JP2003149238A - バイオチップおよびそれを用いた遺伝子配列測定装置 - Google Patents
バイオチップおよびそれを用いた遺伝子配列測定装置Info
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Abstract
界ハイブリダイゼーション方式によりハイブリダイゼー
ションの高速化と高感度化を図った遺伝子解析チップを
実現する。 【解決手段】複数の生体高分子を配置したバイオチップ
において、ハイブリダイゼーションを行うための一方の
電極として兼用される金属層の上に蛍光強度増強の機能
を有する透明層を持つ。
Description
生体高分子の遺伝子の配列を調べるためのバイオチップ
およびそれを用いた遺伝子配列測定装置に関するもので
ある。
DNAを流してハイブリダイゼーションすることによ
り、対応するDNA配列に未知のDNAを結合させるこ
とができる。この場合、未知のDNA側に蛍光試薬を結
合しておくことにより、既知のDNAと結合した未知の
DNA配列を知ることができる。
が固定された電極1に正の電圧を印加すると、DNAが
負に帯電しているため、未知のDNA3は同図(b)に
示すように電極1側に引き寄せられる。これにより数時
間かかっていたハイブリダイゼーションは数十秒で完了
することになる。
ンを高速化するものとして、例えば、特願平2000−
271357号に記載の遺伝子配列を計測するための測
定装置がある。この測定装置は図5のように構成されて
いる。絶縁体で形成されたカートリッジ11の内部に
は、既知のDNA2と未知のDNA3が混入した液体が
密封状に充填されている。
トリッジ11の壁面に固定化されている。カートリッジ
11を挟んで配置された正電極12と負電極13に電圧
源14から電圧が印加されると、浮遊している未知のD
NA3は負に帯電しているため同図(b)に示すように
正電極12側に引き寄せられて既知のDNA2に接近す
る。このようにしてハイブリダイゼーションの高速化が
可能となる。
おき、これに励起光を照射して蛍光を発生させる場合、
検出される蛍光強度が強ければ強いほどその系における
検出感度は高くなる。すなわち、より微量の蛋白質や核
酸を定量することが可能となる。このため、等量の蛍光
物質からの蛍光を増強することは極めて有意義なことで
ある。
示すようにガラス基板21の上に金属22、誘電体2
3,蛍光物質24を重ねた構造として、蛍光物質24か
ら発生する蛍光の強度を増幅できるようにした蛍光強度
増強チップが記載されている。
これらチップには次のような課題があった。高速ハイブ
リダイゼーション用のチップの場合、 (a)カートリッジにはある程度の厚みが必要であるた
め、電極間距離が長くなり、電界強度が低下する。 (b)カートリッジや電極などの部品が必要となる構成
であるため部品点数が多くなる。 (c)ハイブリダイゼーションの速度は速くなるが感度
が向上するわけではない。
は向上するがハイブリダイゼーション速度が速くなるわ
けではない。
ので、特有の蛍光強度増強部および蛍光強度増強部の金
属層を電極に兼用してハイブリダイゼーションを行うこ
とによりハイブリダイゼーションの高速化と高感度化を
図ることのできるバイオチップおよび遺伝子配列測定装
置を実現することにある。
るために、請求項1の発明では、複数の生体高分子を配
置したバイオチップにおいて、ハイブリダイゼーション
を行うための一方の電極として兼用される金属層の上に
蛍光強度増強の機能を有する透明層を持つことを特徴と
する。このようなバイオチップによれば、ハイブリダイ
ゼーションの高速化と高感度化を実現できる。また、金
属層がハイブリダイゼーション用の一方の電極を兼ねる
ため従来のバイオチップに比べて部品点数が減り、また
薄い透明層により絶縁されるため電極間距離を短くする
ことができるという効果がある。
分子を配置し、ハイブリダイゼーションを行って生体高
分子の遺伝子配列を測定するように構成された遺伝子配
列測定装置において、生体高分子を含んだ溶液が充填さ
れたカートリッジと、このカートリッジの内に取り付け
られ、ハイブリダイゼーションを行うための電極として
兼用される金属層とその上に積層された蛍光強度増強の
機能を有する透明層から形成され、この透明層に既知の
生体高分子が固定化されるバイオチップと、前記カート
リッジに取付けられたハイブリダイゼーション用の負の
電極と、前記バイオチップの金属層と前記負の電極の間
に電圧を印加する手段を備え、前記透明層に固定化され
た既知の生体高分子に前記溶液中に浮遊した蛍光標識付
きの未知の生体高分子をハイブリダイゼーションにより
相補的に結合させて生体高分子の遺伝子配列を測定する
ことができるようにしたことを特徴とする。このような
構成によれば、特有の構造の蛍光強度増強部を使用した
ことおよびその金属層を電極としても兼用したことによ
り、従来の遺伝子配列測定装置に比べてハイブリダイゼ
ーションの高速化と高感度化が同時に実現できると共に
部品点数の少ない遺伝子配列測定装置を容易に得ること
ができる。
説明する。図1は本発明に係るバイオチップを用いた測
定装置の一実施例を示す要部構成図である。図1におい
て、図5と同等部分には同一符号を付してある。図5と
異なるところは、透明材料で形成されたカートリッジ1
1aの底面が蛍光強度増強部30で形成され、カートリ
ッジ11aの上面には着脱可能に構成された負電極13
が取り付けられた構造になっている点である。
ある。この蛍光強度増幅部30は、ガラス基板31の上
に金属層32と透明層33が積層された構造であり、カ
ートリッジ11aの底面に、透明層33が内側になるよ
うにして密封状に取り付けられている。この場合、金属
層32は蛍光強度増強用の反射ミラーの作用効果を持つ
が、ハイブリダイゼーションの正電極としても兼用され
る。また、透明層33はハイブリダイゼーションにおけ
る絶縁体としても兼用される。
えば蛍光の波長の1/4あるいはこれに1/2波長の整
数倍を加えた厚さ[すなわち、蛍光の波長の1/4+i
/2(ただしi=0,1,2,...)の厚さ]であれ
ば、蛍光強度を増強する作用があり、ガラス、ゲルある
いは樹脂などの材質で形成されたものである。金属層3
2はAgあるいはAlなどで形成されている。
る。既知のDNA2は蛍光強度増強部30の透明層33
の表面に固定化されている。溶液と絶縁された蛍光強度
増強用の金属層32は正電極として利用する。この正電
極と負電極13は対向しており、この電極に挟まれた領
域に、荷電したDNAなどの生体高分子溶液が存在する
形である。
電界をかける。DNAは負に荷電しているため正電極側
に引き寄せられ、未知のDNA3が相補的な関係にある
既知のDNAとハイブリダイゼーションする。ハイブリ
ダイゼーション後は電極への電圧印加を取りやめ、負電
極13をカートリッジ11aから取り外す。
は蛍光標識がしてあるので、カートリッジ11aの蛍光
強度増強部30を蛍光測定するとその未知のDNAの配
列を測定することができる。
く、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変
形をも含むものである。例えば、負電極13を透明電極
とすれば、ハイブリダイゼーション後のDNA配列測定
時には電極を取り外さなくても測定することができる。
また、金属膜32としては、AgまたはAlが使用でき
る。
ハイブリダイゼーションを高速化するいわゆる電界促進
型であるが、図3に示すような電流促進型とすることも
できる。図3において、13aは負電極、30aは金属
層32と透明層33から構成される蛍光強度増強部であ
る。負電極13aと蛍光強度増強部30aの金属層32
(正電極を兼ねている)は、絶縁体のカートリッジ11
の内壁面に取付けられている。なお、負電極13aは金
属層32と離れた位置にあればカートリッジ内面の何処
に取り付けても構わない。
同様に蛍光強度増強部30の透明層33の表面に既知の
DNA2が固定化されていて、電圧源14から電圧を印
加すると(溶液中に電流は流れるが)、負に帯電した未
知のDNA3は正電極(金属層32)側に引き寄せら
れ、相補的な関係にある既知のDNA2とハイブリダイ
ゼーションする。
しては、ガラスに限らず、ゲルや樹脂を使用することも
できる。また、電圧源14からの印加電圧は、直流に限
らず、交流やパルスであっても構わない。また、既知の
DNAは透明層33の表面ではなく、下地の金属層32
に固定してもよい。これは透明層がゲルなどの場合に特
に有効である。
ような効果がある。 (1)蛍光強度増強部の使用および蛍光強度増強部の金
属層を電極に兼用することにより、電界促進型あるいは
電流促進型のハイブリダイゼーションの高速化と高感度
化が同時に実現できる。 (2)蛍光強度増強部の金属層を電極に兼用したため、
従来のように別途正電極を設ける必要はなく、部品点数
は少なくなる。 (3)薄い透明層で絶縁されるため電極間距離を容易に
短くすることができ、カートリッジの小型化、ハイブリ
ダイゼーションの高速化が容易に実現できる。
一実施例を示す要部構成図である。
他の実施例を示す要部構成図である。
る。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】複数の生体高分子を配置したバイオチップ
において、 ハイブリダイゼーションを行うための一方の電極として
兼用される金属層の上に蛍光強度増強の機能を有する透
明層を持つことを特徴とするバイオチップ。 - 【請求項2】前記透明層は、その厚さが前記蛍光の波長
の1/4+i/2(i=0,1,2,...)であるこ
とを特徴とする請求項1記載のバイオチップ。 - 【請求項3】前記金属層はAgまたはAlで形成され、
前記透明層はガラスまたはゲルまたは樹脂で形成された
ことを特徴とする請求項1または2記載のバイオチッ
プ。 - 【請求項4】前記ハイブリダイゼーションが電界促進型
または電流促進型で行われるように構成されたことを特
徴とする請求項1ないし3記載のバイオチップ。 - 【請求項5】前記電界促進型における電極への印加電圧
は直流または交流またはパルスであることを特徴とする
請求項4記載のバイオチップ。 - 【請求項6】複数の生体高分子を配置し、ハイブリダイ
ゼーションを行って生体高分子の遺伝子配列を測定する
ように構成された遺伝子配列測定装置において、 生体高分子を含んだ溶液が充填されたカートリッジと、 このカートリッジの内に取り付けられ、ハイブリダイゼ
ーションを行うための電極として兼用される金属層とそ
の上に積層された蛍光強度増強の機能を有する透明層か
ら形成され、この透明層に既知の生体高分子が固定化さ
れるバイオチップと、 前記カートリッジに取付けられたハイブリダイゼーショ
ン用の負の電極と、 前記バイオチップの金属層と前記負の電極の間に電圧を
印加する手段を備え、前記透明層または金属層に固定化
された既知の生体高分子に前記溶液中に浮遊した蛍光標
識付きの未知の生体高分子をハイブリダイゼーションに
より相補的に結合させて生体高分子の遺伝子配列を測定
することができるようにした遺伝子配列測定装置。 - 【請求項7】前記バイオチップの金属層がAgまたはA
lで形成され、透明層がガラスまたはゲルあるいは樹脂
で形成されたことを特徴とする請求項6記載の遺伝子配
列測定装置。 - 【請求項8】前記バイオチップは、透明層の厚さが蛍光
の波長の1/4+i/2(i=0,1,2,...)で
あることを特徴とする請求項6記載の遺伝子配列測定装
置。 - 【請求項9】前記負の電極は、ハイブリダイゼーション
後にカートリッジから取り外せるかまたは透明電極で形
成されたことを特徴とする請求項6ないし8記載の遺伝
子配列測定装置。 - 【請求項10】前記電圧を印加する手段は、直流または
交流あるいはパルス電圧を印加することができるように
構成されたことを特徴とする請求項6ないし9記載の遺
伝子配列測定装置。 - 【請求項11】前記負の電極はカートリッジの内面に取
り付けられ、前記ハイブリダイゼーションが電流促進型
で行われるように構成されたことを特徴とする請求項6
記載の遺伝子配列測定装置。
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