JP2003150722A - ホテルシステム及びホテルに係るお店の予約・精算方法 - Google Patents
ホテルシステム及びホテルに係るお店の予約・精算方法Info
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- JP2003150722A JP2003150722A JP2001350875A JP2001350875A JP2003150722A JP 2003150722 A JP2003150722 A JP 2003150722A JP 2001350875 A JP2001350875 A JP 2001350875A JP 2001350875 A JP2001350875 A JP 2001350875A JP 2003150722 A JP2003150722 A JP 2003150722A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 お客、ホテル及びお店にとって、それぞれ利
点のあるホテルシステムを提供する。 【解決手段】 ホテルと契約しているお店毎に店固有の
情報をホテル・お客の基本データベース部1に記憶し、
かつホテルのHPにインターネット12でリンクし、お
客が端末装置13より、ホテルが契約しているお店を検
索し、お客がお店の予約を仮予約・予約受付部4により
行い、予約希望/確認データベース部2に記憶する。ホ
テルはお店の端末装置15に対し、客からの予約を行
う。予約ができれば、予約情報を登録する。また、その
旨をお客の端末装置15に通知する。お客がその店を利
用すると、お店は利用明細書を発行するとともに、お客
の利用金額をホテルに送信する。ホテルでは、利用金額
と客が持参した利用明細書の金額を精算処理部5で確認
し、お店又はホテルの請求金額を精算する。
点のあるホテルシステムを提供する。 【解決手段】 ホテルと契約しているお店毎に店固有の
情報をホテル・お客の基本データベース部1に記憶し、
かつホテルのHPにインターネット12でリンクし、お
客が端末装置13より、ホテルが契約しているお店を検
索し、お客がお店の予約を仮予約・予約受付部4により
行い、予約希望/確認データベース部2に記憶する。ホ
テルはお店の端末装置15に対し、客からの予約を行
う。予約ができれば、予約情報を登録する。また、その
旨をお客の端末装置15に通知する。お客がその店を利
用すると、お店は利用明細書を発行するとともに、お客
の利用金額をホテルに送信する。ホテルでは、利用金額
と客が持参した利用明細書の金額を精算処理部5で確認
し、お店又はホテルの請求金額を精算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、宿泊ホテルが決
まったら、ホテルと契約しているお店(料理屋、クラブ
等)を照会し、行きたいお店を選択し、ホテルに依頼す
ることにより、ホテルで予約、かつ精算もホテルで出来
るようにするためのホテルシステム及びホテルに係るお
店の予約・精算方法に関する。
まったら、ホテルと契約しているお店(料理屋、クラブ
等)を照会し、行きたいお店を選択し、ホテルに依頼す
ることにより、ホテルで予約、かつ精算もホテルで出来
るようにするためのホテルシステム及びホテルに係るお
店の予約・精算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、インターネット経由でホテルを
照会し、空き情報等によりホテルの予約、またお店の紹
介のみをする単独のコンテンツは多数あるが、ホテルと
お店が契約し、ホテルでお店を予約、ホテルで精算まで
できるシステムはなかった。
照会し、空き情報等によりホテルの予約、またお店の紹
介のみをする単独のコンテンツは多数あるが、ホテルと
お店が契約し、ホテルでお店を予約、ホテルで精算まで
できるシステムはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシステ
ムのように、お店の紹介のみのコンテンツでは、お客は
価格、サービス内容等に不安があり、そのお店に行きに
くかった。また、ホテルにとっても、お客からお店の紹
介依頼に対し対応していたが、紹介のみで終わってお
り、お店から紹介手数料が入らない。また、お店にとっ
ても従来のままでは売上の増大にならないという問題が
あった。
ムのように、お店の紹介のみのコンテンツでは、お客は
価格、サービス内容等に不安があり、そのお店に行きに
くかった。また、ホテルにとっても、お客からお店の紹
介依頼に対し対応していたが、紹介のみで終わってお
り、お店から紹介手数料が入らない。また、お店にとっ
ても従来のままでは売上の増大にならないという問題が
あった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、お客、ホテル及びお店にとって、それぞ
れに利点のあるホテルシステム及びホテルに係るお店の
予約・精算方法を提供することを目的としている。
ものであって、お客、ホテル及びお店にとって、それぞ
れに利点のあるホテルシステム及びホテルに係るお店の
予約・精算方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のホテルシステ
ムは、ホテルと契約しているお店毎に店固有の情報を記
憶するデータベースと、ホテルのホームページにリンク
する手段と、お客によるホテルと契約しているお店の検
索で、お客よりホテルに店の予約依頼を受ける手段と、
ホテルより、通信により前記客からの依頼の店に予約を
行うとともに、予約ができれば予約情報を登録する予約
手段と、予約できた場合に、予約登録の通知を前記お客
に通知する手段と、前記店より、お客の利用金額を受信
する手段と、この登録された利用金額と客が持参する利
用明細書の金額を確認し、お店又はホテルの請求金額を
精算する精算手段と、を備えている。
ムは、ホテルと契約しているお店毎に店固有の情報を記
憶するデータベースと、ホテルのホームページにリンク
する手段と、お客によるホテルと契約しているお店の検
索で、お客よりホテルに店の予約依頼を受ける手段と、
ホテルより、通信により前記客からの依頼の店に予約を
行うとともに、予約ができれば予約情報を登録する予約
手段と、予約できた場合に、予約登録の通知を前記お客
に通知する手段と、前記店より、お客の利用金額を受信
する手段と、この登録された利用金額と客が持参する利
用明細書の金額を確認し、お店又はホテルの請求金額を
精算する精算手段と、を備えている。
【0006】このホテルシステムでは、ホテル単位に契
約しているお店とサービス内容が予め記憶されていると
ともに、お客がインターネットからホテルのHPからリ
ンクしたこのシステムのお店を照会することにより、例
えばジャンル別にお店の一覧を表示し、お店を選定する
ことにより、料理の内容、価格、定休日、サービス内
容、予約の要否等の詳細情報を表示させる。この機能を
自宅等からインターネット経由で照会できるとともに、
ホテルのロビー設置コンシェルジュ端末からも照会でき
る。ただし、ロビー設置の端末からは、他のコンテンツ
が自由に検索できないよう歯止めをかけている。
約しているお店とサービス内容が予め記憶されていると
ともに、お客がインターネットからホテルのHPからリ
ンクしたこのシステムのお店を照会することにより、例
えばジャンル別にお店の一覧を表示し、お店を選定する
ことにより、料理の内容、価格、定休日、サービス内
容、予約の要否等の詳細情報を表示させる。この機能を
自宅等からインターネット経由で照会できるとともに、
ホテルのロビー設置コンシェルジュ端末からも照会でき
る。ただし、ロビー設置の端末からは、他のコンテンツ
が自由に検索できないよう歯止めをかけている。
【0007】お客は予約希望のお店を、例えば電話でホ
テルに依頼する。また、当日予約については、直接ホテ
ルのフロントに依頼する。ホテルでは、お客の予約依頼
に対し、お店に例えば電話で予約依頼をする。予約がで
きれば、お客の氏名、宿泊日、ルーム番号、携帯電話番
号・メールアドレス、紹介先のお店、予約時間、予約確
認相手(お店側からの確認)を、このシステムのデータ
ベースに登録すると同時に、お客に予約登録の通知を、
例えば電子メールにより発信する(お客が携帯電話を持
っていない時は、ホテルから貸し出す)。
テルに依頼する。また、当日予約については、直接ホテ
ルのフロントに依頼する。ホテルでは、お客の予約依頼
に対し、お店に例えば電話で予約依頼をする。予約がで
きれば、お客の氏名、宿泊日、ルーム番号、携帯電話番
号・メールアドレス、紹介先のお店、予約時間、予約確
認相手(お店側からの確認)を、このシステムのデータ
ベースに登録すると同時に、お客に予約登録の通知を、
例えば電子メールにより発信する(お客が携帯電話を持
っていない時は、ホテルから貸し出す)。
【0008】この発明のホテルシステムでは、更に加え
て、店から、客の来店時に携帯電話器による依頼で、本
日の来店予約客の検索を行い、照会客が来店予定者に登
録されていれば、その照会客の携帯に自動発呼し、来店
予定者である旨の確認である音声メッセージを流すよう
にすると良い。
て、店から、客の来店時に携帯電話器による依頼で、本
日の来店予約客の検索を行い、照会客が来店予定者に登
録されていれば、その照会客の携帯に自動発呼し、来店
予定者である旨の確認である音声メッセージを流すよう
にすると良い。
【0009】また、この発明のホテルシステムでは、更
に、ホテルが契約したお店毎に、1人あるいは若干名の
連絡員を携帯電話番号、電子メールアドレスなどととも
に登録しておき、ホテルから予約したいお店に連絡が取
れない場合は、前記連絡員に電子メールで予約確認を行
い、電子メールを受けた連絡員より、携帯電話による予
約確認の照会を受け、かつ予約の可否の連絡を受ける
と、その可否を登録するようにすると良い。
に、ホテルが契約したお店毎に、1人あるいは若干名の
連絡員を携帯電話番号、電子メールアドレスなどととも
に登録しておき、ホテルから予約したいお店に連絡が取
れない場合は、前記連絡員に電子メールで予約確認を行
い、電子メールを受けた連絡員より、携帯電話による予
約確認の照会を受け、かつ予約の可否の連絡を受ける
と、その可否を登録するようにすると良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、実施形態に係るホ
テルシステムの全体構成を示すブロック図である。
明をさらに詳細に説明する。図1は、実施形態に係るホ
テルシステムの全体構成を示すブロック図である。
【0011】実施形態ホテルシステムは、図1に示すよ
うに、このシステムに加入しているホテルについて、ホ
テル単位に契約しているお店の情報と、併せてホテルの
所在地から宿泊予定日の気象予報情報も表示するHP発
信機能、お店の予約受け付け登録と予約確認機能、及び
携帯電話への各種情報発信機能を備えているシステムで
ある。
うに、このシステムに加入しているホテルについて、ホ
テル単位に契約しているお店の情報と、併せてホテルの
所在地から宿泊予定日の気象予報情報も表示するHP発
信機能、お店の予約受け付け登録と予約確認機能、及び
携帯電話への各種情報発信機能を備えているシステムで
ある。
【0012】この実施形態ホテルシステムは、センター
装置20と、このセンター装置20にインターネット1
2を介して接続される客の端末装置13と、ホテルの端
末装置14と、お店の端末装置15とから構成されてい
る。客の端末装置13、お店の端末装置15は、例えば
メール機能付きの携帯電話器である。ホテルの端末装置
14はPCである。
装置20と、このセンター装置20にインターネット1
2を介して接続される客の端末装置13と、ホテルの端
末装置14と、お店の端末装置15とから構成されてい
る。客の端末装置13、お店の端末装置15は、例えば
メール機能付きの携帯電話器である。ホテルの端末装置
14はPCである。
【0013】センター装置20は、ホテル・お店の基本
データベース部1と、予約・希望/確定データベース部
2と、ホームページ発信部3と、仮予約・予約受付処理
部4と、精算処理部5と、各種情報検索処理部6と、電
話番号発信部7と、電子メール発信部8と、入力操作部
9と、管理制御部10と、レポート作成処理部11とを
備えている。
データベース部1と、予約・希望/確定データベース部
2と、ホームページ発信部3と、仮予約・予約受付処理
部4と、精算処理部5と、各種情報検索処理部6と、電
話番号発信部7と、電子メール発信部8と、入力操作部
9と、管理制御部10と、レポート作成処理部11とを
備えている。
【0014】この実施形態システムのセンター装置20
において、ホテル・お店の基本データベース部1に記憶
するデータは、図2に示すように、このシステムに加入
している各ホテル毎にホテルの名称、所在地、地域コー
ド、郵便番号、電話番号、FAX番号、ユーザID、パ
スワード、取引銀行の口座番号、当システムのサービス
開始日、登録者氏名、所属部署、役職、メールアドレ
ス、連絡担当者(当システムの連絡担当者)、所属部
署、電話番号、FAX番号、メールアドレスであり、ま
た図3に示すように、このシステムに加入しているお店
毎のお店の名称、所在地、郵便番号、電話番号、FAX
番号、ユーザID、パスワード、取引銀行の口座番号、
登録者氏名、役職、メールアドレスと、連絡窓口として
Max3名までの従業員氏名、携帯電話番号・メールア
ドレス、及び、料理のメニュー、価格、定休日、サービ
ス内容、予約の要否、概略地図であり、更に、図4に示
すように、ホテル・お店の契約データとしてホテル単位
に契約しているお店の名称、契約開始日、お店売上に対
するホテルへの紹介手数料率等である。また、ホテルと
お店には、このシステム使用のための「ユーザID」と
「パスワード(暗証番号)」を付与する。これらのデー
タは、入力操作部9により入力されたデータが管理制御
部10のコントロールの基に、ホテル・お店の基本デー
タベース部1にデータが記憶される。
において、ホテル・お店の基本データベース部1に記憶
するデータは、図2に示すように、このシステムに加入
している各ホテル毎にホテルの名称、所在地、地域コー
ド、郵便番号、電話番号、FAX番号、ユーザID、パ
スワード、取引銀行の口座番号、当システムのサービス
開始日、登録者氏名、所属部署、役職、メールアドレ
ス、連絡担当者(当システムの連絡担当者)、所属部
署、電話番号、FAX番号、メールアドレスであり、ま
た図3に示すように、このシステムに加入しているお店
毎のお店の名称、所在地、郵便番号、電話番号、FAX
番号、ユーザID、パスワード、取引銀行の口座番号、
登録者氏名、役職、メールアドレスと、連絡窓口として
Max3名までの従業員氏名、携帯電話番号・メールア
ドレス、及び、料理のメニュー、価格、定休日、サービ
ス内容、予約の要否、概略地図であり、更に、図4に示
すように、ホテル・お店の契約データとしてホテル単位
に契約しているお店の名称、契約開始日、お店売上に対
するホテルへの紹介手数料率等である。また、ホテルと
お店には、このシステム使用のための「ユーザID」と
「パスワード(暗証番号)」を付与する。これらのデー
タは、入力操作部9により入力されたデータが管理制御
部10のコントロールの基に、ホテル・お店の基本デー
タベース部1にデータが記憶される。
【0015】また、基本データベース部1には、地域別
の天候データ(雨量、温度、風速、波浪等)を記憶して
いる。天候データの記憶は、普通、天候予測会社から電
話回線を通して受信して自動的に記憶するか、あるいは
システム側のオペレータが気象庁の天気予報情報を入力
記憶する構成になっているが、実施形態のシステムは前
者の構成による。
の天候データ(雨量、温度、風速、波浪等)を記憶して
いる。天候データの記憶は、普通、天候予測会社から電
話回線を通して受信して自動的に記憶するか、あるいは
システム側のオペレータが気象庁の天気予報情報を入力
記憶する構成になっているが、実施形態のシステムは前
者の構成による。
【0016】お客は、端末装置13より、自宅などから
インターネット12経由、宿泊予定ホテルのHPからこ
のシステムのボタンをクリックすることにより、ホーム
ページ発信部3の機能により、ホテル・お店の基本デー
タベース部1と天候データベース部により、ホテルと契
約しているお店をジャンル別(懐石料理、洋食、中華、
クラブ等)に検索し、行きたいお店を決め、ホテルにお
店の予約を依頼する。また、宿泊予定日を入力すること
により、ホテル近辺の気象情報、自宅とホテル近辺の温
度差サービス等、旅行の準備に必要な気象に関する情報
も併せて照会ができる。
インターネット12経由、宿泊予定ホテルのHPからこ
のシステムのボタンをクリックすることにより、ホーム
ページ発信部3の機能により、ホテル・お店の基本デー
タベース部1と天候データベース部により、ホテルと契
約しているお店をジャンル別(懐石料理、洋食、中華、
クラブ等)に検索し、行きたいお店を決め、ホテルにお
店の予約を依頼する。また、宿泊予定日を入力すること
により、ホテル近辺の気象情報、自宅とホテル近辺の温
度差サービス等、旅行の準備に必要な気象に関する情報
も併せて照会ができる。
【0017】また、当日予約についても、ホテルのロビ
ー設置のコッシェルジュ端末14よりホームページ発信
部3の機能により、インターネット12経由でお店を検
索し、ホテルに行きたいお店の予約を依頼する。この
時、宿泊予定日のホテル近辺の気象情報も併せて照会が
できる。
ー設置のコッシェルジュ端末14よりホームページ発信
部3の機能により、インターネット12経由でお店を検
索し、ホテルに行きたいお店の予約を依頼する。この
時、宿泊予定日のホテル近辺の気象情報も併せて照会が
できる。
【0018】予約希望/確定データベース部2に記憶す
るデータは、図5に示すように、ホテル単位にお店を予
約しているお客の氏名、電話番号、宿泊日、ルーム番
号、照会先のお店の名称、予約日・時間、人数、予約確
認相手、携帯電話番号・メールアドレス、予約区分(希
望/仮確定/確定/不可)、状態区分(来店中/精算
済)、精算区分(お店/ホテル)等である。
るデータは、図5に示すように、ホテル単位にお店を予
約しているお客の氏名、電話番号、宿泊日、ルーム番
号、照会先のお店の名称、予約日・時間、人数、予約確
認相手、携帯電話番号・メールアドレス、予約区分(希
望/仮確定/確定/不可)、状態区分(来店中/精算
済)、精算区分(お店/ホテル)等である。
【0019】次に、この実施形態ホテルシステムの主要
な処理動作を図6〜図11に示すフロー図を参照して説
明する。お客から事前予約で、お店の予約依頼があれば
(ステップST1)、ホテルではお店に電話して予約依
頼をする(ST2、ST3)。予約が確定すれば、ホテ
ルのパソコン14よりお客の氏名、紹介先のお店の名
称、予約日・時間、人数、予約区分(確定)を仮予約・
予約受付処理部4の機能により、予約希望/確定データ
ベース部2に登録する(ST4、ST5、ST6)と同
時に、予約確定を電話にてお客に連絡する(ST7)。
予約不可の場合は、その由を電話にてお客に連絡する
(ST8、ST9)。お店に連絡が取れない場合(ST
4)は、ホテルのパソコンよりお客の氏名、紹介先のお
店の名称、予約希望日・時間、人数、予約区分(希望)
を仮予約・予約受け付け処理部4の機能により、予約希
望/確定データベース部2に登録する(ST10)と同
時に、ホテル・お店の基本データベース部1のお店の連
絡窓口(Max3名)に登録されている携帯電話に、電
子メール発信部8の機能により、文章を生成して自動発
信する(ST11、ST12)。お店から電話で予約の
可否を受ける(ST13、ST14)と、ホテルでは仮
予約・予約受付処理部4の機能により、可の場合は予約
希望/確定データベース部2の予約区分を(希望)から
(確定)に変更(ST15)するとともに、予約確定を
客に電話する(ST16)。否の場合は予約データを削
除する(ST17)と同時に、お客の携帯電話にその由
を文章を生成して電子メール発信部8の機能により自動
発信する(ST18)。
な処理動作を図6〜図11に示すフロー図を参照して説
明する。お客から事前予約で、お店の予約依頼があれば
(ステップST1)、ホテルではお店に電話して予約依
頼をする(ST2、ST3)。予約が確定すれば、ホテ
ルのパソコン14よりお客の氏名、紹介先のお店の名
称、予約日・時間、人数、予約区分(確定)を仮予約・
予約受付処理部4の機能により、予約希望/確定データ
ベース部2に登録する(ST4、ST5、ST6)と同
時に、予約確定を電話にてお客に連絡する(ST7)。
予約不可の場合は、その由を電話にてお客に連絡する
(ST8、ST9)。お店に連絡が取れない場合(ST
4)は、ホテルのパソコンよりお客の氏名、紹介先のお
店の名称、予約希望日・時間、人数、予約区分(希望)
を仮予約・予約受け付け処理部4の機能により、予約希
望/確定データベース部2に登録する(ST10)と同
時に、ホテル・お店の基本データベース部1のお店の連
絡窓口(Max3名)に登録されている携帯電話に、電
子メール発信部8の機能により、文章を生成して自動発
信する(ST11、ST12)。お店から電話で予約の
可否を受ける(ST13、ST14)と、ホテルでは仮
予約・予約受付処理部4の機能により、可の場合は予約
希望/確定データベース部2の予約区分を(希望)から
(確定)に変更(ST15)するとともに、予約確定を
客に電話する(ST16)。否の場合は予約データを削
除する(ST17)と同時に、お客の携帯電話にその由
を文章を生成して電子メール発信部8の機能により自動
発信する(ST18)。
【0020】お店の連絡窓口者は、携帯電話15に予約
希望のメールを受け取る(ST21)と、携帯電話15
より、仮予約・予約受付処理部4の機能により、自店の
予約希望データを予約希望/確定データベース部2より
検索し(ST22)、予約が可能の場合(ST23)
は、予約希望/確定データベース部2の予約区分を(希
望)から(仮確定)に変更(ST24)、また、予約受
付が出来ない時は予約区分を(希望)から(不可)に変
更(ST25)し、ホテルに予約可能の可否の連絡を電
話でする(ST26)。他の連絡窓口者は、予約区分の
内容が(仮確定)、(不可)によりホテルへの連絡の可
否を判断できる。ホテルでは、お店から電話による予約
の可否の連絡を受けると、仮予約・予約受付処理部4の
機能により、可の場合は、予約希望/確定データベース
部2の予約区分を(仮確定)から(確定)に、否の場合
は、予約データを削除し、お客にその由を電話で連絡す
る。
希望のメールを受け取る(ST21)と、携帯電話15
より、仮予約・予約受付処理部4の機能により、自店の
予約希望データを予約希望/確定データベース部2より
検索し(ST22)、予約が可能の場合(ST23)
は、予約希望/確定データベース部2の予約区分を(希
望)から(仮確定)に変更(ST24)、また、予約受
付が出来ない時は予約区分を(希望)から(不可)に変
更(ST25)し、ホテルに予約可能の可否の連絡を電
話でする(ST26)。他の連絡窓口者は、予約区分の
内容が(仮確定)、(不可)によりホテルへの連絡の可
否を判断できる。ホテルでは、お店から電話による予約
の可否の連絡を受けると、仮予約・予約受付処理部4の
機能により、可の場合は、予約希望/確定データベース
部2の予約区分を(仮確定)から(確定)に、否の場合
は、予約データを削除し、お客にその由を電話で連絡す
る。
【0021】お店の事前予約をしたお客がホテルにチェ
ックインした時(ST31)に、ルーム番号、予約確認
相手、携帯電話番号・メールアドレス、精算区分(お店
/ホテル)を仮予約・予約受付処理部4の機能により、
予約希望/確定データベース部2に追加登録をする(S
T32)と同時に、お客の氏名を指示することにより、
携帯電話番号を検索し(ST33)、電話信号発信部7
機能により、お客の携帯電話に自動発呼し(ST3
4)、固定音声メッセージを流す(ST35)ことによ
り、携帯電話番号が正しいのかチェックをする。
ックインした時(ST31)に、ルーム番号、予約確認
相手、携帯電話番号・メールアドレス、精算区分(お店
/ホテル)を仮予約・予約受付処理部4の機能により、
予約希望/確定データベース部2に追加登録をする(S
T32)と同時に、お客の氏名を指示することにより、
携帯電話番号を検索し(ST33)、電話信号発信部7
機能により、お客の携帯電話に自動発呼し(ST3
4)、固定音声メッセージを流す(ST35)ことによ
り、携帯電話番号が正しいのかチェックをする。
【0022】また、当日予約についても(ST41)、
ホテルではお店に電話して予約依頼をする(ST4
2)。予約が確定すれば(ST43、ST44)、事前
予約登録項目とルーム番号、予約確認相手、携帯電話番
号・メールアドレス、精算区分(お店/ホテル)を仮予
約・予約受付処理部4の機能により、予約希望/確定デ
ータベース部2に登録する(ST45)と同時に、お客
の携帯電話13に電子メール発信部8機能により、予約
可の文章を自動生成してメールを自動発信する(ST4
6)。また、予約不可、お店への連絡がつかない場合も
(ST43、ST44)、上記に準拠する(ST4
7)。
ホテルではお店に電話して予約依頼をする(ST4
2)。予約が確定すれば(ST43、ST44)、事前
予約登録項目とルーム番号、予約確認相手、携帯電話番
号・メールアドレス、精算区分(お店/ホテル)を仮予
約・予約受付処理部4の機能により、予約希望/確定デ
ータベース部2に登録する(ST45)と同時に、お客
の携帯電話13に電子メール発信部8機能により、予約
可の文章を自動生成してメールを自動発信する(ST4
6)。また、予約不可、お店への連絡がつかない場合も
(ST43、ST44)、上記に準拠する(ST4
7)。
【0023】お店で、お客の来店時(ST51)に、お
店の携帯電話15で本日の来店予定者を、仮予約・予約
受付処理部4の機能により、予約希望/確定データベー
ス部2を検索し(ST52)、携帯電話15に紹介ホテ
ルと客の氏名を表示させ(ST53)、お客の氏名、宿
泊ホテルを確認し、対象データを選定することにより、
電話信号発信部7の機能により、お客の携帯電話13に
主システムから自動発呼し(ST54)、固定音声メッ
セージを流すことにより(ST55)、お客であること
を確認する。紹介者であれば、仮予約・予約受付処理部
4の機能により予約希望/確定データベース部2の状態
区分を(来店中)に変更する。
店の携帯電話15で本日の来店予定者を、仮予約・予約
受付処理部4の機能により、予約希望/確定データベー
ス部2を検索し(ST52)、携帯電話15に紹介ホテ
ルと客の氏名を表示させ(ST53)、お客の氏名、宿
泊ホテルを確認し、対象データを選定することにより、
電話信号発信部7の機能により、お客の携帯電話13に
主システムから自動発呼し(ST54)、固定音声メッ
セージを流すことにより(ST55)、お客であること
を確認する。紹介者であれば、仮予約・予約受付処理部
4の機能により予約希望/確定データベース部2の状態
区分を(来店中)に変更する。
【0024】お客がお店を出る時に、お店で利用明細書
(3P)を手書きし、1部はお店の控え、1部はお客の
控え、1部は利用金額とお店に対するお客の評価アンケ
ートも兼ね、お客経由ホテルの控えとする。また、お店
では携帯電話15から、精算処理部5の機能により、予
約希望/確定データベース部2を検索し、精算区分がお
店の場合はお店で精算処理をすると同時に、精算区分に
関係なく、利用金額を入力し、予約希望/確定データベ
ース部2に登録する。
(3P)を手書きし、1部はお店の控え、1部はお客の
控え、1部は利用金額とお店に対するお客の評価アンケ
ートも兼ね、お客経由ホテルの控えとする。また、お店
では携帯電話15から、精算処理部5の機能により、予
約希望/確定データベース部2を検索し、精算区分がお
店の場合はお店で精算処理をすると同時に、精算区分に
関係なく、利用金額を入力し、予約希望/確定データベ
ース部2に登録する。
【0025】ホテルでは、仮予約・予約受付処理部4の
機能により、予約希望/確定データベース部2を検索
し、登録された利用金額と利用明細書の金額を確認す
る。また、精算区分がホテルの場合は、お店の利用金額
も併せて、お客に請求する。また、アンケートに回答が
あれば、精算処理部5の機能により、ホテル・お店の基
本データベース部1を更新する。
機能により、予約希望/確定データベース部2を検索
し、登録された利用金額と利用明細書の金額を確認す
る。また、精算区分がホテルの場合は、お店の利用金額
も併せて、お客に請求する。また、アンケートに回答が
あれば、精算処理部5の機能により、ホテル・お店の基
本データベース部1を更新する。
【0026】上記基本機能の他に、レポート作成処理部
11の機能のうち、ホテル側機能として各お店との精算
に必要な金額の算出(精算区分が「お店」の場合は、紹
介手数料がお店から入る。「ホテル」の場合は、紹介手
数料を除いた金額をお店に支払う)。お店側機能とし
て、各ホテルとの精算に必要な金額の算出等、決済処理
に必要なデータを提供する。
11の機能のうち、ホテル側機能として各お店との精算
に必要な金額の算出(精算区分が「お店」の場合は、紹
介手数料がお店から入る。「ホテル」の場合は、紹介手
数料を除いた金額をお店に支払う)。お店側機能とし
て、各ホテルとの精算に必要な金額の算出等、決済処理
に必要なデータを提供する。
【0027】また、各種情報検索処理部6の機能があ
り、ホテル側機能として予約内容の多面的な照会、お店
の評価ランクの照会等、お店の機能として未処理(予約
区分が希望)データの確認、予約内容の照会機能を持っ
ている。
り、ホテル側機能として予約内容の多面的な照会、お店
の評価ランクの照会等、お店の機能として未処理(予約
区分が希望)データの確認、予約内容の照会機能を持っ
ている。
【0028】上記に必要なデータをシステム側で入力す
るための入力操作部9を備えているのに加え、システム
の各部が必要なタイミングで必要な動作を実行するよう
コントロールを行う管理制御部10を備えている。ま
た、この実施形態システムは、演算や制御を実行するコ
ンピュータ(CPU)と、制御プログラムあるいはデー
タを記憶するメモリやディスク等の電子デバイスにより
構築することができるシステムである。
るための入力操作部9を備えているのに加え、システム
の各部が必要なタイミングで必要な動作を実行するよう
コントロールを行う管理制御部10を備えている。ま
た、この実施形態システムは、演算や制御を実行するコ
ンピュータ(CPU)と、制御プログラムあるいはデー
タを記憶するメモリやディスク等の電子デバイスにより
構築することができるシステムである。
【0029】
【発明の効果】この出願の請求項1、請求項4に係る発
明によれば、ホテルとお店が契約し、お客に契約したお
店を紹介し、お店の予約もホテルで、かつ精算もホテル
でできるシステムなので、新しいビジネスモデルを創造
し、お客はホテルの紹介であり、サービス内容、概算価
格も前もって知り、安心してそのお店の利用ができる。
また、特定地域(京都等)では、一見さんお断り等、紹
介がなければ利用できないお店も、ホテルの紹介で利用
できる。
明によれば、ホテルとお店が契約し、お客に契約したお
店を紹介し、お店の予約もホテルで、かつ精算もホテル
でできるシステムなので、新しいビジネスモデルを創造
し、お客はホテルの紹介であり、サービス内容、概算価
格も前もって知り、安心してそのお店の利用ができる。
また、特定地域(京都等)では、一見さんお断り等、紹
介がなければ利用できないお店も、ホテルの紹介で利用
できる。
【0030】お店は、新規顧客を紹介してもらえ、かつ
ホテルの紹介ということで、安心しておもてなしがで
き、売上の増加が期待できる。
ホテルの紹介ということで、安心しておもてなしがで
き、売上の増加が期待できる。
【0031】ホテルでは、宿泊客の約7割がホテル以外
で飲食をしており、従来はお客の依頼により、単にお店
を紹介するのみであったが、新しいビジネスモデルによ
りホテル推薦のお店を積極的に紹介することにより、お
店から手数料が入るようになる。
で飲食をしており、従来はお客の依頼により、単にお店
を紹介するのみであったが、新しいビジネスモデルによ
りホテル推薦のお店を積極的に紹介することにより、お
店から手数料が入るようになる。
【0032】この発明は、お客、ホテル、及びお店のそ
れぞれがメリットを見い出せ、より相応しく面白みのあ
るものとなる。
れぞれがメリットを見い出せ、より相応しく面白みのあ
るものとなる。
【0033】また、請求項2に係る発明によれば、特定
の人の認証に携帯電話を用い、携帯電話に来店予約を表
示し、来店者を選択することで、発明システムからお客
の携帯電話に自動発呼し、固定音声メッセージを流すこ
とにより認証するので、お店にお客の携帯電話番号を知
られず、お客にとって相応しいものとなる。
の人の認証に携帯電話を用い、携帯電話に来店予約を表
示し、来店者を選択することで、発明システムからお客
の携帯電話に自動発呼し、固定音声メッセージを流すこ
とにより認証するので、お店にお客の携帯電話番号を知
られず、お客にとって相応しいものとなる。
【0034】また、請求項3に係る発明によれば、ホテ
ルから予約したいお店に連絡が取れない場合でも、予め
別に登録してある連絡員に電子メールで予約確認を行う
ことができる。また、連絡員から予約の可否の連絡を受
けると、その可否を登録するので、別の連絡員が予約確
認照会した場合に、既に処理済みか否かを識別できる。
一方、ホテルでは予約の可否を入力することにより、自
動的にお客に電子メールを発信することができ、かつ同
時に、可の場合は予約への切り替え、否の場合は予約確
認を取り消すことができる。
ルから予約したいお店に連絡が取れない場合でも、予め
別に登録してある連絡員に電子メールで予約確認を行う
ことができる。また、連絡員から予約の可否の連絡を受
けると、その可否を登録するので、別の連絡員が予約確
認照会した場合に、既に処理済みか否かを識別できる。
一方、ホテルでは予約の可否を入力することにより、自
動的にお客に電子メールを発信することができ、かつ同
時に、可の場合は予約への切り替え、否の場合は予約確
認を取り消すことができる。
【図1】この発明の一実施形態であるホテルシステムの
全体構成を示すブロック図である。
全体構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態ホテルシステムにおけるホテル毎の
データ例を示す図である。
データ例を示す図である。
【図3】同実施形態ホテルシステムにおけるホテル毎に
契約する店毎のデータ例を示す図である。
契約する店毎のデータ例を示す図である。
【図4】同実施形態ホテルシステムのホテルと店の契約
に係るデータ例を示す図である。
に係るデータ例を示す図である。
【図5】同実施形態ホテルシステムにおけるお店に予約
するお客のデータ例を示す図である。
するお客のデータ例を示す図である。
【図6】同実施形態ホテルシステムでお客から事前予約
で、お店の予約依頼があった場合の処理を説明するフロ
ー図である。
で、お店の予約依頼があった場合の処理を説明するフロ
ー図である。
【図7】図6とともに、同実施形態ホテルシステムでお
客から事前予約で、お店の予約依頼があった場合の処理
を説明するフロー図である。
客から事前予約で、お店の予約依頼があった場合の処理
を説明するフロー図である。
【図8】同実施形態ホテルシステムにおいて、お店の連
絡窓口者が店の携帯電話に予約希望のメールを受けた場
合の処理を説明するフロー図である。
絡窓口者が店の携帯電話に予約希望のメールを受けた場
合の処理を説明するフロー図である。
【図9】同実施形態ホテルシステムにおいて、お店の事
前予約をした客がチェックインしたときの処理を説明す
るフロー図である。
前予約をした客がチェックインしたときの処理を説明す
るフロー図である。
【図10】同実施形態ホテルシステムにおいて、お店を
当日予約する場合の処理を説明するフロー図である。
当日予約する場合の処理を説明するフロー図である。
【図11】同実施形態ホテルシステムにおいて、お店に
お客が来店したときの処理を説明するフロー図である。
お客が来店したときの処理を説明するフロー図である。
1 ホテル・お店の基本データベース部
2 予約希望/確定データベース部
3 ホームページ発信部
4 仮予約・予約受付処理部
5 精算処理部
6 各種情報検索処理部
7 電話信号発信部
8 電子メール発信部
9 入力操作部
10 管理制御部
11 レポート作成処理部
12 インターネット
13 お客の端末装置
14 ホテルの端末装置
15 お店の端末装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 河合 康博
京都市中京区新町通四条上ル 三放ビル
アド・プロヴィジョン株式会社内
(72)発明者 直江 一治
京都市西京区大枝南福西町3丁目9−5
(72)発明者 増田 賢治
京都市山科区大宅古海道町22−1 サツマ
通信工業株式会社内
(72)発明者 井上 太市郎
京都市下京区綾小路通室町西入善長寺町
143番地 マスギビル 株式会社スリーエ
ース内
Claims (4)
- 【請求項1】ホテルと契約しているお店毎に店固有の情
報を記憶するデータベースと、 ホテルのホームページにリンクする手段と、 お客によるホテルと契約しているお店の検索で、お客よ
りホテルに店の予約依頼を受ける手段と、 ホテルより、通信により前記客からの依頼の店に予約を
行うとともに、予約ができれば予約情報を登録する予約
手段と、 予約できた場合に、予約登録の通知を前記お客に通知す
る手段と、 前記店より、お客の利用金額を受信する手段と、 この登録された利用金額と客が持参する利用明細書の金
額を確認し、お店又はホテルの請求金額を精算する精算
手段と、 を備えたことを特徴とするホテルシステム。 - 【請求項2】店から、客の来店時に携帯電話器による依
頼で、本日の来店予約客の検索を行い、照会客が来店予
定者に登録されていれば、その照会客の携帯に自動発呼
し、来店予定者である旨の確認である音声メッセージを
流すことを特徴とする請求項1記載のホテルシステム。 - 【請求項3】ホテルが契約したお店毎に、1人あるいは
若干名の連絡員を携帯電話番号、電子メールアドレスな
どとともに登録しておき、ホテルから予約したいお店に
連絡が取れない場合は、前記連絡員に電子メールで予約
確認を行い、 電子メールを受けた連絡員より、携帯電話による予約確
認の照会を受け、かつ予約の可否の連絡を受けると、そ
の可否を登録することを特徴とする請求項1記載のホテ
ルシステム。 - 【請求項4】ホテルと契約しているお店をデータベース
に記憶し、ホテルのホームページからインターネット上
での主システムにリンクしておき、 お客によるホテルと契約しているお店の検索を行い、お
客よりホテルに店の予約依頼を行う過程と、 ホテルより、通信により前記客からの依頼の店に予約を
行うとともに、予約ができれば、予約情報を登録する過
程と、 予約ができれば、予約登録の通知を前記お客に通知する
過程と、 前記お店での前記客による利用後、前記店よりお客の利
用金額を送受する過程と、 前記受信した利用金額と客が持参する利用明細書の金額
を確認し、お客又はホテルの請求金額を精算する過程
と、 を備えたことを特徴とするホテルに係るお店の予約・精
算方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001350875A JP2003150722A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | ホテルシステム及びホテルに係るお店の予約・精算方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001350875A JP2003150722A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | ホテルシステム及びホテルに係るお店の予約・精算方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003150722A true JP2003150722A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19163279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001350875A Pending JP2003150722A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | ホテルシステム及びホテルに係るお店の予約・精算方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003150722A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6267312B1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-01-24 | 株式会社リクルートホールディングス | 予約管理装置、予約管理方法及び予約管理プログラム |
CN109190782A (zh) * | 2018-08-23 | 2019-01-11 | 晏丞骁 | 一种基于大数据的酒店管理系统 |
-
2001
- 2001-11-16 JP JP2001350875A patent/JP2003150722A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6267312B1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-01-24 | 株式会社リクルートホールディングス | 予約管理装置、予約管理方法及び予約管理プログラム |
WO2018097140A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社リクルートホールディングス | 予約管理装置、予約管理方法及び予約管理プログラム |
JP2018085026A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社リクルートホールディングス | 予約管理装置、予約管理方法及び予約管理プログラム |
CN109190782A (zh) * | 2018-08-23 | 2019-01-11 | 晏丞骁 | 一种基于大数据的酒店管理系统 |
CN109190782B (zh) * | 2018-08-23 | 2023-07-07 | 晏丞骁 | 一种基于大数据的酒店管理系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041029 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070925 |