JP2003149604A - ブラインド眼鏡 - Google Patents
ブラインド眼鏡Info
- Publication number
- JP2003149604A JP2003149604A JP2001385301A JP2001385301A JP2003149604A JP 2003149604 A JP2003149604 A JP 2003149604A JP 2001385301 A JP2001385301 A JP 2001385301A JP 2001385301 A JP2001385301 A JP 2001385301A JP 2003149604 A JP2003149604 A JP 2003149604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- spectacles
- lens portion
- lens
- blind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は近視用眼鏡、遠視用眼鏡、サングラ
ス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスの他、それらの機能
を複合した眼鏡があっが、近視用眼鏡、遠視用眼鏡は焦
点を合わせる眼鏡であり、サングラス、紫外線カット眼
鏡、偏光グラスは直射日光等から、ある程度光を遮り目
を保護したり目的物の視認性を向上させるのであり、目
を休ませる機能がないという問題点があった。 【解決手段】 レンズ部等を光を遮る材質とする又は、
レンズ部等に光を遮る材質のカバーを取り付けて、ブラ
インド眼鏡を提供する。
ス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスの他、それらの機能
を複合した眼鏡があっが、近視用眼鏡、遠視用眼鏡は焦
点を合わせる眼鏡であり、サングラス、紫外線カット眼
鏡、偏光グラスは直射日光等から、ある程度光を遮り目
を保護したり目的物の視認性を向上させるのであり、目
を休ませる機能がないという問題点があった。 【解決手段】 レンズ部等を光を遮る材質とする又は、
レンズ部等に光を遮る材質のカバーを取り付けて、ブラ
インド眼鏡を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を遮るブライン
ド眼鏡に関する。
ド眼鏡に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、近視用眼鏡、遠視用眼鏡、サン
グラス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスの他、それらの
機能を複合した眼鏡があった。
グラス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスの他、それらの
機能を複合した眼鏡があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近視用
眼鏡、遠視用眼鏡は焦点を合わせる眼鏡であり、サング
ラス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスは直射日光等をあ
る程度遮り、眼を保護したり目的物の視認性を向上させ
るものであり、光を遮り目を休ませる機能がないという
問題点があった。
眼鏡、遠視用眼鏡は焦点を合わせる眼鏡であり、サング
ラス、紫外線カット眼鏡、偏光グラスは直射日光等をあ
る程度遮り、眼を保護したり目的物の視認性を向上させ
るものであり、光を遮り目を休ませる機能がないという
問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、レンズ部等を
光を遮るポリプロピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂の材
質等に換えたブラインド眼鏡を提供することにより、上
記課題を解決したものである。
光を遮るポリプロピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂の材
質等に換えたブラインド眼鏡を提供することにより、上
記課題を解決したものである。
【０００５】
【実施例】本発明のレンズ部等の光を遮る材質は、特に
限定されず、例えば、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン等の熱可塑性硬質合成樹脂、ＡＢＳ樹脂、硝子繊維
強化不飽和ポリエステル樹脂、合成樹脂被膜金属、鏡、
金属、木類、竹類等が挙げられるが、着色や加工が容易
で、安全、安価、軽量等のために、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂、ＡＢＳ
樹脂、硝子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂が好まし
い。
限定されず、例えば、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン等の熱可塑性硬質合成樹脂、ＡＢＳ樹脂、硝子繊維
強化不飽和ポリエステル樹脂、合成樹脂被膜金属、鏡、
金属、木類、竹類等が挙げられるが、着色や加工が容易
で、安全、安価、軽量等のために、高密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂、ＡＢＳ
樹脂、硝子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂が好まし
い。
【０００６】レンズ部の枠は、特に必要とはしないが、
レンズ部、レンズ部枠、パッド、ブリッジ及び、テンプ
ルを同一の材質とすることで、さらに、レンズ部、レン
ズ部枠、パッド、ブリッジを一体として又は、レンズ
部、レンズ部枠、パッド、ブリッジ及び、テンプルを一
体として成形し、製造工程を簡素化して、コストダウン
を図る。後述のテンプルを一体として成形したものは、
成形後にヒンジ部で切断して、ネジ等でつなぐ。又はヒ
ンジ部を、特に限定されないが、０．３ｍｍ位の厚さと
して折り畳む構造とする。
レンズ部、レンズ部枠、パッド、ブリッジ及び、テンプ
ルを同一の材質とすることで、さらに、レンズ部、レン
ズ部枠、パッド、ブリッジを一体として又は、レンズ
部、レンズ部枠、パッド、ブリッジ及び、テンプルを一
体として成形し、製造工程を簡素化して、コストダウン
を図る。後述のテンプルを一体として成形したものは、
成形後にヒンジ部で切断して、ネジ等でつなぐ。又はヒ
ンジ部を、特に限定されないが、０．３ｍｍ位の厚さと
して折り畳む構造とする。
【０００７】サイドからの光を遮るために、四面レンズ
タイプとする又は、サイド及び上下からの光を遮るため
に、水中眼鏡タイプのデザインで、顔に固定するための
ゴムバンド等をテンプルに換えて、使用を容易にしたブ
ラインド眼鏡とする。
タイプとする又は、サイド及び上下からの光を遮るため
に、水中眼鏡タイプのデザインで、顔に固定するための
ゴムバンド等をテンプルに換えて、使用を容易にしたブ
ラインド眼鏡とする。
【０００８】レンズ部は目から光を遮ることが必要条件
であるが、レンズ部枠、パッド、ブリッジ、テンプルを
様々な材質、様々なカラー及び、デザインとしてファシ
ョン性のあるブラインド眼鏡とする。
であるが、レンズ部枠、パッド、ブリッジ、テンプルを
様々な材質、様々なカラー及び、デザインとしてファシ
ョン性のあるブラインド眼鏡とする。
【０００９】請求項１の変形例として、眼鏡の外側に取
り付けて跳ね上げるタイプ及び眼鏡の外側にクリップオ
ンタイプとする。さらに眼鏡の外側又は内側に金属や遮
光フィルムをはりつける又は、レンズの中間層に入れる
ブラインド眼鏡とする。
り付けて跳ね上げるタイプ及び眼鏡の外側にクリップオ
ンタイプとする。さらに眼鏡の外側又は内側に金属や遮
光フィルムをはりつける又は、レンズの中間層に入れる
ブラインド眼鏡とする。
【００１０】眼鏡のレンズ部又は、レンズ部及び、レン
ズ部枠等を革類や布類の光を遮る覆（カバー）をするこ
とにより、ブラインド眼鏡とする。その場合の材質は、
特に限定されず、例えば、高密度ポリチレン、ポリプロ
ピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂、硝子繊維強化不飽和
ポリエステル樹脂、合成樹脂被膜金属、ＡＢＳ樹脂、金
属、鏡、木類、竹類、布類、不織布類、合成繊維類、紙
類 革類等が挙げられるが、使用し易いことで、布類、
不織布類、合成繊維類、革類が好ましい。
ズ部枠等を革類や布類の光を遮る覆（カバー）をするこ
とにより、ブラインド眼鏡とする。その場合の材質は、
特に限定されず、例えば、高密度ポリチレン、ポリプロ
ピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂、硝子繊維強化不飽和
ポリエステル樹脂、合成樹脂被膜金属、ＡＢＳ樹脂、金
属、鏡、木類、竹類、布類、不織布類、合成繊維類、紙
類 革類等が挙げられるが、使用し易いことで、布類、
不織布類、合成繊維類、革類が好ましい。
【００１１】レンズ部等の遮光度をアップさせることに
よりブラインド眼鏡（サングラス）とする。レンズ部、
レンズ部枠等に、顔料を添加することで光を遮る。黒い
顔料が有効である。一例として自動車のプラスチックバ
ンパーが挙げられる。その外の例として、遮光プレート
の使用標準（ＪＩＳ Ｔ ８１４１）の遮光度番号を特
に限定されないが、１４から１６とする。
よりブラインド眼鏡（サングラス）とする。レンズ部、
レンズ部枠等に、顔料を添加することで光を遮る。黒い
顔料が有効である。一例として自動車のプラスチックバ
ンパーが挙げられる。その外の例として、遮光プレート
の使用標準（ＪＩＳ Ｔ ８１４１）の遮光度番号を特
に限定されないが、１４から１６とする。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、目を光から遮ることにより、目を休ませることが
できる。パソコンをはじめとするＯＡ機器が社会に溢れ
また、テレビ放送も衛生放送時代を迎え、ビデオライフ
もますます充実しており日常生活に欠かせないものとな
っている。さらにオゾン層の破壊で紫外線が強まるなど
日常生活が、目を疲れさせる環境になっている。また通
勤通学時の車内でのグレア等が視神経を刺激していっそ
う目を疲れさせ眼性疲労の一因ともなっている。アイマ
スクもあるが、ゴム紐等で耳に掛ける又は、頭に回して
使用するために違和感があり、日常生活において、いつ
でもどこでも簡単に使用し易いブラインド眼鏡の使用に
より目を休めることで、眼性疲労の回復、花粉症対策に
もなり心身共に休めることとなり、仕事に学習に神経を
集中させる効果が期待できる。
れば、目を光から遮ることにより、目を休ませることが
できる。パソコンをはじめとするＯＡ機器が社会に溢れ
また、テレビ放送も衛生放送時代を迎え、ビデオライフ
もますます充実しており日常生活に欠かせないものとな
っている。さらにオゾン層の破壊で紫外線が強まるなど
日常生活が、目を疲れさせる環境になっている。また通
勤通学時の車内でのグレア等が視神経を刺激していっそ
う目を疲れさせ眼性疲労の一因ともなっている。アイマ
スクもあるが、ゴム紐等で耳に掛ける又は、頭に回して
使用するために違和感があり、日常生活において、いつ
でもどこでも簡単に使用し易いブラインド眼鏡の使用に
より目を休めることで、眼性疲労の回復、花粉症対策に
もなり心身共に休めることとなり、仕事に学習に神経を
集中させる効果が期待できる。
Claims (5)
- 【請求項１】レンズ部又は、レンズ部及びレンズ部枠等
を光（可視光線及び紫外線の意味で以降も光と記載）を
遮るポリプロピレン等の熱可塑性硬質合成樹脂の材質等
に換えたブラインド眼鏡。 - 【請求項２】レンズ部、レンズ部枠、パッド、ブリッジ
及び、テンプルを同一の材質とする請求項１の光を遮る
ブラインド眼鏡。 - 【請求項３】サイドからの光を遮るために、四面レンズ
タイプとした又は、水中眼鏡タイプのデザインで、顔に
固定するためのゴムバンド等をテンプルに換えた、サイ
ド及び、上下からの光を遮ることを特徴とする請求項１
の光を遮るブラインド眼鏡。 - 【請求項４】眼鏡のレンズ部又は、レンズ部及びレンズ
部枠等を革等の光を遮る覆（カバー）することにより、
ブラインド眼鏡とする。 - 【請求項５】レンズ部等の遮光度をアップさせたブライ
ンド眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385301A JP2003149604A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | ブラインド眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001385301A JP2003149604A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | ブラインド眼鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003149604A true JP2003149604A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19187827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001385301A Pending JP2003149604A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | ブラインド眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003149604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9074750B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-07-07 | Singapore Health Services Pte. Ltd. | Light source |
-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001385301A patent/JP2003149604A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9074750B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-07-07 | Singapore Health Services Pte. Ltd. | Light source |
| US9709826B2 (en) | 2010-09-28 | 2017-07-18 | Singapore Health Services Pte. Ltd. | Ocular lens |
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