JP2003150285A - Usb周辺機器セットアップ装置 - Google Patents

Usb周辺機器セットアップ装置

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JP2003150285A
JP2003150285A JP2001346885A JP2001346885A JP2003150285A JP 2003150285 A JP2003150285 A JP 2003150285A JP 2001346885 A JP2001346885 A JP 2001346885A JP 2001346885 A JP2001346885 A JP 2001346885A JP 2003150285 A JP2003150285 A JP 2003150285A
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usb
peripheral device
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usb peripheral
storage device
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Hisafumi Fukuchi
寿文 福地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報処理装置のメモリに記録された機密情報が
コピーされて漏洩するのを効果的に防止しセキュリティ
を改善するUSB周辺機器セットアップ装置を提供する
こと。 【解決手段】情報処理装置100にUSBバス200に
より接続又は取り外し可能なUSB周辺機器150は、
USBバス切り替え装置160、USB記憶装置170
およびUSB周辺装置180により構成される。USB
記憶装置170は、制御プログラムインストーラ17
5、制御プログラムアンインストーラ176、USB周
辺装置制御プログラム177、認証プログラム178お
よび認証データ179を格納する記憶装置174を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はUSB(Universal
Serial Bus)周辺機器セットアップ装置に関し、特に機
密データを取り扱う情報処理装置の情報漏洩を防止する
セキュリティを考慮したUSB周辺機器セットアップ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの普及により、各種データ
処理をコンピュータ等の情報処理装置により行ってい
る。機密データを取り扱う情報処理装置において、情報
漏洩は致命的な問題である。情報処理装置インタフェー
スの1つとして標準化(又は規格化)されているUSB
周辺機器は、通電時に接続又は取り外しが可能であると
いう特徴を有する。従って、USB周辺機器は、他のI
DE(Integrated Drive Electronics)ディスクやPC
I(Peripheral Component Interface)デバイスに比較し
て簡単に情報処理装置に接続可能である。
【0003】斯かる技術分野における又は関連する従来
技術は、例えば特開2001−177599号公報の
「無線通信機システム及び無線通信機器及び認証情報の
交換方法」、特開2001−222502号公報の「コ
ンピュータシステムにおける信頼性の高いデバイス設定
の方法及びシステム」、特開2001−243707号
公報の「情報送受信システム、及び電子機器」および特
開2001−257681号公報の「USBデバイス」
等に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のUSB
周辺機器は、上述の如く簡単に情報処理装置に接続可能
であるために、大容量の記憶装置の接続も簡単であり、
情報処理装置に存在する大容量の機密データが簡単にコ
ピーされ不正使用される危険に晒されるという課題があ
る。また、USB周辺機器を他の情報処理装置に接続し
た場合には、その内部に記憶されている機密データも、
第三者が認証動作なしに参照可能である。そのために、
USB周辺機器はキュリティの問題を有する。
【0005】
【発明の目的】本発明は、従来技術の上述した課題に鑑
みなされたものであり、セキュリティを改善したUSB
周辺機器セットアップ装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のUSB周辺機器
セットアップ装置は、USBコントローラを有する任意
の情報処理装置にUSBバスを介してUSB周辺機器を
接続又は取り外し可能に構成された装置であって、US
B周辺機器は、制御用情報を保存するUSB記憶装置、
情報処理装置に接続して動作させる対象となるUSB周
辺装置およびUSB記憶装置又はUSB周辺装置を切り
替えて情報処理装置のUSBコントローラに接続するU
SBバス切り替え装置を備える。
【0007】また、本発明によるUSB周辺機器セット
アップ装置の好適実施形態によると、USB記憶装置お
よびUSB周辺装置は、それぞれ個別識別子を格納する
個別ID情報を有する。USB記憶装置は、USB周辺
装置制御プログラムをセットアップするプログラムを保
存する記憶装置を含んでいる。USB記憶装置は、制御
プログラムインストーラ、制御プログラムアンインスト
ーラおよび認証プログラムを更に含んでいる。USBバ
ス切り替え装置は、USBバスの接続時には、USB記
憶装置側に接続し、制御プログラムインストーラを実行
し、認証情報が一致した場合にのみUSBバスをUSB
周辺装置側に接続する。USB周辺機器を取り外すとき
には、情報処理装置のメモリからUSB周辺装置制御プ
ログラムをアンロードし、制御プログラムアンインスト
ーラを実行し、情報処理装置のハードディスクからUS
B周辺装置制御プログラムを削除する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるUSB周辺機
器セットアップ装置の好適実施形態の構成および動作
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】先ず、図1は、本発明の一実施例の全体構
成を示すブロック図である。図1に示すUSB周辺機器
セットアップ装置は、情報処理装置100およびUSB
周辺機器150により構成される。情報処理装置100
およびUSB周辺機器150は、USBバス200によ
り接続又は取り外し可能である。
【0010】情報処理装置100は、CPU(中央演算
処理装置)110、メモリ120、ハードディスク13
0およびUSBコントローラ140により構成される。
ハードディスク130は、USB Mass Storage制御プ
ログラム131および空き領域132を含んでいる。一
方、USB周辺機器150は、USBバス切替え装置1
60、USB記憶装置170およびUSB周辺装置18
0により構成される。USB記憶装置170は、USB
装置コントローラ171、個別ID情報(1)172、
USB Mass Storage制御装置173および記憶装置1
74を含んでいる。また、記憶装置174は、制御プロ
グラムインストーラ175、制御プログラムアンインス
トーラ176、USB周辺装置制御プログラム177、
認証プログラム178および認証データ(動作用/保守
用)179を含んでいる。一方、USB周辺装置180
は、USB装置コントローラ181、個別ID情報
(2)182および周辺装置183を含んでいる。
【0011】図1に示すUSB周辺機器セットアップ装
置の各構成要素の主要機能を説明する。情報処理装置1
00のメモリ120は、OS(オペレーティングシステ
ム)、制御プログラムおよびアプリケーションプログラ
ムを格納する。ハードディスク130は、USB Mass
Storage制御プログラム131の格納および他のプログ
ラム等を保存する空き領域132を有する。USBコン
トローラ140は、USB周辺機器150を制御する。
CPU110は、メモリ120、ハードディスク130
およびUSBコントローラ140を制御する。
【0012】次に、USB周辺機器150において、U
SBバス切替え装置160は、USB記憶装置170内
のプログラムが実行された後に、情報処理装置100と
USB周辺機器150との間を接続するUSBバス20
0の接続をUSB記憶装置170からUSB周辺装置1
80に切り替える。
【0013】USB記憶装置170のUSB装置コント
ローラ171は、情報処理装置100とUSBコントロ
ーラ140を通して、USBバス通信を行う。個別ID
情報(1)172は、USB記憶装置170の個別識別
子を格納している。USB Mass Storage制御装置17
3は、上述したUSBバス経由で記憶装置174の読み
書きを可能にする。記憶装置174は、プログラムおよ
びデータを格納している。
【0014】USB記憶装置170の記憶装置174内
に格納されたUSB周辺装置制御プログラム177は、
情報処理装置100内で実行されてUSB周辺装置18
0の動作を制御する。制御プログラムインストーラ17
5は、USB周辺装置制御プログラム177およびUS
B周辺機器150が情報処理装置100に接続されたと
き、USB周辺装置制御プログラム177を情報処理装
置100内のハードディスク130に追加する。認証プ
ログラム178は、インストール開始時に認証動作を行
う。制御プログラムアンインストーラ176は、USB
周辺機器150が情報処理装置100から取り外された
とき、USB周辺装置制御プログラム177を情報処理
装置100のハードディスク130から削除する。
【0015】USB周辺装置180のUSB装置コント
ローラ181は、USBコントローラ140を通して情
報処理装置100とUSBバス通信を行う。個別ID情
報(2)182は、USB周辺装置180とUSB周辺
装置制御プログラム177の関連付けを行うための個別
識別子を格納している。周辺装置183は、動作対象で
ある。
【0016】次に、図1に示す本発明によるUSB周辺
機器セットアップ装置の動作を、図2、図3および図4
を参照して説明する。尚、図2は、情報処理装置100
にUSB周辺機器150を接続した際の本発明の処理手
順を示すフローチャートである。図3は、制御プログラ
ムインストーラ175と認証プログラム178の処理手
順を示すフローチャートである。また、図4は、情報処
理装置100からUSB周辺機器150の取り外し手順
を示すフローチャートである。
【0017】先ず、図2に示すUSB周辺機器150を
接続する際の本発明の処理手順を説明する。通電中の情
報処理装置100にUSB周辺機器150のUSBプラ
グを接続した後の処理が、ステップA21〜A29で実
行される。先ず、USBバス切り替え装置160が情報
処理装置100のUSBバスに接続されたことを検出
し、このUSBバス切替え装置160内のUSBバスを
USB記憶装置170に接続する(ステップA21)。
USB装置コントローラ171が動作を開始し、個別I
D情報(1)172として、USBコントローラ140
がUSB記憶装置170を検出する(ステップA2
2)。予めOS内に格納されているUSB Mass Storag
e制御プログラム131が動作を開始し、USB記憶装
置170の制御をする(ステップA23)。尚、記憶装
置174は、情報処理装置100内のOSにより標準ド
ライブとして認識されるため、特別なプログラムを必要
とせずに内部のファイルが参照可能になる。次に、記憶
装置174内の制御プログラムインストーラ175をメ
モリ120に展開して自動的に実行する(ステップA2
4)。
【0018】ここで、図3のフローチャートを参照して
制御プログラムインストーラ175の内部処理を説明す
る。USB周辺装置180を使用可能にするか否かの判
断を行う認証プログラム178を実行する(ステップB
31)。他のアプリケーションプログラム等からUSB
記憶装置170内の記憶装置174へのアクセスを禁止
する(ステップB32)。認証プログラム178は、メ
モリ120に展開して実行され、利用者により入力され
た認証情報と動作用認証データ179の認証処理を行
い、インストール処理の継続を判断する(ステップB3
3)。ここでは、特定の認証情報を持った使用者のみが
USB周辺装置180を利用可能にする判断を行う。
【0019】認証情報が一致しなかった場合には(ステ
ップB33:NO)、USB周辺装置制御プログラム1
77のインストールを中断する(ステップB37)。認
証プログラム178は、再度認証処理を行い、利用者に
より入力された認証情報が保守用認証データ179と一
致するか否か判断する(ステップB38)。保守用認証
情報と判断された場合には(ステップB38:YE
S)、他のアプリケーションプログラム等からUSB記
憶装置170内の記憶装置174へのアクセスを許可
し、USB記憶装置170がOSのドライブとして使用
可能な状態となる(ステップB36)。保守用認証情報
は、特定の管理者のみが利用できるものであり、記憶装
置174内のプログラム175〜178の書き換えや動
作用認証データ179の書き換えを行うときのみに使用
可能とする。一方、保守用認証データ179でないと判
断された場合には(ステップB38:NO)、USB記
憶装置170の使用を不可にする(ステップB39)。
【0020】従って、不正認証情報を入力した場合に
は、USB記憶装置170を使用不可にし、記憶装置1
74への不正アクセスを防止する。認証情報が一致した
場合には(ステップB33:YES)、USB周辺装置
制御プログラム177をハードディスク130の空き領
域132にコピーする(ステップB34)。次に、制御
プログラムアンインストーラ176をメモリ120にコ
ピーし、USB周辺機器150が情報処理装置100か
ら取り外されたときに、ハードディスク130の空き領
域132にコピーされたUSB周辺装置制御プログラム
177を削除するために常駐する(ステップB35)。
その後、上述したステップB36へ進む。
【0021】図3の制御プログラムインストーラ175
の処理が終了したので、図2に示すステップA25以降
の処理の説明を継続する。制御プログラムインストーラ
175内の認証処理で認証情報が一致したか否かにより
処理を中断するか否か判断する(ステップA25)。上
述した認証情報が不一致となりインストール中断になっ
た場合には(ステップB33:NO)、ここでステップ
A25:YESとなり、処理を終了する(ステップA3
0)。
【0022】即ち、USB周辺機器150が情報処理装
置100に接続されたが、認証プログラム178により
認証情報が一致しないと、USB周辺装置180の使用
が許可されず、USB周辺装置180は動作しない状態
のままとなる。認証情報が一致した場合には(ステップ
B33:YES)、USB周辺装置制御プログラム17
7のコピー処理と制御プログラムアンインストーラ17
6のメモリ常駐処理を実施し(ステップA25:N
O)、ステップA26の処理を継続する。USBバス切
り替え装置160が、USB周辺装置制御プログラム1
77のコピーと制御プログラムアンインストーラ176
のメモリ常駐を検出し、USBコントローラ140との
USBバス接続をUSB記憶装置170からUSB周辺
装置180に切り替え、USBコントローラ140とU
SB記憶装置170の接続は遮断される(ステップA2
6)。従って、USB記憶装置170は、機能停止し、
同時にOSから記憶装置174の内部にアクセスするこ
とも不可能となる。
【0023】次に、USBコントローラ140にUSB
周辺装置180が接続されて、USB装置コントローラ
181が動作を開始し、個別ID情報(2)182とし
て、USBコントローラ140がUSB周辺装置180
を検出する(ステップA27)。OSが新たな個別ID
情報(2)182を持つUSB周辺装置180が接続さ
れたことを認識し、その個別ID情報に対応したUSB
周辺装置制御プログラム177が実行される(ステップ
A28)。USB周辺装置制御プログラム177は、既
にハードディスク130の空き領域132にコピーされ
ている(ステップB34)ため、ハードディスク130
からメモリ120に展開され実行される。USB周辺装
置制御プログラム177が実行されたことにより、周辺
装置183が制御され、動作可能な状態になる(ステッ
プA29)。その後、USB周辺装置180は、USB
周辺装置制御プログラム177により、USBコントロ
ーラ140を介し制御され利用可能な状態になる。
【0024】次に、図4のフローチャートを参照して、
情報処理装置100からUSB周辺機器150の取り外
し処理手順を説明する。先ず、USBコントローラ14
0がUSB周辺機器150の取り外しを検出する(ステ
ップC41)。次に、USB周辺装置制御プログラム1
77がメモリ120からアンロードされる(ステップC
42)。その後、メモリ120に常駐している制御プロ
グラムアンインストーラ176が実行される(ステップ
C43)。最後に、ハードディスク130の空き領域1
32にコピーされた、USB周辺装置制御プログラム1
77を、制御プログラムアンインストーラ176がハー
ドディスク130から削除する(ステップC44)。
【0025】一般に、USB周辺機器150の制御プロ
グラムは、初回接続時にインストールされるとハードデ
ィスク130に記憶されたままになり、次回からはイン
ストールが行われずに動作する。本発明では、USB周
辺機器150の接続で、USB周辺装置制御プログラム
177をインストールして動作し、USB周辺機器15
0の取り外しで、USB周辺装置制御プログラム177
をアンインストールする。この動作を、USB周辺機器
150の接続および取り外し毎に繰り返す。また、情報
処理装置100にUSB周辺機器150を接続したまま
の状態では、電源のON/OFFに連動し、電源ONで
接続、電源OFFで取り外し動作を行う。
【0026】以上、本発明によるUSB周辺機器セット
アップ装置の好適実施形態の構成および動作を詳述し
た。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に
過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の
要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形
変更が可能であること、当業者には容易に理解できよ
う。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
のUSB周辺機器セットアップ装置によると、次の如き
実用上の顕著な効果が得られる。第1に、USB周辺機
器の接続時に認証手段を設けることにより、認証処理で
許可された使用者以外の第三者によるUSB周辺機器の
使用を禁止し、データの参照や変更等の不正使用を効果
的に防止可能である。
【0028】第2に、認証処理をUSB周辺機器内に持
つことにより、認証処理を情報処理装置側に持つ必要が
なく、他の情報処理装置に接続しても、USB周辺機器
の動作やデータの参照、変更等を認証情報を持たない第
三者が行うことを防止可能である。
【0029】第3に、制御プログラムをUSB周辺機器
内に持つことにより、認証情報を持つ利用者自身が、他
の情報処理装置にUSB周辺機器を接続した場合には、
CD−ROMやフロッピィディスク等の外部記憶媒体を
使用することなく、制御プログラムのインストールが可
能になり、USB周辺機器を情報処理装置に接続するだ
けで、利用が可能になる。
【0030】第4に、USB周辺機器の取り外し時に、
制御プログラムを情報処理装置内より削除することによ
り、他の同種のUSB周辺機器に制御プログラムが利用
されるのを防止可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるUSB周辺機器セットアップ装置
の好適実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の装置において、情報処理装置をUSB周
辺機器に接続する際の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1の装置において、制御プログラムインスト
ーラと認証プログラムの処理手順を示すフローチャート
である。
【図4】図1の装置において、情報処理装置からUSB
周辺機器を取り外す際の処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
100 情報処理装置 110 CPU 120 メモリ 130 ハードディスク 140 USBコントローラ 150 USB周辺機器 160 USBバス切り替え装置 170 USB記憶装置 172、182 個別ID情報 175 制御プログラムインストーラ 176 制御プログラムアンインストーラ 177 USB周辺装置制御プログラム 178 認証プログラム 179 認証データ 180 USB周辺装置 183 周辺装置 200 USBバス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】USBコントローラを有する任意の情報処
    理装置にUSBバスを介してUSB周辺機器を接続又は
    取り外し可能に構成されたUSB周辺機器セットアップ
    装置において、 前記USB周辺機器は、制御用情報を保存するUSB記
    憶装置、前記情報処理装置に接続して動作させる対象と
    なるUSB周辺装置および前記USB記憶装置又は前記
    USB周辺装置を切り替えて前記情報処理装置のUSB
    コントローラに接続するUSBバス切替え装置を備える
    ことを特徴とするUSB周辺機器セットアップ装置。
  2. 【請求項2】前記USB記憶装置および前記USB周辺
    装置は、それぞれ個別識別子を格納する個別ID情報を
    有することを特徴とする請求項1に記載のUSB周辺機
    器セットアップ装置。
  3. 【請求項3】前記USB記憶装置は、USB周辺装置制
    御プログラムをセットアップするプログラムを保存する
    記憶装置を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のUSB周辺機器セットアップ装置。
  4. 【請求項4】前記USB記憶装置の前記記憶装置には、
    制御プログラムインストーラ、制御プログラムアンイン
    ストーラおよび認証プログラムを更に含むことを特徴と
    する請求項3に記載のUSB周辺機器セットアップ装
    置。
  5. 【請求項5】前記USBバス切替え装置は、前記USB
    バスの接続時には、前記USB記憶装置側に接続し、前
    記制御プログラムインストーラを実行し、認証情報が一
    致した場合にのみ前記USBバスを前記USB周辺装置
    側に接続することを特徴とする請求項4に記載のUSB
    周辺機器セットアップ装置。
  6. 【請求項6】前記USB周辺機器を取り外すときには、
    前記情報処理装置のメモリから前記USB周辺装置制御
    プログラムをアンロードし、前記制御プログラムアンイ
    ンストーラを実行し、前記情報処理制御装置のハードデ
    ィスクから前記USB周辺装置制御プログラムを削除す
    ることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のU
    SB周辺機器セットアップ装置。
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