JP2003178168A - 計画作成方法 - Google Patents

計画作成方法

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JP2003178168A
JP2003178168A JP2001377785A JP2001377785A JP2003178168A JP 2003178168 A JP2003178168 A JP 2003178168A JP 2001377785 A JP2001377785 A JP 2001377785A JP 2001377785 A JP2001377785 A JP 2001377785A JP 2003178168 A JP2003178168 A JP 2003178168A
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Takashi Kaji
貴 梶
Yuji Sato
裕司 佐藤
Toshiya Kishima
俊也 貴島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の期間内に複数のポイントを訪問する計画
を作成する方法において、訪問ポイントの位置関係等、
多くの因子を考慮し、各日のポイント訪問数を平準化す
るとともに一日内の訪問効率の向上を実現する訪問計画
の作成方法を提供する。 【解決手段】所定の期間内に複数のポイントを訪問する
計画を作成するにあたり、各日の訪問ポイント数を、各
ポイント間の距離を考慮しながら平準化する。10月1
日の計画では基準ポイント数に対してポイントが1カ所
不足している。この不足分を10月1日以後に訪問が予
定されているポイントで補填する。このとき、10月1
日に計画日が最も近い10月2日の中から、ポイントA
およびBとの距離がより短いものを選択する。以降、距
離の大小を考慮しながらポイントを前倒しにして補填を
行ない、訪問計画を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業量の平準化を
図った計画作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マーケティング業務、市場活動等におい
ては、担当者が複数のポイントを訪問する形態の活動が
日常的に行われている。こうした活動においては、通
常、定められた経路にしたがって訪問すべきポイントを
決定し、これらのポイントを順次訪問する方式が採用さ
れる。すなわち、訪問対象となるポイントへのアクセス
の利便性を優先的に考慮して経路を決定し、訪問計画が
作成される。この場合、距離の大小を優先的に考慮した
計画となるので、一日に訪問するポイントの数について
はばらつきが生ずることとなる。
【0003】一方、ポイント数のばらつきを低減した計
画に修正しようとした場合、今度は一日に訪問するポイ
ントの場所がばらつき、一日内の作業効率の低下をもた
らす原因となる。
【0004】また、商品売場や自動販売機を訪問して商
品の補充を行う業務においては、商品補充量の平準化と
ともに人件費削減の観点から日別作業量の平準化が望ま
れ、さらに、作業に関するリードタイムを短縮化するこ
とが望まれている。くわえて、商品の種類や売場、自動
販売機の場所等によって販売量が相違するため、商品補
充の間隔もそれぞれ異なったものとなることから、かか
る商品補充の間隔の相違を考慮して訪問計画を作成する
ことが求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこうした状況
に鑑みなされたものであって、訪問ポイントの位置関係
等、多くの因子を考慮し、各日のポイント訪問数を平準
化するとともに一日内の訪問効率の向上を実現する計画
の作成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
期間内に複数のポイントを訪問する計画を作成する方法
であって、前記期間を複数の時間区分に分割し、訪問す
るポイントを各時間区分に割り付けた初期計画を作成す
るステップと、訪問するポイントを位置座標上に配置
し、各ポイント間の距離を把握するステップと、各時間
区分内に訪問すべきポイント数を算出し、算出した値を
基準ポイント数とするステップと、前記基準ポイント数
および前記各ポイント間の距離を考慮して前記初期計画
を修正し、各時間区分の訪問ポイント数を平準化するス
テップと、を含むことを特徴とする計画作成方法が提供
される。
【0007】この計画作成方法によれば、訪問すべきポ
イント数の平準化を行う際、各ポイント間の距離を考慮
するため、各時間区分内における作業量を低減すること
ができる。
【0008】所定の期間内に複数のポイントを訪問する
計画を作成するにあたっては、一日あたりの訪問数が平
準化され、各日の訪問数がほぼ均等になっていることが
理想である。こうすることによって、訪問に要するコス
ト、労力を節約することができる。
【0009】しかし、従来の計画作成においては、通
常、訪問対象となるポイントへのアクセスの利便性を優
先的に考慮して経路を決定し、訪問計画が作成される。
この場合、訪問するロケーションの数およびそのロケー
ション内の店舗・売場、配達先、自動販売機の数は、自
然とばらつきが生ずることとなる。
【0010】このように訪問ポイント数にばらつきが生
じた場合、ポイント数の平準化が行われる場合もあった
が、通常、訪問ポイント数の多い日から少ない日へ単純
に計画をシフトする操作がなされるにすぎなかった。す
なわち、訪問ポイント数という「作業量」に注目した一
元的な平準化が行われるにすぎなかった。
【0011】ところが、このような平準化を行った場
合、訪問場所が様々な場所に遍在し、一日内の作業効率
が低下することがあった。
【0012】そこで本発明においては、「作業量」にく
わえ、「各訪問場所の位置関係」という因子を同時に考
慮し、平準化操作を二元的に行っている。また、必要に
応じ、ポイントの訪問間隔等を考慮し、より多元的な観
点から平準化操作を行う。これにより、「作業量」の平
準化を図るとともに、一日内の作業効率や、長期的にみ
た場合の訪問作業全体の効率を向上させている。
【0013】本発明における「ポイント」は、訪問対象
となる場所を意味し、その種類は特に限定されない。
「ポイント」の例としては、自動販売機、個店、店舗・
売場、商品配達先、個人宅等が挙げられる。
【0014】個店の具体例としては、量販店・CVSフ
ランチャイズの事務所(商談のための訪問)、店舗・売
場(営業活動のための訪問)、出張販売先売場(営業活
動のための訪問)、仮設売場(アイスクリーム販売車
等:営業活動のための訪問)、ロケーションによって縦
横に配置された売場(鉄道関係キヨスク等)が例示され
る。
【0015】自動販売機については、単独設置、併設、
集合、ロケーションによって縦横に設置されたもの等、
種々の態様のものが含まれる。
【0016】このうち、特に自動販売機とした場合、本
発明の効果がより顕著となる。
【0017】本発明における「時間区分」は、日、時間
等を意味する。複数の日を一つの時間区分としてもよ
い。
【0018】本発明における「位置座標」は、地図上に
示される各ポイントの位置関係を座標化したものであ
る。ビルの階の相違等に対応する座標軸を設けた構成と
することもできる。
【0019】また本発明によれば、上記計画作成方法に
おいて、各時間区分あたりの訪問ポイント数を平準化す
るステップは、訪問ポイント数が基準ポイント数に満た
ない時間区分を操作対象区分として抽出し、該操作対象
区分より後の時間区分の訪問予定ポイントを前記操作対
象区分の訪問予定ポイントに所定の基準により順次、変
更することで前記操作対象区分の訪問ポイント数を基準
ポイント数に到達させる操作を実行するステップである
ことを特徴とする計画作成方法が提供される。
【0020】この操作は、当該操作区分の訪問ポイント
数が基準ポイント数に到達するまで実行する。また、訪
問ポイント数が基準ポイント数に満たない時間区分が消
滅するまで繰り返し実行する。この計画作成方法によれ
ば、効率の良い計画を比較的簡便な操作で実現すること
ができる。また、変更対象となるポイントは操作対象区
分より後の時間区分のポイントから選択しているため、
リードタイムの短縮化が図られる。
【0021】また本発明によれば、上記計画作成方法に
おいて、操作対象区分より後の時間区分の訪問予定ポイ
ントを前記操作対象区分の訪問予定ポイントに変更する
際、操作対象区分の訪問予定となっているポイントから
の距離が短いポイントを優先して変更することを特徴と
する計画作成方法が提供される。
【0022】このようにすれば、ポイントの訪問にとも
なう「作業量」の平準化の際、同時に「各訪問場所の位
置関係」という因子が明確に反映され、二元的な平準化
操作が好適に行われる。これにより、「作業量」の平準
化を図るとともに、一日内の作業効率や、長期的にみた
場合の訪問作業全体の効率が顕著に向上する。
【0023】距離を考慮した二元的な平準化操作は、た
とえば以下のようにして行うことができる。たとえば、
操作対象区分より後の時間区分の訪問予定ポイントを前
記操作対象区分の訪問予定ポイントに変更する際、変更
対象となるポイントを、以下の(i)、(ii)の順に優先順
位をつけて選択する構成を採用することができる。 (i)前記操作対象区分との時間差がより少ない時間区分
におけるポイント (ii)前記操作対象区分に訪問予定となっているポイント
からの距離がより短いポイント
【0024】また、上記(i)、(ii)にくわえて、 (iii)訪問すべき間隔のより長いポイント を考慮し、(i)、(ii)、(iii)の順に優先順位をつけて前
記変更対象となるポイントを選択する構成を採用するこ
とができる。
【0025】このような優先順位とすることで、リード
タイムの短縮を図りつつ各時間区分における訪問に要す
る時間および労力を低減することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。本実施形態では、担当者が複
数の自動販売機を訪問して商品を装填する計画を決定す
る例について説明する。
【0027】自動販売機への装填計画は、通常、装填対
象となる自動販売機へのアクセスの利便性を優先的に考
慮して経路が決定され、これに基づいて計画が作成され
る。この場合、一日あたりの装填自動販売機数は、図6
のように日ごとに一定の程度でばらつきが生じ、装填作
業に要する労力およびコストの上昇を招く原因となって
いた。
【0028】一方、装填自動販売機数の平準化を図るた
めに計画の修正を加えた場合、今度は一日に訪問する自
動販売機の場所がばらつく結果となり、装填作業の効率
の低下をもたらすこととなる。
【0029】そこで本実施形態では、図6に示される一
日あたりの装填自動販売機数を平準化するとともに自動
販売機の訪問効率を向上させるように、装填計画を作成
する。
【0030】図1は、この手順の概要を示す図である。
計画の策定にあたり、まず、販売実績データを収集する
(S101)。販売実績データとは、過去の販売数量デ
ータ等を含むものであり販売予測を策定する際の基礎資
料となる。ついで、この販売実績データに基づいて商品
別販売予測を立てる(S102)。この販売予測をもと
に予測在庫を求め、この予測在庫が発注点を下回った自
動販売機を装填対象とする。所定日数からなる装填期間
を設定し、この期間内の装填対象自動販売機数を期間日
数で除算することにより、一日あたりに訪問すべき自動
販売機の数を算出する。装填対象自動販売機数は、前述
の図6のように日ごとに一定の程度でばらついている。
これを平均化する等の操作を行うことにより一日あたり
に訪問すべき自動販売機の数が算出される(S10
3)。以下、この数を基準装填数と称する。なお、基準
装填数の算出方法は特に制限がなく種々の方法を採用す
ることができる。その後、次いで各活動日に訪問予定自
動販売機を割り付けた初期装填計画を確定する。つづい
て、一日あたりの訪問自動販売機数を平準化する(S1
04)ことにより装填計画が確定する(S105)。
【0031】次に平準化のプロセスについてより詳細に
説明する。図4は本実施形態に係る平準化処理を実行す
る装置100の概略構成図である。この装置100は、
商品別販売予測決定部101、基準装填数決定部10
2、平準化実行部103およびポイント情報記憶部10
4を備えている。商品別販売予測決定部101は、商品
別販売予測を決定し、これに基づいて基準装填数が基準
装填数決定部102により決定される。この基準装填数
を用いて平準化実行部103による平準化操作が行われ
る。
【0032】図2(a)は初期計画の一例を示す図であ
る。ここでは10月1日から10月4日までの期間にお
ける計画が示されている。図中、A〜Lは自動販売機を
表す。また、図中の点線は基準装填数、すなわち、一日
あたりに装填すべき自動販売機の数を示す。図2(a)
では、10月1日の装填自動販売機数が基準装填数に到
達していない。そこで、不足分を10月1日以降の訪問
予定自動販売機から移動させる操作を行う。この移動操
作が本発明における平準化のための単位操作となる。
【0033】本実施形態においては、移動操作を実行す
るにあたって以下のような規則を設ける。 規則1:移動させる対象を選択する際の優先順位は、
(i)計画日が近い、(ii)XY距離が短い、(iii)装填間隔
が長い の順とする。 規則2:距離測定は前日までの平準化が終了した時点で
当日残っている計画が基準となる。 規則3:移動先に同じ自動販売機があった場合は移動さ
せない。 規則4:装填予定の自動販売機数が基準装填数を超えた
場合であって超過分を前日以前に移動させることができ
ない場合は、そのままの状態で確定させる。超過分を後
の日に移動させない。 規則5:一定日数(営業日ベース)以上の平準化は行わ
ない。
【0034】以下、図2における平準化操作を例に挙げ
て上記規則の内容について説明する。
【0035】図2(a)において、10月1日の計画で
は基準装填数に対して訪問自動販売機が1カ所不足して
いる。この不足分を10月1日以後の装填予定自動販売
機によって補填する。ここでは、規則1にしたがって、
まず計画日が最も近い10月2日の中から移動対象とな
る自動販売機を選択する。ここで、CおよびDの選択肢
があるが、これらのうちXY距離がより短いものを選択
する。A、B、CおよびDの位置関係が、たとえば図3
のようになっているものとする。距離の比較としては種
々の方法を採り得るが、本実施形態では、dCA、d
CBのうちより小さい値のものと、dDA、dDBのう
ちより小さい値のものとの比較により行う。ここではd
CAおよびdDBの比較となり、 dCA>dDB であることから、移動対象として自動販売機Dが選択さ
れる。なお、本実施形態では距離の比較方法として基準
となる複数の自動販売機との距離のうち最小のもの同士
を比較する方法を採用したが、これ以外にも相加平均を
用いる方法や相乗平均を用いる方法等を採用することが
できる。
【0036】本発明における平準化においては、上記の
ようにXY距離という概念を導入し、かかる距離が短い
ことを高い優先順位で考慮に入れている。これにより、
訪問に要する時間および労力を低減することができる。
すなわち本発明における平準化は、訪問ポイント数(本
実施形態においては自動販売機の数)の平準化を図る一
方で、その平準化を実行する操作の過程で、他の「距
離」という因子を操作し、これにより、2つの側面から
訪問計画(装填計画)の合理化を図っている。すなわ
ち、発注量の平準化により訪問およびこれにともなう作
業に関するリードタイムの短縮化が図られる一方、距離
を考慮した平準化手法を採用することにより、一日の作
業効率を向上させることができる。
【0037】次に図2(b)から図2(c)の状態に至
るプロセスについて説明する。図2(b)の状態では1
0月2日の計画が基準装填数に対して2不足しているた
め、前日の装填予定自動販売機から補填する。ここで移
動対象となる自動販売機は、前記した規則3により、
C、E、F、GのうちCを除くものとなる。この中から
距離のより短いE、Gを選択して10月2日の計画に移
動させ、図2(c)の状態となる。
【0038】図2(c)の状態では、10月4日におい
て、装填予定数が基準装填数を超える値となっている。
しかし、この超過分を移動することのできる空きが前日
以前には存在しない。このため、前記した規則4によ
り、超過分を後の日に移動させないでこのままの状態で
確定させる。したがって、図2(c)の状態が最終的に
確定した装填計画となる。本発明はリードタイムの短縮
化を目的とするものであるところ、超過分を後の日に移
動させてしまったのでは、かかる目的に反する結果とな
るからである。規則4に該当する他の例を図5に示す。
図5(a)の初期計画に対し図中矢印のように装填対象
を移動させると、図5(b)のように移動不可能な装填
対象自動販売機が残存する。これについては、上記規則
4にしたがってそのままの状態とする。
【0039】この図5(c)の状態が最終状態であり、
この配置にしたがって各自動販売機への装填計画が作成
される。
【0040】本実施形態では、一定日数(営業日ベー
ス)以上の平準化は行わないとの規則を設けており(規
則5)、図2では、この日数を4日と定めている。図2
では、10月1日を基準として4日以内の部分(10月
1日〜10月4日)について平準化する操作を示した。
この平準化操作の後、こんどは10月2日を基準日とし
て上記と同様の平準化操作を行ない、次いで基準日を順
次、10月3日以降にずらしつつ同様の平準化操作を繰
り返し、所定期間の計画について平準化する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の期間内に複数のポイントを訪問する計画を作成する
方法において基準ポイント数および前記各ポイント間の
距離を考慮して訪問ポイント数を平準化するため、リー
ドタイムの短縮を図りつつ訪問に要する作業の労力、時
間を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機への商品装填計画を作成するまでの
手順を示す図である。
【図2】本発明に係る平準化の方法を説明するための図
である。
【図3】本発明に係る平準化を実行する際の距離の求め
方を説明するための図である。
【図4】本発明に係る平準化を実行する装置の概略図で
ある。
【図5】本発明に係る平準化の方法を説明するための図
である。
【図6】本発明に係る平準化の方法を説明するための図
である。
【符号の説明】
100 平準化処理を実行する装置 101 商品別販売予測決定部 102 基準装填数決定部 103 平準化実行部 104 ポイント情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 貴島 俊也 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 日本た ばこ産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の期間内に複数のポイントを訪問す
    る計画を作成する方法であって、前記期間を複数の時間
    区分に分割し、訪問するポイントを各時間区分に割り付
    けた初期計画を作成するステップと、訪問するポイント
    を位置座標上に配置し、各ポイント間の距離を把握する
    ステップと、各時間区分内に訪問すべきポイント数を算
    出し、算出した値を基準ポイント数とするステップと、
    前記基準ポイント数および前記各ポイント間の距離を考
    慮して前記初期計画を修正し、各時間区分の訪問ポイン
    ト数を平準化するステップと、を含むことを特徴とする
    計画作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の計画作成方法におい
    て、各時間区分あたりの訪問ポイント数を平準化するス
    テップは、訪問ポイント数が基準ポイント数に満たない
    時間区分を操作対象区分として抽出し、該操作対象区分
    より後の時間区分の訪問予定ポイントを前記操作対象区
    分の訪問予定ポイントに所定の基準により順次、変更す
    ることで前記操作対象区分の訪問ポイント数を基準ポイ
    ント数に到達させる操作を実行するステップであること
    を特徴とする計画作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の計画作成方法におい
    て、前記操作対象区分より後の時間区分の訪問予定ポイ
    ントを前記操作対象区分の訪問予定ポイントに変更する
    際、前記操作対象区分の訪問予定となっているポイント
    からの距離が短いポイントを優先して変更することを特
    徴とする計画作成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3いずれかに記載の計画作
    成方法において、前記ポイントは商品売場であることを
    特徴とする計画作成方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3いずれかに記載の計画作
    成方法において、前記ポイントは自動販売機であること
    を特徴とする計画作成方法。
JP2001377785A 2001-12-11 2001-12-11 計画作成方法 Pending JP2003178168A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215934A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Japan Post Service Co Ltd 作業管理システム、作業管理方法及び作業管理プログラム
JP2014058405A (ja) * 2013-12-19 2014-04-03 Nippon Gas Co Ltd 配送本数の平準化方法
US20150127572A1 (en) * 2012-06-08 2015-05-07 Nippon Gas Co., Ltd. Method for Leveling Delivery Volumes

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