JP2003174432A - 光波長多重伝送システム - Google Patents
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Abstract
回線を追加することができ、未使用回線を有効に設定す
ることが可能な光波長多重伝送システムを提供する。 【解決手段】それぞれ光波長多重機能を有する縦続され
た複数の伝送装置を有し、前記複数の伝送装置は、使用
及び未使用の波長を管理するマネージメント部を備え、
新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、
前記マネージメント部で保持する未使用波長情報に基づ
き、未使用波長を前記新規追加回線に割り当て、目的の
伝送装置までのルートを確保する。
Description
M:Wavelength Division Multiplexing)伝送システムに
関する。
成例を示す図である。図1において、複数の伝送装置
(NE:Network Equipment)1〜n(図1では伝送装
置1〜4)が双方向回線により縦続されている。
に向かう下り方向における構成と、伝送装置4から伝送
装置1に向かう上り方向における構成とは共通である。
向かう下り方向における構成について説明する。図1に
おいて、伝送装置1の送信側に波長λ1〜λnまでの複
数の波長を合波する多重部(MUX)10と、多重部10
から出力された波長多重(WDM)光信号を光増幅する送
信増幅器(TA:Transmitting Amplifier)11と、光
信号情報・各種OH(Over Head)情報・装置内情報等を
伝達するOSC光信号を生成出力する光監視チャネル
(OSC光信号:Optical Supervisory Chan伝送装置
l)部12と、合波器13とを有する。
は送信増幅器11の光出力信号と合波器13で合波さ
れ、伝送装置1から出力される。
前段の伝送装置からのOSC光信号を分波器14で分離
受信する。分岐されたOSC(Optical Supervisory Ch
annel)光信号は光監視チャネル部15に入力される。
らの波長多重光信号を光増幅し、波長毎にクロスコネク
ト装置17により設定されている方路に分岐出力し、あ
るいは出力増幅器18を通してそのまま通過させる。
入される光信号及び、前段伝送装置から通過される光信
号は、送信増幅器18で光増幅され、光監視チャネル部
19により生成されるOSC光信号と合波器20で合波
され、次段の伝送装置に向け出力される。
いては、分波器21でOSC光信号を分岐し、光監視チ
ャネル部22に入力される。前段の伝送装置3からの光
信号は受信増幅器23で増幅される。光増幅された受信
光信号は、λ1からλnまでの波長毎の光信号に多重分
離部24で分波される。
から伝送装置1に向かう方向においても同様である。
クロスコネクト装置17に挿入される光信号について考
察する。
換する技術は無い。従って、伝送装置間で既に多くの波
長が使用されているルートに、新たな回線を追加する場
合、追加する回線の波長がルート内の伝送装置で使用さ
れている状態では、その波長を別波長に切り替えて回避
させる必要がある。この場合には、運用中の回線に影響
を与えてしまう。
み示す図2により考察すると、図2において伝送装置1
から伝送装置4へ向かう波長λ4の回線を追加しようと
する場合、伝送装置3から伝送装置4までの区間で波長
λ4が既に使用されている状態では、波長λ4を使用す
ることができない。
3から伝送装置4までは、波長λ4をこの区間で未使用
の波長λ3に切り替える必要がある。しかし、この切り
替えにより伝送装置3から伝送装置4までの区間におい
て、波長λ4の回線について回線断となる影響を与えて
しまう。
回線に影響を与えることなく、新規に回線を追加するこ
とができ、未使用回線を有効に設定することが可能な光
波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)
伝送システムを提供することにある。
発明の光波長多重伝送システムの第1の態様は、それぞ
れ光波長多重機能を有する縦続された複数の伝送装置を
有し、前記複数の伝送装置は、使用及び未使用の波長を
管理するマネージメント部を備え、新規追加回線を設定
する区間にある各々の伝送装置は、前記マネージメント
部で保持する未使用波長情報に基づき、未使用波長を前
記新規追加回線に割り当て、目的の伝送装置までのルー
トを確保することを特徴とする。
伝送システムの第2の態様は、第1の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
前局から受信した新規追加回線の波長と同じ波長を優先
的に使用することを特徴とする。
伝送システムの第3の態様は、第2の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
新規追加回線を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に
使用する波長と同じ未使用波長を優先的に使用すること
を特徴とする。
伝送システムの第4の態様は、第1の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の全伝送装置
の未使用波長もしくは使用波長情報を、新規追加回線を
挿入する伝送装置に集約して収集し、前記集約して収集
される未使用波長情報を基に、前記新規追加回線を挿入
する伝送装置が任意に波長を割り当てることを特徴とす
る。
伝送システムの第5の態様は、第1の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の全伝送装置
の未使用波長もしくは使用波長情報を、終端の伝送装置
を情報収集局として該情報収集局に集約して収集し、前
記集約して収集される未使用波長情報を基に、前記情報
収集局が任意に波長を割り当てることを特徴とする。
伝送システムの第6の態様は、第5の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
新規追加回線を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に
使用する波長と同じ未使用波長を優先的に使用すること
を特徴とする。
伝送システムの第7の態様は、第5の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
各伝送装置で一番多い未使用波長を優先的に使用するこ
とを特徴とする。
伝送システムの第8の態様は、第5の態様において、前
記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
連続した未使用波長が一番多い波長を優先的に使用する
ことを特徴とする。
伝送システムの第9の態様は、第1の態様において、そ
れぞれ追加回線を設定する複数の区間にある全伝送装置
の未使用波長もしくは使用波長情報を、終端の伝送装置
を情報収集局として該情報収集局に集約して収集し、前
記集約して収集される未使用波長情報を基に、前記情報
収集局が任意に波長を割り当てることを特徴とする。
伝送システムの第10の態様は、第9の態様において、
前記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
新規追加回線を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に
使用する波長と同じ未使用波長を優先的に使用すること
を特徴とする。
伝送システムの第11の態様は、第1の態様において、
前記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
各伝送装置で一番多い未使用波長を優先的に使用するこ
とを特徴とする。
伝送システムの第12の態様は、第9の態様において、
前記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
連続した未使用波長が一番多い波長を優先的に使用する
ことを特徴とする。
して説明される実施の形態例から更に明らかになる。
本発明の原理図である。
λ4は伝送装置3から伝送装置4への伝送に既に使用さ
れている。これにより、波長λ4の光信号を伝送装置1
から伝送装置4まで通して送ることが出来ない。一方、
伝送装置3から伝送装置4へはλ3が未使用である。
場合、伝送装置1から伝送装置3までは追加された波長
λ4の光信号を送り、伝送装置3において、波長変換器
25で波長λ4の光信号の波長をλ3に変換する。
で挿入して伝送装置4まで伝送する。これにより、伝送
装置1において挿入された波長λ4の光信号は、伝送装
置4まで通して伝送できる。
直接変換する技術が現時点で存在しない。したがって、
波長変換器25は、光信号を一度電気信号に変換し、更
に電気信号を光信号に変換する。これにより、波長λ4
の光信号を波長λ3の光信号に変換することが可能であ
る。当然に、光信号の波長を直接変換する技術が可能で
あれば、本発明はそれを適用することが望ましい。
を使用する伝送装置の適用例である。図1に対応して、
終端の伝送装置1と、中継伝送装置2の構成を示してい
るが、中継伝送装置3及び、終端伝送装置4の構成も同
様である。
は、各々にマネージメント部25,26を有している。
マネージメント部25,26は、OSC光信号処理部2
50,260とメモリ251,261を有している。
装置での未使用波長及び使用波長情報が登録されてい
る。終端伝送装置1において、新規追加回線を設定する
際、マネージメント部25のメモリ251をOSC光信
号処理部250の制御により未使用波長及び使用波長情
報を検索する。次いで、検索された情報を基に未使用波
長を選択する。
号処理部250により光監視チャネル部12に通知され
る。光監視チャネル部12では、制御回路120により
選択波長情報信号を生成し、これを電気/光変換器12
1でOSC光信号に変換し、合波器13により多重化部
10からの波長多重光主信号と合波して、中継伝送装置
2に送る。
るOSC光信号を分波器14で分岐し、光監視チャネル
部15において、電気信号に変換する。電気信号に変換
された選択波長情報は、制御回路151によりマネージ
メント部26のOSC光信号処理部260に入力され
る。
情報を基にメモリ261を検索し、伝送装置2におい
て、新たに挿入できる未使用波長を検出する。
号を送信できるようにマネージメント部26によりクロ
スコネクト装置17を制御し、波長設定を行う。これに
より、既に使用されている波長を使用することなく、目
的局までのルートを確保する。
W)170は、多重分離部171,174で波長分割さ
れる光信号をマネージメント部26のOSC光信号処理
部260からの情報により光信号に対し、挿入(AD
D)、分岐(DROP)又は、通過(THROUGH)を操作する。
W)170の構成例を図5に示す。図5の例は、伝送装
置1から伝送装置4に向かう回線側の波長変換の場合で
あって、図3に示す伝送装置3におけるの例である。ス
イッチ(SW)170は、伝送装置4から伝送装置1に
向かう回線側の波長変換の場合も同様構成である。
離された波長は、分岐(DROP)側と、多重化部17
2に向かう側と、光/電気変換器170−1とのいずれ
かに向かうように分波回路1710〜1713で予め設
定されている。さらに、変換器170−2において、光
/電気変換器170−1の電気に変換された信号の変換
器170−2への入力に対し、変換器170−2の出力
の位置が入れ替えられるように設定されている。
器170−3により所定の波長の光に変換され多重部1
72に出力される。図5の例では、伝送装置2側から送
られる波長λ3の光信号は、スイッチ(SW)170で
分岐され、伝送装置2側から送られる波長λ4の光信号
は、電気/光変換器170−3によりλ3の光信号に変
換されて多重化部172に入力される。
ように、伝送装置1から伝送装置4へ波長λ4を追加し
ようとする場合、伝送装置3から伝送装置4までは既に
λ4が使用され、一方、λ3が未使用であるならば、伝
送装置3から伝送装置4までの波長としてλ3を使用す
る。
ら伝送装置4までのλ4を切り替えることなく、伝送装
置1から伝送装置4までの使用回線を新たに回線を追加
することができる。
において、本質は波長変換技術に限定されるものではな
く、未使用回線を有効に設定する回線設定方法にある。
したがって、波長変換(例えば、波長λ4からλ3への
変換)は、光信号から電気信号への変換及び電気信号か
ら光信号への変換あるいは、技術的に可能となれば、電
気・光変換を経ないで直接に光信号において波長変換す
ることが望ましい。
明する。
図であり、図3におけると同様に、理解を容易にするべ
く各伝送装置の構成を簡略化して示してある。以下に示
す他の実施例においても同様である。図7は、図6の実
施例に対応する各伝送装置における処理のフローであ
る。図7を参照しながら、図6の実施例動作を説明す
る。
間に新規回線を追加する場合、伝送装置1において、オ
ペレータから新規追加回線情報を受信すると、追加する
挿入局を伝送装置1,目的局を伝送装置4として波長λ
(a)の回線設定を行い、波長λ(a)の主信号を伝送装置2
に送信する。
入局(伝送装置1)の情報、及び目的局(伝送装置4)
の行き先情報(図6において、これらの情報を参照記号
Aで示している)をOSC光信号に挿入し、合波器13
で前記の主信号に合波して伝送装置2に送信する。
伝送装置1から送信されてきた情報(図6、B)を受信す
る(処理工程P1)。受信した目的局の情報から自局が
通過局か否かを判断する(処理工程P2)。
る場合(図6の例では伝送装置4)、追加回線を外部に
出力する(処理工程P3)。一方、自局が通過局である
場合(処理工程P2,Yes)、追加された回線を送信
するため、当該伝装置で未使用波長があるか否かをメモ
リ261(図4参照))を検索する(処理工程P4)。
て、未使用波長はλ(b)とλ(c)である。:図6、C)、
伝送装置2は、未使用波長のうち任意に波長λ(b)を選
択する(処理工程P6)。選択した波長λ(b)の追加さ
れた回線を使用して主信号を送信増幅器18、合波器2
0を通して伝送装置3に送信する。
9は、挿入局(伝送装置1)の情報、及び目的局(伝送
装置4)の行き先情報(図6,D)を光監視チャネル部1
9によりOSC光信号に挿入して伝送装置3に送信する
(処理工程P7)。
置3の光監視チャネル部15では伝送装置2から送信さ
れてきた情報(図6,E)により、自局が目的局でないと
判断し、次局へ追加された回線を送信するため、未使用
波長があるか否かをメモリ261により検索する。
用である場合(図6、F)、伝送装置3は追加する波長の
うち任意に選択した波長λ(b)を使用して追加された主
信号を伝送装置4に送信する。
目的局(伝送装置4)の行き先情報(図6,G)を光監視
チャネル部19に挿入し、伝送装置4に送信する。伝送
装置4の光監視チャネル部15では伝送装置3から送信
されてきた情報(図6,H)により、自局が目的局である
ことを認識し、その波長を外部へ出力する。この様にし
て各伝送装置における追加回線の設定が完了する(処理
工程P8)。
装置で検索の結果、未使用回線が存在しないと判断され
た時は、新規回線追加が不可能であることを警報(ALAR
M)として、OSC光信号により挿入局(伝送装置1)
に通知される(処理工程P5)。
う処理も上記と同じであり、OSC光信号により情報を
伝送装置4から伝送装置に送ることができる。
明するシステム構成例である。図6の例と同様に、各伝
送装置の構成は簡略して示されている。図9は、図8の
実施例に対応する各伝送装置の処理フローである。図9
を参照して、図8の動作を説明する。
追加する場合、オペレータからの新規追加回線情報を受
信すると、追加する波長λ(a)の回線設定を行い、波長
λ(a)で主信号を伝送装置2に送信する。さらに、伝送
装置1で設定された追加波長λ(a)の情報と挿入局(伝
送装置1)の情報、及び目的局(伝送装置4)の行き先
情報(図8,A)を、光監視チャネル部12でOSC光信
号に挿入し、伝送装置2に送信する。
伝送装置1から送信されてきた情報(図8,B)を受信し
(処理工程P1)、これを基に自局が通過局であるか否
かを判断する(処理工程P2)。
である)と判断する場合(処理工程P2、No)、追加
回線を外部に出力する(処理工程P3)。
でない)と判断する場合(処理工程P2、Yes)、次
局へ追加された回線を送信するため、未使用波長がある
か否かをメモリー261を参照して検索する(処理工程
P4)。
不能であることをOSC光信号により前局に通知する
(処理工程P5)。
が未使用である場合(図8,C)、伝送装置2は、波長λ
(a)が使用中であるので、追加する波長のうち任意に波
長λ(b)を選択する(処理工程P6)。選択した波長λ
(b)の追加された回線を使用して主信号を伝送装置3に
送信する。
9は、伝送装置2で設定された追加する波長λ(b)の情
報と挿入局(伝送装置1)の情報、及び目的局(伝送装
置4)の行き先情報(図8,D)をOSC光信号に挿入
し、伝送装置3に送信する。
装置2から送信されてきた情報(図8、E)により、自局
が目的局でないと判断し、次局へ追加された回線を送信
するため、未使用波長があるか否かをメモリ261によ
り検索する。
である場合(図8,F)、伝送装置3の光監視チャネル部
19は、伝送装置2から追加された波長が波長λ(b)で
あることを認識し(処理工程P61、Yes)、未使用
回線のうち同一の波長λ(b)を使用し(処理工程P6
2)、同じ波長としてλ(b)が使用不可であれば、未使
用波長の内、任意の波長λ(x)を選択して(処理工程P
6)、追加された主信号を伝送装置4に送信する。
局(伝送装置1)の情報と、目的局(伝送装置4)の行
き先情報(図8、G)を光監視チャネル部19でOSC光
信号に挿入し、伝送装置4に送信する(処理工程P
7)。
伝送装置3から送信されてきた情報(図8、H)により、
自局が目的局であることを認識し、その波長を外部へ出
力する(処理工程P3)。
検索の結果、未使用回線が存在しないと判断されたと
き、新規回線追加が不可能であることを警報(ALARM)
として、前局に通知する(処理工程P5)。
上記と同じである。
図11は、図10の実施例における各伝送装置の処理フ
ローである。図11を参照して図10の動作を説明す
る。
4間に新規回線を追加する場合、伝送装置1の光監視チ
ャネル部12により、追加する波長λ(a)の回線設定を
行い、波長λ(a)の主信号を伝送装置2に送信する。
(a)の情報と挿入局(伝送装置1)、及び目的局(伝送
装置4)の行き先情報(図10、A)を光監視チャネル部
12でOSC光信号に挿入し、伝送装置2に送信する。
伝送装置1から送信されてきた情報(図10、B)を受信
する(処理工程P1)。これを基に自局が目的局でない
と判断し(処理工程P2,Yes)、次局へ追加された
回線を送信するため、未使用波長があるか否かをメモリ
261を参照して検索する(処理工程P4)。
る)と同一の波長が未使用でなく(P63,P65,N
o)、伝送装置2ではλ(b)のみ未使用である場合(図1
0、C)、光監視チャネル部19で、伝送装置1で設定
された追加する波長λ(a)の情報と、伝送装置2での使
用波長λ(b)の情報、挿入局(伝送装置1)、目的局
(伝送装置4)の情報(図10,D)をOSC光信号に挿
入し、伝送装置3に送信する(処理工程P6,P7)。
きた情報(図10,E)を基に、自局が目的局でないと判
断し(処理工程P2、Yes)、次局へ追加された回線
を送信するため、未使用波長をメモリ261を参照して
検索する(処理工程P4)。
である場合(図10,F)、光監視チャネル部19は、挿
入局伝送装置1で設定された追加する波長の情報に対応
する波長λ(a)を選択する(処理工程P63,P6
4)。
(a)の情報と、挿入局(伝送装置1)、目的局(伝送装
置4)の行き先情報(図8,G)をOSC光信号に挿入
し、伝送装置4へ送信する(処理工程P7)。
伝送装置3から送信されてきた情報(図10,H)によ
り、自局が目的局であることを認識し、その波長を外部
へ出力する(処理工程P3)。
使用回線が存在しないと判断されたとき、新規回線追加
が不可能であることを警報(ALARM)として、挿入局
(伝送装置1)に通知する(処理工程P5)。この様に
して回線設定が完了する(処理工程P8)。
と同じである。
実現するシステム構成例である。なお、先に説明した第
1乃至第3の実施例と伝送装置の構成は、同様であるの
で、理解を容易とするべく以降の実施例の説明において
は、各伝送装置において送受される情報及び、波長選択
の状態のみを示して説明する。
は5つとしている。また、上記第1から第3の実施例に
おいて各伝送装置により個別に未使用波長を選択してい
るのに対し、以降の実施例では挿入伝送装置あるいは、
情報収集局がOSC光信号を用いて新規追加回線を設定
する区間の全伝送装置の情報を集める構成に特徴があ
る。これにより、挿入伝送装置において、各伝送装置の
波長を一括して選択できる。
する伝送装置(図12の例では伝送装置2)の処理フロ
ーである。また、図14は、新規回線を挿入する伝送装
置及び終端伝送装置以外の伝送装置の処理フローであ
る。図13、図14を参照して図12の実施例動作を以
下に説明する。
である伝送装置2において、図示しないオペレータから
新規追加回線情報を受信すると(処理工程P10)、伝
送装置2の光監視チャネル部により、伝送装置3と伝送
装置4の未使用波長情報をOSC光信号を使って収集す
る命令(図12,A)を送信する(処理工程P11)。
過回線の波長がλ(a)である場合、伝送装置2の光監視
チャネル部により未使用波長情報収集要求(図12,A)
を、OSC光信号を使って伝送装置3に送信する(処理
工程P11)。
命令を受信すると(処理工程P20)、自局が通過局で
あるかを判断し(処理工程P21)、自局が通過局であ
る場合(処理工程P21,Yes)、メモリ261を参
照して未使用波長を検索し、得られた伝送装置3におけ
る未使用波長情報(図12,B)をOSC光信号により
次局即ち、伝送装置4に送信する(処理工程P22)。
おける未使用波長情報(図12,C)を付加して次局即
ち、伝送装置5に送信する(処理工程P210)。
1,No)即ち、目的局である伝送装置5は、各伝送装
置から受信した未使用波長情報(図12,D)を纏めて
OSC光信号により順次前局を介して挿入局である伝送
装置2に送信する(処理工程P21)。
置5から送られた各伝送装置における未使用波長情報
(図12,E)を受信する(処理工程P12,Ye
s)。受信した各伝送装置における未使用波長情報(図
12,E)により、目的局までの未使用波長があるかを
判断する(処理工程P13)。目的局までの未使用波長
がない場合は、新規回線追加不能となる(処理工程P1
4)。
長のうち、任意の波長λ(x)を選択する(図12,F:
処理工程P15)。その情報をOSC光信号を使って各
伝送装置の光監視チャネル部へ送信し、波長を設定する
(図12,G、H、I:処理工程P16、P17)。
2、H) 、伝送装置4はλ(c) (図12,I)を設定す
る。
と同じである。ただし、この例のように伝送装置5の回
線情報が必要ない場合、伝送装置5への情報(図12,
D)を省き、伝送装置4から伝送装置2へ情報を返す(図
12,E)ことも可能である。
が使用され、伝送装置3でλ(b)が使用され、伝送装置
4でλ(c)が使用される用に回線設定される。ここで、
上記の図12の実施例のように、各伝送装置の未使用波
長情報をひとつにまとめて挿入局(ここでは伝送装置
2)へ返す方法と別の構成が可能である。
に、挿入局である伝送装置2が未使用波長情報要求命令
(図15,AA)を出し、各伝送装置でこれを受信し
(図15,AB)、それぞれの受信伝送装置3,4から
個別に未使用回線情報を集めて、挿入局(伝送装置2)
でまとめる(図15,AC)ことも可能である。
局伝送装置2で、全ての伝送装置の設定波長が事前に分
かる。これによりオペレータが、光監視チャネル部によ
り選択された波長を、別の任意の波長に設定し直すこと
も可能である。
ためのシステム構成例である。この実施例は、先の第4
の実施例と異なり、挿入伝送装置がOSC光信号を用い
て新規追加回線を設定する区間の全伝送装置の情報を集
めるのではない。一つの伝送装置を情報収集局と設定
し、当該伝送装置がOSC光信号を用いて新規追加回線
を設定する区間の全伝送装置の情報を集める構成であ
る。これにより、情報収集局において各伝送装置の波長
を一括して選択できる。
の処理フローである。なお、各伝送装置の処理は、図1
4に示した処理フローと同様であるので、詳細は省略す
る。図17を参照して、図16の実施例動作を以下に説
明する。
とし、伝送装置2から伝送装置5間に新規回線を追加す
る場合を想定する。まず、情報収集局である伝送装置1
は、伝送装置2から光監視チャネル部により、挿入局の
情報(伝送装置2)と目的局の情報(伝送装置5)、及び追
加波長の情報(λ(a))を受信する(図16,A:処理工程
P30)。
装置5までの未使用波長情報を収集するために、OSC
光信号を使って 未使用波長情報収集命令を各伝送装置
に送る(図16,B:処理工程P31)。
合、λ(a)の情報(図16,C)をOSC光信号を使って
伝送装置3に送信する。伝送装置3では、光監視チャネ
ル部により未使用波長λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置
2の新規追加波長λ(a)の情報(図16,D)を、OSC
光信号を使って伝送装置4に送信する。
部により未使用波長λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置3
の未使用波長λ(b),λ(c)の情報、及び伝送装置2の新
規追加波長λ(a)の情報(図16,E)を、OSC光信号
を使って伝送装置5に送信する。
をOSC光信号を使って、逆方向に伝送装置1へ送信す
る。伝送装置1の光監視チャネル部は、この受信情報
(図16,G)を確認する(処理工程P32)。
うち、目的局まで到着できる波長の有無を判断し(処理
工程P33)、目的局までの未使用波長がなければ新規
回線追加は不能となる(処理工程P34)。
長λ(x)を選択する(図16,H:処理工程P35)。そ
の波長選択情報をOSC光信号を使って各伝送装置の光
監視チャネル部へ送信し(処理工程P36)、波長を設
定する(図16,I,J,K:処理工程P37)。
J) 、伝送装置4はλ(c) (図16,K)を設定する。
と同じである。ただし、この例のように伝送装置5で回
線情報が必要ない場合、伝送装置5への情報(図12
5,F)を省き、伝送装置4から伝送装置1へ情報を返
す(図16,G)ことも可能である。
用波長情報を終端伝送装置にまとめて情報収集局へ返す
のではなく、図18に示すように、情報収集局(ここで
は伝送装置1である)が未使用波長情報要求命令を各々
の伝送装置に出し、各伝送装置から個別に未使用波長情
報を集めて、情報収集局でまとめる実施例の方法も可能
である。
装置1で、全ての伝送装置の設定波長が事前に分かるこ
とから、オペレータが、光監視チャネル部により選択さ
れた波長を、別の任意の波長に設定しなおすことも可能
である。
るシステム構成例である。伝送装置1を情報収集局と
し、伝送装置2から伝送装置6間に新規回線を追加する
場合を想定する。図20は、図19に対応する、情報収
集局である伝送装置1における回線設定までの流れのフ
ローチャートを示す図である。図19の動作を図20を
参照して説明する。
り、伝送装置1へ挿入局の情報と目的局の情報、及び追
加波長の情報を送信する(図19,A)。伝送装置1は伝
送装置2の新規追加回線情報を受信する(処理工程P4
0)と、伝送装置2から伝送装置5までの未使用波長情
報を収集するために、OSC光信号を使って未使用波長
情報収集命令(図19,B)を送信する(処理工程P4
1)。
送装置2の新規追加波長がλ(a)の場合、λ(a)の情報
(図19,C)をOSC光信号を使って伝送装置2を介し
て伝送装置3に送信する。伝送装置3では、光監視チャ
ネル部により未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報と、
伝送装置2の新規追加波長λ(a)の情報(図13,D)
を、OSC光信号を使って伝送装置4に送信する。
部により未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送
装置3の未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報、及び伝
送装置2の新規追加波長λ(a)の情報(図13,E)を、
OSC光信号を使って伝送装置5に送信する。同様に伝
送装置5では、光監視チャネル部により未使用波長λ
(b),λ(d)の情報と、伝送装置4の未使用波長λ(a),λ
(c),λ(d)の情報と、伝送装置3の未使用波長λ(b),λ
(c),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新規追加波長λ(a)
の情報(図13、F)を、OSC光信号を使って伝送装置
6に送信する。
をOSC光信号を使って逆方向に伝送装置1へ送信す
る。
波長情報を各伝送装置から受信したことを確認し(処理
工程P42)、この情報(図13,H)を基に波長を選択
する(処理工程P43)。目的局までの未使用波長の選
択が不可能であれば、新規回線追加不能とする(処理工
程P44)。
ける各伝送装置に対する波長選択は次にように行われ
る。
おいて、新規追加波長と同一波長が未使用かを判断する
(処理工程P45)。新規追加波長と同一波長が未使用
であれば同一波長を選択し(処理工程P46)、未使用
でなければ、他の任意の波長λ(x)を選択する(処理
工程P47)。
(a)が使用中であるため、未使用波長のうち、任意の波
長λ(b)を選択する。伝送装置4では、λ(a)が未使用で
あるため、λ(a)を選択する。伝送装置5ではλ(a)が使
用中であるため、未使用波長のうち、任意の波長λ(b)
を選択する(図13,I)。
完了すると(処理工程P48,Yes)、伝送装置1
は、その情報をOSC光信号を使って各伝送装置の光監
視チャネル部へ送信し(処理工程P49)、波長を設定
する(図13,J)。
ら伝送装置2へ向かう情報に関しても同様の処理により
回線設定が行われる。
伝送装置2から伝送装置7間に新規回線を追加する場合
の実施例である。図22は、図21に対応する情報収集
局である伝送装置1の処理フローである。図22を参照
して、図21の処理を説明する。
から伝送装置7間に新規回線を追加する場合を想定す
る。まず、伝送装置2の光監視チャネル部により、伝送
装置1へ挿入局の情報と目的局の情報、及び追加波長の
情報を送信する(図21,A)。
報を受信する(処理工程P50)と、伝送装置2から伝
送装置7までの未使用波長情報を収集するために、OS
C光信号を使って未使用波長情報収集命令(図21,
B)を送信する(処理工程P51)。
送装置2の新規追加波長がλ(a)の場合(図21,B)、
λ(a)の情報(図19,C)を、OSC光信号を使って伝
送装置3に送信する。伝送装置3では、光監視チャネル
部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送
装置2の新規追加波長λ(a)の情報(図21,D)を、O
SC光信号を使って伝送装置4に送信する。
部により未使用波長λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置3
の未使用波長(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2
の新規追加波長λ(a)の情報(図21,E)を、OSC光
信号を使って伝送装置5に送信する。
により未使用波長(a),λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置
4の未使用波長λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置3の未
使用波長(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新
規追加波長λ(a)の情報(図21、F)を、OSC光信号
を使って伝送装置6に送信する。
未使用波長λ(a), λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置5
の未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置4
の未使用波長λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置3の未使
用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新
規追加波長λ(a)の情報(図21,G)を、OSC光信号
を使って伝送装置7に送信する。
をOSC光信号を使って伝送装置1へ送信する。
波長情報の受信を確認し(処理工程P52,Yes)、
この情報(図21,I)を基に波長を選択する。目的局ま
での波長の選択が可能かを判断し(処理工程P53)、
波長の選択が不能であれば、新規回線追加を不能とする
(処理工程P54)。
ず各伝送装置の未使用波長のうち、一番多い波長を検索
(処理工程P55)して、各伝送装置の回線を設定する
(処理工程P56)。
行われる。図21の例では、一番多い未使用波長はλ
(a)であるので、λ(a)を優先的に選択する(図21,
J)。ついで、該当の伝送装置において、検索した一番
多い同一波長は未使用かを判断し(処理工程P57)、
波長λ(a)が使用中でなければ、当該波長を選択し(処
理工程P58)、使用中であれば、任意の未使用波長を
選択する(処理工程P59)。
用中であるため、未使用波長のうち任意のλ(b)を選択
する(図21、K)。この様に各伝送装置に対して回線を
設定する(処理工程P500)。
置の光監視チャネル部へ送信し(処理工程P501)、
波長を設定する(図21,I)。
おける情報伝送は上記と同じである。
るためのシステム構成例である。図24は、図23に対
応する情報収集局である伝送装置1の処理フローであ
る。図24を参照して、図23の動作を説明する。
から伝送装置7間に新規回線を追加する場合を想定す
る。まず、伝送装置2の光監視チャネル部により、伝送
装置1へ挿入局の情報と目的局の情報、及び追加波長の
情報を送信する(図23,A)。
情報を受信すると(処理工程P60)、伝送装置7まで
の未使用波長情報をOSC光信号を使って収集するべ
く、未使用波長情報収集命令(図23,B)を送信する
(処理工程P61)。
信したかを判断する(処理工程P62)。
での未使用波長の有無を判断し(処理工程P63)、未
使用波長がない場合は、新規回線追加を不能とする(処
理工程P64)。
的局までの各伝送装置の未使用波長のうち同一波長を連
続で選択できる波長を検索し(処理工程P65)、各伝
送装置に対する回線を設定する(処理工程P66)。
定は次の様に行われる。
の未使用波長のうち同一波長を連続で選択できる波長
は、図21,Jに示す如くである。ついで、該当の伝送
装置において、検索した波長は未使用かを判断し(処理
工程P67)、検索した波長が使用中でなければ、当該
波長を選択し(処理工程P68)、使用中であれば、任
意の未使用波長を選択する(処理工程P69)。
がλ(a)の場合、λ(a)の情報(図23,C)をOSC光信
号を使って伝送装置3に送信する。伝送装置3では、光
監視チャネル部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の
情報と、伝送装置2の新規追加波長λ(a)の情報(図2
3,D)を、OSC光信号を使って伝送装置4に送信す
る。
未使用波長λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置3の未使用
波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新規
追加波長λ(a)の情報(図23,E)を、OSC光信号を
使って伝送装置5に送信する。
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置4の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報、伝送装置3の未使用波
長λ(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新規追
加波長λ(a)の情報(図23,F)を、OSC光信号を使
って伝送装置6に送信する。
未使用波長λ(a),λ(b),λ(c)の情報と、伝送装置5の
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置4の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報、伝送装置3の未使用波
長λ(a),λ(b),λ(d)の情報、及び伝送装置2の新規追
加波長λ(a)の情報(図23,G)を、OSC光信号を使
って伝送装置7に送信する。
をOSC光信号を使って伝送装置1へ送信する。伝送装
置1の光監視チャネル部は、この情報(図23,I)を基
に波長を選択する。
している波長を検索する(処理工程P65)。
2,伝送装置3間と伝送装置5,伝送装置6間、波長λ
(b) が連続しているのは、伝送装置4,伝送装置5間。
波長λ(c) が連続しているのは、伝送装置3,伝送装置
5間、波長λ(d)は連続しているところがない(図23、
J)。
λ(a)、伝送装置4,伝送装置6間はλ(c)を優先的に選
択する(処理工程P68:図23,K)。その情報をO
SC光信号を使って各伝送装置の光監視チャネル部へ送
信し、波長を設定する(図23,L)。
び回線設定は、上記と同様である。
るためのシステム構成例である。図26は、図25に対
応する情報収集局としての伝送装置1における処理のフ
ロー図である。図26を参照して図25の動作を説明す
る。
いて異なる新規追加回線の要求がある場合を想定してい
る。
及び伝送装置NEzの三つの伝送装置から追加回線情報
を情報収集局である伝送装置が受信する(処理工程P7
0−1,P70−2,P70−3)と、各伝送装置の未
使用波長情報収集命令をOSC光信号により送信する
(処理工程P71)。
としたとき、伝送装置1から伝送装置5間にλ(a)、伝
送装置2から伝送装置6間にλ(b)、伝送装置3から伝
送装置6間にλ(c)、の3回線を同時に追加する場合を
想定する。
図示しないオペレータにより伝送装置1に対し、挿入局
の情報と目的局の情報、及び追加波長の情報を設定する
(図25,A)。
ないオペレータにより挿入局の情報と目的局の情報、及
び追加波長の情報を設定する(図25,B)。同様に、伝
送装置3の光監視チャネル部に、図示しないオペレータ
により伝送装置3の挿入局の情報と目的局の情報、及び
追加波長の情報を設定する(図25,C)。
集局である伝送装置1に集められる。この情報(図2
5,D)に基づき、伝送装置1は伝送装置1から伝送装
置6までの未使用波長情報を収集するために、OSC光
信号により未使用波長情報収集命令を送信する(処理工
程P71)。
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報(図25,E)を、
OSC光信号を使って伝送装置3に送信する。伝送装置
3では、光監視チャネル部により未使用波長λ(a),λ
(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の未使用波長λ(b),λ
(c),λ(d)の情報(図25,F)を、OSC光信号を使っ
て伝送装置4に送信する。
部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送
装置3の未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送
装置2の未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報 (図2
5,G)を、OSC光信号を使って伝送装置5に送信す
る。
部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(c)の情報と、伝送
装置4の未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送
装置3の未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送
装置2の未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報 (図2
5,H)を、OSC光信号を使って伝送装置6に送信す
る。
I)をOSC光信号を使って伝送装置1へ送信する。伝
送装置1の光監視チャネル部は、この情報(図25,J)
について未使用波長情報の受信を確認する(処理工程P
72)。さらに、全ての新規追加回線を設定できるだけ
の未使用波長があるか否かを判断する(処理工程P7
3)。全ての新規追加回線を設定できるだけの未使用波
長がない場合は、新規回線追加不能とする(処理工程P
74)。
使用波長がある場合は、各伝送装置の回線を設定する
(処理工程P75)。伝送装置1から伝送装置5に対す
る回線の設定は、次の様に行われる。
理工程P76)、目的局までの回線設定を行う(処理工
程P77)。これを全ての新規追加回線の設定を完了す
るまで行う(処理工程P78)。
下に説明する。
装置2,伝送装置3,伝送装置4でそれぞれ任意の未使用
波長を選択する。伝送装置2は、λ(a)が使用中で、λ
(b)は新規追加されるので、λ(c)を選択する。
で、それ以外の未使用波長から任意の波長λ(a)を選択
する。伝送装置4は任意の未使用波長λ(a)を選択す
る。伝送装置2から伝送装置6の設定もそれぞれ任意の
未使用波長を選択する。伝送装置3はλ(a)を、先の伝
送装置1から伝送装置5の波長選択に使用し、λ(c)は
新規追加されるので、他の未使用波長から任意の波長λ
(d)を選択する。
ら伝送装置5の波長選択に使用したので、他の未使用波
長から任意の波長λ(b)を選択する。伝送装置5はλ(d)
が使用中なので、他の未使用波長から任意の波長λ(a)
を選択する。
れ任意の未使用波長を選択する。伝送装置4はλ(a),λ
(b)を先の波長選択に使用したので、他の未使用波長か
ら任意の波長λ(d)を選択する。さらに、伝送装置5は
λ(a)を、先の波長選択に使用したので、他の未使用波
長から任意の波長λ(b)を選択する(図25,K)。
の光監視チャネル部に回線設定情報をOSC光信号で送
信し(処理工程P79)、波長を設定する(図25,
L)。
び回線設定の処理は上記と同じである。
ためのシステム構成例である。図28は、図27の実施
例に対応する情報収集局の処理フローである。図28を
参照して、図27の動作を説明する。
様に複数の伝送装置において異なる新規追加回線の要求
がある場合である。
及び伝送装置NEzの三つの伝送装置から追加回線情報
を情報収集局である伝送装置が受信する(処理工程P8
0−1,P80−2,P80−3)と、各伝送装置の未
使用波長情報収集命令をOSC光信号により送信する
(処理工程P81)。
としたとき、伝送装置1から伝送装置5間にλ(a)、伝
送装置2から伝送装置6間にλ(b)、伝送装置3から伝
送装置6間にλ(c)、の3回線を同時に追加する場合を
想定する。
示しないオペレータにより伝送装置1に対し、挿入局の
情報と目的局の情報、及び追加波長の情報を設定する
(図27,A)。
ないオペレータにより挿入局の情報と目的局の情報、及
び追加波長の情報を設定する(図27,B)。同様に、伝
送装置3の光監視チャネル部に、図示しないオペレータ
により伝送装置3の挿入局の情報と目的局の情報、及び
追加波長の情報を設定する(図27,C)。
集局である伝送装置1に集められる。この情報(図2
7,D)に基づき、伝送装置1は伝送装置2から伝送装
置5までの未使用波長情報を収集するために、OSC光
信号により未使用波長情報収集命令を送信する(処理工
程P81)。
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報(図27,E)を、
OSC光信号を使って伝送装置3に送信する。伝送装置
3では、光監視チャネル部により未使用波長λ(a),λ
(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の未使用波長λ(b),λ
(c),λ(d)の情報(図27,F)を、OSC光信号を使っ
て伝送装置4に送信する。
部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送
装置3の未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送
装置2の未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報 (図2
7,G)を、OSC光信号を使って伝送装置5に送信す
る。
部により未使用波長λ(a),λ(b),λ(c)の情報と、伝送
装置4の未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送
装置3の未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送
装置2の未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報 (図2
7,H)を、OSC光信号を使って伝送装置6に送信す
る。
I)をOSC光信号を使って伝送装置1へ送信する。伝
送装置1の光監視チャネル部は、この情報(図27,J)
について未使用波長情報の受信を確認する(処理工程P
82)。さらに、全ての新規追加回線を設定できるだけ
の未使用波長があるか否かを判断する(処理工程P8
3)。全ての新規追加回線を設定できるだけの未使用波
長がない場合は、新規回線追加不能とする(処理工程P
84)。
使用波長がある場合は、各伝送装置の回線を設定する
(処理工程P85)。伝送装置1から伝送装置5に対す
る回線の設定は、次の様に行われる。
が未使用かを判断し(処理工程P86)、同一波長が未
使用であれば当該波長を選択する(処理工程P87)。
同一波長が未使用でなければ、未使用波長の内、任意の
波長λ(x)を選択する(処理工程P88)。これにより
目的局までの回線設定を行う(処理工程P89)。
るまで行う(処理工程P800)。全ての新規追加回線
の設定を完了した後に、回線設定命令をOSC光信号で
各伝送装置に送信して(処理工程P801)、設定を完
了する。
下に説明する。
装置2では挿入伝送装置1から追加する波長λ(a)が使
用中なので、新規追加するλ(b)以外の未使用回線のう
ち任意の回線λ(c)を選択する。伝送装置3では、挿入
伝送装置1から追加する波長λ(a)が未使用であること
から、波長λ(a)を選択する。
する波長λ(a)が未使用であることから、波長λ(a)を選
択する。伝送装置2から伝送装置6の設定は、伝送装置
3ではλ(a)を伝送装置1から伝送装置4の波長選択に
使用し、λ(c)は新規追加されるので、他の未使用波長
から任意の波長λ(d)を選択する。
する波長λ(b)が未使用であることから、波長λ(b)を選
択する。伝送装置5では、挿入伝送装置2から追加する
波長λ(b)が未使用であることから、波長λ(b)を選択す
る。
装置4ではλ(c)を使用中であり、λ(a),λ(b)を先の波
長選択に使用したので、他の未使用波長から任意の波長
λ(d)を選択する。
る波長λ(c)が未使用であることから、波長λ(c)を選択
する (図27、K)。全ての回線選択が完了したら、各
伝送装置の光監視チャネル部に回線設定情報を送信し、
波長を設定する(図27、L)。
び回線設定の処理手順も上記と同じである。
ためのシステム構成例である。図30は、図29に対応
する情報収集局の処理フローである。図30を参照して
図29の実施例動作を説明する。
及び伝送装置NEzの三つの伝送装置から追加回線情報
を情報収集局である伝送装置が受信する(処理工程P9
0−1,P90−2,P90−3)と、各伝送装置の未
使用波長情報収集命令をOSC光信号により送信する
(処理工程P91)。
としたとき、伝送装置1を情報収集局とし、伝送装置1
から伝送装置6間にλ(a)、伝送装置2から伝送装置6
間にλ(b)、伝送装置3から伝送装置6間にλ(c)の3回
線を同時に追加する場合を想定する。
伝送装置1へ挿入局の情報と目的局の情報、及び追加波
長の情報を設定する(図29,A)。伝送装置2の光監視
チャネル部に、伝送装置2へ挿入局の情報と目的局の情
報、及び追加波長の情報を設定する(図29−B)。伝送
装置3の光監視チャネル部に、伝送装置3へ挿入局の情
報と目的局の情報、及び追加波長の情報を設定する(図
29−C)。
集局伝送装置1に集められる。伝送装置1は伝送装置1
から伝送装置5までの未使用波長情報をOSC光信号を
使って収集するべく未使用波長情報収集命令(図29,
D)を送信する(処理工程P92)。
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図29−E)を、OSC
光信号を使って伝送装置3に送信する。伝送装置3で
は、光監視チャネル部により未使用波長λ(a),λ(c),λ
(d)の情報と、伝送装置2の未使用波長λ(b),λ(c)の情
報(図29−F)を、OSC光信号を使って伝送装置4に
送信する。
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置3の
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図29−G)を、OSC
光信号を使って伝送装置5に送信する。
未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送装置4の
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置3の
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図29−H)を、OSC
光信号を使って伝送装置6に送信する。
をOSC光信号を使って伝送装置1へ送信する。伝送装
置1の光監視チャネル部は、未使用波長情報の受信を確
認し(処理工程P92)、全ての新規追加回線を設定で
きるだけの未使用波長があるかを判断する(処理工程P
93)。未使用波長がない場合は、新規回線追加を不能
とする(処理工程P94)。
いて、伝送装置6から送られた未使用波長情報(図2
9,J)を基に、波長を選択する。すなわち、目的局ま
での伝送装置の未使用波長の内、一番多い波長を検索す
る(処理工程P95)。同様にして次の回線を設定する
(処理工程P96)。
の伝送装置において検索した一番多い同一波長は未使用
かを判断し(処理工程P97)、同一波長が未使用であ
れば当該波長を選択する(処理工程P98)。一方、検
索した一番多い同一波長が未使用でなければ、未使用波
長の内任意の波長を選択する(処理工程P99)。
(処理工程P900)。
ら伝送装置5の間で一番多い未使用波長を検索する(処
理工程P98)。
は、伝送装置1の新規追加回線と伝送装置2,伝送装置
3,伝送装置4,伝送装置5で未使用回線のうち、一番多
い同一波長はλ(a)とλ(c)とλ(d)であるので、そのう
ちの一つであるλ(a)を優先的に使用する。
送装置2の新規追加回線と伝送装置3,伝送装置4,伝送
装置5で未使用回線のうち、一番多い同一波長はλ(b)
であるので、λ(b)を優先的に使用する。
送装置3の新規追加回線と伝送装置4,伝送装置5で未
使用回線のうち、一番多い同一波長はλ(c)とλ(d)であ
るので、そのうちのひとつであるλ(c)を優先的に使用
する(図29,K)。
伝送装置について、任意の未使用波長を設定する(処理
工程P99)。
送装置2,伝送装置3のλ(a)が使用中であるので、任意
の未使用波長を、伝送装置2はλ(c)を、伝送装置4は
λ(d)を、それぞれ選択する。
送装置3のλ(b)が使用中であるので、任意の未使用波
長λ(d)を選択する。伝送装置3から伝送装置6間の設
定は、伝送装置5のλ(c)が使用中であるので、任意の
未使用波長λ(d)を選択する。(図29,L)。
1)したら、各伝送装置の光監視チャネル部に回線設定
情報を送信し(処理工程P902)、波長を設定する
(図29,M)。
と同じである。
るためのシステム構成例である。図32は、図31に対
応する情報収集局の処理フローである。
とし、伝送装置1から伝送装置6間にλ(a)、伝送装置
2から伝送装置6間にλ(b)、伝送装置3から伝送装置
6間にλ(c)、の3回線を同時に追加する場合を想定す
る。
及び伝送装置NEzの三つの伝送装置から追加回線情報
を情報収集局である伝送装置が受信する(処理工程P1
00−1,P100−2,P100−3)と、各伝送装
置の未使用波長情報収集命令をOSC光信号により送信
する(処理工程P101)。
としたとき、伝送装置1を情報収集局とし、伝送装置1
から伝送装置6間にλ(a)、伝送装置2から伝送装置6
間にλ(b)、伝送装置3から伝送装置6間にλ(c)の3回
線を同時に追加する場合を想定する。
オペレータにより伝送装置1へ挿入局の情報と目的局の
情報、及び追加波長の情報を設定する(図31,A)。伝
送装置2の光監視チャネル部に、伝送装置2へ挿入局の
情報と目的局の情報、及び追加波長の情報を設定する
(図31,B)。
置3へ挿入局の情報と目的局の情報、及び追加波長の情
報を設定する(図31,C)。これら三つの新規回線追加
情報は、情報収集局である伝送装置1に集められる。
送装置5までの未使用波長情報を収集するべくOSC光
信号を使って未使用波長情報命令(図31,D)を送信す
る(処理工程P101)。
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図31,E)を、OSC
光信号を使って伝送装置3に送信する。伝送装置3で
は、光監視チャネル部により未使用波長λ(a),λ(c),λ
(d)の情報と、伝送装置2の未使用波長λ(b),λ(c)の情
報(図31,F)を、OSC光信号を使って伝送装置4に
送信する。
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置3の
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図31,G)を、OSC
光信号を使って伝送装置5に送信する。
未使用波長λ(a),λ(b),λ(d)の情報と、伝送装置4の
未使用波長λ(b),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置3の
未使用波長λ(a),λ(c),λ(d)の情報と、伝送装置2の
未使用波長λ(b),λ(c)の情報(図31,Hを、OSC光
信号を使って伝送装置6に送信する。伝送装置6へ集め
られた情報(図31,I)をOSC光信号を使って伝送装
置1へ送信する。
置6からの情報の受信を確認し(処理工程P102)
し、受信した情報(図31,J )を基に全ての新規追加
回線を設定できるだけの未使用波長があるかを判断する
(処理工程P103)。
不能とする(処理工程P104)。
れた未使用波長情報(図31,J)を基に、波長を選択
する。すなわち、目的局までの伝送装置の未使用波長の
内、一番多い波長を検索する(処理工程P105)。同
様にして次の回線を設定する(処理工程P106)。
の伝送装置において検索した波長は未使用かを判断し
(処理工程P107)、検索した波長が未使用であれば
当該波長を選択する(処理工程P108)。一方、検索
した一番多い同一波長が未使用でなければ、未使用波長
の内任意の波長を選択する(処理工程P109)。
(処理工程P110)。
ら伝送装置5の間で、各伝送装置の未使用波長のうち、
連続して同一波長でつなげることのできる波長を検索す
る(処理工程P107)。
同一波長でつなげることのできる波長は、図31の実施
例において、伝送装置4-伝送装置5-伝送装置6ではλ
(b)であり、伝送装置3-伝送装置4-伝送装置5ではλ
(c)である。さらに、伝送装置3-伝送装置4-伝送装置
5-伝送装置6ではλ(d)である。
に追加する回線が一番長いので、λ(d)を優先的に使用
する。伝送装置3から伝送装置6の間に追加する回線の
設定は、伝送装置3から新規追加する波長がλ(c)であ
るので、λ(c)を優先的に使用する。伝送装置2から伝
送装置6の間に追加する回線の設定は、λ(b)を優先的
に使用する(図31,K)。
る伝送装置について、任意の未使用波長を設定する。伝
送装置1から伝送装置6間の設定は、伝送装置2のλ
(d)が使用中であるので、任意の未使用波長λ(c)を選択
する。
送装置3のλ(b)が使用中であるので、任意の未使用波
長λ(a)を選択する。伝送装置3から伝送装置6間の設
定は、伝送装置5のλ(c)が使用中であるので、任意の
未使用波長λ(a)を選択する。(図31,L)。
理工程P111,Yes)、各伝送装置の光監視チャネ
ル部に回線設定情報を送信し(処理工程P112)、波
長を設定する(図31,M)。
から伝送装置1への情報及び新規回線設定の処理は上記
と同じである。
る縦続された複数の伝送装置を有し、前記複数の伝送装
置は、使用及び未使用の波長を管理するマネージメント
部を備え、新規追加回線を設定する区間にある各々の伝
送装置は、前記マネージメント部で保持する未使用波長
情報に基づき、未使用波長を前記新規追加回線に割り当
て、目的の伝送装置までのルートを確保することを特徴
とする光波長多重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新規
追加回線に未使用波長を割り当てる際に、前局から受信
した新規追加回線の波長と同じ波長を優先的に使用する
ことを特徴とする光波長多重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新規
追加回線に未使用波長を割り当てる際に、新規追加回線
を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に使用する波長
と同じ未使用波長を優先的に使用することを特徴とする
光波長多重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の全伝送装置の未使用波
長もしくは使用波長情報を、新規追加回線を挿入する伝
送装置に集約して収集し、前記集約して収集される未使
用波長情報を基に、前記新規追加回線を挿入する伝送装
置が任意に波長を割り当てることを特徴とする光波長多
重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の全伝送装置の未使用波
長もしくは使用波長情報を、終端の伝送装置を情報収集
局として該情報収集局に集約して収集し、前記集約して
収集される未使用波長情報を基に、前記情報収集局が任
意に波長を割り当てることを特徴とする光波長多重伝送
システム。
回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新規
追加回線に未使用波長を割り当てる際に、新規追加回線
を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に使用する波長
と同じ未使用波長を優先的に使用することを特徴とする
光波長多重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新規
追加回線に未使用波長を割り当てる際に、各伝送装置で
一番多い未使用波長を優先的に使用することを特徴とす
る光波長多重伝送システム。
回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新規
追加回線に未使用波長を割り当てる際に、連続した未使
用波長が一番多い波長を優先的に使用することを特徴と
する光波長多重伝送システム。
回線を設定する複数の区間にある全伝送装置の未使用波
長もしくは使用波長情報を、終端の伝送装置を情報収集
局として該情報収集局に集約して収集し、前記集約して
収集される未使用波長情報を基に、前記情報収集局が任
意に波長を割り当てることを特徴とする光波長多重伝送
システム。
加回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新
規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、新規追加回
線を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に使用する波
長と同じ未使用波長を優先的に使用することを特徴とす
る光波長多重伝送システム。
加回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新
規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、各伝送装置
で一番多い未使用波長を優先的に使用することを特徴と
する光波長多重伝送システム。
加回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、前記新
規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、連続した未
使用波長が一番多い波長を優先的に使用することを特徴
とする光波長多重伝送システム。
ように、本発明により従来の実現方法に対して運用中の
回線に影響を与えることなく、容易に新規追加回線を設
定することが可能になる。
ある。
察する図である。
る。
送装置の適用例である。
70の構成例を示す図である。
理のフローである。
ム構成例である。
ーである。
ローである。
テム構成例である。
の処理フローである。
及び終端伝送装置以外の伝送装置の処理フローである。
る。
テム構成例である。
る。
成例である。
置1における回線設定までの流れのフローチャートを示
す図である。
ら伝送装置7間に新規回線を追加する場合の実施例であ
る。
1の処理フローである。
テム構成例である。
1の処理フローである。
テム構成例である。
置1における処理のフロー図である。
テム構成例である。
フローである。
テム構成例である。
ある。
テム構成例である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】それぞれ光波長多重機能を有する縦続され
た複数の伝送装置を有し、 前記複数の伝送装置は、使用及び未使用の波長を管理す
るマネージメント部を備え、 新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置は、
前記マネージメント部で保持する未使用波長情報に基づ
き、未使用波長を前記新規追加回線に割り当て、目的の
伝送装置までのルートを確保することを特徴とする光波
長多重伝送システム。 - 【請求項2】請求項1において、 前記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
前局から受信した新規追加回線の波長と同じ波長を優先
的に使用することを特徴とする光波長多重伝送システ
ム。 - 【請求項3】請求項2において、 前記新規追加回線を設定する区間にある各々の伝送装置
は、前記新規追加回線に未使用波長を割り当てる際に、
新規追加回線を挿入する伝送装置が前記新規追加回線に
使用する波長と同じ未使用波長を優先的に使用すること
を特徴とする光波長多重伝送システム。 - 【請求項4】請求項1において、 前記新規追加回線を設定する区間にある各々の全伝送装
置の未使用波長もしくは使用波長情報を、新規追加回線
を挿入する伝送装置に集約して収集し、前記集約して収
集される未使用波長情報を基に、前記新規追加回線を挿
入する伝送装置が任意に波長を割り当てることを特徴と
する光波長多重伝送システム。 - 【請求項5】請求項1において、 前記新規追加回線を設定する区間にある各々の全伝送装
置の未使用波長もしくは使用波長情報を、終端の伝送装
置を情報収集局として該情報収集局に集約して収集し、
前記集約して収集される未使用波長情報を基に、前記情
報収集局が任意に波長を割り当てることを特徴とする光
波長多重伝送システム。
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JP2010098677A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Fujitsu Ltd | 導通経路設定方法,通信システム,光伝送装置および光送受信装置 |
JP2013175901A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Nec Corp | ネットワーク管理装置、波長登録制限方法およびプログラム |
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EP1978653B1 (en) * | 2006-01-27 | 2018-06-20 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical wavelength multiplexing access system |
Family Cites Families (2)
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US6996342B2 (en) * | 2001-07-16 | 2006-02-07 | Nortel Networks Limited | Control system for an agile optical network |
-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001372895A patent/JP2003174432A/ja active Pending
-
2002
- 2002-04-19 US US10/125,512 patent/US20040208567A1/en not_active Abandoned
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