JP2003190306A - 非常用呼吸装置 - Google Patents

非常用呼吸装置

Info

Publication number
JP2003190306A
JP2003190306A JP2001399005A JP2001399005A JP2003190306A JP 2003190306 A JP2003190306 A JP 2003190306A JP 2001399005 A JP2001399005 A JP 2001399005A JP 2001399005 A JP2001399005 A JP 2001399005A JP 2003190306 A JP2003190306 A JP 2003190306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
bag
mouth
sealed bag
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001399005A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumiko Kase
澄子 加瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001399005A priority Critical patent/JP2003190306A/ja
Publication of JP2003190306A publication Critical patent/JP2003190306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災時において、避難に要する十分な時間で
ある5分以上の長時間にわたって使用することができ、
また簡易な構成で且つ安価に購入でき、しかも携帯可能
な非常用呼吸装置を提供する。 【解決手段】 口および鼻の部分を覆うマウスマスク4
を備えた耐熱性を有する密封袋2内に、所定時間だけ酸
素圧を充填維持すべく空気混入酸素ボンベ5を収納す
る。マウスマスク4には、自体を口および鼻の部分に保
持固定すべく頭部巻掛用の固定バンド9を備える。空気
混入酸素ボンベ5は、密封袋2内に連通したバルブ機構
6を介して密封袋2に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば火災等の非
常時に際し、一酸化炭素や有毒ガスなどの中毒から命を
守りながら緊急脱出を図るための非常用呼吸装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、火災等に出会った時には、火傷で
命を落とすより、一酸化炭素中毒で命を落とすことが圧
倒的に多い。このため従来では、例えば特開昭49−5
6494号公報、特開昭53−13592号公報、特開
昭58−127665号公報等に開示されているような
ガスマスク等の如き大掛かりでしかも高価な緊急脱出用
の呼吸装置が提案されている。また、特開平11−14
6922号公報に開示されているように、口の周囲を覆
うマウスパッドと、マウスパッドにその開口端部が連接
される密封袋とを備え、非常時に自分の肺内に溜まった
空気を密封袋内に入れて臨時呼吸を行えるようにした構
造もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来提案の呼吸装置において、例えば特開昭49−5
6494号公報、特開昭53−13592号公報、特開
昭58−127665号公報等に開示されているような
ガスマスク等の場合は、重くて構造が複雑でありしかも
大きな酸素ボンベにより嵩張る等のため、操作上いざと
いうときには簡単に使えない場合があり且つ携帯性にも
劣る。しかも呼吸装置自体の価格が非常に高いため、各
個人による購入が困難である。また、特開平11−14
6922号公報に開示されている非常用呼吸器具では、
臨時呼吸時間には限りがあり、例えば避難に要する十分
な時間である約5分以上の長時間にわたって使用するこ
とが困難である。耐熱性の袋を用意しておいて、内部に
空気を充填して袋を被り退避するという避難用の袋が提
案され実施されているが、必要時に、避難用の袋を探し
ている間に、あるいは、気がついたときすでに、周りの
空気が一酸化炭素や有毒ガスで汚染されていると、袋に
必要な空気を充填することができず、利用できない。火
災を予定したものではないが、医療用またはスポーツ用
の酸素供給装置が市販されている。これらは酸素を充填
したミニガスカートリッジの噴出端側にマウスマスクを
固定し、スポーツ用の酸素供給装置はミニガスカートリ
ッジを掴んで使用するようにしてある。悪い環境での使
用を予定していないから、マウスマスクには外気に連通
する開口があり、煙やガスを吸い込むおそれがある。ま
た片手でカートリッジを掴む必要があるので、退避行動
の妨げになる。
【0004】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、火災時において、瞬時に
袋内に空気混入酸素等が充満し避難に要する十分な時間
である5分以上にわたって使用することができ、また簡
易な構成で且つ安価に購入でき、しかも携帯可能な非常
用呼吸装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を達成する
ため、本発明にあっては、口および鼻の部分を覆うマウ
スマスク4を備えた耐熱性を有する密封袋2内に所定時
間だけ酸素圧を充填維持させるよう空気混入酸素ボンベ
5または圧縮空気ボンベを配置して成るものである。開
口部に設けた首バンド21を介して頭部および顔面を覆
う、少なくとも顔面対応部が透視可能な耐熱性を有する
密封袋2内に所定時間だけ酸素圧を充填維持させるよう
空気混入酸素ボンベ5または圧縮空気ボンベを配置して
成るものとすることができる。マウスマスク4には、自
体を口および鼻の部分に保持固定させるべく頭部巻掛用
の固定バンド9を備えているものとすることができる。
空気混入酸素ボンベ5は、密封袋2内に連通したバルブ
機構6を介して密封袋に接続されているものとすること
ができる。バルブ機構6には、空気混入酸素ボンベ5を
捩じ込み装着させるねじ孔部6Aと、装着された空気混
入酸素ボンベ5の噴出口に備えている封止板を貫通破砕
して酸素を吹出口7を介して密封袋2内に噴出させる穿
孔用ニードル10と、密封袋2の外側に引き出されてい
る紐部12を引っ張ることによって穿孔用ニードル10
を封止板側に押圧移動させる梃式レバー11とを備えて
いるものとすることができる。
【0006】以上のように構成された本発明に係る非常
用呼吸装置1において、空気混入酸素ボンベ5を収納し
て成る密封袋2は、当該密封袋2内に所定時間だけ酸素
圧を充填維持可能にさせ、避難に要する十分な時間であ
る5分以上の長時間にわたっての使用を可能にさせる。
頭部巻掛用の固定バンド9を備え且つ口および鼻の部分
を覆うマウスマスク4を備えた密封袋2、あるいは開口
部に設けた首バンド21を介して頭部および顔面を覆
う、少なくとも顔面対応部が透視可能な密封袋2は、口
および鼻からの肺内部への一酸化炭素や有毒ガスの吸入
を阻止させ、長時間にわたり濃縮された酸素だけを肺内
部に供給させる。バルブ機構6は、密封袋2の外側に引
き出されている紐部12を引っ張って梃式レバー11を
回動させて穿孔用ニードル10を封止板側に押圧移動さ
せることで、ねじ孔部6Aに捩じ込み装着させた空気混
入酸素ボンベ5の噴出口の封止板を貫通破砕して酸素を
吹出口7を介して密封袋2内に噴出させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1および図2に本発明による装置
の第1の実施形態を示す。図において1は、例えば火災
等の非常時に際し、一酸化炭素や有毒ガス中毒から命を
守りながら緊急脱出を図るために使用される例えば透視
可能な耐熱合成樹脂製等から成る非常用呼吸装置であ
る。この非常用呼吸装置1は、口および鼻の部分を覆う
ための周知の構成によるマウスマスク4を備えた耐熱性
の合成樹脂製材等から形成された密封袋2と、密封袋2
内に酸素を充填し、所要時間である例えば5分以上にわ
たって気圧を維持させておくための例えばカートリッジ
式の空気混入酸素ボンベ5が接続可能なバルブ機構6を
固定部材を介して収納した空気源装置3とから構成され
ている。なお、各図において、必要に応じて内部の構成
を示すために、密封袋2を一部破断して示してある。密
封袋2は、耐熱性を高めるために、ビニールを主成分と
するフィルムを複数枚ラミネートし、150度(摂氏)
の雰囲気に耐えるようにしてある。
【0008】空気混入酸素ボンベ5の噴出口はバルブ機
構6の吹出口7を介して密封袋2内部に連通している。
また、空気源装置3の下方部には、ジッパーまたはファ
スナー等による開閉部8が設けられ、そこから使用済み
の空気混入酸素ボンベ5を新規のものに交換できるよう
にしてある。そしてマウスマスク4には、マウスマスク
4自体を口および鼻の部分に保持固定させるための頭部
巻掛用の伸縮可能な固定バンド9を備えている。
【0009】なお、1呼吸には約0.5L(500c
c)の空気を使うため、1分間20回の呼吸では10
L、また5分間では50Lが必要である。空気中には約
5分の1の酸素が含まれている。したがって、50Lの
空気には酸素は10L含まれることになる。酸素16g
は理論的に22.4Lの気体になる。法律規制に基づい
て空気混入酸素ボンベ5に充填されている酸素に対し空
気を混合させてボンベ内を5分の2の酸素容量となるよ
うにしてある。つまり、この空気混入酸素ボンベ5の中
には約10Lの酸素が入ることとなり、したがって、約
5分間の使用に耐えられることとなるのである。内容ガ
スが純酸素の場合は、ボンベの法的規制が厳しく堅牢に
するため重量が重くなる。これを軽量化するために、1
0〜15%の空気を混入させるものとする。
【0010】図1に示すように、バルブ機構6の側面に
は、空気混入酸素ボンベ5の封止板(ガス噴出口)側に
形成した雄ねじ部5Aを捩じ込み装着させるためのねじ
孔部6Aを有し、上面にはねじ孔部6Aに連通した吹出
口7を密封袋2内に臨ませてある。そして、ねじ孔部6
Aに沿って前後に移動可能な穿孔用ニードル10に一端
が連繋され、且つ途中箇所を支持部11Aを介して回動
可能に枢着された略L字型の梃式レバー11を備えてお
り、空気源装置3から外側に引き出されている紐部12
を引っ張ることによって梃式レバー11を揺動させて穿
孔用ニードル10を封止板(ガス噴出口)側に押圧移動
させることで、ねじ孔部6Aに装着された空気混入酸素
ボンベ5の噴出口に備えている封止板を貫通破砕し、酸
素を吹出口7を介して密封袋2内に噴出させるものとし
てある。
【0011】次に以上のように構成された実施の形態に
ついての使用の一例を説明する。図2は、前記非常用呼
吸装置の各状態を説明するための略図である。屋内等で
火災が発生した場合、図2(A)(B)に示すように、
例えばバッグ等内に携帯所持してある非常用呼吸装置1
を取り出して、固定バンド9によってマウスマスク4を
口および鼻の部分に保持固定させておく。そして、紐部
12を引っ張ることによって梃式レバー11を揺動させ
て穿孔用ニードル10を封止板側に押圧移動させること
で、ねじ孔部6Aに装着された空気混入酸素ボンベ5の
噴出口に備えている封止板を貫通破砕し、酸素を吹出口
7を介して密封袋2内に噴出させる。このとき密封袋2
内には、空気混入酸素ボンベ5から空気が入り酸素が充
填されて図2(A)に示されている状態から図2(B)
に示すように膨らみ、所定時間である例えば5分以上に
わたって気圧を維持させた状態となり、避難者は一酸化
炭素を吸わずに逃げ路を捜して避難するのである。図2
(C)に破線で示す折り畳み線に沿って折り畳み巻き込
むことにより、図2(D)に示すようにコンパクトにま
とめ、保管したり、携帯することもできる。
【0012】図3には第2の実施の形態が示されてお
り、第1の実施の形態を示した図1、2と同一の構成部
分については同一の符号が付されることでその詳細な説
明は省略されている。本実施の形態では、密封袋2自身
の一部または全部を透視可能な耐熱性を有する合成樹脂
製材等で形成し、これを頭部および顔面をすっぽりと覆
うことのできる構成とすることで火災による有毒ガスか
ら目を守ることができるようにしてある。すなわち密封
袋2の開口部側には首部に密着するよう収縮可能な首バ
ンド21が設けられており、この開口部の隣接箇所に
は、前記したカートリッジ式の空気混入酸素ボンベ5が
接続可能なバルブ機構6を収納した空気源装置3が設け
られている。そして、紐部12を引っ張ることによって
梃式レバー11(図1参照)を揺動させて穿孔用ニード
ル10を封止板側に押圧移動させることで、ねじ孔部6
Aに装着された酸素ボンベ5の噴出口に備えている封止
板を貫通破砕し、酸素を吹出口7を介して密封袋2内に
噴出させるものとしてある。
【0013】また、図4には第3の実施の形態が示され
ている。第1の実施の形態を示したものと同一の構成部
分については同一の符号が付されることでその詳細な説
明は省略されている。本実施の形態では、密封袋2自身
の内部に、空気混入酸素ボンベ5を接続させたバルブ機
構26を収納配置させることで装置1自体を使い捨ての
構成としてある。すなわち密封袋2の内底部に固定部材
を介してバルブ機構26が配されており、このバルブ機
構26の側面には、空気混入酸素ボンベ5の噴出口側に
配した弁杆27を挿入させるための差込孔部26Aを有
し、上面には差込孔部26Aに連通した吹出口7を形成
し、且つ差込孔部26Aの内部には弁杆27に衝合する
ための杆状の突起部28が形成されている。使用の際に
は、密封袋2越しに空気混入酸素ボンベ5を差込孔部2
6Aの内部へ強制的に押し込むことにより突起部28に
弁杆27を衝合させることで弁杆27から吹出口7を介
して酸素を密封袋2内に噴出させるものとしてある。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
めに、火災時において、避難に要する十分な時間である
5分以上の長時間にわたって使用することができ、また
簡易な構成で且つ安価に購入でき、しかも携帯可能な非
常用呼吸装置1を提供することができる。
【0015】すなわちこれは本発明が、口および鼻の部
分を覆うマウスマスク4を備えた耐熱性を有する密封袋
2内に所定時間だけ酸素圧を充填維持させるよう空気混
入酸素ボンベ5を収納して成るからであり、これによ
り、密封袋2内に所定時間だけ酸素圧を充填維持可能と
し、避難に要する十分な時間である5分以上の長時間に
わたっての使用を可能にする。
【0016】開口部に設けた首バンド21を介して頭部
および顔面を覆う、少なくとも顔面対応部が透視可能な
耐熱性を有する密封袋2内に所定時間だけ酸素圧を充填
維持させるよう空気混入酸素ボンベ5を収納して成るの
で、火災による有毒ガスから目を守りながら口および鼻
からの肺内部への一酸化炭素の吸入を阻止でき、長時間
にわたり濃縮された酸素だけを肺内部に供給させること
ができる。
【0017】マウスマスク4には、自体を口および鼻の
部分に保持固定させるべく頭部巻掛用の固定バンド9を
備えているので、口および鼻からの肺内部への一酸化炭
素の吸入を阻止でき、長時間にわたり濃縮された酸素だ
けを肺内部に供給させることができる。
【0018】空気混入酸素ボンベ5は、密封袋2内に連
通したバルブ機構6を介して密封袋2に接続されている
ので、簡易で且つ安価な構成でもって密封袋2内に濃縮
酸素を充填する機構を提供することができる。
【0019】バルブ機構6には、空気混入酸素ボンベ5
を捩じ込み装着させるねじ孔部6Aと、装着された空気
混入酸素ボンベ5の噴出口に備えている封止板を貫通破
砕して酸素を吹出口7を介して密封袋2内に噴出させる
穿孔用ニードル10と、密封袋2の外側に引き出されて
いる紐部12を引っ張ることによって穿孔用ニードル1
0を封止板側に押圧移動させる梃式レバー11とを備え
ているので、バルブ機構6による簡単な操作で密封袋2
内に酸素混合気を瞬時に充填することができる。
【0020】以上詳しく説明した実施例について、本発
明の範囲内で種々の変形を施すことができる。空気混入
酸素ボンベ5を例にして詳細に説明したが、圧縮空気入
りのボンベを用いることもできる。固定バンド9も必須
ではなく、紐等の他の固定手段を利用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非常用呼吸装置の第1の実施の形
態を裏面から見た概略斜視図である。
【図2】前記非常用呼吸装置の各状態を説明するための
略図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における使用状態を
示す概略斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における使用状態を
示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 非常用呼吸装置 2 密封袋 3 空気源装置 4 マウスマスク 5 空気混入酸素ボンベ 5A 雄ねじ部 6 バルブ機構 6A ねじ孔部 7 吹出口 8 開閉部(ジッパー) 9 固定バンド 10 穿孔用ニードル 11 梃式レバー 11A 支持部 12 紐部 21 首バンド 27 弁杆 26 バルブ機構 26A 差込孔部 28 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口および鼻の部分を覆うマウスマスクを
    備えた耐熱性を有する密封袋内に所定時間だけ酸素圧を
    充填維持させるよう空気混入酸素または圧縮空気ボンベ
    を収納して成ることを特徴とする非常用呼吸装置。
  2. 【請求項2】 開口部から頭部を受け入れ顔面を覆う耐
    熱性を有する密封袋内に所定時間だけ酸素圧を充填維持
    させるよう空気混入酸素または圧縮空気ボンベを収納し
    て成ることを特徴とする非常用呼吸装置。
  3. 【請求項3】 マウスマスクには、自体を口および鼻の
    部分に保持固定させるべく頭部巻掛用の手段を備えてい
    る請求項1記載の非常用呼吸装置。
  4. 【請求項4】 前記ボンベは、密封袋内に連通したバル
    ブ機構を介して密封袋に接続されている請求項1乃至3
    のいずれか記載の非常用呼吸装置。
  5. 【請求項5】 バルブ機構には、前記ボンベをねじ込み
    装着させるねじ孔部と、装着された空気混入酸素ボンベ
    の噴出口に備えている封止板を貫通破砕して酸素を吹出
    口を介して密封袋内に噴出させる穿孔用ニードルと、密
    封袋の外側に引き出されている紐部を引っ張ることによ
    って穿孔用ニードルを封止板側に押圧移動させる梃式レ
    バーとを備えている請求項4記載の非常用呼吸装置。
JP2001399005A 2001-12-28 2001-12-28 非常用呼吸装置 Pending JP2003190306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399005A JP2003190306A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 非常用呼吸装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399005A JP2003190306A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 非常用呼吸装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003190306A true JP2003190306A (ja) 2003-07-08

Family

ID=27604207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001399005A Pending JP2003190306A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 非常用呼吸装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003190306A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070991A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Ryuhei Kawaguchi 放射性物質対策インナーマスク
CN103445880A (zh) * 2013-09-13 2013-12-18 天津开发区合普工贸有限公司 一种气体单流向动物口鼻式吸入染毒面罩
JP2016523621A (ja) * 2013-06-12 2016-08-12 レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード 呼吸保護フード
KR20200134443A (ko) * 2019-05-22 2020-12-02 충북대학교 산학협력단 마우스피스를 이용한 구강 응급호흡장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070991A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Ryuhei Kawaguchi 放射性物質対策インナーマスク
JP2016523621A (ja) * 2013-06-12 2016-08-12 レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード 呼吸保護フード
CN103445880A (zh) * 2013-09-13 2013-12-18 天津开发区合普工贸有限公司 一种气体单流向动物口鼻式吸入染毒面罩
KR20200134443A (ko) * 2019-05-22 2020-12-02 충북대학교 산학협력단 마우스피스를 이용한 구강 응급호흡장치
KR102241866B1 (ko) * 2019-05-22 2021-04-20 충북대학교 산학협력단 마우스피스를 이용한 구강 응급호흡장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4967742A (en) Portable breathing device
JP4445966B2 (ja) 薬物ホルダー
US5318019A (en) Emergency portable oxygen supply unit
EP0876830B1 (en) Improved protective breathing mask
US4771771A (en) Gas mask having a protective hood
US4154235A (en) Escape filter device having protective hood
US4614186A (en) Air survival unit
US5526804A (en) Self-sufficient emergency breathing device
KR101743271B1 (ko) 비상탈출용 호흡기
JP2016019747A (ja) 緊急呼吸装置
JP2006506205A5 (ja)
JP2003190306A (ja) 非常用呼吸装置
US6450165B1 (en) Personal fire survival head enclosure
JP2016526987A (ja) 航空機乗務員の保護呼吸装置
CA2893287C (en) Improved protective breathing apparatus inhalation duct
JPH0679617B2 (ja) 酸素発生形呼吸用保護具収納体
JP2007296032A (ja) 防煙避難用具
JP2003010350A (ja) 非常脱出用呼吸具
KR20050092997A (ko) 비상용 산소공급장치
JP2004329882A (ja) 携帯用防護面
US642057A (en) Fireman's respirator.
JP2009233110A (ja) 携帯式空気吸入器
CN115707494B (zh) 紧急撤离用氧气面罩
RU2290235C1 (ru) Устройство для защиты органов дыхания
RU2381043C1 (ru) Устройство для защиты органов дыхания