JP2010055236A - 文抽出および文短縮を組合せた文書要約方法、文書要約装置、文書要約プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】文字数制限に柔軟に対応することができる文書要約装置を提供する。
【解決手段】入力された文書中の文を、指定された複数の短縮率で短縮して原文および短縮文を出力する文短縮装置11と、前記文短縮装置11により出力された原文および短縮文に対して、文短縮率、文の出現位置情報および入力されたパラメタにより求められた位置情報スコアと、単語スコアデータベース2を参照して取得した、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて文スコアを決定する文スコア決定装置12と、入力された文字数制限のもと、前記文スコア決定装置12により決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択装置13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自然言語で記述されたテキストを対象とした要約を扱い、文書Dが入力として与えられ、指定された文字数の上限Uにおさまり、なおかつ、ある評価関数を最大とする要約Aを出力する問題を扱う、文書要約方法、文書要約装置、文書要約プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来の要約技術は何らかの方法によって文書中の「文」にスコアを与え、それをランキングした後、文字数の上限Uに達するまで「文」を選択し、要約としている(非特許文献1参照)。
ここで、図6に示す文書を入力として説明する。まず、文S5に対する文スコアの決定法について表1とともに説明する。
Figure 2010055236
文は形態素解析器により単語に分割され、品詞タグが付与される。次に、品詞タグに基づき、重み付けの対象とするか否か(文のスコアに寄与するか否か)が決定され、単語スコアを外部データベースより取得する。通常、重み付けの対象となるのは、名詞、動詞、形容詞である。単語スコアは、大規模テキストデータベースからtf・idf法などを用いることで得ることができる。こうして得た単語スコアの総和を最終的な文スコアとする。
上述した手法を用い、図6の文書中のすべての文S1〜S5に対し下記表2のようにスコアを付与する。
Figure 2010055236
次に、文スコアの高い文から文字数制限Uを満たすまで文を選択し、それを要約とする(非特許文献2参照)。U=50の場合、文S1を選択した後、文S5を選択すると総文字数が57となるので、Uを超えてしまう。よって、要約は図7(a)に示すように文S1のみで構成されることとなる。
堀智織、古井貞熙、「単語抽出による音声要約文生成法とその評価」、電子情報通信学会論文誌、D−II VOl.J85−D−II No.2 pp.200−209 2002年2月 Zechner,K."Fast Generation of Abstracts from General Domain Text Corpora by Extracting Relevant Sentences",Proc.of the 16th International Conference on Computational Linguistics,pp.986−989(1996).
従来の手法では、単なる文抽出によって要約を生成するため、与えられた文字数制限をうまく満たすように文を抽出できるとは限らない。先の例では、たった1文しか要約として選択できていない。このように文抽出のみによる要約では文字数制限に柔軟でないという問題がある。これは携帯端末のような限られたスペースに要約を表示したい場合には致命的な問題である。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、文字数制限に柔軟に対応することができる文書要約方法、文書要約装置、文書要約プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
本発明では、前記課題を解決するため、文短縮と文抽出を併用することで、与えられた文字数制限に柔軟に対応できる文書要約手法を提供する。ただし、単純に一律の短縮率で文を短縮しては、文脈がそこなわれることもある。そこで、本発明では、文書中の各文に対して、原文そのものと、複数の短縮率による短縮文を用意し、そこから評価関数を最大化する文の組み合わせを選択することでこの問題を解決する。
すなわち請求項1に記載の文書要約方法は、文短縮手段が、入力された文書中の文を、指定された複数の短縮率で短縮して原文および短縮文を出力する文短縮ステップと、文スコア決定手段が、前記文短縮ステップにより出力された原文および短縮文に対して、要約文としての適正を示す尺度である文スコアを決定する文スコア決定ステップと、文選択手段が、指定された文字数制限のもと、前記文スコア決定ステップにより決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択ステップとを備えたことを特徴としている。
また請求項2に記載の文書要約方法は、請求項1において、前記文スコア決定ステップは、前記指定された短縮率、文の出現位置情報および指定されたパラメタにより求められた位置情報スコアと、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて前記文スコアを決定することを特徴としている。
また請求項3に記載の文書要約方法は、請求項1又は2において、前記文選択ステップは、前記文スコアの和が最大となる文の組合せを動的計画法によって求めることを特徴としている。
また、請求項4に記載の文書要約装置は、入力された文書中の文を、指定された複数の短縮率で短縮して原文および短縮文を出力する文短縮手段と、前記文短縮手段により出力された原文および短縮文に対して、要約文としての適正を示す尺度である文スコアを決定する文スコア決定手段と、指定された文字数制限のもと、前記文スコア決定手段により決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択手段とを備えたことを特徴としている。
また請求項5に記載の文書要約装置は、請求項4において、前記文スコア決定手段は、前記指定された短縮率、文の出現位置情報および指定されたパラメタにより求められた位置情報スコアと、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて前記文スコアを決定することを特徴としている。
また請求項6に記載の文書要約装置は、請求項4又は5において、前記文選択手段は、前記文スコアの和が最大となる文の組合せを動的計画法によって求めることを特徴としている。
また、請求項7に記載の文書要約プログラムは、コンピュータを請求項4ないし6のいずれか1項に記載の各手段として機能させる文抽出および文短縮を組合せた文書要約プログラムである。
また、請求項8に記載の記録媒体は、請求項7に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
(1)請求項1〜8に記載の発明によれば、文書の要約において、文字数制限に柔軟に対応することができる。また、原文そのものと、複数の短縮率による短縮文とを用意し、それらに文スコアを付与し、該文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択しているので、文脈が損なわれることがない。
(2)請求項2、5に記載の発明によれば、文の出現位置情報を加味した文スコアを決定することができる。
(3)請求項3、6に記載の発明によれば、文スコアの和が最大となる文の組合せを効率的に求めることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。図1は本発明の文書要約装置の実施形態例を示すブロック図である。
図1において、1は文書要約装置であり、文短縮手段としての文短縮装置11と、文スコア決定手段としての文スコア決定装置12と、文選択手段としての文選択装置13とを備えている。
2は、文書要約装置1の外部に設けられ、単語の重みを示す尺度としての単語スコアが格納された単語スコアデータベースである。この単語スコアデータベース2と文書要約装置1は、例えばネットワークによって接続されている。
前記文短縮装置11、文スコア決定装置12および文選択装置13の、後述する各機能は例えばコンピュータにより達成される。文書要約装置1には、図示省略の入力装置から文書、文字数制限、文短縮率集合、パラメタが入力され、これによって制限文字数、文短縮率、パラメタが指定される。
文短縮装置11は、文書中の各文を、入力された文短縮率に従い文を短縮し、原文と短縮文の集合を出力し(図示「文集合(原文と短縮文)」)、該文集合は文スコア決定装置12へ入力される。
文スコア決定装置12は、入力された原文と短縮文に対し、単語スコアデータベース2を参照して取得した単語スコア、文の出現位置情報、文短縮率および与えられたパラメタに基づき文のスコアを決定する(図示「スコアつき文集合」)。
尚本発明における文のスコアとは、要約文としての適正を示す尺度である。
文選択装置13は、与えられた文字数制限を満たす文の組み合わせのなかで、前記文スコア決定装置12により決定された文スコアの和を最大とする組み合わせを要約として選択し、出力する。
次に上記各装置の詳細を説明する。
<文短縮装置11>
いま、N文からなる文書をD={S1,...,Si,...,SN}、文短縮率集合をR={r1,...,rj,...,rk}とする。文短縮装置11は、集合Dの要素である文Si(1≦i≦N)に対し、短縮率rj(1≦j≦k)で短縮する。なお、短縮率は単語数に基づき計算する。入力文が10単語、短縮率が0.7とすると、短縮文は7単語となる。
Figure 2010055236
文短縮手法については、文短縮率を任意に設定できるものであればどのような手法でもよい。図2の例は、20単語からなる入力文S1に対し、短縮率R={1.0,0.9,0.8,0.7,0.6}で短縮した結果である。
尚、文短縮装置11の前記処理は、例えば非特許文献1に記載の各処理方法を用いるものである。
<文スコア決定装置12>
文短縮率、文の出現位置および単語スコアデータベース2を参照して取得した単語スコアに基づき、図3のようにして文のスコアを決定する。図3において、文スコア決定装置12の入力側の文集合は、図6の文S1〜S5を短縮率r=1.0,0.9,0.8,0.7,0.6で各々短縮した文集合を表し、文スコア決定装置12の出力側は、前記文集合の各文に付与されたスコアを示している。
まず短縮率rjにおけるi番目の文に対する位置情報スコアを混合正規分布を用いて以下の式(1)で計算する。
Figure 2010055236
式(1)のSiは、文書Dにおけるi番目の文をあらわし、k(Si,D)は、i番目の文の相対出現位置を返す関数であり、以下の式(2)で計算する。
Figure 2010055236
式(2)のstart(Si)は文Siが文書の先頭から何文字目で始まるかをあらわし、length(D)は、文書Dの総文字数をあらわす。
Figure 2010055236
Figure 2010055236
これら、パラメタは人間の先見知識を用いて与えても良いし、機械学習手法などを用いて、自動的に最適値を求めても良い。
たとえば、文書の先頭付近、末尾付近に出現する文の重要度を高く、短縮率の高い文の重要度を高くするように下記パラメタを設定すると、その位置情報スコアは、図4に示すグラフとなる。
次に位置情報スコアgrj(k(Si,D),λrj)と、単語スコアw(t)の和との積として、文スコアを以下の式(3)で決定する。
Figure 2010055236
Figure 2010055236
<文選択装置13>
ここで、ある文字数制限を満たし、なおかつ、式(4)を最大とする文の組合せ、つまり要約Aを求めることが本発明の目的となる。
Figure 2010055236
そこで、本発明では、動的計画法を用いることで効率的に式(4)を最大とする要約Aを求める。図5にその計算手続きの一例を示す。
図5において、Nは文書中の文の数、Uは要約の上限となる文字数、Len(・)は、文の文字数を返す関数。Cost[i][c]は、文字数がc以下の時点での要約のスコアF(・)の最大値を表し、i番目の文までを選択した時点での要約のスコアを格納するテーブルとしている。
図5において、まず、i番目の文までを選択した時点での要約のスコアを格納するテーブルCost[i][c]と、その時にどの短縮率を選択したかを記憶するテーブルG[i][c]を用意し、初期化する。図5の1〜7行目がそれに相当する。
次にi番目の文までを選択した場合のスコアを計算する。図5の8〜22行目がそれに相当する。ただし、文字数制限がUとして与えられているので、その文を選択できない場合もある。この時G[i][c]は0となる。すなわち10行目で、Cost[i−1][c]をtmpに格納し、11行目でG[i][c]を0とする。12行目のforループでは各短縮率について以下の処理を行う。
Figure 2010055236
以上により、効率的に要約Aを求めることができる。
ここで、図6の入力文書に対し、本発明を適用して要約を作成した例を図7(b)に示す。図7(b)によれば、図7(a)の従来手法による要約と比較して、文字数制限に柔軟に対応できることがわかる。また図7(b)において、図6の入力文書の文S1〜S5の文脈は損なわれていない。
また、文の短縮率、出現位置情報および混合正規分布のパラメタに基づいて前記式(1)の位置情報スコアを求めているので、文の出現位置情報を加味した文スコアを決定することができる。
また、図5に示す動的計画法を用いているので、文スコアの和(式(4))を最大とする要約Aを、効率的に求めることができる。
尚、前記図1の文スコア決定装置12で決定されたスコアつき文集合は、図示省略のメモリに格納して取り扱うように構成しても良い。
また、本発明の文書要約方法の実施形態例としては、図1の文書要約装置1の前記各装置11〜13で述べた処理を実行するものである。
すなわち、文短縮装置11が、入力された文書中の文を、入力された複数の文短縮率で短縮して例えば図2のように原文および短縮文を出力する文短縮ステップと、文スコア決定装置12が、前記文短縮ステップにより出力された原文および短縮文に対して、例えば図3のように要約文としての適正を示す尺度である文スコアを決定する文スコア決定ステップと、文選択装置13が、入力された文字数制限のもと、前記文スコア決定ステップにより決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択ステップとを実行する。
また前記文スコア決定ステップは、前記入力された短縮率、文の出現位置情報および入力されたパラメタにより、例えば前記式(1)を計算して求められた位置情報スコアと、例えば図1の単語スコアデータベース2を参照して取得した、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて前記文スコアを決定するものである。
また、前記文選択ステップは、前記文スコアの和が最大となる文の組合せを、例えば図5に示す動的計画法によって求めるものである。
また、本実施形態の文書要約装置における各手段の一部もしくは全部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、本実施形態の文書要約方法における手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えばFD(Floppy(登録商標) Disk)や、MO(Magneto−Optical disk)、ROM(Read Only Memory)、メモリカード、CD(Compact Disk)−ROM、DVD(Digital Versatile Disk)−ROM、CD−R、CD−RW,HDD,リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記のプログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明の文書要約装置の一実施形態例を示すブロック図。 本発明の文書要約装置の一実施形態例における文短縮装置の詳細を示す説明図。 本発明の文書要約装置の一実施形態例における文スコア決定装置の詳細を示す説明図。 本発明の文書要約装置の一実施形態例における位置情報スコアの一例を示すグラフ。 本発明の文書要約装置の一実施形態例において、文スコアの和が最大となる文の組合せを効率的に求める計算手続きの一例を示す説明図。 本発明の文書要約装置に入力される文書の一例を示す説明図。 文字数制限が50文字のときの要約を表し、(a)は従来の手法による要約の説明図、(b)は本発明による要約の説明図。
符号の説明
1…文書要約装置、2…単語スコアデータベース、11…文短縮装置、12…文スコア決定装置、13…文選択装置。

Claims (8)

  1. 文短縮手段が、入力された文書中の文を、指定された複数の短縮率で短縮して原文および短縮文を出力する文短縮ステップと、
    文スコア決定手段が、前記文短縮ステップにより出力された原文および短縮文に対して、要約文としての適正を示す尺度である文スコアを決定する文スコア決定ステップと、
    文選択手段が、指定された文字数制限のもと、前記文スコア決定ステップにより決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択ステップとを備えたことを特徴とする文抽出および文短縮を組合せた文書要約方法。
  2. 前記文スコア決定ステップは、前記指定された短縮率、文の出現位置情報および指定されたパラメタにより求められた位置情報スコアと、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて前記文スコアを決定することを特徴とする請求項1に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約方法。
  3. 前記文選択ステップは、前記文スコアの和が最大となる文の組合せを動的計画法によって求めることを特徴とする請求項1又は2に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約方法。
  4. 入力された文書中の文を、指定された複数の短縮率で短縮して原文および短縮文を出力する文短縮手段と、
    前記文短縮手段により出力された原文および短縮文に対して、要約文としての適正を示す尺度である文スコアを決定する文スコア決定手段と、
    指定された文字数制限のもと、前記文スコア決定手段により決定された文スコアの和が最大となる文の組合せを要約として選択する文選択手段とを備えたことを特徴とする文抽出および文短縮を組合せた文書要約装置。
  5. 前記文スコア決定手段は、前記指定された短縮率、文の出現位置情報および指定されたパラメタにより求められた位置情報スコアと、文を構成する単語の重みを示す尺度である単語スコアとに基づいて前記文スコアを決定することを特徴とする請求項4に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約装置。
  6. 前記文選択手段は、前記文スコアの和が最大となる文の組合せを動的計画法によって求めることを特徴とする請求項4又は5に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約装置。
  7. コンピュータを請求項4ないし6のいずれか1項に記載の各手段として機能させる文抽出および文短縮を組合せた文書要約プログラム。
  8. 請求項7に記載の文抽出および文短縮を組合せた文書要約プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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