JP2003162683A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. フォーム情報の各フィールドに定義され且つ文字列の出力体裁を規定するピクチャ文字にしたがって、前記各フィールドに埋め込むフィールドデータの出力体裁を定めて、帳票出力するデータ処理装置であって、
   元号の出力体裁を規定するピクチャ文字を含むピクチャ文字列と当該ピクチャ文字列のフィールドに埋め込むフィールドデータとに基づいて、当該フィールドのピクチャ文字列に当てはめる文字列を生成する文字列生成手段と、
   前記文字列生成手段で生成された文字列を当該フィールドに埋め込んだ帳票を出力するように制御する出力制御手段と
   を有することを特徴とするデータ処理装置。
2. 前記文字列生成手段は、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号であるかアルファベット表記の元号であるかに基づいて、前記フィールドデータの和暦年の文字列を生成することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
3. 前記文字列生成手段は、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号である場合に、前記フィールドデータの和暦の年が“１”ならば、当該和暦の年を“元”に変換した文字列を生成することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
4. 前記文字列生成手段は、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号である場合に、前記フィールドデータの和暦の年が“１”以外ならば、前記フィールドデータの和暦の年を数字とした文字列を生成することを特徴とする請求項３に記載のデータ処理装置。
5. 前記文字列生成手段は、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号であり且つ前記フィールドデータの和暦の年が“１”の場合、更に前記フィールドデータの和暦の年の出力体裁が全角文字に必要な文字幅を満たすか否か判断し、満たさないと判断したならば、当該和暦の年を半角の“１”とした文字列を生成することを特徴とする請求項３に記載のデータ処理装置。
6. 前記文字列生成手段は、前記元号の出力体裁がアルファベット表記の元号である場合、前記フィールドデータの和暦の年を数字とした文字列を生成することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
7. 前記ピクチャ文字は、出力される文字列が全角であるか半角であるかの規定を含むことを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
8. 前記文字列生成手段は、前記ピクチャ文字列により和暦での出力が規定されている場合、西暦のフィールドデータを和暦に変換して、当該ピクチャ文字列に当てはめる文字列を生成することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
9. 前記文字列生成手段は、西暦で出力するように規定されているピクチャ文字列に対しては前記フィールドデータを西暦であらわした文字列を生成することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
10. 前記フィールドデータと前記フォーム情報は、前記データ処理装置が接続されるネットワーク上の外部装置から取得可能であることを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
11. フォーム情報の各フィールドに定義され且つ文字列の出力体裁を規定するピクチャ文字にしたがって、前記各フィールドに埋め込むフィールドデータの出力体裁を定めて、帳票出力するデータ処理装置を制御するためのコンピュータ実行可能なプログラムであって、
    元号の出力体裁を規定するピクチャ文字を含むピクチャ文字列と当該ピクチャ文字列のフィールドに埋め込むフィールドデータとに基づいて、当該フィールドのピクチャ文字列に当てはめる文字列を生成する文字列生成ステップと、
    前記文字列生成ステップで生成された文字列を当該フィールドに埋め込んだ帳票を出力するように制御する出力制御ステップと
    の各ステップを実行させるためのプログラムコードを含むことを特徴とするコンピュータ実行可能なプログラム。
12. 前記文字列生成ステップでは、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号であるかアルファベット表記の元号であるかに基づいて、前記フィールドデータの和暦年の文字列を生成することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
13. 前記文字列生成ステップでは、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号である場合に、前記フィールドデータの和暦の年が“１”ならば、当該和暦の年を“元”に変換した文字列を生成することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
14. 前記文字列生成ステップでは、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号である場合に、前記フィールドデータの和暦の年が“１”以外ならば、前記フィールドデータの和暦の年を数字とした文字列を生成することを特徴とする請求項１３に記載のプログラム。
15. 前記文字列生成ステップでは、前記元号の出力体裁が漢字表記の元号であり且つ前記フィールドデータの和暦の年が“１”の場合、更に前記フィールドデータの和暦の年の出力体裁が全角文字に必要な文字幅を満たすか否か判断し、満たさないと判断したならば、当該和暦の年を半角の“１”とした文字列を生成することを特徴とする請求項１３に記載のプログラム。
16. 前記文字列生成ステップでは、前記元号の出力体裁がアルファベット表記の元号である場合、前記フィールドデータの和暦の年を数字とした文字列を生成することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
17. 前記ピクチャ文字は、出力される文字列が全角であるか半角であるかの規定を含むことを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
18. 前記文字列生成ステップでは、前記ピクチャ文字列により和暦での出力が規定されている場合、西暦のフィールドデータを和暦に変換して、当該ピクチャ文字列に当てはめる文字列を生成することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
19. 前記文字列生成ステップでは、西暦で出力するように規定されているピクチャ文字列に対しては前記フィールドデータを西暦であらわした文字列を生成することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
20. 前記フィールドデータと前記フォーム情報は、前記データ処理装置が接続されるネットワーク上の外部装置から取得可能であることを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
21. 請求項１１乃至２０のいずれかに記載のコンピュータ実行可能なプログラムを格納した、コンピュータ読取り可能な記憶媒体。
22. フォーム情報の各フィールドに定義され且つ文字列の出力体裁を規定するピクチャ文字にしたがって、前記各フィールドに埋め込むフィールドデータの出力体裁を定めて、帳票出力するデータ処理装置を制御するためのデータ処理方法であって、
    元号の出力体裁を規定するピクチャ文字を含むピクチャ文字列と当該ピクチャ文字列のフィールドに埋め込むフィールドデータとに基づいて、当該フィールドのピクチャ文字列に当てはめる文字列を生成する文字列生成ステップと、
    前記文字列生成ステップで生成された文字列を当該フィールドに埋め込んだ帳票を出力するように制御する出力制御ステップと
    を有することを特徴とするデータ処理方法。