JP2003179673A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

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JP2003179673A
JP2003179673A JP2001377501A JP2001377501A JP2003179673A JP 2003179673 A JP2003179673 A JP 2003179673A JP 2001377501 A JP2001377501 A JP 2001377501A JP 2001377501 A JP2001377501 A JP 2001377501A JP 2003179673 A JP2003179673 A JP 2003179673A
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portable electronic
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Kazuo Aoki
一穂 青木
Akira Ishikura
明 石倉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリ残量の減少過程をより一層明確に報
知できるようにして、健常者は勿論のこと目の不自由な
ユーザにも好適な携帯型電子機器を提供する。 【解決手段】 特定キーの操作及び特定動作の開始と終
了を監視し、これらが検出されるとこの時点でのバッテ
リ残量検出値を事前に設定しておいた報知形態と報知パ
ターンに従いユーザに報知するようにしている。また、
報知形態としてLCD表示器へのマーク表示のみに頼ら
ず、「音の発生」及び「振動の発生」を使用するように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
機や携帯情報端末等の移動通信端末、オーディオプレー
ヤやボイスレコーダ等のオーディオ機器、ディジタルカ
メラ等のビデオ機器のように電源としてバッテリを使用
した携帯型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリを使用した携帯型電子機器にお
いてバッテリの残量はユーザが機器の動作可能時間を予
測する上で重要な情報であり、この種の機器では一般に
バッテリ残量の表示機能を備えている。
【0003】例えば携帯電話機等の移動通信端末では、
特開平11−122164号公報に例示されるように、
電池の残量レベルを検出して、最も残量レベルが高いレ
ベル4から順次低下するレベル3,2,1のいずれかを
検出すると、それに対応して残量レベルを表すマークを
表示部に表示する。また、残量レベルがレベル1からさ
らに低いレベル0に低下すると、電池を交換或いは充電
すべき旨のマークを表示すると共に、予め設定された内
容に従い鳴音を発生させるかバイブレータを振動させる
ように構成されている。従って、ユーザは電池残量の減
少過程を表示部のマークを見ることにより確認でき、ま
た電池の交換又は充電時期になると鳴音又はバイブレー
タの振動によってこれを知ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のバッテリ残量表示機能は、バッテリ残量の減少過
程をマークの表示によりユーザに知らせるようにしてい
る。このため、例えば目の不自由なユーザにとっては、
バッテリの交換又は充電時期になるまでバッテリの残量
を知ることができないと云う問題があった。また、健常
者であっても特に意識していなければ表示部に表示され
るマークは見過ごしてしまい易く、鳴音や振動の発生に
よって初めてバッテリ残量の減少に気が付くことがあ
り、改善が望まれていた。
【0005】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、バッテリ残量の減少過
程をより一層明確に報知できるようにし、これによりユ
ーザの使い勝手を向上させ、特に目の不自由なユーザに
好適な携帯型電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、電源としてバッテリを使用する携帯型
電子機器において、上記バッテリの残量を検出するバッ
テリ残量検出手段と、ユーザの操作を検出する検出手段
と、報知手段とを備える。そして、上記検出手段により
ユーザの操作が検出された場合に、上記バッテリ残量検
出手段により検出されたバッテリの残量をユーザに報知
するように構成したものである。
【0007】一方第2の発明は、電源としてバッテリを
使用する携帯型電子機器において、上記バッテリの残量
を検出するバッテリ残量検出手段と、上記携帯型電子機
器の動作状態の変化を検出する検出手段と、報知手段と
を備える。そして、上記検出手段により携帯型電子機器
の動作状態の変化が検出された場合に、上記バッテリ残
量検出手段により検出されたバッテリの残量をユーザに
報知するように構成したものである。
【0008】したがって、第1及び第2の発明によれ
ば、ユーザの操作又は機器の動作状態の変化に応じてバ
ッテリ残量がユーザに報知されることになる。このた
め、ユーザは自身の操作時又は機器の動作時にバッテリ
残量を確認することが可能となり、これによりただ単に
バッテリ残量レベルを表すマークが表示されるだけの従
来のものに比べて、バッテリ残量の減少過程を明確に認
識することができる。
【0009】上記ユーザ操作の検出手段としては、例え
ばユーザのキー操作を検出するものがあげられる。一
方、上記動作状態の検出手段は、例えば待ち受け状態か
ら通信状態への変化及び通信状態から待ち受け状態への
変化の少なくとも一方を検出するものや、コンテンツ情
報の再生開始及びコンテンツ情報の再生終了の少なくと
も一方を検出するものがあげられる。
【0010】また上記第1及び第2の発明において、バ
ッテリ残量検出手段により検出されたバッテリ残量を予
め設定した第1のしきい値と比較し、この比較の結果バ
ッテリ残量が第1のしきい値以上の場合には上記報知手
段による報知動作を停止させるように構成してもよい。
このように構成すると、例えばバッテリが満充電に近い
状態にある場合のように、実質的にバッテリ残量の報知
が不要な状態では、バッテリ残量の報知動作が行われな
くなる。このため、バッテリ残量報知動作に要する消費
電力を抑制してバッテリ寿命の延長を図ることができ
る。
【0011】さらに第1及び第2の発明において、報知
手段により、検出手段によるユーザ操作又は動作状態の
変化の検出回数をカウントし、このカウント結果をもと
に予め設定した頻度で上記検出されたバッテリの残量を
ユーザに報知するように構成してもよい。このように構
成すると、バッテリ残量の報知動作はユーザの操作又は
機器の動作が複数回行われるごとに1回行われることに
なる。このため、バッテリ残量の減少過程の報知機能を
保持した上で、バッテリ残量報知動作に要する消費電力
を抑制することができる。
【0012】上記報知の頻度は、ユーザが入力設定する
ようにしてもよいし、またバッテリ残量検出手段により
検出されたバッテリ残量に応じて、当該バッテリ残量が
減少するに従い報知の頻度が高くなるように可変設定す
るようにしてもよい。
【0013】さらに、バッテリの残量を報知するための
形態としては、音及び振動の少なくとも一方を使用する
とよい。このように構成すると、バッテリ残量の減少過
程を健常者は勿論のこと目の不自由なユーザであっても
明確に認識することが可能となる。
【0014】また、上記報知形態の種類及びその報知パ
ターンをユーザが入力設定するための手段を設けるとよ
い。このようにすると、各ユーザは自身が希望する最適
な報知形態の種類と報知パターンを設定することが可能
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明に
係わる移動通信端末の実施形態を説明する。図1は、こ
の発明の一実施形態に係わる移動通信端末の構成を示す
ブロック図である。この移動通信端末は、無線アクセス
方式として例えばCDMA(Code Division Multiple A
ccess)方式を採用した端末である。
【0016】図示しない基地局から送信された無線信号
は、アンテナ1で受信されたのちアンテナ共用器2(D
UP)を介して受信回路(RX)3に入力される。受信
回路3では、上記無線信号が周波数シンセサイザ(SY
N)4から出力された受信局部発振信号とミキシングさ
れて中間周波信号或いはベースバンド信号に周波数変換
される。なお、上記周波数シンセサイザ4から発生され
る受信用の局部発振信号の周波数は、制御部12からの
制御信号SYCによって指示される。
【0017】上記受信回路3から出力された受信中間周
波信号又は受信ベースバンド信号は、CDMA信号処理
部6に入力される。CDMA信号処理部6は、上記入力
された受信中間周波信号又は受信ベースバンド信号に対
し、直交復調処理と、受信チャネルに割り当てられた拡
散符号による逆拡散処理とを行う。これらの処理によ
り、受信データレートに応じた所定のフォーマットの復
調データが再生され、この復調データは音声符号処理部
7に入力される。また、上記復調データのうち受信デー
タレートを表す制御データは制御部12に入力される。
【0018】音声符号処理部7は、上記CDMA信号処
理部6から出力された復調データに対し、制御部12か
ら通知される受信データレートに応じた伸長処理を施し
たのち、ビタビ復号等を用いた復号処理と誤り訂正復号
処理とを行って、ベースバンドの受信ディジタルデータ
を再生する。
【0019】PCM符号処理部8は、制御部12から出
力されたディジタル音声信号通信の種別(音声通信、デ
ータ通信)に応じて異なる信号処理を行う。すなわち、
音声通信時には、音声符号処理部7から出力された受信
ディジタルデータをPCM復号してアナログ受話信号を
出力する。このアナログ受話信号は、受話増幅器9によ
り増幅されたのちスピーカ10から拡声出力される。ま
たデータ通信時には、音声符号処理部7から出力された
受信ディジタルデータを制御部12へ供給する。制御部
12は、上記供給された受信ディジタルデータを記憶部
13に格納すると共に、表示部15に表示させる。また
必要に応じて、上記受信ディジタルデータを外部インタ
フェースから図示しない携帯情報端末(PDA:Person
al Digital Assistance )やノート型パーソナル・コン
ピュータ等のパーソナル・コンピュータへ出力する。
【0020】一方、音声通信時においてマイクロホン1
1に入力された話者のアナログ送話信号は、送話増幅器
18で適正レベルまで増幅された後、PCM符号処理部
8に入力される。PCM符号処理部8では、入力された
アナログ送話信号に対しPCM符号化処理が施される。
この符号化処理により生成された送信データは、音声符
号処理部7に供給される。また、図示しないパーソナル
・コンピュータから出力されたデータは、外部インタフ
ェースを介して制御部12に入力され、この制御部12
からPCM符号処理部8を通過して音声符号処理部7に
入力される。
【0021】音声符号処理部7は、音声通信時には、P
CM符号処理部8から供給された送信音声データより入
力音声のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて
送信データレートを決定する。そして、上記送信データ
を上記送信データレートに応じたフォーマットのバース
ト信号に圧縮し、さらに誤り訂正符号化処理を施したの
ちCDMA信号処理部6へ出力する。これに対しデータ
通信時においては、PCM符号処理部8から出力された
送信データを、予め設定された送信データレートに応じ
たフォーマットのバースト信号に圧縮し、さらに誤り訂
正符号化処理を施してCDMA信号処理部6へ出力す
る。なお、音声通信時およびデータ通信時のいずれの送
信データレートも制御部12に通知される。
【0022】CDMA信号処理部6は、上記音声符号処
理部7にて圧縮されたバースト信号に対して、送信チャ
ネルに割り当てられた拡散符号を用いて拡散符号化処理
を施す。そしてこの拡散符号化された送信信号に対して
直交変調処理を施し、この直交変調信号を送信回路(T
X)5へ出力する。
【0023】送信回路5は、入力された直交変調信号又
は搬送波信号を周波数シンセサイザ4から発生される送
信用の局部発振信号と合成して無線信号に変換する。そ
して送信回路5は、制御部12により通知される送信デ
ータレートに基づいて、上記無線信号の有効部分だけを
高周波増幅し、送信無線信号として出力する。この送信
回路5から出力された送信無線信号は、アンテナ共用器
2を介してアンテナ1に供給され、このアンテナ1から
図示しない基地局へ向けて送信される。
【0024】入力部14には、ダイヤルキーや発信キ
ー、電源キー、終了キー、音量調節キー及び各種機能キ
ー等のキー群が設けられ、また表示部15にはLCD表
示器及びLEDが設けられている。LCD表示器には、
電話帳の記憶情報や発着信履歴、通信相手ユーザの端末
電話番号、自端末の動作状態等が表示される。またLE
Dは、着信報知、及びバッテリ16の充電動作状態等を
表示するために使用される。
【0025】17は電源回路であり、この電源回路17
はバッテリ16の出力をもとに所定の動作電源電圧Vcc
を生成して各回路部に供給する。なお、バッテリ16は
二次電池からなり、図示しない充電回路により充電され
る。
【0026】ところで本実施形態の移動通信端末には、
バッテリ残量検出回路(BATT−DET)21と、サ
ウンダ22と、バイブレータ23とが設けてある。バッ
テリ残量検出回路は、バッテリ16の出力電圧を監視
し、その検出結果をバッテリ残量検出値として制御部1
2に供給する。サウンダ22は、制御部12の指示に従
い、着信や後述するバッテリ残量をユーザに報知するた
めの鳴音を出力する。バイブレータ23も、制御部12
の指示により駆動されて、着信や後述するバッテリ残量
をユーザに報知するための振動を発生する。
【0027】制御部12は、マイクロプロセッサと、こ
のマイクロプロセッサに実行させるプログラムを格納し
たメモリと、入出力インタフェースとを有する。メモリ
には、通信制御機能や、位置登録制御機能、アイドルハ
ンドオフ制御機能等を実現するためのプログラムに加
え、報知形態設定制御機能12a、キー操作・動作状態
検出機能12b及びバッテリ残量報知制御機能12cを
それぞれ実現するためのプログラムが格納してある。
【0028】報知形態設定制御機能12aは、バッテリ
残量の報知形態と報知パターンを、ユーザが入力部14
のキー操作により設定するための一連の制御を実行す
る。設定された報知形態と報知パターンは制御部12内
のメモリ又は記憶部13の設定データ格納エリアに記憶
される。
【0029】キー操作・動作状態検出機能12bは、入
力部14において特定のキーが操作されたことを検出す
る。検出対象となる特定キーとしては、例えば待ち受け
状態において初期メニュー画面を読み出すための機能キ
ーがあげられる。なお、入力部14にバッテリ残量確認
用のキーを設け、このキーの操作を検出するようにして
もよい。
【0030】またそれと共に、キー操作・動作状態検出
機能12bは端末の特定の動作状態を検出する。検出対
象の特定の動作状態としては、待ち受け状態から通信状
態への変化及び通信状態から待ち受け状態への変化があ
げられ、具体的には通話、メールの送受信等のデータ通
信、ホームページの閲覧やコンテンツ情報のダウンロー
ド等の開始要求と、これらの種々通信の終了が検出対象
となる。
【0031】バッテリ残量報知制御機能12cは、上記
キー操作・動作状態検出機能12bにおいて特定キーの
操作が検出された場合や、特定の動作状態の変化が検出
された場合に起動される。そして、上記報知形態設定制
御機能12aにより事前に設定された報知形態と報知パ
ターンを読み出すと共に、バッテリ残量検出回路21か
らバッテリ残量の検出値を取り込み、この取り込んだバ
ッテリ残量検出値を、上記読み出した報知形態と報知パ
ターンに従いユーザに報知する。使用可能な報知形態に
は、表示部15のLCD表示器へのマークの表示、サウ
ンダ22からの鳴音の発生、及びバイブレータ23の振
動があり、上記設定内容に従いこれらの中から少なくと
も一つが選択されて報知動作が行われる。
【0032】次に、以上のように構成された移動通信端
末によるバッテリ残量報知動作を説明する。
【0033】端末の使用に先立ちユーザは、特定キーの
操作に応じて実行されるバッテリ残量報知動作と、特定
の動作状態の変化に応じて実行されるバッテリ残量報知
動作の各々について、その報知形態と報知パターンの設
定操作を行う。
【0034】先ず、ユーザが設定メニューの中から、特
定キーの操作に応じて実行されるバッテリ残量報知動作
についての設定メニューを選択すると、制御部12は先
ず図2に示すようにバッテリ残量アラーム音の設定画面
2aをLCD表示器に表示させる。この状態でユーザが
「ON」を選択すると、次に音の種類の選択画面2bを
表示させる。なお、ユーザが音によるバッテリ残量報知
を希望せずに、「OFF」を選択した場合には、報知形
態から「音の発生」は除外される。
【0035】上記音の種類の選択画面2bにおいて、ユ
ーザが6種類の中から一つ(例えば「6」)を選択する
と、制御部12は続いて音の長さの選択画面2cを表示
させる。この状態でユーザが6種類の長さの中から所望
の長さに対応する番号を選択すると、制御部12は以上
選択された鳴音をモニタのためにサウンダ22から発生
させる。またそれと共に、以上の設定内容、つまり報知
形態として「音の発生」と、その報知パターンとして上
記選択された音の種類と長さを、制御部12内のメモリ
又は記憶部13の設定データエリアに記憶する。そし
て、記憶終了後に設定終了画面2dを一定時間表示さ
せ、設定制御を終了する。
【0036】次に、ユーザが設定メニューの中から、特
定の動作状態の変化に応じて実行されるバッテリ残量報
知動作についての設定メニューを選択すると、制御部1
2は先ず図3に示すようにバッテリ残量アラーム音の設
定画面3aをLCD表示器に表示させる。この設定画面
には、選択メニューとして「前」、「後」、「前後」及
び「OFF」が表示される。このうち「前」、「後」、
「前後」は音の発生タイミングを表すもので、それぞれ
特定の動作状態の開始前、終了後、開始前と終了後の両
方に対応している。また「OFF」は報知形態として音
を使用しないことを表す。
【0037】この状態でユーザが、上記選択メニューの
うちの一つ(例えば「前後」)を選択すると、制御部1
2は次に音の種類の選択画面3bを表示させる。なお、
ユーザが音によるバッテリ残量報知を希望せずに、「O
FF」を選択した場合には、報知形態から「音の発生」
は除外される。
【0038】上記音の種類の選択画面3bにおいて、ユ
ーザが6種類の中から一つ(例えば「2」)を選択する
と、制御部12は続いて音の長さの選択画面3cを表示
させる。この状態でユーザが6種類の長さの中から所望
の長さに対応する番号を選択すると、制御部12は以上
選択された鳴音をモニタのためにサウンダ22から発生
させる。またそれと共に、以上の設定内容、つまり報知
形態として「音の発生」と、その報知パターンとして上
記選択された音の種類と長さを、制御部12内のメモリ
又は記憶部13の設定データエリアに記憶する。そし
て、記憶終了後に設定終了画面3dを一定時間表示さ
せ、設定制御を終了する。
【0039】また、報知形態として他にバイブレータ2
3を使用した「振動の発生」を設定することができる。
この「振動の発生」とその報知パターンの設定動作につ
いても、上記「音の発生」とその報知パターンの設定動
作と同様に行うことが可能である。
【0040】なお、上記バッテリ残量報知動作の報知形
態及び報知パターンの初期値(デフォルト)を記憶して
おき、ユーザが上記設定操作を行うまではこの初期値が
有効となるように設定しておくとよい。
【0041】さて、ユーザが移動通信端末の使用を開始
すると、制御部12は通信制御や電話帳の管理制御、コ
ンテンツの再生制御等の通常の種々制御を実行しなが
ら、バッテリ残量の報知制御を以下のように実行する。
図4はその制御手順と制御内容を示すフローチャートで
ある。
【0042】すなわち、制御部12はステップ4a,4
b,4cにおいてそれぞれ、特定キーの操作、特定動作
の開始、及び特定動作の終了を繰り返し監視している。
この状態で、ユーザが例えば待ち受け状態において初期
メニュー画面を表示させるために機能キーを操作したと
する。
【0043】そうすると制御部12は、特定キーの操作
が行われたと認識してステップ4dに移行し、ここで制
御部12内のメモリ又は記憶部13から設定データを読
み出す。そして、この設定データをもとに、特定キーの
操作に応じてバッテリ残量報知動作を行うように事前に
設定がなされているか否かを判定する。この判定の結
果、バッテリ残量報知動作を行うように設定されていた
とすれば、ステップ4gに移行する。そして、バッテリ
残量検出回路21から現時点でのバッテリ残量検出値を
取り込む。
【0044】次に制御部12は、ステップ4hにより上
記読み出した設定データの内容をもとに報知形態と報知
パターンを選択する。そして、先ずステップ4iにおい
て、上記取り込んだバッテリ残量検出値を表すマークを
生成して、このマークをLCD表示器に表示させる。こ
の表示マークは、例えば図5に示すようにバッテリ残量
レベルを5段階に分け、これらの段階を黒四角の数によ
り表したものから構成される。
【0045】またそれと共に制御部12は、ステップ4
jにおいて、事前に設定された報知形態と、上記取り込
んだバッテリ残量検出値を表す報知パターンとを決定
し、この決定した報知形態及び報知パターンに従いサウ
ンダ22及びバイブレータ23を駆動する。この結果、
例えばいま報知形態として「音の発生」と「振動の発
生」の両方が設定され、かつバッテリ残量検出値が残量
レベル2〜3にあるとすれば、図5に示すようにサウン
ダ22からは鳴音が3回発生され、またバイブレータ2
3は3回振動する。なお、このとき1回の鳴音及び振動
の長さは、図2に示す設定動作により事前に設定された
値に設定される。
【0046】すなわち、特定キーの操作に応動して、そ
の時点でのバッテリ残量レベルが、LCD表示器に表示
される黒四角マークの数と、鳴音及び振動の発生回数に
よりユーザに報知される。したがって、健常者は勿論の
こと目の不自由なユーザであってもバッテリ残量の減少
経過を明確に知ることが可能となる。
【0047】一方、例えば待ち受け状態においてメール
が着信したとする。そうすると制御部12は、このメー
ルの着信に伴う通信動作の開始をステップ4bで検出し
てステップ4eに移行する。そして、このステップ4e
で制御部12内のメモリ又は記憶部13から設定データ
を読み出し、この設定データをもとに特定動作の開始に
応じてバッテリ残量報知動作を行うように事前に設定が
なされているか否かを判定する。この判定の結果、バッ
テリ残量報知動作を行うように設定されていたとすれ
ば、ステップ4gに移行して、バッテリ残量検出回路2
1から現時点でのバッテリ残量検出値を取り込む。
【0048】そして制御部12は、ステップ4hにより
上記読み出した設定データの内容をもとに報知形態と報
知パターンを選択する。そして、先ずステップ4iにお
いて、上記取り込んだバッテリ残量検出値を表す黒四角
マークを生成して、このマークをLCD表示器に表示さ
せる。またそれと共に制御部12は、ステップ4jにお
いて、事前に設定された報知形態と、上記取り込んだバ
ッテリ残量検出値を表す報知パターンとに従い、サウン
ダ22及びバイブレータ23を駆動する。この結果、例
えば報知形態として「音の発生」と「振動の発生」の両
方が設定され、かつバッテリ残量検出値が残量レベル3
〜4にあるとすれば、図5に示すようにサウンダ22か
らは鳴音が4回発生され、またバイブレータ23は4回
振動する。なお、この場合にも1回の鳴音及び振動の長
さは、予め設定された報知パターンにより決定される。
【0049】また、上記メールの受信動作が終了したと
する。そうすると制御部12は、このメール受信に伴う
通信動作の終了をステップ4cで検出してステップ4f
に移行し、ここで制御部12内のメモリ又は記憶部13
から読み出された設定データをもとに、上記通信動作の
終了に応じてバッテリ残量報知動作を行うように事前に
設定がなされているか否かを判定する。この判定の結
果、バッテリ残量報知動作を行うように設定されていた
とすれば、ステップ4gに移行して以後先に述べたメー
ル受信開始時と同様に、その時点でのバッテリ残量レベ
ルがLCD表示器への黒四角マークの表示と、鳴音およ
び振動の発生を用いてユーザに報知される。
【0050】したがって、メール受信動作等の通信動作
の開始時及び終了時においても、その時点でのバッテリ
残量レベルがLCD表示器に表示される黒四角マークの
数と、鳴音及び振動の発生回数によりユーザに報知され
る。したがって、健常者は勿論のこと目の不自由なユー
ザであってもバッテリ残量の減少経過を明確に知ること
が可能となる。
【0051】なお、制御部12は、特定キーの操作及び
特定動作の開始及び終了時とは無関係に、バッテリ残量
検出値を最小しきい値と常時比較している。そして、バ
ッテリ残量検出値が最小しきい値未満に低下したことを
検出すると、バッテリ16の交換又は充電時期になった
と判断して、その時点でその旨を表すマークをLCD表
示器に表示すると共に、鳴音及び振動を発生させる。
【0052】以上述べたようにこの実施形態では、特定
キーの操作及び特定動作の開始と終了を監視し、これら
が検出されるとこの時点でのバッテリ残量検出値を事前
に設定しておいた報知形態と報知パターンに従いユーザ
に報知するようにしている。したがってユーザは、特定
キーの操作や特定動作の開始と終了に応動して、その時
点でのバッテリ残量レベルを知ることが可能となる。
【0053】しかも、報知形態としてLCD表示器への
マーク表示のみに頼らず、「音の発生」及び「振動の発
生」を使用するようにしているので、健常者は勿論のこ
と目の不自由なユーザであってもバッテリ残量の減少経
過を明確に知ることが可能となる。
【0054】またこの実施形態では、上記バッテリ残量
報知動作の報知形態と報知パターンをユーザが事前に選
択し設定するための機能を備えているので、ユーザごと
に希望する報知形態とその報知パターンを使用すること
ができる。
【0055】なお、この発明は上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施形態ではバッテリ残
量報知動作の報知形態と報知パターンの設定を、設定メ
ニュー画面をLCD表示器に表示させ、この画面を見な
がらユーザが手動で選択設定操作を行うようにしてい
る。このため、目の不自由なユーザは自身で設定を行う
ことができない。
【0056】そこで、上記設定メニュー画面の内容を合
成音声によるガイダンスメッセージに変換して出力し、
このガイダンスメッセージに従いユーザがキー操作を行
って設定メニューの選択と設定を行うように構成すると
よい。このようにすれば、目の不自由なユーザが家族や
サービスセンタの担当者に頼ることなく自らの操作で希
望する報知形態と報知パターンを設定することができ
る。さらに、音声認識機能を持たせ、ユーザがキー入力
操作の代わりに音声入力によりメニューの選択と設定を
行うように構成してもよい。
【0057】また、前記実施形態では特定キーの操作及
び特定動作の開始と終了が検出されるごとにバッテリ残
量報知動作を行うように構成した。しかしそれに限るも
のではなく、例えばバッテリ残量検出値が所定のしきい
値未満のときにのみ、上記特定キーの操作及び特定動作
の開始と終了に応じたバッテリ残量報知動作を実行さ
せ、バッテリ残量検出値がしきい値以上のときには上記
バッテリ残量報知動作を実行しないようにしてもよい。
【0058】一般にユーザは、バッテリ残量が十分にあ
る状態ではバッテリ残量を気にしないことが多く、この
ような状態におけるバッテリ残量報知はかえって煩わし
く感じることがある。そこで、上記したようにバッテリ
残量がしきい値以上のときにはバッテリ残量報知動作を
行わないようにすれば、バッテリ残量の減少過程の報知
機能を保持した上で、ユーザが煩わしく感じる不具合は
軽減することができる。しかも、バッテリ残量報知動作
に要する消費電力を低減することができるので、バッテ
リ寿命を延ばすことが可能となる。なお、上記しきい値
はユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
【0059】また、特定キーの操作回数、或いは特定の
動作の実行回数をカウントし、そのカウント値をもとに
特定キーの操作が複数回行われるごとに、或いは特定の
動作が複数回実行されるごとに、バッテリ残量を報知す
るように構成してもよい。このようにすると、バッテリ
残量報知の頻度を減少させてバッテリ残量報知動作に要
する消費電力を抑制することができる。なお、上記報知
頻度はユーザがキー入力操作により自由に設定できるよ
うにしてもよい。
【0060】さらに、上記報知頻度をバッテリ残量の検
出値に応じて可変設定するようにしてもよい。具体的に
は、バッテリ残量の検出値が減少するに従い報知頻度が
高くなるように設定する。このようにすると、バッテリ
残量が十分にある状態では報知頻度が低く設定され、バ
ッテリ残量が減収するに従って報知頻度が高くなるよう
に制御することができる。
【0061】また、前記実施形態ではメール受信動作等
の通信動作の開始及び終了を検出したときにバッテリ残
量の報知動作を行うようにしたが、端末が例えばホーム
ページ等からダウンロードして記憶したコンテンツ情報
やメモリカード等に記録されたコンテンツ情報を再生す
る機能を備えている場合には、これらのコンテンツ情報
の再生動作の開始及び/又は終了を検出したときにバッ
テリ残量の報知動作を行うようにしてもよい。
【0062】さらに、前記実施形態では移動通信端末を
例にとって説明したが、オーディオプレーヤやボイスレ
コーダ、ディジタルカメラ、ゲーム機等のバッテリを使
用したその他の携帯型電子機器にもこの発明は同様に適
用可能である。
【0063】その他、機器の構成や、バッテリ残量報知
制御の手順とその内容、報知形態と報知パターンの種類
と内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施できる。特に、報知形態としては鳴
音の代わりに合成音声による音声メッセージを使用する
と、取り扱いに不慣れなユーザにもバッテリ残量の減少
過程を明瞭に報知することができ、有効である。
【0064】
【発明の効果】以上詳述したように第1の発明では、電
源としてバッテリを使用する携帯型電子機器において、
上記バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出手段に
加えて、ユーザの操作を検出する検出手段を備え、この
検出手段によりユーザの操作が検出された場合に、上記
バッテリ残量検出手段により検出されたバッテリの残量
をユーザに報知するようにしている。
【0065】また第2の発明では、バッテリ残量検出手
段に加えて、携帯型電子機器の動作状態の変化を検出す
る検出手段を備え、この検出手段により携帯型電子機器
の動作状態の変化が検出された場合に、上記バッテリ残
量検出手段により検出されたバッテリの残量をユーザに
報知するようにしている。
【0066】したがってこれらの発明によれば、バッテ
リ残量の減少過程をより一層明確に報知することがで
き、これによりユーザの使い勝手を向上させ、特に目の
不自由なユーザに好適な携帯型電子機器を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係わる移動通信端末
の構成を示すブロック図。
【図2】 特定キーの操作に応動するバッテリ残量報知
動作の報知形態及び報知パターンの設定例を示す図。
【図3】 特定の動作状態の実行に応動するバッテリ残
量報知動作の報知形態及び報知パターンの設定例を示す
図。
【図4】 図1に示した移動通信端末によるバッテリ残
量報知制御手順と制御内容を示すフローチャート。
【図5】 設定される報知形態と報知パターンの一例を
示す図。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…アンテナ共用器(DUP) 3…受信回路(RX) 4…周波数シンセサイザ(SYN) 5…送信回路(TX) 6…CDMA信号処理部 7…音声符号処理部 8…PCM符号処理部 9…受話増幅器 10…スピーカ 11…マイクロホン 12…制御部 12a…報知形態設定制御機能 12b…キー操作・動作状態検出機能 12c…バッテリ残量報知制御機能 13…記憶部 14…入力部 15…表示部 16…バッテリ 17…電源回路 18…送話増幅器 19…アナログオーディオ回路 21…バッテリ残量検出回路(BATT−DET) 22…サウンダ 23…バイブレータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 L Fターム(参考) 2C001 BB10 CA02 CC03 CC08 5G003 BA01 DA02 EA05 GC05 5K027 AA11 BB01 FF01 FF14 FF21 FF25 GG04 5K067 AA21 BB04 EE02 FF19 FF23 FF27 FF28 FF31 KK05

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源としてバッテリを使用する携帯型電
    子機器において、 前記バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出手段
    と、 ユーザの操作を検出する検出手段と、 前記検出手段によりユーザの操作が検出された場合に、
    前記バッテリ残量検出手段により検出されたバッテリの
    残量を前記ユーザに報知する報知手段とを具備したこと
    を特徴とする携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、ユーザのキー操作を検
    出する機能を有し、 前記報知手段は、前記検出手段によりユーザのキー操作
    が検出された場合に、前記バッテリ検出手段により検出
    されたバッテリの残量を前記ユーザに報知することを特
    徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 電源としてバッテリを使用する携帯型電
    子機器において、 前記バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出手段
    と、 前記携帯型電子機器の動作状態の変化を検出する検出手
    段と、 前記検出手段により携帯型電子機器の動作状態の変化が
    検出された場合に、前記バッテリ残量検出手段により検
    出されたバッテリの残量を前記ユーザに報知する報知手
    段とを具備したことを特徴とする携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、待ち受け状態から通信
    状態への変化及び通信状態から待ち受け状態への変化の
    少なくとも一方を検出する機能を有し、 前記報知手段は、前記検出手段により待ち受け状態から
    通信状態への変化及び通信状態から待ち受け状態への変
    化の少なくとも一方が検出された場合に、前記バッテリ
    残量検出手段により検出されたバッテリの残量を前記ユ
    ーザに報知することを特徴とする請求項3記載の携帯型
    電子機器。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は、コンテンツ情報の再生
    開始及びコンテンツ情報の再生終了の少なくとも一方を
    検出する機能を有し、 前記報知手段は、前記検出手段によりコンテンツ情報の
    再生開始及びコンテンツ情報の再生終了の少なくとも一
    方が検出された場合に、前記バッテリ残量検出手段によ
    り検出されたバッテリの残量を前記ユーザに報知するこ
    とを特徴とする請求項3記載の携帯型電子機器。
  6. 【請求項6】 前記バッテリ残量検出手段により検出さ
    れたバッテリの残量を予め設定した第1のしきい値と比
    較する比較手段と、 この比較手段により前記バッテリの残量が第1のしきい
    値以上の場合には前記報知手段による報知動作を停止さ
    せる手段とを、さらに具備したことを特徴とする請求項
    1又は3記載の携帯型電子機器。
  7. 【請求項7】 前記報知手段は、前記検出手段によるユ
    ーザ操作又は動作状態の変化の検出回数をカウントし、
    このカウント結果をもとに予め設定した頻度で前記検出
    されたバッテリの残量を前記ユーザに報知することを特
    徴とする請求項1又は3記載の携帯型電子機器。
  8. 【請求項8】 前記報知の頻度をユーザが入力設定する
    報知頻度設定手段を、さらに具備したことを特徴とする
    請求項7記載の携帯型電子機器。
  9. 【請求項9】 前記報知手段は、前記バッテリ残量検出
    手段により検出されたバッテリ残量に応じて、当該バッ
    テリ残量が減少するに従い報知の頻度が高くなるように
    前記報知の頻度を可変設定する機能を有することを特徴
    とする請求項7記載の携帯型電子機器。
  10. 【請求項10】 前記報知手段は、前記バッテリ残量検
    出手段により検出されたバッテリの残量を、音及び振動
    の少なくとも一方を報知形態として使用して前記ユーザ
    に報知することを特徴とする請求項1又は3記載の携帯
    型電子機器。
  11. 【請求項11】 前記報知手段が使用する報知形態の種
    類及びその報知パターンをユーザが入力設定する設定手
    段を、さらに具備したことを特徴とする請求項10記載
    の携帯型電子機器。
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