JP2003173484A - 異常状態検知通報装置 - Google Patents

異常状態検知通報装置

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JP2003173484A JP2001372891A JP2001372891A JP2003173484A JP 2003173484 A JP2003173484 A JP 2003173484A JP 2001372891 A JP2001372891 A JP 2001372891A JP 2001372891 A JP2001372891 A JP 2001372891A JP 2003173484 A JP2003173484 A JP 2003173484A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置工事が不要で、感知器の存在が容易に分
からず、不法侵入者等に警戒されにくく、美観も損なわ
ず、遠隔地への通報も容易な異常状態検知通報装置を提
供しようとするものである。 【解決手段】 火災検知用感知器1または、侵入者検知
用感知器2の少なくとも1つと、これらの感知器の動作
信号を通報受信装置(携帯電話機)13へ無線で送信す
る通報制御部10とを装着した収納部11を、絵画や写
真、文字等の画像表示用の額またはパネルの内部または
外部に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異常状態検知通
報装置に関し、詳しくは、火災や侵入者を検知すると通
報する異常状態検知通報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅や店舗の火災検知用の煙感知
器や熱感知器、あるいは、不法侵入者検知用の赤外線感
知器は、一般的には、部屋の天井等に取り付けて使用さ
れ、これらの感知器と接続される制御部は、感知器とは
別の場所に設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれでは、感知
器や制御部の取り付けや配線工事に手間と時間、費用が
かかり、容易に取付けることができない。また、天井に
これらの感知機が設置されている場合は、美観を損なう
のみならず、天井を見るだけで感知器が設置されている
ことが不法侵入者等に容易に分かるため、不法侵入者等
に警戒されやすく、効果が減殺される余地がある。ま
た、通報先を遠隔地にすると、そのための通信設備を備
える必要があり、手間と時間、費用がかかり、容易に取
り付けることができない。また、大きな部屋や店舗で
は、複数の感知器が必要であり、これらのどれかの感知
器が動作すると、警報を発する仕組としなければならな
いので、これらの感知器をまとめて制御する制御部が必
要であるが、一人住まいの場合や小さな店舗では、感知
器が1個で済む場合も多い。そこでこの発明は、これら
の問題点を解決するためになされたものであって、設置
工事が不要で、感知器の存在が容易に分からず、不法侵
入者等に警戒されにくく、美観も損なわず、遠隔地への
通報も容易な異常状態検知通報装置を提供しようとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の異常状態検知通
報装置は、火災検知用感知器または、侵入者検知用感知
器の少なくとも1つと、これらの感知器の動作信号を通
報受信装置へ無線で送信する通報制御部とを装着した収
納部を、絵画や写真、文字等の画像表示用の額またはパ
ネルの内部または外部に備えることを特徴としている。
【0005】上記の異常状態検知通報装置において、額
またはパネルの外部に備える収納部を壁掛可能とすると
ともに、収納部の前部に額またはパネルを着脱自在に装
着できるようにしてもよい。
【0006】また、火災検知用感知器として煙感知器ま
たは熱感知器を、侵入者検知用感知器として赤外線感知
器を用いると効果的である。
【0007】また、通報受信装置を電子メール受信可能
な端末装置とするとともに、通報制御部が感知器の動作
信号を通報メッセージに変換して、電子メールでこの端
末装置へ送信するようにしてもよい。
【0008】この場合、この端末装置を電話機または携
帯電話機とするのが実用的である。
【0009】また、感知器の動作信号が出力されると、
通報制御部が自らも警報を発生するようにしてもよい。
【0010】また、パネルとして、動画や静止画表示用
の液晶パネル、PDP(プラズマディスプレイパネ
ル)、有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネル等
でなるパネル形表示機を用いるようにしてもよい。
【0011】また、収納部に額またはパネルの前方の様
子を撮影するカメラを装着するとともに、この撮影した
画像を、画像表示機能を有する通報受信装置へ、通報制
御部が送信するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例につき、図
面に基づき詳しく説明する。図1は、下記の異常状態検
知通報装置の各実施例に共通のシステムの構成図であ
る。図1において、1は煙感知器、2は赤外線感知器、
3はデジタルカメラ、4はI/F(インターフェイス)
ユニット、5は無線端末機、6はアンテナ、10は通報
制御部、11は収納部、12は携帯電話網、そして、1
3は携帯電話機である。この内、収納部11には、煙感
知器1、赤外線感知器2、デジタルカメラ3、及び通報
制御部10が装着または収納され、通報制御部10は、
I/F(インターフェイス)ユニット4、無線端末機
5、及び、アンテナ6で構成される。また、収納部11
が、額またはパネルの内部または外部に設けられて、異
常状態検知通報装置が構成されている。異常状態検知通
報装置の電源としては、外部からAC100V電源が通
報制御部10に供給されているが、電源には電池を用
い、この電池を内蔵するようにしてもよい。
【0013】次に、各機器及びその動作について説明す
る。煙感知器1は、火災の際に発生する煙を検知するセ
ンサである。下記の各実施例では、この煙感知器1を用
いているが、この煙感知器1に代えて、火災の際に発生
する熱を検知する熱感知器を用いるようにしてもよく、
あるいは、これら双方を用いてもよい。赤外線感知器2
は、体温のある人の身体から発生する赤外線を検知する
センサであり、侵入者を検知するのに用いられる。デジ
タルカメラ3はパネルの前方の様子を撮影するのに用い
られ、赤外線発光用LEDを内蔵しているので、夜間
に、全く照明のないところでも、侵入者を撮影すること
ができる。I/F(インターフェイス)ユニット4は、
上記の煙感知器1と赤外線感知器2の動作信号を、無線
端末機5へ伝達するためのインターフェース機能を有し
ている。煙感知器1が煙を検知したり、赤外線感知器2
が人の発生する赤外線を検知したりすると、例えば、こ
れらの感知器の有する接点が閉じて動作信号を発生させ
ることにより、I/F(インターフェイス)ユニット4
は、この動作信号を電子メールで送信可能な「火災発
生」あるいは「侵入者有り」等の通報メッセージに変換
して、無線端末機5に渡す。また、デジタルカメラ3の
捉えた画像を、電子メールで送信可能な情報に変換し
て、無線端末機5に渡す。無線端末機5は、これらの情
報を電子メールでアンテナ6から携帯電話網12を介し
て、電子メールの受信可能な携帯電話機13へ送信す
る。無線端末機5としては、例えば、(株)NTTDoCo
MoのDoPa無線端末等を用いることができる。
【0014】上記で説明したシステムでは、通報先とし
て携帯電話機13を用いているが、電子メールの受信が
可能なパソコンや一般の電話機としてもよい。また、イ
ンターネット電話システムに接続された電話機としても
よい。
【0015】また、I/F(インターフェイス)ユニッ
ト4に警報ベルやスピーカ等を用いた警報発生回路を設
け、各感知器の動作信号が出力されると、警報を発生す
るようにしてもよい。この警報としては、音声による警
報とすることもできる。このようにすることにより、異
常状態検知通報装置を設置した場所でも、異常状態の発
生を知ることができる。
【0016】上記の本実施例の異常状態検知通報装置
は、異常状態を監視する部屋または店舗内の壁に掛けて
使用されるが、人が部屋や店舗内にいるときは、監視す
る必要がなく、人がいない時間帯に監視する必要があ
る。そのため、人がいるときは、異常状態検知通報装置
の電源をOFFにしておき、監視の必要な時間帯のみ電
源をONにすればよい。この電源のON/OFFは、手
動で行なってもよいが、タイマーを用いると、電源の入
れ忘れ、切り忘れを防止できる。このタイマーは、異常
状態検知通報装置とは別に設けてもよいが、異常状態検
知通報装置に内蔵してもよい。
【0017】上述したように、本実施例の異常状態検知
通報装置は、収納部11を額またはパネルの内部または
外部に設けて構成するが、図2は、このようにして構成
した第1実施例の異常状態検知通報装置20を後方から
見た斜視図であり、図3は、前方から見た斜視図であ
る。第1実施例では、パネル22の内部を収納部11と
している。この収納部11には、上述したように、煙感
知器1、赤外線感知器2、デジタルカメラ3と、I/F
ユニット4、無線端末機5、及び、アンテナ6(4〜6
は図示されていない)を装着または収納している。この
内、赤外線感知器2の赤外線感知センサ部分およびデジ
タルカメラ3のレンズ部分は、パネル22の前面に開口
した小穴に挿入している。また、煙感知器1は、パネル
22の背面の表面上に、煙感知センサ部分を外側に向け
て露出させて装着している。この煙感知器1が、異常状
態検知通報装置20を壁に掛ける際、壁に接触しないよ
うに、背面保護カバー23をパネル22の背面に設けて
いる。この背面保護カバー23は、煙を感知しやすいよ
うに、上下に開口している。また、背面保護カバー23
には、その表面の四隅に鉤部24が設けられている。そ
して、第1実施例の異常状態検知通報装置20には、こ
れを壁に掛けるための取付補助板25も用意されてい
る。
【0018】この第1実施例の異常状態検知通報装置2
0を壁に掛けるには、まず、取付補助板25を、その四
隅に設けられた穴を用いて、取付補助板取付ネジ27で
所定の壁面に取付けた後、背面保護カバー23の表面に
設けられた鉤部24を、取付補助板25の四隅に設けら
れた鉤受部26に勘合させる。図3は、このようにして
第1実施例の異常状態検知通報装置20を壁に掛けた状
態を表している。この異常状態検知通報装置20では、
パネル22の前面表面には、写真21aを貼り付けてい
る。
【0019】図4は、第2実施例の異常状態検知通報装
置20を前方から見た斜視図である。第2実施例の異常
状態検知通報装置20は、第1実施例の異常状態検知通
報装置20と異なり、パネル22の前面表面には、文字
のみで表現された広告21bを掲載している。しかし、
装置の構成は、第1実施例の異常状態検知通報装置20
と全く同じである。ただ、壁掛け方法としては、第1実
施例の異常状態検知通報装置20と異なり、取付補助板
25を用いず、パネル22の背面上端両隅に両端を固定
した壁掛用紐28を、壁に設けられた壁掛用フック29
に掛ける方法を用いている。
【0020】図5は、第3実施例の異常状態検知通報装
置30を、後方から見た分解斜視図であり、図6は、前
方から見た斜視図である。第3実施例の異常状態検知通
報装置30は、写真31を収納した額部32の背面に、
後部収納部33を設け、この後部収納部33の内部を収
納部11としている。収納部11には、第1実施例と同
様、煙感知器1、赤外線感知器2、デジタルカメラ3
と、I/Fユニット4、無線端末機5、及び、アンテナ
6(4〜6は図示されていない)が装着または収納され
ている。額部32の背面の四隅には額部取付用鉤部34
が設けられ、また、後部収納部33の前面表面の四隅に
は額部取付用鉤受部35が設けられており、額部取付用
鉤部34を額部取付用鉤受部35に勘合させることによ
り、額部32を後部収納部33に取付けている。また、
赤外線感知器2の赤外線感知センサ部分およびデジタル
カメラ3のレンズ部分は、第1実施例と同様、額部32
の前面に開口した小穴に挿入され、煙感知器1は、後部
収納部33の背面の表面上に煙感知センサ部分を外側に
向けて露出させて装着している。また、第1実施例と同
様の背面保護カバー37を後部収納部蓋36の表面に配
置し、この後部収納部蓋36と背面保護カバー37を背
面保護カバー取付ネジ38で後部収納部33に固定して
いる。この背面保護カバー37は、第1実施例と同様、
煙を感知しやすいように、上下に開口している。背面保
護カバー37には、その表面の上端及び下端付近に鉤部
40が設けられている。また、この異常状態検知通報装
置30を壁に掛けるための取付補助板39も用意されて
いる。
【0021】この異常状態検知通報装置30を壁に掛け
るには、まず、取付補助板39を、その四隅に設けられ
た穴を用いて、取付補助板取付ネジ42で所定の壁面に
取付けた後、背面保護カバー37の表面に設けられた鉤
部40を、取付補助板39の上端及び下端付近に設けら
れた鉤受部41に勘合させる。図6は、このようにして
第3実施例の異常状態検知通報装置30を壁に掛けた状
態を表している。この異常状態検知通報装置30では、
上述したように写真31を収納する額部32を設けてお
り、この額部32が着脱自在に後部収納部33に装着で
きる構造であるので、額部32を後部収納部33からは
ずして、中に収納している写真を取り替えることができ
る。また、写真に代えて、絵画を収納してもよい。
【0022】上記の各実施例の異常状態検知通報装置
は、壁掛け式であり、また、煙感知器1及び赤外線感知
器2と、これらの感知器の動作信号を電子メールで送信
可能な情報に変換して、無線により携帯電話13へ送信
するためのI/Fユニット4や無線端末機5を装着した
収納部11を、絵画や写真等の画像表示用のパネル22
の内部または、額部32の背面に取付けた後部収納部3
3に設けているので、設置工事が不要で、感知器の存在
が容易に分からず、不法侵入者等に警戒されにくく、美
観も損なわず、遠隔地への通報も容易な異常状態検知通
報装置を提供することができる。また、各感知器の動作
信号を、人が理解しやすい通報メッセージに変換して、
電子メールで携帯電話機13へ送信しているので、異常
状態の発生情報を分かりやすく提供することができる。
また電子メールを用いることで、通報制御部の送信方式
にパケット送信方式を用いることができ、パケット課金
方式の通信方式を利用すると通信料を低く抑えることが
できる。
【0023】上記の実施例では、煙感知器1をパネル2
2の背面の表面上に、あるいは、後部収納部33の背面
の表面上に露出させて装着しているが、パネル22また
は後部収納部33の筐体の一部にスリットを設ける等し
て、パネル22または後部収納部33の内部に、煙の進
入が可能な空間部分を設け、この空間部分に煙感知器1
を備えるようにしてもよい。この場合は、背面保護カバ
ー23や37を不要とすることができ、パネル22や後
部収納部33の背面に鉤部を設けること等により、異常
状態検知通報装置を壁面に掛けることができる。
【0024】上記の実施例において、パネルや額部の代
わりに、動画や静止画表示用の液晶パネル、PDP(プ
ラズマディスプレイパネル)、有機EL(エレクトロル
ミネッセンス)パネル等でなるパネル形表示機を用いて
もよい。
【0025】上記の実施例では、異常状態検知通報装置
を壁掛け方式としているが、棚等の上に載置して使用す
る卓上型として構成することもできる。
【0026】異常状態検知通報装置を用いた上記の実施
例のシステムは、異常状態を異常状態検知通報装置から
携帯電話機に通報するシステムであるが、この通報機能
のほか、携帯電話機から異常状態検知通報装置へ、何等
かの制御を行なう仕組を付加してもよい。例えば、異常
状態の通報を携帯電話で受けると、デジタルカメラの捉
えた画像を携帯電話でチェックして、異常状態が発生し
ていることを確認の上、異常状態検知通報装置に備えら
れている警報発生装置を、携帯電話から鳴動させる等の
指令をするシステムが考えられる。このシステムを用い
ると、異常状態の通報を受けた場合に、感知器の誤動作
でないかチェックした上で、警報を発生させることがで
き、誤警報を避けることができるシステムを構築するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1から8に記載の発明によれば、
火災検知用感知器または、侵入者検知用感知器の少なく
とも1つと、これらの感知器の動作信号を通報受信装置
へ無線で送信する通報制御部とを装着した収納部を、絵
画や写真、文字等の画像表示用の額またはパネルの内部
または外部に備えているので、設置工事が不要で、感知
器の存在が容易に分からず、不法侵入者等に警戒されに
くく、美観も損なわず、遠隔地への通報も容易な異常状
態検知通報装置を提供することができる。請求項2記載
の発明によれば、額またはパネルの外部に備える収納部
を壁掛可能とするとともに、収納部の前部に額またはパ
ネルを着脱自在に装着できるようにしているので、額に
入れたりパネルで表示したりする写真や絵画、広告等の
画像等を交換することができる。請求項4記載の発明に
よれば、各感知器の動作信号を、人が理解しやすい通報
メッセージに変換して、電子メールで携帯電話機13へ
送信しているので、異常状態の発生情報を分かりやすく
提供することができる。また、電子メールを用いること
で、通報制御部の送信方式にパケット送信方式を用いる
ことができ、パケット課金方式の通信方式を利用すると
通信料を低く抑えることができる。請求項6記載の発明
によれば、動作信号が出力されると、前記通報制御部が
自らも警報を発生するので、異常状態検知通報装置を設
置した場所でも、異常状態の発生を知ることができる。
請求項8記載の発明によれば、異常状態の発生のみなら
ず、その発生状況を画像で見ることができるので、異常
状態の詳細を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施例の異常状態検知通報装置を用いたシス
テムの構成図。
【図2】第1実施例の異常状態検知通報装置の後方から
見た斜視図。
【図3】第1実施例の異常状態検知通報装置の前方から
見た斜視図。
【図4】第2実施例の異常状態検知通報装置の前方から
見た斜視図。
【図5】第3実施例の異常状態検知通報装置の後方から
見た分解斜視図。
【図6】第3実施例の異常状態検知通報装置の前方から
見た斜視図。
【符号の説明】
1 煙感知器 2 赤外線感知器 3 デジタルカメラ 4 I/Fユニット 5 無線端末機 6 アンテナ 10 通報制御部 11 収納部 12 携帯電話網 13 携帯電話機 20 異常状態検知通報装置 21a 写真 21b 広告 22 パネル 23 背面保護カバー 24 鉤部 25 取付補助板 26 鉤受部 27 取付補助板取付ネジ 28 壁掛用紐 29 壁掛用フック 30 異常状態検知通報装置 31 絵画 32 額部 33 後部収納部 34 額部取付用鉤部 35 額部取付用鉤受部 36 後部収納部蓋 37 背面保護カバー 38 背面保護カバー取付ネジ 39 取付補助板 40 鉤部 41 鉤受部 42 取付補助板取付ネジ
フロントページの続き Fターム(参考) 5C086 AA01 AA27 BA01 CA12 CA28 CB01 CB11 CB16 CB36 DA01 DA02 GA09 5C087 AA02 AA03 AA08 AA19 BB12 BB58 BB65 BB74 DD04 DD05 DD20 EE05 EE14 EE20 FF30 GG66 5K048 AA10 AA15 BA51 DC01 EB13 EB15 HA11 5K101 KK02 KK11 KK14 LL12 SS07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火災検知用感知器または、侵入者検知用
    感知器の少なくとも1つと、これらの感知器の動作信号
    を通報受信装置へ無線で送信する通報制御部とを装着し
    た収納部を、絵画や写真、文字等の画像表示用の額また
    はパネルの内部または外部に備えることを特徴とする異
    常状態検知通報装置。
  2. 【請求項2】 前記額または前記パネルの外部に備える
    前記収納部が壁掛可能であるとともに、前記収納部の前
    部に前記額または前記パネルを着脱自在に装着してなる
    請求項1記載の異常状態検知通報装置。
  3. 【請求項3】 火災検知用感知器として煙感知器または
    熱感知器を、また、侵入者検知用感知器として赤外線感
    知器を用いてなる請求項1または2記載の異常状態検知
    通報装置。
  4. 【請求項4】 前記通報受信装置を電子メール受信可能
    な端末装置とするとともに、前記通報制御部が、前記感
    知器の動作信号を通報メッセージに変換して電子メール
    で送信してなる請求項1から3のいずれか1項に記載の
    異常状態検知通報装置。
  5. 【請求項5】 前記端末装置を電話機または携帯電話機
    としてなる請求項4記載の異常状態検知通報装置。
  6. 【請求項6】 前記感知器の動作信号が出力されると、
    前記通報制御部が自らも警報を発生してなる請求項1か
    ら5のいずれか1項に記載の異常状態検知通報装置。
  7. 【請求項7】 前記パネルとして、動画や静止画表示用
    の、液晶パネル、PDP、有機ELパネル等でなるパネ
    ル形表示機を用いてなる請求項1から6のいずれか1項
    に記載の異常状態検知通報装置。
  8. 【請求項8】 前記収納部に前記額または前記パネルの
    前方の様子を撮影するカメラを装着するとともに、この
    撮影した画像を、画像表示機能を有する前記通報受信装
    置へ、前記通報制御部が送信してなる請求項1から7の
    いずれか1項に記載の異常状態検知通報装置。
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