JP2003151783A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JP2003151783A JP2003151783A JP2001347500A JP2001347500A JP2003151783A JP 2003151783 A JP2003151783 A JP 2003151783A JP 2001347500 A JP2001347500 A JP 2001347500A JP 2001347500 A JP2001347500 A JP 2001347500A JP 2003151783 A JP2003151783 A JP 2003151783A
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- light emitting
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- microcomputer
- emitting means
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コスト、小型で、色相の微調整が容易な照
明装置を提供する。 【解決手段】 複数のＬＥＤ Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３に流れ
る電流をそれぞれオンオフ制御する複数のスイッチＳＷ
１，ＳＷ２，ＳＷ３を設け、これらのスイッチのオン時
間とオフ時間の比率をパソコンＵ１によりそれぞれ可変
することにより、所要の色相の照明を得ることができ
る。
明装置を提供する。 【解決手段】 複数のＬＥＤ Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３に流れ
る電流をそれぞれオンオフ制御する複数のスイッチＳＷ
１，ＳＷ２，ＳＷ３を設け、これらのスイッチのオン時
間とオフ時間の比率をパソコンＵ１によりそれぞれ可変
することにより、所要の色相の照明を得ることができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、有色の光源を用
い、導光板を用いてその光を合成してから拡散させて広
い面積の照明をしたりする場合に、複数の異なる色相の
発色源を用いて、その発色源の数以上の数の色相の発色
を可能にする方式に関するものである。
い、導光板を用いてその光を合成してから拡散させて広
い面積の照明をしたりする場合に、複数の異なる色相の
発色源を用いて、その発色源の数以上の数の色相の発色
を可能にする方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、光の三原色に相当する赤，緑，青
の発色をするＬＥＤ（発光ダイオード）を用いて、点灯
させる組み合わせと、それぞれのＬＥＤの明るさとその
数を変えることによって発色源以上の数の色相の表現を
可能にしていた。たとえば、図１１に示すように、赤
色，緑色，青色のＬＥＤ、Ｌ１０１，Ｌ１０２，Ｌ１０
３を用いた場合に、そのそれぞれのＬＥＤの明るさをＲ
１０１からＲ１０９までの抵抗でそれぞれ３種類の電流
が選択できるように構成したものである。前記Ｒ１０１
からＲ１０９までの抵抗はＳＷ１０１からＳＷ１０９ま
でのスイッチでオンまたはオフに切り変えられ、その切
り替え制御をマイコンＵ１０１で命令する。この構成に
おいて、電流制限の抵抗Ｒ１０１からＲ１０９のうち、
赤の最大の電流を決める抵抗をＲ１０１、最小の電流を
決める抵抗をＲ１０３、中間の電流を決める抵抗をＲ１
０２、同様に緑の最大の電流を決める抵抗をＲ１０４、
最小の電流を決める抵抗をＲ１０６、中間の電流を決め
る抵抗をＲ１０５、青の最大の電流を決める抵抗をＲ１
０７、最小の電流を決める抵抗をＲ１０９、中間の電流
を決める抵抗をＲ１０８とする。ここで．２個以上点灯
させるときにどれか一つは必ず最大電流にするという決
まりを作ると、点灯のさせ方によって図１２に示すよう
に４９種類の色相を作ることができる。この際、図１１
では、ポートが“１”の時にＳＷがオン、ポートが
“０”の時にＳＷがオフする。図１２の各色に対応する
各ポートの状況は図１３のとおりである。
の発色をするＬＥＤ（発光ダイオード）を用いて、点灯
させる組み合わせと、それぞれのＬＥＤの明るさとその
数を変えることによって発色源以上の数の色相の表現を
可能にしていた。たとえば、図１１に示すように、赤
色，緑色，青色のＬＥＤ、Ｌ１０１，Ｌ１０２，Ｌ１０
３を用いた場合に、そのそれぞれのＬＥＤの明るさをＲ
１０１からＲ１０９までの抵抗でそれぞれ３種類の電流
が選択できるように構成したものである。前記Ｒ１０１
からＲ１０９までの抵抗はＳＷ１０１からＳＷ１０９ま
でのスイッチでオンまたはオフに切り変えられ、その切
り替え制御をマイコンＵ１０１で命令する。この構成に
おいて、電流制限の抵抗Ｒ１０１からＲ１０９のうち、
赤の最大の電流を決める抵抗をＲ１０１、最小の電流を
決める抵抗をＲ１０３、中間の電流を決める抵抗をＲ１
０２、同様に緑の最大の電流を決める抵抗をＲ１０４、
最小の電流を決める抵抗をＲ１０６、中間の電流を決め
る抵抗をＲ１０５、青の最大の電流を決める抵抗をＲ１
０７、最小の電流を決める抵抗をＲ１０９、中間の電流
を決める抵抗をＲ１０８とする。ここで．２個以上点灯
させるときにどれか一つは必ず最大電流にするという決
まりを作ると、点灯のさせ方によって図１２に示すよう
に４９種類の色相を作ることができる。この際、図１１
では、ポートが“１”の時にＳＷがオン、ポートが
“０”の時にＳＷがオフする。図１２の各色に対応する
各ポートの状況は図１３のとおりである。
【０００３】仮にこの時の電流値の変化は、最大に対し
て最小は三分の一、中間は、三分の二の電流になるよう
に設定しておく。この例からいくと、わかりやすい色と
して、色１は赤、色８は紫、色１７は青、色２４は水
色、色３３は緑、色４０は黄色、色４９は白、それ以外
は前記７色の間の色相となる。
て最小は三分の一、中間は、三分の二の電流になるよう
に設定しておく。この例からいくと、わかりやすい色と
して、色１は赤、色８は紫、色１７は青、色２４は水
色、色３３は緑、色４０は黄色、色４９は白、それ以外
は前記７色の間の色相となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このＲ
１０１からＲ１０９までの９個の電流制限抵抗、前記９
個の電流制限抵抗の選択をするために必要なＳＷ１から
ＳＷ９までの９個のスイッチ手段、前記９個のスイッチ
手段の制御を行うマイコンのポートが９ポート必要であ
る。また、再現したい色の種類数が増えると、それに従
って前記、電流制限抵抗とスイッチ手段、マイコンポー
トがセットで増加し、コスト、大きさ等で不利であっ
た。また、一度設定した電流値は、電流制限抵抗を取り
替えない限り、その電流値を容易に変更することができ
なかった。
１０１からＲ１０９までの９個の電流制限抵抗、前記９
個の電流制限抵抗の選択をするために必要なＳＷ１から
ＳＷ９までの９個のスイッチ手段、前記９個のスイッチ
手段の制御を行うマイコンのポートが９ポート必要であ
る。また、再現したい色の種類数が増えると、それに従
って前記、電流制限抵抗とスイッチ手段、マイコンポー
トがセットで増加し、コスト、大きさ等で不利であっ
た。また、一度設定した電流値は、電流制限抵抗を取り
替えない限り、その電流値を容易に変更することができ
なかった。
【０００５】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、低コスト、小型で、色相の微調整が容易な照
明装置を提供することを目的とするものである。
たもので、低コスト、小型で、色相の微調整が容易な照
明装置を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、照明装置を次の（１）〜（８）のとお
りに構成する。
め、本発明では、照明装置を次の（１）〜（８）のとお
りに構成する。
【０００７】（１）複数の発光手段を有し、その複数の
発光手段の発光した光を合成する照明装置において、前
記複数の発光手段に流れる電流をそれぞれオンオフ制御
する複数のスイッチ手段と、前記複数のスイッチ手段の
オン時間とオフ時間の比率をそれぞれ可変できる制御手
段と、を備えた照明装置。
発光手段の発光した光を合成する照明装置において、前
記複数の発光手段に流れる電流をそれぞれオンオフ制御
する複数のスイッチ手段と、前記複数のスイッチ手段の
オン時間とオフ時間の比率をそれぞれ可変できる制御手
段と、を備えた照明装置。
【０００８】（２）前記（１）記載の照明装置におい
て、前記制御手段は、一定周波数の基準信号を有し、こ
の基準信号の周期内で前記オン時間とオフ時間の比率が
可変できる照明装置。
て、前記制御手段は、一定周波数の基準信号を有し、こ
の基準信号の周期内で前記オン時間とオフ時間の比率が
可変できる照明装置。
【０００９】（３）前記（１）または（２）記載の照明
装置において、前記発光手段はそれに流れる電流量に応
じて明るさが変化するものである照明装置。
装置において、前記発光手段はそれに流れる電流量に応
じて明るさが変化するものである照明装置。
【００１０】（４）前記（１）または（２）記載の照明
装置において、前記複数の発光手段の発色する色相が互
いに異なる照明装置。
装置において、前記複数の発光手段の発色する色相が互
いに異なる照明装置。
【００１１】（５）前記（４）記載の照明装置におい
て、前記複数の発光手段の数が３個で、発光する色相が
赤色，緑色，青色である照明装置。
て、前記複数の発光手段の数が３個で、発光する色相が
赤色，緑色，青色である照明装置。
【００１２】（６）前記（２）記載の照明装置におい
て、前記一定周波数は６０Ｈｚ以上である照明装置。
て、前記一定周波数は６０Ｈｚ以上である照明装置。
【００１３】（７）前記（１）記載の照明装置におい
て、前記複数のスイッチ手段と制御手段は、マイコンに
より構成されている照明装置。
て、前記複数のスイッチ手段と制御手段は、マイコンに
より構成されている照明装置。
【００１４】（８）前記（７）記載の照明装置におい
て、前記複数のスイッチ手段のオン時間とオフ時間の比
率をテーブルにより設定することを特徴とする照明装
置。
て、前記複数のスイッチ手段のオン時間とオフ時間の比
率をテーブルにより設定することを特徴とする照明装
置。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を照明
装置の実施例により詳しく説明する。
装置の実施例により詳しく説明する。
【００１６】
【実施例１】図１は、実施例１である“照明装置”の回
路図である。本実施例は、赤、緑、青の３色のＬＥＤを
用いて多色の再現を可能にするものである。図１におい
て、Ｌ１は第一のＬＥＤで赤色、Ｌ２は第二のＬＥＤで
緑色、Ｌ３は第三のＬＥＤで青色、Ｒ１は第１の電流制
限抵抗、Ｒ２は第二の電流制限抵抗、Ｒ３は第３の電流
制限抵抗、ＳＷ１は第一のスイッチ手段、ＳＷ２は第二
のスイッチ手段、ＳＷ３は第三のスイッチ手段、Ｕ１は
マイコン、Ｐ１は前記マイコンＵ１の第一の出力ポー
ト、Ｐ２は前記マイコンＵ１の第二の出力ポート、Ｐ３
は前記マイコンＵ１の第三の出力ポート、Ｂ１は電源を
示す。
路図である。本実施例は、赤、緑、青の３色のＬＥＤを
用いて多色の再現を可能にするものである。図１におい
て、Ｌ１は第一のＬＥＤで赤色、Ｌ２は第二のＬＥＤで
緑色、Ｌ３は第三のＬＥＤで青色、Ｒ１は第１の電流制
限抵抗、Ｒ２は第二の電流制限抵抗、Ｒ３は第３の電流
制限抵抗、ＳＷ１は第一のスイッチ手段、ＳＷ２は第二
のスイッチ手段、ＳＷ３は第三のスイッチ手段、Ｕ１は
マイコン、Ｐ１は前記マイコンＵ１の第一の出力ポー
ト、Ｐ２は前記マイコンＵ１の第二の出力ポート、Ｐ３
は前記マイコンＵ１の第三の出力ポート、Ｂ１は電源を
示す。
【００１７】この構成において、前記電源Ｂ１のホット
(プラス)側に前記第一の電流制限抵抗Ｒ１が接続され、
続いて前記赤のＬＥＤＬ１が接続され、きらに前記第一
のスイッチ手段ＳＷ１が接続され、ＳＷ１のもう一方は
Ｂ１のコールド（マイナス）側に接続される。前記スイ
ッチ手段ＳＷ１は前記マイコンＵ１の出力ポートＰ１が
能動状態（“１”）の時にオンして、前記ＬＥＤＬ１に
前記抵抗Ｒ１で電流制限された電流が流れて点灯する。
前記ＬＥＤＬ２，Ｌ３も前述したＬＥＤＬ１と同じ構成
をとり、点灯する。
(プラス)側に前記第一の電流制限抵抗Ｒ１が接続され、
続いて前記赤のＬＥＤＬ１が接続され、きらに前記第一
のスイッチ手段ＳＷ１が接続され、ＳＷ１のもう一方は
Ｂ１のコールド（マイナス）側に接続される。前記スイ
ッチ手段ＳＷ１は前記マイコンＵ１の出力ポートＰ１が
能動状態（“１”）の時にオンして、前記ＬＥＤＬ１に
前記抵抗Ｒ１で電流制限された電流が流れて点灯する。
前記ＬＥＤＬ２，Ｌ３も前述したＬＥＤＬ１と同じ構成
をとり、点灯する。
【００１８】図２に示すように、前記マイコンＵ１は内
部に基準信号Ｖを設け、その基準信号Ｖの周期の時間に
対して、デューティ０％から１００％の出力ができるよ
うにプログラムしておく。なお、ちらつきを考慮して、
基準信号の周波数は６０Ｈｚ以上とするのが望ましい。
部に基準信号Ｖを設け、その基準信号Ｖの周期の時間に
対して、デューティ０％から１００％の出力ができるよ
うにプログラムしておく。なお、ちらつきを考慮して、
基準信号の周波数は６０Ｈｚ以上とするのが望ましい。
【００１９】この時の出力ポートのデューティとＬＥＤ
の明るさの関係を図３に示す。同図から分かるように、
ＬＥＤに流す最大電流を決める電流制限抵抗を設定して
おくと、同じ電流制限抵抗でデューティを変えることに
よって、ＬＥＤに流れる平均の電流値が変わり、明るさ
を可変することができる。マイコンＵ１のそれぞれのポ
ートのデューティを、図１２に対応するように制御し、
各ＬＥＤを点灯させると、図１１の従来例と同じ色相が
実現できる。
の明るさの関係を図３に示す。同図から分かるように、
ＬＥＤに流す最大電流を決める電流制限抵抗を設定して
おくと、同じ電流制限抵抗でデューティを変えることに
よって、ＬＥＤに流れる平均の電流値が変わり、明るさ
を可変することができる。マイコンＵ１のそれぞれのポ
ートのデューティを、図１２に対応するように制御し、
各ＬＥＤを点灯させると、図１１の従来例と同じ色相が
実現できる。
【００２０】制御例を具体的に述べると、図１２におけ
る色１８に対応して図４のとおりに、色２１に対応して
図５のとおりに、色２４に対応して図６のとおりに、色
３０に対応して図７のとおりに、色２７に対応して図８
のとおりに、色１４に対応して図９のとおりに、マイコ
ンＵ１のそれぞれのポートのデューティを制御し、各ス
イッチ手段ＳＷ１，ＳＷ２，ＳＷ３をオン，オフ制御す
ることにより、従来例における色１８，２１，２４，３
０，２７，１４と同じ色相を実現できる。また、電流制
限抵抗Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３の抵抗値の誤差や、ＬＥＤＬ
１，Ｌ２，Ｌ３の特性の差により発生する色相の誤差
は、デューティを微調整する、すなわちデューティのデ
ータテーブルを変更することで対応が可能となり、容易
に補正することができる。
る色１８に対応して図４のとおりに、色２１に対応して
図５のとおりに、色２４に対応して図６のとおりに、色
３０に対応して図７のとおりに、色２７に対応して図８
のとおりに、色１４に対応して図９のとおりに、マイコ
ンＵ１のそれぞれのポートのデューティを制御し、各ス
イッチ手段ＳＷ１，ＳＷ２，ＳＷ３をオン，オフ制御す
ることにより、従来例における色１８，２１，２４，３
０，２７，１４と同じ色相を実現できる。また、電流制
限抵抗Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３の抵抗値の誤差や、ＬＥＤＬ
１，Ｌ２，Ｌ３の特性の差により発生する色相の誤差
は、デューティを微調整する、すなわちデューティのデ
ータテーブルを変更することで対応が可能となり、容易
に補正することができる。
【００２１】以上説明したように、本実施例によれば、
低コスト、小型で、色相の微調整が容易な照明装置を提
供することができる。
低コスト、小型で、色相の微調整が容易な照明装置を提
供することができる。
【００２２】
【実施例２】図１０は、実施例２である“照明装置”の
回路図である。本実施例は、実施例１に対して、ＬＥＤ
の電流のオン，オフを外部のスイッチ手段を用いす、マ
イコンのポートでダイレクトに制御する手法である。こ
れは、ＬＥＤの電流を流せるＮチャンネルのオープンド
レインのポート有しているマイコンＵ２を用いた例であ
る。その構成を図１０に示す。図から分かるように、実
施例１の図１に対して、外部のスイッチ手段を排除し
て、ＬＥＤのカソート側がマイコンのポートに接続され
ており、マイコンのポートがオンすると、ＬＥＤに電流
が流れて点灯する。
回路図である。本実施例は、実施例１に対して、ＬＥＤ
の電流のオン，オフを外部のスイッチ手段を用いす、マ
イコンのポートでダイレクトに制御する手法である。こ
れは、ＬＥＤの電流を流せるＮチャンネルのオープンド
レインのポート有しているマイコンＵ２を用いた例であ
る。その構成を図１０に示す。図から分かるように、実
施例１の図１に対して、外部のスイッチ手段を排除し
て、ＬＥＤのカソート側がマイコンのポートに接続され
ており、マイコンのポートがオンすると、ＬＥＤに電流
が流れて点灯する。
【００２３】従来技術で本実施例のように、ＬＥＤをオ
ン，オフ制御する外部スイッチ手段を排除しようとする
と、ＬＥＤの電流をダイレクトに流すことができる出力
ポートを多く所有しているマイコンが必要であり、汎用
の物では存在せず、専用のマイコンを開発する必要があ
り、やはり、非現実的で外部スイッチ手段の排除が不可
能であった。
ン，オフ制御する外部スイッチ手段を排除しようとする
と、ＬＥＤの電流をダイレクトに流すことができる出力
ポートを多く所有しているマイコンが必要であり、汎用
の物では存在せず、専用のマイコンを開発する必要があ
り、やはり、非現実的で外部スイッチ手段の排除が不可
能であった。
【００２４】本実施例では、多色の対応にも３ポートあ
れば、可能であり、現行のマイコンのラインアップの中
から十分選択可能な汎用品で可能であり、実現性が高
い。
れば、可能であり、現行のマイコンのラインアップの中
から十分選択可能な汎用品で可能であり、実現性が高
い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、従来方式では、再
現したい色の数が増えれば増えるほど、電流制限抵抗と
スイッチと制御するマイコンのポートが増大するが、本
発明では、ハードウェアの規模は全く変わらず多色に対
応でき、コストと部品面積の増大を抑えることができ
る。また、電流制限抵抗やＬＥＤの特性のばらつきなど
も、デューティのデータテーブルを変更することで対応
が可能であり、微調整機能も実現できる。
現したい色の数が増えれば増えるほど、電流制限抵抗と
スイッチと制御するマイコンのポートが増大するが、本
発明では、ハードウェアの規模は全く変わらず多色に対
応でき、コストと部品面積の増大を抑えることができ
る。また、電流制限抵抗やＬＥＤの特性のばらつきなど
も、デューティのデータテーブルを変更することで対応
が可能であり、微調整機能も実現できる。
【００２６】また従来技術でＬＥＤのオンオフの制御を
する外部スイッチ手段を排除しようとすると、ＬＥＤの
電流をダイレクトに流すことができる出力ポートを多く
所有しているマイコンが必要であり、汎用の物では存在
せず、専用のマイコンを開発する必要があり、やはり、
非現実的で外部スイッチ手段の排除が不可能であった。
する外部スイッチ手段を排除しようとすると、ＬＥＤの
電流をダイレクトに流すことができる出力ポートを多く
所有しているマイコンが必要であり、汎用の物では存在
せず、専用のマイコンを開発する必要があり、やはり、
非現実的で外部スイッチ手段の排除が不可能であった。
【００２７】これに対し、本発明では、多色の対応にも
３ポートあれば、可能であり、現行のマイコンのライン
アップの中から十分選択可能な汎用品で可能であり、実
現性が高い。
３ポートあれば、可能であり、現行のマイコンのライン
アップの中から十分選択可能な汎用品で可能であり、実
現性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図１】 実施例１の回路図
【図２】 実施例１の動作を示すタイミングチャート
【図３】 出力ポートのデューティとＬＥＤの明るさの
関係を示す図
関係を示す図
【図４】 色１８を実現するタイミングチャート
【図５】 色２１を実現するタイミングチャート
【図６】 色２４を実現するタイミングチャート
【図７】 色３０を実現するタイミングチャート
【図８】 色２７を実現するタイミングチャート
【図９】 色１４を実現するタイミングチャート
【図１０】 実施例２の回路図
【図１１】 従来例の回路図
【図１２】 従来例の動作を示す図
【図１３】 従来例の動作を示す図
Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３ ＬＥＤ
ＳＷ１，ＳＷ２，ＳＷ３ スイッチ手段
Ｕ１ マイコン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3K073 AA12 AA48 AA52 AA66 AA75
AB01 CF16 CF17 CG06 CG10
CG13 CG25 CG26 CG30 CH14
CH23 CJ17 CL01 CM09
3K098 CC22 CC36 CC38 CC40 CC62
DD01 DD15 EE18 EE31 EE32
EE36 EE37
Claims (8)
- 【請求項１】 複数の発光手段を有し、その複数の発光
手段の発光した光を合成する照明装置において、 前記複数の発光手段に流れる電流をそれぞれオンオフ制
御する複数のスイッチ手段と、 前記複数のスイッチ手段のオン時間とオフ時間の比率を
それぞれ可変できる制御手段と、を備えたことを特徹と
した照明装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の照明装置において、 前記制御手段は、一定周波数の基準信号を有し、この基
準信号の周期内で前記オン時間とオフ時間の比率が可変
できることを特徴とした照明装置。 - 【請求項３】 請求項１または２記載の照明装置におい
て、 前記発光手段はそれに流れる電流量に応じて明るさが変
化するものであることを特徴とする照明装置。 - 【請求項４】 請求項１または２記載の照明装置におい
て、 前記複数の発光手段の発色する色相が互いに異なること
を特徴とする照明装置。 - 【請求項５】 請求項４記載の照明装置において、 前記複数の発光手段の数が３個で、発光する色相が赤
色，緑色，青色であることを特徴とする照明装置。 - 【請求項６】 請求項２記載の照明装置において、 前記一定周波数は６０Ｈｚ以上であることを特徴とする
照明装置。 - 【請求項７】 請求項１記載の照明装置において、 前記複数のスイッチ手段と制御手段は、マイコンにより
構成されていることを特徴とする照明装置。 - 【請求項８】 請求項７記載の照明装置において、 前記複数のスイッチ手段のオン時間とオフ時間の比率を
テーブルにより設定することを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001347500A JP2003151783A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001347500A JP2003151783A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003151783A true JP2003151783A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19160494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001347500A Withdrawn JP2003151783A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003151783A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100597154B1 (ko) | 2004-01-28 | 2006-07-05 | 가부시끼가이샤 도시바 | 발광 장치 및 발광 장치를 갖는 전자 기기 |
| KR100681998B1 (ko) | 2004-02-13 | 2007-02-15 | 가부시끼가이샤 도시바 | 다색 발광 회로 및 전자 기기 |
| JP2011151045A (ja) * | 2005-11-18 | 2011-08-04 | Cree Inc | 固体照明パネルを較正するシステムおよび方法 |
| JP2011188738A (ja) * | 2004-03-15 | 2011-09-22 | Philips Solid-State Lighting Solutions Inc | 電力制御方法および装置 |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001347500A patent/JP2003151783A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100597154B1 (ko) | 2004-01-28 | 2006-07-05 | 가부시끼가이샤 도시바 | 발광 장치 및 발광 장치를 갖는 전자 기기 |
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