JP2003183163A - 神経因性疼痛抑制剤 - Google Patents

神経因性疼痛抑制剤

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JP2003183163A
JP2003183163A JP2001382770A JP2001382770A JP2003183163A JP 2003183163 A JP2003183163 A JP 2003183163A JP 2001382770 A JP2001382770 A JP 2001382770A JP 2001382770 A JP2001382770 A JP 2001382770A JP 2003183163 A JP2003183163 A JP 2003183163A
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hydrogen atom
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pain
lower alkyl
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Junzo Kamei
淳三 亀井
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SSP Co Ltd
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SSP Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 式(1) 【化1】 〔R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、低級アル
キル基等を示し、R3は水素原子又は基-(CR4R5)n-Y(こ
こで、R4及びR5は水素原子又は低級アルキル基を示
し、Yは基-COOR6、-CONR7R8、-OR9又は-OCOR10を示し
(R6、R9及びR1 0は水素原子、低級アルキル基等を示
し、R7及びR8は、同一又は異なって、水素原子、低級
アルキル基等を示す)、nは1〜6の数を示す)を示
す〕で表わされる4−ヒドロキシ−4−フェニルピペリ
ジン誘導体又はその塩を有効成分とする神経因性疼痛抑
制剤。 【効果】 神経因性疼痛に対する鎮痛作用に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、神経因性疼痛に対
する鎮痛作用に優れた神経因性疼痛抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】神経因性疼痛は、神経系の一次的な損傷
やその機能異常が原因となるか、又はそれによって惹起
される疼痛である。神経因性疼痛には、帯状疱疹疼痛、
糖尿病性疼痛、手術後・外傷後の慢性疼痛、歯科治療後
の疼痛、脊髄損傷・脳卒中後の疼痛等があり、侵害刺激
の程度以上に激しく痛みを感じるのが特徴である。従
来、鎮痛薬としては、モルヒネに代表される中枢性オピ
オイド系鎮痛薬、インドメタシンに代表される非ステロ
イド系抗炎症薬(NSAIDs)などが知られている
が、これらは、神経因性疼痛に対する効果は低く、急性
疼痛に対するNSAIDsのように、発痛物質の生成を
ブロックするだけでは、疼痛を消失させることはできな
い。
【0003】神経因性疼痛の治療には、中枢神経及び末
梢神経に直接作用する薬剤が用いられている。例えばア
ミトリプチリン、イミプラミン等の三環系抗うつ薬、リ
ドカイン等のナトリウムチャンネルブロッカー、ケタミ
ン等のNMDAレセプター拮抗薬などが用いられている
が、十分な効果が得られなかったり、副作用があるな
ど、有用性や安全性の面で問題があった。また、外用剤
として、カプサイシンクリームが、神経末端から放出さ
れる発痛物質サブスタンスPを枯渇させ、疼痛を軽減さ
せることにより、帯状疱疹後神経痛、乳房切断術後の疼
痛症候群に効果があることが報告されているが、カプサ
イシンによる灼熱痛を伴うという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、神経因性疼痛に対する鎮痛効果に優れた製剤を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる実状に鑑み、本発
明者らは鋭意研究を行った結果、下記一般式(1)で表
わされる4−ヒドロキシ−4−フェニルピペリジン誘導
体が、神経因性疼痛に対して優れた鎮痛作用を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。なお、特開2001-19995
9号には、本発明で用いるのと同様の4−ヒドロキシ−
4−フェニルピペリジン誘導体が、末梢性鎮痛薬として
有用であることが記載されているが、当該化合物がμ−
オピオイドアゴニスト作用を示し、末梢での鎮痛作用に
優れることが記載されているのみであり、本発明のよう
な神経因性疼痛に対する鎮痛作用については何の記載も
又示唆もされていない。
【0006】すなわち、本発明は、次の一般式(1)
【0007】
【化2】
【0008】〔式中、R1及びR2は同一又は異なって、
水素原子、低級アルキル基もしくはシクロアルキル基を
示すか、又はR1及びR2が隣接する窒素原子と一緒にな
って複素環を形成してもよい。R3は水素原子又は基-(C
R4R5)n-Y(ここで、R4及びR5は水素原子又は低級アル
キル基を示し、Yは基-COOR6、-CONR7R8、-OR9又は-OCO
R10を示し(ここでR6、R9及びR10は水素原子、低級
アルキル基又はシクロアルキル基を示し、R7及びR
8は、同一又は異なって、水素原子、低級アルキル基も
しくはシクロアルキル基を示すか、又はR7及びR8が隣
接する窒素原子と一緒になって複素環を形成してもよ
い)、nは1〜6の数を示す)を示す。〕で表わされる
4−ヒドロキシ−4−フェニルピペリジン誘導体又はそ
の塩を有効成分とする神経因性疼痛抑制剤を提供するも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で用いる4−ヒドロキシ−
4−フェニルピペリジン誘導体(以下、化合物(1)と
いう)の一般式(1)中、R1及びR2の低級アルキル基
としては、炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基
が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル
基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペン
チル基、n−ヘキシル基等が挙げられる。シクロアルキ
ル基としては、炭素数3〜8のものが好ましく、具体的
には、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロ
オクチル基が挙げられる。これらのうちR1及びR2とし
ては、それぞれ水素原子又はC1−C6アルキル基が特に
好ましい。
【0010】また、R1及びR2が隣接する窒素原子と一
緒になって、形成する複素環の員数は3〜8、特に5〜
8が好ましい。このような環としては、ピロリジン環、
ピペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環等が挙げら
れ、ピロリジン環が特に好ましい。
【0011】R4及びR5の低級アルキル基としては、炭
素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が挙げられ、
具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i
−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec−
ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−
ヘキシル基等が挙げられる。R4及びR5としては水素原
子が好ましい。
【0012】R6、R7、R8、R9及びR10の低級アルキ
ル基としては、炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基が挙げられ、具体的には、メチル基、エチル基、n
−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブ
チル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−
ペンチル基、n−ヘキシル基等が挙げられる。また、シ
クロアルキル基としては、炭素数3〜8のものが好まし
く、具体的には、シクロプロピル基、シクロブチル基、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル
基、シクロオクチル基が挙げられる。
【0013】また、R7及びR8が隣接する窒素原子と一
緒になって、形成する複素環の員数は3〜8、特に5〜
8が好ましい。このような環としては、ピロリジン環、
ピペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環等が挙げら
れる。
【0014】R6としては水素原子又はC1−C6アルキ
ル基(特にエチル基)が好ましく、R9としては水素原
子又はC1−C6アルキル基(特にメチル基)が好まし
く、R1 0としては、C1−C6アルキル基、特に、メチル
基が好ましい。nは1〜6の数であるが、1〜3が好ま
しい。
【0015】また、化合物(1)の塩としては薬学的に
許容される塩であれば特に制限されないが、例えば塩
酸、硫酸、臭化水素酸、リン酸等の無機酸の付加塩、ぎ
酸、酢酸、フマル酸、マレイン酸、酒石酸等の有機酸の
付加塩が挙げられる。また、水和物等の溶媒和物も含ま
れる。
【0016】化合物(1)又はその塩としては、特に
〔2−〔1−〔4−(ジメチルアミノ)−3,3−ジフ
ェニル−4−オキソブチル〕−4−ヒドロキシピペリジ
ン−4−イル〕フェノキシ〕酢酸等が好ましい。
【0017】化合物(1)及びその塩は、例えば特開20
01-199959号に記載の方法に従って製造することができ
る。
【0018】本発明の神経因性疼痛抑制剤は、前記化合
物(1)を有効成分とするものであり、常法に従って薬
学的に許容される担体とともに種々の剤型の製剤とする
ことができる。また、投与形態も特に限定されず治療目
的に応じて適宜選択でき、例えば、経口剤、注射剤、坐
剤、軟膏剤、外用液剤、貼付剤等のいずれでも良く、こ
れらの投与形態は、各々当業者に公知慣用の製剤方法に
より製造できる。
【0019】経口用固形製剤を調製する場合は、化合物
(1)に賦形剤、必要に応じて結合剤、崩壊剤、滑沢
剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤等を加えた後、常法により
錠剤、被覆錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等を製造す
ることができる。経口用液体製剤を調製する場合は、化
合物(1)に矯味剤、緩衝剤、安定化剤、矯臭剤等を加
え、常法により内服液剤、シロップ剤、エリキシル剤等
を製造することができる。
【0020】注射剤を調製する場合は、化合物(1)に
pH調節剤、緩衝剤、安定化剤、等張化剤、局所麻酔剤等
を添加し、常法により皮下、筋肉内及び静脈内用注射剤
を製造することができる。
【0021】坐剤を調製する場合は、化合物(1)に当
業界において公知の製剤用担体、例えば、ポリエチレン
グリコール、ラノリン、カカオ脂、脂肪酸トリグリセラ
イド等を、更に必要に応じて界面活性剤等を加えた後、
常法により製造することができる。
【0022】軟膏剤を調製する場合は、化合物(1)に
通常使用される基剤、安定剤、湿潤剤、保存剤等が必要
に応じて配合され、常法により混合、製剤化される。
【0023】外用液剤を調製する場合は、化合物(1)
に通常使用される基剤、安定剤、湿潤剤、保存剤等が必
要に応じて配合され、常法により混合、製剤化される。
【0024】貼付剤を製造する場合は、通常の支持体に
前記軟膏、クリーム、ゲル、ペースト等を常法により塗
布すれば良い。
【0025】上記の各投与単位形態中に配合されるべき
化合物(1)の量は、これを適用すべき患者の症状によ
りあるいはその剤型等により一定ではないが、一般に投
与単位形態あたり経口剤では約0.25〜100mg、注
射剤では約0.05〜20mg、坐剤では約0.1〜50
mgとするのが望ましい。また、上記投与形態を有する薬
剤の1日あたりの投与量は、患者の症状、体重、年齢、
性別等によって異なり一概には決定できないが、通常成
人1日あたり約0.005〜2mg/kg、好ましくは約
0.01〜0.1mg/kgとすれば良く、これを1日1回
又は2〜4回程度に分けて投与するのが好ましい。
【0026】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれに何ら限定されるものではな
い。
【0027】実施例1 5週齢のICR系雄性マウスを用い、fenvalerateによ
り疼痛を誘発し、各薬剤の鎮痛作用を評価した。すなわ
ち、fenvalerate(Na+ channel activator)1μg/sit
eをマウス・足蹠皮下に局所投与し、これにより誘発さ
れる疼痛反応(足を舐める、噛む)を示した時間を測定
し、投与後30分間に示した疼痛反応の総発現時間を指
標として、鎮痛作用を評価した。各被検薬剤は、fenval
erate投与15分前に同じ部位に局所投与しておいた。
なお、本発明品は、〔2−〔1−〔4−(ジメチルアミ
ノ)−3,3−ジフェニル−4−オキソブチル〕−4−
ヒドロキシピペリジン−4−イル〕フェノキシ〕酢酸を
用いた。また、比較薬剤として、μ−オピオイドアゴニ
スト作用を示すことが知られているロペラミド及びモル
ヒネ、対照として溶媒(10%DMSO)を用いた。結
果を、各群10匹について行ったときの平均値として、
図1に示す。図1の結果より、本発明の神経因性疼痛抑
制剤は、fenvalerateにより誘発される疼痛反応に対し
て、有意な鎮痛効果を示すことが確認された。
【0028】
【発明の効果】本発明の神経因性疼痛抑制剤は、神経因
性疼痛に対する鎮痛作用に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1において、各薬剤について、疼痛反応
の発現時間を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の一般式(1) 【化1】 〔式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、低
    級アルキル基もしくはシクロアルキル基を示すか、又は
    1及びR2が隣接する窒素原子と一緒になって複素環を
    形成してもよい。R3は水素原子又は基-(CR4R5)n-Y(こ
    こで、R4及びR5は水素原子又は低級アルキル基を示
    し、Yは基-COOR6、-CONR7R8、-OR9又は-OCOR10を示し
    (ここでR6、R9及びR10は水素原子、低級アルキル基
    又はシクロアルキル基を示し、R7及びR8は、同一又は
    異なって、水素原子、低級アルキル基もしくはシクロア
    ルキル基を示すか、又はR7及びR8が隣接する窒素原子
    と一緒になって複素環を形成してもよい)、nは1〜6
    の数を示す)を示す。〕で表わされる4−ヒドロキシ−
    4−フェニルピペリジン誘導体又はその塩を有効成分と
    する神経因性疼痛抑制剤。
  2. 【請求項2】 一般式(1)中、R1及びR2が同一又は
    異なって、水素原子、C1−C6アルキル基もしくはC3
    −C8シクロアルキル基を示すか、又はR1及びR2が隣
    接する窒素原子と一緒になって員数3〜8の複素環を形
    成してもよく;R3が水素原子又は基-(CR4R5)n-Y(ここ
    で、R4及びR5は水素原子又はC1−C6アルキル基を示
    し、Yは基-COOR6、-CONR7R8、-OR9又は-OCOR10を示し
    (ここでR6、R9及びR10は水素原子、C1−C6アルキ
    ル基又はC3−C8シクロアルキル基を示し、R7及びR8
    は、同一又は異なって、水素原子、C1−C6アルキル基
    もしくはC3−C8シクロアルキル基を示すか、又はR7
    及びR8が隣接する窒素原子と一緒になって員数3〜8
    の複素環を形成してもよい)、nは1〜6の数を示す)
    を示すものである請求項1記載の神経因性疼痛抑制剤。
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