JP2003186840A - インターネットサーバ、インターネットシステム、通信制御方法およびその記録媒体ならびにコンピュータプログラム - Google Patents

インターネットサーバ、インターネットシステム、通信制御方法およびその記録媒体ならびにコンピュータプログラム

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JP2003186840A
JP2003186840A JP2001380878A JP2001380878A JP2003186840A JP 2003186840 A JP2003186840 A JP 2003186840A JP 2001380878 A JP2001380878 A JP 2001380878A JP 2001380878 A JP2001380878 A JP 2001380878A JP 2003186840 A JP2003186840 A JP 2003186840A
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Yoshiki Kashiwatani
佳樹 柏谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定サーバへのなり済ましアクセスを有効に
防止する。 【解決手段】 POLサーバ102はゲーム装置などか
らのアクセス要求があると、アクセス要求に含まれるI
Pアドレスに対応するドメイン名をDNSサーバ103
に問い合わせてアクセス要求に含まれるIPアドレスに
対応するドメイン名を取得し、取得したドメイン名がア
クセス権設定時に登録されているドメイン名と一致する
場合にはアクセスを許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット通
信が可能なインターネットサーバ、インターネットシス
テム、通信制御方法およびその記録媒体ならびにコンピ
ュータプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信技術、半導体技術の進歩によ
り一般のパーソナルコンピュータなどを利用した相互通
信が可能なインターネットが広く普及してきている。こ
の結果、インターネットを介して誰でもが企業あるいは
公的機関のみならず一般のユーザとの間でのデータ通信
やホームページ閲覧がアクセス可能であり、各種情報を
手軽且つ迅速に獲得できるようになってきている。
【0003】インターネット通信を行うためには、例え
ばインターネットサービスプロバイダ(ISP)との契
約が必須であり、ISPと契約することにより契約IS
Pを介してインターネット通信が可能となる。
【0004】インターネット通信が可能となると、イン
ターネットに接続されている他のサーバとの通信ができ
るようになり、該サーバに開設されている他者のホーム
ページの閲覧が可能となる。また、インターネットに接
続されているサーバを介して他の通信機器との間のデー
タ通信も可能となる。
【0005】具体的にインターネット通信を行おうとす
る場合には、このISPとの契約確認のために、ISP
との通信路を形成した後にIDとパスワードを送信させ
て正しいIDとパスワードが送信されるかを確認してい
た。
【0006】一方、インターネットに接続されている他
のサーバとの間の通信が原則として自由に行えるように
制御されている。そしてサーバの中には、あるいは通信
相手によっては、特別のサービスを提供するものがあ
り、このような特別のサービスを受けるためには別途サ
ービス契約をすることが必要であった。
【0007】このように別契約が必要な相手に接続する
場合には別料金を必要とする場合が多く、契約をしてい
ない他のユーザが契約ユーザに成りすましてアクセスさ
れては、契約ユーザに不測の不利益を与えることにもな
ってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら従来
は、このような別契約が必要な相手に対するアクセス権
の設定は、予めユーザのIDとパスワードを登録してお
き、その後に登録したユーザからのアクセス要求がある
と、送られてきたIDとパスワードが登録内容と一致す
るか否かを調べ一致するとアクセスを許可していた。
【0009】このIDとパスワードによるアクセス権制
御はごく一般的な制御方法であり、これに対してユーザ
側では対処するてだてが無かった。パスワードが知られ
てしまえば成りすましクライアントからのアクセスが防
げなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題に鑑
みて成されたもので、上述の課題を解決し、インターネ
ットアクセスに際しての他人の成りすましを有効に防止
でき、信頼性の高い認証が行えるインターネットサー
バ、インターネットシステム、通信制御方法およびその
記録媒体ならびにコンピュータプログラムを提供するこ
とを目的とする。そして、係る目的を達成する一手段と
して例えば以下の構成を備える。
【0011】即ち、接続されるクライアント端末からの
アクセス権設定要求を受領する受領手段と、前記受領手
段で受領したアクセス権設定要求に含まれるクライアン
トのIPアドレス情報を獲得して前記IPアドレス情報
より対応するドメイン名を取得するドメイン名取得手段
と、前記取得したドメイン名をアクセス権許可キーワー
ドとして設定する設定手段とを備えることを特徴とす
る。
【0012】そして例えば、前記ドメイン名取得手段
は、前記受領手段で受領したアクセス権設定要求に含ま
れるクライアントのIPアドレス情報をDNSサーバに
送信して対応するドメイン名を前記DNSサーバより受
信することにより取得することを特徴とする。
【0013】また例えば、前記設定手段は、前記受領手
段が受領したアクセス権設定要求にドメイン名が含まれ
ている場合には前記受領手段で受領したアクセス権設定
要求に含まれるクライアントのドメイン名をアクセス権
許可キーワードとして設定することを特徴とする。
【0014】また例えば、前記設定手段は、前記アクセ
ス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみアクセス
を許可するアクセス許可期間を設定可能とすることを特
徴とする。
【0015】また、以上に示す構成を備えるインターネ
ットサーバと、前記インターネットサーバに接続可能な
クライアント端末とを備えるインターネットシステムで
あって、前記クライアント端末は、前記インターネット
サーバにアクセス権を設定する場合に当該アクセス権設
定キーワードとしてIPアドレスあるいはドメイン名の
いずれかを選択して設定要求を行う要求手段を備え、前
記要求手段によりアクセス権設定が行われると以降のイ
ンターネットアクセス要求時に前記要求手段の設定要求
で特定されるIPアドレス情報を含ませて送出すること
を特徴とする。
【0016】そして例えば、更に、前記クライアント端
末の要求手段は、前記インターネットサーバにアクセス
権を設定する場合に当該アクセス権設定許可期間の指定
を含ませて送出し、前記インターネットサーバは前記ア
クセス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみアク
セスを許可するアクセス許可期間を設定可能とすること
を特徴とする。
【0017】更にまた、インターネット通信におけるイ
ンターネットサーバの通信制御方法であって、インター
ネットを介してクライアント端末からIPアドレスを含
むアクセス権設定要求を受領し、当該受領したアクセス
権設定要求にクライアント端末IPアドレス情報に対応
するドメイン名を取得し、取得したドメイン名をアクセ
スキーワードとして設定することを特徴とする通信制御
方法とする。
【0018】そして例えば、前記受領したアクセス権設
定要求にクライアントのIPアドレス情報が含まれる場
合には受領したIPアドレス情報をDNSサーバに送信
して対応するドメイン名を前記DNSサーバより受信す
ることによりドメイン名を取得することを特徴とする。
【0019】または、インターネットサーバによるイン
ターネット通信における通信制御方法であって、前記イ
ンターネットサーバは、インターネットを介して接続さ
れる前記クライアント端末からのアクセス権設定要求を
受領し、受領したアクセス権設定要求に含まれるクライ
アントのドメイン名情報を獲得して獲得したドメイン名
をアクセス権許可キーワードとして設定することを特徴
とする通信制御方法とする。
【0020】そして例えば、前記受領したアクセス権設
定要求にドメイン名が含まれない場合には前記受領した
アクセス権設定要求に含まれるIPアドレス情報をDN
Sサーバに送信して対応するドメイン名を前記DNSサ
ーバよりドメイン名を獲得することを特徴とする。
【0021】また例えば、前記アクセス権の設定におい
て、アクセス権許可キーワードに加えて所定設定期間の
みアクセスを許可するアクセス許可期間を設定可能とす
ることを特徴とする。
【0022】または、インターネット通信の特定サービ
スを提供するためのインターネットサーバで実行可能な
コンピュータプログラムであって、接続されるクライア
ント端末からのアクセス権設定要求を受領する受領プロ
グラム列と、前記受領プログラム列で受領したアクセス
権設定要求からドメイン名を獲得するドメイン名取得プ
ログラム列と、前記ドメイン名取得プログラム列で取得
したドメイン名をアクセス権許可キーワードとして設定
する設定プログラム列とを備えることを特徴とするコン
ピュータプログラムとする。
【0023】そして例えば、前記ドメイン名取得プログ
ラム列は、前記受領プログラム列で受領したアクセス権
設定要求にドメイン名が含まれるときには含まれるドメ
イン名を抽出してドメイン名の取得とすることを特徴と
する。
【0024】また例えば、前記ドメイン名取得プログラ
ム列は、前記受領プログラム列で受領したアクセス権設
定要求に含まれるクライアントのIPアドレス情報をD
NSサーバに送信して対応するドメイン名を前記DNS
サーバより受信することによりドメイン名を取得するこ
とを特徴とする。
【0025】更に例えば、前記設定プログラム列は、前
記アクセス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみ
アクセスを許可するアクセス許可期間を設定可能とする
ことを特徴とする。
【0026】更にまた上述した各プログラム列を実行可
能なインターネットサーバに接続可能なクライアント端
末で実行可能なコンピュータプログラムであって、前記
インターネットサーバにアクセス権を設定する場合に当
該アクセス権設定キーワードとしてIPアドレスあるい
はドメイン名のいずれかを選択して設定要求を行う要求
プログラム列と、前記要求プログラム列によりアクセス
権設定を行った以降にインターネットアクセス要求を行
う場合に前記要求プログラム列で選択したキーワード情
報に対応するIPアドレスを含ませて送出することを特
徴とするコンピュータプログラムとする。
【0027】そして例えば、更に、前記クライアント端
末の要求プログラム列は、前記インターネットサーバに
アクセス権を設定する場合に当該アクセス権設定許可期
間の指定を含ませて送出し、前記インターネットサーバ
は前記アクセス権許可キーワードに加えて所定設定期間
のみアクセスを許可するアクセス許可期間を設定可能と
することを特徴とする。
【0028】又は、インターネット通信の特定サービス
を提供するためのインターネットサーバで実行可能なコ
ンピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可読記
録媒体であって、接続されるクライアント端末からのア
クセス権設定要求を受領する受領プログラム列と、前記
受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求からド
メイン名を獲得するドメイン名取得プログラム列と、前
記ドメイン名取得プログラム列で取得したドメイン名を
アクセス権許可キーワードとして設定する設定プログラ
ム列とを記録することを特徴とするコンピュータ可読記
録媒体とする。
【0029】そして例えば、前記ドメイン名取得プログ
ラム列は、前記受領プログラム列で受領したアクセス権
設定要求にドメイン名が含まれるときには含まれるドメ
イン名を抽出してドメイン名の取得とすることを特徴と
する。
【0030】また例えば、前記ドメイン名取得プログラ
ム列は、前記受領プログラム列で受領したアクセス権設
定要求に含まれるクライアントのIPアドレス情報をD
NSサーバに送信して対応するドメイン名を前記DNS
サーバより受信することによりドメイン名を取得するこ
とを特徴とする。
【0031】更に例えば、前記設定プログラム列は、前
記アクセス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみ
アクセスを許可するアクセス許可期間を設定可能とする
ことを特徴とする。
【0032】また、上記した各コンピュータプログラム
列を実行可能なインターネットサーバに接続可能なクラ
イアント端末で実行可能なコンピュータ可読記録媒体で
あって、前記インターネットサーバにアクセス権を設定
する場合に当該アクセス権設定キーワードとしてIPア
ドレスあるいはドメイン名のいずれかを選択して設定要
求を行う要求プログラム列とを記録し、前記要求プログ
ラム列によりアクセス権設定を行った以降にインターネ
ットアクセス要求を行う場合に前記要求プログラム列で
選択したキーワード情報に対応するIPアドレスを含ま
せて送出することを特徴とするコンピュータ可読記録媒
体とする。
【0033】そして例えば、更に、前記クライアント端
末の要求プログラム列は、前記インターネットサーバに
アクセス権を設定する場合に当該アクセス権設定許可期
間の指定を含ませて送出し、前記インターネットサーバ
は前記アクセス権許可キーワードに加えて所定設定期間
のみアクセスを許可するアクセス許可期間を設定可能と
することを特徴とする。
【0034】更にまた、クライアント端末から当該クラ
イアント端末のIPアドレスを含むアクセス要求権設定
要求を受付ける受付手段と、前記受付手段で受付けたI
PアドレスをDNSサーバに送信する送信手段と、DN
Sサーバから対応するドメイン名を受信する受信手段
と、当該クライアント端末を利用しているユーザのアク
セス権許可キーワードとして登録されているドメイン名
と、受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアク
セスの認証を行う認証手段とを備えることを特徴とす
る。
【0035】また、インターネット通信におけるインタ
ーネットサーバの通信制御方法であって、インターネッ
トを介してクライアント端末から当該クライアント端末
のIPアドレスを含むアクセス要求権設定要求を受付
け、前記受付けたIPアドレスをDNSサーバに送信
し、DNSサーバから対応するドメイン名を受信して、
当該クライアント端末を利用しているユーザのアクセス
権許可キーワードとして登録されているドメイン名と、
受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアクセス
の認証を行うことを特徴とする。
【0036】または、インターネットサーバによるイン
ターネット通信における通信制御方法であって、前記イ
ンターネットサーバは、インターネットを介して接続さ
れるクライアント端末からクライアントのドメイン名情
報を含むアクセス要求権設定要求を受付け、前記受付け
たドメイン名情報を当該クライアント端末を利用してい
るユーザのアクセス権許可キーワードとして登録されて
いるドメイン名と、受信したドメイン名とに基づいて、
サーバヘのアクセスの認証を行うことを特徴とする。
【0037】更に、インターネット通信の特定サービス
を提供するためのインターネットサーバで実行可能なコ
ンピュータプログラムであって、クライアント端末から
当該クライアント端末のIPアドレスを含むアクセス要
求権設定要求を受付ける受付プログラム列と、前記受付
プログラム列により受付けたIPアドレスをDNSサー
バに送信する送信プログラム列と、DNSサーバから対
応するドメイン名を受信する受信プログラム列と、当該
クライアント端末を利用しているユーザのアクセス権許
可キーワードとして登録されているドメイン名と、受信
したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアクセスの認
証を行う認証プログラム列とを備えることを特徴とする
コンピュータプログラムとする。
【0038】あるいはまた、インターネット通信の特定
サービスを提供するためのインターネットサーバで実行
可能なコンピュータプログラムであって、インターネッ
トを介して接続されるクライアント端末からクライアン
トのドメイン名情報を含むアクセス要求権設定要求を受
付ける受付プログラム列と、前記受付けたドメイン名情
報を当該クライアント端末を利用しているユーザのアク
セス権許可キーワードとして登録されているドメイン名
と、受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアク
セスの認証を行う認証受付プログラム列とを備えること
を特徴とするコンピュータプログラムとする。
【0039】また、インターネット通信の特定サービス
を提供するためのインターネットサーバで実行可能なコ
ンピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可読記
録媒体であって、クライアント端末から当該クライアン
ト端末のIPアドレスを含むアクセス要求権設定要求を
受付ける受付プログラム列と、前記受付プログラム列に
より受付けたIPアドレスをDNSサーバに送信する送
信プログラム列と、DNSサーバから対応するドメイン
名を受信する受信プログラム列と、当該クライアント端
末を利用しているユーザのアクセス権許可キーワードと
して登録されているドメイン名と、受信したドメイン名
とに基づいて、サーバヘのアクセスの認証を行う認証プ
ログラム列とを記録することを特徴とするコンピュータ
可読記録媒体とする。
【0040】更にまた、インターネット通信の特定サー
ビスを提供するためのインターネットサーバで実行可能
なコンピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可
読記録媒体であって、インターネットを介して接続され
るクライアント端末からクライアントのドメイン名情報
を含むアクセス要求権設定要求を受付ける受付プログラ
ム列と、前記受付けたドメイン名情報を当該クライアン
ト端末を利用しているユーザのアクセス権許可キーワー
ドとして登録されているドメイン名と、受信したドメイ
ン名とに基づいて、サーバヘのアクセスの認証を行う認
証受付プログラム列とを記録することを特徴とするコン
ピュータ可読記録媒体とする。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。以下の説明
は、接続されるISPプロバイダを介してのネットワー
ク通信が可能であり、更に別契約が必要なPOLサーバ
とのインターネット通信が可能なゲーム装置をクライア
ント端末として適用する例を説明する。しかし、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、一般的な構成を
備えるインターネット通信が可能なパーソナルコンピュ
ータやモバイル端末に適用しても良いことは勿論であ
る。この場合のパーソナルコンピュータやモバイル端末
の構成は公知であるため説明を省略し、ゲーム装置をク
ライアント端末にした場合のみ構成を説明する。
【0042】(第1の実施の形態例)図1は本発明に係
る一実施の形態例における情報処理システムで使用する
後述するインターネットによるネットワークゲームが実
行可能なゲーム装置の全体構成を示すブロック図であ
る。クライアント端末として動作するゲーム装置1は、
大別して、ゲーム装置1の主たる機能を有するゲーム装
置本体2と、ゲーム装置本体2に対する操作指示のため
の入力を行う入力装置(例えば、キーパッドやコントロ
ーラなどが含まれる)3を備える。
【0043】更に、ゲームの途中経過データやゲーム環
境設定データなどのゲームデータやネットワークとのオ
ンライン設定情報などを保存するメモリカード5をゲー
ム装置本体2に着脱自在に装着可能である。また、ゲー
ム装置本体2には、ゲーム装置本体2からの映像信号や
音声信号に基づいてゲーム内容に応じた映像表示やサウ
ンド出力を行う出力装置(例えばモニタディスプレイ及
びスピーカを含む)6が接続されてゲームを実行可能に
構成される。
【0044】また、ゲーム装置本体2には、後述するゲ
ームに関する処理を実現するためのプログラムや画像デ
ータ、サウンドデータなどを格納するCD−ROM(Co
mpact Disc Read Only Memory )4が装着される。
【0045】ゲーム装置本体2は、CPU(Central Pr
ocessing Unit;中央演算処理ユニット)やROM(Read
Only Memory;リードオンリーメモリ)を内蔵した主制
御部11、RAM(Random Access Memory;ランダムア
クセスメモリ)12、インタフェース部13、サウンド
処理部14、グラフィック処理部15、CD−ROM4
を着脱自在に搭載して内容をアクセスするCD−ROM
ドライブ16、通信媒体(ネットワーク)100を介し
てサーバ群や他のゲーム機との間のデータ通信等を行う
通信インタフェース17、HDD(Hard Disk Drive;ハ
ードディスクドライブ)18及び以上の各構成要素を相
互に接続するバス19を備えている。
【0046】主制御部11は、発振器やタイマカウンタ
(共に図示せず)を備えており、発振器から所定期間ご
とに出力されるタイミング信号に基づいてクロック信号
を生成し、このクロック信号をタイマカウンタにより計
数して時間の計時を行う。
【0047】RAM12は、主制御部11のCPUがプ
ログラムを実行するために使用する主記憶装置であり、
CPUが実行するプログラムやその実行のために必要と
なるデータが格納される。またRAM12は、プログラ
ム実行時におけるワークエリアとしても使用される。
【0048】インタフェース部13は、入力装置3およ
びメモリカード5を着脱自在に接続することができるよ
うに構成されている。このインタフェース部13は、バ
ス19に接続された各部(主に、主制御部11)と入力
装置3またはメモリカード5との間のデータ転送を制御
する。
【0049】サウンド処理部14は、ゲームのBGM(Bac
k Ground Music)や効果音などの音声データを再生する
ための処理を行う回路である。このサウンド処理部14
は、主制御部11からの命令に従い、RAM12に記憶
されたデータに基づいて音声信号を生成し、これを出力
装置6に供給する。
【0050】グラフィック処理部15は、フレームバッ
ファ(図示せず)を備え、主制御部11からの命令に応
じた画像をフレームバッファ上に描画する。また、グラ
フィック処理部15は、フレームバッファに描画された
画像データに所定の同期信号を付加してビデオ信号を生
成し、これを出力装置6に供給する。
【0051】CD−ROMドライブ16は、記録媒体で
あるCD−ROM4に格納されたデータを読み取る読取
装置である。ゲーム装置1は、ゲーム装置本体2に、C
D−ROM4に記録されたゲームプログラムに従った制
御を実行させることにより、後述するゲームに関する制
御を実現する。
【0052】通信インタフェース17は、ネットワーク
100に接続されているサーバ群や他の通信可能装置、
例えば他のゲーム装置との間でHTML情報を含む各種
データ交換や連動ゲームを行う際の通信制御を司る。
【0053】例えば、通信インタフェース17は、ゲー
ム装置本体2と通信ネットワーク100(インターネッ
トプロバイダ)との間の情報(プログラムやデータ)の
授受を制御する。
【0054】また、通信インタフェース17および通信
回線99を介して外部の通信ネットワーク100からダ
ウンロードされたゲームプログラムおよびHTML情報
などのデータは、HDD18に格納することができる。
【0055】HDD18は、主制御部11のCPUがプ
ログラムを実行するために使用する補助記憶装置であ
る。HDD18には、通信インタフェース17を用いて
ダウンロードした情報やアクセスして得た情報、CD−
ROM4から読み取った情報など、様々なデータやプロ
グラムを格納することができる。
【0056】CD−ROM4には、上述したように、ゲ
ームに関する処理を実現するためのプログラムや画像デ
ータ、サウンドデータなどが格納されている。このゲー
ムプログラムには、本実施形態に係る方法をゲーム装置
1に実行させるプログラムが含まれている。CD−RO
M4に格納されたゲームソフトウェアは、CD−ROM
ドライブ16を起動して必要なゲームプログラム及びゲ
ームデータを読み込ませ、主制御部11を読み込ませた
プログラムに従って動作させる。
【0057】このゲームソフトウェアは、HDD18に
プレインストールされる。主制御部11からの命令に従
い、RAM12に記憶されたデータに基づいて音声信号
を生成し、これを出力装置6に供給する。なお、ゲーム
装置1は、ゲームソフトウェアをHDD18に記憶する
こともできる。
【0058】グラフィック処理部15は、フレームバッ
ファ(図示せず)を備え、主制御部11の制御に従って
ゲーム画像をフレームバッファ上に描画する。また、グ
ラフィック処理部15は、フレームバッファに描画され
た画像データに所定の同期信号を付加してビデオ信号を
生成し、これを出力装置6に供給する。
【0059】入力装置3には、ゲームに関する様々な指
示をゲーム装置本体2に入力するためにプレーヤによっ
て操作されるコントローラが含まれる。入力装置3は、
操作に応じた指令信号をインタフェース部13を介して
ゲーム装置本体2に送る。
【0060】本実施の形態例ではゲーム進行指示入力等
の各種の指示入力をコントローラ30により行ってお
り、以下の説明も入力装置3としてコントローラ30に
より入力を行う例を以下説明する。
【0061】本実施形態例における入力装置3としての
コントローラの構成例を図2に示す。図2は本実施の形
態例の入力装置の一例を説明するための図であり、図2
の(a)が平面を、(b)が背面を示している。
【0062】図2において、コントローラ30には、移
動情報等を入力するための十字キー31や、各種の指令
をゲーム装置本体2に指示入力するための操作キー(例
えば、○ボタン32、△ボタン33、□ボタン34、×
ボタン35、スタートボタン36、セレクトボタン4
2)が設けられている。
【0063】また、コントローラ30には、移動情報を
入力するためのジョイスティック37も設けられてい
る。図2の(b)に示されるように、コントローラの背
面にも、複数の操作キー(R1ボタン38、R2ボタン
39、L1ボタン40、L2ボタン41)の各キーが設
けられている。
【0064】スタートボタン36およびセレクトボタン
42を除くすべての操作キーは、感圧式で構成されてい
る。更に、コントローラ30は、バイブレーション(振
動)機能を有している。つまり、コントローラ30はモ
ータを内蔵しており、ゲーム装置本体2から所定の制御
信号を受けることでモータが作動し、コントローラ30
を全体的に振動させることができるようになっている。
これにより、コントローラ30を保持するプレーヤに振
動を伝えることができる。
【0065】ゲーム装置本体2は、振動の強さも調節す
ることができ、「強」、「中」、「弱」の3段階の振動
の強さが用意されている。コントローラ30の振動は間
欠的であり、いずれかの強さを有する振動がランダムに
発生するように制御することも可能である。
【0066】メモリカード5は、例えばフラッシュメモ
リから構成されており、ゲーム装置本体2によって制御
されるゲームデータを記憶する補助記憶装置である。メ
モリカード5へのデータの書込み、およびメモリカード
5からのデータの読込みは、インタフェース部13を介
して主制御部11が制御する。
【0067】出力装置6は、ゲーム装置本体2からの映
像信号や音声信号に基づいてゲーム画像やネットワーク
から受信したHTML文書などを表示し、音声を出力す
る。本実施形態では、スピーカ内蔵のモニタ装置例えば
テレビジョン(TV)セットが出力装置6として用意され
ている。このモニタ装置は、画像表示用の表示画面61
および音声出力用のスピーカ62を備えている。
【0068】また出力装置6は、グラフィック処理部1
5からのビデオ信号に応答して画像を表示画面61に表
示すると共に、サウンド処理部14からのサウンド信号
に応答してスピーカ62から音声を出力する。従って、
出力装置6は、表示装置および音声出力装置の双方とし
て機能する。
【0069】主制御部11は、ROMに格納されている
基本ソフトウェアやCD−ROMドライブ16によって
CD−ROM4から読み出されてRAM12に格納され
るゲームソフトウェアに基づいてゲーム装置本体2の動
作を制御する。
【0070】例えば、CPU12は、CD−ROM4か
らグラフィックデータを読み出して、あるいは通信イン
タフェース17で受信したプロバイダよりのHTML情
報などをグラフィック処理部15に転送し、グラフィッ
ク処理部15に画像の生成を指示する。この指示に応答
して、グラフィック処理部15は、グラフィックデータ
を利用してビデオ信号を生成する。このビデオ信号は、
出力装置6に送られる。これにより、出力装置6の表示
画面上に画像が表示される。
【0071】以上の構成を備える本実施の形態例のゲー
ム装置においては、ネットワーク100を介して後述す
るインターネットプロバイダに接続され、該インターネ
ットプロバイダを介してインターネット通信が可能に構
成されており、サーバ装置や他のゲーム装置と通信可能
である。例えば、複数のプレーヤがネットワーク100
(インターネットプロバイダ)を介して一つのゲームに
参加することの可能なネットワークゲームが可能に構成
されている。
【0072】本実施の形態例においては、インターネッ
トプロバイダなどを介したインターネット環境における
アクセス権制御に特徴を有しており、以下、本実施の形
態例の特有の構成を詳細に説明する。
【0073】本実施の形態例におけるネットワークシス
テムの構成を以下図3を参照して説明する。図3は本実
施の形態例のネットワーク対応型のゲームサービスを提
供するネットワークシステムの構成を示す概略図であ
る。
【0074】本実施の形態例のネットワークゲームシス
テムでは、図1に示される構成を備えるゲーム装置1
a、1b、1c、1dが通信媒体を介したネットワーク
システムを介して、例えばインターネット通信を行うた
めのインターネットサービスプロバイダ(以下「IS
P」と称す。)101に接続可能である。
【0075】また、ゲーム装置1a、1b、1c、1d
は、ISP101に接続することによりインターネット
105に接続され、他のゲーム装置ともISP101を
介して直接通信可能、あるいはインターネット105を
介して他のプロバイダにも接続可能な状態となる。そし
て他のプロバイダの提供するサービスを享受可能となる
と共にこの他のプロバイダに接続されている他の通信装
置とのデータ通信も可能となる。
【0076】他のプロバイダには、ユーザとの契約を前
提として接続を許可するものがあり、特定のアプリケー
ションサービスを提供する際に認証を受けることを要求
する例も多い。
【0077】例えばネットワークゲームを提供するプロ
バイダの場合には原則として会員として契約したユーザ
とのみ通信を可能とし、ゲームプログラムやゲームデー
タの授受が可能となっている。これらのプロバイダを例
えば、アプリケーションサービスプロバイダ(以下「A
SP」と称す。)と称する。図3ではPOLサーバ10
2がASPとして機能している。
【0078】インターネット105には、ゲームプログ
ラムのダウンロードなどのゲーム制御を行うプレイオン
ライン(Play Online)サーバ(POLサーバ群)10
2が接続されている。なお、POLサーバ群102はい
わばゲーム装置1a、1b、1c、1dからアクセス可
能な二次プロバイダに相当するASPとして機能してい
る。
【0079】DNSサーバ103は、インターネット通
信で用いられるTCP/IPによる通信を行う場合に、
実際に機器に(ユーザに)割り当てられたIPアドレス
とユーザが所有するドメイン名と資源レコードを管理す
る名前サーバを含んでおり、例えば他のサーバよりのD
NSプロトコルによる問い合わせに応じてドメイン名に
対応するIPアドレスを検索して報知する。あるいは、
IPアドレスに対応するドメイン名を検索して報知す
る。
【0080】なお、接続されるゲーム装置の数は図3に
示す例に限定されるものではなく、ゲーム内容に従って
接続台数に制限はなく、2台以上であれば任意の数のゲ
ーム機を接続してゲーム実行可能なことは勿論である。
【0081】POLサーバ群102は、例えばユーザ認
証のためのアカウント管理を行う認証サーバ(管理サー
バ)群111、ゲーム装置1と他のサーバ群とのインタ
フェースを提供すると共に、音声や動画などのコンテン
ツの閲覧サービスを提供するコンテンツサーバ群11
2、チャットやメッセンジャーの環境を提供するメッセ
ージサーバ群113、電子メールのサービスを提供する
ためのメールサーバ群114、ユーザのプロファイルを
管理するほか、後述する友達として認めたプレーヤ情報
であるフレンドリストを登録記録すると共にフレンドリ
ストに登録されているフレンドのサービスコンテンツの
利用状況等を管理するプロファイルサーバ群(保持サー
バ)115、およびゲーム環境を提供するためのゲーム
サーバ群116等から構成されている。
【0082】これらのサーバ群111〜116は、LA
N117を介して相互に接続されている。このサーバ群
の構成も以上の例に限定されるものではなく、1台です
べてを構成しても、更に細かく分担を分けたものであっ
てもよい。
【0083】認証サーバ(管理サーバ)群111は、後
述するユーザ認証を管理するほか、ユーザの入退会管
理、状態変更時の他のサーバ群への状態変更報知などを
実行する。
【0084】POLサーバ群102は、ユーザの認証を
行った場合には、当該ユーザが利用しているクライアン
ト端末に対して、当該ユーザが登録している種類のサー
ビスを提供するサーバ内の所定領域(クライアントァク
セス領域)をアクセス可能とし、クライアントアクセス
領域をアクセスしたクライアント端末に対して、例えば
ネットワークゲームを実行可能にする制御を行う。
【0085】アクセス権設定制御において、アクセスの
ためのキーワードをサーバ側から自動的に設定されるパ
スワードに加えて、ドメイン名情報を新たなキーワード
としてクライアント端末より任意に指定することが可能
である。これにより、他人によるなり済ましアクセスを
有効に防止することが可能となる。
【0086】具体的には、詳細は後述するが、クライア
ントアクセス領域のアクセスを所望するゲーム装置より
例えばドメイン名又はIPアドレスを含んだアクセス権
設定要求を受領して、該要求に含まれているドメイン名
を、ドメイン名が含まれていない場合にはIPアドレス
情報をDNSサーバ103に送り、対応するドメイン名
を受領して当該クライアントアクセス領域に対するアク
セスを許可するキーワード情報としてアクセス権の設定
を行う。
【0087】そして、このクライアントアクセス領域へ
アクセス要求してくるゲーム装置のアクセス要求コマン
ド中に含まれるIPアドレス情報をDNSサーバ103
に送り、対応するドメイン名を受領して当該クライアン
トアクセス領域に対するアクセスを許可するキーワード
情報として登録されているドメイン名とを比較検討し、
両者が一致した場合に当該クライアントアクセス領域へ
のアクセスを許可するように制御する。
【0088】次に、以上の構成を備える本実施の形態例
の主制御部11のCPUによりCD−ROM4から読み
出され、メインメモリであるRAM12に格納されるゲ
ームプログラムやデータについて説明する。図4は本実
施の形態例のCD−ROM54の記憶内容及び記憶領域
を説明するための図である。
【0089】図4に示すようにCD−ROM4には、主
制御部11が実行するゲームプログラムを記憶するプロ
グラム記憶領域4a、各種ゲーム進行上必要となるデー
タを記憶する関連データ記憶領域4b、三次元モデルの
モデリングデータや背景として用いる二次元画像データ
などを記憶する画像データ記憶領域4c、効果音などの
サウンドデータを記憶するサウンドデータ記憶領域4
d、ゲームに登場するキャラクタなどのゲームに特有の
アイコン情報を記憶するアイコンデータ記憶領域4e等
より構成されている。
【0090】なお、本実施の形態例においては、このC
D−ROM4の各格納領域に格納されている各データの
内、あるステージでのゲーム進行に必要な一部のデータ
がRAM12にロードされ、このRAM12にロードさ
れたデータに基づいてゲームが進行される。
【0091】そして、ゲームの進行上次のデータが必要
であればその時点でこのCD−ROM4の各格納領域に
格納されている各データの内、次にゲーム進行上必要と
なるデータがRAM12にロードされることになる。
【0092】ネットワークゲームを実行している場合の
ゲーム進行制御は、ゲームの進行の制御をISP101
を介してPOLサーバ群102中のゲームサーバ群11
6に接続し、ゲームを実行するためのロビーサーバより
の制御に基づいて行われ、ロビーサーバよりの進行制御
に従ってCD−ROM4の各格納領域に格納されている
ゲーム進行に必要な一部のデータがRAM12にロード
され、あるいはネットワークを介して必要なデータを例
えばHTML情報など転送しRAM12にロードされ、
このRAM12にロードされたデータに基づいてゲーム
が進行される。
【0093】次に、主制御部11によりCD−ROM4
から読み出され、あるいはネットワークを介して送ら
れ、RAM12に格納されるプログラムやデータについ
て説明する。
【0094】図5は、本実施の形態例のRAM12のメ
モリ構成を示す図である。同図に示すようにRAM12
は、主制御部11が実行するプログラムを格納するプロ
グラム格納領域12a、各種処理の実行に必要となるデ
ータを格納する関連データ格納領域12b、三次元モデ
ルのモデリングデータや背景として用いる二次元画像デ
ータ等に関する画像データなどを格納する画像データ格
納領域12c、効果音などのサウンドデータを格納する
サウンドデータ格納領域12dなどを有する。
【0095】本実施の形態例では、ゲームを最初から実
行した場合を除いて、関連データ格納領域12bには、
ゲーム開始時にメモリカード5から読み出されてきたゲ
ームデータが読み込まれ、読み込まれたゲームデータに
従ってゲームが再開される。
【0096】本実施の形態例では以上のネットワークゲ
ーム制御を行うためには、ゲーム装置がネットワークに
接続可能な状態になっている必要がある。例えばインタ
ーネット105に接続して他の装置などとのデータ通信
を可能とするためには、インターネットに接続するため
に必要なプロバイダを選択加入契約などをして会員とな
り、インターネット105に接続されている他の通信装
置との間のデータ通信が可能となる。
【0097】ネットワークゲームを実行する場合には、
認証コード(登録番号及びパスワード情報など)をIS
P101及びPOLサーバ群102に送出することによ
り例えば他のゲーム実行プレーヤとのゲームデータを共
有可能に制御してゲームが進行実施される。
【0098】なお、インターネット通信ではプロトコル
体系としてTCP/IP(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)を用いており、このプロ
トコル体系によってインターネット通信を実現してい
る。
【0099】更に、図3に示すPOLサーバ102など
特定のプロバイダと契約などを行って特定のサービス、
例えばネットワークゲームの実行サービスを受けようと
する場合には、特定のサービス契約を行う。
【0100】例えば、POLサーバ群102と契約して
POLサーバ群102の一部記憶領域を借りて他のゲー
ム装置との間で共同してネットワークゲームを実行する
ことも可能である。ネットワークゲームの実行が許可さ
れると、POLサーバ102の当該ネットワークゲーム
実行領域へのアクセスが許可され、ネットワークゲーム
が開始される。
【0101】本実施の形態例では、クライアントに成り
すましての不正アクセスに対する防御のために、アクセ
ス権設定時にサーバ側から一方的に供給されるいわゆる
従来と同様のパスワードの認証によってアクセス権の設
定を行うのみではなく、該パスワードに加えてクライア
ント側からのアクセス権設定時の要求を組み入れて、ク
ライアントの所望する本実施の形態例に特有のドメイン
名による認証を行った後にアクセス権付与が可能に構成
されている。
【0102】例えば、インターネット通信を利用してい
ることよりTCP/IPプロトコル体系でネットワーク
ゲームを実行するためのアクセス権の設定、ゲーム実行
制御を実現しており、POLサーバ102はゲーム装置
などからのアクセス要求があると、アクセス要求に含ま
れるIPアドレスに対応するドメイン名をDNSサーバ
103に問い合わせてアクセス要求に含まれるIPアド
レスに対応するドメイン名を取得し、取得したドメイン
名がアクセス権設定時に登録されているドメイン名と一
致する場合にはアクセスを許可する。
【0103】具体的には、CD−ROM4に記憶された
インターネットアクセス制御プログラムをゲーム装置本
体2が実行することによりISP101を介して他の機
器とのインターネット通信が可能となり、更にPOLサ
ーバ群102を介して例えば他者と協同してのネットワ
ークゲームの実行が可能となる。
【0104】本実施の形態例では上述したようにこのP
OLサーバ群102に対するアクセス権の制御に特徴を
有しており、以下、以上の構成を備える本実施の形態例
におけるPOLサーバ群102にゲーム装置が行うアク
セス権設定制御処理の詳細を図6、図7のフローチャー
トを参照して説明する。図6、図7は本実施の形態例の
POLサーバ群102に対してのアクセス権設定制御処
理の詳細を説明するためのフローチャートである。な
お、アクセス権の設定はPOLサーバ群102を用いて
のネットワークゲームの実行に限られるものではなく、
広くインターネットの各種アクセス制御にそのまま適用
可能である。アクセス権の対象に何らの制限も無い。
【0105】ISP101を介してインターネットへの
接続が終了すると図6の処理に移行し、まずステップS
1において、POLサーバ群102の提供するサービス
を享受するためのサービス契約を行い、サービスを受け
るためのアクセス権の設定要求を行うか否かを判断す
る。既にPOLサーバ群102とのサービス契約が終了
しており、アクセス権の設定が終了している場合、ある
いはネットワークゲームを実行する予定の無いような場
合には図7に示すステップS20に進む。
【0106】未だネットワークゲームを実行するための
ゲーム実行契約が行われておらず、POLサーバ102
へのアクセス権の設定が行われていない場合において、
ネットワークゲームを実行しようとする場合にはアクセ
ス権の設定要求を行う必要がある。
【0107】この場合にはステップS1よりステップS
3に進み、アクセス権を設定する際に操作者が有してい
るドメイン名を操作者が指定するか、あるいは指定しな
いかをユーザ自身で選択する。
【0108】操作者が所有しているドメイン名を指定す
る場合にはステップS3よりステップS5に進み、PO
L102にドメイン名を含めたアクセス権設定要求コマ
ンドを作成する。そしてこのアクセス権設定要求コマン
ドはISP105を介してPOLサーバ102に送られ
る。
【0109】このアクセス権設定要求コマンドを受信し
たPOLサーバ102は、ステップS7でコマンド中に
含まれるドメイン名を抽出してアクセス権設定要求をし
てきた操作者に対するアクセス権のキーワードとして登
録する。そしてステップS14に進む。
【0110】一方、ステップS3でドメイン名を指定し
ない場合にはステップS10に進み、特にドメイン名を
設定要求に含まることをしないでアクセス権設定要求コ
マンドを作成してPOLサーバ102に送信する。
【0111】なお、この場合において、このアクセス権
設定要求コマンドはISP105を介してPOLサーバ
102に送られるため、アクセス権設定要求コマンドに
はこのクライアント端末(ゲーム装置)に割り当てられ
ているIPアドレス情報が含まれている。
【0112】このアクセス権設定要求コマンドを受信し
たPOLサーバ102は、続くステップS11で受信し
たアクセス権設定要求コマンドに含まれるIPアドレス
を抽出し、抽出したIPアドレスに対応するドメイン情
報をDNSプロトコルに従ってDNSサーバ103に問
い合わせる。
【0113】DNSサーバ103は、ステップS12に
おいて受信したIPアドレスに対応つけて登録されてい
るドメイン名を要求POLサーバに返信する。
【0114】ドメイン名情報を要求したPOLサーバは
ステップS13でDNSサーバ103より送られてきた
ドメイン名をアクセス権設定要求をしてきた操作者に対
するアクセス権のキーワードとして登録する。そしてス
テップS14に進む。
【0115】なお、POLサーバがISP101を兼ね
ているような場合には、アクセス権を要求してきたクラ
イアント端末(ゲーム装置)のドメイン情報が保持され
ているため、この場合にはDNSサーバ103へのドメ
イン情報の問い合わせをすることなく、保持しているド
メイン情報から必要なIPアドレスを取得してアクセス
権設定要求をしてきたクライアント端末(ゲーム装置)
に対するアクセス権のキーワードとしてドメイン名と共
に登録する。
【0116】なお、POLサーバがISP101を兼ね
ているような場合には、アクセス権を要求してきたクラ
イアント端末(ゲーム装置)のドメイン情報が保持され
ているため、この場合にはDNSサーバ103へのドメ
イン情報の問い合わせをすることなく、保持しているド
メイン情報から必要なドメイン名を取得してアクセス権
設定要求をしてきたクライアント端末(ゲーム装置)に
対するアクセス権のキーワードとして登録することが可
能である。
【0117】以上の処理でアクセス権に対応する独自の
キーワードが設定されたため、ステップS14において
アクセス権を設定する期間を特定の期間に限定する期間
設定を行うか否かを判断する。この判断に基づく期間の
指定は、POLサーバ、クライアント端末双方で行うこ
とが可能である。
【0118】期間設定を行わない場合にはステップS1
5に進み、別途取消要求などがない限り無期限でアクセ
ス権を付与する無期限期間をアクセス権付与期間として
設定してステップS16に進む。
【0119】ステップS16ではアクセス権の設定を要
求してきたクライアント端末(ゲーム装置)にアクセス
権設定を確認するための確認情報を返送する。この場合
において、この確認情報には以後POLサーバ102の
提供するサービスを受けようとする場合に必要となるI
Dとパスワードを特定して通知する。以後はこのIDと
パスワードを含めたアクセス要求を行うことが要求され
る。そしてステップS20に進む。
【0120】一方、ステップS14でアクセス可能期間
を設定する場合にはステップS17に進み、アクセスを
許可するアクセス権許可期間をPLOサーバ102に設
定する。そしてステップS16に進む。
【0121】これにより以後のPOLサーバ102への
特定領域へのアクセスを可能とする。なお、このとき、
操作者はステップS17で返送されてくるアクセスのた
めのIDとパスワードを今後のアクセス要求の際の認証
処理でPOL102に送る必要がある。このIDとパス
ワードとが一致し、且つ以上の処理で登録したドメイン
名での認証を受けた後に操作者に割り当てたクライアン
ト領域(ゲーム実行領域)へのアクセスを可能とする。
【0122】次にステップS20では、クライアント端
末(ゲーム装置)のユーザによって例えばネットワーク
ゲームを行うためのアクセス要求がなされた否かを判断
する。アクセスが要求されていない場合にはステップS
21に進み、対応する処理を行ってステップS1に戻
る。例えばネットワークを介さないCD‐ROM4より
ゲームプログラムを読み出してきて自装置のみでのゲー
ムを実行するなどの処理を行う。
【0123】一方、ステップS20でネットワークゲー
ムを実行するような場合でアクセス要求がされた場合に
はステップS22に進み、POLサーバ102にアクセ
ス要求コマンドを送信する。
【0124】このコマンドを受信したPLOサーバ10
2では、続くステップS23でアクセスを許可するため
の認証に必要なIDとパスワードの入力を要求するコマ
ンドを作成して要求クライアント端末(ゲーム装置)に
返送する。
【0125】これを受信したクライアント端末(ゲーム
装置)は、ステップS24で先のステップS17で告知
されたIDとパスワードをPOLサーバ102に返送す
る。本実施の形態例では上述したようにTCP/IPプ
ロトコルにより通信を行っているため、このIDとパス
ワードの返送情報中にはクライアント端末に与えられた
IPアドレス情報が含まれている。
【0126】この返送情報を受け取ったPOLサーバ1
02は、続くステップS25において当該アクセス要求
クライアント端末(ゲーム装置)ユーザのアクセス権設
定状態を調べ、返送情報に含まれるIDとパスワード情
報とアクセス権設定時に告知したIDとパスワードが一
致しているか否かを調べる。
【0127】返送情報に含まれるIDとパスワード情報
とアクセス権設定時に告知したIDとパスワードが一致
していない場合にはステップS35に進む。なお、予め
決められた回数ステップS24、ステップS25の処理
を繰り返し、全ての入力IDとパスワード情報とアクセ
ス権設定時に告知したIDとパスワードが異なる場合に
初めてステップS35に移行してもよい。
【0128】ステップS35では、アクセスの許可を拒
絶しステップS1に戻る。
【0129】一方、ステップS25において、IDとパ
スワード情報とアクセス権設定時に告知したIDとパス
ワードが一致している場合にはステップS26に進み、
POLサーバ102は受信情報に必ず含まれるIPアド
レスを抽出する。
【0130】そしてステップS27に進み、POLサー
バ102は抽出したIPアドレスを含むDNSプロトコ
ルを生成してDNSサーバ103に対応するドメイン情
報を問い合わせる。
【0131】そしてステップS28で問い合せに応じて
送られてきたドメイン情報(キーワード情報)を受信す
る。
【0132】そしてステップS29において、受信した
ドメイン名(キーワード)がアクセス要求を受けたPO
Lの認証サーバなどに登録されているか否かを調べる。
キーワード情報が認証サーバなどに登録されていない場
合には成りすましを目指したアクセス要求であると判断
してステップS35に進む。
【0133】受信したドメイン名(キーワード)がアク
セス要求を受けたPOLの認証サーバなどに登録されて
いる場合にはステップS30に進み、アクセス権の設定
に期間限定がなされており期間内でないか、あるいはア
クセス許可期間内かを調べる。アクセス許可期間内でな
い場合にはステップS35に進み、アクセスを拒絶す
る。
【0134】一方、ステップS30でアクセス期間が無
期限であるのか、または許可されている期間内である場
合にはステップS31に進み、アクセス権を付与してP
OLの例えばゲーム実行領域へのアクセスを可能とす
る。
【0135】そしてステップS32でアクセス要求した
処理の実行が可能となる。例えばネットワークゲームの
開始要求であればネットワークゲームが開始される。そ
してこのゲーム処理が終了するとステップS1に戻る。
【0136】以上の説明におけるステップS29でのキ
ーワード(ドメイン名)が認証サーバ111に登録され
ていない場合とは、予めドメイン名として設定したもの
と異なるクライアント端末、又は異なるISPによりイ
ンターネット接続を行っているクライアント端末である
ことを示しており、例えば、IDとパスワードとを何ら
かの理由で第3者が知り、この第3者がアクセスしよう
としている状況などが考えられる。このような状況は、
従来は防ぐことが困難であったが、上記制御により、こ
のような状況におけるアクセスを有効に防ぐことができ
る。
【0137】特に、アクセス権の設定処理以外ではサー
バ側とのデータの授受にパスワードとしてのドメイン名
のやり取りが無いため、キーワードが他者に知られる可
能性が低くより確実に成りすましを防ぐことが可能とな
る。
【0138】以上に説明したように本実施の形態例によ
れば、より確実に成りすましを防ぐことが可能となる。
【0139】また、クライアント端末(ゲーム装置)ユ
ーザ側からデータが送信されたときに、そのデータに含
まれている送信元のIPアドレスを、DNSサーバ10
3に送信し、ドメイン名を受け取り、POLサーバ10
2では、アクセス権設定時に登録されたドメイン名と、
DNSサーバ103より得られたドメイン名とを比較す
ることによりユーザを認証するため、予め設定されてい
るクライアント端末以外からのデータが送られていると
き、又は、異なるISPを利用したクライアント端末か
らデータが送られているときにアクセスを拒絶すること
ができる。
【0140】このように本実施の形態例では、常にドメ
イン名による認証を行うことにより、例えばISP10
1において複数のIPアドレスを所有し、クライアント
がインターネット接続する際に動的にそのIPアドレス
を割り振るようにしている場合においても、異なったI
Pアドレスが送られてきてもDNSサーバ103より得
られるドメイン名は全て同じドメイン名となるので滞り
なく認証が行える。
【0141】(他の実施の形態例)以上、本発明を実施
の形態例に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記
実施の形態およびその変形例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であるこ
とはもちろんである。
【0142】上記実施の形態例の説明においては、すべ
てのユーザに対してドメイン名の設定を行い、当該ドメ
イン名による認証を行う様にしていたが、本発明はこれ
に限られず、ドメイン名による認証を行うか否かについ
ては、ユーザの指定に従うようにしてもよい。このよう
にすると、必ず同一のISPを利用するユーザにとって
は、他人の成りすましを適切に防止することができる。
また、いろいろな場所や、複数のISPを利用するユー
ザにとっては、いろいろな場所や、複数のISPを利用
したときも支障なくアクセスを行うことができる。
【0143】また、上記実施の形態の説明においては、
サーバヘの最初の認証時にドメイン名を利用した認証を
する例について説明したが、以上の例に限定されるもの
ではなく、例えば、サーバの利用を行っている間におい
て、常に、或いは所定の時間ごとにドメイン名による認
証を行つてもよい。
【0144】また、以上の説明では、家庭用ゲーム機で
本発明を実現した場合について述べたが、本発明は、パ
ーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータやアーケ
ードゲーム機をプラットホームとして実現してもよい。
【0145】また、上記実施の形態およびその変形例で
は、本発明を実現するためのプログラムやデータをCD
−ROMに格納し、このCD−ROMを情報記録媒体と
して用いた。しかしながら、情報記録媒体はCD−RO
Mに限定されるものではなく、磁気ディスクやROMカ
ードなどコンピュータが読み取り可能なその他の磁気
的、光学的記録媒体あるいは半導体メモリであってもよ
い。
【0146】また、本発明を実現するためのプログラム
やデータは、ゲーム機やコンピュータに対して着脱可能
なCD−ROMなどのメディアにより提供される形態に
限定されず、本発明を実現するためのセーブデータは、
通信回線などを介して接続された他の機器、例えばサー
バ群から受信してメモリに記録する形態であってもよい
し、更には、通信回線などを介して接続された他の機器
側のメモリに上記プログラムやデータを記録し、このプ
ログラムやデータを通信回線などを介して使用する形態
であってもよい。
【0147】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、サー
バに対するアクセスを許可する場合に、予めクライアン
ト側が指定して設定されたドメイン名を認証のためのキ
ーワードとし、認証の毎にこのキーワードをやり取りす
るのではなく通信の際に授受するIPアドレスよりこの
キーワードを取得するようにしたため、不正アクセスを
高い確率で有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態例におけるゲームシ
ステムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態例の入力装置の一例を説明するた
めの図である。
【図3】本実施の形態例のネットワーク対応型のゲーム
サービスを提供するネットワークシステムの構成を示す
概略図である。
【図4】本実施の形態例のCD−ROMの詳細構成を説
明するための図である。
【図5】本実施の形態例の図2に示すメインメモリのメ
モリ構成を示す図である。
【図6】本実施の形態例のアクセス権制御処理を含む動
作制御の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図7】本実施の形態例のアクセス権制御処理を含む動
作制御の詳細を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ゲーム装置 2 ゲーム装置本体 3 入力装置 4 CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory ) 5 メモリカード 6 出力装置 11 主制御部 12 RAM(Random Access Memory;ランダムアク
セスメモリ) 13 インタフェース部 14 サウンド処理部 15 グラフィック処理部 16 CD−ROMドライブ 17 通信インタフェース 18 HDD(Hard Disk Drive;ハードディスクドラ
イブ) 19 バス 30 コントローラ 31 十字キー 32 ○ボタン 33 △ボタン 34 □ボタン 35 ×ボタン 36 スタートボタン 37 ジョイスティック 38 R1ボタン 39 R2ボタン 40 L1ボタン 41 L2ボタン 42 セレクトボタン 61 表示画面 62 スピーカ 99 通信回線 100 ネットワーク 101 インターネットサービスプロバイダ(ISP) 102 POLサーバ群 103 DNSサーバ 105 インターネット 111 認証サーバ(管理サーバ)群 112 コンテンツサーバ群 113 メッセージサーバ群 114 メールサーバ群 115 プロファイルサーバ群(保持サーバ) 116 ゲームサーバ群

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続されるクライアント端末からのアク
    セス権設定要求を受領する受領手段と、 前記受領手段で受領したアクセス権設定要求に含まれる
    クライアントのIPアドレス情報を獲得して前記IPア
    ドレス情報より対応するドメイン名を取得するドメイン
    名取得手段と、 前記取得したドメイン名をアクセス権許可キーワードと
    して設定する設定手段とを備えることを特徴とするイン
    ターネットサーバ。
  2. 【請求項2】 前記ドメイン名取得手段は、前記受領手
    段で受領したアクセス権設定要求に含まれるクライアン
    トのIPアドレス情報をDNSサーバに送信して対応す
    るドメイン名を前記DNSサーバより受信することによ
    り取得することを特徴とする請求項1記載のインターネ
    ットサーバ。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、前記受領手段が受領し
    たアクセス権設定要求にドメイン名が含まれている場合
    には前記受領手段で受領したアクセス権設定要求に含ま
    れるクライアントのドメイン名をアクセス権許可キーワ
    ードとして設定することを特徴とする請求項1記載のイ
    ンターネットサーバ。
  4. 【請求項4】 前記設定手段は、前記アクセス権許可キ
    ーワードに加えて所定設定期間のみアクセスを許可する
    アクセス許可期間を設定可能とすることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載のインターネット
    サーバ。
  5. 【請求項5】 インターネットサーバと、前記インター
    ネットサーバに接続可能なクライアント端末とを備える
    インターネットシステムであって、 前記サーバは、接続されるクライアント端末からのアク
    セス権設定要求を受領する受領手段と、 前記受領手段で受領したアクセス権設定要求に含まれる
    クライアントのIPアドレス情報を獲得して前記IPア
    ドレス情報より対応するドメイン名を取得するドメイン
    名取得手段と、 前記取得したドメイン名をアクセス権許可キーワードと
    して設定する設定手段とを備え、 前記クライアント端末は、前記インターネットサーバに
    アクセス権を設定する場合に当該アクセス権設定キーワ
    ードとしてIPアドレスあるいはドメイン名のいずれか
    を選択して設定要求を行う要求手段を備え、 前記要求手段によりアクセス権設定が行われると以降の
    インターネットアクセス要求時に前記要求手段の設定要
    求で特定されるIPアドレス情報を含ませて送出するこ
    とを特徴とするインターネットシステム。
  6. 【請求項6】 更に、前記クライアント端末の要求手段
    は、前記インターネットサーバにアクセス権を設定する
    場合に当該アクセス権設定許可期間の指定を含ませて送
    出し、 前記インターネットサーバは前記アクセス権許可キーワ
    ードに加えて所定設定期間のみアクセスを許可するアク
    セス許可期間を設定可能とすることを特徴とする請求項
    5記載のインターネットシステム。
  7. 【請求項7】 インターネット通信におけるインターネ
    ットサーバの通信制御方法であって、 インターネットを介してクライアント端末からIPアド
    レスを含むアクセス権設定要求を受領し、当該受領した
    アクセス権設定要求にクライアント端末IPアドレス情
    報に対応するドメイン名を取得し、取得したドメイン名
    をアクセスキーワードとして設定することを特徴とする
    通信制御方法。
  8. 【請求項8】 前記受領したアクセス権設定要求にクラ
    イアントのIPアドレス情報が含まれる場合には受領し
    たIPアドレス情報をDNSサーバに送信して対応する
    ドメイン名を前記DNSサーバより受信することにより
    ドメイン名を取得することを特徴とする請求項7記載の
    通信制御方法。
  9. 【請求項9】 インターネットサーバによるインターネ
    ット通信における通信制御方法であって、 前記インターネットサーバは、インターネットを介して
    接続されるクライアント端末からのアクセス権設定要求
    を受領し、受領したアクセス権設定要求に含まれるクラ
    イアントのドメイン名情報を獲得して獲得したドメイン
    名をアクセス権許可キーワードとして設定することを特
    徴とする通信制御方法。
  10. 【請求項10】 前記受領したアクセス権設定要求にド
    メイン名が含まれない場合には前記受領したアクセス権
    設定要求に含まれるIPアドレス情報をDNSサーバに
    送信して対応するドメイン名を前記DNSサーバよりド
    メイン名を獲得することを特徴とする請求項9記載の通
    信制御方法。
  11. 【請求項11】 前記アクセス権の設定において、アク
    セス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみアクセ
    スを許可するアクセス許可期間を設定可能とすることを
    特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれかに記載の
    通信制御方法。
  12. 【請求項12】 インターネット通信の特定サービスを
    提供するためのインターネットサーバで実行可能なコン
    ピュータプログラムであって、 接続されるクライアント端末からのアクセス権設定要求
    を受領する受領プログラム列と、 前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求か
    らドメイン名を獲得するドメイン名取得プログラム列
    と、 前記ドメイン名取得プログラム列で取得したドメイン名
    をアクセス権許可キーワードとして設定する設定プログ
    ラム列とを備えることを特徴とするコンピュータプログ
    ラム。
  13. 【請求項13】 前記ドメイン名取得プログラム列は、
    前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求に
    ドメイン名が含まれるときには含まれるドメイン名を抽
    出してドメイン名の取得とすることを特徴とする請求項
    12記載のコンピュータプログラム。
  14. 【請求項14】 前記ドメイン名取得プログラム列は、
    前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求に
    含まれるクライアントのIPアドレス情報をDNSサー
    バに送信して対応するドメイン名を前記DNSサーバよ
    り受信することによりドメイン名を取得することを特徴
    とする請求項12記載のコンピュータプログラム。
  15. 【請求項15】 前記設定プログラム列は、前記アクセ
    ス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみアクセス
    を許可するアクセス許可期間を設定可能とすることを特
    徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載の
    コンピュータプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項12乃至請求項15のいずれか
    に記載のコンピュータプログラムを実行可能なインター
    ネットサーバに接続可能なクライアント端末で実行可能
    なコンピュータプログラムであって、 前記インターネットサーバにアクセス権を設定する場合
    に当該アクセス権設定キーワードとしてIPアドレスあ
    るいはドメイン名のいずれかを選択して設定要求を行う
    要求プログラム列と、 前記要求プログラム列によりアクセス権設定を行った以
    降にインターネットアクセス要求を行う場合に前記要求
    プログラム列で選択したキーワード情報に対応するIP
    アドレスを含ませて送出することを特徴とするコンピュ
    ータプログラム。
  17. 【請求項17】 更に、前記クライアント端末の要求プ
    ログラム列は、前記インターネットサーバにアクセス権
    を設定する場合に当該アクセス権設定許可期間の指定を
    含ませて送出し、 前記インターネットサーバは前記アクセス権許可キーワ
    ードに加えて所定設定期間のみアクセスを許可するアク
    セス許可期間を設定可能とすることを特徴とする請求項
    16記載のコンピュータプログラム。
  18. 【請求項18】 インターネット通信の特定サービス
    を提供するためのインターネットサーバで実行可能なコ
    ンピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可読記
    録媒体であって、 接続されるクライアント端末からのアクセス権設定要求
    を受領する受領プログラム列と、 前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求か
    らドメイン名を獲得するドメイン名取得プログラム列
    と、 前記ドメイン名取得プログラム列で取得したドメイン名
    をアクセス権許可キーワードとして設定する設定プログ
    ラム列とを記録することを特徴とするコンピュータ可読
    記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記ドメイン名取得プログラム列は、
    前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求に
    ドメイン名が含まれるときには含まれるドメイン名を抽
    出してドメイン名の取得とすることを特徴とする請求項
    18記載のコンピュータ可読記録媒体。
  20. 【請求項20】 前記ドメイン名取得プログラム列は、
    前記受領プログラム列で受領したアクセス権設定要求に
    含まれるクライアントのIPアドレス情報をDNSサー
    バに送信して対応するドメイン名を前記DNSサーバよ
    り受信することによりドメイン名を取得することを特徴
    とする請求項18記載のコンピュータ可読記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記設定プログラム列は、前記アクセ
    ス権許可キーワードに加えて所定設定期間のみアクセス
    を許可するアクセス許可期間を設定可能とすることを特
    徴とする請求項18乃至請求項20のいずれかに記載の
    コンピュータ可読記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項18乃至請求項20のいずれか
    に記載のコンピュータプログラムを実行可能なインター
    ネットサーバに接続可能なクライアント端末で実行可能
    なコンピュータ可読記録媒体であって、 前記インターネットサーバにアクセス権を設定する場合
    に当該アクセス権設定キーワードとしてIPアドレスあ
    るいはドメイン名のいずれかを選択して設定要求を行う
    要求プログラム列とを記録し、 前記要求プログラム列によりアクセス権設定を行った以
    降にインターネットアクセス要求を行う場合に前記要求
    プログラム列で選択したキーワード情報に対応するIP
    アドレスを含ませて送出することを特徴とするコンピュ
    ータ可読記録媒体。
  23. 【請求項23】 更に、前記クライアント端末の要求プ
    ログラム列は、前記インターネットサーバにアクセス権
    を設定する場合に当該アクセス権設定許可期間の指定を
    含ませて送出し、 前記インターネットサーバは前記アクセス権許可キーワ
    ードに加えて所定設定期間のみアクセスを許可するアク
    セス許可期間を設定可能とすることを特徴とする請求項
    22記載のコンピュータ可読記録媒体。
  24. 【請求項24】 クライアント端末から当該クライアン
    ト端末のIPアドレスを含むアクセス要求権設定要求を
    受付ける受付手段と、 前記受付手段で受付けたIPアドレスをDNSサーバに
    送信する送信手段と、 DNSサーバから対応するドメイン名を受信する受信手
    段と、当該クライアント端末を利用しているユーザのア
    クセス権許可キーワードとし て登録されているドメイン名と、受信したドメイン名と
    に基づいて、サーバヘのアクセスの認証を行う認証手段
    とを備えることを特徴とするインターネットサーバ。
  25. 【請求項25】 インターネット通信におけるインター
    ネットサーバの通信制御方法であって、 インターネットを介してクライアント端末から当該クラ
    イアント端末のIPアドレスを含むアクセス要求権設定
    要求を受付け、前記受付けたIPアドレスをDNSサー
    バに送信し、DNSサーバから対応するドメイン名を受
    信して、当該クライアント端末を利用しているユーザの
    アクセス権許可キーワードとして登録されているドメイ
    ン名と、受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘの
    アクセスの認証を行うことを特徴とする通信制御方法。
  26. 【請求項26】 インターネットサーバによるインター
    ネット通信における通信制御方法であって、 前記インターネットサーバは、インターネットを介して
    接続されるクライアント端末からクライアントのドメイ
    ン名情報を含むアクセス要求権設定要求を受付け、前記
    受付けたドメイン名情報を当該クライアント端末を利用
    しているユーザのアクセス権許可キーワードとして登録
    されているドメイン名と、受信したドメイン名とに基づ
    いて、サーバヘのアクセスの認証を行うことを特徴とす
    る通信制御方法。
  27. 【請求項27】 インターネット通信の特定サービスを
    提供するためのインターネットサーバで実行可能なコン
    ピュータプログラムであって、 クライアント端末から当該クライアント端末のIPアド
    レスを含むアクセス要求権設定要求を受付ける受付プロ
    グラム列と、 前記受付プログラム列により受付けたIPアドレスをD
    NSサーバに送信する送信プログラム列と、 DNSサーバから対応するドメイン名を受信する受信プ
    ログラム列と、 当該クライアント端末を利用しているユーザのアクセス
    権許可キーワードとして登録されているドメイン名と、
    受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアクセス
    の認証を行う認証プログラム列とを備えることを特徴と
    するコンピュータプログラム。
  28. 【請求項28】 インターネット通信の特定サービスを
    提供するためのインターネットサーバで実行可能なコン
    ピュータプログラムであって、 インターネットを介して接続されるクライアント端末か
    らクライアントのドメイン名情報を含むアクセス要求権
    設定要求を受付ける受付プログラム列と、 前記受付けたドメイン名情報を当該クライアント端末を
    利用しているユーザのアクセス権許可キーワードとして
    登録されているドメイン名と、受信したドメイン名とに
    基づいて、サーバヘのアクセスの認証を行う認証受付プ
    ログラム列とを備えることを特徴とするコンピュータプ
    ログラム。
  29. 【請求項29】 インターネット通信の特定サービスを
    提供するためのインターネットサーバで実行可能なコン
    ピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可読記録
    媒体であって、 クライアント端末から当該クライアント端末のIPアド
    レスを含むアクセス要求権設定要求を受付ける受付プロ
    グラム列と、 前記受付プログラム列により受付けたIPアドレスをD
    NSサーバに送信する送信プログラム列と、 DNSサーバから対応するドメイン名を受信する受信プ
    ログラム列と、 当該クライアント端末を利用しているユーザのアクセス
    権許可キーワードとして登録されているドメイン名と、
    受信したドメイン名とに基づいて、サーバヘのアクセス
    の認証を行う認証プログラム列とを記録することを特徴
    とするコンピュータ可読記録媒体。
  30. 【請求項30】 インターネット通信の特定サービスを
    提供するためのインターネットサーバで実行可能なコン
    ピュータプログラムを記録可能なコンピュータ可読記録
    媒体であって、 インターネットを介して接続されるクライアント端末か
    らクライアントのドメイン名情報を含むアクセス要求権
    設定要求を受付ける受付プログラム列と、 前記受付けたドメイン名情報を当該クライアント端末を
    利用しているユーザのアクセス権許可キーワードとして
    登録されているドメイン名と、受信したドメイン名とに
    基づいて、サーバヘのアクセスの認証を行う認証受付プ
    ログラム列とを記録することを特徴とするコンピュータ
    可読記録媒体。
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