JP2003171260A - 入浴剤用白濁剤及びエマルジョン型入浴剤 - Google Patents

入浴剤用白濁剤及びエマルジョン型入浴剤

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JP2003171260A
JP2003171260A JP2001368971A JP2001368971A JP2003171260A JP 2003171260 A JP2003171260 A JP 2003171260A JP 2001368971 A JP2001368971 A JP 2001368971A JP 2001368971 A JP2001368971 A JP 2001368971A JP 2003171260 A JP2003171260 A JP 2003171260A
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bathing
bath
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Koichiro Muramatsu
浩一郎 村松
Akio Furuta
昭男 古田
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Aioi Hakko KK
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Aioi Hakko KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入浴剤として効能効果を高めることができる
白濁剤を提案する。また、特に、入浴剤として有効な高
濃度アルコール液や高塩分含有水を含み、かつ入浴剤に
使用しても長期保存や高温に対して安定的であり、高い
白濁性を備え、低粘度である入浴剤用白濁剤、及び該白
濁剤を混合したエマルジョン型入浴剤を提案する。 【解決手段】 非イオン性界面活性剤と多価アルコール
と油相成分と水相成分とからなるO/Wエマルジョンにお
いて、前記水相成分として高アルコール水と高塩分含有
水のいずれか一方又は双方を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入浴剤用白濁剤
及びエマルジョン型入浴剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエマルジョン型入浴剤は、例えば
特開平10−101547号公報に記載のように、白濁
剤と水相成分を混合して製造されている。ここでいう白
濁剤は、非イオン系界面活性剤、多価アルコール、油相
成分、水相成分等から構成される。
【0003】この白濁剤において、水の代わりに高濃度
アルコール液や高塩分を含むミネラル溶解水などの入浴
剤として有効な成分を使えば、製品である入浴剤中のこ
れら成分の添加量を増量でき、より効能効果を強化する
ことができる。
【0004】一方、これらの高濃度アルコール液や高塩
分を含むミネラル溶解水などの成分を白濁剤の水相成分
として用いた場合には、ときには製品である入浴剤を高
温保存あるいは長期保存をしたときにエマルジョンを安
定に保つことが困難となることがある。あるいは白濁剤
を構成する非イオン性界面活性剤の種類によっては、エ
マルジョン粘度が非常に高くなって製造時の操作性が悪
くなり製造後の装置や配管の洗浄が困難になるといった
問題を惹起することがある。
【0005】本発明者らは先行技術である前記特開平1
0−101547号公報において、非イオン系界面活性
剤および分子内に2個以上の水酸基を持つ多価アルコー
ルを用い、平均粒子径が0.1から0.5μmの範囲に
あるエマルジョン型入浴剤を開示したが、この先行技術
では白濁剤の水相として水(精製水)を用いており、高
濃度アルコール液や高塩分含有水を含む水相については
何ら示されていない。
【0006】エマルジョン型入浴剤に必要な要件とし
て、(1)長期保存安定性、(2)高温保存安定性、
(3)高い白濁性、(4)低粘度などである。これらの
入浴剤としての要件は、白濁剤の性能に依存するところ
が大きい。すなわち、白濁剤として前記要件を満たして
いることが、製品としての入浴剤の性質を決定している
と言っても過言ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な点に鑑み、入浴剤として効能効果を高めることができ
る白濁剤を提案するものである。また、特に、入浴剤と
して有効な高濃度アルコール液や高塩分含有水を含み、
かつ入浴剤に使用しても長期保存や高温に対して安定的
であり、高い白濁性を備え、低粘度である入浴剤用白濁
剤、及び該白濁剤を混合したエマルジョン型入浴剤を提
案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、非イオン性界面活性剤と多価アルコールと油相成
分と水相成分とからなるO/Wエマルジョンにおいて、前
記水相成分として高アルコール水と高塩分含有水のいず
れか一方又は双方を含むことを特徴とする入浴剤用白濁
剤に関する。
【0009】請求項2の発明は、前記非イオン性界面活
性剤が、親水性基を有する高級脂肪酸エステルであり、
かつその数平均分子量が2000ないし4000である
請求項1に記載の入浴剤用白濁剤に関する。
【0010】請求項3の発明は、前記水相成分中のアル
コール濃度が5ないし30重量%である請求項1又は2
に記載の入浴剤用白濁剤に関する。
【0011】請求項4の発明は、前記水相成分中の塩分
濃度が1ないし15重量%である請求項1ないし3のい
ずれか1項に記載の入浴剤用白濁剤に関する。
【0012】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれか1項に記載の白濁剤を、米発酵エキスを主体とす
る入浴剤成分と混合してなることを特徴とするエマルジ
ョン型入浴剤に関する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明を詳細に説明する。
請求項1の発明に係る入浴剤用白濁剤は、非イオン性界
面活性剤と多価アルコールと油相成分と水相成分とから
なるO/Wエマルジョンにおいて、前記水相成分として高
アルコール水と高塩分含有水のいずれか一方又は双方を
含むことを特徴とする。白濁剤の水相成分として、水の
代わりに、高濃度アルコール液や高塩分を含むミネラル
溶解水などの入浴剤として有効な成分を使用することに
よって、製品である入浴剤中のこれら成分の添加量を増
量でき、より効能効果を強化することができる。
【0014】非イオン系界面活性剤は、請求項2の発明
として規定したように、親水性基を有する高級脂肪酸エ
ステルであり、かつその数平均分子量が2000ないし
4000であることが入浴剤用としての特性上好まし
い。非イオン系界面活性剤とは、分子中に親水性基と親
油性基の両方を有する界面活性剤であり、親水性基とし
てはポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、およびポリエチレングリコールとプロピレングリコ
ールの共重合物が一般的であり、本実施例においてはポ
リエチレングリコール系を使用している。親油性基とし
ては高級脂肪酸(炭素数が16〜22)が一般的であ
り、本実施例ではステアリン酸を使用している。本件実
施例において使用した非イオン系界面活性剤は、高級脂
肪酸がエステル結合でポリエチレングリコール系のポリ
マーの両端に結合しているものである。
【0015】また、前記非イオン性界面活性剤の分子量
測定には様々な方法があるが、本実施例においては、ゲ
ルクロマトグラフィーを用いた。なお、本件で述べる平
均分子量は数平均分子量である。
【0016】白濁剤のアルコール濃度については、請求
項3の発明として規定したように、5ないし30重量%
の範囲が望ましい。すなわち、アルコール含有量の増加
に伴い、エマルジョンの平均粒子径が大きくなり、平均
粒子径が0.5μを超えると入浴剤にした場合の保存安
定性が悪くなり、分離が起こる。0.5μ以下に制御す
る上でのアルコール濃度の限界は約33重量%である。
そこで、アルコール濃度の限界を30重量%とした。ま
た、5重量%より少ない場合はアルコールに期待される
保温効果が発揮できないために下限を5重量%とした。
【0017】また、白濁剤の水相成分中の塩分濃度につ
いては、請求項4の発明として規定したように、1ない
し15重量%の範囲が望ましい。なお、前記塩分とは、
精製食塩(NaCl)のみではなく、天然の塩、岩塩、
深層水を濃縮して得た塩分などを含むものである。白濁
剤の塩分は、その濃度が上がると、水溶液の比重が増加
する。一般にO/Wエマルジョンの安定性は油相成分と水
相成分の比重差が小さいほど安定と言われており、白濁
剤の場合も塩分濃度が15重量%(この時水相成分の比
重は約1.10、油相成分の流動パラフィンの比重は
0.85)を超えるとエマルジョンの安定性が悪くなり
分離しやすくなる。一方、塩分濃度が1重量%以下では
入浴剤としての効果が期待できないため下限を1重量%
とした。
【0018】そして、請求項5の発明は、前記請求項1
ないし4のいずれかに記載の白濁剤を用いて、これと米
発酵エキスを主体とする入浴剤成分とを混合してエマル
ジョン型入浴剤としたものである。
【0019】本件発明の白濁剤について、一実施例を説
明する。まず、加熱した多価アルコールに非イオン系界
面活性剤を溶解する(工程1)。次いで、加熱した流動
パラフィンを撹拌しながら工程1で得られた多価アルコ
ールの溶解液に徐々に加える(工程2)。そして十分に
撹拌した後、加熱した水を徐々に加える(工程3)。工
程3で得たエマルジョンをマイクロフルイダイザー(高
圧乳化機)に2回通過させて所定の白濁剤を得る(工程
4)。なお、工程3で得たエマルジョンは粒子径が大き
く不安定であるため、マイクロフルイダイザーで2回処
理して、粒子径を0.5ミクロン以下の安定かつ白濁度
の高い白濁剤とした。
【0020】また、本件発明のエマルジョン型入浴剤
は、前記白濁剤と米発酵エキス等の入浴剤成分とを混合
して得られる。なお本実施例においては、出願人の製造
による米発酵エキスを使用している。入浴剤には香料や
着色料を添加してもよい。白濁剤の入浴剤全体に占める
割合は30〜75重量%とすることが望ましい。
【0021】(実施例1)高アルコール使用白濁剤の場
合 プロピレングリコール20gにジステアリン酸ポリエチ
レングリコール(数平均分子量2500)を2g溶解し
(65℃)、ついで流動パラフィン45gを3000r
pmで攪拌しながら添加した。添加終了後さらに5分攪
拌したのち、30重量%エタノール水溶液33gを60
00rpmで攪拌しながら徐々に添加した。エマルジョ
ンが均一になるまで攪拌後、マイクロフルイダイザー
(高圧乳化装置)で2回処理した。処理時の圧力は2回と
も400kg/cm2であった。この白濁剤30mlに
入浴剤成分の米発酵エキス70mlを添加し、3000
rpmで10分攪拌混合して入浴剤を得た。
【0022】(実施例2)高塩分含有水溶液使用白濁剤
の場合 プロピレングリコール20gにジステアリン酸ポリエチ
レングリコール(数平均分子量2500)を2g溶解し
(65℃)、ついで流動パラフィン45gを3000r
pmで攪拌しながら添加した。添加終了後さらに5分攪
拌したのち、15重量%食塩水溶液33gを6000r
pmで攪拌しながら徐々に添加した。エマルジョンが均
一になるまで攪拌した後、マイクロフルイダイザー(高
圧乳化装置)で2回処理した。処理時の圧力は2回とも
400kg/cm2であった。この白濁剤30mlに入
浴剤成分の米発酵エキス70mlを添加し、3000r
pmで10分攪拌混合して入浴剤を得た。
【0023】(実施例3)米発酵エキス100%の白濁
剤の場合 プロピレングリコール20gにジステアリン酸ポリエチ
レングリコール(数平均分子量2500)を2g溶解し
(65℃)、ついで流動パラフィン45gを3000r
pmで攪拌しながら添加した。添加終了後さらに5分攪
拌したのち、米発酵エキス33gを6000rpmで攪
拌しながら徐々に添加した。 系が均一になるまで攪拌
後、マイクロフルイダイザー(高圧乳化装置)で2回処理
した。処理時の圧力は2回とも400kg/cm2であ
った。ここで使用した米発酵エキスはエタノール19重
量%と食塩1.9重量%を含んでいた。この白濁剤30
mlに入浴剤成分の米発酵エキス70mlを添加し、3
000rpmで10分攪拌混合して入浴剤を得た。
【0024】(比較例1)非イオン性界面活性剤の分子
量が2000以下/高アルコールの場合 数平均分子量が約1500の界面活性剤を用いた以外は
実施例1と同じ方法で白濁剤および入浴剤を得た。
【0025】(比較例2)非イオン性界面活性剤の分子
量が4000以上/高アルコールの場合 数平均分子量約5000のものを用いた以外は実施例1
と同じ方法で白濁剤および入浴剤を得た。
【0026】(比較例3)非イオン性界面活性剤の分子
量が4000以上/高塩分の場合 数平均分子量約5000のものを用いた以外は実施例2
と同じ方法で白濁剤および入浴剤を得た。
【0027】(比較例4)アルコール濃度45重量%の
場合 アルコール濃度45重量%の水溶液を用いた以外は実施
例1と同じ方法で白濁剤および入浴剤を得た。
【0028】(比較例5)塩分濃度20重量%の場合 食塩濃度20重量%の水溶液を用いた以外は実施例2と
同じ方法で白濁剤および入浴剤を得た。
【0029】上記実施例および比較例の結果およびその
結果の評価を行った。その評価方法は、安定性評価(高
温安定性と遠心分離)、粘度、平均粒子径の測定結果に
よるものである。
【0030】安定性評価は、高温安定性については、試
料100mlを蓋付きサンプル瓶に入れ、60℃のイン
キュベーターに7日間保管し、7日後分離状況を目視観
察した。また、遠心分離については、実験室用遠心分離
機(KUBOTA KN−70)にて測定し、分離状況
を目視観察した。遠心分離の測定条件は4500rpm
で15分である。
【0031】粘度は、B型粘度計とNo.3ローターを
用い、ローター回転数12rpmで測定した。
【0032】平均粒子径は、レーザー回折式粒度分布計
(島津製SALD−2000J)を用いて測定した。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、白濁剤の水相成分と
して高濃度アルコール液や高塩分を含むミネラル溶解水
などの入浴剤として有効な成分を使用することによっ
て、製品である入浴剤中のこれら成分の添加量を増量で
き、入浴剤の効能効果をより強化することができる。
【0035】また、実施例でも述べたように、この発明
によれば、入浴剤に使用しても長期保存や高温に対して
安定的であり、高い白濁性を備え、低粘度であるという
入浴剤としての優れた特性を備えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AB332 AC022 AC102 AC111 AC122 AC351 AC402 BB04 CC25 DD02 DD33 EE01 EE07 FF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非イオン性界面活性剤と多価アルコール
    と油相成分と水相成分とからなるO/Wエマルジョンにお
    いて、前記水相成分として高アルコール水と高塩分含有
    水のいずれか一方又は双方を含むことを特徴とする入浴
    剤用白濁剤。
  2. 【請求項2】 前記非イオン性界面活性剤が、親水性基
    を有する高級脂肪酸エステルであり、かつその数平均分
    子量が2000ないし4000である請求項1に記載の
    入浴剤用白濁剤。
  3. 【請求項3】 前記水相成分中のアルコール濃度が5な
    いし30重量%である請求項1又は2に記載の入浴剤用
    白濁剤。
  4. 【請求項4】 前記水相成分中の塩分濃度が1ないし1
    5重量%である請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の入浴剤用白濁剤。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    の白濁剤を、米発酵エキスを主体とする入浴剤成分と混
    合してなることを特徴とするエマルジョン型入浴剤。
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