JP2003191041A - 自動穿孔リベット締結装置及びシステム - Google Patents

自動穿孔リベット締結装置及びシステム

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JP2003191041A
JP2003191041A JP2001391576A JP2001391576A JP2003191041A JP 2003191041 A JP2003191041 A JP 2003191041A JP 2001391576 A JP2001391576 A JP 2001391576A JP 2001391576 A JP2001391576 A JP 2001391576A JP 2003191041 A JP2003191041 A JP 2003191041A
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die
rivet
self
punch
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JP2001391576A
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Choji Naito
暢治 内藤
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Nippon Pop Rivets and Fasteners Ltd
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21J15/00Riveting
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    • B21J15/36Rivet sets, i.e. tools for forming heads; Mandrels for expanding parts of hollow rivets
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被締結部材の打込方向の制約を減少し又は解
消する自動穿孔リベット締結装置を提供する。 【解決手段】 自動穿孔リベット締結装置1は、大径の
頭部と中空の脚部を有する自動穿孔リベットを複数の被
締結部材に打込むパンチ14とダイ18を有し、脚部が
被締結部材を穿通しつつ脚部先端が半径方向外方に展開
するように変形させられ且つ脚部先端は前記ダイに隣接
する受側の被締結部材を貫通せずにその中に留まるよう
に打込まれ、展開した脚部と頭部とによって複数の被締
結部材を相互に連結する。ダイ18は、パンチ14によ
って押圧された自動穿孔リベットの脚部を被締結部材を
直進方向に穿通させるキャビティを有する第1ダイ部材
26と、被締結部材を穿通している自動穿孔リベット脚
部を半径方向外方に展開しつつ穿通させるように、キャ
ビティの中央に突出ピンを有する第2ダイ部材30とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大径の頭部と該頭部か
ら垂下する中空の脚部とを有する自動穿孔リベットを複
数の被締結部材に締結する自動穿孔リベット締結装置に
関し、特に、自動車組立て等の板金組立作業(特にアル
ミニウムボデーの組立作業)で、2枚若しくは3枚以上
の板部材(又は板部材と部品)である被締結部材を自動
穿孔リベットを使用して相互に締結する自動穿孔リベッ
ト締結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動穿孔リベット締結装置の1例が、特
表平8−505087号公報に記載されている。その図
1には、自動穿孔リベットの1例が示されている。自動
穿孔リベットは、大径の頭部と該頭部から垂下する中空
の脚部とを有し、締結装置のパンチとダイによって、例
えば2枚のボデーパネルである被締結部材に打ち込まれ
ると、脚部はパネルを穿通しつつ脚部の先端が展開する
ように変形し、この展開脚部と大径の頭部とによって両
被締結部材が相互に連結される。自動穿孔リベットは、
溶接に不向きなアルミニウムボデーパネルの連結に適し
ており、現在軽量化が進められている自動車のボデーで
はアルミニウムボデーが採用され、自動穿孔リベットの
需要は増大している。特に、自動穿孔リベットは、パン
チ側の被締結部材は穿通するが、ダイに隣接する受側の
被締結部材を貫通せずにその中に留まるように打込まれ
るので、これによって、受側の被締結部材の表面にはリ
ベット穿通穴が形成されない。そのため、受側被締結部
材への密封性が損なわれず、また外観がそのまま維持さ
れる利点がある。
【0003】現在の自動穿孔リベットの打込みでは、パ
ンチからの打込方向においてパンチ側の被締結部材の厚
さが、ダイに隣接する受側の被締結部材より厚い場合、
リベット脚部が受側被締結部材に斜めに穿通してできる
半径方向の穿通長さすなわちアンダーカット量が少な
く、十分な結合強度が得られないことがあった。その様
子を図1に示す。図1は、自動穿孔リベット1が、2枚
の被締結部材2及び3に打込まれて、パンチ側の被締結
部材2(図示の例では1枚であるが複数枚あってもよ
い)とダイに隣接する受側の被締結部材3を締結する様
子を示している。自動穿孔リベット1は、大径の頭部5
と該頭部から垂下する中空の脚部6とを有する。図示の
ように、パンチ側の被締結部材2が受側被締結部材3よ
り厚い場合、自動穿孔リベットの脚部6が受側被締結部
材3に斜めに穿通してできる半径方向穿通長さすなわち
アンダーカット量7が少なくなってしまい、被締結部材
3を被締結部材2に結合するのに十分な強度が得られな
い。現在、パンチ側の被締結部材の厚さとダイに隣接す
る受側被締結部材の厚さの比率は、十分な結合力を得る
ためには、2:1を越えられないとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような制約があ
るため、自動穿孔リベットの打込部位には、受側被締結
部材が、それ以外の被締結部材の厚さの1/2以下の薄
いものにならないようにするため、打込み方向の制約が
ある。例えば、図1において、被締結部材2の厚さが他
の被締結部材3の厚さに対して、例えば、3:1とか
4:1等のように、2:1を越えてしまう場合、被締結
部材3を受側被締結部材として自動穿孔リベットを打込
むと、図示のように、十分なアンダーカット量7が得ら
れず、そのため十分な締結強度が得られない。そこで、
リベット締結装置を反転させて、被締結部材2を受側被
締結部材としたり、被締結部材2及び被締結部材3を全
体的に反転させて、同じように被締結部材2を受側被締
結部材として、被締結部材2と被締結部材3を十分な強
度で締結するようにしている。しかし、締結装置の反転
や被締結部材の反転には時間を必要とし、締結作業を迅
速に行うことができなかった。また、被締結部材の形状
の制約や、締結部位の制約等によっては、上記の反転が
できない場合があった。
【0005】従って、本発明の目的は、被締結部材の打
込方向の制約を減少し又は解消する自動穿孔リベット締
結装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明は、大径の頭部と該頭部から垂下する中空の
脚部とを有する自動穿孔リベットを複数の被締結部材に
打込むパンチとダイを有し、前記自動穿孔リベットを前
記被締結部材に打込むと、前記脚部が被締結部材を穿通
しつつ脚部先端が半径方向外方に展開するように変形さ
せられ且つ該脚部先端は前記ダイに隣接する受側の被締
結部材を貫通せずにその中に留まるように打込まれ、前
記展開した脚部と前記頭部とによって前記複数の被締結
部材を相互に連結する、自動穿孔リベット締結装置であ
って、前記ダイは、前記パンチによって押圧された自動
穿孔リベットの脚部を前記被締結部材を直進方向に穿通
させるキャビティを有する第1ダイ部材と、被締結部材
を穿通している自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に
展開しつつ穿通させるように、キャビティの中央に突出
ピンを有する第2ダイ部材とを備えたことを特徴とする
自動穿孔リベット締結装置を提供する。
【0007】かかる自動穿孔リベット締結装置によれ
ば、自動穿孔リベットの脚部先端がダイに隣接する受側
の被締結部材を穿通し始めるときまでは、第1ダイ部材
によって脚部は被締結部材を直進方向に穿通し、脚部が
受側被締結部材に穿通し始めると、第2ダイ部材によっ
て、脚部先端を半径方向外方に大きく展開させて拡開さ
せ、その展開の大きさによって、十分なアンダーカット
量が得られる。この十分なアンダーカット量によって、
受側の被締結部材の厚さが他の被締結部材(すなわちパ
ンチ側の被締結部材)の厚さの1/2以下の薄いもので
あっても、十分な結合力を得ることができる。そのた
め、被締結部材の打込方向の制約を減少し又は解消する
ことができ、従来の締結装置のように、締結装置を反転
させたり、被締結部材を反転させる手間を減少させ、又
は省くことができ、迅速な締結が可能になる。そして、
従来の締結不能な打込方向であっても締結が可能にな
り、締結部位の制約が解消されて、自動穿孔リベットの
適用個所又は部位が拡大する。
【0008】上記の自動穿孔リベットにおいて、第1ダ
イ部材は、自動穿孔リベット脚部が被締結部材を直進方
向に穿通して第1ダイ部材に隣接する受側被締結部材を
穿通し始めるまで、パンチに対向する位置に配置され、
第2ダイ部材は、自動穿孔リベット脚部が受側被締結部
材に穿通し始めると、第1ダイ部材に代わって、パンチ
に対向する位置に配置されて該自動穿孔リベット脚部を
半径方向外方に展開しつつ穿通させる。締結装置は、C
型フレームを備え、パンチはC型フレームの一端に該C
型フレームの他端に向けて移動可能に取付けられ、第1
ダイ部材及び第2ダイ部材は、C型フレームの他端に取
付けられ、該C型フレームの他端には、第1ダイ部材及
び第2ダイ部材を支持する回転盤が設けられ、回転盤
は、第1ダイ部材又は第2ダイ部材の一方を、パンチに
よって打込まれる自動穿孔リベットを受けるように該パ
ンチに対向して位置決めする。なお、ダイ部材は、2つ
に限らず、3つ以上あってもよく、自動穿孔リベットの
穿通の深さに合わせて交換してもよい。
【0009】また、本発明は、大径の頭部と該頭部から
垂下する中空の脚部とを有する自動穿孔リベットを複数
の被締結部材に打込むパンチとダイを有し、前記自動穿
孔リベットを前記被締結部材に打込むと、前記脚部が被
締結部材を穿通しつつ脚部先端が半径方向外方に展開す
るように変形させられ且つ該脚部先端は前記ダイに隣接
する受側の被締結部材を貫通せずにその中に留まるよう
に打込まれ、前記変形拡開脚部と前記頭部とによって前
記複数の被締結部材を相互に連結する、自動穿孔リベッ
ト締結装置を有する自動穿孔リベット締結システムであ
って、パンチによって押圧された自動穿孔リベットの脚
部を前記被締結部材を直進方向に穿通させるキャビティ
を有するダイを包含する第1自動穿孔リベット締結装置
と、被締結部材を穿通している自動穿孔リベット脚部を
半径方向外方に展開しつつ穿通させるように、キャビテ
ィの中央に突出ピンを有するダイを有する第2自動穿孔
リベット締結装置と、前記自動穿孔リベット脚部が前記
被締結部材を直進方向に穿通して前記受側被締結部材を
穿通し始めるまで、前記第1自動穿孔リベット締結装置
を被締結部材に設置し、前記自動穿孔リベット脚部が前
記受側被締結部材に穿通し始めると、前記第1自動穿孔
リベット締結装置に代えて、前記第2自動穿孔リベット
締結装置を、該自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に
展開しつつ穿通させるように被締結部材に設置する手段
とを備えたことを特徴とする自動穿孔リベット締結シス
テムを提供する。このシステムにおいても、自動穿孔リ
ベットの脚部先端がダイに隣接する受側の被締結部材を
穿通し始めるときまでは、第1自動穿孔リベット装置に
よって脚部は被締結部材を直進方向に穿通し、脚部が受
側被締結部材に穿通し始めると、第2自動穿孔リベット
締結装置によって、脚部先端を半径方向外方に大きく展
開させて拡開させ、その展開の大きさによって、十分な
アンダーカット量が得られる。この十分なアンダーカッ
ト量によって、受側の被締結部材の厚さがパンチ側の被
締結部材の厚さの1/2以下の薄いものであっても、十
分な結合力を得ることができる。そのため、被締結部材
の打込方向の制約を減少し又は解消することができ、従
来の締結装置のように、締結装置を反転させたり、被締
結部材を反転させる手間を減少させ、又は省くことがで
き、迅速な締結が可能になる。そして、従来の締結不能
な打込方向であっても締結が可能になり、締結部位の制
約が解消されて、自動穿孔リベットの適用個所又は部位
が拡大する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図2は、本発明の1実施例に係る自動
穿孔リベット締結装置9の全体の概略を示している。図
2において、自動穿孔リベット締結装置9は、多関節型
ロボットアーム(図示せず)への連結部10が設けられ
たC型フレーム11を有する。C型フレーム11は、上
部の水平アーム部分と連結部10が取付けられた垂直ア
ーム部分と下部の水平アーム部分とが一体になった剛体
で成る。C型フレーム11の上部水平アーム部分の端部
すなわち一端の側には、自動穿孔リベット締結装置の締
結機構部13が取付けられている。締結機構部13に
は、先端(図2において下端)の側にパンチ14が移動
可能に取付けられて、パンチ14から更に先端側にレシ
ーバ部15が設けられている。レシーバ部15に送られ
てそこに保持された自動穿孔リベット(例えば図1の自
動穿孔リベット1を参照されたい)は、パンチ14によ
って打込まれる。パンチ14の上方にはスピンドル駆動
部17が設けられ、パンチ14を押込んで、その下側の
レシーバ部に保持された自動穿孔リベットを打込む。ダ
イ18が、C型フレーム11の下部水平アームの端部す
なわちC型フレームの他端に取付けられている。スピン
ドル駆動部17は、例えば、駆動用電動モータ19とモ
ータの回転力を伝達する減速歯車機構21及び歯車機構
22と、ベルトからの回転力によって回転しつつ上下動
するスピンドル23とを備え、電動モータの回転によっ
てスピンドルが下動し、この運動がパンチ14に伝達さ
れてレシーバ部15に保持した自動穿孔リベットを強力
にダイ18の側に押し込む。複数の被締結部材(例え
ば、図1の被締結部材2及び3を参照されたい)は、ダ
イ18の上に載置され、パンチ14の下降によって複数
の被締結部材に自動穿孔リベットが穿孔しつつ挿入され
てそれらの被締結部材は相互に締結される。なお、C型
フレーム11は、締結機構部13とダイ18とをそれぞ
れ弾性的に支持しており、締結時の衝撃力を緩衝するよ
うになっている。
【0011】本発明において、ダイ18は、複数のダイ
部材によって構成される。図2及び図3において、ダイ
18は、パンチ14によって押圧された自動穿孔リベッ
トの脚部を被締結部材を直進方向に穿通させるキャビテ
ィ25を有する第1ダイ部材26と、被締結部材を穿通
している自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に展開し
つつ穿通させるように、キャビティ27の中央に突出ピ
ン29を有する第2ダイ部材30とを包含する。図示の
例では、ダイ18は2つのダイ部材で構成されるが、3
つ以上の形状の異なるダイ部材とすることもできる。図
示の実施例において、キャビティ25は、自動穿孔リベ
ットの脚部が押圧する被締結部材の押込み変形を受ける
直径を有する単純な円筒形状の穴に形成される。キャビ
ティ27は、中央の突出ピン29を包囲し且つリベット
脚部を半径方向外方に展開させるように脚部外径より大
径でキャビティ25より浅い円筒に形成される。
【0012】第1ダイ部材26と第2ダイ部材30と
は、回転盤31の上に取付けられていて、回転盤31の
回転によって、第1ダイ部材26又は第2ダイ部材30
の一方を、パンチ14によって打込まれる自動穿孔リベ
ットを受けるように、該パンチに対向して位置決めす
る。そのため、回転盤31は、C型フレーム11に取付
けられたモータ等の回転駆動装置33によって、図2の
矢印34に示すように、図3の軸35の回りに回転し
て、第1ダイ部材26又は第2ダイ部材30の一方をパ
ンチ14の下方に位置決めする。この回転駆動装置33
は、自動穿孔リベット締結装置9の制御装置(図示せ
ず)によって、所定のタイミングで、第1ダイ部材26
又は第2ダイ部材30をパンチ14の下方に位置決めす
るように、制御される。
【0013】かかる自動穿孔リベット締結装置9を用い
て自動穿孔リベットを打込む動作を図4及び図5を参照
して説明する。図4において、自動穿孔リベット1は、
給送部(図示せず)からレシーバ部15に自動給送され
て、レシーバ部15の中でパンチ14の下方にあるよう
に保持される。また、ダイ18とパンチ14の間には被
締結部材2及び3が置かれて相互に締結されるのを待
つ。なお、被締結部材は3つ以上であってもよい。本発
明において、打込みの第1段階では、第1ダイ部材26
が、回転盤31の回転によって、パンチ14の下方に位
置決めされる。パンチ14は、スピンドル駆動部17
(図2)からの押込み力を受けて、下方に下がって自動
穿孔リベット1を、パンチ側の被締結部材2に打込む。
この打込みによって自動穿孔リベット1の中空の脚部6
が被締結部材2を穿通して進む。このとき、第1ダイ部
材26は、そのキャビティ25の形状によって、自動穿
孔リベット1の脚部6を被締結部材2を直進方向に穿通
させる。パンチ14による押込みは、脚部6の穿通は、
第1ダイ部材26に隣接する受側被締結部材3に達する
まで続けられる。受側被締結部材3を脚部6が穿通を始
めると、パンチ14にはその反動が伝えられ、その反動
を検出して、スピンドル駆動部17によるパンチ14へ
の押圧力を一旦停止する。
【0014】パンチ14への押圧力の停止の後、回転盤
31が回転させられて、第2ダイ部材30がパンチ14
の下方の位置であって、被締結部材2及び3の受側被締
結部材3の下に位置決めされる。その位置決めの後、再
び、スピンドル駆動部17によってパンチ14に押圧力
が加わり、受側被締結部材3を穿通し始めていた自動穿
孔リベット1を受側被締結部材3に打込む。第2ダイ部
材30は、そのキャビティ27の形状と中央の突出ピン
29とによって、受側被締結部材3を穿通している自動
穿孔リベット脚部6を半径方向外方に展開しつつ穿通さ
せる。図5においては、自動穿孔リベット1の脚部6の
先端が第2ダイ部材30に隣接する受側の被締結部材3
を穿通するとき、突出ピン29の先端が受側被締結部材
3のダイ側の面に当接する。突出ピン29は、パンチ1
4の押圧力を受ける受側被締結部材の押圧力に対抗し
て、当接位置の受側被締結部材3の部分を突き上げるよ
うに作用し、その位置がリベット脚部6の中心位置にあ
るので、自動穿孔リベット1のリベット脚部6の先端を
半径方向外方に大きく展開させて拡開させる。これによ
って、脚部6は半径方向外方に大きく拡開するように変
形して受側被締結部材の中を穿通し、受側被締結部材を
貫通する手前で打込みは終了するが、脚部6は半径方向
への変形量が大きく、脚部6の半径方向の穿通長さすな
わちアンダーカット量37が十分に得られる。2枚の被
締結部材2及び3は、自動穿孔リベット1の変形拡開脚
部6と大径頭部5とによって相互に締結される。本発明
においては、拡開した脚部6の十分なアンダーカット量
によって、受側の被締結部材3の厚さが他の被締結部材
2(すなわちパンチ側の被締結部材)の厚さの1/2以
下の薄いものであっても、被締結部材2と3とは十分な
結合力で相互に締結させることができる。それによっ
て、被締結部材の打込方向の制約を減少し又は解消する
ことができ、従来の自動穿孔リベット締結装置のよう
に、締結装置を反転させたり、被締結部材を反転させる
手間を減少させ、又は省くことができ、迅速な締結が可
能になる。そして、従来の締結不能な打込方向であって
も締結が可能になり、締結部位の制約が解消されて、自
動穿孔リベットの適用個所又は部位が拡大する。
【0015】なお、ダイ部材が3つ以上である場合に
は、第1ダイ部材に対応するダイ部材については、キャ
ビティの形状を、受側被締結部材に達するまでは自動穿
孔リベット脚部が被締結部材を直進方向に穿通する形状
に形成し、第2ダイ部材に対応するダイ部材について
は、リベット脚部が受側被締結部材に達した後は半径方
向外方に大きく展開する形状のキャビティの形状と突出
ピンの形状に形成する。そして、自動穿孔リベットを複
数の被締結部材に打込む場合においては、パンチによる
自動穿孔リベットの押圧とその押圧の停止を繰り返しな
がら、それぞれのダイ部材を逐次交換する。
【0016】また、別の実施の形態においては、パンチ
によって押圧された自動穿孔リベットの脚部を被締結部
材を直進方向に穿通させるキャビティを有するダイを包
含する第1自動穿孔リベット締結装置と、被締結部材を
穿通している自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に展
開しつつ穿通させるように、キャビティの中央に突出ピ
ンを有するダイを有する第2自動穿孔リベット締結装置
と、自動穿孔リベット脚部が被締結部材を直進方向に穿
通して受側被締結部材を穿通し始めるまで、第1自動穿
孔リベット締結装置を被締結部材に設置し、自動穿孔リ
ベット脚部が受側被締結部材に穿通し始めると、第1自
動穿孔リベット締結装置に代えて、第2自動穿孔リベッ
ト締結装置を、該自動穿孔リベット脚部を半径方向外方
に展開しつつ穿通させるように被締結部材に設置する交
換手段とを備えた自動穿孔リベット締結システムとする
こともできる。前記の第1自動穿孔リベット締結装置と
第2自動穿孔リベット締結装置を交換配置する交換手段
は、ツールチェンジャによって実現できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、自動穿孔リベットの脚
部先端がダイに隣接する受側被締結部材を穿通し始める
ときまでは、ダイ部材の突出ピンが受側被締結部材には
作用せず、リベット脚部先端が受側被締結部材を穿通し
始めると突出ピンが確実に作用するので、受側被締結部
材に進入するまでは拡開することなく直進していたリベ
ット脚部が受側被締結部材に穿通し始めると、突出ピン
が作用してリベット脚部の先端を半径方向外方に大きく
展開させて拡開させ始め、十分なアンダーカット量が得
られる。この十分なアンダーカット量によって、受側の
被締結部材の厚さが他の被締結部材(すなわちパンチ側
の被締結部材)の厚さの1/2以下の薄いものであって
も、十分な結合力を得ることができ、被締結部材の打込
方向の制約を減少し又は解消することができ、従来の締
結装置のように、自動穿孔リベット締結装置を反転させ
たり、被締結部材を反転させる手間を減少させ、又は省
くことができ、迅速な締結が可能になる。更に、従来の
締結不能な打込方向であっても締結が可能になり、締結
部位の制約が解消され、自動穿孔リベットの適用個所や
部位が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動穿孔リベットが従来の締結装置によって打
込まれた被締結部材の締結の様子を示す断面図である。
【図2】本発明の1実施例に係る自動穿孔リベット締結
装置の正面図である。
【図3】図2の自動穿孔リベット締結装置の矢印IIIの
方向から見たダイ部分の平面図である。
【図4】図2及び図3に示す自動穿孔リベット締結装置
の第1ダイ部材を用いて被締結部材に自動穿孔リベット
を打込む途中の状態を示す、第1ダイ部材及びパンチ部
分の断面図である。
【図5】図2及び図3に示す自動穿孔リベット締結装置
の第2ダイ部材を用いて自動穿孔リベットを被締結部材
に打込んで被締結部材を相互に結合した状態を示す、図
4と同様の断面図である。
【符号の説明】
1 自動穿孔リベット 2 パンチ側の被締結部材 3 受側被締結部材 5 自動穿孔リベットの大径頭部 6 自動穿孔リベットの脚部 7 アンダーカット量 9 自動穿孔リベット締結装置 10 ロボットアームへの連結部 11 C型フレーム 13 締結機構部 14 パンチ 15 レシーバ部 17 スピンドル駆動部 18 ダイ 19 モータ 21 減速歯車機構 22 歯車機構 23 スピンドル 25 キャビティ 26 第1ダイ部材 27 キャビティ 29 突出ピン 30 第2ダイ部材 31 回転盤 33 回転駆動装置 35 軸 37 アンダーカット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径の頭部と該頭部から垂下する中空の
    脚部とを有する自動穿孔リベットを複数の被締結部材に
    打込むパンチとダイを有し、前記自動穿孔リベットを前
    記被締結部材に打込むと、前記脚部が被締結部材を穿通
    しつつ脚部先端が半径方向外方に展開するように変形さ
    せられ且つ該脚部先端は前記ダイに隣接する受側の被締
    結部材を貫通せずにその中に留まるように打込まれ、前
    記展開した脚部と前記頭部とによって前記複数の被締結
    部材を相互に連結する、自動穿孔リベット締結装置にお
    いて、 前記ダイは、前記パンチによって押圧された自動穿孔リ
    ベットの脚部を前記被締結部材を直進方向に穿通させる
    キャビティを有する第1ダイ部材と、被締結部材を穿通
    している自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に展開し
    つつ穿通させるように、キャビティの中央に突出ピンを
    有する第2ダイ部材とを備えたことを特徴とする自動穿
    孔リベット締結装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記第
    1ダイ部材は、前記自動穿孔リベット脚部が前記被締結
    部材を直進方向に穿通して、該第1ダイ部材に隣接する
    前記受側被締結部材を穿通し始めるまで、前記パンチに
    対向する位置に配置されており、前記第2ダイ部材は、
    前記自動穿孔リベット脚部が前記受側被締結部材に穿通
    し始めると、前記第1ダイ部材に代わって、前記パンチ
    に対向する位置に配置されて、該自動穿孔リベット脚部
    を半径方向外方に展開しつつ穿通させることを特徴とす
    る装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、C型フ
    レームを備え、前記パンチは前記C型フレームの一端に
    該C型フレームの他端に向けて移動可能に取付けられ、
    前記第1ダイ部材及び前記第2ダイ部材は、前記C型フ
    レームの他端に取付けられており、該C型フレームの他
    端には、前記第1ダイ部材及び前記第2ダイ部材を支持
    する回転盤が設けられ、該回転盤は、前記第1ダイ部材
    又は第2ダイ部材の一方を、前記パンチによって打込ま
    れる自動穿孔リベットを受けるように該パンチに対向し
    て位置決めすることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、複数の
    ダイ部材が用意されており、被締結部材への自動穿孔リ
    ベット脚部の穿通深さに応じて交換可能になっているこ
    とを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 大径の頭部と該頭部から垂下する中空の
    脚部とを有する自動穿孔リベットを複数の被締結部材に
    打込むパンチとダイを有し、前記自動穿孔リベットを前
    記被締結部材に打込むと、前記脚部が被締結部材を穿通
    しつつ脚部先端が半径方向外方に展開するように変形さ
    せられ且つ該脚部先端は前記ダイに隣接する受側の被締
    結部材を貫通せずにその中に留まるように打込まれ、前
    記変形拡開脚部と前記頭部とによって前記複数の被締結
    部材を相互に連結する、自動穿孔リベット締結装置を有
    する自動穿孔リベット締結システムにおいて、 パンチによって押圧された自動穿孔リベットの脚部を前
    記被締結部材を直進方向に穿通させるキャビティを有す
    るダイを包含する第1自動穿孔リベット締結装置と、被
    締結部材を穿通している自動穿孔リベット脚部を半径方
    向外方に展開しつつ穿通させるように、キャビティの中
    央に突出ピンを有するダイを有する第2自動穿孔リベッ
    ト締結装置と、前記自動穿孔リベット脚部が前記被締結
    部材を直進方向に穿通して前記受側被締結部材を穿通し
    始めるまで、前記第1自動穿孔リベット締結装置を被締
    結部材に設置し、前記自動穿孔リベット脚部が前記受側
    被締結部材に穿通し始めると、前記第1自動穿孔リベッ
    ト締結装置に代えて、前記第2自動穿孔リベット締結装
    置を、該自動穿孔リベット脚部を半径方向外方に展開し
    つつ穿通させるように被締結部材に設置する交換手段と
    を備えたことを特徴とする自動穿孔リベット締結システ
    ム。
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