JP2003194601A - 流量測定器 - Google Patents

流量測定器

Info

Publication number
JP2003194601A
JP2003194601A JP2002344158A JP2002344158A JP2003194601A JP 2003194601 A JP2003194601 A JP 2003194601A JP 2002344158 A JP2002344158 A JP 2002344158A JP 2002344158 A JP2002344158 A JP 2002344158A JP 2003194601 A JP2003194601 A JP 2003194601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
seal
ultrasonic transducer
waveguide
measuring tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002344158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003194601A5 (ja
JP4495396B2 (ja
Inventor
Klooster Jeroen Martin Van
マーティン ファン クロースター ユルーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Krohne AG
Original Assignee
Krohne AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10205545A external-priority patent/DE10205545B4/de
Application filed by Krohne AG filed Critical Krohne AG
Publication of JP2003194601A publication Critical patent/JP2003194601A/ja
Publication of JP2003194601A5 publication Critical patent/JP2003194601A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4495396B2 publication Critical patent/JP4495396B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/66Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
    • G01F1/662Constructional details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B3/00Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 クロストーク及び漏話を大幅に減少させるこ
とができて、それと同時に、測定管を通流する流動媒体
の妨害を可能な限り小さく維持することができるような
流量測定器を提供する。 【解決手段】 測定管(1)と超音波変換器(2)と超
音波導波路(3)に接続されており、超音波変換器によ
り発生された超音波が前記超音波導波路に伝達可能、も
しくは該超音波導波路により受信された超音波が前記超
音波変換器に伝達可能であるようになっており、かつ前
記超音波導波路が少なくとも部分的に前記測定管内に挿
入されている形式のものにおいて、シール(7)が、超
音波導波路(3)と測定管(1)との間に配置されてい
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流量測定器であっ
て、測定管と超音波変換器と超音波導波路とシールとが
設けられており、前記超音波変換器が前記測定管の外部
で前記超音波導波路に接続されており、超音波変換器に
より発生された超音波が前記超音波導波路に伝達可能、
もしくは該超音波導波路により受信された超音波が前記
超音波変換器に伝達可能であるようになっており、かつ
前記超音波導波路が少なくとも部分的に前記測定管内に
挿入されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような流量測定器は、例えば超音波
式流量測定器又は渦周波数式流量測定器として構成され
る。その場合、超音波変換器としては典型的には、圧電
性結晶(Piezokristall)が使用され、該
圧電性結晶により超音波が発生もしくは検出される得
る。
【0003】このような流量測定器の場合、超音波導波
路なしに超音波変換器だけを設けることを可能にする適
用例も存在し、その場合、超音波変換器により超音波が
発生もしくは検出される。このような場合、超音波変換
器は直接に、超音波が入力結合もしくは検出されるべき
箇所に配置されなければならない。しかしながら、この
ような直接配置の問題点は、既に述べたように典型的に
流量測定器内の超音波変換器のために使用される圧電性
結晶が、所定の温度つまり所謂「キュリー温度」以上で
は、もはや使用できない点にある。つまりキュリー温度
以上では、結晶の圧電特性にとっての前提条件であると
ころの、結晶の強電性相もしくは強磁性相がもはや存在
しない。
【0004】しかしながら、例えば超音波式流量測定器
により流量を測定しようとする流動媒体が著しく高温で
あって、流動媒体の温度が圧電性結晶のキュリー温度を
上回っている場合には、信頼性のある運転のためには、
この高温の媒体から超音波変換器を或る程度熱絶縁する
必要がある。この理由に基づいて、流量測定器には超音
波導波路が使用され、超音波導波路により、高温の媒体
からの超音波変換器の空間的な間隔が形成される。この
ような超音波導波路は、一方では超音波変換器を高温の
媒体から可能な限り良好に熱絶縁することを保証し、他
方では超音波の可能な限り無損失かつ無障害の伝達を保
証しなければならない。要するにこのような超音波導波
路を用いれば、その場合に超音波変換器により発生され
た超音波を流動媒体に入力結合すること、もしくは超音
波変換器により高温の媒体から超音波を出力結合するこ
とが可能になる一方、超音波変換器は高温の媒体から空
間的に隔てられて、少なくとも或る程度は高温の媒体か
ら熱絶縁される。
【0005】超音波変換器と、超音波変換器に対応配置
された超音波導波路とを備えた従来慣用の流量測定器で
は、例えば、国際公開第96/41157号パンフレッ
トに記載されているような超音波導波路が使用されてい
る。前記国際公開第96/41157号パンフレットで
は、超音波導波路として、互いに平行な多数本の、極め
て細いロッドが使用され、しかも個々の各ロッド直径
は、誘導したい超音波信号の波長よりも著しく小さくな
っている。この場合典型的には、ロッドは緊密に互いに
接し合って1本の管内にプレス嵌めされ、この管は複数
本のロッドに、側面からの保持を提供しており、したが
って超音波導波路のための外装周壁を形成している。こ
のような形式で、コンパクトな超音波導波路が実現され
る。
【0006】さらに、前記国際公開第96/41157
号パンフレットに基づいて、超音波導波路に関しては、
実質的に円形に湾曲された金属薄板が内外に互いに間隔
をおいて配置されているような構造も公知になってい
る。これらの円形に湾曲された金属薄板も同様に1本の
管内に位置しており、このために、管は超音波導波路の
ための外装周壁を成している。
【0007】更に、ヨーロッパ特許出願公開第1098
295号明細書により、成層巻成されたシートから成る
ような超音波導波路も公知になっており、前記シート
は、プレス嵌め(Passsitz)により1本の金属
の管内に差込まれている。この場合は、15kHz〜2
0MHzの周波数領域における超音波の伝達のために、
前記シートの層厚は0.1mmよりも小さくされてい
る。このシートのための材料として、典型的には金属が
使用される。
【0008】一般に、超音波変換器は超音波導波路の一
端部に、超音波変換器により超音波を超音波導波路へ入
力結合あるいは該超音波導波路から受信できるように配
置されるようになっている。その場合、超音波変換器
は、典型的には直接に、つまり具体的な接点を有して、
超音波導波路の一端部に装着されている。既に説明し
た、ヨーロッパ特許出願公開第1098295号明細書
に記載されている成層巻成されたシートから成る超音波
導波路では、一般に、超音波導波路の端部はそれぞれ溶
接および面削りされている。その場合、超音波変換器
は、超音波導波路の溶接および面削りされた面上に位置
している。
【0009】冒頭に記載したように、本発明に関する流
量測定器の場合には、超音波導波路は少なくとも部分的
に測定管内に導入されている。このように構成すれば、
超音波導波路を媒体に直接に接触させることが可能にな
り、この媒体に超音波が入力結合もしくは媒体から超音
波が受信されるようになる。しかしながら、導入された
超音波変換器を備えた測定管を外部に対して封止すると
いう問題が存在する。このために、超音波導波路を外装
周壁を介して直接に測定管内に例えば溶接によって嵌装
するようなことが行われ得る一方で、他方では超音波導
波路を、例えばやはり溶接によって1つのフランジ内に
装嵌し、かつ次いで前記フランジを、該フランジに対応
していて測定管に設けられたフランジに固定することが
可能である。その場合、封止はフランジとフランジとの
間で行われる。
【0010】超音波導波路が1つのフランジにより少な
くとも部分的に測定管内へ導入されている場合、このこ
とは又、測定管に配置された接続管片により行うことも
可能である。この場合、導波路は、該導波路が測定管の
外壁を超えて該測定管内へ達しないように、配置されて
いることもあり得る。この場合、それにも拘わらず本発
明では、導波路が少なくとも部分的に測定管内に導入さ
れていると考慮される。それというのは、該導波路が、
接続管片によって形成された中空空間内に位置し、該中
空空間が測定管の内部と直接的に接続しているからであ
る。要するに本発明は、導波路が、測定管の内部に突入
しているような形で、少なくとも部分的に測定管内へ導
入されている構造に限定されるものではない。つまり、
導波路は測定管に対して引込められているようにするこ
ともできる。重要なことは、導波路が、測定管内に少な
くとも部分的に導入されていることにより、測定管を通
流する流動媒体に少なくとも間接的に接触してさえいれ
ばよい。
【0011】しかしながら問題となることは、典型的に
は1本の接続管片により実現される、測定管へのフラン
ジの取り付けによって、既に述べた中空空間が生ぜしめ
られ、この中空空間が測定管内における媒体の流動を妨
害する恐れがある点である。つまり、媒体が、この接続
管片により形成された中空空間内へ浸入し、ひいてはフ
ランジ間のシールにまで達することがある。さらにこの
ことは、該シールが、場合によっては著しく高温の媒体
の温度に適合されなければならない必要を生ぜしめる。
そのために、このシールのための材料選択が制限される
ことになるので、クロストーク(Kreuzkoppl
ung)もしくは漏話(Nebensprechen)
と呼ばれる現象を抑圧する点に関しても不利である。
【0012】すなわち、当該流量測定器における問題点
は、超音波変換器により発生された超音波が送信時に、
超音波導波路だけでなく、該超音波導波路を包囲する外
装周壁にも入力結合されてしまうことである。同等のこ
とは、超音波変換器が超音波を検出するために設けられ
ている場合にも該当する。つまりその場合、超音波は、
超音波導波路を介してだけでなく、外装周壁をも介して
超音波変換器へ到達する。したがって、超音波導波路を
介して送信もしくは検出された超音波だけではなく、そ
の都度外装周壁を介して送信もしくは受信された超音波
までもが検出されてしまうことになる。それゆえ、超音
波導波路がその外装周壁を介して測定管の囲壁に組み込
まれていて、該囲壁内を、流量を測定したい媒体が流動
している場合、流動媒体を通過する超音波のみならず、
測定管の囲壁を介して超音波変換器からもしくは超音波
変換器へ運動するような超音波までもが検出されること
になる。このクロストーク現象もしくは漏話現象が、場
合によっては、本来の関心の測定信号の干渉、または完
全な妨害に至る。
【0013】これに伴う問題は特に、互いに異なる2つ
の媒体間を超音波が推移する際に、幾何学的効果を無視
した伝送係数について次式、 T=4(z/z)/(1+z/z が成り立つことを想起すれば、明らかである。
【0014】但し式中: z及びzは、超音波の推
移が行われる第1媒体と第2媒体の特性的なインピーダ
ンスを表わす。鋼から空気中に推移する場合、前記の伝
送係数Tは約0.004%である。これは、音響エネル
ギーの大部分、つまり99.996%が失われることに
相当する。この失われるエネルギーの決定的な部分は、
不都合なクロストークにおいて再度見出される。したが
って、クロストークは実質的に、前記流量測定器の信
号:雑音の比率を決定する。
【0015】
【特許文献1】国際公開第96/41157号パンフレ
ット
【特許文献2】ヨーロッパ特許出願公開第109829
5号明細書
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の流量測定器を改良して、クロス
トーク及び漏話を大幅に減少させることができて、それ
と同時に、測定管を通流する流動媒体の妨害を可能な限
り小さく維持することができるような流量測定器を提供
することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、シールが、超音波導波路と測定管
との間に配置されているようにした。つまり本発明によ
れば、超音波導波路は直接に測定管に接続されていない
し、またシールは、超音波導波路が固定されているフラ
ンジと、このフランジに対応していて測定管に設けられ
たフランジとの間に設けられてもいない。
【0018】
【発明の効果】超音波導波路と測定管との間にシールを
配置した本発明の対策手段は、種々の理由に基づいて有
利である。一方では、測定管の材料とは異なった材料か
ら成るシールにより、音響エネルギーの伝達は、超音波
導波路を測定管の管壁内に直接に挿入したような場合に
対比して悪化される。言葉を換えれば、この推移のため
の伝送係数が著しく小さくなる。更にまた本発明の手段
により、シールは、測定管に設けられた接続管片の使用
時においても、測定管に付加的な中空空間を事実上形成
しないように装備されることが可能である。したがっ
て、測定管を通流する媒体の乱流は事実上発生せず、こ
のことは、流量測定器の測定精度を向上させる。
【0019】本発明の有利な変化例により、シールが半
径方向で超音波導波路に対して作用していると、特に良
好な封止作用が得られる。このためにシールは、有利に
は超音波導波路にその円周に沿って接触している。
【0020】本発明の封止手段は、シールが超音波導波
路と本来の測定管との間に配置されているように構成す
ることが可能である。しかし、本発明の有利な変化例に
よれば、測定管は1つの接続管片を有しているようにな
っており、超音波導波路は前記接続管片を介して測定管
内へ導入されていて、かつシールが前記超音波導波路と
前記接続管片との間に配置されている。この場合、接続
管片は測定管に固定的に結合されていてよい。しかしな
がら本発明の有利な変化例によれば、接続管片は測定管
に着脱可能に固定されているようになっている。このこ
とは組立を容易にする。
【0021】更に、本発明は、測定管と超音波変換器と
超音波変換器ホルダとシールとを備えた流量測定器に関
する。この際、超音波変換器は超音波変換器ホルダに固
定されており、かつ超音波変換器ホルダは、少なくとも
部分的に測定管内へ導入されていて、超音波変換器によ
り発生された超音波が超音波変換器ホルダを介して測定
管内を流れる媒体へ伝達可能、もしくは媒体から受信さ
れた超音波が超音波変換器ホルダを介して超音波変換器
へ伝達可能であるようになっている。
【0022】超音波変換器ホルダを備えた当該流量測定
器の場合において、冒頭で述べた、超音波導波路を備え
た流量測定器の場合に類似した問題が存在している。
【0023】したがって、本発明の別の課題は、超音波
変換器ホルダを備えた前記形式の流量測定器を改良し
て、クロストーク及び漏話を大幅に減少させることがで
きて、それと同時に、測定管を通流する流動媒体の妨害
を可能な限り小さく維持することができるような流量測
定器を提供することである。
【0024】超音波変換器ホルダを備えた前記形式の流
量測定器における前記課題を解決する本発明の構成手段
では、シールが、超音波変換器ホルダと測定管との間に
配置されているようにした。
【0025】本発明の有利な変化例によれば、この場合
においても、シールが半径方向で超音波変換器ホルダに
作用しているようになっている。その際、有利には、シ
ールは超音波変換器ホルダにその円周に沿って接触して
いる。
【0026】超音波導波路を備えた流量測定器について
も、超音波変換器ホルダを備えた流量測定器について
も、シールは本発明の有利な変化例によりリング状であ
ることが該当する。別形状のシールも基本的に可能では
あるが、リング状のシールは特に良好な封止作用を保証
する。この場合、シールが、複数のリング状シールから
成る束(Packung)、つまりリング状シール束を
有しているのが特に有利である。特にこのようなリング
状シール束としては、例えば別の技術分野においても、
長手方向に運動する弁棒を封止するための弁棒パッキン
(Ventilschaftpackung)として使
用されるようなものが考えられる。但しこの場合は、定
置の状態におけるリング状シール束のシール機能だけが
重要なのであって、弁棒パッキンの、長手方向に運動す
る弁棒に対しても封止することのできる能力は重要では
ない。それというのは、当該の超音波導波路及び当該の
超音波変換器ホルダは、流量測定器の稼働中において
も、実質的に定置にあり、要するに運動を行わないから
である。ただ温度変動の場合においてのみ、微々たるシ
フトが発生するにすぎない。
【0027】基本的にはリング状シールのために多数の
材料を使用することが可能である。しかし本発明の有利
な変化例では、リング状シールは、グラファイト(Gr
aphit)、ポリテトラフルオロエチレン(Poly
tetrafluorethylen:PTFE)及び
/又はペルフルオロエラストマ(Perfluorel
astomer)から成っている。これらの材料は、特
に著しく高温の媒体及び/又は化学的にアグレッシブな
媒体の場合に有効である。
【0028】単数又は複数のリング状シールを設ける場
合には、封止のために基本的には別の対策の必要はな
い。しかし本発明の有利な変化例では、単数又は複数の
リング状シールを有するシールは、封止方向に対して垂
直方向に力負荷されているようになっている。この力負
荷は、有利には、複数のばねリングから成るパックによ
り行われる。該ばねリングは、シールから離反した方の
側で対応受けにより保持されていて、上からもしくは下
から、同様に対応受けによって位置決めされたシールに
対して押圧するように配置されている。このような形式
で、シールの材料は、作用する力の方向に沿って緊縮さ
れ、かつシール材料は、力の方向に対して垂直方向に、
要するに内向き及び外向きに逃げ偏位するので、超音波
導波路もしくは超音波変換器ホルダに対する圧力により
封止作用は改善される。本発明の有利な変化例におい
て、封止作用は、シールが力負荷されている場合、リン
グ状シールが横断面で見てV形であることによりさらに
改善される。V形により、シールの材料の、内向き又は
外向きへの逃げ偏位の前記効果が容易になるので、封止
作用が更に改善される。また一方では、横断面で見て三
角形のシールにより同様に良好な結果が得られた。
【0029】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら本発明の
実施例を詳説する。
【0030】図1には測定管1の領域が示されており、
この領域において、超音波変換器(Ultrascha
llwandler)2もしくは超音波トランスデュー
サにより発生された超音波が超音波導波路3を介して測
定管1へ入力結合されることができる。超音波導波路3
は、成層巻成された薄い金属シートから成り、該金属シ
ートの厚さは約0.1mmである。この金属シートは外
装周壁4により包囲されており、該外装周壁4は超音波
導波路3を側面から外部に対して密封している。超音波
導波路3の前記外装周壁4も同様に金属から成ってい
る。成層巻成された薄い金属シート5の両端は面削りさ
れて溶接されている。測定管1の外部で、超音波導波路
3の金属シート5の外端部には超音波変換器2が配置さ
れている。
【0031】封止のために、一方で超音波導波路3の外
装周壁4と、他方で測定管1内に設けられた切欠き部6
の内壁との間に、シール7が設けられている。該シール
7は、複数のリング状シールの束であり、これらのリン
グ状シールは半径方向で、一方では超音波導波路3の外
装周壁4に、かつ他方では切欠き部6の内壁に作用す
る。シール7は、測定管1に設けられた切欠き部6の内
側の端部において、測定管1の、境界を成す領域30と
面一に終わっている。このような形式で、測定管1内の
切欠き部6は、測定管1を通流している媒体(図示せ
ず)に曝されることはない。つまり、切欠き部6により
媒体の流動が乱されることはない。超音波導波路3の短
い領域が流動媒体内に入り込んでいることにより、ごく
僅かな乱れが生ぜしめられるにすぎない。
【0032】シール7以外に、超音波導波路3の外装周
壁4に固定されたフランジ8と測定管1の外面9との間
に、1つの減結合リング(Entkopplungsr
ing)10が設けられている。この減結合リング10
が測定管1を周辺外域に対して封止する働きをする必要
はない。それというのは、測定管1の封止は、すでにシ
ール7により行われるからである。更に、フランジ8と
シール7との間の空間は、有利には通気されていて、つ
まり封止されてはいない。このために、1つの通気開口
21がフランジ8に設けられている。
【0033】更に、この構造において重要な点は、減結
合リング10が流動媒体と接触することはないので、減
結合リング10が化学的にアグレッシブな物質に対する
耐性を有する必要もないし、特に耐熱性である必要もな
いことである。要するに、減結合リング10のための材
料選択は極めて自由であるので、この減結合リング10
のために特に、外装周壁4及びフランジ8もしくは測定
管1を介して到来する音響エネルギーに関して極めて低
い伝達性しか有していないような材料を選択することが
可能になる。それ故、この経路を介してのクロストーク
もしくは漏話が著しく強く抑圧されることになる。
【0034】しかし、クロストークもしくは漏話は、封
止が、リング状シールの束から成るシール7により実施
されることによっても抑圧される。つまり、超音波導波
路3の外装周壁4からこのようなシール7を介して測定
管1に至る音響エネルギーの伝達はごく微々たるものに
すぎないことが判った。シール7もしくは減結合リング
10を通過する音響エネルギーの微々たる伝達は、図1
においてそれぞれ、シール7および減結合リング10で
終わっている矢印により示されており、これらの矢印
は、超音波変換器2から到来する超音波の経路を表わし
ている。
【0035】ちなみに、超音波導波路3の外装周壁4内
には、図1から判るように、超音波変換器2寄り端部
に、超音波導波路3の全周域にわたって延びる1つの溝
11が設けられている。該溝11は、外装周壁4の全肉
厚にわたって延在しており、かつ、矢印で示唆したよう
に、超音波変換器2の領域において外装周壁4に音響エ
ネルギーが直接に入力結合するのを不可能にする。つま
り、外装周壁4を経て、次いでシール7もしくは減結合
リング10を通過して測定管に達する各音響エネルギー
は、超音波導波路3の全長を通走しなければならない。
従って、クロストークを生ぜしめる超音波の走行距離
は、本来の測定信号の走行距離よりも著しく長いので、
クロストークに起因した妨害信号は、時間的に本来の測
定信号よりも著しく遅れることが見込まれ得る。このよ
うにして、クロストークに起因した妨害信号に対する測
定信号の判別が著しく容易になっている。
【0036】図2には、超音波変換器2と、超音波導波
路3と、ここでは個別に示した複数のリング状シール1
2の束から成るシール7とを有する装置が示されてい
る。リング状シール12は本実施例では殊に有利には、
グラファイト、PTFE又はペルフルオロエラストマか
ら成っている。図2に示した本発明の第2の有利な実施
例による装置では、超音波導波路3を備えた超音波変換
器2は、接続管片13を介して測定管1に固定されてい
る。前記接続管片13自体はフランジ継手14を介して
測定管1に着脱可能に結合されている。
【0037】本発明の第2の有利な実施例において更に
重要な点は、リング状シール12が上から力負荷されて
いることである。つまり、リング状シール12の上位に
は、複数のばねリング15の束が設けられており、これ
らのばねリング15は、ストッパ16が設けられている
管17を介して、最上位のリング状シール12を押圧し
ている。このような形式で行われるリング状シール12
の緊縮は、リング状シール12の材料の、内方もしくは
外方への伸張を生ぜしめる。その結果、超音波導波路3
に対する封止作用もしくは接続管片13の内部域に対す
る封止作用が高められる。フランジ継手14における封
止はシールリング18により行われる。
【0038】最後に図3には、本発明の第3の有利な実
施例による装置が示されている。本装置では、超音波導
波路ではなく、超音波変換器ホルダ19が設けられてお
り、この超音波変換器ホルダ19により、超音波変換器
2は空間的に見て、測定管1を通流する媒体に著しく近
接させられることが可能である。このような装置は、測
定管1を通流する媒体が過度に高温でない場合、つまり
超音波変換器2のために圧電性結晶を使用している際に
該圧電性結晶のキュリー温度を上回ることのない場合に
限り、使用できるのは勿論のことである。
【0039】本実施例において封止は、測定管1内の切
欠き部6の内壁と超音波変換器ホルダ19の外壁との間
に配置されたシール7により行われる。このシール7も
同様に複数のリング状シールから成る束であるが、これ
らのリング状シールは、本図面では個別的には図示され
ていない。本実施例においても同様に、シール7は、測
定管1内の切欠き部6が、測定管1を通流する媒体にと
って障害となり得る中空空間を形成することのないよう
に配置されている。
【0040】最後に、いま説明した本発明の第3の有利
な実施例の場合においても、通気開口21及び減結合リ
ング10が設けられており、その際、前記減結合リング
10は、一方では超音波変換器ホルダ19に装備された
フランジ22と他方では測定管1の外面9との間に装着
されている。前述した本発明の有利な実施例の機能態様
に相応するように、本実施例においても、シール7もし
くは減結合リング10を通過する音響エネルギーの効果
的な減衰作用が生じ、これによりクロストーク作用は最
小化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の有利な実施例による流量測定器
の測定管内に超音波導波路を有する超音波変換器の構成
断面図である。
【図2】本発明の第2の有利な実施例による測定管の接
続管片内に超音波導波路を有する超音波変換器の構成断
面図である。
【図3】本発明の第3の有利な実施例による流量測定器
の測定管内に超音波変換器ホルダを有する超音波変換器
の構成断面図である。
【符号の説明】
1 測定管、 2 超音波変換器、 3 超音波導波
路、 4 外装周壁、5 金属シート、 6 切欠き
部、 7 シール、 8 フランジ、 9 外面、 1
0 減結合リング、 11 溝、 12 リング状シー
ル、 13 接続管片、 14 フランジ継手、 15
ばねリング、 16 ストッパ、 17管、 18
シールリング、 19 超音波変換器ホルダ、 21
通気開口、 22 フランジ、 30 測定管の境界領

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量測定器であって、測定管(1)と超
    音波変換器(2)と超音波導波路(3)とシール(7)
    とが設けられており、前記超音波変換器(2)が前記測
    定管(1)の外部で前記超音波導波路(3)に接続され
    ており、超音波変換器(2)により発生された超音波が
    前記超音波導波路(3)に伝達可能、もしくは該超音波
    導波路(3)により受信された超音波が前記超音波変換
    器(2)に伝達可能であるようになっており、かつ前記
    超音波導波路(3)が少なくとも部分的に前記測定管
    (1)内に挿入されている形式のものにおいて、 シール(7)が、超音波導波路(3)と測定管(1)と
    の間に配置されていることを特徴とする流量測定器。
  2. 【請求項2】 シール(7)が半径方向で超音波導波路
    (3)に対して作用する、請求項1記載の流量測定器。
  3. 【請求項3】 シール(7)が超音波導波路(3)にそ
    の周囲に沿って接触している、請求項1又は2記載の流
    量測定器。
  4. 【請求項4】 シール(7)が、超音波導波路(3)
    の、超音波変換器(2)から離反した方の側に設けられ
    ている、請求項1から3までのいずれか1項記載の流量
    測定器。
  5. 【請求項5】 測定管(1)が接続管片(13)を有し
    ており、超音波導波路(3)が前記接続管片(13)を
    介して測定管(1)に挿入されており、かつシール
    (7)が前記超音波導波路(3)と前記接続管片(1
    3)との間に配置されている、請求項1から4までのい
    ずれか1項記載の流量測定器。
  6. 【請求項6】 接続管片(13)が測定管(1)に着脱
    可能に固定されている、請求項5記載の流量測定器。
  7. 【請求項7】 流量測定器であって、測定管(1)と超
    音波変換器(2)と超音波変換器ホルダ(19)とシー
    ル(7)とが設けられており、前記超音波変換器(2)
    が前記超音波変換器ホルダ(19)に固定されていて、
    かつ該超音波変換器ホルダ(19)が、少なくとも部分
    的に前記測定管(1)内へ挿入されていて、前記超音波
    変換器(2)により発生された超音波が前記超音波変換
    器ホルダ(19)を介して、前記測定管(1)内を流れ
    る媒体に伝達可能、もしくは該媒体から受信された超音
    波が前記超音波変換器ホルダ(19)を介して前記超音
    波変換器(2)に伝達可能であるようになっている形式
    のものにおいて、 シール(7)が超音波変換器ホルダ(19)と測定管
    (1)との間に配置されていることを特徴とする流量測
    定器。
  8. 【請求項8】 シール(7)が半径方向で超音波変換器
    ホルダ(19)に作用する、請求項7記載の流量測定
    器。
  9. 【請求項9】 シール(7)が超音波変換器ホルダ(1
    9)にその周囲に沿って接触している、請求項7又は8
    記載の流量測定器。
  10. 【請求項10】 シール(7)がリング状である、請求
    項1から9までのいずれか1項記載の流量測定器。
  11. 【請求項11】 シール(7)が、複数のリング状シー
    ル(12)から成る束を有している、請求項10記載の
    流量測定器。
  12. 【請求項12】 リング状シール(12)がグラファイ
    ト、PTFE及び/又はペルフルオロエラストマから成
    っている、請求項11記載の流量測定器。
  13. 【請求項13】 シール(7)が封止方向に対して垂直
    方向に力負荷されている、請求項1から12までのいず
    れか1項記載の流量測定器。
  14. 【請求項14】 リング状シール(12)が横断面で見
    てV形又は三角形である、請求項13記載の流量測定
    器。
  15. 【請求項15】 力負荷が、複数のばねリング(15)
    から成る束により行われる、請求項13又は14記載の
    流量測定器。
JP2002344158A 2001-11-28 2002-11-27 流量測定器 Expired - Fee Related JP4495396B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10158205 2001-11-28
DE10158205.6 2001-11-28
DE10205545A DE10205545B4 (de) 2001-11-28 2002-02-11 Durchflußmeßgerät
DE10205545.9 2002-02-11

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003194601A true JP2003194601A (ja) 2003-07-09
JP2003194601A5 JP2003194601A5 (ja) 2005-07-21
JP4495396B2 JP4495396B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=26010666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002344158A Expired - Fee Related JP4495396B2 (ja) 2001-11-28 2002-11-27 流量測定器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6799475B2 (ja)
EP (1) EP1316780B1 (ja)
JP (1) JP4495396B2 (ja)
NO (1) NO20025708L (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005031084A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 General Electric Co <Ge> ガス用超音波変換器の短絡ノイズ軽減装置及び方法
JP2006528356A (ja) * 2003-07-21 2006-12-14 ホリバ インストルメンツ インク 音響変換器
JP2006528357A (ja) * 2003-07-21 2006-12-14 ホリバ インストルメンツ インク 音響変換器
JP2008513753A (ja) * 2004-09-17 2008-05-01 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 対象の反対側面の温度決定方法
JP2008275556A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Tokyo Keiso Co Ltd 超音波流量計
JP2010081579A (ja) * 2008-07-15 2010-04-08 Krohne Ag 超音波変換器
JP2010529469A (ja) * 2007-06-11 2010-08-26 フォルシュングスツェントルム ドレスデン−ローゼンドルフ エー.ファオ. 液体メルトの局所的な流量を測定するための方法
JP2010530066A (ja) * 2007-06-11 2010-09-02 フォルシュングスツェントルム ドレスデン−ローゼンドルフ エー.ファオ. 液体メルトの局所的な流量を測定するための超音波センサ
CN101676693B (zh) * 2008-07-15 2012-10-03 克洛纳有限公司 超声换能器
JP2021532377A (ja) * 2018-07-12 2021-11-25 アビリーン クリスチャン ユニバーシティ 高温パイプ内の流れの非侵襲的測定のための装置、システム、及び方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10361564A1 (de) * 2003-12-23 2005-07-28 Gebr. Schmidt Fabrik für Feinmechanik GmbH & Co. KG Modularer Hantelkopfsensor
DE102007037512B4 (de) * 2007-08-08 2009-06-10 Continental Automotive Gmbh Luftmassensensor
DK2141463T3 (da) 2008-07-02 2011-04-18 Kamstrup As Ultralydstrømningsmåler med transducerindsats med monteringsflade og tætningsorgan
EP2236994A1 (en) 2009-04-02 2010-10-06 Kamstrup A/S Flow meter with common protection membrane
US20100331733A1 (en) * 2009-06-30 2010-12-30 Orthosensor Sensing device and method for an orthopedic joint
DE102009046862A1 (de) 2009-11-19 2011-05-26 Endress + Hauser Flowtec Ag Koppelelement eines Sensors eines Ultraschall-Durchflussmessgeräts
US9182260B2 (en) 2011-09-23 2015-11-10 Kamstrup A/S Flow meter with protruding transducers
US9234777B2 (en) * 2012-11-05 2016-01-12 General Electric Company Ultrasonic signal coupler
DE102013020497B4 (de) * 2013-01-28 2018-10-11 Krohne Ag Baueinheit aus einem Ultraschallwandler und einen Wandlerhalter
EP2762842B1 (de) 2013-01-28 2024-02-14 Krohne AG Ultraschallwandler für ein ultraschalldurchflussmessgerät
US9746095B2 (en) * 2013-07-17 2017-08-29 Fisher Controls International Llc Apparatus to attach a fluid valve bonnet
EP2913641B1 (en) * 2014-02-28 2019-07-31 Yokogawa Electric Corporation Multiphase flowmeter
US10690530B2 (en) * 2016-11-29 2020-06-23 Texas Instruments Incorporated Hydraulic system for ultrasonic flow measurement using direct acoustic path approach
US10408650B2 (en) 2017-09-01 2019-09-10 Honeywell International Inc. Ultrasonic meter transducer
US11371869B2 (en) * 2019-06-05 2022-06-28 Neptune Technology Group Inc. Unitized measuring element for water meter assembly

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3930173A (en) * 1971-06-15 1975-12-30 Surgical Design Corp Ultrasonic transducers
JPS6193914A (ja) * 1984-10-13 1986-05-12 Sumitomo Metal Ind Ltd 超音波式流体流量測定方法および装置
US4742717A (en) * 1986-09-16 1988-05-10 Kaijo Denki Co., Ltd. Gas flow rate measuring device
US5159838A (en) * 1989-07-27 1992-11-03 Panametrics, Inc. Marginally dispersive ultrasonic waveguides
US5515733A (en) * 1991-03-18 1996-05-14 Panametrics, Inc. Ultrasonic transducer system with crosstalk isolation
DE4443415A1 (de) * 1994-12-06 1996-06-13 Siemens Ag Vorrichtung zur Aufnahme eines Schallwandlers und Ultraschall-Durchflußmesser mit derselben
DE19812458C2 (de) * 1998-03-23 2000-05-31 Krohne Ag Basel Sende- und/oder Empfangskopf eines Ultraschall-Durchflußmeßgerätes
US6073492A (en) * 1998-12-17 2000-06-13 Kay-Ray Sensall, Inc. Ultrasonic sensor for very high temperatures and pressures
DE19951874C2 (de) * 1999-10-28 2003-05-22 Krohne Ag Basel Ultraschall-Durchflußmeßgerät

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4647944B2 (ja) * 2003-07-09 2011-03-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 超音波変換器用の振動減衰装置
JP2005031084A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 General Electric Co <Ge> ガス用超音波変換器の短絡ノイズ軽減装置及び方法
JP2006528356A (ja) * 2003-07-21 2006-12-14 ホリバ インストルメンツ インク 音響変換器
JP2006528357A (ja) * 2003-07-21 2006-12-14 ホリバ インストルメンツ インク 音響変換器
JP4881730B2 (ja) * 2003-07-21 2012-02-22 株式会社堀場製作所 音響変換器
JP4704337B2 (ja) * 2003-07-21 2011-06-15 株式会社堀場製作所 音響変換器
JP2008513753A (ja) * 2004-09-17 2008-05-01 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 対象の反対側面の温度決定方法
JP2008275556A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Tokyo Keiso Co Ltd 超音波流量計
JP2010530066A (ja) * 2007-06-11 2010-09-02 フォルシュングスツェントルム ドレスデン−ローゼンドルフ エー.ファオ. 液体メルトの局所的な流量を測定するための超音波センサ
JP2010529469A (ja) * 2007-06-11 2010-08-26 フォルシュングスツェントルム ドレスデン−ローゼンドルフ エー.ファオ. 液体メルトの局所的な流量を測定するための方法
JP2010081579A (ja) * 2008-07-15 2010-04-08 Krohne Ag 超音波変換器
CN101676693B (zh) * 2008-07-15 2012-10-03 克洛纳有限公司 超声换能器
JP2021532377A (ja) * 2018-07-12 2021-11-25 アビリーン クリスチャン ユニバーシティ 高温パイプ内の流れの非侵襲的測定のための装置、システム、及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
NO20025708L (no) 2003-05-30
EP1316780A3 (de) 2003-11-05
US6799475B2 (en) 2004-10-05
JP4495396B2 (ja) 2010-07-07
EP1316780A2 (de) 2003-06-04
NO20025708D0 (no) 2002-11-27
US20030097879A1 (en) 2003-05-29
EP1316780B1 (de) 2016-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003194601A (ja) 流量測定器
JP6411807B2 (ja) トランスデューサシステム
US5179862A (en) Snap-on flow measurement system
US5275060A (en) Ultrasonic transducer system with crosstalk isolation
US8746399B2 (en) Acoustic waveguide assemblies
JP3666798B2 (ja) 超音波信号を案内する超音波導波体
EP2277025B1 (en) Acoustic cleaning of optical probe window
US20120125121A1 (en) Chordal gas flowmeter with transducers installed outside the pressure boundary, housing and method
EP1850097B1 (en) Transducer assembly
US11982647B2 (en) Ultrasonic measuring device
US10837851B2 (en) Measurement device and method for ascertaining a pressure in a measurement volume
JP2006275686A (ja) 超音波式流量計測装置
JP2001141533A (ja) 超音波式流量測定器
JP4649414B2 (ja) 管壁に取り付けるべき超音波クランプオン測定ヘッドの結合装置
JP4459828B2 (ja) 超音波流量計
JP2003106880A (ja) 超音波送受信装置
US10451463B2 (en) Device for determining properties of a medium comprising a damping element and/or open guide element
JP5201525B2 (ja) 流量測定装置
US6513391B2 (en) Transmitting and/or receiving head for sonic flowmeters
US20110118995A1 (en) Coupling element of a sensor of an ultrasonic, flow measuring device
JP2005180988A (ja) 超音波流量計
EP2091669A1 (en) Remote ultrasonic transducer system
RU2249796C1 (ru) Способ измерения уровня криогенной жидкости в сосуде и уровнемер для криогенных жидкостей
JP7246275B2 (ja) 螺旋式超音波流量計
JP3721404B2 (ja) 超音波流量計

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070928

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071004

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071128

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090722

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090901

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100310

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees