JP2003152638A - 無線機 - Google Patents
無線機Info
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- JP2003152638A JP2003152638A JP2001348587A JP2001348587A JP2003152638A JP 2003152638 A JP2003152638 A JP 2003152638A JP 2001348587 A JP2001348587 A JP 2001348587A JP 2001348587 A JP2001348587 A JP 2001348587A JP 2003152638 A JP2003152638 A JP 2003152638A
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- JP
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- transmission output
- distance
- station
- microcomputer
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- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の技術において、アンテナから空間に放
射された電波は送信出力が大きくなると到達距離が伸
び、その到達距離の範囲であれば相手局と交信をするこ
とができる。送信時、搬送波の送信出力は固定値であ
り、一定の電流を消費するという欠点がある。そこで本
発明では、相手局との距離により必要最低限の送信出力
とすれば、固定の送信出力でなくても交信をできるよう
にする。 【解決手段】 本発明は上記の目的を達成するため、予
め自局と通話する相手局との距離に対する送信出力制御
データをメモリに保持しておく。そして相手局からの位
置情報をマイコンに入力することで自局と相手局との距
離を計算し、マイコンから距離に応じた送信出力制御デ
ータをメモリから読み出し、マイコンから送信出力制御
電圧を可変して、電力制御部により高出力電力増幅部へ
供給する電流を制御して搬送波の送信出力を相手局との
距離に応じ制御させるようにする。
射された電波は送信出力が大きくなると到達距離が伸
び、その到達距離の範囲であれば相手局と交信をするこ
とができる。送信時、搬送波の送信出力は固定値であ
り、一定の電流を消費するという欠点がある。そこで本
発明では、相手局との距離により必要最低限の送信出力
とすれば、固定の送信出力でなくても交信をできるよう
にする。 【解決手段】 本発明は上記の目的を達成するため、予
め自局と通話する相手局との距離に対する送信出力制御
データをメモリに保持しておく。そして相手局からの位
置情報をマイコンに入力することで自局と相手局との距
離を計算し、マイコンから距離に応じた送信出力制御デ
ータをメモリから読み出し、マイコンから送信出力制御
電圧を可変して、電力制御部により高出力電力増幅部へ
供給する電流を制御して搬送波の送信出力を相手局との
距離に応じ制御させるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線機における搬送
波の送信出力の制御方法に関するものである。
波の送信出力の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術に関して、図2により説明す
る。
る。
【0003】送信時、高周波電力増幅部8に入力された
搬送波は高出力電力増幅部1により増幅され方向性結合
器部2、アンテナSW部3、低減濾波器部4を介し、ア
ンテナ9から電波として空間に放射される。また、方向
性結合器部2から送信電力の一部を検波部5で検波し、
その電圧とマイコン10から搬送波の送信出力を決定す
るための固定の送信出力制御電圧により比較部6で比較
し、電力制御部7により高出力電力増幅部1へ供給する
電流を制御して搬送波の送信出力を固定値に制御してい
る。
搬送波は高出力電力増幅部1により増幅され方向性結合
器部2、アンテナSW部3、低減濾波器部4を介し、ア
ンテナ9から電波として空間に放射される。また、方向
性結合器部2から送信電力の一部を検波部5で検波し、
その電圧とマイコン10から搬送波の送信出力を決定す
るための固定の送信出力制御電圧により比較部6で比較
し、電力制御部7により高出力電力増幅部1へ供給する
電流を制御して搬送波の送信出力を固定値に制御してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アンテナから空間に放
射された電波は送信出力が大きくなると到達距離が伸
び、その到達距離の範囲であれば相手局と交信をするこ
とができる。送信時、搬送波の送信出力は固定値であ
り、一定の電流を消費するという欠点がある。相手局と
の距離により必要最低限の送信出力とすれば、固定の送
信出力でなくても交信をできる。
射された電波は送信出力が大きくなると到達距離が伸
び、その到達距離の範囲であれば相手局と交信をするこ
とができる。送信時、搬送波の送信出力は固定値であ
り、一定の電流を消費するという欠点がある。相手局と
の距離により必要最低限の送信出力とすれば、固定の送
信出力でなくても交信をできる。
【0005】本発明は、この欠点を除去することを目的
とする。
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、予め自局と通話する相手局との距離に対す
る送信出力制御データをメモリに保持しておく。相手局
からの位置情報をマイコンに入力することで自局と相手
局との距離を計算し、マイコンから距離に応じた送信出
力制御データをメモリから読み出し、マイコンから送信
出力制御電圧を可変して、電力制御部により高出力電力
増幅部へ供給する電流を制御して搬送波の送信出力を相
手局との距離に応じ制御させるようにしたものである。
成するため、予め自局と通話する相手局との距離に対す
る送信出力制御データをメモリに保持しておく。相手局
からの位置情報をマイコンに入力することで自局と相手
局との距離を計算し、マイコンから距離に応じた送信出
力制御データをメモリから読み出し、マイコンから送信
出力制御電圧を可変して、電力制御部により高出力電力
増幅部へ供給する電流を制御して搬送波の送信出力を相
手局との距離に応じ制御させるようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1に
より説明する。
より説明する。
【0008】送信時、高周波電力増幅部8に入力された
搬送波は高出力電力増幅部1により増幅され方向性結合
器部2、アンテナSW部3、低減濾波器4を介し、アン
テナ9から電波として空間に放射される。また、方向性
結合器部2から送信電力の一部を検波部5で検波し、そ
の電圧とマイコン10から搬送波の送信出力を決定する
ための送信出力制御電圧により比較部6で比較し、電力
制御部7により高出力電力増幅部1へ供給する電流を制
御して搬送波の送信出力を制御する。
搬送波は高出力電力増幅部1により増幅され方向性結合
器部2、アンテナSW部3、低減濾波器4を介し、アン
テナ9から電波として空間に放射される。また、方向性
結合器部2から送信電力の一部を検波部5で検波し、そ
の電圧とマイコン10から搬送波の送信出力を決定する
ための送信出力制御電圧により比較部6で比較し、電力
制御部7により高出力電力増幅部1へ供給する電流を制
御して搬送波の送信出力を制御する。
【0009】マイコン10から搬送波の送信出力を決定
するための送信出力制御電圧は予め自局と相手局との距
離に対する送信出力制御データにより決定される。予め
自局と相手局との距離に対する送信出力制御データはメ
モリ部13に保持しておく。
するための送信出力制御電圧は予め自局と相手局との距
離に対する送信出力制御データにより決定される。予め
自局と相手局との距離に対する送信出力制御データはメ
モリ部13に保持しておく。
【0010】送信出力制御データは、相手局からの位置
情報をマイコン10のデータ判定部11に入力し、自局
と相手局との距離を計算し、マイコン10からその距離
に応じた送信出力制御データをメモリ部13から読み出
し決定される。
情報をマイコン10のデータ判定部11に入力し、自局
と相手局との距離を計算し、マイコン10からその距離
に応じた送信出力制御データをメモリ部13から読み出
し決定される。
【0011】一方、相手局からの位置情報の電波はアン
テナ9から低域濾波器4、アンテナSW部3を介し、受
信部12からマイコン10のデータ判定部11に入力さ
れる。
テナ9から低域濾波器4、アンテナSW部3を介し、受
信部12からマイコン10のデータ判定部11に入力さ
れる。
【0012】以上により、自局と相手局との距離により
送信出力制御電圧を可変して、搬送波の送信出力を制御
させるようにしたものである。
送信出力制御電圧を可変して、搬送波の送信出力を制御
させるようにしたものである。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、自局と相手局との距離
が小さいとき搬送波の送信出力を低く抑えることがで
き、その時の消費する電流を減少させることができ環境
に配慮することができる。
が小さいとき搬送波の送信出力を低く抑えることがで
き、その時の消費する電流を減少させることができ環境
に配慮することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】従来技術を示すブロック図。
1:高出力電力増幅部、2:方向性結合器部、3:アン
テナSW部、4:低域濾波器部、5:検波部、6:比較
部、7:電力制御部、8:高周波電力増幅部、9:アン
テナ、10:マイコン、11:データ判定部、12:受
信部、13:メモリ部。
テナSW部、4:低域濾波器部、5:検波部、6:比較
部、7:電力制御部、8:高周波電力増幅部、9:アン
テナ、10:マイコン、11:データ判定部、12:受
信部、13:メモリ部。
Claims (3)
- 【請求項1】 相手局からの位置情報により搬送波の送
信出力を制御することを特徴とする無線機。 - 【請求項2】 相手局との距離により搬送波の送信出力
が可変することを特徴とする無線機。 - 【請求項3】 搬送波の送信出力を固定値としないこと
を特徴とする無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348587A JP2003152638A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348587A JP2003152638A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003152638A true JP2003152638A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19161386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001348587A Pending JP2003152638A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003152638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005295441A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線沿線監視システム |
-
2001
- 2001-11-14 JP JP2001348587A patent/JP2003152638A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005295441A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線沿線監視システム |
JP4564772B2 (ja) * | 2004-04-05 | 2010-10-20 | パナソニック株式会社 | 無線沿線監視システム |
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