizing)などを含む。
【0018】当業者(熟練技術者)は、上記の付加的な
光学形状20を含む光学アレイ10などの光学部品をつ
くるためのモールドを形成するのに用いることができる
いくつかのプロセスが存在することを理解するであろ
う。このようなプロセスは、石板印刷(lithographic p
rinting)、インクジェット印刷、圧痕(indentatio
n)、ダイヤモンドバイト(diamond turning)及びダイ
ヤモンドミリング(diamondmilling)を含むが、これら
は各々0.25ミクロンの位置決め精度で位置決めを行
うことができる。重要なことは、本発明にかかる方法
は、マイクロレンズアレイ32を形成するとともに、焦
点24、28に基準マーク25、29を正確に配置する
付加的な光学形状20も形成するプロセスを独自に(un
iquely)用いていることである。
【0019】図4及び図5に示すように、屈折レンズ又
は回折レンズを伴った種々の形態(configuration)を
有する光学形状(optical feature)は、種々の形状の
基準マークをつくるのに用いることができる。図4に示
すように、レンズアレイ40は、透明媒体44の第1表
面46上に形成された複数のレンズ41を有している。
一般的には、透明媒体44の第1表面46と反対側の、
透明基板44の第2表面48の処理された部分49上
に、全体的に(generally)円い(round)基準マーク4
2をつくるために、円い屈折レンズの光学形状45を用
いることができる。また、全体的に直線状の基準マーク
を生成するためには、全体的に直線状のレンズの光学形
状(図示せず)を必要とする。図5に示すように、全体
的に十字形(X字形)の基準マーク52を生成するため
に、全体的に交差した直線状の屈折レンズの光学形状5
0が用いられる。ここで、この技術分野における当業者
は、屈折による光学形状と回折による光学形状とを組み
合わせることにより、光学形状のためのその他のパター
ンを生成することができるということを理解するであろ
う。
【0020】図6(a)及び図6(b)には、本発明の
もう1つの実施の形態にかかる両面型の光学アレイ5
8、59が示されている。図6(a)に示すように、両
面型(double-sided)の光学アレイ58は、透明媒体6
1の反対向きの両表面61a、61bのいずれかに光学
部品60、62の配列を有している。基準マーク69、
66は、それぞれ、上記の基準マークの生成プロセスを
繰り返すことにより、反対向きの両表面61a、61b
の処理された部分63、64に形成されている。図6
(b)に代替的に示すように、両面型の光学アレイ59
は、透明媒体70の反対向きの両表面70a、70b上
に取り付けられた光学形状72、80を有している。こ
の実施の形態では、表面70aとは反対側の表面70b
の処理された部分76だけに、2組の基準マーク78、
83が形成されている。これにより、2つの光学部品7
2、78間の配列ミスを容易に判定することができる。
【0021】より詳しくは、図6(a)に示すように、
両面型の光学アレイ58は、複数の第2レンズ62と、
これらと整合(match)する複数の第1レンズ60とを
有していて、これらは両方とも透明媒体61の反対向き
の両表面61a、61bの上に取り付けられている。付
加的な光学形状65、68の2つの相補的な(complime
ntary)組み合わせは、それぞれ、反対向きの両表面6
1a、61bのいずれか一方に形成されている。光学形
状65、68は、それぞれ、反対向きの両表面61b、
61aの上に基準マーク66、69を形成するのに用い
られる。図6(a)に示すように、光学形状65は、反
対側表面61bの上に全体的に円い形状の基準マーク6
6を形成するために、全体的に円い形状を有している。
同様に、両面型の光学アレイ58においては、反対側表
面61b上に形成された全体的にリング形の光学形状6
8は、全体的にリング形の基準マーク69を生成する。
また、基準マーク66、69及び光学形状68、65
は、光学形状65、68から基準マーク66、69の相
対的な中心(centering)を測定して、両表面61a、
61b上での光学部品60、62の相対的な配列を測定
するための整合(matching)の基準マークとして用いる
ことができる。
【0022】付加的な光学レンズの光学形状として屈折
レンズ及び回折レンズの両方を用いることにより、幅広
い種々の基準マークの形状を、異なる要求に適合するよ
うにつくることができるということは、本願発明者の経
験したところである。基準マークの作成が、光学アレイ
によって用いられるのとは異なる波長で動作する光源を
用いて行われる場合は、付加的な光学レンズの光学形状
はまた、異なる波長に対しても応用(design)されるで
あろう。
【0023】図6(b)には、両面型の光学アレイ59
のもう1つの実施の形態が示されている。上記のとお
り、光学アレイ59の複数の第1レンズ72は、透明基
板70の表面70a上に形成された付加的な全体的に円
い光学形状74を有している。光学形状74は、反対側
表面70b上にコリメートされた光ビーム(図2)の正
確な焦点合わせを行わせ、反対側表面70bの処理され
た部分76に全体的に円い基準マーク78を形成する。
この実施の形態においては、複数の第2レンズ80は、
透明媒体70の反対側表面70bの上に形成される。さ
らに、全体的に正方形の基準マーク83が、反対側表面
70bの処理された部分76にレンズ80とともに生成
されている。複数の第2レンズ80に対する複数の第1
レンズ72の配列は、偏芯の大きさ及び方向を測定する
ことによって、好ましく決定される。ここで、偏芯は、
レンズを通り抜ける架空の中心線から、基準マーク78
の基準マークまでの距離と、基準マーク83までの距離
とを意味する。
【0024】図7及び図8は、本発明の2つのさらなる
実施の形態を示している。図7に示すように、レーザ9
0を有するレーザアレイ110は、反対側表面96bの
処理された部分97上に、十字形(X字形)の基準マー
ク94を生成する2つの付加的な光学形状ないしは交差
した直線状(crossed linear)のレンズ92を含んでい
る。レーザ90は透明媒体96内の開口部に配置されて
もよく、またそれらは透明媒体96の第1表面96aに
接合されてもよい。図8に示すように、透明基板106
内に形成された光ファイバユニット100を有する光フ
ァイバアレイ120は、該光ファイバアレイ120の反
対側表面106bの処理された部分107上に基準マー
ク104を生成するのに用いられる、光ファイバユニッ
ト100に隣り合った付加的な光学形状102を含んで
いる。光ファイバユニット100は、透明基板106内
に形成されてもよく、またそれらは第1表面106aに
接合されてもよい。基準マーク94、104を形成する
ための上記の同一のプロセスは、この実施の形態で用い
られる。
【0025】本発明は次のものも含む。第1及び第2の
光学形状が、それぞれ、予め決められた形態(configur
ation)を有するマイクロレンズアレイの製造方法。
【0026】第1及び第2の光学形状の予め決められた
形態が、全体的に円形であって、これにより少なくとも
2つの全体的に円形の基準マークを形成するマイクロレ
ンズアレイの製造方法。
【0027】第1及び第2の光学形状の予め決められた
形態が、全体的に直線状であって、これにより少なくと
も2つの全体的に直線状の基準マークを形成するマイク
ロレンズアレイの製造方法。
【0028】第1及び第2の光学形状の予め決められた
形態が、全体的に交差した直線状であって、これにより
少なくとも2つの全体的に交差した直線状の基準マーク
を形成するマイクロレンズアレイの製造方法。
【0029】第1及び第2の光学形状の予め決められた
形態が、全体的に回折要素であって、これにより少なく
とも2つの全体的に複雑ないしは複合的な形状(comple
x-shaped)の基準マークを形成するマイクロレンズアレ
イの製造方法。
【0030】改善(alter)するステップが、透明媒体
の第2表面の少なくとも一部に塗装(painting)を施
し、これによりその上に形成された少なくとも2つの基
準マークを区別するステップを含んでいるマイクロレン
ズアレイの製造方法。
【0031】改善するステップが、透明媒体の第2表面
の少なくとも一部に金属蒸着(metallizing)を施し、
これによりその上に形成された少なくとも2つの基準マ
ークを区別するステップを含んでいるマイクロレンズア
レイの製造方法。
【0032】改善するステップが、透明媒体の第2表面
の少なくとも一部に真空コーティング(vacuum coatin
g)を施し、これによりその上に形成された少なくとも
2つの基準マークを区別するステップを含んでいるマイ
クロレンズアレイの製造方法。
【0033】改善するステップが、透明媒体の第2表面
の少なくとも一部に粗面化(roughening)を施し、これ
によりその上に形成された少なくとも2つの基準マーク
を区別するステップを含んでいるマイクロレンズアレイ
の製造方法。
【0034】改善するステップが、透明媒体の第2表面
の少なくとも一部にスピンコーティング(spin coatin
g)を施し、これによりその上に形成された少なくとも
2つの基準マークを区別するステップを含んでいるマイ
クロレンズアレイの製造方法。
【0035】改善するステップが、透明媒体の第2表面
の少なくとも一部にディップコーティング(dip coatin
g)を施し、これによりその上に形成された少なくとも
2つの基準マークを区別するステップを含んでいるマイ
クロレンズアレイの製造方法。
【0036】第1表面上にマイクロレンズアレイを形成
するとともに第1表面上に第1及び第2の光学的特徴形
状を形成するステップが、ダイヤモンドミリング(diam
ondmilling)により、マイクロレンズアレイと第1及び
第2の光学形状とを形成するステップを含んでいるマイ
クロレンズアレイの製造方法。
【0037】第1表面上にマイクロレンズアレイを形成
するとともに第1表面上に第1及び第2の光学形状を形
成するステップが、ダイヤモンドバイト(diamond turn
ing)により、マイクロレンズアレイと第1及び第2の
光学形状とを形成するステップを含んでいるマイクロレ
ンズアレイの製造方法。
【0038】第1表面上にマイクロレンズアレイを形成
するとともに第1表面の上に第1及び第2の光学形状を
形成するステップが、石板印刷(lithographic printin
g)により、マイクロレンズアレイと第1及び第2の光
学形状とを形成するステップを含んでいるマイクロレン
ズアレイの製造方法。
【0039】第1表面上にマイクロレンズアレイを形成
するとともに第1表面上に第1及び第2の光学形状を形
成するステップが、インクジェット印刷(ink jet prin
ting)により、マイクロレンズアレイと第1及び第2の
光学形状とを形成するステップを含んでいるマイクロレ
ンズアレイの製造方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はレンズ表面と反対側に配置された基
準マークを伴った従来技術にかかるレンズアレイの斜視
図であり、(b)は本発明で用いられる方法に従ってつ
くられた光学システムの斜視図である。
【図2】 本発明にかかる方法に従って形成された光学
形状を有する透明媒体内にセットされたマイクロレンズ
アレイの立面側面図である。
【図3】 透明媒体の反対側の表面上に基準マークを形
成するために配列された基準マーク形成手段を伴った透
明媒体内にセットされたマイクロレンズアレイの立面側
面図である。
【図4】 光学品の反対側の表面上に全体的に円形の基
準マークを有する光学品の斜視図である。
【図5】 光学品の反対側の表面上に全体的に直線状の
交差した基準マークを有する、本発明で用いられる光学
品の斜視図である。
【図6】 (a)及び(b)は、光学品の反対側の透明
媒体内の反対側の表面上に対応する基準マークを伴った
透明媒体のいずれかの表面上に複数の光学品を有する、
本発明の代替的な実施の形態の斜視図である。
【図7】 レーザアレイを含んでいる本発明の代替的な
実施の形態の斜視図である。
【図8】 光ファイバアレイを含んでいる本発明のもう
1つの実施の形態の斜視図である。
【符号の説明】
1 マイクロレンズ、 2 従来技術にかかるマイクロ
レンズアレイ、 3取付フランジ、 5 取付フランジ
3の表面、 6 マイクロレンズ1を支持している取付
フランジ3の表面、 7 反対側表面5上の基準マー
ク、 8 光学的組立体、 9 レーザアレイ、 9a
レーザアレイ9のレーザ、 10 光学的アレイ、
11 屈折レンズアレイ、 11a 屈折レンズアレイ
11の屈折レンズ、 11b 基準マークのための表
面、 12 透明基板、 13 屈折レンズアレイ11
のための基準マーク、 14 取付表面、 15 精密
なスルーホール、 16 基準マーク13を形成するの
に用いられる付加的な光学的特徴形状、 20 付加的
な光学形状、 22 マイクロレンズアレイ、 24マ
イクロレンズアレイに対する反対表面上の付加的な光学
形状20の焦点、25 基準マーク、 26 高強度の
コリメートされた光ビーム、 27 レーザ源、 28
付加的な光学形状20を通過するコリメートされた光
26によって生成される焦点、 29 基準マーク、
30 マイクロレンズアレイ22の反対側の基準マーク
領域、 31 表面30の上の処理された領域、 32
複数レンズの屈折レンズアレイ、 40 レンズアレ
イ、 41 複数のレンズ、42 全体的に円い基準マ
ーク、 44 透明な媒体、 45 全体的に円い屈折
レンズの特徴形状、 46 透明媒体44の第1表面、
48 透明媒体44の第2表面、 49 表面48の
処理された領域、 50 交差した直線的な屈折レンズ
の光学形状、 52 交差した形状の基準マーク、 5
8 代替的な両側光学的アレイ、 59 代替的な両側
光学的アレイ、 60 光学品(光学アレイ58内の第
1の複数のレンズ)、 61 透明媒体、 61a、b
透明媒体61内の反対の表面、 62 光学品(光学
アレイ58内の第2の複数のレンズ)、 63 表面6
1aの処理された部分、 64 表面61bの処理され
た部分、 65 円い上側の付加的な光学形状、 66
円い基準マーク、 68 リング形の低い付加的な光
学形状、 69 リング形の基準マーク、 70透明媒
体、 70a、b 透明媒体70内の反対の表面、 7
2 光学形状(レンズアレイ59内の第1の複数のレン
ズ)、 74 円い付加的な光学形状、76 反対側表
面70bの処理された部分、 78 円いスポットの基
準マーク、 80 光学形状(レンズアレイ59内の第
2の複数のレンズ)、 83正方形の基準マーク、 9
0 レーザ、 92 レーザアレイ110上の交差した
直線状のレンズ、 94 低い表面上のX形の基準マー
ク、 96 レーザアレイ110の透明媒体、 96a
透明媒体96の第1表面、 96b 透明媒体96の
第2表面、 97 表面96bの処理された部分、 1
00 光ファイバユニット、 102 付加的な光学形
状、 104 低い表面上のX形の基準マーク、 10
6 光ファイバアレイ120の透明媒体、 106a
透明媒体106の第1表面、 106b 透明媒体10
6の反対側表面、 107 表面106bの処理された
部分、 110 レーザアレイ、 120 光ファイバ
アレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・クロード・パルバー アメリカ合衆国14559ニューヨーク州スペ ンサーポート、ソーンクリフ・ロード5番 (72)発明者 モーガン・エイ・スミス アメリカ合衆国14607ニューヨーク州ロチ ェスター、プリーム・ストリート33番

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロレンズアレイを支持するための
    第1表面と、少なくとも2つの基準マークを受け入れる
    ための、上記第1表面とは反対側の第2表面とを有す
    る、マイクロレンズアレイを取り付けて支持するための
    透明媒体を準備するステップと、 上記透明媒体の上記第1表面上に上記マイクロレンズア
    レイを形成するとともに、上記透明媒体の上記第1表面
    上に上記マイクロレンズアレイと隣り合う第1及び第2
    の光学形状を形成するステップと、 上記透明媒体の上記第2表面の少なくとも一部を改質す
    るステップと、 上記第2表面の上記少なくとも一部に、上記第1及び第
    2の光学形状の各々に正確に対応する上記少なくとも2
    つの基準マークを形成するステップとを含んでいること
    を特徴とする、マイクロレンズアレイとは反対側の表面
    上に配列された少なくとも2つの基準マークを有するマ
    イクロレンズアレイの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記少なくとも2つの基準マークを形成
    する上記ステップが、上記第1及び第2の光学形状を介
    して上記第2表面上に、コリメートされた光ビームをあ
    てて焦点を結ばせ、これにより上記少なくとも2つの基
    準マークを形成するステップを含むことを特徴とする請
    求項1に記載のマイクロレンズアレイの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記コリメートされた光ビームがレーザ
    によって生成されることを特徴とする請求項2に記載の
    マイクロレンズアレイの製造方法。
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