JP2003152597A - 伝送システム、伝送方法、伝送装置及び伝送プログラムを記録した電子記録媒体 - Google Patents
伝送システム、伝送方法、伝送装置及び伝送プログラムを記録した電子記録媒体Info
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Abstract
列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する際における
マルチパス干渉等による影響を低減して、高品質な信号
伝送を実現する。 【解決手段】 本発明は、送信機及び受信機の間で、複
数の情報信号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送
する伝送システムにおいて、送信機及び前記受信機間の
伝搬経路を推定する伝搬経路推定部4と、伝搬経路推定
部4による推定結果に基づいて、キャリア数を決定する
キャリア数決定部3とを有する。伝搬経路推定部4によ
る伝搬経路の推定は、マルチパスの遅延時間間隔やマル
チパス数に基づいて行うことができる。キャリア数決定
部3によるキャリア数の決定は、マルチパス干渉が小さ
い場合にキャリア数を減少させ、マルチパス干渉が大き
い場合にキャリア数を増加させる。
Description
ャリア/DS-CDMA方式など、送信機及び受信機の間で、
複数の情報信号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝
送する伝送システム、方法、装置及びプログラムを記録
した電子記録媒体に関する。
0)の無線アクセス方式として、広帯域符号分割多元接続
(W-CDMA:Wideband Code Divesion Multiple Acces
s)方式及びcdma2000方式が採用されている。W-CDMAで
はキャリア当たりの無線帯域幅は、5MHzであり、cdma2
000では、1.25MHzである。
が送信機・受信機間の建物や地物などの影響により、異
なる伝搬遅延時間を持つ複数の信号(マルチパス信号)
となって受信機に到達するという、いわゆるマルチパス
伝搬の影響を受ける。
MAやcdma2000のベースとなっている直接拡散符号分割多
元接続(DS-CDMA:Direct Sequence code Division Mul
tiple Access)方式は、マルチパスを独立名信号として
分離し、それらを同位相で合成すること(Rake受信)に
より、希望信号電力を増大させて、Rake時間ダイバーシ
チ効果による高受信品質化を図ることができる。
ため、1.25MHzのcdma2000と比較して、分離可能なマル
チパスの最小時間間隔が約1/4倍となり、受信信号を
より多くのパスに分離して有効にRake受信を行うことが
できる。このように無線帯域幅を拡大し、Rake時間ダイ
バーシチ効果による信号伝送の高品質化を実験的に検討
した結果は、「Further Rsults on Field Experiments
of Coherent Wideband DS-CDMA mobile Radio(T.Dohi,
Y.Okumura, and F.Adachi:IEICE Trans. Commun.,Vol.
E81-B,No.6,pp. 1239-1247, June, 1998)」において報
告されている。
線帯域幅を用いたDS-CDMA方式の屋外伝送実験結果が示
されており、無線帯域幅を10MHzまで拡大することで、
より多くのマルチパスに分離してRake受信し、Rake時間
ダイバーシチ効果により受信特性を向上させることがで
きると報告されている。
in Dense Multipath Channels: Implications of Sprea
ding Bandwidth and Selection Diversity Order(M. Z.
Win, G.Chrisikos, and N.R.Sollenberger: IEEE JSA
C.c vol.18,No. 8, pp,1516-1525, Aug., 2000)」で
は、解析的に、帯域幅を拡大することによりパス数が増
加し、DS-CDMA方式の受信特性が向上することが報告さ
れている。さらに、この文献では、Rake時間ダイバーシ
チ効果による信号伝送品質の改善度はマルチパス数が多
くなるにつれて小さくなり、Rake時間ダイバーシチ効果
が飽和することが示されている。この文献では、分解さ
れたマルチパス信号の各パスタイミングは既知と仮定し
ているため、パスの検出精度に関する議論は行われてい
ない。
大することで、多くのパスが観測される場合には、受信
部において各パスの信号が互いに干渉を及ぼしあうマル
チパス干渉とともに、パス当たりの信号電力が減少する
ことにより受信部における各パスのタイミング検出精度
の劣化、及び検出されたパスの信号が送信機・受信機間
で受けた伝搬路による変動量を推定するチャネル推定精
度の劣化が、受信特性に影響を与える。
valuation of Coherent Rake Receiver for Brodband D
S-CDMA Mobile Radio(T.Ikeda, K.Okawa, M.Sawahashi,
andF. Adachi: IEEE VTC Spring, pp.1849-1853, 200
0)」では、100MHzの無線帯域幅を用いたDS-CDMA伝送に
おいて、室内伝送実験により、パスタイミングの検出精
度、チャネル推定精度を考慮したRake受信の特性評価が
なされている。実験結果より、マルチパス数が非常に多
い環境下では上記のマルチパス干渉、パスの検出精度及
びチャネル変動の推定精度の劣化により、Rake時間ダイ
バーシチ効果による受信特性改善の飽和及び劣化の傾向
が示されている。
に伴う分解可能なパス数の増加に対して、Rake時間ダイ
バーシチ効果による特性改善と、マルチパス干渉の増加
及びパス当たりの電力減少に伴う受信処理での特性劣化
との関係から、適切な無線帯域幅が存在すると考えられ
る。
ムに関する検討では、最大でも数MHz程度の帯域幅を用
いた場合の検討が大部分を占めていた。
10Mbps以上の高速な情報伝送速度の実現に対する期待が
高まっていることから、移動通信システムに割り当てら
れる帯域幅が拡大し、数10MHz或いは100MHz以上の帯域
幅が割り当てられる可能性が高い。その場合の無線アク
セス方式としてマルチキャリア/DS-CDMAを用いる場合
には、上記の伝搬経路の影響、より具体的にはマルチパ
ス干渉の影響から、キャリア当たりの無線帯域幅、すな
わちキャリア数の値により特性が大きく変化するという
問題がある。
されたものであり、送信機及び受信機の間で、複数の情
報信号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する際
におけるマルチパス干渉等による影響を低減して、高品
質な信号伝送を実現することのできる伝送システム、方
法、装置及びプログラムを記録した電子記録媒体を提供
することを目的とする。
に本発明は、送信機及び受信機の間で、複数の情報信号
系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する際に、送
信機及び受信機間の伝搬経路を推定し、この推定結果に
基づいて、キャリア数を決定することを特徴とする。
定は、マルチパスの遅延時間間隔やマルチパス数に基づ
いて行うことができる。また、本発明において前記キャ
リア数の決定は、マルチパス干渉が小さい場合に前記キ
ャリア数を減少させ、マルチパス干渉が大きい場合にキ
ャリア数を増加させることが好ましい。
推定結果に基づいて無線帯域幅に対して適切なキャリア
数を設定することによりダイバーシチ効果を有効に得る
ことができ、信号伝送の高品質化を図ることができる。
は、直列の情報信号系列を複数の情報信号系列に変換
し、これら複数の情報信号系列を拡散処理したものとす
ることができる。この場合には、DS-CDMA信号方式にお
いても、本発明を有効に適用することができる。
は、拡散符号により拡散された情報信号を受信し、受信
した情報信号について、拡散符号を時間的に変化させつ
つ逆拡散処理を行い、この処理結果として遅延プロファ
イルを生成し、遅延プロファイルに基づいて、通信を確
立するのに有効な信号を選択し、この選択した信号を含
む伝搬経路パラメータを推定することが好ましい。
パスによる時間遅延を擬似的に加味して拡散処理を行
い、これにより通信を確立するのに有効な信号を選択
し、その有効信号に基づいてキャリア数を容易に且つ精
度良く決定することができる。
機において振幅や位相が既知のパイロット信号に基づい
て生成することができ、この場合には、予め送受信機間
で取り決めたパイロット信号に基づいて遅延プロファイ
ルを生成することができるため、伝搬経路の推定を精度
良く行うことができる。
周期的に行うことが好ましく、この場合には、刻々と変
化する伝搬状況を逐次反映させて伝搬経路の推定を行う
ことができ、通信環境の変化に迅速に対応することがで
きる。
について説明する。図1は、本実施形態係る伝送方法の
概要を示す概念図である。同図には、n個の並列キャリ
アにより送信されるDS-CDMA信号のキャリア数を変更す
る場合の周波数スペクトラムが示されている。
ルチキャリア/DS-CDMA方式など、送信機及び受信機の
間で、複数の情報信号系列を複数のキャリアによりそれ
ぞれ伝送する際に、送信機及び受信機間の伝搬経路を推
定し、この推定結果に基づいて、前記キャリア数を決定
する。ここでのキャリア数の決定は、マルチパス干渉が
小さい場合(Rake時間ダイバーシチ効果が小さい環境)
にキャリア数を減少させ、マルチパス干渉が大きい場合
(Rake時間ダイバーシチ効果が大きい環境)にキャリア
数を増加させる。
び受信機間で送受信される周波数軸上に与えられた無線
帯域幅において、直列の無線信号系列をn個(nは自然
数で、1≦n≦Nの範囲)の複数系列に直並列変換し、
各系列を与えられた無線帯域幅の1/nの無線帯域幅に
拡散して、各系列を対応するキャリアで信号伝送する。
小さくなるほど、キャリア当たりの無線帯域幅が増加す
るため、マルチパス伝送路を経て受信された信号は、よ
り多くのマルチパスに分離することが可能であり、それ
らを同相合成することで高品質受信が実現できる。
干渉が小さく、パス当たりの信号電力の減少に伴う各パ
スの検出精度及びチャネル推定精度が十分確保され、Ra
ke時間ダイバーシチ効果が期待できる環境では、nの値
を小さくしたマルチキャリア/DS-CDMAの構成を用い
る。
く、マルチパス干渉、パスの検出精度、及びチャネル推
定精度の劣化が顕著な環境では、nの値を大きくして、
キャリア当たりの無線帯域幅を小さくしたマルチキャリ
ア/DS-CDMAの構成を用いればよい。
明した本実施形態に係る伝送法を実現するための伝送シ
ステムについて、以下に説明する。図2は、本実施形態
に係る送信機10の構成を示すブロック図である。
との間で、複数の情報信号系列を複数のキャリアにより
それぞれ伝送するものであり、本実施形態では、送受信
部2と、キャリア数決定部3と、伝搬経路推定部4と、
直並列変換部5と、拡散部6と、情報シンボル出力部1
1とを有している。
回線を介して通信を確立する回路であり、キャリア数決
定部3が決定したキャリア数により情報シンボル(情報
データ)を送信する。また、この送受信部2で受信され
た受信信号のうち伝搬経路の推定に必要な情報は、伝搬
経路推定部4に入力される。
複数の情報信号系列に変換する回路であり、本実施形態
では、情報シンボル出力部11から出力された直列の情
報信号系列を、キャリア数決定部3の決定に基づくキャ
リア数分の情報系列に変換し、変換した各情報信号系列
を拡散部6に出力する。
理する回路である。具体的には、直並列変換部5で複数
系列に変換された情報信号に、所定の拡散係数を乗じ
て、1/nの無線帯域幅に拡散し、拡散した情報信号を
送受信部2に出力する。
機間の伝搬経路(マルチパス経路)を推定する回路であ
る。この推定の方式としては、受信側におけるマルチパ
スの遅延時間間隔やマルチパス数に基づくものが考えら
れる。本実施形態では、送受信部2からの情報に基づい
て、遅延時間やマルチパス数を検出し、マルチパス経路
を推定する。なお、送受信部2からの情報としては、受
信機側から送られた遅延プロファイルであってもよい。
この遅延プロファイルについては、後述する。
による推定結果に基づいて、キャリア数を決定する回路
である。このキャリア数決定部3は、マルチパス干渉が
小さい場合にキャリア数を減少させ、マルチパス干渉が
大きい場合にキャリア数を増加させる。本実施形態で
は、このキャリア数決定部3の決定は、送受信部2及び
直並列変換部5に入力され、送受信部2では、このキャ
リア数決定部3の決定に基づいて、所定のキャリア数
(情報信号系列数)で送受信を行う。
に係る伝送システムによれば、伝搬路推定結果に基づい
て、与えられた無線帯域幅を適切なキャリア数に分割
し、高品質なマルチキャリア/DS-CDMA伝送を実現する
ことができる。
る。この第2実施形態では、拡散符号により拡散された
情報信号を受信し、受信した情報信号について、前記拡
散符号を時間的に変化させつつ逆拡散処理を行い、この
処理結果として遅延プロファイルを生成し、遅延プロフ
ァイルに基づいて、通信を確立するのに有効な信号を選
択し、この選択した信号に基づいてキャリア数を決定す
ることを特徴とする。
における受信機20の構成を示すブロック図を示す。同
図に示すように、受信機20は、送受信部2、キャリア
数決定部3、伝搬経路推定部4、有効信号選択部8、遅
延プロファイル生成部7、キャリア数通知処理部32、
情報シンボル伝送処理部33とを有している。
回線を介して通信を確立する回路であり、拡散部6が拡
散した情報シンボル(情報データ)を、キャリア数決定
部3が決定したキャリア数により送受信する。また、こ
の送受信部2で受信された受信信号は、遅延プロファイ
ル生成部7に入力される。
号生成部71と、時間シフト部72と、逆拡散部73
と、パイロット信号取得部74を有している。
受信した受信信号から拡散係数を複製してレプリカ信号
を生成する回路である。
部74から入力されたパイロット信号の位相を時間的に
シフトさせ逆拡散部73に出力するものである。このパ
イロット信号とは、受信機と送信機との間で予め定めら
れた試験信号であり、受信機と送信機との間で既知の振
幅や位相の信号である。パイロット信号取得部74は、
送受信部2が受信した信号からパイロット信号を抽出
し、時間シフト部72に出力する。
信号を、時間シフトされた受信信号に乗じて逆拡散処理
を行うものであり、処理結果として得られた信号をリス
ト化し遅延プロファイルを形成し、有効信号選択部8に
出力する。具体的に、この遅延プロファイルとは、伝搬
経路で観測されるパスの電力、遅延時間等を表すもので
あり、DS-CDMA信号であれば、受信した信号に対して送
信部で用いた拡散符号のレプリカ信号を時間的にシフト
させながら逆拡散することにより求めることができる。
基づいて、通信を確立するのに有効な信号を選択し、有
効信号として伝搬経路推定部4に出力するものである。
本実施形態では、得られた遅延プロファイルのデータリ
スト中から、所定のしきい値を超えるピークを有効信号
パスとして選択し、その選択結果を伝搬経路推定部4に
出力する。
効信号選択部8が選択した有効信号のパス数(マルチパ
ス数)及びパスの遅延時間間隔を推定する。この推定結
果は、キャリア数決定部3に対して出力される。
による推定結果に基づいて、キャリア数を決定する回路
である。このキャリア数決定部3は、マルチパス干渉が
小さい場合にキャリア数を減少させ、マルチパス干渉が
大きい場合にキャリア数を増加させる。本実施形態で
は、このキャリア数決定部3の決定は、直並列変換部5
に入力され、直並列変換部5では、このキャリア決定部
3の決定に基づいて、所定のキャリア数(情報信号系列
数)に変換する。このキャリア決定部3で決定されたキ
ャリア数は、キャリア数通知処理部32、送受信部2及
び情報シンボル伝送処理部33に対して出力される。
決定部3が決定したキャリア数を送受信部2を介して、
送信側に通知する回路である。情報シンボル伝送処理部
33は、実データである情報シンボルを送受信部2を通
じて送信側に送信する回路である。
に係る受信機20は、以下の手順により動作する。図4
は、受信機20の動作を示すフロー図である。なお、本
実施形態では、伝搬路の推定結果に基づいてキャリア当
たりの無線帯域幅を可変にすることを実現する際に、伝
搬路推定結果として、マルチパスの最小遅延時間間隔や
パス数を用いてキャリア数を決定する。
振幅及び位相が既知のパイロット信号から、遅延プロフ
ァイルを生成する(S101)。具体的には、レプリカ
信号生成部71において拡散符号のレプリカ信号を生成
し、時間シフト部72に入力する。時間シフト部72で
は、パイロット信号取得部74からパイロット信号を受
け取り、レプリカ信号を時間的にシフトさせ、逆拡散部
73において逆拡散処理を行い、処理結果をデータリス
トとして出力する。
ら、有効な信号パスを選択する(S102)。この有効
信号に基づいて、マルチパスの最小遅延時間、及びマル
チパス数を求める(S103)。その後、得られたマル
チパス数を実現するために必要な最小の無線帯域幅を算
出する(S104)。
や、マルチパス数Lから、キャリア数を決定する(S1
05)。例えば、DS-CDMAの無線帯域幅は、拡散符号の
チップ周期Tc及び帯域制限を行うロールオフフィルタ
の係数α(ロールオフファクタ)を用いて、(1+α)
/Tcで表すことができ、マルチパスの分解可能な最小
時間間隔はTcである。これより、遅延プロファイルか
ら検出した有効信号パスの最小遅延時間間隔τを用い
て、Tc<τを満たすTcを求め、キャリア当たりの無
線帯域幅(1+α)/Tcを求めて、キャリア数を決定
する。
適なキャリア当たりの無線帯域幅及びキャリア数を求め
(S202)、受信機側から送信機側へ通知し、予めそ
のキャリア数情報を共有する(S203)。
キャリア/DS-CDMAにより、伝送すべき情報シンボルの
信号伝送を実際に行う(S204)。
対して、マルチパスによる時間遅延を擬似的に加味して
拡散処理を行い、これにより通信を確立するのに有効な
信号を選択し、その有効信号に基づいてキャリア数を容
易に且つ精度良く決定することができる。
信機において振幅や位相が既知のパイロット信号に基づ
いて生成するため、予め送受信機間で取り決めたパイロ
ット信号に基づいて遅延プロファイルを生成することが
でき、伝搬経路の推定を精度良く行うことができる。
る。この第3実施形態では、上記第2実施形態における
伝搬経路の推定を、周期的に行うことを特徴とする。図
3は、第3実施形態に係る受信機30を示すブロック図
である。
第2実施形態に係る受信機20に計時部34を付加して
いる。この計時部34は、一定の周期で遅延プロファイ
ル生成部31に制御信号を出力し、一定の時間間隔によ
り遅延プロファイルを生成させる。生成された遅延プロ
ファイルは、有効信号選択部8に入力される。これによ
り、周期的に伝搬経路の推定が行われる。
に係る受信機30は、以下の手順により動作する。図6
は、受信機30の動作を示すフロー図である。
域幅全体に拡散された振幅・位相が既知のパイロットシ
ンボルを用いて、遅延プロファイルを生成し(S20
1)、送信機・受信機間の伝送経路の推定を行う(S2
02)。
適なキャリア当たりの無線帯域幅及びキャリア数を求め
(S203)、受信機側から送信機側へ通知し、予めそ
のキャリア数情報を共有する(S204)。続いて設定
したキャリア数を用いたマルチキャリア/DS-CDMAによ
り、伝送すべき情報シンボルの信号伝送を実際に行う
(S205)。
6において、所定時間が経過したか否かを判断し、所定
時間が経過している場合には、S201〜S204の処
理を周期的に行い、伝搬路の状況に応じて適応的にキャ
リア数を変更する。ステップS206で所定時間が経過
していないと判断した場合には、ループ処理により所定
時間が経過するのを待つ。具体的に、この所定時間は、
計時部34において計測する。
路の推定を行いキャリア数を適宜変更できるため、送信
機・受信機間で、伝送経路の環境に適したキャリア数を
用いたマルチキャリア/DS-CDMA伝送が実現できる。
信機及び受信機の間で、複数の情報信号系列を複数のキ
ャリアによりそれぞれ伝送する際におけるマルチパス干
渉等による影響を低減して、高品質な信号伝送を実現す
ることができる。
す説明図である。
機の内部構成を示すブロック図である。
機の内部構成を示すブロック図である。
機の動作を示すフロー図である。内部構成を示すブロッ
ク図である。
機の内部構成を示すブロック図である。
機の動作を示すフロー図である。内部構成を示すブロッ
ク図である。
定部、5…直並列変換部、6…拡散部、7…遅延プロフ
ァイル生成部、8…有効信号選択部、10…送信機、1
1…情報シンボル出力部、20…受信機、32…キャリ
ア数通知処理部、33…情報シンボル処理部、34…計
時部、71…レプリカ信号生成部、72…時間シフト
部、73…逆拡散部、74…パイロット信号取得部
Claims (16)
- 【請求項1】 送信機及び受信機の間で、複数の情報信
号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する伝送シ
ステムにおいて、 前記送信機及び前記受信機間の伝搬経路を推定する伝搬
経路推定部と、 前記伝搬経路推定部による推定結果に基づいて、前記キ
ャリア数を決定するキャリア数決定部とを有することを
特徴とする伝送システム。 - 【請求項2】 前記伝搬経路推定部は、マルチパスの遅
延時間間隔やマルチパス数を含む伝搬経路パラメータを
推定することを特徴とする請求項1に記載の伝送システ
ム。 - 【請求項3】 前記キャリア数決定部は、マルチパス干
渉が小さい場合に前記キャリア数を減少させ、マルチパ
ス干渉が大きい場合にキャリア数を増加させることを特
徴とする請求項1または2に記載の伝送システム。 - 【請求項4】 直列の情報信号系列を複数の情報信号系
列に変換する直並列変換部と、 前記複数の情報信号系列を拡散処理する拡散部とを有す
ることを特徴する請求項1乃至3に記載の伝送システ
ム。 - 【請求項5】 拡散符号により拡散された情報信号を受
信する受信部と、 受信した情報信号について、前記拡散符号を時間的に変
化させつつ逆拡散処理を行い、この処理結果として遅延
プロファイルを生成する遅延プロファイル生成部と、 前記遅延プロファイルに基づいて、通信を確立するのに
有効な信号を選択する有効信号選択部とを有し、前記伝
搬経路推定部は、前記有効信号選択部が選択した信号に
基づいて伝搬経路パラメータを推定することを特徴とす
る請求項1乃至4に記載の伝送システム。 - 【請求項6】 前記送信機及び前記受信機において振幅
や位相が既知のパイロット信号を取得するパイロット信
号取得部を有し、 前記プロファイル生成部は、前記パイロット信号につい
て前記遅延プロファイルを生成することを特徴とする請
求項5に記載の伝送システム。 - 【請求項7】 前記伝搬経路推定部による伝搬経路の推
定は、周期的に行われることを特徴とする請求項1乃至
5に記載の伝送システム。 - 【請求項8】 送信機及び受信機の間で、複数の情報信
号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する伝送方
法において、 前記送信機及び前記受信機間の伝搬経路を推定するステ
ップ(1)と、 この推定結果に基づいて、前記キャリア数を決定するス
テップ(2)とを有することを特徴とする伝送方法。 - 【請求項9】 前記ステップ(1)では、マルチパスの
遅延時間間隔やマルチパス数を含む伝搬経路パラメータ
を推定することを特徴とする請求項8に記載の伝送方
法。 - 【請求項10】 前記ステップ(2)では、マルチパス
干渉が小さい場合に前記キャリア数を減少させ、マルチ
パス干渉が大きい場合にキャリア数を増加させることを
特徴とする請求項8または9に記載の伝送方法。 - 【請求項11】 直列の情報信号系列を複数の情報信号
系列に変換するステップ(3)と、 前記複数の情報信号系列を拡散処理するステップ(4)
とを有することを特徴する請求項8乃至10に記載の伝
送方法。 - 【請求項12】 拡散符号により拡散された情報信号を
受信するステップ(5)と、 受信した情報信号について、前記拡散符号を時間的に変
化させつつ逆拡散処理を行い、この処理結果として遅延
プロファイルを生成するステップ(6)と、 前記遅延プロファイルに基づいて、通信を確立するのに
有効な信号を選択するステップ(7)とを有し、前記ス
テップ(2)では、ステップ(7)で選択した信号を含
む伝搬経路パラメータを推定することを特徴とする請求
項8乃至11に記載の伝送方法。 - 【請求項13】 前記ステップ(5)では、前記送信機
及び前記受信機において振幅や位相が既知のパイロット
信号を取得し、 前記ステップ(6)では、前記パイロット信号について
前記遅延プロファイルを生成することを特徴とする請求
項12に記載の伝送方法。 - 【請求項14】 前記ステップ(1)による伝搬経路の
推定は、周期的に行われることを特徴とする請求項8乃
至13に記載の伝送方法。 - 【請求項15】 送信機及び受信機の間で、複数の情報
信号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する伝送
装置において、 前記送信機及び前記受信機間の伝搬経路を推定する伝搬
経路推定部と、 前記伝搬経路推定部による推定結果に基づいて、前記キ
ャリア数を決定するキャリア数決定部とを有することを
特徴とする伝送装置。 - 【請求項16】 送信機及び受信機の間で、複数の情報
信号系列を複数のキャリアによりそれぞれ伝送する伝送
プログラムを記録した電子記録媒体において、演算処理
装置に、 前記送信機及び前記受信機間の伝搬経路を推定するステ
ップと、 前記伝搬経路推定部による推定結果に基づいて、前記キ
ャリア数を決定するステップとを有する処理を実行させ
ることを特徴とする伝送プログラムを記録した電子記録
媒体。
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