JP2003156266A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JP2003156266A
JP2003156266A JP2001354129A JP2001354129A JP2003156266A JP 2003156266 A JP2003156266 A JP 2003156266A JP 2001354129 A JP2001354129 A JP 2001354129A JP 2001354129 A JP2001354129 A JP 2001354129A JP 2003156266 A JP2003156266 A JP 2003156266A
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pipe
cooler
compressor
refrigerant
inner diameter
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JP2001354129A
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English (en)
Inventor
Katsushi Taniguchi
勝志 谷口
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却装置の冷凍サイクルを構成する冷却器、
凝縮器を兼ねる放熱パイプ、サクションパイプの各種配
管への潤滑油の溜まりを防止し、凝縮器の放熱効率と、
冷却器の吸熱効率と、サクションパイプの熱交換率およ
び圧縮機の耐久性が向上し、より消費電力が少なくコス
トがかからない冷却装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機と、冷却器と、前記圧縮機の吐出
側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ねる数回折り返し
て形成される放熱パイプを接続して用いる冷却装置にお
いて、前記放熱パイプ11の下端折返し部11aの内径
Aを、前記放熱パイプ11の直管部11bおよび上端折
返し部11dの内径Bよりも細く(A<B)形成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却装置に係わり、
より詳細には、同冷却装置の冷凍サイクルを構成するパ
イプとフインからなる冷却器、凝縮器を兼ねる放熱パイ
プ、サクションパイプの各種配管の構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の冷却装置の一つである冷蔵庫につ
いて説明する。この種の冷蔵庫には、例えば図1および
図7で示すようなものがある。図において、本体1は外
箱2と、内箱3と、これら両者間に充填された発泡断熱
材4等で構成され、同本体1の底部に機械室8を設け、
同機械室8内に冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機9と、同
圧縮機9から発生する熱を放熱する送風機10を配設し
ていた。
【0003】また、前記内箱3内背面に冷却器室5を設
け、同冷却器室5内に冷気を生成する冷却器6と、生成
した冷気を強制循環する送風機7を配設し、前記圧縮機
9の吐出側と前記冷却器6の入口との間に凝縮器を兼ね
た放熱パイプ11、キャピラリチューブ12を順次直列
に接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷却器6
の出口と前記圧縮機9の吸入側との間に、前記キャピラ
リチューブ12を添設するサクションパイプ13を直列
に接続して構成した低圧側配管を接続している。
【0004】図2は、その冷凍サイクルを図に表したも
のであり、圧縮機9、放熱パイプ11、キャピラリチュ
ーブ12、前記冷却器6がサクションパイプ13によっ
て順次連結され環状の閉回路を形成されている。
【0005】上記構成において、前記冷却器6を通過し
た冷媒が前記圧縮機9において圧縮され、高温、高圧の
ガス状冷媒となる。このガス状冷媒が前記放熱パイプ1
1により放熱し、中温、高圧の液状冷媒となる。続い
て、この液状冷媒は前記キャピラリチューブ12により
減圧された後、前記冷却器6を通過しながら蒸発し、低
温、低圧の冷媒ガスとなり、各区画室における熱交換機
能を成している。この後、冷媒はガス状態で前記サクシ
ョンパイプ13を経由し、再び前記圧縮機9に吸入され
ることにより冷凍サイクルを完了するようになってい
た。
【0006】しかしながら、前記冷凍サイクルを構成す
る各機能部品の配管の曲がり部や、冷媒が重力に逆らっ
て流れる配管の部分に、前記圧縮機9から冷媒とともに
前記冷凍サイクルに流出する潤滑油が溜まり易く、放熱
効率が下がったり、脈動が起こり易くなるという恐れの
ある問題を有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、冷却装置の冷凍サイクルを構成する冷却器、凝縮
器を兼ねる放熱パイプ、サクションパイプの各種配管へ
の潤滑油の溜まりを防止し、凝縮器の放熱効率と、冷却
器の吸熱効率と、サクションパイプの熱交換率および圧
縮機の耐久性が向上し、より消費電力が少なくコストが
かからない冷却装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイ
プとフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前
記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ね
る数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュ
ーブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷
却器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピ
ラリチューブを添設するサクションパイプを接続して構
成した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒とと
もに潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置にお
いて、前記放熱パイプの下端折返し部の内径を、前記放
熱パイプの直管部および上端折返し部の内径よりも細く
形成した構成となっている。
【0009】冷媒が上方向へ流れる前記放熱パイプの直
管部の内径を、冷媒が下方向へ流れる前記放熱パイプの
直管部の内径よりも細く形成した構成となっている。
【0010】冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイプ
とフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前記
圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ねる
数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュー
ブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷却
器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピラ
リチューブを添設するサクションパイプを接続して構成
した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒ととも
に潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置におい
て、前記冷却器のパイプの折返し部の内径を、前記冷却
器の直管部の内径よりも細く形成した構成となってい
る。
【0011】冷媒の出口方向にある前記冷却器の上部の
直管部の内径を、冷媒の入口方向にある前記冷却器の下
部の直管部の内径よりも細く形成した構成となってい
る。
【0012】冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイプ
とフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前記
圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ねる
数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュー
ブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷却
器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピラ
リチューブを添設するサクションパイプを接続して構成
した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒ととも
に潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置におい
て、前記サクションパイプの下端曲がり部の内径を、前
記サクションパイプの直管部および上端曲がり部よりも
細く形成した構成となっている。
【0013】冷媒が上方向へ流れる前記サクションパイ
プの内径を、冷媒が下方向へ流れる前記サクションパイ
プの内径よりも細く形成した構成となっている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図1は本発明
による冷蔵庫の概略側断面図(A)と、背面斜視図
(B)であり、図2は本発明の冷凍サイクルの構成図で
あり、図3は本発明の実施例の形態を示す概略図であ
り、図4は本発明の第一の実施例の放熱パイプを示す要
部拡大概略図(A)および(B)であり、図5は本発明
の第二の実施例の冷却器を示す要部拡大概略図(A)お
よび(B)であり、図6は本発明の第三の実施例のサク
ションパイプを示す要部拡大概略図(A)および(B)
である。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とする。
【0015】図において、図1および図3で示すよう
に、本体1は外箱2と、内箱3と、これら両者間に充填
された発泡断熱材4等で構成され、同本体1の底部に機
械室8を設け、同機械室8内に冷媒と潤滑油を内蔵した
圧縮機9と、同圧縮機9から発生する熱を放熱する送風
機10を配設している。
【0016】また、前記内箱3内背面に冷却器室5を設
け、同冷却器室5内に冷気を生成する冷却器6と、生成
した冷気を強制循環する送風機7を配設し、前記圧縮機
9の吐出側と前記冷却器6の入口との間に凝縮器を兼ね
る放熱パイプ11、キャピラリチューブ12を順次直列
に接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷却器6
の出口と前記圧縮機9の吸入側との間に、前記キャピラ
リチューブ12を添設するサクションパイプ13を直列
に接続して構成した低圧側配管を接続している。
【0017】図2は、その冷凍サイクルを図に表したも
のであり、圧縮機9、放熱パイプ11、キャピラリチュ
ーブ12、前記冷却器6がサクションパイプ13によっ
て順次連結され環状の閉回路を形成している。
【0018】上記構成において、前記冷却器6を通過し
た冷媒が前記圧縮機9において圧縮され、高温、高圧の
ガス状冷媒となる。このガス状冷媒が前記放熱パイプ1
1により放熱し、中温、高圧の液状冷媒となる。続い
て、この液状冷媒は前記キャピラリチューブ12により
減圧された後、前記冷却器6を通過しながら蒸発し、低
温、低圧の冷媒ガスとなり、各区画室における熱交換機
能を成している。この後、冷媒はガス状態で前記サクシ
ョンパイプ13を経由し、再び前記圧縮機9に吸入され
ることにより冷凍サイクルを完了する。
【0019】本発明は、図3で示すように、前記冷凍サ
イクルを構成する各機能部品の配管の曲がり部や、冷媒
が重力に逆らって流れる配管の部分に、前記圧縮機9か
ら冷媒とともに前記冷凍サイクルに流出する潤滑油が溜
まり易かった配管部分の内径を、他の配管部分の内径よ
りも細く形成し、潤滑油が溜まり易かった配管部分内の
冷媒流速を増すことにより、潤滑油がスムーズに流れる
ようにしている。
【0020】本発明の第一の実施例は、図4(A)で示
すように、前記放熱パイプ11は上下方向に数回折返し
て形成されており、同放熱パイプ11の下端折返し部1
1aの内径Aを、前記放熱パイプ11の直管部11bお
よび上端折返し部11dの内径Bよりも細く(A<B)
形成し、前記下端折返し部11aの内径A内の冷媒流速
を増すことにより、潤滑油がスムーズに流れるようにし
ている。
【0021】また、図4(B)で示すように、冷媒が重
力に逆らい上方向へ流れる前記放熱パイプ11の直管部
11cの内径Cを、冷媒が下方向へ流れる前記放熱パイ
プ11の直管部11bの内径Bよりも細く(C<B)形
成し、冷媒が重力に逆らい上方向へ流れる前記放熱パイ
プ11の直管部11cの内径C内の冷媒流速を増すこと
により、潤滑油がスムーズに流れるようにしている。
【0022】また、本発明の第二の実施例は、図5
(A)で示すように、前記冷却器6はパイプ6aとフイ
ン6bからなり縦方向に数回折返して形成されており、
同冷却器6のパイプ6aの折返し部6cの内径Dを、前
記冷却器6の直管部6dの内径Eよりも細く(D<E)
形成し、前記冷却器6のパイプ6aの折返し部6cの内
径D内の冷媒流速を増すことにより、潤滑油がスムーズ
に流れるようにしている。
【0023】また、図5(B)で示すように、冷媒の出
口方向にある前記冷却器6の上部の直管部6eの内径F
を、冷媒の入口方向にある前記冷却器6の下部の直管部
6dの内径Eよりも細く(F<E)形成し、前記冷却器
6の上部の直管部6eの内径F内の冷媒流速を増すこと
により、潤滑油がスムーズに流れるようにしている。
【0024】また、本発明の第三の実施例は、図6
(A)で示すように、前記サクションパイプ13の下端
曲がり部13aの内径Gを、前記サクションパイプ13
の直管部13bおよび上端曲がり部13cの内径Hより
も細く(G<H)形成し、前記サクションパイプ13の
下端曲がり部13aの内径G内の冷媒流速を増すことに
より、潤滑油がスムーズに流れるようにしている。
【0025】また、図6(B)で示すように、冷媒が上
方向へ流れる前記サクションパイプ13の内径Iを、冷
媒が下方向へ流れる前記サクションパイプ13の内径H
よりも細く(I<H)形成し、冷媒が上方向へ流れる前
記サクションパイプ13の内径I内の冷媒流速を増すこ
とにより、潤滑油がスムーズに流れるようにしている。
【0026】上記構成において、前記冷凍サイクルを構
成する各機能部品の配管の曲がり部や、冷媒が重力に逆
らって流れる配管の部分に、前記圧縮機9から冷媒とと
もに前記冷凍サイクルに流出する潤滑油が溜まり易かっ
た配管部分の内径を、他の配管部分の内径よりも細く形
成し、潤滑油が溜まり易かった配管部分内の冷媒流速を
増すことにより、潤滑油が溜まり易く、放熱効率が下が
ったり、脈動が起こり易くなるという恐れのある問題を
なくすことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷却装置の冷凍サイクルを構成する冷却器、凝縮器を兼
ねる放熱パイプ、サクションパイプの各種配管への潤滑
油の溜まりを防止し、凝縮器の放熱効率と、冷却器の吸
熱効率と、サクションパイプの熱交換率および圧縮機の
耐久性が向上し、より消費電力が少なくコストがかから
ない冷却装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例による冷蔵庫の概略側断面
図(A)と、背面斜視図(B)である。
【図2】本発明および従来例による冷凍サイクルを示す
構成図である。
【図3】本発明の実施例の形態を示す概略図である。
【図4】本発明の第一の実施例の放熱パイプを示す要部
拡大概略図(A)および(B)である。
【図5】本発明の第二の実施例の冷却器を示す要部拡大
概略図(A)および(B)である。
【図6】本発明の第三の実施例のサクションパイプを示
す要部拡大概略図(A)および(B)である。
【図7】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 外箱 3 内箱 4 発泡断熱材 5 冷却器室 6 冷却器 6a パイプ 6b フイン 6c 折返し部 6d、6e 直管部 7、10 送風機 8 機械室 9 圧縮機 11 放熱パイプ 11a 下端折返し部 11b、11c 直管部 11d 上端折返し部 12 キャピラリチューブ 13 サクションパイプ 13a 下端曲がり部 13b 直管部 13c 上端曲がり部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイ
    プとフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前
    記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ね
    る数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュ
    ーブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷
    却器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピ
    ラリチューブを添設するサクションパイプを接続して構
    成した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒とと
    もに潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置にお
    いて、 前記放熱パイプの下端折返し部の内径を、前記放熱パイ
    プの直管部および上端折返し部の内径よりも細く形成し
    てなることを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 冷媒が上方向へ流れる前記放熱パイプの
    直管部の内径を、冷媒が下方向へ流れる前記放熱パイプ
    の直管部の内径よりも細く形成してなることを特徴とす
    る請求項1記載の冷却装置。
  3. 【請求項3】 冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイ
    プとフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前
    記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ね
    る数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュ
    ーブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷
    却器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピ
    ラリチューブを添設するサクションパイプを接続して構
    成した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒とと
    もに潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置にお
    いて、 前記冷却器のパイプの折返し部の内径を、前記冷却器の
    直管部の内径よりも細く形成してなることを特徴とする
    冷却装置。
  4. 【請求項4】 冷媒の出口方向にある前記冷却器の上部
    の直管部の内径を、冷媒の入口方向にある前記冷却器の
    下部の直管部の内径よりも細く形成してなることを特徴
    とする請求項3記載の冷却装置。
  5. 【請求項5】 冷媒と潤滑油を内蔵した圧縮機と、パイ
    プとフインからなり数回折返して形成する冷却器と、前
    記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ね
    る数回折返して形成した放熱パイプと、キャピラリチュ
    ーブ等を接続して構成した高圧側配管を接続し、前記冷
    却器の出口と前記圧縮機の吸入側との間に、前記キャピ
    ラリチューブを添設するサクションパイプを接続して構
    成した低圧側配管を接続して、前記圧縮機から冷媒とと
    もに潤滑油が冷凍サイクルに流出してなる冷却装置にお
    いて、 前記サクションパイプの下端曲がり部の内径を、前記サ
    クションパイプの直管部および上端曲がり部よりも細く
    形成してなることを特徴とする冷却装置。
  6. 【請求項6】 冷媒が上方向へ流れる前記サクションパ
    イプの内径を、冷媒が下方向へ流れる前記サクションパ
    イプの内径よりも細く形成してなることを特徴とする請
    求項5記載の冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104654673A (zh) * 2013-11-21 2015-05-27 东部大宇电子株式会社 用于制冷设备的蒸发器的连接管及其制造和使用方法

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