JP2003156516A - ロジック・アナライザ - Google Patents

ロジック・アナライザ

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JP2003156516A JP2002283639A JP2002283639A JP2003156516A JP 2003156516 A JP2003156516 A JP 2003156516A JP 2002283639 A JP2002283639 A JP 2002283639A JP 2002283639 A JP2002283639 A JP 2002283639A JP 2003156516 A JP2003156516 A JP 2003156516A
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    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロジック・アナライザで、被試験装置内のス
タック・メモリのオーバーフロー状態及びアンダーフロ
ー状態を正確に試験する。 【解決手段】 入力チャネル210が被試験装置からの
デジタル・データを取り込み、イベント検出回路220
が複数のイベントを検出する。トリガ・マシン230が
複数のイベントのいくつかに応答して複数の機能260
のいくつかを実行させる。双方向カウンタ240は、ト
リガ・マシンが発生した第1及び第2信号に応答して夫
々カウント・アップし、カウント・ダウンする。この双
方向カウンタがトリガ・マシンにオーバーフロー信号及
びアンダーフロー信号を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、ロジック
・アナライザなどの試験測定機器に用いるカウンタに関
し、特に、被試験装置のメモリ・スタックの状態を示す
ために双方向カウンタを用いたロジック・アナライザに
関する。
【0002】
【従来の技術】技術者は、ロジック・アナライザを用い
て、被試験装置からのデジタル・データを取り込んで、
被試験装置に生じたかもしれない問題を解決する手段と
している。ロジック・アナライザは、非常に多くの入力
線上のアドレス、クロック及びデータ情報を同時に取り
込むことができるため、コンピュータ・システムを扱う
技術者にとって、非常に貴重なツールである。
【0003】被試験装置内のメモリ・スタックの動作を
調べるためにロジック・アナライザを使用したい場合
に、残念なことに、後述の如き問題が生じる。この問題
の詳細を説明する前に、メモリ・スタックについてを簡
単に説明する。
【0004】「スタック」とは、データを一時的に蓄積
するのに用いる記憶場所の定義された配列である。スタ
ックは、初期状態において、空である(即ち、データが
蓄積されていない)。「スタック・ポインタ」は、例え
ば、スタックの最も底側の記憶場所を最初に指示する。
スタックにデータを蓄積することは、「スタックにデー
タをプッシュする」と言われ、その命令は、プッシュ命
令である。また、スタックからデータを読み出すこと
は、「スタックからデータをポップする」と言われ、そ
の命令は、ポップ命令である。データをスタックにプッ
シュすると、スタック・ポインタに現在指示された記憶
場所に蓄積され、その後、スタック・ポインタは、次に
高い(上側の)記憶場所を指示するようにインクリメン
ト(上昇方向の変化)される。よって、スタックは、底
から上に向かって「成長」する。データをスタックから
ポップするとき、スタック・ポインタは、現在よりも低
い記憶場所を指示するようにデクリメント(下降方向の
変化)され、その後、スタック・ポインタがその時指示
している記憶場所からデータを読取る。よって、スタッ
ク・ポインタは、スタックの先端側の利用可能な記憶場
所を常に指示する。
【0005】説明のため、あるイベント(事象)の検出
に応じて、データ形式の情報をスタックに「プッシュ」
し、異なるイベントの検出により、スタックから情報を
「ポップ」すると仮定する。すべてがうまくいっている
場合、スタックは、定義された境界内で、成長したり、
縮む(即ち、スタック・ポインタが大きくなったり小さ
くなったりする)。
【0006】残念なことに、エラー状態になっても、情
報を保持できない記憶場所に更なる情報をプッシュする
ので、スタックは、メモリ配列の上側境界付近にてオー
バーフローしてデータを重ね書きしてしまう。これとは
逆に、エラー状態では、情報をプッシュした以外のスタ
ックから情報をポップするので、スタックは、メモリ配
列の下側境界付近でアンダーフローしてデータを読み出
してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の問題に対して、
従来のロジック・アナライザ(例えば、非特許文献1参
照)は、不正確なスタック動作の2つのモード(オーバ
ーフロー及びアンダーフローのモード)の一方のみしか
試験できない。これら2つのモードを試験できない理由
は、次の通りである。従来のロジック・アナライザは、
一般的に、入力イベントを計数するのに利用できる1個
以上のカウンタを有する。かかるロジック・アナライザ
内のトリガ・マシンが、これらカウンタをチェックし
て、所定計数値に達したか否かを判断できる。しかし、
残念なことに、従来のロジック・アナライザに用いられ
ているカウンタは、一方向にしか計数することができな
い。アップ・カウンタを用いて、オーバーフロー状態に
導くイベントを計数し、ダウン・カウンタを用いて、ア
ンダーフロー状態に導くイベントを計数するようにする
ことも考えられる。しかし、残念なことに、これらカウ
ンタが互いに関連していないので、かかる試みは、両方
のカウンタにおいて意味のない計数を行ってしまう。す
なわち、アップ・カウンタは、ダウン・カウンタがデク
リメントした回数を知らず、ダウン・カウンタはアップ
・カウンタがインクリメントした回数を知らない。よっ
て、いずれのカウンタもスタック・ポインタの正確な位
置(指示)を反映した計数値を保持していない。
【0008】
【非特許文献1】本願出願人のテクトロニクス社が20
00年に発行した「テスト・メージャメント・アンド・
モニターリング・プロダクト・カタログ2001」第1
28ページ〜第153ページ
【0009】したがって、本発明は、被試験装置内のス
タック・メモリのオーバーフロー状態及びアンダーフロ
ー状態を正確に試験できるロジック・アナライザの提供
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のロジック・アナ
ライザ(200)は、被試験装置からのデジタル・デー
タを取り込む取り込み回路(210)と;取り込まれた
デジタル・データ内の第1イベント及び第2イベントを
含む複数のイベントを検出するイベント検出器(22
0)と;複数のイベントのいくつかに応答して複数の機
能(260)のいくつかを実行させるトリガ・マシン
(230)と;このトリガ・マシンが発生した第1信号
に応答してカウント・アップ(インクリメント)し、ト
リガ・マシンが発生した第2信号に応答してカウント・
ダウン(デクリメント)する双方向カウンタ(240)
とを具え;この双方向カウンタがトリガ・マシンにオー
バーフロー信号及びアンダーフロー信号を供給すること
を特徴としている。また、本発明は、被試験装置内のス
タック・ポインタを模倣するために、双方向カウンタ
(240)を用いたロジック・アナライザ(200)で
あって;被試験装置からのデジタル・データを取り込む
取り込み回路(210)と;取り込まれたデジタル・デ
ータ内の第1イベント及び第2イベントを含む複数のイ
ベントを検出するイベント検出器(220)と;複数の
イベントのいくつかに応答して複数の機能(260)の
いくつかを実行させるトリガ・マシン(230)とを具
え;この双方向カウンタは、トリガ・マシンが発生した
第1信号に応答してカウント・アップ(インクリメン
ト)し、トリガ・マシンが発生した第2信号に応答して
カウント・ダウン(デクリメント)し;双方向カウンタ
がトリガ・マシンにオーバーフロー信号及びアンダーフ
ロー信号を供給することを特徴としている。
【0011】本発明によるロジック・アナライザは、あ
るイベントの検出に応答してインクリメントし、他の異
なるイベントの検出に応答してデクリメントできる双方
向カウンタを用いている。かかるロジック・アナライザ
のトリガ・マシンは、オーバーフロー(所定計数へのイ
ンクリメント)及びアンダーフロー(別の所定計数への
デクリメント)の両方を試験できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の理解を助けるために、先
ず、従来のロジック・アナライザについて更に説明す
る。図2は、従来のロジック・アナライザのトリガ部分
を中心とした簡略化したブロック図である。かかる従来
のロジック・アナライザ100は、被試験装置からのデ
ータを取り込む入力チャネル回路(取り込み回路)11
0を含んでいる。かかる入力チャネル回路110は、サ
ンプリング・ゲートにより、入力デジタル・データをサ
ンプリングして、取り込みメモリ(図示せず)に蓄積さ
れる。一方、入力チャネル回路210で取り込まれたデ
ータは、イベント検出回路(イベント検出器)120に
も供給される。このイベント検出回路120は、例え
ば、被試験装置のデジタル・データ・バス上で伝送され
ている「スタックへのプッシュ」命令及び「スタックか
らのポップ」命令などを検出する。イベント検出回路1
20は、ワード・レコグナイザ(所定ワードを認識する
回路)、レンジ・レコグナイザ(所定レンジを認識する
回路)、トランジション検出器(所定の遷移を検出する
回路)、及び/又は、任意特定の状況が生じたか否かを
判断する他のハードウェア回路を具えていてもよい。こ
の例においては、イベント検出回路120は、取り込ん
だ「プッシュ」及び「ポップ」命令データの検出を表す
イベント検出信号を発生し、イベント線(図2では、図
を簡単にするために単一のイベント線として示す)を介
して、これらイベント検出信号をトリガ・マシン130
に供給する。トリガ・マシン130は、一種のステート
・マシンであり、イベント検出回路120からのイベン
ト線、アップ・カウンタ140からのオーバーフロー指
示線と、ダウン・カウンタ150からのアンダーフロー
指示線をモニタし、被試験装置から取り込んだデータの
履歴を判断して、機能ブロック160に示す種々の機能
を実行させる。これら機能には、所定のイベントの組合
せを検出したことにより、トリガ信号を発生したり、こ
のトリガ信号により、取り込みメモリ(図示せず)の蓄
積を制したり、その他のトリガ機能を制御する。トリガ
・マシン130は、複数のカウンタを制御するが、これ
らの内の2個のカウンタのみを図2に示す。カウンタ1
40は、アップ・カウンタであり、カウンタ150は、
ダウン・カウンタである。トリガ・マシン130は、イ
ベント検出回路120からのプッシュ命令検出信号に応
じて、カウント(計数)信号をアップ・カウンタ140
に供給し、また、イベント検出回路120からのポップ
命令検出信号に応じて、カウント信号をダウン・カウン
タ150に供給する。トリガ・マシン130は、アップ
・カウンタ140からのオーバーフロー指示線と、ダウ
ン・カウンタ150からのアンダーフロー指示線をモニ
タする。カウンタ140及び150の一方は、他方の計
数方向を変更できない点に留意することが重要である。
また、トリガ・マシン130は、その状態により、カウ
ンタ140及び150にリセット信号及びホールド信号
も供給する。
【0013】表1は、各ステップにおける取り込み命令
のデータと、アップ・カウンタ140の内容と、ダウン
・カウンタ150の内容と、実際のスタック・ポインタ
の値との関係を示す。記憶場所0〜4である5バイトの
スタックにおいて、ランダムにプッシュ及びポップ動作
を行った例における問題を示している。ステップ0にお
いて、アップ・カウンタ140が0の値に初期化されて
おり、ダウン・カウンタ150が4に初期化されてお
り、被試験装置のスタック・ポインタが記憶場所0を実
際に示していると仮定する。アップ・カウンタ140の
オーバーフローは、5の値(即ち、最高スタック・アド
レスよりも1だけ大きい値)に設定されている。ダウン
・カウンタ150のアンダーフローは、−1の値(即
ち、最下位のスタック・アドレスよりも1だけ小さい
値)に設定されている。カウンタ140及び150を制
御するのに利用できる命令は、カウント(計数)、リセ
ット及びホールド(保持)のみである点に留意された
い。
【0014】
【表1】
【0015】ステップ1からステップ8まで、取り込み
命令データが表1のように進むと、アップ・カウンタ1
40及びダウン・カウンタ150の内容も表1に示すよ
うに進む。この際のスタック・ポインタの実際の値も表
1に示す。このように表1に示すように進むと、ステッ
プ8において、スタック・ポインタがオーバーフローし
たとアップ・カウンタ140が誤って指示するが、実際
には、スタック・ポインタは、有効なスタック記憶場所
(即ち、記憶場所2)を指示している点に留意された
い。また、アップ・カウンタ及びダウン・カウンタの計
数値も、各ステップにおいて実際のスタック・ポインタ
値と異なる。
【0016】かかる従来技術の説明を踏まえて、次に、
図1及び表2を参照して本発明を説明する。図1は、本
発明によるロジック・アナライザのトリガ部分を中心と
した簡略化したブロック図である。かかる図1に示すロ
ジック・アナライザ200において、入力チャネル回路
210は、図2の入力チャネル回路110に対応し、イ
ベント検出回路220は、図2のイベント検出回路12
0に対応し、トリガ・マシン230は、図2のトリガ・
マシン130に対応し、ブロック260は、図2のブロ
ック160に対応する。これら類似の参照符号のブロッ
クは、図2の対応ブロックと同じ機能を果たすので、こ
れらブロックの詳細説明を省略する。トリガ・マシン2
30は、イベント検出回路220が検出したプッシュ命
令に応じて、インクリメント検出信号(第1信号)を発
生し、また、イベント検出回路220が検出したポップ
命令に応じて、デクリメント検出信号(第2信号)を発
生して、カウンタ240に供給する。このカウンタ24
0は、双方向カウンタであり、インクリメント(上昇方
向の変化、即ち、カウンタ・アップ)及びデクリメント
(下降方向の変化、即ち、カウンタ・ダウン)をできる
ことに留意されたい。かかる双方向カウンタ240は、
インクリメント信号、デクリメント信号、リセット信号
及びホールド信号をトリガ・マシン230から受け、オ
ーバーフロー信号及びアンダーフロー信号をトリガ・マ
シン230に供給する。トリガ・マシン230は、上述
のトリガ・マシン130と同様にステート・マシンとし
て動作する。
【0017】表2は、各ステップにおける取り込み命令
のデータと、双方向カウンタ240の内容と、実際のス
タック・ポインタの値との関係を示す。かかる表2のス
テップ0において、双方向カウンタが0の値に初期化さ
れ、被試験装置内のスタック・ポインタが記憶場所0を
実際に指示していると仮定する。双方向カウンタ240
のオーバーフローは、5の値(即ち、最大のスタック・
アドレスよりも1だけ大きい値)に設定され、そのアン
ダーフローは、−1(即ち、最低のスタック・アドレス
よりも1だけ小さい値)に設定される。図2に示す従来
技術では、カウンタ140及び150を制御するのに利
用可能な命令は、カウント、リセット及びホールドのみ
であった点に留意されたい。しかし、本発明では、双方
向カウンタ240を制御するのに利用できる命令は、イ
ンクリメント、デクリメント、リセット及びホールドで
ある。ステップ1からステップ8まで、取り込み命令デ
ータが表2のように進むと、双方向カウンタ240及び
実際のスタック・ポインタ値も表2に示すように進む。
このように、表2は、双方向カウンタ240の動作がス
タック・ポインタの値と正確に一致していることを示し
ている。よって、双方向カウンタ240の計数値は、被
試験装置のスタック・ポインタのアドレスを模倣したこ
とになる。
【0018】
【表2】
【0019】従来技術のカウンタとは異なり、本発明に
よる双方方向カウンタ240の値は、デクリメント機能
と同じ値で動作すると共に、インクリメント機能と同じ
値でも動作する点に留意されたい。よって、最初に受け
た命令が、スタックからのデータを読取るポップ命令な
らば、双方カウンタ240は、アンダーフロー状態を正
確に指示できる。
【0020】上述のした本発明の構成では、双方向カウ
ンタを用いて、従来技術で問題であったインクリメント
及びデクリメントの両方のモードを同時に試験できる。
かかる同時試験は、従来のロジック・アナライザでは、
実現できなかった。
【0021】図を参照して、個別のロジック・アナライ
ザについて本発明を用いた場合を説明したが、総てのロ
ジック回路をASIC、又は、FPGA(フィールド・
プログラム・ゲート・アレイ)へのプログラムにより実
現でき、これらの変更は、本発明の要旨の範囲内である
ことが当業者には実現できよう。
【0022】
【発明の効果】上述の如く、本発明のロジック・アナラ
イザによれば、被試験装置内のスタック・メモリのオー
バーフロー状態及びアンダーフロー状態を正確に試験で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロジック・アナライザのトリガ部
分を中心とした簡略化したブロック図である。
【図2】従来のロジック・アナライザのトリガ部分を中
心とした簡略化したブロック図である。
【符号の説明】
100、200 ロジック・アナライザ 110、210 入力チャネル回路(取り込み回路) 120、220 イベント検出回路(イベント検出器) 130、230 トリガ・マシン 140 アップ・カウンタ 150 ダウン・カウンタ 240 双方向カウンタ 160、260 機能ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガリー・ケイ・リッチモンド アメリカ合衆国 オレゴン州 97007 ビ ーバートン サウス・ウエスト ワンハン ドレッドシクスティシクシス・プレス 7978 Fターム(参考) 2G132 AA08 AE29 AG08 AH01 AL11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験装置からのデジタル・データを取
    り込む取り込み回路と、 取り込まれた上記デジタル・データ内の第1イベント及
    び第2イベントを含む複数のイベントを検出するイベン
    ト検出器と、 上記複数のイベントのいくつかに応答して複数の機能の
    いくつかを実行させるトリガ・マシンと、 該トリガ・マシンが発生した第1信号に応答してカウン
    ト・アップし、上記トリガ・マシンが発生した第2信号
    に応答してカウント・ダウンする双方向カウンタとを具
    え、 該双方向カウンタが上記トリガ・マシンにオーバーフロ
    ー信号及びアンダーフロー信号を供給することを特徴と
    するロジック・アナライザ。
  2. 【請求項2】 上記第1イベントは、上記被試験装置か
    らの上記取り込みデジタル・データにおけるスタックの
    プッシュ命令の検出であり、 上記第2イベントは、上記被試験装置からの上記取り込
    みデジタル・データにおけるスタックのポップ命令の検
    出であり、 上記双方向カウンタは、上記被試験装置のスタック・ポ
    インタの値との固定関係を維持した値を保持することを
    特徴とする請求項1のロジック・アナライザ。
  3. 【請求項3】 被試験装置内のスタック・ポインタを模
    倣するために、双方向カウンタを用いたロジック・アナ
    ライザであって、 被試験装置からのデジタル・データを取り込む取り込み
    回路と、 取り込まれた上記デジタル・データ内の第1イベント及
    び第2イベントを含む複数のイベントを検出するイベン
    ト検出器と、 上記複数のイベントのいくつかに応答して複数の機能の
    いくつかを実行させるトリガ・マシンとを具え、 上記双方向カウンタは、上記トリガ・マシンが発生した
    第1信号に応答してカウント・アップし、上記トリガ・
    マシンが発生した第2信号に応答してカウント・ダウン
    し、 上記双方向カウンタが上記トリガ・マシンにオーバーフ
    ロー信号及びアンダーフロー信号を供給することを特徴
    とするロジック・アナライザ。
  4. 【請求項4】 上記第1イベントは、上記被試験装置か
    らの上記取り込みデジタル・データにおけるスタックの
    プッシュ命令の検出であり、 上記第2イベントは、上記被試験装置からの上記取り込
    みデジタル・データにおけるスタックのポップ命令の検
    出であり、 上記双方向カウンタは、上記被試験装置のスタック・ポ
    インタの値との固定関係を維持した値を保持することを
    特徴とする請求項3のロジック・アナライザ。
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