JP2003150750A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 重複して予約を受け付けることのできない物や人等についてのあらゆる予約業務に利用するスケジュール管理装置であって、
   予約申込者の識別情報と、予約日と、予約時間帯と、予約時間帯の変更に対する許容度の指定とを行う予約申込手段と、
   既に受け付けている予約の予約情報として、予約申込者の識別情報と、予約日と、予約時間帯と、予約時間帯の変更に対する許容度の情報とを記憶している記憶手段と、
   予約申込者からの予約を受け付ける予約受付手段であって、予約情報を参照して、予約申込手段により指定された予約申込者の希望する日の時間帯が空いている場合には、予約を受け付け、受け付けた予約情報を記憶手段に記憶させ、予約申込者の希望する日の時間帯の一部又は全部に既に予約が取られている場合には、予約申込者の希望する日に予約が取れるように、既予約者と予約申込者の予約時間帯の変更に対する許容度に基づいて、既予約者の予約時間帯と予約申込者の希望する時間帯の少なくとも一方を変更して予約申込者用に空き時間帯を確保し、該確保した空き時間帯を予約申込者の予約時間帯として受け付け、受け付けた予約情報と該当する場合には変更した既予約者の予約情報を、記憶手段に記憶させる予約受付手段と、を少なくとも備えることを特徴とするスケジュール管理装置。
2. 更に、
   予約申込者に予約受付手段が受け付けた予約日と予約時間帯とを通知する第１通知手段と、
   予約受付手段が既予約者の予約時間帯を変更した場合に、既予約者に変更後の予約日と予約時間帯とを通知する第２通知手段と、を備えることを特徴とする請求項１記載のスケジュール管理装置。
3. 予約受付手段は、既予約者の予約時間帯の変更に対する許容度が、予約申込者の予約時間帯の変更に対する許容度よりも大きい場合に、既予約者が予約していた時間帯を他の時間帯に移動して予約申込者用に空き時間帯を確保し、該確保した空き時間帯を予約申込者の予約時間帯として受け付けることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載のスケジュール管理装置。
4. 予約受付手段は、既予約者の予約時間帯の変更に対する許容度が、予約申込者の予約時間帯の変更に対する許容度よりも小さい場合に、予約申込者が予約しようとしている時間帯を他の時間帯に移動して予約申込者用に空き時間帯を確保し、該確保した空き時間帯を予約申込者の予約時間帯として受け付けることを特徴とする請求項１乃至請求項３の何れかに記載のスケジュール管理装置。
5. 予約申込手段は、更に、予約申込者の予約時間帯の変更に対する許容度を増減する２種類以上の属性の指定を行うことができ、
   予約受付手段は、予約申込手段により指定された予約申込者の属性に基づいて、予約時間帯の変更に対する許容度に差を設けることを特徴とする請求項１乃至請求項４の何れかに記載のスケジュール管理装置。