JP2003181403A - ペットボトル等の空容器の洗浄機 - Google Patents

ペットボトル等の空容器の洗浄機

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JP2003181403A
JP2003181403A JP2001379943A JP2001379943A JP2003181403A JP 2003181403 A JP2003181403 A JP 2003181403A JP 2001379943 A JP2001379943 A JP 2001379943A JP 2001379943 A JP2001379943 A JP 2001379943A JP 2003181403 A JP2003181403 A JP 2003181403A
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Hajime Yada
肇 矢田
Ayako Warita
綾子 和里田
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットボトルなどの空容器の洗浄及び乾燥
が簡単且つ効率的に行える空容器の洗浄機を提供する。 【解決手段】 洗浄機(1)に、洗浄水を噴射するノズル
(13)と、このノズル(13)に対して空ペットボトルや空き
缶等の空容器(2)の開口部(18)を被せた状態で、ノズル
(13)より空容器(2)の内部へ向けて噴出する洗浄水の水
圧によって、空容器(2)の開口部(18)がノズル(13)から
外れるのを防止する抜止部材(15)とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ペットボトルな
どの空容器を洗浄するための洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ペットボトル、ビン、カン及び牛
乳パックなどの空容器は、資源ゴミとして回収されてお
り、ゴミ出しの際には、洗浄、乾燥などの前処理が必要
である。その前処理としては、空容器の中を水洗いした
後、水を切って、自然乾燥させるのが一般的である。具
体的には、空容器の開口部を水栓の吐水口に被せて、一
個ずつ水洗いした後、水切りカゴに置いたり、布巾掛け
に吊り下げたりして乾燥させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ペットボトル
などは、口が小さいために水栓から水を注ぎ込み難く、
ボトルの中を洗浄するのは面倒であった。この際、手際
が悪いと、ペットボトルの口に入れ損ねた水が周りに飛
散させてしてしまうこともあった。
【0004】また、水洗いした空容器は、自然乾燥のた
めの時間が掛かり、しかも、キッチンの空いているスペ
ースに無造作に置かれていることが多いため、見た目が
悪く、邪魔になるという問題があった。加えて、洗浄か
ら乾燥までの一連の作業を容易に行える機器が求められ
ていた。
【0005】そこで、この発明は、上記不具合を解消
し、ペットボトルなどの空容器の洗浄及び乾燥が簡単且
つ効率的に行える空容器の洗浄機を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の空容器の洗浄機は、洗浄水を噴射するノ
ズルと、このノズルに対して空ペットボトルや空き缶等
の空容器の開口部を被せた状態で、ノズルより空容器の
内部へ向けて噴出する洗浄水の水圧によって、空容器の
開口部がノズルから外れるのを防止する抜止部材とを備
えたことを特徴とする。
【0007】具体的には、洗浄水噴射孔が上方を向くよ
うにして設置したノズルと、このノズルに対して空ペッ
トボトルや空き缶等の空容器の下向き開口部を被せた状
態で、ノズルより空容器の内部へ向けて噴出する洗浄水
の水圧によって、空容器が上方に浮き上がって開口部が
ノズルから外れるのを防止する抜止部材とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】また、前記ノズル部に、空容器の内部へ噴
射した洗浄水を外部へ逃がすための排水溝を形成した。
さらに、前記ノズルの周りには、空容器から排出された
洗浄水を受けて、周辺への飛び散りを防止する水受部材
を設けるようにした。そして、前記抜止部材は、ノズル
に対して設置した空容器の底部を押さえるストッパから
なる。加えて、前記ノズル及び抜止部材を複数組設け
た。
【0009】さらに、洗浄後の空容器を乾燥させるため
の乾燥手段を備えた。また、乾燥手段による乾燥室など
の雰囲気を利用して雑巾やシューズなどの小物類を乾燥
させるため、それら小物類を吊下げ状に掛止する掛止部
が設けられている。そして、前記ノズル及び乾燥手段、
又は、ノズル、乾燥手段及び小物類の掛止部が、開閉扉
を備えた1つの一体的なボックス内に収められている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図2に示すように、この発
明の一実施形態の洗浄機(1)は、ペットボトル、カン、
ビン及び牛乳パックなどの空容器(2)(2)…を洗浄及び
乾燥させるためのもので、例えば、住宅の各種のユーテ
ィリティ設備をまとめて配置したコンビニエンスヤード
に、シンク(3)や収納棚(4)(4)など共に設置されてい
る。なお、この洗浄機(1)の設置場所はコンビニエンス
ヤードに限られず、キッチンなどに設置しても良い。ま
た、屋外に設置しても良い。
【0011】洗浄機(1)は、図1に示すように、例え
ば、幅約800mm、高さ約1200mm、奥行き約3
00mmの一体的なボックス(5)内に、空容器(2)(2)
を洗浄するための複数の洗浄手段(6)(6)…と、洗浄後
の空容器(2)(2)を乾燥させるための乾燥手段(7)とが
収められたものである。ボックス(5)には、正面側略中
央の高さ位置に、例えば幅約700mm、高さ約650
mmの開口(8)が形成されており、その開口(8)の奥側
が洗浄室(9)となっている。また、開口(8)の下方の壁
面(10)には洗浄手段(6)(6)…及び乾燥手段(7)を制御
するための操作パネル(11)が配されている。
【0012】そして、この洗浄機(1)の前面には、(8)
開口及びその開口(8)の下方の壁面(10)を覆うようにし
て、観音開き式の扉(12)(12)が取り付けられている。こ
れら扉(12)(12)は、透明のアクリル板からなり、洗浄室
(9)及び操作パネル(11)の様子が外部から確認できる。
また、この扉(12)(12)によって、洗浄室(9)の洗浄水が
外部に飛散しないようになっている。
【0013】なお、洗浄機(1)及び開口(8)のサイズは
上記に限定されるものではない。また、扉(12)(12)は不
透明な材質でできていても良い。
【0014】洗浄室(9)には、図3に示すように、ノズ
ル(13)、水受部材(14)及び抜止部材(15)からなる洗浄手
段(6)が複数組配置されている。
【0015】ノズル(13)は、洗浄水を噴射させるための
もので、このノズル(13)へは、洗浄室(9)の下方に格納
された図示しない配水管から洗浄水が供給されている。
このノズル(13)は、図4に示すように、洗浄水噴射孔(1
6)が上方を向くようにして鉛直方向に、洗浄室(9)の床
面(17)上に設置されている。そして、このノズル(13)に
対して空容器(2)の下向きの開口部(18)を被せた状態
で、そのノズル(13)より空容器(2)の内部へ向けて洗浄
水を噴出させることができる。
【0016】ノズル(13)は、その根元の台座(19)を介し
て前記床面(17)へ設置されているが、この台座(19)の上
面には、空容器(2)の内部へ向けて噴出した洗浄水を外
部へ逃がすための4本の排水溝(20)(20)…が、半径方向
に向けて外周端まで形成されている。すなわち、空容器
(2)をノズル(13)に被せて設置すると、その口端が台座
(19)に載り、しかも、空容器(2)は後述のストッパ(26)
で押さえられているため洗浄水の排出が妨げられること
になるが、これらの排水溝(20)(20)…によってスムース
に排出させることができる。
【0017】また、排出溝(20)(20)…が形成されている
ために、空容器(2)の内部に洗浄水が溜まり難く、効率
よくその空容器(2)内の洗浄水を排出し、効率良く洗浄
することができる。
【0018】このように、洗浄室内(9)には、複数のノ
ズル(13)(13)…が配置されているため、一度に複数の空
容器(2)(2)…を洗浄することができる。なお、洗浄時
に使用されないノズル(13)(13)…、すなわち空容器(2)
(2)…が被せられないノズル(13)(13)…には、それらノ
ズル(13)(13)…から洗浄水を噴出させないためのキャッ
プ(21)が被せられる。
【0019】水受部材(14)は、空容器(2)から排出され
た洗浄水を受けて、周辺への飛び散りを防止するための
透明で升状の部材である。また、この水受部材(14)の側
板(23)(23)…は、ノズル(13)の周りを四方から囲むよう
に配置されており、空容器(2)の内部から排出される洗
浄水の飛散を防止している。したがって、空容器(2)か
ら勢いよく洗浄水が排出されても、その洗浄水が周囲に
飛散することがない。
【0020】また、水受部材(14)の各側板(23)(23)…の
下端部には、この水受部材(14)内の洗浄水を外側に排出
するための排水孔(24)(24)…が複数個形成されている。
この排出孔(24)(24)…は半円形であるが、そこから排出
された洗浄水は、洗浄室(9)の床面(17)を伝って、その
床面(17)に設けられた図示しない排水口に流れ込み、洗
浄室(9)の下部に格納された図示しない配水管から洗浄
機(1)の外部へと排出される。
【0021】抜止部材(15)は、ノズル(13)より空容器
(2)の内部へ向けて噴出する洗浄水の水圧によって、そ
の空容器(2)が上方に浮き上がって開口部(18)がノズル
(13)から外れるのを防止するためのもので、その空容器
(2)の底部(25)を押さえストッパ(26)と、そのストッパ
(26)を支持する支柱(27)からなる。
【0022】支柱(27)は角柱状であって、水受部材(14)
の側板(23)の外側に、鉛直方向に向けて取り付けられて
いる。ストッパ(26)は、一方の端部に形成された開口(2
8)と、その開口(28)に連通するようにして、下向きに突
出して設けた筒体(32)とを備え、それらの筒体(32)及び
開口(28)へ支柱(27)を貫通させるようにして、その支柱
(27)に取り付けられており、前記支柱(27)に沿って上下
方向に移動可能となっている。また、ストッパ(26)の他
方の端部は、使用者に親しみ感を与える概略手の形に形
成されており、あたかも手で押さえるような形で空容器
(2)の底部(25)を押さえられるようになっている。
【0023】このストッパ(26)は、図5に示すように、
板バネ(29)の弾性力によって、支柱(27)の任意の高さ位
置に保持されるようになっている。この板バネ(29)は、
全体が湾曲状で、一方の端部(30)がストッパ(26)の下面
に固着されて、湾曲した外周面が、筒体(32)のスリット
(31)を通して支柱(27)の側面に弾性的に当接している。
【0024】このように、空容器(2)をノズル(23)設置
後、この空容器(2)の底部(25)に接するようにストッパ
(26)を配置させれば、そのノズル(13)から噴出する洗浄
水の水圧によってその空容器(2)が上方へ持ち上がり、
その空容器(2)の開口部(18)がノズル(13)から抜けるこ
とを防止することができる。
【0025】なお、抜止部材(15)は、上記の構成に限ら
れず、空容器(2)を固定できるものであれば良い。ま
た、板バネ(29)以外の部材を用いて、ストッパ(26)を支
柱(27)に保持させても良い。
【0026】洗浄室(9)の上方には、乾燥手段として、
洗浄室(9)を乾燥に適した雰囲気に保つための換気乾燥
機(7)が格納されており、洗浄室(9)内の空気を換気
し、或いは、温風を吹き出させることにより、この洗浄
室(9)を乾燥室として利用することも可能である。この
場合、洗浄後の空容器(2)(2)…を、ノズル(13)に被せ
た状態のままで乾燥させることができる。
【0027】上記換気乾燥機(7)の下方には、その換気
乾燥機(7)と下方の洗浄室(9)との間を仕切るようにし
て、仕切材(33)が配置されている。この仕切材(33)は、
金網その他のネットによって構成されており、このよう
なネット状の仕切材(33)を、シンク(3)などで洗った雑
巾(34)やシューズ(35)などの小物類を吊下げ状に掛止す
る掛止部として利用することができる。例えば、この仕
切材(33)にハンガーフック(36)(36)を取り付けておき、
それらハンガーフック(36)(36)に小物類(34)(35)を掛止
して吊り下げ、換気乾燥機(7)を動作させれば、早期に
乾燥させることができる。
【0028】一般に、雑巾(34)やシューズ(35)などの汚
れ物は、キッチンや洗面所では洗いたくないものであ
り、それら専用のシンク(3)を換気乾燥機(7)を備えた
ボックス(5)と併設することで、それらの小物類(34)(3
5)の洗浄・乾燥の一連の作業を気兼ねなくスムースに行
うことができる。図2の実施例では、シンク(3)をボッ
クス(5)の直下に併設しているが、左右に並べて配置す
ることも考えられる。
【0029】上記構成において、この洗浄機(1)で空容
器(2)(2)…を洗浄及び乾燥させるときには、扉(12)(1
2)を開き、洗浄手段(6)(6)…のノズル(13)(13)…に空
容器(2)(2)…の下向きにした開口部(18)(18)…を被せ
て、それら空容器(2)(2)…の底部(25)(25)…をストッ
パ(26)(26)…で押さえる。このとき、空容器(2)(2)…
を被せないノズル(13)(13)…にはキャップ(21)を被せて
おく。
【0030】そして、ノズ(13)(13)…ルから洗浄水が噴
出するように操作パネル(11)を操作した後、扉(12)(12)
を閉めて洗浄作業を行う。洗浄終了後は、操作パネル(1
1)を操作して換気乾燥機(7)を作動させると、洗浄室内
(9)が乾燥に適した雰囲気に調整され、空容器(2)(2)
…が乾燥する。
【0031】このように、この発明の洗浄機(1)を設置
することにより、空容器(2)(2)…を洗浄、乾燥させる
ための専用のスペースを確保できるため、洗浄した空容
器(2)(2)…をキッチンの空いているスペースに無造作
に並べるなどして乾燥させる必要がなく、それら空容器
(2)(2)…によって、キッチンなどの景観を損ねること
がない。
【0032】また、換気乾燥機を(7)使用することによ
り、自然乾燥よりも短期間で空容器を乾燥させることが
できる。さらに、洗浄室(9)で洗浄から乾燥までの一連
の作業を同じ場所で行うことができ、作業効率が良くス
ペースをとらない。加えて、乾燥後の空容器(2)(2)…
を洗浄室(9)内にそのまま放置しておくだけで、ゴミ出
しの日まで一時保管することができ、空容器(2)(2)…
をすっきりと邪魔にならないように纏めておくことがで
きる。
【0033】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、洗
浄手段のみを洗面やキッチン台などに設置して利用して
も良い。
【0034】
【発明の効果】この発明のペットボトル等の空容器の洗
浄機は、洗浄水を噴出するノズルと、空容器がノズルか
ら外れるのを防止する抜止部材を備えているため、洗浄
水を周囲に飛散させることなく空容器内へ確実に入れる
ことができ、周りを洗浄水で濡らすことがない。また、
ノズルは、洗浄水噴出孔が上方を向くようにして設置さ
れているため、空容器内部の洗浄水は、重力によって自
然にその空容器から排出され、効率よく空容器を洗浄す
ることができる。
【0035】また、ノズル部には、空容器内の洗浄水を
外部へ逃がすための排水溝が形成されているため、空容
器内に洗浄水が溜まり難く、より効率よく空容器を洗浄
することができる。さらに、ノズルの周りに水受部材を
設けているため、より確実に洗浄水の飛散を防止するこ
とができる。その上、抜止部材は、空容器の底部を押さ
えるストッパからなるため、簡単な構造で確実に空容器
を押さえておくことができる。しかも、洗浄機に複数組
のノズルと抜止部材を設けることで、一度に複数の空容
器を乾燥させることができる。
【0036】さらに、洗浄機は、乾燥手段を備えている
ため、空容器を短期間で乾燥させることができる。ま
た、洗浄機には、雑巾やシューズなどの小物類を掛止す
ることのできる掛止部が設けられているため、空容器を
乾燥させながら、同時に小物類などを乾燥させることも
できる。
【0037】加えて、ノズル及び乾燥手段、又は、ノズ
ル、乾燥手段及び掛止部が開閉扉を備えた一体的なボッ
クス内に収められているため、外観が良好で、ボックス
を配置して配管を結ぶ程度の簡易な作業で設置できる。
また、ボックスは、洗浄前或いは洗浄又は乾燥後、ゴミ
出しまでの一時保管場所としても利用でき、洗浄後など
の空容器をキッチンの空いているスペースなどに無造作
に並べる必要がなく、空容器でキッチンなどの景観を損
ねることがない。
【0038】また、洗浄から乾燥までの一連の作業を同
じ場所で行うことができるため、効率が良くスペースも
とらない。さらに、複数設けられたノズルに、家族の各
人がその都度空になった容器を被せていき、全てのノズ
ルが空容器で埋まれば洗浄するといった使い方が可能
で、家族皆が資源ゴミのリサイクルに参加し易くなって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるペットボトル等
の空容器の洗浄機を示す斜視図である。
【図2】洗浄機の設置状態を示す斜視図である。
【図3】ノズル、水受部材及び抜止部材を示す斜視図で
ある。
【図4】ノズルを示す斜視図である。
【図5】抜止部材の一部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
(1) 洗浄機 (2) 空容器 (5) ボックス (7) 乾燥手段 (12) 開閉扉 (13) ノズル (14) 水受部材 (15) 抜止部材 (16) 洗浄水噴射孔 (18) 開口部 (20) 排水溝 (25) 底部 (26) ストッパ (33) 掛止部 (34)(35) 小物類

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄水を噴射するノズルと、このノズル
    に対して空ペットボトルや空き缶等の空容器の開口部を
    被せた状態で、ノズルより空容器の内部へ向けて噴出す
    る洗浄水の水圧によって、空容器の開口部がノズルから
    外れるのを防止する抜止部材とを備えたことを特徴とす
    る空容器の洗浄機。
  2. 【請求項2】 洗浄水噴射孔が上方を向くようにして設
    置したノズルと、このノズルに対して空ペットボトルや
    空き缶等の空容器の下向き開口部を被せた状態で、ノズ
    ルより空容器の内部へ向けて噴出する洗浄水の水圧によ
    って、空容器が上方に浮き上がって開口部がノズルから
    外れるのを防止する抜止部材とを備えたことを特徴とす
    る空容器の洗浄機。
  3. 【請求項3】 前記ノズル部に、空容器の内部へ噴射し
    た洗浄水を外部へ逃がすための排水溝を形成した請求項
    1又は2記載の空容器の洗浄機。
  4. 【請求項4】 前記ノズルの周りに、空容器から排出さ
    れた洗浄水を受けて、周辺への飛散を防止する水受部材
    を設けるようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の
    空容器の洗浄機。
  5. 【請求項5】 前記抜止部材は、ノズルに対して設置し
    た空容器の底部を押さえるストッパからなる請求項1乃
    至4のいずれかに記載の空容器の洗浄機。
  6. 【請求項6】 前記ノズル及び抜止部材を複数組設けた
    請求項1乃至5のいずれかに記載の洗浄機。
  7. 【請求項7】 洗浄後の空容器を乾燥させるための乾燥
    手段を備えた請求項1乃至6のいずれかに記載の空容器
    の洗浄機。
  8. 【請求項8】 乾燥手段による乾燥室などの雰囲気を利
    用して雑巾やシューズなどの小物類を乾燥させるため、
    それら小物類を吊下げ状に掛止する掛止部が設けられて
    いる請求項7記載の空容器の洗浄機。
  9. 【請求項9】 前記ノズル及び乾燥手段、又は、ノズ
    ル、乾燥手段及び小物類の掛止部が、開閉扉を備えた1
    つの一体的なボックス内に収められている請求項7又は
    8記載の空容器の洗浄機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022021262A1 (zh) * 2020-07-31 2022-02-03 鹏辰新材料科技股份有限公司 一种化工原料储存瓶清洗装置

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