JP2003153880A - 個人認証装置及び個人認証方法 - Google Patents

個人認証装置及び個人認証方法

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JP2003153880A
JP2003153880A JP2001356483A JP2001356483A JP2003153880A JP 2003153880 A JP2003153880 A JP 2003153880A JP 2001356483 A JP2001356483 A JP 2001356483A JP 2001356483 A JP2001356483 A JP 2001356483A JP 2003153880 A JP2003153880 A JP 2003153880A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正な照合結果を得る詐称行為を防止するこ
とができるが、認証対象者が虹彩データを登録した後
に、何らかの原因で認証対象となる虹彩を損傷したり、
虹彩を損失した場合には、以後、認証対象者が個人認証
を取得することができなくなる課題があった。 【解決手段】 生体反応検出部7により生体反応が検出
された場合、虹彩データベース3に登録されている認証
用の虹彩データと虹彩検出部1の検出結果を照合し、生
体反応検出部7により生体反応が検出されなかった場
合、加工虹彩データベース5に登録されている加工後の
虹彩データと虹彩検出部1の検出結果を照合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、虹彩を照合して
個人認証を行う個人認証装置及び個人認証方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の個人認証装置は、予め、認証用の
虹彩データを登録し、その虹彩データと虹彩検出器によ
る虹彩の検出結果を照合するものが一般的である。しか
し、虹彩の検出結果を不正にコピーして不正な照合結果
を得る詐称行為を防止するため、虹彩検出時に生体反応
を検出することができる場合に限り、虹彩の検出結果を
有効にする技術が特開2001−34754公報に開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の個人認証装置は
以上のように構成されているので、不正な照合結果を得
る詐称行為を防止することができるが、認証対象者が虹
彩データを登録した後に、何らかの原因で認証対象とな
る虹彩を損傷したり、虹彩を損失した場合には、以後、
認証対象者が個人認証を取得することができなくなる課
題があった。また、複数の認証対象者の虹彩が極めて類
似している場合、複数の認証対象者を識別することがで
きない課題があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、認証対象者が虹彩データを登録し
た後に、認証対象となる虹彩を損傷等しても、認証対象
者が個人認証を取得することができる個人認証装置及び
個人認証方法を得ることを目的とする。また、この発明
は、複数の認証対象者の虹彩が極めて類似している場合
でも、複数の認証対象者を識別することができる個人認
証装置及び個人認証方法を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る個人認証
装置は、生体反応検出手段により生体反応が検出された
場合、登録手段に登録されている認証用の虹彩データと
虹彩検出手段の検出結果を照合し、生体反応検出手段に
より生体反応が検出されなかった場合、登録手段に登録
されている加工後の虹彩データと虹彩検出手段の検出結
果を照合するようにしたものである。
【0006】この発明に係る個人認証装置は、生体反応
検出手段により生体反応が検出された場合、登録手段に
登録されている虹彩データと虹彩検出手段の検出結果を
照合し、生体反応検出手段により生体反応が検出されな
かった場合、登録手段に登録されている虹彩データと加
工データを合成し、その合成結果と虹彩検出手段の検出
結果を照合するようにしたものである。
【0007】この発明に係る個人認証装置は、複数の加
工データが登録されている場合、照合手段が合成対象の
加工データの選択を受け付けるようにしたものである。
【0008】この発明に係る個人認証装置は、照合手段
が虹彩データに対する加工データの合成方向の指定を受
け付けるようにしたものである。
【0009】この発明に係る個人認証装置は、合成方向
が指定された場合に限り、照合手段が照合処理を実施す
るようにしたものである。
【0010】この発明に係る個人認証装置は、虹彩検出
手段により検出される虹彩が人体の一部であるようにし
たものである。
【0011】この発明に係る個人認証方法は、虹彩検出
時の生体反応が存在する場合には、認証用の虹彩データ
と虹彩の検出結果を照合し、虹彩検出時の生体反応が存
在しない場合には、加工後の虹彩データと虹彩の検出結
果を照合するようにしたものである。
【0012】この発明に係る個人認証方法は、虹彩検出
時の生体反応が存在する場合には、虹彩データと虹彩の
検出結果を照合し、虹彩検出時の生体反応が存在しない
場合には、その虹彩データと加工データを合成し、その
合成結果と虹彩の検出結果を照合するようにしたもので
ある。
【0013】この発明に係る個人認証方法は、複数の加
工データが登録されている場合、合成対象の加工データ
の選択を受け付けるようにしたものである。
【0014】この発明に係る個人認証方法は、虹彩デー
タに対する加工データの合成方向の指定を受け付けるよ
うにしたものである。
【0015】この発明に係る個人認証方法は、合成方向
が指定された場合に限り、照合処理を実施するようにし
たものである。
【0016】この発明に係る個人認証方法は、虹彩が人
体の一部であるようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による個
人認証装置を示す構成図であり、図において、1は虹彩
を検出する虹彩検出部(虹彩検出手段)、2は虹彩検出
部1の検出結果を認証用の虹彩データとして虹彩データ
ベース3に登録する虹彩データ登録部、3は認証用の虹
彩データを格納する虹彩データベース、4は認証用の虹
彩データを加工して加工後の虹彩データを加工虹彩デー
タベース5に登録する虹彩データ加工部、5は加工後の
虹彩データを格納する加工虹彩データベースである。な
お、虹彩データ登録部2,虹彩データベース3,虹彩デ
ータ加工部4及び加工虹彩データベース5から登録手段
が構成されている。
【0018】7は虹彩検出部1による虹彩検出時の生体
反応を検出する生体反応検出部(生体反応検出手段)、
8は生体反応検出部7により生体反応が検出された場
合、虹彩データベース3に登録されている認証用の虹彩
データをデータ照合部9に提供し、生体反応検出部7に
より生体反応が検出されなかった場合、加工虹彩データ
ベース5に登録されている加工後の虹彩データをデータ
照合部9に提供するデータ選択部、9はデータ選択部8
から提供された認証用の虹彩データ又は加工後の虹彩デ
ータと虹彩検出部1から出力された虹彩データを照合す
るデータ照合部である。なお、データ選択部8及びデー
タ照合部9から照合手段が構成されている。図3はこの
発明の実施の形態1による個人認証方法を示すフローチ
ャートである。
【0019】次に動作について説明する。最初に、虹彩
データの登録時の動作を説明する。まず、虹彩検出部1
が認証対象者の眼球を撮像するなどの方法により、認証
対象者の虹彩を検出し、その検出結果を虹彩データ登録
部2に出力する(ステップST1)。
【0020】虹彩データ登録部2は、虹彩検出部1の検
出結果を受けると、その検出結果を認証用の虹彩データ
として虹彩データベース3に登録する(ステップST
2)。また、虹彩データ加工部4は、虹彩検出部1の検
出結果を受けると、例えば、図2に示すような認証対象
者の虹彩に対してランダムな傷を二次的に加えることに
より、オリジナルの虹彩とは異なる虹彩を生成し、加工
後の虹彩データを加工虹彩データベース5に登録する
(ステップST3)。
【0021】次に、虹彩データの照合時の動作を説明す
る。まず、虹彩検出部1が認証対象者の眼球を撮像する
などの方法により、認証対象者の虹彩を検出し、その検
出結果をデータ照合部9に出力する(ステップST
4)。ただし、認証対象者が虹彩データを登録した後
に、何らかの原因で認証対象となる虹彩を損傷したり、
虹彩を損失した場合には、認証対象者が裸眼で虹彩の検
出処理を行うのではなく、加工虹彩データベース5に登
録されている加工後の虹彩データを再生したコンタクト
レンズを装着して、虹彩の検出処理を行う。なお、加工
後の虹彩データを再生したコンタクトレンズを装着する
ものであるので、詐称目的でオリジナルの虹彩データを
コンタクトレンズに再生しても、個人認証を取得するこ
とができない。
【0022】また、生体反応検出部7は、虹彩検出部1
による虹彩検出時の生体反応を検出する(ステップST
5)。データ選択部8は、生体反応検出部7により生体
反応が検出された場合、虹彩データベース3に登録され
ている認証用の虹彩データをデータ照合部9に提供し
(ステップST6,ST7)、生体反応検出部7により
生体反応が検出されなかった場合、加工虹彩データベー
ス5に登録されている加工後の虹彩データをデータ照合
部9に提供する(ステップST6,ST8)。
【0023】データ照合部9は、データ選択部8から認
証用の虹彩データ又は加工後の虹彩データを受けると、
何れかの虹彩データと虹彩検出部1から出力された虹彩
データを照合して、個人認証を行う(ステップST
9)。
【0024】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、生体反応検出部7により生体反応が検出され
た場合、虹彩データベース3に登録されている認証用の
虹彩データと虹彩検出部1の検出結果を照合し、生体反
応検出部7により生体反応が検出されなかった場合、加
工虹彩データベース5に登録されている加工後の虹彩デ
ータと虹彩検出部1の検出結果を照合するように構成し
たので、認証対象者が虹彩データを登録した後に、認証
対象となる虹彩を損傷等しても、認証対象者が個人認証
を取得することができる効果を奏する。また、この実施
の形態1によれば、複数の認証対象者の虹彩が極めて類
似している場合、各認証対象者の虹彩データにユニーク
な加工データを加えて加工すれば、複数の認証対象者を
識別することができるようになる。
【0025】なお、この実施の形態1では、虹彩データ
登録部2やデータ照合部9等の全てを同一の装置内に備
えたものについて示したが、これに限るものではなく、
例えば、虹彩検出部1,虹彩データ登録部2,虹彩デー
タベース3,虹彩データ加工部4及び加工虹彩データベ
ース5を備えたサーバと、虹彩検出部1,生体反応検出
部7,データ選択部8及びデータ照合部9を備えた端末
とから個人認証装置を構成するようにしてもよい。この
場合には、上記サーバが図3のステップST1〜ST3
の処理を実行し、上記端末がステップST4〜ST9の
処理を実行する。
【0026】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2による個人認証装置を示す構成図であり、図におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。10は複数の加工データを登録する加工
データベース(登録手段)、11は加工データベース1
0に登録されている加工データのうち、合成対象の加工
データを選択する加工データ選択部、12は生体反応検
出部7により生体反応が検出された場合、虹彩データベ
ース3に登録されている認証用の虹彩データをデータ照
合部9に提供し、生体反応検出部7により生体反応が検
出されなかった場合、虹彩データベース3に登録されて
いる虹彩データと加工データ選択部11により選択され
た加工データを合成し、その合成結果をデータ照合部9
に提供するデータ生成部である。なお、加工データ選択
部11及びデータ生成部12は照合手段を構成してい
る。
【0027】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、生体反応検出部7により生体反応が検出され
なかった場合、データ選択部8が加工虹彩データベース
5に登録されている加工後の虹彩データをデータ照合部
9に提供するものについて示したが、生体反応検出部7
により生体反応が検出されなかった場合、データ生成部
12が虹彩データベース3に登録されている虹彩データ
と加工データ選択部11により選択された加工データを
合成し、その合成結果をデータ照合部9に提供するよう
にしてもよい。
【0028】これにより、上記実施の形態1と同様の効
果を奏することができるとともに、万一加工データが漏
洩しても、単に合成対象の加工データを切り替るだけ
で、詐称行為を防止することができる効果を奏する。ま
た、加工後の虹彩データが再生されたコンタクトレンズ
が損傷等しても、加工データを切り替るだけで、コンタ
クトレンズの損傷等に対応することができる効果を奏す
る。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態2では、特
に言及していないが、加工データ選択部11が虹彩デー
タに対する加工データの合成方向の指定を受け付けるよ
うにしてもよい。例えば、コンタクトレンズの装着方向
と合致する加工データの合成方向の指定を受け付けるよ
うにすれば、認証対象者の便宜性を高めることができ
る。また、個人認証の安全性を高める見地から、コンタ
クトレンズの装着方向を条件設定することができる。ま
た、合成方向が指定された場合に限り、データ照合部9
が照合処理を実施するようにしてもよい。これにより、
個人認証の安全性を高めることができる効果を奏する。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、生体
反応検出手段により生体反応が検出された場合、登録手
段に登録されている認証用の虹彩データと虹彩検出手段
の検出結果を照合し、生体反応検出手段により生体反応
が検出されなかった場合、登録手段に登録されている加
工後の虹彩データと虹彩検出手段の検出結果を照合する
ように構成したので、認証対象者が虹彩データを登録し
た後に、認証対象となる虹彩を損傷等しても、認証対象
者が個人認証を取得することができる効果がある。ま
た、複数の認証対象者の虹彩が極めて類似している場合
でも、複数の認証対象者を識別することができる効果が
ある。
【0031】この発明によれば、生体反応検出手段によ
り生体反応が検出された場合、登録手段に登録されてい
る虹彩データと虹彩検出手段の検出結果を照合し、生体
反応検出手段により生体反応が検出されなかった場合、
登録手段に登録されている虹彩データと加工データを合
成し、その合成結果と虹彩検出手段の検出結果を照合す
るように構成したので、認証対象者が虹彩データを登録
した後に、認証対象となる虹彩を損傷等しても、認証対
象者が個人認証を取得することができる効果がある。ま
た、複数の認証対象者の虹彩が極めて類似している場合
でも、複数の認証対象者を識別することができる効果が
ある。
【0032】この発明によれば、複数の加工データが登
録されている場合、照合手段が合成対象の加工データの
選択を受け付けるように構成したので、万一加工データ
が漏洩しても、単に合成対象の加工データを切り替るだ
けで、詐称行為を防止することができる効果がある。ま
た、加工後の虹彩データが再生されたコンタクトレンズ
が損傷等しても、加工データを切り替るだけで、コンタ
クトレンズの損傷等に対応することができる効果があ
る。
【0033】この発明によれば、照合手段が虹彩データ
に対する加工データの合成方向の指定を受け付けるよう
に構成したので、認証対象者の便宜性を高めることがで
きる効果がある。
【0034】この発明によれば、合成方向が指定された
場合に限り、照合手段が照合処理を実施するように構成
したので、個人認証の安全性を高めることができる効果
がある。
【0035】この発明によれば、虹彩検出手段により検
出される虹彩が人体の一部であるように構成したので、
個人を認証することができる効果がある。
【0036】この発明によれば、虹彩検出時の生体反応
が存在する場合には、認証用の虹彩データと虹彩の検出
結果を照合し、虹彩検出時の生体反応が存在しない場合
には、加工後の虹彩データと虹彩の検出結果を照合する
ように構成したので、認証対象者が虹彩データを登録し
た後に、認証対象となる虹彩を損傷等しても、認証対象
者が個人認証を取得することができる効果がある。ま
た、複数の認証対象者の虹彩が極めて類似している場合
でも、複数の認証対象者を識別することができる効果が
ある。
【0037】この発明によれば、虹彩検出時の生体反応
が存在する場合には、虹彩データと虹彩の検出結果を照
合し、虹彩検出時の生体反応が存在しない場合には、そ
の虹彩データと加工データを合成し、その合成結果と虹
彩の検出結果を照合するように構成したので、認証対象
者が虹彩データを登録した後に、認証対象となる虹彩を
損傷等しても、認証対象者が個人認証を取得することが
できる効果がある。また、複数の認証対象者の虹彩が極
めて類似している場合でも、複数の認証対象者を識別す
ることができる効果がある。
【0038】この発明によれば、複数の加工データが登
録されている場合、合成対象の加工データの選択を受け
付けるように構成したので、万一加工データが漏洩して
も、単に合成対象の加工データを切り替るだけで、詐称
行為を防止することができる効果がある。また、加工後
の虹彩データが再生されたコンタクトレンズが損傷等し
ても、加工データを切り替るだけで、コンタクトレンズ
の損傷等に対応することができる効果がある。
【0039】この発明によれば、虹彩データに対する加
工データの合成方向の指定を受け付けるように構成した
ので、認証対象者の便宜性を高めることができる効果が
ある。
【0040】この発明によれば、合成方向が指定された
場合に限り、照合処理を実施するように構成したので、
個人認証の安全性を高めることができる効果がある。
【0041】この発明によれば、虹彩が人体の一部であ
るように構成したので、個人を認証することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による個人認証装置
を示す構成図である。
【図2】 認証対象者の虹彩を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による個人認証方法
を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2による個人認証装置
を示す構成図である。
【符号の説明】
1 虹彩検出部(虹彩検出手段)、2 虹彩データ登録
部(登録手段)、3虹彩データベース(登録手段)、4
虹彩データ加工部(登録手段)、5 加工虹彩データ
ベース(登録手段)、7 生体反応検出部(生体反応検
出手段)、8データ選択部(照合手段)、9 データ照
合部(照合手段)、10 加工データベース(登録手
段)、11 加工データ選択部(照合手段)、12 デ
ータ生成部(照合手段)。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 認証用の虹彩データを登録するととも
    に、その虹彩データを加工して加工後の虹彩データを登
    録する登録手段と、虹彩を検出する虹彩検出手段と、上
    記虹彩検出手段による虹彩検出時の生体反応を検出する
    生体反応検出手段と、上記生体反応検出手段により生体
    反応が検出された場合、上記登録手段に登録されている
    認証用の虹彩データと上記虹彩検出手段の検出結果を照
    合し、上記生体反応検出手段により生体反応が検出され
    なかった場合、上記登録手段に登録されている加工後の
    虹彩データと上記虹彩検出手段の検出結果を照合する照
    合手段とを備えた個人認証装置。
  2. 【請求項2】 認証用の虹彩データを登録するととも
    に、その虹彩データの加工データを登録する登録手段
    と、虹彩を検出する虹彩検出手段と、上記虹彩検出手段
    による虹彩検出時の生体反応を検出する生体反応検出手
    段と、上記生体反応検出手段により生体反応が検出され
    た場合、上記登録手段に登録されている虹彩データと上
    記虹彩検出手段の検出結果を照合し、上記生体反応検出
    手段により生体反応が検出されなかった場合、上記登録
    手段に登録されている虹彩データと加工データを合成
    し、その合成結果と上記虹彩検出手段の検出結果を照合
    する照合手段とを備えた個人認証装置。
  3. 【請求項3】 照合手段は、複数の加工データが登録さ
    れている場合、合成対象の加工データの選択を受け付け
    ることを特徴とする請求項2記載の個人認証装置。
  4. 【請求項4】 照合手段は、虹彩データに対する加工デ
    ータの合成方向の指定を受け付けることを特徴とする請
    求項2または請求項3記載の個人認証装置。
  5. 【請求項5】 照合手段は、合成方向が指定された場合
    に限り、照合処理を実施することを特徴とする請求項4
    記載の個人認証装置。
  6. 【請求項6】 虹彩検出手段により検出される虹彩が人
    体の一部であることを特徴とする請求項1から請求項5
    のうちのいずれか1項記載の個人認証装置。
  7. 【請求項7】 認証用の虹彩データを登録するととも
    に、その虹彩データを加工して加工後の虹彩データを登
    録する一方、虹彩を検出し、虹彩検出時の生体反応が存
    在する場合には、その認証用の虹彩データと虹彩の検出
    結果を照合し、虹彩検出時の生体反応が存在しない場合
    には、その加工後の虹彩データと虹彩の検出結果を照合
    する個人認証方法。
  8. 【請求項8】 認証用の虹彩データを登録するととも
    に、その虹彩データの加工データを登録する一方、虹彩
    を検出し、虹彩検出時の生体反応が存在する場合には、
    その虹彩データと虹彩の検出結果を照合し、虹彩検出時
    の生体反応が存在しない場合には、その虹彩データと加
    工データを合成し、その合成結果と虹彩の検出結果を照
    合する個人認証方法。
  9. 【請求項9】 複数の加工データが登録されている場
    合、合成対象の加工データの選択を受け付けることを特
    徴とする請求項8記載の個人認証方法。
  10. 【請求項10】 虹彩データに対する加工データの合成
    方向の指定を受け付けることを特徴とする請求項8また
    は請求項9記載の個人認証方法。
  11. 【請求項11】 合成方向が指定された場合に限り、照
    合処理を実施することを特徴とする請求項10記載の個
    人認証方法。
  12. 【請求項12】 虹彩が人体の一部であることを特徴と
    する請求項7から請求項11のうちのいずれか1項記載
    の個人認証方法。
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