JP2003181337A - 電池式噴霧器 - Google Patents

電池式噴霧器

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JP2003181337A
JP2003181337A JP2001384449A JP2001384449A JP2003181337A JP 2003181337 A JP2003181337 A JP 2003181337A JP 2001384449 A JP2001384449 A JP 2001384449A JP 2001384449 A JP2001384449 A JP 2001384449A JP 2003181337 A JP2003181337 A JP 2003181337A
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Shinichi Todoroki
真一 轟
Noboru Nakayama
登 中山
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ASABA SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用者が必要に応じ適切な噴霧圧力を選択で
き、装置の小型、軽量化と長時間使用を可能にする。 【解決手段】モータ駆動回路28に、外部操作により多
段階の各位置から自在に位置を選び、その位置に対応す
る抵抗51の選択が可能な外部操作スイッチ付き可変抵
抗器48を有する多段階出力電圧調整回路49を備えた
モータ制御回路29を接続し、そのスイッチ操作により
選択した多段階出力電圧調整回路49の出力電圧に基づ
いて、モータ27の駆動をオン、オフ制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薬液を電池駆動のモ
ータにより薬液圧送用ポンプを駆動して噴霧する電池式
噴霧器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薬液を霧状にして野菜等の農作物
やその他に散布するため、種々の噴霧器が使用されてい
る。このような噴霧器には通常、薬液タンクから薬液圧
送用ポンプを経て噴霧ノズルに至る薬液流路があり、そ
の薬液圧送用ポンプを駆動する駆動源を備えている。そ
して、薬液圧送用ポンプの駆動源にモータを用い、その
モータの電源に乾電池、充電用バッテリ等の電池を使用
するものが、噴霧器の小型、軽量化に適して取り扱い易
いため広く普及している。
【0003】このような電池式噴霧器を背負式にし、そ
のモータ駆動回路1に、図4に示すようなパルス幅変調
方式によるモータ制御回路2を備えたものがある。そし
て、モータ3と電池4とを接続するモータ駆動回路1の
開閉用に、噴霧操作用スイッチとして押ボタンスイッチ
を用い、更に噴霧圧力選択用スイッチとして切換スイッ
チ5を用いている。その際、押ボタンスイッチは先端に
噴霧ノズルを備えた噴霧竿の取手付近に設置し、切換ス
イッチ5はモータ駆動回路1とそのモータ3の駆動をオ
ン、オフ制御するモータ制御回路2との切り換え用に
し、そのつまみを薬液タンク等に外付けする。なお、6
は押ボタンスイッチの操作により動作するリレーの可動
接片、7はモータ3の両端間に接続したフライホイルダ
イオードである。
【0004】このモータ制御回路2は矩形波発生器8、
三角波発生器9、電圧比較器10、可変抵抗器11、そ
の可変抵抗器11を有する設定電圧発生回路12、切換
スイッチ5の一方の固定接点13に接続したモータドラ
イブトランジスタ14等から構成されている。そして、
矩形波発生器8で矩形波電圧を発生させ、その矩形波電
圧を抵抗15を経て三角波発生器9を構成するオペアン
プの一端子に与えると、その三角波発生器9から第5図
のAで示す三角波電圧を発生させることができる。そこ
で、その三角波電圧Aを抵抗16を経て電圧比較器10
を構成するオペアンプの一端子に与える。しかも、その
電圧比較器10のオペアンプの+端子には先に可変抵抗
器11を調節して設定した第5図のBで示す所定電圧を
設定電圧発生回路12から与えておく。
【0005】すると、電圧比較回路10から第5図のC
で示す例えば高電圧(H)時が60%、低電圧(L)時
が40%の矩形波電圧を発生させることができる。そこ
で、その矩形波電圧Cを抵抗17を経てトランジスタ1
4に与える。すると、矩形波電圧CのH時にトランジス
タ14をオンし、L時にトランジスタ14をオフにする
ことができる。なお、18はトランジスタ14のエミッ
タ−とベース間に介在するバイアス用ダイオードであ
る。
【0006】このようにモータ駆動回路1にモータ制御
回路2との切り換えを行う切換スイッチ5を備えてお
き、その切換スイッチ5の可動接片19をアースと接続
した固定接点20の側に接続すると、押ボタンスイッチ
を操作することにより、モータ3に電池電圧を連続的に
印加し、薬液圧送用ポンプを駆動して薬液の噴霧を行う
ことができる。或いは、切換スイッチ5をモータ制御回
路2の側に切り換え、その可動接片19をトランジスタ
14のコレクタと接続した固定接点13に接続した後、
押ボタンスイッチを操作する。すると、電圧比較器10
から出力する矩形波電圧Cに基づき、トランジスタ14
をオン、オフ制御して、モータ3に電池電圧を印加し、
その矩形波電圧CのH時にモータ3の駆動をオン、L時
にオフにして薬液の噴霧を行なえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電池式噴霧器のモータ駆動回路1にモータ制御回路
2を備えて、モータ3に印加する電池電圧をパルス幅変
調を掛けないものと、掛けたものとの2段階に調整し、
薬液圧送用ポンプから送り出す薬液の圧力を強弱に設定
可能にするだけでは問題がある。何故なら、噴霧ノズル
から放出する薬液の噴霧圧力が使用者の必要に応じて適
切にコントロールできるものとはなっておらず、薬液圧
送用ポンプから送り出す薬液の圧力が弱に設定されてい
る場合でも必要以上に大きくなっている場合が多い。
【0008】このため、モータ3での消費電力が大きく
なり、薬液圧送用ポンプの負担も大きくなって、ポンプ
から噴霧ノズルまでの薬液流路を形成する薬液圧送用ホ
ースに大きな圧送力が掛かり易い。そこで、通常薬液圧
送用ホースからは薬液タンク内に下端が開口したホース
が分岐しており、その分岐ホースの中途等に余分の薬液
をタンク内に戻す安全弁が設けられている。それ故、異
常な圧送力上昇による薬液圧送用ホースの破裂を防止で
きる。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、使用者が必要に応じ適切な噴霧
圧力を選択でき、小型、軽量化と長時間使用の可能な電
池式噴霧器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による電池式噴霧器は薬液タンクから薬液圧
送用ポンプを経て噴霧ノズルに至る薬液流路を有し、そ
の薬液圧送用ポンプを駆動するモータの駆動源に電池を
用い、そのモータ駆動回路にモータの駆動をオン、オフ
制御するモータ制御回路を接続する。そして、上記モー
タ制御回路に、外部操作により多段階の各位置から自在
に位置を選び、その位置に対応する抵抗選択が可能な外
部操作スイッチ付き可変抵抗器を有する多段階出力電圧
調整回路を備え、そのスイッチ操作により選択した多段
階出力電圧調整回路の出力電圧に基づいて、モータの駆
動をオン、オフ制御する。
【0011】又、上記モータ制御回路に、矩形波電圧を
発生する矩形波発生器と、その矩形波電圧を入力して三
角波電圧を発生する三角波発生器と、その三角波電圧と
外付けつまみを備えたロータリースイッチ付き可変抵抗
器を有する多段階出力電圧調整回路の出力電圧とを入力
して比較する電圧比較器とを具備し、その電圧比較器の
出力に基づいて、モータの駆動をオン、オフ制御すると
好ましくなる。
【0012】又、上記モータ制御回路に、モータに流れ
る電流を一定値以下に制限する電流制限回路を備えると
よい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図1〜3を参照し
て、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明を適
用した背負式による電池式噴霧器のモータ駆動回路とそ
のモータ制御回路とを示す図、図2はその背負式噴霧器
の概略構造を示す左側面図である。この背負式噴霧器2
1は薬液タンク22に背負バンド23を取り付け、その
薬液タンク22の中央部下部寄り外周面を凹ませて形成
した凹部24に、バッテリ25、薬液圧送用ポンプ2
6、モータ27、そのモータ27の駆動回路28と制御
回路29等を収納したコントロールボックス30等を装
備する。なお、31は薬液タンク22の蓋部である。
【0014】そして、薬液タンク22から薬液圧送用ポ
ンプ26を経て噴霧ノズル32に至る薬液流路を形成す
る。その際、薬液圧送用ポンプ26の吸込口に一端を薬
液タンク22の内部に開いた薬液吸込用ホース33を接
続し、その吐出口に薬液圧送用ホース34を接続する。
又、その薬液圧送用ホース34を、先端部に逆止弁を有
し、噴霧ノズル32を備え、後端部付近に取手35を設
け、内部に薬液導管を形成した噴霧竿36の後端に接続
する。なお、薬液圧送用ホース34にはそのポンプ側端
部付近に余分の薬液をタンク22に戻す安全弁(逃し
弁)37を備え、そこに薬液戻し用ホース38を接続す
る。
【0015】このような薬液圧送用ポンプ26はバッテ
リ25を電源とするモータ27により駆動するが、図1
に示すようにそのモータ駆動回路28にリレーの可動接
片39を介在しておく。すると、噴霧竿36の取手先端
部に噴霧操作用スイッチたる例えば押ボタンスイッチ4
0を備えておき、その押ボタンスイッチ40を操作する
ことによってリレーの可動接片39を動作させ、モータ
駆動回路28の開閉を行なえる。なお、点線で示した4
1は押ボタンスイッチ40とコントロールボックス30
をつなぐ配線であり、42はモータ27のフライホイル
ダイオードであって、このフライホイルダイオード42
はモータ27の逆起電力によってモータ27への印加電
圧がオフの時にも、モータ27へ電流を流して回転をス
ムーズにする働きをする。
【0016】そして、そのモータ駆動回路28にモータ
27の駆動をオン、オフ制御するモータ制御回路29を
接続する。このモータ制御回路29は従来通り矩形波発
生器43で矩形波電圧を発生させ、その矩形波電圧を抵
抗44を経て三角波発生器45を構成するオペアンプの
一端子に与える。すると、その三角波発生器45から図
3のDで示す三角波電圧を発生するので、その三角波電
圧Dを抵抗46を経て電圧比較器47を構成するオペア
ンプの一端子に与える。
【0017】しかし、このような電圧比較器47のオペ
アンプの+端子には噴霧圧力選択用スイッチとして例え
ばロータリースイッチ付き可変抵抗器48を有する多段
階出力電圧調整回路49を接続する。そして、このロー
タリースイッチの外付けつまみ50を適宜回転させ、3
段階以上の多段階例えば5段階の各回転位置から自在に
位置を選び、その各回転位置に対応する5つのデューテ
ィー切換抵抗51(51R1、…51R5)から1つの切
換抵抗51を選択できる。すると、印加電圧Vを選択し
た切換抵抗51と直列抵抗52とで、三角波電圧Dの最
大値と最小値との間にあるように分圧でき、多段階出力
電圧調整回路49より各切換抵抗51に応じ図3のE
(E1、…E5)で示した電圧値の異なる所定電圧が夫々
発生して、電圧比較器47のオペアンプの+端子に入
る。
【0018】このようにして、外付けつまみ50により
ロータリースイッチを順次回転し、切換抵抗51を抵抗
51R1から51R5へ切り換えていくと、電圧比較器4
7から三角波電圧Dより所定電圧Eが大きいとき、図3
のF(F1、…F5)で示す幅の異なる各矩形波電圧が夫
々発生する。そこで、その電圧比較器47にはその出力
側に抵抗13を介してモータ27の駆動をオン、オフ制
御するモータドライブトランジスタ54と、そのモータ
27に流れる電流を一定値以下に制限する過電流検出抵
抗55と過電流検出トランジスタ56からなる電流制限
回路57とを接続する。
【0019】すると、先に行ったロータリースイッチの
つまみ50の回転操作によって例えば抵抗51R1を選
択した場合、発生した矩形波電圧F1が抵抗53を経て
トランジスタ54に入り、その矩形波電圧F1のH時に
トランジスタ54をオンにし、L時にオフにすることが
できる。しかも、電流制限回路57を備えて、モータ2
7に流れる電流を抵抗55に流し、その抵抗55の両端
電圧をトランジスタ56へバイアス電圧として加えてい
る。それ故、モータ27に流れる電流が一定値例えば1
0Aを超えた場合に、バイアス電圧を例えば0.6〜
0.7Vにしてトランジスタ56をオンにし、矩形波電
圧F1がH時であってもトランジスタ54をオフにして
モータ27の駆動を停止できる。
【0020】このような背負式噴霧器を使用する場合、
タンク22内に薬液を入れた後、先ず電源スイッチ(図
示なし)をオンにする。すると、矩形波発生器43から
矩形波電圧が発生し、モータ制御回路29の動作が開始
する。そこで、ロータリースイッチのつまみ50を例え
ば抵抗51R2との接続位置に回転し、薬液噴霧圧力を
選択する。そして、薬液タンク22を背負った後、噴霧
竿36の取手35を持ち、噴霧操作用の押ボタンスイッ
チ40を押す。すると、リレーの可動接片39が移動し
てモータ駆動回路28が閉じ、モータ27が始動して、
ポンプ26の回転駆動により薬液がタンク22から吸い
上げられ、薬液圧送用ホース34に送り出されて行く。
それ故、噴霧竿36の先端部に備えた噴霧ノズル32か
ら薬液を野菜等に霧状にして散布を行える。
【0021】しかも、このような薬液圧力の多段階コン
トロールは使用者がロータリースイッチの外付けつまみ
50を適宜回転するだけでよく、使用に際し或いは使用
中に5段階の薬液圧力の中から必要最小限のものを適切
に選択できる。すると、薬液圧力を必要以上に高くし
て、ポンプ26、モータ27、薬液圧送用ホース34等
に過度の負担をかけることがなくなり、安全弁37によ
り余水をあまり戻す必要がなくなる。それ故、ポンプ2
6、モータ27等を小型化でき、薬液圧送用ホース34
の破裂もなくなって背負式噴霧器21の小型化、軽量化
が可能になる。又、バッテリ25の消費電力も必要最小
限で済むことになり、当然噴霧器21の長時間使用が可
能になる。なお、電流制限回路56を備えると、必ずし
も薬液をタンクに戻す安全弁37と薬液戻し用ホース3
8とを設けなくてもよくなる。
【0022】なお、上記実施の形態では電池式噴霧器を
背負式にしたが、当然走行式にする等、他の型式を採用
することができる。又、上記実施の形態では噴霧圧力選
択用スイッチとして外付けつまみを備えたロータリース
イッチ付き可変抵抗器を用いたが、外付けつまみを備え
たスライド式可変抵抗器等を使用することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項1
記載の発明では外部からのスイッチ操作により、モータ
を駆動するオン、オフ制御を多段階に変えて噴霧ノズル
から放出する薬液の噴霧圧力を多段階に制御することが
でき、噴霧対象への薬液散布に適切な必要最小限の噴霧
圧力を選択できる。それ故、薬液圧送力を必要以上に高
くして、ポンプ、モータ、薬液流路等に過度の負担をか
ける必要がないので、ポンプ、モータ等を小型化でき、
薬液流路に損傷が発生し難くなり、噴霧器を小型化、軽
量化できる。又、電池の消費電力も必要最小限で済むこ
とになり、噴霧器を長時間使用できる。
【0024】又、請求項2記載の発明では矩形波発生器
と三角波発生器とで三角波電圧を発生させ、その三角波
電圧と外付けつまみを備えたロータリースイッチ付き可
変抵抗器を有する多段階出力電圧調整回路の出力電圧と
を電圧比較器で比較し、その外付けつまみを多段階の各
位置に回転することによって、その電圧比較器から簡単
に多段階出力を発生させて、モータの駆動を多段階にオ
ン、オフ制御できる。
【0025】又、請求項3記載の発明では電流制限回路
を備えることにより、薬液圧送用ポンプから噴霧ノズル
に至る薬液流路に薬液をタンクに戻す安全弁等を備える
必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した背負式による電池式噴霧器の
モータ駆動回路とそのモータ制御回路とを示す図であ
る。
【図2】同背負式噴霧器の概略構造を示す左側面図であ
る。
【図3】同モータ制御回路を構成する電圧比較器の入力
電圧と出力電圧の各波形を示す図である。
【図4】従来の電池式噴霧器のモータ駆動回路とそのモ
ータ制御回路を示す図である。
【図5】同モータ制御回路を構成する電圧比較器の入力
電圧と出力電圧の各波形を示す図である。
【符号の説明】
21…背負式噴霧器 22…薬液タンク 25…バッテ
リ 27…モータ 28…モータ駆動回路 29…モー
タ制御回路 30…コントロールボックス 32…噴霧
ノズル 33…薬液吸込用ホース 34…薬液圧送用ホ
ース 35…取手 36…噴霧竿 37…安全弁 38
…薬液戻し用ホース 39…リレーの可動接片 40…
押ボタンスイッチ 43…矩形波発生器 45…三角
波発生器47…電圧比較器 48…ロータリースイッチ
付き可変抵抗器 49…多段階出力電圧調整回路 50
…ロータリースイッチの外付けつまみ 51…切換抵抗
52…直列抵抗 54…モータドライブトランジスタ
55…過電流検出抵抗56…過電流検出トランジスタ
57…電流制限回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液タンクから薬液圧送用ポンプを経て
    噴霧ノズルに至る薬液流路を有し、その薬液圧送用ポン
    プを駆動するモータの駆動源に電池を用い、そのモータ
    駆動回路にモータの駆動をオン、オフ制御するモータ制
    御回路を接続してなる電池式噴霧器であって、上記モー
    タ制御回路に、外部操作により多段階の各位置から自在
    に位置を選び、その位置に対応する抵抗選択が可能な外
    部操作スイッチ付き可変抵抗器を有する多段階出力電圧
    調整回路を備え、そのスイッチ操作により選択した多段
    階出力電圧調整回路の出力電圧に基づいて、モータの駆
    動をオン、オフ制御することを特徴とする電池式噴霧
    器。
  2. 【請求項2】 モータ制御回路に、矩形波電圧を発生す
    る矩形波発生器と、その矩形波電圧を入力して三角波電
    圧を発生する三角波発生器と、その三角波電圧と外付け
    つまみを備えたロータリースイッチ付き可変抵抗器を有
    する多段階出力電圧調整回路の出力電圧とを入力して比
    較する電圧比較器とを具備し、その電圧比較器の出力に
    基づいて、モータの駆動をオン、オフ制御することを特
    徴とする請求項1記載の電池式噴霧器。
  3. 【請求項3】 モータ制御回路に、モータに流れる電流
    を一定値以下に制限する電流制限回路を備えることを特
    徴とする請求項1又は2記載の電池式噴霧器。
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