JP2003192036A - ポーションパック - Google Patents
ポーションパックInfo
- Publication number
- JP2003192036A JP2003192036A JP2001402972A JP2001402972A JP2003192036A JP 2003192036 A JP2003192036 A JP 2003192036A JP 2001402972 A JP2001402972 A JP 2001402972A JP 2001402972 A JP2001402972 A JP 2001402972A JP 2003192036 A JP2003192036 A JP 2003192036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container
- present
- protrusion
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、従来品にある使いずらさの解
消を、目的とする、容器を提供する。 【解決手段】 指で押すことにより簡単に潰れる容器の
上部に突起部を設けた上蓋を設ける。以上の構造を使用
することにより、蓋を開けた時の飛び散りや片手での使
用、容器が倒れた時の中身のこぼれを解決する事ができ
る。
消を、目的とする、容器を提供する。 【解決手段】 指で押すことにより簡単に潰れる容器の
上部に突起部を設けた上蓋を設ける。以上の構造を使用
することにより、蓋を開けた時の飛び散りや片手での使
用、容器が倒れた時の中身のこぼれを解決する事ができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】従来コーヒーや紅茶等を飲む
時に添えられてきた、ミルクやガムシロップ等が入った
ポーションパックを使用していた。この発明は軟質素材
からなる潰れやすい容器の上部に、突起部を設けた硬質
素材の上蓋を設け、突起部を指で折ることにより、上蓋
に穴が開くように形成されており、容器本体を逆さまに
して親指で押すことにより、中身を最後まで出すこと
や、出す量を簡単に調節したり、容器が倒れても上蓋の
穴が小さい為、簡単に中身がこぼれる事が無いようにし
た容器に関するものである。
時に添えられてきた、ミルクやガムシロップ等が入った
ポーションパックを使用していた。この発明は軟質素材
からなる潰れやすい容器の上部に、突起部を設けた硬質
素材の上蓋を設け、突起部を指で折ることにより、上蓋
に穴が開くように形成されており、容器本体を逆さまに
して親指で押すことにより、中身を最後まで出すこと
や、出す量を簡単に調節したり、容器が倒れても上蓋の
穴が小さい為、簡単に中身がこぼれる事が無いようにし
た容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりある容器は、鍔の付いたコップ
形の容器の上部に、アルミ箔のフィルムが接着固定され
てあり、容器本体の鍔を折り、上に持ち上げアルミ箔を
剥がして、容器本体を傾け中のミルク等を出していた。
形の容器の上部に、アルミ箔のフィルムが接着固定され
てあり、容器本体の鍔を折り、上に持ち上げアルミ箔を
剥がして、容器本体を傾け中のミルク等を出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ・片手で容器本体を持ちながら蓋を開けるので、持ち
方が悪いと中身が飛び出す事があった。 ロ・容器本体が比較的小さいので安定感がなく、容器本
体がすぐに倒れて中身がこぼれてしまう事があった。
があった。 イ・片手で容器本体を持ちながら蓋を開けるので、持ち
方が悪いと中身が飛び出す事があった。 ロ・容器本体が比較的小さいので安定感がなく、容器本
体がすぐに倒れて中身がこぼれてしまう事があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】鍔の付いたコップ形の容
器(4)からなる容器の上部に、突起部(3)が設けら
れている蓋部(2)を設ける。本発明は、以上の構成よ
りなっている。
器(4)からなる容器の上部に、突起部(3)が設けら
れている蓋部(2)を設ける。本発明は、以上の構成よ
りなっている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施の形態
について説明する。プラスチック等の硬質素材からな
る、突起部(3)を有する蓋部(2)と、プラスチック
等の軟質素材からなる潰れやすい容器(4)からなり、
容器(4)と蓋部(2)は接着固定されている。本発明
は、以上の構成よりなっている。以下、本発明の第二の
実施の形態について説明する。プラスチック等の硬質素
材からなる、蓋部(2)は頂点に突起部(3)を有する
円錐形の山部(6)を設けプラスチック等の軟質素材か
らなる容器(4)と接着固定されている。本発明は、以
上の構成よりなっている。以下、本発明の第三の実施の
形態について説明する。プラスチック等の硬質素材から
なる、蓋部(2)は頂点に突起部(3)を有し,図
(8)に示すように、使用時に人差し指と中指にフィッ
トするように周壁が内側に湾曲している、山部(6)を
設けプラスチック等の軟質素材からなる容器(4)と接
着固定されている。本発明は、以上の構成よりなってい
る。本発明を使用する時は、突起部(3)を指で折り、
図(7)のように逆さまにして、潰れやすい容器(4)
を親指で押して使用する。
について説明する。プラスチック等の硬質素材からな
る、突起部(3)を有する蓋部(2)と、プラスチック
等の軟質素材からなる潰れやすい容器(4)からなり、
容器(4)と蓋部(2)は接着固定されている。本発明
は、以上の構成よりなっている。以下、本発明の第二の
実施の形態について説明する。プラスチック等の硬質素
材からなる、蓋部(2)は頂点に突起部(3)を有する
円錐形の山部(6)を設けプラスチック等の軟質素材か
らなる容器(4)と接着固定されている。本発明は、以
上の構成よりなっている。以下、本発明の第三の実施の
形態について説明する。プラスチック等の硬質素材から
なる、蓋部(2)は頂点に突起部(3)を有し,図
(8)に示すように、使用時に人差し指と中指にフィッ
トするように周壁が内側に湾曲している、山部(6)を
設けプラスチック等の軟質素材からなる容器(4)と接
着固定されている。本発明は、以上の構成よりなってい
る。本発明を使用する時は、突起部(3)を指で折り、
図(7)のように逆さまにして、潰れやすい容器(4)
を親指で押して使用する。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することにより、その構造
上、図9のように突起部を指で折り、図6のように逆さ
まにして、潰れやすい容器を親指で押して使用する為、
片手で容易に開封する事や、親指の力の入れ方により、
中身の量を簡単に調節する事が出来、片手が不自由な人
でも簡単に使用する事が出来る、中身の残った容器が倒
れても、出口の穴が狭いので中身がこぼれにくくなる。
又、第二の実施の形態の図3に示すように、その形状を
問わないが、蓋部に山部を設ける事により開封時、図7
のように、吐出する中身で手を汚さないよにする事が出
来る。又、第三の実施の形態の図5に示すように山部の
周壁を内側に湾曲させる事により、図8の使用時に山部
の湾曲部が人差し指と、中指にフィットする為、液だれ
や、中身を完全に吐出させる事ができ、又ミルクや醤油
等の粘度の違う液体7を入れた場合には、製造過程にお
いて、突起部を折った時の穴の大きさの形状を変える事
により、中身の出し方を変える事が出来る。
上、図9のように突起部を指で折り、図6のように逆さ
まにして、潰れやすい容器を親指で押して使用する為、
片手で容易に開封する事や、親指の力の入れ方により、
中身の量を簡単に調節する事が出来、片手が不自由な人
でも簡単に使用する事が出来る、中身の残った容器が倒
れても、出口の穴が狭いので中身がこぼれにくくなる。
又、第二の実施の形態の図3に示すように、その形状を
問わないが、蓋部に山部を設ける事により開封時、図7
のように、吐出する中身で手を汚さないよにする事が出
来る。又、第三の実施の形態の図5に示すように山部の
周壁を内側に湾曲させる事により、図8の使用時に山部
の湾曲部が人差し指と、中指にフィットする為、液だれ
や、中身を完全に吐出させる事ができ、又ミルクや醤油
等の粘度の違う液体7を入れた場合には、製造過程にお
いて、突起部を折った時の穴の大きさの形状を変える事
により、中身の出し方を変える事が出来る。
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の断面図
【図3】 本発明の斜視図
【図4】 本発明の断面図
【図5】 本発明の斜視図
【図6】 本発明の第一の実施の形態の使用断面図
【図7】 本発明の第二の実施の形態の使用断面図
【図8】 本発明の第三の実施の形態の使用断面図
【図9】 本発明の突起部を折った所の図
1 本体
2 蓋部
3 突起部
4 容器
5 山部
6 液体
7 穴部
Claims (2)
- 【請求項1】軟質素材からなる容器の上部に、硬質素材
からなる蓋部を設け、この蓋部の上面に突起部を有し、
蓋部の突起部は指で折ると、蓋部に穴が開くように形成
されている事を特徴とするポーションパック。 - 【請求項2】蓋部には突起部を頂点とした山部を設けた
事を特徴とする、請求項1記載のポーションパック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402972A JP2003192036A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ポーションパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402972A JP2003192036A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ポーションパック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003192036A true JP2003192036A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27605777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001402972A Pending JP2003192036A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ポーションパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003192036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009006511A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Daikyo Nishikawa Kk | 吸音構造体の製造方法及び製造装置 |
JP2017065744A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 液状物収容容器 |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001402972A patent/JP2003192036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009006511A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Daikyo Nishikawa Kk | 吸音構造体の製造方法及び製造装置 |
JP2017065744A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 液状物収容容器 |
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