JP2003153004A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2003153004A JP2001348634A JP2001348634A JP2003153004A JP 2003153004 A JP2003153004 A JP 2003153004A JP 2001348634 A JP2001348634 A JP 2001348634A JP 2001348634 A JP2001348634 A JP 2001348634A JP 2003153004 A JP2003153004 A JP 2003153004A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ中の筋状ノイズを選択的に低減し
て、画像データの画質を高める。 【解決手段】 画像データから筋状ノイズを低減する画
像処理装置であって、画像データを、筋状ノイズの筋方
向に所定長さずつ平滑化し、筋方向の信号変動を抑制し
た第1信号を得る第1平滑化処理部と、筋方向とは異な
る方向に第1信号を平滑化し、筋状ノイズを抑制した第
2信号を得る第2平滑化処理部と、第1信号と第2信号
との差分をとり、筋状ノイズを主として含む差分信号を
得る差分処理部と、画像データから差分信号を差し引い
て、画像データ中の筋状ノイズを低減するノイズ減算部
とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ中のノ
イズを低減する画像処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、画像データをライン単位に処理
(黒レベル補正など)する際に、複数本の筋状パターン
からなるノイズ(以下『筋状ノイズ』という)を生じる
可能性があった。この種の筋状ノイズは、画像データの
シャープネスを上げたり、画像データを拡大表示する際
に目立ちやすく、画像データの画質を低下させる要因に
なっていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、筋
状ノイズを選択的に低減して、画像データの画質を高め
ることを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。 《請求項1》請求項1に記載の発明は、画像データから
筋状ノイズを低減する画像処理装置であって、画像デー
タを、筋状ノイズの筋方向に所定長さずつ平滑化し、筋
方向の信号変動を抑制した第1信号を得る第1平滑化処
理部と、筋方向とは異なる方向に第1信号を平滑化し、
筋状ノイズを抑制した第2信号を得る第2平滑化処理部
と、第1信号と第2信号との差分をとり、筋状ノイズを
主として含む差分信号を得る差分処理部と、画像データ
から差分信号を差し引いて、画像データ中の筋状ノイズ
を低減するノイズ減算部とを備える。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明にか
かる実施形態を説明する。図1は、本実施形態における
画像処理装置11の構成を示す図である。図1に示す画
像処理装置11では、記録媒体などに記録済みの画像フ
ァイルと、電子カメラの撮像部から入力されるRAWデ
ータとを個別に取り扱うことができる。 【0006】この内、画像ファイルは、画像伸張および
色座標変換を経た後、逆ガンマ変換部12を介して入力
される。一方、RAWデータについては、逆ガンマ変換
部12を迂回して直接入力される。このように入力され
る画像データは、ノイズ減算部14および第1平滑化部
15にそれぞれ与えられる。この第1平滑化部15は、
第1信号を生成し、第2平滑化部16および差分処理部
17に出力する。さらに、第2平滑化部16は、第2信
号を生成し、差分処理部17に出力する。差分処理部1
7は、これら第1信号および第2信号に基づいて差分信
号を生成し、ノイズ減算部14に出力する。 【0007】ノイズ減算部14は、画像データおよび差
分信号に基づいて、筋状ノイズのノイズ低減された画像
データを生成する。この画像データの内、色補間済みの
画像データは、ガンマ変換部18に直接出力される。一
方、RAWデータについては、色補間部19を介して色
補間された後、ガンマ変換部18に出力される。このガ
ンマ変換部18によってガンマ変換を施された画像デー
タは外部に出力される。 【0008】[発明との対応関係]以下、発明と本実施
形態との対応関係について説明する。なお、ここでの対
応関係は、参考のために一解釈を例示するものであり、
本発明を徒らに限定するものではない。請求項記載の第
1平滑化部は、第1平滑化部15に対応する。請求項記
載の第2平滑化部は、第2平滑化部16に対応する。請
求項記載の差分処理部は、差分処理部17に対応する。
請求項記載のノイズ減算部は、ノイズ減算部14に対応
する。 【0009】[本実施形態の動作説明]図2は、画像処
理装置11の動作を説明する流れ図である。以下、図2
に示すステップ番号に沿って、本実施形態の動作を説明
する。 【0010】ステップS0: 画像処理装置11は、入
力画像の種類に応じて、逆ガンマ変換を実行するか否か
を決定する。すなわち、ガンマ変換済みの入力画像の場
合、画像処理装置11は、ステップS1に動作を移行す
る。一方、ガンマ変換が未処理の入力画像の場合、画像
処理装置11は、ステップS2に動作を移行する。 【0011】ステップS1: 入力画像に非線形なガン
マ変換が施されている場合、入力画像中の筋状ノイズ
は、重畳する画像信号のレベルに応じた振幅変調を生じ
ている。このような筋状ノイズの振幅変調は、筋状ノイ
ズを選別する上で障害となる。そこで、逆ガンマ変換部
12は、このような入力画像に対して下式の逆ガンマ変
換を施し、筋状ノイズの振幅変調を復調する。 Rlinear(x,y)=Γ-1[R(x,y)] Glinear(x,y)=Γ-1[G(x,y)] Blinear(x,y)=Γ-1[B(x,y)] 上式中のR(x,y),G(x,y),B(x,y)
は、画面上の位置(x,y)におけるRGB色成分にそ
れぞれ該当し、256ステップのダイナミックレンジを
有する。一方、Rlinear(x,y),Glinear(x,
y),Blinear(x,y)は、逆ガンマ変換後のRGB
色成分にそれぞれ該当し、4096ステップのダイナミ
ックレンジを有する。また、上式中のΓ-1は、逆ガンマ
変換の演算処理であり、具体的には、逆ガンマ特性の対
応テーブルを参照することによって高速に実行される。 【0012】ステップS2: 第1平滑化部15は、逆
ガンマ変換後の画像データから、筋方向(図3に示すX
方向)のライン毎にW画素分を取り出す。第1平滑化部
15は、取り出したW画素分を、色成分の種類毎に平滑
化する。このような平滑化を、第1平滑化部15は、図
3に示す参照範囲をW/2画素分ずつずらして繰り返
し、下式の第1信号を得る。 【数1】 ここで、Nは横方向の画素数である。なお、本実施形態
では、上式中の変数として、例えば、W=400,N=
2000,0≦y≦1312,0≦x≦2000を使用
する。このような第1の平滑化により、筋方向に変動す
る画像の信号成分は抑制される。一方、筋状ノイズは、
筋方向にノイズレベルが略一様なため、殆ど抑制されな
い。そのため、第1信号中には、筋状ノイズの大部分が
残存する。 【0013】ステップS3: 第2平滑化部16は、第
1信号をY方向に平滑化し、下式の第2信号を得る。 【数2】 ここで、上式中のkは、平滑化のタップ数を決める値で
あり、タップ数5個の場合はk=2に設定される。ま
た、上式中のfiは、平滑化の重み係数であり、例えば
全て『1』に設定される。また、上式中のdは、平滑化
の除数であり、例えばd=5に設定される。なお、画面
境界の近傍において、タップ数分の第1信号が揃わない
場合は、境界近傍の第1信号を延長して、上式の演算を
行う。このような第2の平滑化により、筋状ノイズを抑
制した第2信号が得られる。 【0014】ステップS4: 差分処理部17は、第1
信号と第2信号との差分をとり、下式に示す差分信号の
候補Nr(y,m),Ng(y,m),Nb(y,m)を得る。 【数3】 【0015】ステップS5: 差分処理部17は、下式
に基づいて、差分信号の候補Nr(y,m),Ng(y,m),Nb(y,
m)のメディアン値を求め、差分信号Nr(y),Ng(y),Nb
(y)を得る。 【数4】 【0016】ステップS6: さらに、差分処理部17
は、差分信号Nr(y),Ng(y),Nb(y)の中から、筋状ノイ
ズの振幅範囲を超えるものを選別し、『ゼロ』に置き換
える。例えば、このような筋状ノイズの振幅範囲として
は、撮像素子の撮像感度に対応したノイズ振幅値と、ホ
ワイトバランスによる各色の調整ゲインとを乗じた値を
使用することが好ましい。このような処理により、筋状
ノイズ以外の振幅成分を、差分信号中から排除すること
が可能になる。 【0017】ステップS7: ノイズ減算部14は、逆
ガンマ変換後の画像データから、差分信号Nr(y),Ng
(y),Nb(y)をライン単位に減算する。このとき、差分信
号に所定係数S(0<S≦1)を乗じることにより、差
分信号の減算量を調整してもよい。このような処理によ
り、画像データに含まれる筋状ノイズを低減することが
可能になる。 【0018】ステップS8: 画像処理装置11は、入
力画像の種類に応じて、色補間処理を実行するか否かを
決定する。すなわち、色補間済みの入力画像の場合、画
像処理装置11は、ステップS10に動作を移行する。
一方、色補間が未処理の入力画像の場合、画像処理装置
11は、ステップS9に動作を移行する。 【0019】ステップS9: 色補間部19は、画像デ
ータ(RAWデータ)に対して色補間処理を施し、ガン
マ変換部18に出力する。 【0020】ステップS10: ガンマ変換部18は、
画像データに対してガンマ変換を施し、外部に出力す
る。このような一連の動作により、画像処理装置11に
よる画像処理を完了する。 【0021】[本実施形態の効果など]以上説明したよ
うに、本実施形態では、画像データから筋状ノイズを選
択的に低減することが可能になる。特に、本実施形態で
は、画面を複数の参照範囲に区分して、差分信号の候補
Nr(y,m),Ng(y,m),Nb(y,m)を一旦求め、メディアン演
算(または多数決演算など)により差分信号Nr(y),Ng
(y),Nb(y)を最終的に決定している。このような処理に
より、画面内に局所的に存在する画像パターン(画面隅
のバーコードなど)の影響を受けずに、適切な差分信号
を求めることが可能になる。 【0022】また、本実施形態では、差分信号中から、
筋状ノイズの振幅範囲を超える成分を排除している。こ
のような処理により、画像データから余計な信号成分を
減算するおそれがなくなり、画像データの劣化をなるべ
く避けつつ、筋状ノイズを低減することが可能になる。 【0023】さらに、本実施形態では、色補間前の画像
データ(例えばRAWデータ)から、筋状ノイズを低減
している。通常、色補間処理を経た画像データは、筋状
ノイズが空間的に拡散されているため、筋状ノイズの抽
出が困難になる。しかしながら、色補間前の画像データ
については、筋状ノイズが空間的に拡散されておらず、
より的確に筋状ノイズを低減することが可能になる。 【0024】なお、色補間前の画像データについては、
色成分が全面揃わず、虫食い状態を呈する。そのため、
平滑化処理のサンプル数を確保するため、平滑化の参照
範囲(上述したWやkなど)を若干広めに設定すること
が好ましい。 【0025】[実施形態の補足事項]なお、上述した実
施形態では、RGBなどの色成分の種類毎に、差分信号
を求めている。しかしながら、本発明はこれに限定され
るものではない。例えば、色成分の種類に依らず、筋状
ノイズが略一様に含まれているケースもある。このよう
なケースでは、色成分の種類を区別せずにひとまとめに
扱って、差分信号を求めてもよい。この場合、平滑化処
理のサンプル数を倍加できるので、筋状ノイズをより的
確に抽出することが可能になる。 【0026】また、上述した実施形態では、画面の横方
向に筋状ノイズが発生する場合について説明した。しか
しながら、本発明はこれに限定されるものではない。例
えば、画面の縦方向や斜め方向に筋状ノイズが発生する
場合には、この筋状ノイズの発生方向を筋方向として本
発明を適用すればよい。 【0027】なお、上述した実施形態では、単体の画像
圧縮装置11として実現するケースについて説明した。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、上述した動作をプログラムコード化するこ
とにより、画像処理プログラムを作成してもよい。この
画像処理プログラムを実行することにより、コンピュー
タを、第1平滑化処理部15、第2平滑化部16、差分
処理部17、およびノイズ減算部14として機能させる
ことが可能になる。また、本発明の画像処理装置を、画
像処理機構の一部として、電子カメラに搭載しても勿論
よい。 【0028】 【発明の効果】本発明では、第1平滑化処理部が、画像
データを筋方向に所定長さずつ平滑化して、第1信号を
得る。この第1の平滑化では、筋方向に変動する信号成
分は抑制されるが、筋状ノイズ自体はさほど抑制されな
い。そのため、第1信号中には筋状ノイズが適切に保存
される。 【0029】続いて、第2平滑化処理部は、筋方向とは
異なる方向に第1信号を平滑化して、第2信号を得る。
この第2の平滑化では、筋状ノイズの変動が抑制され
る。 【0030】差分処理部は、このような第1信号と第2
信号の差分を取ることにより、主に筋状ノイズからなる
差分信号を得る。 【0031】ノイズ減算部は、この差分信号の少なくと
も一部を画像データから差し引く(同相除去する)こと
により、画像データ中の筋状ノイズを低減する。 【0032】このような処理により、本発明では、筋状
ノイズを選択的に低減して、画像データの画質を高める
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態における画像処理装置11の構成を
示す図である。 【図2】画像処理装置11の動作を説明する流れ図であ
る。 【図3】第1の平滑化処理における参照範囲を説明する
図である。 【符号の説明】 11 画像処理装置 12 逆ガンマ変換部 14 ノイズ減算部 15 第1平滑化部 16 第2平滑化部 17 差分処理部 18 ガンマ変換部 19 色補間部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像データから筋状ノイズを低減する画
    像処理装置であって、 前記画像データを、前記筋状ノイズの筋方向に所定長さ
    ずつ平滑化し、前記筋方向の信号変動を抑制した第1信
    号を得る第1平滑化処理部と、 前記筋方向とは異なる方向に前記第1信号を平滑化し、
    前記筋状ノイズを抑制した第2信号を得る第2平滑化処
    理部と、 前記第1信号と前記第2信号との差分をとり、前記筋状
    ノイズを主として含む差分信号を得る差分処理部と、 前記画像データから前記差分信号を差し引いて、前記画
    像データ中の前記筋状ノイズを低減するノイズ減算部と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
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