JP2003178567A - 循環型ファイル管理を使用したデジタルビデオレコーダー及び動作方法 - Google Patents
循環型ファイル管理を使用したデジタルビデオレコーダー及び動作方法Info
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタルビデオプログラムを格納するために
循環型ファイルを使用するデジタルビデオレコーダー
（ＤＶＲ）を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、生のビデオ放送テレビ
ジョンプログラムのタイムシフト視聴を効率的に管理す
るための循環型ファイル管理システムを使用するデジタ
ルビデオレコーダーが提供される。本デジタルビデオレ
コーダーにおいては、デジタルビデオレコーダーによっ
て受取られる入力してくるテレビジョンプログラムのタ
イムシフト視聴を実施する装置が設けられている。該装
置は格納ディスク上に定義した最大寸法を有するデータ
ファイルを作成し且つ入力してくるテレビジョンプログ
ラムに関連するビデオデータを第一位置からＮ番目の位
置へ逐次的にデータファイル内に格納させることが可能
な制御器を有している。該制御器は、ビデオデータがＮ
番目の位置に格納されたことの決定に応答して、次に受
取ったビデオデータを第一位置に格納させる。
循環型ファイルを使用するデジタルビデオレコーダー
（ＤＶＲ）を提供する。 【解決手段】 本発明によれば、生のビデオ放送テレビ
ジョンプログラムのタイムシフト視聴を効率的に管理す
るための循環型ファイル管理システムを使用するデジタ
ルビデオレコーダーが提供される。本デジタルビデオレ
コーダーにおいては、デジタルビデオレコーダーによっ
て受取られる入力してくるテレビジョンプログラムのタ
イムシフト視聴を実施する装置が設けられている。該装
置は格納ディスク上に定義した最大寸法を有するデータ
ファイルを作成し且つ入力してくるテレビジョンプログ
ラムに関連するビデオデータを第一位置からＮ番目の位
置へ逐次的にデータファイル内に格納させることが可能
な制御器を有している。該制御器は、ビデオデータがＮ
番目の位置に格納されたことの決定に応答して、次に受
取ったビデオデータを第一位置に格納させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、大略、デジタルビ
デオレコーダー装置に関するものであって、更に詳細に
は、デジタルビデオプログラムを格納するために循環型
ファイルを使用するデジタルビデオレコーダー（ＤＶ
Ｒ）に関するものである。
デオレコーダー装置に関するものであって、更に詳細に
は、デジタルビデオプログラムを格納するために循環型
ファイルを使用するデジタルビデオレコーダー（ＤＶ
Ｒ）に関するものである。
【０００２】本発明は、以下の特許出願に記載されてい
る発明に関連しており、以下の特許出願に記載されてい
る内容を引用によって本明細書に取込む。
る発明に関連しており、以下の特許出願に記載されてい
る内容を引用によって本明細書に取込む。
【０００３】１．２００１年８月３１日付で出願した
「デジタルビデオレコーダーにおけるビデオデータスト
リーム多重化システム及びその動作方法（ＳＹＳＴＥＭ
ＦＯＲ ＭＵＬＴＩＰＬＥＸＩＮＧ ＶＩＤＥＯ Ｄ
ＡＴＡ ＳＴＲＥＡＭＳ ＩＮＡ ＤＩＧＩＴＡＬ Ｖ
ＩＤＥＯ ＲＥＣＯＲＤＥＲ ＡＮＤ ＭＥＴＨＯＤＯ
Ｆ ＯＰＥＲＡＴＩＮＧ ＴＨＥ ＳＡＭＥ）」という
名称の米国特許出願第０９／９４３，８３７号。
「デジタルビデオレコーダーにおけるビデオデータスト
リーム多重化システム及びその動作方法（ＳＹＳＴＥＭ
ＦＯＲ ＭＵＬＴＩＰＬＥＸＩＮＧ ＶＩＤＥＯ Ｄ
ＡＴＡ ＳＴＲＥＡＭＳ ＩＮＡ ＤＩＧＩＴＡＬ Ｖ
ＩＤＥＯ ＲＥＣＯＲＤＥＲ ＡＮＤ ＭＥＴＨＯＤＯ
Ｆ ＯＰＥＲＡＴＩＮＧ ＴＨＥ ＳＡＭＥ）」という
名称の米国特許出願第０９／９４３，８３７号。
【０００４】２．２００１年８月３１日付で出願した
「デジタルビデオレコーダーにおいて特別モード再生を
実施するためにＭＰＥＧビデオデータをインデックスす
る装置及び方法（ＡＰＰＡＲＡＴＵＳ ＡＮＤ ＭＥＴ
ＨＯＤ ＦＯＲ ＩＮＤＥＸＩＮＧ ＭＰＥＧ ＶＩＤ
ＥＯ ＤＡＴＡ ＴＯ ＰＥＲＦＯＲＭ ＳＰＥＣＩＡ
ＬＭＯＤＥ ＰＬＡＹＢＡＣＫ ＩＮ Ａ ＤＩＧＩＴ
ＡＬ ＶＩＤＥＯ ＲＥＣＯＲＤＥＲ）」という名称の
米国特許出願第０９／９４３，８１５号。
「デジタルビデオレコーダーにおいて特別モード再生を
実施するためにＭＰＥＧビデオデータをインデックスす
る装置及び方法（ＡＰＰＡＲＡＴＵＳ ＡＮＤ ＭＥＴ
ＨＯＤ ＦＯＲ ＩＮＤＥＸＩＮＧ ＭＰＥＧ ＶＩＤ
ＥＯ ＤＡＴＡ ＴＯ ＰＥＲＦＯＲＭ ＳＰＥＣＩＡ
ＬＭＯＤＥ ＰＬＡＹＢＡＣＫ ＩＮ Ａ ＤＩＧＩＴ
ＡＬ ＶＩＤＥＯ ＲＥＣＯＲＤＥＲ）」という名称の
米国特許出願第０９／９４３，８１５号。
【０００５】３．２００１年８月３１日付で出願した
「ＭＰＥＧビデオストリームにおけるスタートコード検
知システム及びその動作方法（ＳＹＳＴＥＭ ＦＯＲ
ＤＥＴＥＣＴＩＮＧ ＳＴＡＲＴ ＣＯＤＥＳ ＩＮ
ＭＰＥＧ ＶＩＤＥＯ ＳＴＲＥＡＭＳ ＡＮＤ ＭＥ
ＴＨＯＤ ＯＦ ＯＰＥＲＡＴＩＮＧ ＴＨＥ ＳＡＭ
Ｅ）」という名称の米国特許出願第０９／９４４，７２
９号。
「ＭＰＥＧビデオストリームにおけるスタートコード検
知システム及びその動作方法（ＳＹＳＴＥＭ ＦＯＲ
ＤＥＴＥＣＴＩＮＧ ＳＴＡＲＴ ＣＯＤＥＳ ＩＮ
ＭＰＥＧ ＶＩＤＥＯ ＳＴＲＥＡＭＳ ＡＮＤ ＭＥ
ＴＨＯＤ ＯＦ ＯＰＥＲＡＴＩＮＧ ＴＨＥ ＳＡＭ
Ｅ）」という名称の米国特許出願第０９／９４４，７２
９号。
【０００６】４．２００１年８月３１日付で出願した
「ビデオ再生装置においてビデオ及びオーディオＭＰＥ
Ｇストリームを同期させる装置及び方法（ＡＰＰＡＲＡ
ＴＵＳＡＮＤ ＭＥＴＨＯＤ ＦＯＲ ＳＹＮＣＨＲＯ
ＮＩＺＩＮＧ ＶＩＤＥＯ ＡＮＤ ＡＵＤＩＯ ＭＰ
ＥＧ ＳＴＲＥＡＭＳ ＩＮ Ａ ＶＩＤＥＯ ＰＬＡ
ＹＢＡＣＫ ＤＥＶＩＣＥ）」という名称の米国特許出
願第０９／９４３，７９３号。
「ビデオ再生装置においてビデオ及びオーディオＭＰＥ
Ｇストリームを同期させる装置及び方法（ＡＰＰＡＲＡ
ＴＵＳＡＮＤ ＭＥＴＨＯＤ ＦＯＲ ＳＹＮＣＨＲＯ
ＮＩＺＩＮＧ ＶＩＤＥＯ ＡＮＤ ＡＵＤＩＯ ＭＰ
ＥＧ ＳＴＲＥＡＭＳ ＩＮ Ａ ＶＩＤＥＯ ＰＬＡ
ＹＢＡＣＫ ＤＥＶＩＣＥ）」という名称の米国特許出
願第０９／９４３，７９３号。
【０００７】
【従来の技術】デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）シ
ステムは消費者の間で益々人気が高まっている。デジタ
ルビデオレコーダーシステムはビデオプログラムを格納
即ち記憶させるために磁気カセットテープではなく磁気
ハードディスクドライブを使用する。例えば、Ｒｅｐｌ
ａｙＴＶ（商標）レコーダー及びＴｉＶＯ（商標）レコ
ーダーは、例えば、ＭＰＥＧ−２圧縮を使用してハード
ディスクドライブ上にデジタルフォーマットでテレビジ
ョンプログラム（番組）を記録する。又、幾つかのＤＶ
Ｒシステムは磁気ディスクではなく読取可能／書込可能
デジタルバーサタイルディスク（ＤＶＤ）上に記録する
ことが可能である。
ステムは消費者の間で益々人気が高まっている。デジタ
ルビデオレコーダーシステムはビデオプログラムを格納
即ち記憶させるために磁気カセットテープではなく磁気
ハードディスクドライブを使用する。例えば、Ｒｅｐｌ
ａｙＴＶ（商標）レコーダー及びＴｉＶＯ（商標）レコ
ーダーは、例えば、ＭＰＥＧ−２圧縮を使用してハード
ディスクドライブ上にデジタルフォーマットでテレビジ
ョンプログラム（番組）を記録する。又、幾つかのＤＶ
Ｒシステムは磁気ディスクではなく読取可能／書込可能
デジタルバーサタイルディスク（ＤＶＤ）上に記録する
ことが可能である。
【０００８】デジタルビデオレコーダーシステムが従来
のビデオカセットレコーダーと比較して有する１つの利
点はタイムシフト視聴である。タイムシフトは、ユーザ
が遅延を持って生放送を視聴する場合に発生する。この
ことは、例えば、ユーザが電話に出るためにＤＶＲシス
テム上のポーズ（一時停止）ボタンを押し下げ且つ数分
後にその生放送の視聴を再開する場合に発生する場合が
ある。ポーズ期間中に、ＤＶＲシステムは継続してハー
ドディスクドライブ上に生放送のテレビジョン（ＴＶ）
プログラムを記録するが、スクリーンはポーズボタンが
押し下げられたＴＶプログラムの部分に凍結される。ユ
ーザが再度ポーズボタンを押し下げると（又は、プレイ
ボタンを押し下げる）、ＤＶＲシステムはそのＴＶプロ
グラムが休止状態とされた点からディスクドライブから
記録済のＴＶプログラムをプレイバック即ち再生する。
のビデオカセットレコーダーと比較して有する１つの利
点はタイムシフト視聴である。タイムシフトは、ユーザ
が遅延を持って生放送を視聴する場合に発生する。この
ことは、例えば、ユーザが電話に出るためにＤＶＲシス
テム上のポーズ（一時停止）ボタンを押し下げ且つ数分
後にその生放送の視聴を再開する場合に発生する場合が
ある。ポーズ期間中に、ＤＶＲシステムは継続してハー
ドディスクドライブ上に生放送のテレビジョン（ＴＶ）
プログラムを記録するが、スクリーンはポーズボタンが
押し下げられたＴＶプログラムの部分に凍結される。ユ
ーザが再度ポーズボタンを押し下げると（又は、プレイ
ボタンを押し下げる）、ＤＶＲシステムはそのＴＶプロ
グラムが休止状態とされた点からディスクドライブから
記録済のＴＶプログラムをプレイバック即ち再生する。
【０００９】このように、ユーザは幾らかの遅延期間を
持って生放送プログラムを視聴する。ユーザは、高速前
進ボタン（「ＦＦ」であり、格納済ビデオを通常速度よ
りも早い速度で再生する）を押し下げることによるか又
はスキップボタン（格納済ビデオの一部をスキップす
る）を押し下げることにより生放送に追いつくことが可
能である。然しながら、ユーザが通常の速度で遅延され
たＴＶプログラムを継続して視聴し且つ生放送に追いつ
くものではない場合には、生のＴＶプログラムは継続し
てディスクドライブに記録され次いで再生される。
持って生放送プログラムを視聴する。ユーザは、高速前
進ボタン（「ＦＦ」であり、格納済ビデオを通常速度よ
りも早い速度で再生する）を押し下げることによるか又
はスキップボタン（格納済ビデオの一部をスキップす
る）を押し下げることにより生放送に追いつくことが可
能である。然しながら、ユーザが通常の速度で遅延され
たＴＶプログラムを継続して視聴し且つ生放送に追いつ
くものではない場合には、生のＴＶプログラムは継続し
てディスクドライブに記録され次いで再生される。
【００１０】然しながら、ディスクドライブを制御する
ためにファイルシステムが使用される場合には、各記録
されるテレビジョンプログラムはディスクドライブ上に
データファイルとして保存される。然しながら、従来の
ファイル管理技術は、タイムシフト視聴の場合には非効
率的なものである。何故ならば、ファイル管理システム
は同時的に生放送をデータファイルへ書込み（格納）且
つデータファイルから遅延されたテレビジョンプログラ
ムを読取る（検索）ことを行わねばならないからであ
る。
ためにファイルシステムが使用される場合には、各記録
されるテレビジョンプログラムはディスクドライブ上に
データファイルとして保存される。然しながら、従来の
ファイル管理技術は、タイムシフト視聴の場合には非効
率的なものである。何故ならば、ファイル管理システム
は同時的に生放送をデータファイルへ書込み（格納）且
つデータファイルから遅延されたテレビジョンプログラ
ムを読取る（検索）ことを行わねばならないからであ
る。
【００１１】従って、タイムシフト視聴を可能とする改
良されたデジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム
に対する必要性が存在している。特に、タイムシフト視
聴を効率的に実現することが可能なファイル管理システ
ムを具備するデジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）シス
テムに対する必要性が存在している。
良されたデジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム
に対する必要性が存在している。特に、タイムシフト視
聴を効率的に実現することが可能なファイル管理システ
ムを具備するデジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）シス
テムに対する必要性が存在している。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、タイムシフト視聴を可能とする改良された
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システムを提供す
ることを目的とする。
鑑みなされたものであって、上述した如き従来技術の欠
点を解消し、タイムシフト視聴を可能とする改良された
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システムを提供す
ることを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、生のビ
デオ放送テレビジョンプログラムのタイムシフト視聴を
効率的に管理するために循環型ファイル管理システムを
使用するデジタルビデオレコーダーが提供される。本発
明によれば、デジタルビデオレコーダーにおいて使用す
るものであり、デジタルビデオレコーダーによって受取
られる入力してくるテレビジョンプログラムのタイムシ
フト視聴を実施する装置が提供される。本発明の好適実
施例によれば、本装置は、デジタルビデオレコーダーの
格納（記憶）ディスク上に定義した最大寸法を有するデ
ータファイルを作成することが可能であり且つ該入力し
てくるテレビジョンプログラムと関連するビデオデータ
を第一位置からＮ番目位置へ該データファイル内に逐次
的に格納させることが可能な制御器を有している。該制
御器は、ビデオデータがＮ番目位置内に格納されたこと
の決定に応答して、次に受取ったビデオデータを第一位
置内に格納させる。
デオ放送テレビジョンプログラムのタイムシフト視聴を
効率的に管理するために循環型ファイル管理システムを
使用するデジタルビデオレコーダーが提供される。本発
明によれば、デジタルビデオレコーダーにおいて使用す
るものであり、デジタルビデオレコーダーによって受取
られる入力してくるテレビジョンプログラムのタイムシ
フト視聴を実施する装置が提供される。本発明の好適実
施例によれば、本装置は、デジタルビデオレコーダーの
格納（記憶）ディスク上に定義した最大寸法を有するデ
ータファイルを作成することが可能であり且つ該入力し
てくるテレビジョンプログラムと関連するビデオデータ
を第一位置からＮ番目位置へ該データファイル内に逐次
的に格納させることが可能な制御器を有している。該制
御器は、ビデオデータがＮ番目位置内に格納されたこと
の決定に応答して、次に受取ったビデオデータを第一位
置内に格納させる。
【００１４】本発明の１実施例によれば、本制御器は、
第一位置からＮ番目位置へ該データファイル内にビデオ
データを逐次的に格納させるために書込ポインターを使
用する。
第一位置からＮ番目位置へ該データファイル内にビデオ
データを逐次的に格納させるために書込ポインターを使
用する。
【００１５】本発明の別の実施例によれば、本制御器
は、ビデオデータがファイル内の１つの位置に格納され
る度に書込ポインターをアップデータし、それによりビ
デオデータを第一位置からＮ番目の位置へデータファイ
ル内に逐次的に格納させる。
は、ビデオデータがファイル内の１つの位置に格納され
る度に書込ポインターをアップデータし、それによりビ
デオデータを第一位置からＮ番目の位置へデータファイ
ル内に逐次的に格納させる。
【００１６】本発明の更に別の実施例によれば、本制御
器は、書込ポインタが定義した最大寸法と関連する値に
等しい場合にビデオデータがＮ番目位置に格納されたこ
とを決定する。
器は、書込ポインタが定義した最大寸法と関連する値に
等しい場合にビデオデータがＮ番目位置に格納されたこ
とを決定する。
【００１７】本発明の更に別の実施例によれば、本制御
器は、書込ポインターを第一メモリ位置と関連する値へ
リセットすることによって、第一位置内に次に受取った
ビデオデータを格納させる。
器は、書込ポインターを第一メモリ位置と関連する値へ
リセットすることによって、第一位置内に次に受取った
ビデオデータを格納させる。
【００１８】本発明の更に別の実施例によれば、本制御
器は、更に、格納されているビデオデータを第一位置か
らＮ番目位置へデータファイルから逐次的に検索させる
ことを可能とする。
器は、更に、格納されているビデオデータを第一位置か
らＮ番目位置へデータファイルから逐次的に検索させる
ことを可能とする。
【００１９】本発明の更に別の実施例によれば、本制御
器は格納されているビデオデータがＮ番目位置から検索
されたことの決定に応答して、次に格納されているビデ
オデータを第一位置から検索させる。
器は格納されているビデオデータがＮ番目位置から検索
されたことの決定に応答して、次に格納されているビデ
オデータを第一位置から検索させる。
【００２０】本発明の更に別の実施例によれば、本制御
器は、格納されているビデオデータを第一位置からＮ番
目位置へデータファイルから逐次的に検索させるために
読取ポインターを使用する。
器は、格納されているビデオデータを第一位置からＮ番
目位置へデータファイルから逐次的に検索させるために
読取ポインターを使用する。
【００２１】本発明の別の実施例においては、本制御器
は、格納されているビデオデータがデータファイル内の
１つの位置から検索される度に読取ポインターをアップ
デートし、それにより格納されているビデオデータを第
一位置からＮ番目位置へデータファイルから逐次的に検
索させる。
は、格納されているビデオデータがデータファイル内の
１つの位置から検索される度に読取ポインターをアップ
デートし、それにより格納されているビデオデータを第
一位置からＮ番目位置へデータファイルから逐次的に検
索させる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下に説明する図１乃至３及び本
明細書における本発明の原理を説明するために使用する
種々の実施例は単に例示的なものであって本発明の技術
的範囲を制限するために解釈されるべきものではない。
当業者によって理解されるように、本発明の原理は任意
の適宜構成されたビデオレコーダーシステムにおいて実
現することが可能である。
明細書における本発明の原理を説明するために使用する
種々の実施例は単に例示的なものであって本発明の技術
的範囲を制限するために解釈されるべきものではない。
当業者によって理解されるように、本発明の原理は任意
の適宜構成されたビデオレコーダーシステムにおいて実
現することが可能である。
【００２３】図１は本発明の１実施例に基づく例示的な
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０及
びテレビジョンセット１０５を示している。デジタルビ
デオレコーダーシステム１５０は例えばケーブルテレビ
ジョンサービスプロバイダー（ケーブル会社）又は電話
会社のセットトップボックス、局所的アンテナ、インタ
ーネット、衛星テレビジョンサービスプロバイダー、又
は取付けたＤＶＤ又はＶＨＳテーププレイヤー等の外部
供給源から入力してくるテレビジョン信号を受取り且つ
視聴者が選択したチャンネルをテレビジョンセット１０
５へ送信する。記録モードにおいては、デジタルビデオ
レコーダーシステム１５０は入力してくる無線周波数
（ＲＦ）テレビジョン信号を復調してベースバンドビデ
オ信号を発生することが可能であり、該信号はビデオプ
レイバック（再生）装置１５０内又はそれに接続されて
いる格納（記憶）媒体上に記録され且つ格納（記憶）さ
れる。プレイモードにおいて、デジタルビデオレコーダ
ーシステム１５０は格納媒体からユーザによって選択さ
れた格納されているベースバンドビデオ信号（即ち、プ
ログラム）を検索し且つ検索したプログラムをテレビジ
ョンセット１０５へ送信する。
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０及
びテレビジョンセット１０５を示している。デジタルビ
デオレコーダーシステム１５０は例えばケーブルテレビ
ジョンサービスプロバイダー（ケーブル会社）又は電話
会社のセットトップボックス、局所的アンテナ、インタ
ーネット、衛星テレビジョンサービスプロバイダー、又
は取付けたＤＶＤ又はＶＨＳテーププレイヤー等の外部
供給源から入力してくるテレビジョン信号を受取り且つ
視聴者が選択したチャンネルをテレビジョンセット１０
５へ送信する。記録モードにおいては、デジタルビデオ
レコーダーシステム１５０は入力してくる無線周波数
（ＲＦ）テレビジョン信号を復調してベースバンドビデ
オ信号を発生することが可能であり、該信号はビデオプ
レイバック（再生）装置１５０内又はそれに接続されて
いる格納（記憶）媒体上に記録され且つ格納（記憶）さ
れる。プレイモードにおいて、デジタルビデオレコーダ
ーシステム１５０は格納媒体からユーザによって選択さ
れた格納されているベースバンドビデオ信号（即ち、プ
ログラム）を検索し且つ検索したプログラムをテレビジ
ョンセット１０５へ送信する。
【００２４】本発明の例示的実施例によれば、デジタル
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０は例えばＲ
ｅｌａｙＴＶ（商標）レコーダー又はＴｉＶＯ（商標）
レコーダー等のディスクドライブをベースとした装置で
あり、ＤＶＲシステム１５０は入力してくるテレビジョ
ン信号を磁気カセットテープではなくコンピュータ磁気
ハードディスクに格納（記憶）させ且つそれから検索す
る。更にその他の実施例においては、ビデオプレイバッ
ク（再生）装置１５０は局所的読取／書込（Ｒ／Ｗ）デ
ジタルバーサタイルディスク（ＤＶＤ）又はＲ／ＷＣＤ
−ＲＯＭに格納し且つそれから検索することが可能であ
る。従って、局所的格納（記憶）媒体は固定型（例え
ば、ハードディスクドライブ）又は着脱自在型（例え
ば、ＤＶＤ、ＣＤ−ＲＯＭ）とすることが可能である。
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０は例えばＲ
ｅｌａｙＴＶ（商標）レコーダー又はＴｉＶＯ（商標）
レコーダー等のディスクドライブをベースとした装置で
あり、ＤＶＲシステム１５０は入力してくるテレビジョ
ン信号を磁気カセットテープではなくコンピュータ磁気
ハードディスクに格納（記憶）させ且つそれから検索す
る。更にその他の実施例においては、ビデオプレイバッ
ク（再生）装置１５０は局所的読取／書込（Ｒ／Ｗ）デ
ジタルバーサタイルディスク（ＤＶＤ）又はＲ／ＷＣＤ
−ＲＯＭに格納し且つそれから検索することが可能であ
る。従って、局所的格納（記憶）媒体は固定型（例え
ば、ハードディスクドライブ）又は着脱自在型（例え
ば、ＤＶＤ、ＣＤ−ＲＯＭ）とすることが可能である。
【００２５】デジタルビデオレコーダーシステム１５０
は赤外線（ＩＲ）センサー１６０を有しており、それは
視聴者によって操作される遠隔制御装置からのコマンド
（例えば、チャンネルアップ、チャンネルダウン、音量
アップ、音量ダウン、記録、プレイ、高速前進（Ｆ
Ｆ）、逆進等）を受取る。テレビジョンセット１０５は
スクリーン１１０、赤外線（ＩＲ）センサー１１５、１
個又はそれ以上の手動制御部１２０（点線で示してあ
る）を有する従来のテレビジョンである。ＩＲセンサー
１１５も視聴者によって操作される遠隔制御装置からの
コマンド（例えば音量アップ、音量ダウン、パワーオン
／オフ）を受取る。
は赤外線（ＩＲ）センサー１６０を有しており、それは
視聴者によって操作される遠隔制御装置からのコマンド
（例えば、チャンネルアップ、チャンネルダウン、音量
アップ、音量ダウン、記録、プレイ、高速前進（Ｆ
Ｆ）、逆進等）を受取る。テレビジョンセット１０５は
スクリーン１１０、赤外線（ＩＲ）センサー１１５、１
個又はそれ以上の手動制御部１２０（点線で示してあ
る）を有する従来のテレビジョンである。ＩＲセンサー
１１５も視聴者によって操作される遠隔制御装置からの
コマンド（例えば音量アップ、音量ダウン、パワーオン
／オフ）を受取る。
【００２６】注意すべきことであるが、ＤＶＲシステム
１５０は特定のタイプの供給源からの特定のタイプの入
力してくるテレビジョン信号を受取ることに制限される
ものではない。上述したように、外部供給源はケーブル
サービスプロバイダー、従来のＲＦブロードキャストア
ンテナ、衛星ディスク、インターネット接続、又はＤＶ
Ｄプレイヤー等の別の局所的格納（記憶）装置とするこ
とが可能である。従って、入力してくる信号は例えばＭ
ＰＥＧ−２のような従来のデジタル信号、従来のＮＴＳ
Ｃアナログ信号、又は任意のその他の通信プロトコルの
デジタルインターネットプロトコル（ＩＰ）パケットと
することが可能である。然しながら、説明の便宜上、以
下の説明においては、一般的に、ケーブルサービスプロ
バイダーからの入力してくるテレビジョン信号（アナロ
グ及び／又はデジタル）をＤＶＲシステム１５０が受取
る実施例について説明する。然しながら、当業者によっ
て理解されるように、本発明の原理は、ワイヤレスブロ
ードキャストテレビジョン信号、局所的格納（記憶）シ
ステム、ＭＰＥＧデータを包含するＩＰパケットの入力
してくるストリーム等と共に使用すべく容易に適合させ
ることが可能である。
１５０は特定のタイプの供給源からの特定のタイプの入
力してくるテレビジョン信号を受取ることに制限される
ものではない。上述したように、外部供給源はケーブル
サービスプロバイダー、従来のＲＦブロードキャストア
ンテナ、衛星ディスク、インターネット接続、又はＤＶ
Ｄプレイヤー等の別の局所的格納（記憶）装置とするこ
とが可能である。従って、入力してくる信号は例えばＭ
ＰＥＧ−２のような従来のデジタル信号、従来のＮＴＳ
Ｃアナログ信号、又は任意のその他の通信プロトコルの
デジタルインターネットプロトコル（ＩＰ）パケットと
することが可能である。然しながら、説明の便宜上、以
下の説明においては、一般的に、ケーブルサービスプロ
バイダーからの入力してくるテレビジョン信号（アナロ
グ及び／又はデジタル）をＤＶＲシステム１５０が受取
る実施例について説明する。然しながら、当業者によっ
て理解されるように、本発明の原理は、ワイヤレスブロ
ードキャストテレビジョン信号、局所的格納（記憶）シ
ステム、ＭＰＥＧデータを包含するＩＰパケットの入力
してくるストリーム等と共に使用すべく容易に適合させ
ることが可能である。
【００２７】図２は本発明の１実施例に基づく例示的な
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０を
示している。ＤＶＲシステム１５０はＩＲセンサー１６
０、ビデオプロセッサ２１０、オプションとしてのＭＰ
ＥＧ２エンコーダー２２０、ハードディスクドライバー
２３０、ＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳＣエンコーダ
ー２４０を有している。ＤＶＲシステム１５０は、更
に、ビデオバッファ２６０及びビデオレコーダー（Ｖ
Ｒ）制御器２５０を有している。
デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム１５０を
示している。ＤＶＲシステム１５０はＩＲセンサー１６
０、ビデオプロセッサ２１０、オプションとしてのＭＰ
ＥＧ２エンコーダー２２０、ハードディスクドライバー
２３０、ＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳＣエンコーダ
ー２４０を有している。ＤＶＲシステム１５０は、更
に、ビデオバッファ２６０及びビデオレコーダー（Ｖ
Ｒ）制御器２５０を有している。
【００２８】ＶＲ制御器２５０はＤＶＲシステム１５０
の全体的な動作に指示を与え、それはビュー（Ｖｉｅ
ｗ）モード、記録モード、プレイモード、高速前進（Ｆ
Ｆ）モード、逆進モード、ポーズ（一時停止）モード、
スキップモードを包含している。ビューモードにおいて
は、ＶＲ制御器２５０はケーブルサービスプロバイダー
からの入力してくるテレビジョン信号をビデオプロセッ
サ２１０によって復調及び処理させ且つハードディスク
ドライブ２３０へ格納させるか又はそれから検索するこ
となしにテレビジョンセット１０５へ送信させる。
の全体的な動作に指示を与え、それはビュー（Ｖｉｅ
ｗ）モード、記録モード、プレイモード、高速前進（Ｆ
Ｆ）モード、逆進モード、ポーズ（一時停止）モード、
スキップモードを包含している。ビューモードにおいて
は、ＶＲ制御器２５０はケーブルサービスプロバイダー
からの入力してくるテレビジョン信号をビデオプロセッ
サ２１０によって復調及び処理させ且つハードディスク
ドライブ２３０へ格納させるか又はそれから検索するこ
となしにテレビジョンセット１０５へ送信させる。
【００２９】ＤＶＲシステム１５０の内部回路は、ＤＶ
Ｒシステム１５０によって受取られる外部ブロードキャ
スト信号が例えばＭＰＥＧ−２等のデジタルであるか又
は例えばＮＴＳＣ等のアナログであるかに依存して異な
る。例えば、ケーブルサービスプロバイダーから受取ら
れる外部ブロードキャスト信号がアナログ信号である場
合には、ビデオプロセッサ２１０は、例えば、ＴｒｉＭ
ｅｄｉａ（商標）１１００メディアプロセッサとするこ
とが可能であり、それは入力してくるアナログテレビジ
ョン信号を受取り、ユーザが選択したチャンネルへ同調
させ、選択したＲＦ信号をテレビジョンセット１０５上
で表示するのに適したベースバンドテレビジョン信号
（例えば、スーパービデオ信号）ヘ変換させるための無
線周波数（ＲＦ）フロントエンド回路を包含している。
ビデオプロセッサ２１０は、又、プレイモード期間中に
ＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳＣエンコーダー２４０
から従来のＮＴＳＣ、ＰＡＬ、ＳＥＣＡＭ信号を受取り
（ビデオバッファ２６０においてバッファ処理した後
に）且つベースバンドテレビジョン信号（例えば、スー
パービデオ信号）をテレビジョンセット１０５へ送信す
ることが可能である。一方、外部ブロードキャスト信号
が例えばＭＰＥＧ−２信号等のデジタル信号である場合
には、ビデオプロセッサ２１０は例えばＭＰＥＧ−２デ
コーダー等の従来のデジタルＴＶデコーダーとすること
が可能であり、それはデジタル入力信号をテレビジョン
セット１０５上で表示するためのベースバンドテレビジ
ョン信号へ変換する。
Ｒシステム１５０によって受取られる外部ブロードキャ
スト信号が例えばＭＰＥＧ−２等のデジタルであるか又
は例えばＮＴＳＣ等のアナログであるかに依存して異な
る。例えば、ケーブルサービスプロバイダーから受取ら
れる外部ブロードキャスト信号がアナログ信号である場
合には、ビデオプロセッサ２１０は、例えば、ＴｒｉＭ
ｅｄｉａ（商標）１１００メディアプロセッサとするこ
とが可能であり、それは入力してくるアナログテレビジ
ョン信号を受取り、ユーザが選択したチャンネルへ同調
させ、選択したＲＦ信号をテレビジョンセット１０５上
で表示するのに適したベースバンドテレビジョン信号
（例えば、スーパービデオ信号）ヘ変換させるための無
線周波数（ＲＦ）フロントエンド回路を包含している。
ビデオプロセッサ２１０は、又、プレイモード期間中に
ＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳＣエンコーダー２４０
から従来のＮＴＳＣ、ＰＡＬ、ＳＥＣＡＭ信号を受取り
（ビデオバッファ２６０においてバッファ処理した後
に）且つベースバンドテレビジョン信号（例えば、スー
パービデオ信号）をテレビジョンセット１０５へ送信す
ることが可能である。一方、外部ブロードキャスト信号
が例えばＭＰＥＧ−２信号等のデジタル信号である場合
には、ビデオプロセッサ２１０は例えばＭＰＥＧ−２デ
コーダー等の従来のデジタルＴＶデコーダーとすること
が可能であり、それはデジタル入力信号をテレビジョン
セット１０５上で表示するためのベースバンドテレビジ
ョン信号へ変換する。
【００３０】記録モードにおいて、ＶＲ制御器２５０は
入力してくるテレビジョン信号をハードディスクドライ
ブ２３０上に格納即ち記憶させる。ＭＰＥＧ−２エンコ
ーダー２２０は、外部ブロードキャスト信号がアナログ
信号である場合にオプションとして設けられる。例え
ば、ＶＲ制御器２５０の制御下において、ＭＥＰＧ−２
エンコーダー２２０は入力してくるＮＴＳＣ型アナログ
テレビジョン信号を受取り且つその受取ったブロードキ
ャスト信号をハードディスクドライブ２３０上に格納す
るためにＭＰＥＧ−２フォーマットへ変換することが可
能である。一方、外部ブロードキャスト信号が既に例え
ばＭＰＥＧ−２等のデジタル信号である場合には、ブロ
ードキャスト信号は直接的にハードディスクドライブ２
３０へ格納させることが可能であり且つＭＰＥＧ−２エ
ンコーダーを省略することが可能である。プレイモード
において、ＶＲ制御器２５０は格納されているテレビジ
ョン信号（即ちプログラム）をＭＰＥＧ−２デコーダー
／ＮＴＳＣエンコーダー２４０へストリームさせるべく
ハードディスクドライブ２３０へ指示を与え、ハードデ
ィスクドライブ２３０からのＭＰＥＧ−２データは、例
えば、スーパービデオ（Ｓビデオ）信号へ変換され、該
信号は、ビデオプロセッサ２１０によってテレビジョン
セット１５０へ送信される前に、ビデオバッファ２６０
においてバッファ処理される。
入力してくるテレビジョン信号をハードディスクドライ
ブ２３０上に格納即ち記憶させる。ＭＰＥＧ−２エンコ
ーダー２２０は、外部ブロードキャスト信号がアナログ
信号である場合にオプションとして設けられる。例え
ば、ＶＲ制御器２５０の制御下において、ＭＥＰＧ−２
エンコーダー２２０は入力してくるＮＴＳＣ型アナログ
テレビジョン信号を受取り且つその受取ったブロードキ
ャスト信号をハードディスクドライブ２３０上に格納す
るためにＭＰＥＧ−２フォーマットへ変換することが可
能である。一方、外部ブロードキャスト信号が既に例え
ばＭＰＥＧ−２等のデジタル信号である場合には、ブロ
ードキャスト信号は直接的にハードディスクドライブ２
３０へ格納させることが可能であり且つＭＰＥＧ−２エ
ンコーダーを省略することが可能である。プレイモード
において、ＶＲ制御器２５０は格納されているテレビジ
ョン信号（即ちプログラム）をＭＰＥＧ−２デコーダー
／ＮＴＳＣエンコーダー２４０へストリームさせるべく
ハードディスクドライブ２３０へ指示を与え、ハードデ
ィスクドライブ２３０からのＭＰＥＧ−２データは、例
えば、スーパービデオ（Ｓビデオ）信号へ変換され、該
信号は、ビデオプロセッサ２１０によってテレビジョン
セット１５０へ送信される前に、ビデオバッファ２６０
においてバッファ処理される。
【００３１】注意すべきことであるが、ＭＰＥＧ−２エ
ンコーダー２２０及びＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳ
Ｃエンコーダー２４０に対するＭＰＥＧ−２標準の選択
は単に例示的なものであるに過ぎない。本発明の別の実
施例においては、ＭＰＥＧエンコーダー及びデコーダー
はＭＰＥＧ−１、ＭＰＥＧ−２、ＭＰＥＧ−４、ＭＰＥ
Ｇ−７標準のうちの１つ又はそれ以上に準拠することが
可能である。更に別の実施例においては、デジタルテレ
ビジョンエンコード及びデコード回路は何等かのその他
のデジタルテレビジョン標準に準拠することが可能であ
る。
ンコーダー２２０及びＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳ
Ｃエンコーダー２４０に対するＭＰＥＧ−２標準の選択
は単に例示的なものであるに過ぎない。本発明の別の実
施例においては、ＭＰＥＧエンコーダー及びデコーダー
はＭＰＥＧ−１、ＭＰＥＧ−２、ＭＰＥＧ−４、ＭＰＥ
Ｇ−７標準のうちの１つ又はそれ以上に準拠することが
可能である。更に別の実施例においては、デジタルテレ
ビジョンエンコード及びデコード回路は何等かのその他
のデジタルテレビジョン標準に準拠することが可能であ
る。
【００３２】ハードディスクドライブ２３０は読取可能
であり且つ書込可能である任意の大量格納（記憶）装置
を包含するものとして定義され、例えば、従来の磁気デ
ィスクドライブ、及び読取／書込デジタルバーサタイル
ディスク（ＤＶＤ−ＲＷ）、再書込可能ＣＤ−ＲＯＭ等
のための光学的ディスクドライブを包含している。実際
に、ハードディスクドライブ２３０はＤＶＲシステム１
５０内に永久的に内蔵されているという従来の意味にお
いて固定されているものであることは必要ではない。む
しろ、ハードディスクドライブ２３０は記録済テレビジ
ョンプログラムを格納する目的のためにＤＶＲシステム
１５０に専用の任意の大量格納（記憶）装置を包含する
ものである。従って、ハードディスクドライブ２３０
は、例えば読取／書込ＤＶＤ又は再書込可能ＣＤ−ＲＯ
Ｍを保持するジュークボックス装置等のような着脱自在
なディスクドライブ（内蔵型か又は取付型）又は取付け
た周辺装置ドライブを包含することが可能である。更
に、本発明の好適実施例においては、ハードディスクド
ライブ２３０は、ＤＶＲシステム１５０がネットワーク
接続（例えばインターネットプロトコル（ＩＰ）接続）
を介してアクセスし且つ制御することが可能な外部大量
格納（記憶）装置を包含することが可能であり、例え
ば、パソコン（ＰＣ）におけるディスクドライブ又はイ
ンターネットサービスプロバイダー（ＩＳＰ）における
サーバー上のディスクドライブを包含するものである。
であり且つ書込可能である任意の大量格納（記憶）装置
を包含するものとして定義され、例えば、従来の磁気デ
ィスクドライブ、及び読取／書込デジタルバーサタイル
ディスク（ＤＶＤ−ＲＷ）、再書込可能ＣＤ−ＲＯＭ等
のための光学的ディスクドライブを包含している。実際
に、ハードディスクドライブ２３０はＤＶＲシステム１
５０内に永久的に内蔵されているという従来の意味にお
いて固定されているものであることは必要ではない。む
しろ、ハードディスクドライブ２３０は記録済テレビジ
ョンプログラムを格納する目的のためにＤＶＲシステム
１５０に専用の任意の大量格納（記憶）装置を包含する
ものである。従って、ハードディスクドライブ２３０
は、例えば読取／書込ＤＶＤ又は再書込可能ＣＤ−ＲＯ
Ｍを保持するジュークボックス装置等のような着脱自在
なディスクドライブ（内蔵型か又は取付型）又は取付け
た周辺装置ドライブを包含することが可能である。更
に、本発明の好適実施例においては、ハードディスクド
ライブ２３０は、ＤＶＲシステム１５０がネットワーク
接続（例えばインターネットプロトコル（ＩＰ）接続）
を介してアクセスし且つ制御することが可能な外部大量
格納（記憶）装置を包含することが可能であり、例え
ば、パソコン（ＰＣ）におけるディスクドライブ又はイ
ンターネットサービスプロバイダー（ＩＳＰ）における
サーバー上のディスクドライブを包含するものである。
【００３３】図３は本発明の１実施例に基づく例示的な
ビデオレコーダー（ＶＲ）制御器２５０及び例示的なハ
ードディスクドライブ２３０の選択した部分を例示して
いる。ＶＲ制御器２５０は読取ポインター値３５０を維
持し、それはハードディスクドライブ２３０に格納され
ているテレビジョンプログラムデータファイル３５０か
らプログラムデータを検索するために使用される。テレ
ビジョンプログラムデータファイル３５０はハードディ
スクドライブ２３０上に格納される幾つかのプログラム
のうちの１つとすることが可能であり、それは任意的に
プログラム１とラベルを付してある。ＶＲ制御器２５０
は、又、書込ポインター値３１０を維持し、それはハー
ドディスクドライブ２３０におけるテレビジョンプログ
ラムデータファイル３５０内にプログラムデータを格納
するために使用される。
ビデオレコーダー（ＶＲ）制御器２５０及び例示的なハ
ードディスクドライブ２３０の選択した部分を例示して
いる。ＶＲ制御器２５０は読取ポインター値３５０を維
持し、それはハードディスクドライブ２３０に格納され
ているテレビジョンプログラムデータファイル３５０か
らプログラムデータを検索するために使用される。テレ
ビジョンプログラムデータファイル３５０はハードディ
スクドライブ２３０上に格納される幾つかのプログラム
のうちの１つとすることが可能であり、それは任意的に
プログラム１とラベルを付してある。ＶＲ制御器２５０
は、又、書込ポインター値３１０を維持し、それはハー
ドディスクドライブ２３０におけるテレビジョンプログ
ラムデータファイル３５０内にプログラムデータを格納
するために使用される。
【００３４】テレビジョンプログラムデータファイル３
５０は、又、最大（ＭＡＸ）寸法データフィールド３５
５を包含しており、それはテレビジョンプログラムデー
タファイル３５０の寸法を定義する値（キロバイト、メ
ガバイト、ギガバイト等）を包含している。説明の便宜
上、ビデオデータはテレビジョンプログラムデータファ
イル３５０内において最大にアクセス可能なＮ個の位置
内に格納されており且つそれから検索されるテレビジョ
ンプログラムデータファイル３５０において示してあ
る。これらのＮ個の位置は逐次的にブロック１乃至ブロ
ックＮのラベルを付してある。図示例においては、書込
ポインター値３１０は値Ｋを包含しており、それは入力
してくるデジタルブロードキャストデータをテレビジョ
ンプログラムデータファイル３５０内のブロックＫへ書
込ませる。又、この図示例においては、読取ポインター
値３５０が値Ｊを包含しており、それは出力していく格
納されているプログラムデータ（即ち、タイムシフトさ
れたテレビジョンプログラム）をテレビジョンプログラ
ムデータファイル３５０内のブロックＪから検索させ
る。
５０は、又、最大（ＭＡＸ）寸法データフィールド３５
５を包含しており、それはテレビジョンプログラムデー
タファイル３５０の寸法を定義する値（キロバイト、メ
ガバイト、ギガバイト等）を包含している。説明の便宜
上、ビデオデータはテレビジョンプログラムデータファ
イル３５０内において最大にアクセス可能なＮ個の位置
内に格納されており且つそれから検索されるテレビジョ
ンプログラムデータファイル３５０において示してあ
る。これらのＮ個の位置は逐次的にブロック１乃至ブロ
ックＮのラベルを付してある。図示例においては、書込
ポインター値３１０は値Ｋを包含しており、それは入力
してくるデジタルブロードキャストデータをテレビジョ
ンプログラムデータファイル３５０内のブロックＫへ書
込ませる。又、この図示例においては、読取ポインター
値３５０が値Ｊを包含しており、それは出力していく格
納されているプログラムデータ（即ち、タイムシフトさ
れたテレビジョンプログラム）をテレビジョンプログラ
ムデータファイル３５０内のブロックＪから検索させ
る。
【００３５】ハードディスクドライブ２３０のファイル
システム管理の動作を制御するＶＲ制御器２５０は新た
なファイル（即ち、テレビジョンプログラムデータファ
イル３５０）を作成し、その中に入力してくるブロード
キャストＴＶプログラムを格納させることが可能であ
る。この新たなファイルは、新たなチャンネルが同調さ
れる場合、又は、ユーザがブロードキャスト即ち放送期
間中にポーズボタンを押し下げた場合に作成することが
可能である。ＶＲ制御器２５０はシステムデフォルト値
に従って又はユーザが特定した値に従って最大寸法デー
タフィールド３５５内に格納されるべき最大寸法データ
値を決定することが可能である。この最大寸法データ値
は、後のタイムシフト視聴のためにユーザがポーズボタ
ンを押し下げた後に格納することが可能なＴＶプログラ
ムの時間を決定する。
システム管理の動作を制御するＶＲ制御器２５０は新た
なファイル（即ち、テレビジョンプログラムデータファ
イル３５０）を作成し、その中に入力してくるブロード
キャストＴＶプログラムを格納させることが可能であ
る。この新たなファイルは、新たなチャンネルが同調さ
れる場合、又は、ユーザがブロードキャスト即ち放送期
間中にポーズボタンを押し下げた場合に作成することが
可能である。ＶＲ制御器２５０はシステムデフォルト値
に従って又はユーザが特定した値に従って最大寸法デー
タフィールド３５５内に格納されるべき最大寸法データ
値を決定することが可能である。この最大寸法データ値
は、後のタイムシフト視聴のためにユーザがポーズボタ
ンを押し下げた後に格納することが可能なＴＶプログラ
ムの時間を決定する。
【００３６】ハードディスクドライブ２３０上にテレビ
ジョンプログラムデータファイル３５０を作成した後
に、ＶＲ制御器２５０は書込ポインター値３１０によっ
て示されるテレビジョンプログラムデータファイル３５
０における位置内に入力してくる生放送データを格納
（即ち、書込）させる。このことは、生放送テレビジョ
ンプログラムからのＭＰＥＧ−２データを書込ポインタ
ー値３１０によって示されるテレビジョンプログラムデ
ータファイル３５０における位置内へ格納することをＭ
ＰＥＧ−２エンコーダー２２０に指示することにより達
成することが可能である。その後に、ＭＰＥＧ−２エン
コーダー２２０はその後の書込動作のために書込ポイン
ター値３１０の値を維持し且つアップデートすることが
可能である。一方、ＶＲ制御器２５０は、ＭＰＥＧ−２
エンコーダー２２０から受取ったＭＰＥＧ−２データ又
はサービスプロバイダーから受取ったその他のデジタル
データを書込ポインター値３１０によって示されるテレ
ビジョンプログラムデータファイル３５０における位置
内へ格納することをハードディスクドライブ２３０へ指
示することが可能である。その後に、ハードディスクド
ライブ２３０はその後の書込動作に対して書込ポインタ
ー値３１０の値を維持し且つアップデートすることが可
能である。
ジョンプログラムデータファイル３５０を作成した後
に、ＶＲ制御器２５０は書込ポインター値３１０によっ
て示されるテレビジョンプログラムデータファイル３５
０における位置内に入力してくる生放送データを格納
（即ち、書込）させる。このことは、生放送テレビジョ
ンプログラムからのＭＰＥＧ−２データを書込ポインタ
ー値３１０によって示されるテレビジョンプログラムデ
ータファイル３５０における位置内へ格納することをＭ
ＰＥＧ−２エンコーダー２２０に指示することにより達
成することが可能である。その後に、ＭＰＥＧ−２エン
コーダー２２０はその後の書込動作のために書込ポイン
ター値３１０の値を維持し且つアップデートすることが
可能である。一方、ＶＲ制御器２５０は、ＭＰＥＧ−２
エンコーダー２２０から受取ったＭＰＥＧ−２データ又
はサービスプロバイダーから受取ったその他のデジタル
データを書込ポインター値３１０によって示されるテレ
ビジョンプログラムデータファイル３５０における位置
内へ格納することをハードディスクドライブ２３０へ指
示することが可能である。その後に、ハードディスクド
ライブ２３０はその後の書込動作に対して書込ポインタ
ー値３１０の値を維持し且つアップデートすることが可
能である。
【００３７】ユーザは再度ポーズボタンを押し下げるか
又はプレイボタンを押し下げることによりタイムシフト
されたブロードキャスト（放送）プログラムを視聴す
る。いずれの場合においても、ポーズボタン又はプレイ
ボタンが押し下げられた後に、ＶＲ制御器２５０は読取
ポインター値３５０によって示されるテレビジョンプロ
グラムデータファイル３５０における位置から格納され
ているタイムシフトされたブロードキャストデータを読
取らせる（即ち検索させる）。このことは、読取ポイン
ター値３０５によって示されるテレビジョンプログラム
データファイル３５０における位置からＭＰＥＧ−２デ
コーダー／ＮＴＳＣエンコーダー２４０がＭＰＥＧ−２
データを読取ることを指示することにより達成すること
が可能である。その後に、ＭＰＥＧ−２デコーダー／Ｎ
ＴＳＣエンコーダー２４０はその後の読取動作のために
読取ポインター値３０５の値を維持し且つアップデート
することが可能である。一方、ＶＲ制御器２５０は読取
ポインター値３０５によって示されるテレビジョンプロ
グラムデータファイル３５０における位置に格納されて
いるＭＰＥＧ−２データをＭＰＥＧ−２デコーダー／Ｎ
ＴＳＣエンコーダー２４０へ転送することをハードディ
スクドライブ２３０へ指示することが可能である。その
後に、ハードディスクドライブ２３０はその後の読取動
作のために読取ポインター値３１０の値を維持し且つア
ップデートすることが可能である。
又はプレイボタンを押し下げることによりタイムシフト
されたブロードキャスト（放送）プログラムを視聴す
る。いずれの場合においても、ポーズボタン又はプレイ
ボタンが押し下げられた後に、ＶＲ制御器２５０は読取
ポインター値３５０によって示されるテレビジョンプロ
グラムデータファイル３５０における位置から格納され
ているタイムシフトされたブロードキャストデータを読
取らせる（即ち検索させる）。このことは、読取ポイン
ター値３０５によって示されるテレビジョンプログラム
データファイル３５０における位置からＭＰＥＧ−２デ
コーダー／ＮＴＳＣエンコーダー２４０がＭＰＥＧ−２
データを読取ることを指示することにより達成すること
が可能である。その後に、ＭＰＥＧ−２デコーダー／Ｎ
ＴＳＣエンコーダー２４０はその後の読取動作のために
読取ポインター値３０５の値を維持し且つアップデート
することが可能である。一方、ＶＲ制御器２５０は読取
ポインター値３０５によって示されるテレビジョンプロ
グラムデータファイル３５０における位置に格納されて
いるＭＰＥＧ−２データをＭＰＥＧ−２デコーダー／Ｎ
ＴＳＣエンコーダー２４０へ転送することをハードディ
スクドライブ２３０へ指示することが可能である。その
後に、ハードディスクドライブ２３０はその後の読取動
作のために読取ポインター値３１０の値を維持し且つア
ップデートすることが可能である。
【００３８】本発明の原理によれば、テレビジョンプロ
グラムデータファイル３５０は循環バッファとして動作
する循環ファイルとして構成されている。この循環ファ
イルは以下の特性を有している。
グラムデータファイル３５０は循環バッファとして動作
する循環ファイルとして構成されている。この循環ファ
イルは以下の特性を有している。
【００３９】開く機能
循環型ファイルが開かれると、該ファイルの最大寸法デ
ータフィールド３５５（即ち、循環型バッファの最大寸
法）が特定されねばならない。テレビジョンプログラム
データファイル３５０が初期的に開かれると、その実際
の寸法は自動的にゼロバイトである。何故ならば、以前
にそのファイル内に存在している場合のあるデータは今
や無関係だからである。
ータフィールド３５５（即ち、循環型バッファの最大寸
法）が特定されねばならない。テレビジョンプログラム
データファイル３５０が初期的に開かれると、その実際
の寸法は自動的にゼロバイトである。何故ならば、以前
にそのファイル内に存在している場合のあるデータは今
や無関係だからである。
【００４０】書込機能
（１）テレビジョンプログラムデータファイル３５０の
ラップアラウンド即ち周り込みはＶＲ制御器２５０によ
って管理される。書込ポインター値３１０が最大寸法デ
ータフィールド３５５における値に等しい場合には、書
込ポインター値３１０はテレビジョンプログラムデータ
ファイル３５０の始めへ戻る。
ラップアラウンド即ち周り込みはＶＲ制御器２５０によ
って管理される。書込ポインター値３１０が最大寸法デ
ータフィールド３５５における値に等しい場合には、書
込ポインター値３１０はテレビジョンプログラムデータ
ファイル３５０の始めへ戻る。
【００４１】（２）書込ポインター値３１０が読取ポイ
ンター値３１０−マージン値に到達すると、書込動作は
エラーを返す。
ンター値３１０−マージン値に到達すると、書込動作は
エラーを返す。
【００４２】（３）書込ポインター値３１０が読取ポイ
ンター値３１０に到達すると、読取ポインター値３１０
は書込ポインター値３１０＋マージン値で自動的にアッ
プデートされる（読取よりも書込に優先性）。
ンター値３１０に到達すると、読取ポインター値３１０
は書込ポインター値３１０＋マージン値で自動的にアッ
プデートされる（読取よりも書込に優先性）。
【００４３】読取機能
（１）読取ポインター値３１０＝書込ポインター値３１
０である場合にはエンドオブファイル（ＥＯＦ）即ちフ
ァイルの終わりが検知される。
０である場合にはエンドオブファイル（ＥＯＦ）即ちフ
ァイルの終わりが検知される。
【００４４】（２）テレビジョンプログラムデータファ
イル３５０のラップアラウンド即ち周り込みはＶＲ制御
器２５０によって管理される。読取ポインター値３１０
が最大寸法データフィールド３５５の値に等しい場合に
は、読取ポインター値３１０はテレビジョンプログラム
データファイル３５０の始めへ戻る。
イル３５０のラップアラウンド即ち周り込みはＶＲ制御
器２５０によって管理される。読取ポインター値３１０
が最大寸法データフィールド３５５の値に等しい場合に
は、読取ポインター値３１０はテレビジョンプログラム
データファイル３５０の始めへ戻る。
【００４５】シーク機能
（１）ファイルの最大寸法が書込まれると、それが最大
寸法データフィールド３５５よりも小さい限り読取ポイ
ンター値３１０はどこに設定することも可能である（即
ち、プレイボタンか又はスキップボタンを押し下げるこ
とにより）。
寸法データフィールド３５５よりも小さい限り読取ポイ
ンター値３１０はどこに設定することも可能である（即
ち、プレイボタンか又はスキップボタンを押し下げるこ
とにより）。
【００４６】（２）そうでない場合には、読取ポインタ
ー値３１０は書込ポインター値３１０よりも大きく設定
することは不可能である。
ー値３１０は書込ポインター値３１０よりも大きく設定
することは不可能である。
【００４７】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ制限
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図１】 本発明の１実施例に基づく例示的なデジタル
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム及び接続されたテ
レビジョンセットを示した概略図。
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム及び接続されたテ
レビジョンセットを示した概略図。
【図２】 本発明の１実施例に基づく例示的なデジタル
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システムを示した概略図。
ビデオレコーダー（ＤＶＲ）システムを示した概略図。
【図３】 本発明の１実施例に基づく例示的なビデオレ
コーダー制御器及び例示的なハードディスクドライブの
選択した部分を示した概略図。
コーダー制御器及び例示的なハードディスクドライブの
選択した部分を示した概略図。
１０５ テレビジョンセット
１５０ デジタルビデオレコーダー（ＤＶＲ）システム
１６０ ＩＲセンサー
２１０ ビデオプロセッサ
２２０ ＭＰＥＧ−２エンコーダー
２３０ ハードディスクドライブ
２４０ ＭＰＥＧ−２デコーダー／ＮＴＳＣエンコーダ
ー ２５０ ビデオレコーダー（ＶＲ）制御器 ２６０ ビデオバッファ
ー ２５０ ビデオレコーダー（ＶＲ）制御器 ２６０ ビデオバッファ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 5/765 Ｈ０４Ｎ 5/781 ５１０Ｃ
5/781
(72)発明者 セミール エス． アッダ
アメリカ合衆国， カリフォルニア
95128， サン ノゼ， ムーアパーク
アベニュー 2950
(72)発明者 マイケル ジェイ． ジョーンズ
アメリカ合衆国， カリフォルニア
95648， リンカーン， ラークフラワー
ウエイ 2080
Ｆターム(参考） 5C052 AA01 AB04 DD04 EE02
5D044 AB05 AB07 BC01 CC05 DE02
DE03 DE12 DE24 DE38 DE39
DE54 GK08 GK12
5D110 AA13 AA27 AA29 BB25 CA42
CB07 DA11 DA12
Claims (21)
- 【請求項１】 デジタルビデオレコーダーに使用するも
のであり前記デジタルビデオレコーダーによって受取ら
れる入力してくるテレビジョンプログラムのタイムシフ
ト視聴を実施する装置において、 前記デジタルビデオレコーダーの格納ディスク上に定義
された最大寸法を具備するデータファイルを作成し且つ
前記入力してくるテレビジョンプログラムと関連するビ
デオデータを第一位置からＮ番目位置へ前記データファ
イル内に逐次的に格納させることが可能な制御器、を有
しており、前記制御器は、前記ビデオデータが前記Ｎ番
目位置に格納されたことの決定に応答して、次に受取っ
たビデオデータを前記第一位置に格納させることを特徴
とする装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記制御器は、前記
第一位置から前記Ｎ番目位置へ前記データファイル内に
逐次的に前記ビデオデータを格納させるために書込ポイ
ンターを使用することを特徴とする装置。 - 【請求項３】 請求項２において、前記制御器は、前記
ビデオデータが前記データファイル内の１つの位置に格
納される度に前記書込ポインターをアップデートさせ、
それにより前記ビデオデータを前記第一位置からＮ番目
位置へ前記データファイル内に逐次的に格納させること
を特徴とする装置。 - 【請求項４】 請求項３において、前記制御器は、前記
書込ポインターが前記定義した最大寸法に関連する値に
等しい場合に前記ビデオデータが前記Ｎ番目位置に格納
されたことを決定することを特徴とする装置。 - 【請求項５】 請求項４において、前記制御器は、前記
書込ポインターを前記第一メモリ位置と関連する値へリ
セットさせることによって前記次に受取ったビデオデー
タを前記第一位置に格納させることを特徴とする装置。 - 【請求項６】 請求項１において、前記制御器は、更
に、格納されているビデオデータを前記第一位置から前
記Ｎ番目位置へ前記データファイルから逐次的に検索さ
せることが可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項７】 請求項６において、前記制御器は前記格
納されているビデオデータが前記Ｎ番目位置から検索さ
れたことの決定に応答して、次に格納されているビデオ
データを前記第一位置から検索させることを特徴とする
装置。 - 【請求項８】 請求項７において、前記制御器は、前記
格納されているビデオデータを前記第一位置から前記Ｎ
番目位置へ前記データファイルから逐次的に検索させる
ために読取ポインターを使用することを特徴とする装
置。 - 【請求項９】 請求項８において、前記制御器は、前記
格納されているビデオデータが前記データファイルにお
ける１つの位置から検索される度に前記読取ポインター
をアップデートし、それにより前記格納されているビデ
オデータを前記第一位置から前記Ｎ番目位置へ前記デー
タファイルから逐次的に検索させることを特徴とする装
置。 - 【請求項１０】 デジタルビデオレコーダーによって受
取られる入力してくるテレビジョンプログラムのタイム
シフト視聴を可能とするデジタルビデオレコーダーにお
いて、 前記入力してくるテレビジョンプログラムを受取り且つ
前記入力してくるテレビジョンプログラムを前記デジタ
ルビデオレコーダーへ結合されているテレビジョンセッ
ト上で表示することが可能なベースバンドビデオ信号へ
変換することが可能なビデオプロセッサ、 前記入力してくるテレビジョンプログラムを格納する格
納ディスク、 前記格納ディスク上に定義した最大寸法を有するデータ
ファイルを作成することが可能であり且つ前記入力して
くるテレビジョンプログラムと関連するビデオデータを
第一位置からＮ番目位置へ前記データファイル内に逐次
的に格納させることが可能な制御器、を有しており、前
記制御器は、前記ビデオデータが前記Ｎ番目位置に格納
されたことの決定に応答して、次に受取ったビデオデー
タを前記第一位置内に格納させる、ことを特徴とするデ
ジタルビデオレコーダー。 - 【請求項１１】 請求項１０において、前記制御器は、
前記ビデオデータを前記第一位置から前記Ｎ番目位置へ
前記データファイル内に逐次的に格納させるために書込
ポインターを使用することを特徴とするデジタルビデオ
レコーダー。 - 【請求項１２】 請求項１１において、前記制御器は、
前記ビデオデータが前記データファイル内の１つの位置
へ格納される度に前記書込ポインターをアップデート
し、それにより前記ビデオデータを前記第一位置から前
記Ｎ番目位置へ前記データファイル内に逐次的に格納さ
せることを特徴とするデジタルビデオレコーダー。 - 【請求項１３】 請求項１２において、前記制御器は、
前記書込ポインターが前記定義した最大寸法と関連する
値に等しい場合に前記Ｎ番目位置に前記ビデオデータが
格納されたことを決定することを特徴とするデジタルビ
デオレコーダー。 - 【請求項１４】 請求項１３において、前記制御器は、
前記書込ポインターを前記第一メモリ位置と関連する値
へリセットすることによって前記第一位置に前記次に受
取ったビデオデータを格納させることを特徴とするデジ
タルビデオレコーダー。 - 【請求項１５】 請求項１０において、前記制御器は、
更に、格納されているビデオデータを前記第一位置から
前記Ｎ番目位置へ前記データファイルから逐次的に検索
させることが可能であることを特徴とするデジタルビデ
オレコーダー。 - 【請求項１６】 請求項１５において、前記制御器は、
前記格納されているビデオデータが前記Ｎ番目位置から
検索されたことの決定に応答して、次に格納されている
ビデオデータを前記第一位置から検索させることを特徴
とするデジタルビデオレコーダー。 - 【請求項１７】 請求項１６において、前記制御器は、
前記格納されているビデオデータを前記第一位置から前
記Ｎ番目位置へ前記データファイルから逐次的に検索さ
せるために読取ポインターを使用することを特徴とする
デジタルビデオレコーダー。 - 【請求項１８】 請求項１７において、前記制御器は、
前記格納されているビデオデータが前記データファイル
における１つの位置から検索される度に前記読取ポイン
ターをアップデートし、それにより前記格納されている
ビデオデータを前記第一位置から前記Ｎ番目位置へ前記
データファイルから逐次的に検索させることを特徴とす
るデジタルビデオレコーダー。 - 【請求項１９】 デジタルビデオレコーダーに使用する
ものであって前記デジタルビデオレコーダーによって受
取られる入力してくるテレビジョンプログラムのタイム
シフト視聴を実施する方法において、 ポーズコマンドの受取りに応答して、前記デジタルビデ
オレコーダーの格納ディスク上に定義した最大寸法を有
するデータファイルを作成し、 前記入力してくるテレビジョンプログラムからのビデオ
データを第一位置からＮ番目位置へ逐次的に前記データ
ファイル内に格納し、 ビデオデータが前記Ｎ番目位置に格納されたか否かを決
定し、 ビデオデータが前記Ｎ番目位置に格納されたことの決定
に応答して、次に受取ったビデオデータを前記第一位置
に格納する、ことを特徴とする方法。 - 【請求項２０】 請求項１９において、更に、前記第一
位置から前記Ｎ番目位置へ前記データファイルから逐次
的に格納されているビデオデータを検索するステップを
有しておいることを特徴とする方法。 - 【請求項２１】 請求項２０において、更に、 格納されているビデオデータが前記Ｎ番目位置から検索
されたか否かを決定し、 ビデオデータが前記Ｎ番目位置から検索されたことの決
定に応答して、前記第一位置から次に格納されているビ
デオデータを検索する、ことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US09/943,791 US7167639B2 (en) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | Digital video recorder using circular file management and method of operation |
| US09/943791 | 2001-08-31 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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