JP2003173335A - 自然言語対話装置及び方法並びに記憶媒体 - Google Patents

自然言語対話装置及び方法並びに記憶媒体

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JP2003173335A
JP2003173335A JP2001372245A JP2001372245A JP2003173335A JP 2003173335 A JP2003173335 A JP 2003173335A JP 2001372245 A JP2001372245 A JP 2001372245A JP 2001372245 A JP2001372245 A JP 2001372245A JP 2003173335 A JP2003173335 A JP 2003173335A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが文書を検索する必要が特にない場合
にも、積極的に有効利用される処理を実現することがで
きる自然言語対話装置を提供すること。 【構成】 入力文を入力する文入力手段と、出力文、対
話履歴等を出力する表示手段と、入力文の解析を行う文
解析手段と、解析結果を保持する解析結果保持手段と、
解析結果から発話意図を抽出する発話意図抽出手段と、
発話意図が質問であると判定された場合に、前記解析結
果保持手段に保持された解析結果を参照して検索条件を
作成する検索条件作成手段と、検索条件に基づいて、デ
ータベースに格納されている情報を検索する情報検索手
段と、該情報検索手段で検索された結果を保持する検索
結果保持手段と、ユーザに与えるクイズ形式の質問文及
び解答を生成するクイズ生成手段と、クイズの質問文及
び解答を保持するクイズ保持手段と、前記発話意図抽出
手段で発話意図が応答であると判定された場合に正解か
否かを判定する判定文を生成する判定文生成手段とを含
んで自然言語対話装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対話を通して文書
の検索を行う自然言語対話装置及び方法並びに記憶媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自然言語対話装置は、ユーザか
ら与えられた自然言語による検索条件に基づいて文書を
検索し、その検索条件を満たす文書を自然言語でユーザ
に提示する装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が自然言語対話装置を用いて文書の検索処理を行うの
は、主にユーザに検索条件を満たす情報を知る必要が生
じた場合であり,その必要が生じない場合には、自然言
語対話装置が積極的に有効利用されていないという欠点
がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ユーザが文書を検索する必要
が特にない場合にも、積極的に有効利用される処理を実
現することができる自然言語対話装置及び方法並びに記
憶媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、自然言語から成る入力文を入力する文入
力手段と、自然言語から成る出力文、対話履歴等を出力
する表示手段と、前記文入力手段から入力された入力文
の解析を行う文解析手段と、該文解析手段で解析された
解析結果を保持する解析結果保持手段と、該解析結果保
持手段に保持された解析結果から発話意図を抽出する発
話意図抽出手段と、該発話意図抽出手段で発話意図が質
問であると判定された場合に、前記解析結果保持手段に
保持された解析結果を参照して検索条件を作成する検索
条件作成手段と、該検索条件作成手段で作成された検索
条件に基づいて、データベースに格納されている情報を
検索する情報検索手段と、該情報検索手段で検索された
結果を保持する検索結果保持手段と、該検索結果保持手
段に保持された検索結果からユーザに与えるクイズ形式
の質問文及び解答を生成するクイズ生成手段と、該クイ
ズ生成手段で生成されたクイズの質問文及び解答を保持
するクイズ保持手段と、前記発話意図抽出手段で発話意
図が応答であると判定された場合に正解か否かを判定す
る判定文を生成する判定文生成手段とを含んで自然言語
対話装置を構成したことを特徴とする。
【0006】又、本発明に係る自然言語対話方法は、自
然言語から成る入力文を入力する文入力工程と、自然言
語から成る出力文、対話履歴等を出力する表示工程と、
前記文入力工程から入力された入力文の解析を行う文解
析工程と、該文解析工程で解析された解析結果を保持す
る解析結果保持部と、該解析結果保持部に保持された解
析結果から発話意図を抽出する発話意図抽出工程と、該
発話意図抽出工程で発話意図が質問であると判定された
場合に、当該解析結果保持部に保持された解析結果を参
照して検索条件を作成する検索条件作成工程と、該検索
条件作成工程で作成された検索条件に基づいて、データ
ベースに格納されている情報を検索する情報検索工程
と、該情報検索工程で検索された結果を保持する検索結
果保持部と、該検索結果保持部に保持された検索結果か
らユーザに与えるクイズ形式の質問文及び解答を生成す
るクイズ生成工程と、該クイズ生成工程で生成されたク
イズの質問文及び解答を保持するクイズ保持部と、前記
発話意図抽出工程で発話意図が応答であると判定された
場合に正解か否かを判定する判定文を生成する判定文生
成工程とを備えたことを特徴とする。
【0007】更に、本発明に係る記憶媒体は、自然言語
から成る入力文を入力する文入力工程と、自然言語から
成る出力文、対話履歴等を出力する表示工程と、前記文
入力工程から入力された入力文の解析を行う文解析工程
と、該文解析工程で解析された解析結果を保持する解析
結果保持部と、該解析結果保持部に保持された解析結果
から発話意図を抽出する発話意図抽出工程と、該発話意
図抽出工程で発話意図が質問であると判定された場合
に、当該解析結果保持部に保持された解析結果を参照し
て検索条件を作成する検索条件作成工程と、該検索条件
作成工程で作成された検索条件に基づいて、データベー
スに格納されている情報を検索する情報検索工程と、該
情報検索工程で検索された結果を保持する検索結果保持
部と、該検索結果保持部に保持された検索結果からユー
ザに与えるクイズ形式の質問文及び解答を生成するクイ
ズ生成工程と、該クイズ生成工程で生成されたクイズの
質問文及び解答を保持するクイズ保持部と、前記発話意
図抽出工程で発話意図が応答であると判定された場合に
正解か否かを判定する判定文を生成する判定文生成工程
とを含む、コンピュータが読むことができるプログラム
を格納して成ることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0009】図1は本発明に係る自然言語対話装置の構
成を示すブロック図であり、同図において、101は自
然言語から成る入力文を入力する文入力部、102は自
然言語から成る出力文、対話履歴等を出力する表示部で
ある。
【0010】103は文入力部101から入力された入
力文について形態素解析・構文解析・意味解析等の解析
を行う入力文解析部、104は入力文解析部103で解
析された結果を保持する解析結果保持部、105は解析
結果保持部104に保持された解析結果を参照し、入力
文の文末表現等から入力文の発話意図(検索条件を与え
る「質問」か、自然言語対話装置の質問に答える「応
答」か)を判定する発話意図抽出部である。
【0011】106は発話意図抽出部105で入力文の
発話意図が質問であると判定された場合に、解析結果保
持部104に保持された解析結果を参照して検索条件を
作成する検索条件作成部、107はデータベースを含
み、検索条件作成部106で作成された検索条件に基づ
いて、データベースに格納されている情報を検索する情
報検索部である。
【0012】108は情報検索部107で検索された結
果を保持する検索結果保持部、109は検索結果保持部
108に保持された検索結果からユーザに与えるクイズ
形式の質問文及び解答を生成し、質問文を出力文として
表示部102に送るクイズ生成部である。
【0013】110はクイズ生成部109で生成された
クイズの質問及び解答を保持するクイズ保持部、111
は発話意図抽出部105において入力文の発話意図が応
答であると判定された場合に、クイズ保持部110を参
照してユーザの応答が正解か否かを判定する判定文を出
力文として生成する判定文生成部、112は判定文生成
部111でユーザの応答を判定した結果を保持する判定
結果保持部である。
【0014】図2は本実施の形態に係る情報検索装置の
具体的構成を示す図である。
【0015】図2において、201はCPUであり、こ
のCPU201は後述する手順を実現するプログラムに
従って動作する。202はRAMであり、このRAM2
02は解析結果保持部104、検索結果部108、クイ
ズ保持部110、判定結果保持部112と前記プログラ
ムの動作に必要な記憶領域とを提供する。203はRO
Mであり、これは後述する手順を実現するプログラムを
保持する。204はディスク装置であり、これは検索対
象であるデータベースを保持する。205はバスであ
る。
【0016】次に、以上のように構成される自然言語対
話装置の動作を図3のフローチャートを参照して説明す
る。
【0017】先ず、ステップS301では、入力部10
1に入力文が入力されると、この入力情報を入力文解析
部103に送る分入力処理を行い、続いてステップS3
02では、入力文解析部103において、送られた入力
文に対して、形態素解析、構文解析、意味解析等の文解
析処理を行い、その解析結果を解析結果保持部104に
保持してステップS303に移る。
【0018】ステップS303では、発話意図抽出部1
05において、解析結果保持部104に保持された解析
結果を参照し、入力文の文末表現等から入力文の発話意
図(検索条件を与える「質問」か、本装置からの質問に
答える「応答」か、それ以外か)を判定する発話意図抽
出処理を行い、ステップS304では発話意図抽出部1
05において、発話意図が質問と判定された場合ステッ
プS305に移り、それ以外の場合には、ステップS3
09に移る。
【0019】ステップS305では、検索条件作成部1
06において、解析結果保持部104に保持された入力
文の解析結果を参照して検索条件を作成する検索条件作
成処理を行い、ステップS306に移る。
【0020】ステップS306では、情報検索部107
において、検索条件生成処理によって生成された検索条
件に基づいてデータベースを検索する検索処理を行い、
ステップS307では、その検索結果を検索結果保持部
108に保持する検索結果保持処理を行ってステップS
308に移る。
【0021】ステップS308では、クイズ生成部10
9において、検索結果保持部108に保持された検索結
果を参照してユーザに与えるクイズ形式の質問文及び解
答を生成し、質問文を出力文として表示部102に送る
と同時に生成したクイズの質問文及び解答をクイズ保持
部110に保持するクイズ生成保持処理を行い、ステッ
プS301に戻る。
【0022】図4に本実施の形態における対話例を示す
図である。
【0023】図4に示す対話例を用いて、先ず、クイズ
生成部109における質問文の本文及び正解の生成方法
について説明する。
【0024】usr1の質問文から作成された検索条件{所
在地=神奈川県&ジャンル=温泉}の検索結果の件数
(31件)からsys1では件数を正解とする質問文を生成
する。又、sys2では、検索結果の市町村名の値をグルー
プ化した最大値(箱根町;16件)を正解とする質問文
を生成し、sys3では、検索結果の効能の値のうち、1件
しか存在しないもの(ストレス解消)を持つ名称(姥子
温泉)を正解とする質問文を生成する。
【0025】次に、クイズ生成部109における質問文
の他候補の生成方法について説明する。
【0026】正解が数値の場合(sys1)、先ず、正解よ
り大きい値にするか小さい値にするかをランダムに決
め、次に、正解の最も位の大きい桁の値を変えることに
よって他候補を生成する。正解が項目値の値をグループ
化した最大値の場合(sys2)、他候補を2番目、3番目
の値を他候補として順序をランダムに置き換える。正解
が項目値で1件しか存在しないものを持つ名称の場合
(sys3)、その他の名称をランダムに2つ選択して他候
補とし、順序をランダムに置き換える。
【0027】ステップS309では、発話意図抽出部1
05において発話意図が応答と判定された場合ステップ
S311に移り、それ以外の場合には、ステップS31
0において、エラーメッセージを出力し、ステップS3
01に戻る。
【0028】ステップS311では、クイズ保持部11
0にクイズが保持されている場合にはS312に移り、
そうでない場合にはS310に移る。
【0029】ステップS312では、判定文生成部11
1において、クイズ保持部109を参照してユーザの応
答が正解か否かを判定する判定文を出力文として生成
し、判定結果を判定結果保持部112に保持し、判定文
を表示部102に送る判定文生成処理を行ってステップ
S305に移る。
【0030】図3に示す対話例を用いて判定文生成部1
10における判定文の生成方法について説明する。
【0031】先ず、ユーザの応答がクイズ保持部109
に保持された正解番号と一致した場合(usr2)には「正
解です。」を生成し、一致しない場合(usr3,usr4)に
は「残念でした。」に続けて正解を付与する。更に、一
致するしないに拘らず、正解の詳細情報がある場合に
は、その詳細情報を付与する(sys2の「箱根町の温泉は
16件です。」)。
【0032】尚、以上の実施の形態では、クイズ生成処
理において、正解以外に2つの他候補を作成・付与して
いるが、他候補を1つ若しくは3つ以上作成・付与して
も構わない。
【0033】又、以上の実施の形態では、応答文として
番号のみ受理し、判定文生成処理において比較判定して
いるが、正解そのもの(usr2であれば「31件」)も受
理するようにしても構わない。
【0034】前記実施の形態では、判定文生成部におけ
る判定結果を判定結果保持部112に保持しているだけ
であるが、応答文の正解率を表示部102に表示しても
構わない。又、応答文の正解率を対話の応答文として付
加しても構わない。
【0035】前記実施の形態では、対話の最初にユーザ
が検索条件を与えているが、検索条件を対話の途中で与
えたり、変更したりしても構わない。ユーザが具体的な
検索条件を与えない場合、予め用意した既定値を用いて
検索条件を作成しても構わない。
【0036】前記実施の形態においては、検索結果保持
部107、クイズ保持部109をRAMで、検索対象で
あるデータベースをディスク装置で実現する場合につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、任意の
記憶媒体を用いて実現しても良い。
【0037】又、前記実施の形態においては、各部を同
一の計算機上で構成する場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、ネットワーク上に分散した
計算機や処理装置等に分かれて各部を構成しても良い。
【0038】前記実施の形態においては、プログラムを
ROMに保持する場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現して
も良い。又、同様の動作をする回路で実現しても良い。
【0039】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステ
ム或は装置に供給し、そのシステム或は装置のコンピュ
ータ(又はやMPU)が記録媒体に格納されたプログラ
ムコードを読み出し実行することによっても達成される
ことは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出
されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能
を実現することになり、そのプログラムコードを記録し
た記録媒体は本発明を構成することになる。
【0040】プログラムコードを供給するための記録媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカー
ド、ROM等を用いることができる。
【0041】又、コンピュータが読み出したプログラム
コードを実行することにより、前記実施の形態の機能が
実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に
基づいてコンピュータ上で稼働しているOS等が実際の
処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述の実
施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言う
までもない。
【0042】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づいて、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前述の実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ユーザが指定した検索条件に基づいて検索した
検索結果からクイズ形式の質問を動的に生成してユーザ
に質問することによって、ユーザに情報を知る必要が生
じない場合にも積極的に利用される自然言語対話を実現
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自然言語対話装置の構成を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の具体的構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態における自然言語対話処理
のフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態において用いた対話の例を
示す図である。
【符号の説明】
101 文入力部 102 表示部 103 入力文解析部 104 解析結果保持部 105 発話意図抽出部 106 検索条件作成部 107 情報検索部 108 検索結果保持部 109 クイズ生成部 110 クイズ保持部 111 判定文生成部 112 判定結果保持部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自然言語から成る入力文を入力する文入
    力手段と、自然言語から成る出力文、対話履歴等を出力
    する表示手段と、前記文入力手段から入力された入力文
    の解析を行う文解析手段と、該文解析手段で解析された
    解析結果を保持する解析結果保持手段と、該解析結果保
    持手段に保持された解析結果から発話意図を抽出する発
    話意図抽出手段と、該発話意図抽出手段で発話意図が質
    問であると判定された場合に、前記解析結果保持手段に
    保持された解析結果を参照して検索条件を作成する検索
    条件作成手段と、該検索条件作成手段で作成された検索
    条件に基づいて、データベースに格納されている情報を
    検索する情報検索手段と、該情報検索手段で検索された
    結果を保持する検索結果保持手段と、該検索結果保持手
    段に保持された検索結果からユーザに与えるクイズ形式
    の質問文及び解答を生成するクイズ生成手段と、該クイ
    ズ生成手段で生成されたクイズの質問文及び解答を保持
    するクイズ保持手段と、前記発話意図抽出手段で発話意
    図が応答であると判定された場合に正解か否かを判定す
    る判定文を生成する判定文生成手段とを備えたことを特
    徴とする自然言語対話装置。
  2. 【請求項2】 前記判定文生成手段において判定した結
    果を計数保持する判定結果保持手段を備え、計数結果を
    前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1記載
    の自然言語対話装置。
  3. 【請求項3】 自然言語から成る入力文を入力する文入
    力工程と、自然言語から成る出力文、対話履歴等を出力
    する表示工程と、前記文入力工程から入力された入力文
    の解析を行う文解析工程と、該文解析工程で解析された
    解析結果を保持する解析結果保持部と、該解析結果保持
    部に保持された解析結果から発話意図を抽出する発話意
    図抽出工程と、該発話意図抽出工程で発話意図が質問で
    あると判定された場合に、当該解析結果保持部に保持さ
    れた解析結果を参照して検索条件を作成する検索条件作
    成工程と、該検索条件作成工程で作成された検索条件に
    基づいて、データベースに格納されている情報を検索す
    る情報検索工程と、該情報検索工程で検索された結果を
    保持する検索結果保持部と、該検索結果保持部に保持さ
    れた検索結果からユーザに与えるクイズ形式の質問文及
    び解答を生成するクイズ生成工程と、該クイズ生成工程
    で生成されたクイズの質問文及び解答を保持するクイズ
    保持部と、前記発話意図抽出工程で発話意図が応答であ
    ると判定された場合に正解か否かを判定する判定文を生
    成する判定文生成工程とを備えたことを特徴とする自然
    言語対話方法。
  4. 【請求項4】 前記判定文生成工程において判定した結
    果を計数保持する判定結果保持部と、計数結果を表示す
    る工程とを備えることを特徴とする請求項3記載の自然
    言語対話方法。
  5. 【請求項5】 自然言語から成る入力文を入力する文入
    力工程と、自然言語から成る出力文、対話履歴等を出力
    する表示工程と、前記文入力工程から入力された入力文
    の解析を行う文解析工程と、該文解析工程で解析された
    解析結果を保持する解析結果保持部と、該解析結果保持
    部に保持された解析結果から発話意図を抽出する発話意
    図抽出工程と、該発話意図抽出工程で発話意図が質問で
    あると判定された場合に、当該解析結果保持部に保持さ
    れた解析結果を参照して検索条件を作成する検索条件作
    成工程と、該検索条件作成工程で作成された検索条件に
    基づいて、データベースに格納されている情報を検索す
    る情報検索工程と、該情報検索工程で検索された結果を
    保持する検索結果保持部と、該検索結果保持部に保持さ
    れた検索結果からユーザに与えるクイズ形式の質問文及
    び解答を生成するクイズ生成工程と、該クイズ生成工程
    で生成されたクイズの質問文及び解答を保持するクイズ
    保持部と、前記発話意図抽出工程で発話意図が応答であ
    ると判定された場合に正解か否かを判定する判定文を生
    成する判定文生成工程とを含む、コンピュータが読むこ
    とができるプログラムを格納して成ることを特徴とする
    記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記判定文生成工程において判定した結
    果を計数保持する判定結果保持部を備え、計数結果を表
    示する工程を含む、コンピュータが読むことができるプ
    ログラムを格納したことを特徴とする請求項5記載の記
    憶媒体。
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